70 領土を守る果て
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
メアリーちゃん。 爆発をサイラスのやつが仕組んだなんて、ちょいと考えすぎじゃねーかな。そんなことする理由なんて、やつにはないと思うぜ? なにか思い当たる節はあるかい? いいや、俺にはないね。
逃げたいって言ってたって? なにか事件に巻き込まれちまったのかもしれねーな?
[ベネットの問いにも答えるように]
俺はたいしたこと話してねーさ。 力を合わせてこの国を守ろうぜ、ってくらいだ。
[嘘だ。メアリーを守ってくれとサイラスは言った。だがまぁ、拡大解釈すれば、国を守ることがメアリーを守ることに繋がるのだし、それほど的をはずれたことは言ってないだろうと、…は自分を言いくるめる。サイラスの想いを伝えてやる義理もなし、メアリーのことを「守りたい」と思っているような男が死んでしまったなど、彼女の重荷にしかならない気がする。メアリーを見つめ、]
(218) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
|
そんなやつが王宮を爆発させるよう仕組むと思うかい? 俺は思わないね。 サイラスがなにかをしようとしてたってんなら、きっとこの国のためになるなにかさ。
で、男がなにかを決意したってんなら、女の子にそれを止めることなんざ出来やしねーぜ。
[早口で言いきってから、笑ってみせる]
(219) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/17(Thu) 20時半頃
ベネットは、あ!タバサは僕の姉って事でいいでしょうか?>ALL(見合い写真に含めないでくれると嬉しい)
2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
─回想─
[ベネットの貸してくれたマフラーは二人で入るのには短かった>>206。 なぜ提案をしたのかわからなかったけど少しでも彼と寄り添いたかったから。]
そうですよね。少し短いですよね。 だったら…
[マフラーを貸してくれた彼が寒くないように、繋いだ手にもう片方の腕を絡めてくっついた。 今度は二人で入れるマフラーを、彼に内緒でこっそり編んでみようと心に秘めて。]
(220) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
|
[思ったとうりで彼はこちらに尋ねてきた>>207。 笑ってごまかしていたが、ふいに抱き寄せられて唇が重なると一瞬にして顔は赤くなった。]
馬鹿…
[その場で俯き、照れ隠しで彼の胸にこつんと拳を宛がった。 俯いたのは真っ赤になった表情を見せないため。彼のことだから照れていることはお見通しかもしれないけれど。 さっきの言葉は絶対言ってあげない。]
(221) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
|
[彼の自宅に着いて、両親に紹介されると頭を下げて自己紹介を行った。 両親の行動を見ていると、嫌われていないことに安堵した>>208。 サイラスのことを尋ねる彼に心は痛くなる。そして彼の名前を聞く度に涙線が緩むのもよくわかる。今、この場で泣くことは決して許されない。]
夕飯はお手伝いさせてください。
[振り払うかのように彼の母親に申し出た。断られるかもしれないが、手伝わせてほしいとお願いをした。お世話になる為のお礼であり、目的はいくつかあった。早く彼の両親と仲良くなりたかったのと、彼に手料理を食べて欲しかったから。]
(222) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
|
[彼の姉の部屋であった場所へと案内された。彼の部屋は、サイラスから受け取った薬を部屋へと置くと部屋を見渡す。部屋は彼の姉が使用していたであろう家具が数点残っているだけだった。夕飯の準備が始まると彼の母親から聞くと部屋を出て一緒に台所へ立った。目が悪いことは彼の両親も見た目でわかるだろう。それでも毎日料理はしているからと彼の母親と肩を並べてご飯を作った。]
ベネット君にはいつもお世話になっています。 お世話になりっぱなしと言った方が良いかもしれませんけど。
[雑談をしながら彼について色々聞いてくる母親に笑いながら答えを返す。息子のことが気になって仕方がない様子にも彼が両親に愛されていることが窺えた。そしてもうすぐ夕飯が出来るという所でサラス親子の訃報が飛び込む>>211。家族で墓地へ向かうと言うので、一緒に向かうことにした。]
(223) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
|
― ベネットの家→共同墓地 ―
[墓地へ向かう道は彼の両親の前で手を繋ぐわけにもいかなかったので彼の後ろを着いて行った。 向かう途中に彼が届くのことない言葉をサイラスに向かって投げかける>>211。]
――――……。
[堪えていた感情が徐々に出てきた瞬間だった。 天を仰いだ彼の様子とは裏腹に、言葉に出来ない感情に俯いた。地面は涙で曇って見えない。]
きっと、くれた薬で目が治るんですよ。
[必死に絞り出した言葉でも恐らく声は震えている。]
(224) 2011/11/17(Thu) 20時半頃
|
ソフィアは、ベネット了解ッス。にしてもベニキは水商売の人が好きなんスね…
2011/11/17(Thu) 20時半頃
ベネットは、ソフィア偶然だよ。
2011/11/17(Thu) 20時半頃
メアリーは、グロリアに黒塗りされてるのを知った
2011/11/17(Thu) 21時頃
ローズマリーは、ワットの選択肢1に突っ込みたかった
2011/11/17(Thu) 21時頃
|
─共同墓地─
[墓地に到着すると、既に棺は別邸から移されていた。その前を縁者たちが列をなし、最後の別れを告げている。 途中で買った花を携え、列の後ろに着いて順番を待つ。 待っている間、これまでの事が逆時系列に思い出される。
昨夜の事…、”Ignis Fatuus”へ共に向かった事…、薬屋で初めて”決意”を聞かされた時の事…。
様々な思いを巡らせていると、不意にこちらを伺っているような視線に気づく。>>159 あの姿は酒場や噴水広場で見かけた事があった。 後に彼の性別と名前は、寂れた酒場でサイラスから聞いた。
確か名前はヨーランダ…───”仲間”だ。
何やら物言いたげな彼の様子に、後で接触しようかと頭の片隅に留めておく]
(225) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
−イグニス・ファトゥス−
[黄昏の中、...が馬に荷車を引かせて来る。荷車には酒樽が幾つか、そして白布に包まれた、2mを超える長大な“何か”が積まれている。...はイグニス・ファトゥスの前に荷車を横付けすると、酒樽を軽々と担ぎ上げ、店内へと侵入する。]
ちわッス酒屋の出前ッス! ・・・って、誰もいないんだね〜。 まぁ、いないと思って来てるんだけどね〜。
[...は、酒樽のうち一つの栓を抜き、中身を店内中にぶち撒けた。黄色みを帯びた粘度の高い液体が、店内に流れてゆく…どうやら酒とは異なる液体のようだ。]
(226) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
いや〜、それにしても。 ウチの店に、ちょくちょく酒を買いに来てくれてたヤニクちゃんが、密偵の首魁だったなんて、さすがのおっちゃんも驚いたな〜。 ちょっと「怪しいな」くらいは思ってたけど、まさかそんな大物とはねぇ。 まぁ、こっちには“仁君を戴く”って縛りがあったからねぇ…捜査が後手に回るのは仕方ない部分もあるんだけど、それにしても一杯食わされたわ。 アウストの連中なんて、勢いだけで何も考えてないって思ってたけど、見事に綿密にして周到な潜入計画だったんだねぇ…いや、参った参った。
[...は店の中央に酒樽を一つ据え、導火線のようなものを設置する。]
(227) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
[店内の“仕込み”を終えた...は、導火線らしきものの片端を持って、店を出た。荷車から、例の白く長大な包みを取り出し、そっと地面に横たえると、馬から荷車を取り外してやった。馬の耳許で...は囁く。]
お前まで、俺の酔狂に付き合う事はない。 行け…何処へなりとも行け。 お前の行きたいところ、何処へなりとだ。
[...の愛馬は、しばし逡巡の色を示したが、主人の決意のほどを見て取ると、やがて戛々と蹄を鳴らして駈け去って行った。]
(228) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
さて…と。
[仕掛けは終わった。後はヤニクたちがやって来るのを待つだけ。...は、懐からタバコを取り出し、火を点けた。]
(229) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
[二つ並んだ棺の前に立つ。サイラスの父親は昔の面影を留めているものの、長年の病にやつれ疲労の色を濃くしていた。 だが、棺の中で眠る顔は、重圧からようやく開放されたかのような穏やかなものだ。
お疲れ様…と気持ちを込めて、棺の中に花を入れる。 同じようにサイラスにも。 毒の影響か、少し顔色が変わっているようにも見えたが、生前と変わらない穏やかな寝顔だった。 今にも起き出しそうだが、残念ながらこの瞼が開かれる事は二度とない]
……。
[あまり見ていると、周囲に聞かれてはならない事まで口走ってしまいそうだった。 袖口を口元に宛てて、嗚咽をこらえるように喉を鳴らす。小さく鼻を鳴らしてから、両親と彼女に”先に帰ってほしい”と声をかけて棺を離れた。 きっと、友人の死を前にして泣き出してしまいそうなのを、他人に見られたくない行動に見えるだろう。
人目を避け、墓地の外れの木々の植え込みまで移動する。ヨーランダは必ずこちらに来るはずだ…とある種の確信を持っていた。
やがて彼は、期待通り姿を現すだろう。 こちらに近づき、預かり物だと言って一通の手紙をこちらに差し出すはず…───サイラスからの最後の手紙を。**]
(230) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
ベネットは、ゴドウィンはさんじまったか?すまんー
2011/11/17(Thu) 21時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/17(Thu) 21時頃
|
[泣き崩れたメアリーにあわせてしゃがみ、彼女の顔を見つめながら話していると>>204ベネットが去ったあとにやってきたヴェスパタインに睨まれる]
……なんだてめーは。 メアリーちゃんの知り合いか? 俺ぁなんもしてねーよ。
[因縁をふっかけられるが、かまう気分ではない]
メアリーちゃん、大丈夫かい?
(231) 2011/11/17(Thu) 21時頃
|
|
― 回想・路地裏>>204ヴェス ―
おにいちゃん……… プリシラさんになんにもされてないよ…… むしろ、彼はそばにいてくれたの……
サイラスさんが死んだんだって… ここで待ってるって言ったのに… サイラスさん…来ないの……
サイラスさん…来ない………
[…は、座り込んだままヴェスに言った]
(232) 2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
|
― 回想・路地裏>>218>>219>>231プリシラ ―
[>>186最後の一文は心の声のつもりだったけど、口について出ていたようだ←]
そうですね…… 巻き込まれたのかもしれませんね……
――はい…。 私にサイラスさんは止められませんでした…… 止めたかったけど…止めたかったけれど……
[しばらく後、…は、ふっと顔をあげる。 プリシラに大丈夫かい?と言われ]
サイラスさんに会いに行かなくちゃ…… 私は……大丈夫です………。
[このあと…は共同墓地に向かうだろう]
(233) 2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
メアリーは、無理矢理時間追いついてみた
2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
― 回想・路地裏>>180 ベネット>>184 メアリー ―
[ベネットがメアリーやプリシラに告げる内容は、別邸で聞いたことと違っていた>>180。 嘘をついているということくらいすぐわかる。 彼らに対する彼なりの配慮なのだろう。そう思って何も答えず、黙ってメアリーを抱きしめた。]
メアリー…
[彼女の声は生気がない>>184。そんな彼女になんて声をかけていいかもわからない。]
ごめんね。
[気の効いた言葉も言えなくて。何もしてあげられなくて。本当のことを言えなくて。 鼻を啜る音が僅かに裏路地に木霊して、メアリーを抱きしめる腕に力がこもった。]
― 回想終了 ―
(234) 2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
ゴドウィンは、ベネットに「気にするな!」
2011/11/17(Thu) 21時半頃
グロリアは、あぁ、これは。振られたな
2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
>>232 えっ、おにいちゃん?? (……あんま似てねぇな)
(巻き込まれた……か。実際のとこはどうなのかしんねーけどなぁ)
お兄さんはどーすんだい? 一緒にいくかい? ところで、顔色悪そうだけど、大丈夫か?
(235) 2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
|
[ソフィアの説明を微笑みながら聞いている。何の話をしていてもソフィアとなら楽しいな、と思った]
ほう、リンダと申すのか・・・ 動物に好かれるならいい人なんだろうな。
それにしてもソフィアの知り合いは凄いな。 こんなに写真を持ってるとは
[クックックッと笑いながら写真を閉じる]
ソフィアも勧められてそうだな。 ワシの若い頃の叔母を思い出すよ。
[再びクックックッと笑う]
(236) 2011/11/17(Thu) 21時半頃
|
|
そうッスね。女将さんはホントにすごいッス。 街の夫婦の4割は女将さんが大なり小なり手出ししたって噂ッス… そうなんスよ、あっしも時々押し付けられそうになって大変なんス。 この間もエッチな本のことしか考えてないノックスって奴と…
[ふと話題が変わりかけてしまっていることに気付く。ワットも写真を閉じてしまっていた。]
ってへーか、そうじゃないッスよ。 リンダはお気に召さなかったッスか? それとも…やっぱり平民じゃ、だめッスか…?
[懸念はしていた。いくら親しみやすいとはいえ王族であるワットが平民と結ばれるのは難しいだろう。それでも、アンゼルバイヤのため、子を失って独りとなったワットのため、何かしたかった。]
(237) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
─薬屋─
[共同墓地を後にする際、彼女が既に家族と共に自宅へ戻っていればそれでいいし、もしどこかで留まっているようなら、寄りたい場所があるからと伝えて先に帰すだろう。 目の不自由な彼女の手を引く役目は母親が担った。
彼らの後ろ姿を見送ってから、その足でサイラスの薬屋へ向かう。 無人の薬屋の入り口には、CLOSEDと書かれた古ぼけた看板が一枚下がったきりだ。
ヨーランダから託された手紙に同封されていた鍵を取り出すと、周囲に目を配り人目がない事を確認してから店の扉を開ける。 店内に素早く身を滑りこませてから、再び扉に鍵をかけて振り返る。 入り口付近に置かれたランプに火を灯し、手で掲げて周囲を見回す。
馴染みのある光景だが、誰もいない時に訪れるのは初めてだった。 まるで初めて入る家のような違和感を得ながら、奥にあるサイラスの部屋を目指して足を進める]
(238) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
― イグニス・ファトゥス 夜 ―
(…色々考えてたら、随分と寝てたんだな…)
[ベッドから身を起こし、ボーっと考える]
(王子を裏切る事は有り得ない。俺は王子に復讐を果たして貰って、そして幸せになって貰う為に王子に仕える事にした。それは暗示何かではない、自分自身の意志。それは揺るぎない真実。でも…)
[ヤニク王子の、パティが自分を心配していたという話を思い出し]
(じゃあ、パティは?……このままで本当にいいのか?俺は多分刃を向ける事は出来るけど…殺せない、と思う。そもそもパティはこの国の人間じゃないはず。それに病を患っている。…何でこんな所に来て、命削ってまで戦うんだ。 ……俺はお前にも幸せになって欲しいんだよ)
…やっぱり、ちゃんとけじめは付けたい
(ちゃんと、言おう。そして、別に仲間になって貰わなくていいから…他の国に逃げる様に言おう。パティは確かに強い。だけど、あんな病気を抱えて戦って勝ち続けるなんて…無理だ)
…よし、パティを探しに行くか…
[そう思って立ち上がった瞬間、外から声が聞こえた]
(239) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
─共同墓地─
[ベネットと両親と共に列へと並び、順番が来ると棺の中で今にも動き出しそうなサイラスを目の当たりにした。亡くなったと話を聞いて初めての対面。]
私の眼は治してくれるんですよね? 大量にくれた薬で絶対治るんですよね?
[腰を屈め、彼に花を添えながら返ってくるはずもない応えを待つ。]
治らなかったらあなたは嘘つきですよ。 「絶対治してあげる」って言ったではないですか。
[そして彼を見た瞬間に、抑えていたものが溢れだす。止めることの出来ない涙に言葉は徐々に詰まらせた。]
私はあなたに期待をして…いました。 誰からも…治らないと言われた私の目を… サイラス、あなただけは…治してあげる…と…
(240) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
……メアリーが… あなたと…約束をした…と… ずっと待って…いたのです…よ…
[振りしぼってサイラスに声をかけた。目を治すと豪語した彼、メアリーを泣かせたことも許せなかった。]
溺愛…している…メアリーを…泣かせ…るなんて… 許…し…
[そこまで言うと言葉に出来ない程の涙が目から溢れて、流れ落ちる。ベネットの両親がいようと抑えることの出来ない感情が涙となって顔を濡らした。 大分時間を費やしてしまったようで、次の人がいるからと動こうと彼の両親に言われたがすぐに動けるはずもなく支えられながら動くこととなる。ベネットは先に帰るように言って来た>>230。応えたくても言葉が出て来ず、黙って頷くことしか出来ずにいた。**]
(241) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
― 路地裏→メアリーの自宅→共同墓地 ―
行かなくちゃ……
[…は、涙でくしゃくしゃの顔のまま立ちあがり、サイラスに会いに共同墓地へ向かうことにした。 途中、メアリーの自宅に寄り、サイラスへの花束を手にして。 プリシラとヴェスパタインが同行するようなら、一緒に共同墓地に行くだろう]
(242) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
―共同墓地― [>>230 ローズマリーを連れ添って本屋の青年が訪れる…彼だ。そのまま視線で追うと、同行者と別れ一人墓地の外れへ向かう姿が見えた。仕事を終え、人の気配が無くなるのを確認してから声をかける。]
ベネット…だよな? 俺ぁヨーランダ。サイラスのダチで、見ての通り墓守。 …で、アンタの"仲間"だ。
[名を問い頷くのを確認すると、手紙を懐から出してベネットの手に押し付けた。]
(243) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
|
アイツからお前に渡してくれって。 中は見てないし、誰にも見せてない。
なあ、アンタさ…
[親しくしていた彼ならば、サイラスの死について何か知ってるのだろうか。聞きたかったが、彼の纏う雰囲気に口を噤む。]
…いや、何でも無い。 どーせまた会うだろうし、今度聞く。 とにかく、渡したからな。
[手短に要件を伝えると、彼をその場に残して、共同墓地を立ち去るだろう。**]
(244) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
ベネットは、ローズマリーの肩を抱いてなぐさめた。そうせずにいられなかった。
2011/11/17(Thu) 22時頃
|
[どれくらいこうしていただろう。 酒店の天井から下げられたランタンのうすぼんやりとした灯りに誘われて、一匹の蛾が舞っているのが見える。
漸く視界が戻ってきた。 二、三度瞬きを繰り返して、壁に預けていた体を起こす。ずっと上を向いていたせいで眦から耳の方へ流れた涙のラインを両手の甲でぬぐって、椅子から立ち上がった。]
振られてしまったな…。 あの方の心は、この国…アンゼルバイヤに捧げられているのであろうな。もう何年も。 こんな小娘風情が国と張り合おうなどとは全く…呆れた夢を見たものだ。
[軽口を叩いて一歩踏み出す。 最後に掛けられた言葉は、グロリアを未来へと突き放していた。 「仮にアンゼルバイヤが滅んだとて」そう言ったゴドウィンは、自らをアンゼルバイヤ人以外の何ものにもなれぬと言う。それは双方の滅びを予言している。
扉を開く手を止め、おそらくはもう主の戻ることのない店内を振り返る。 薄暗い室内をしばらく見つめた後、...は店を出た。**]
(245) 2011/11/17(Thu) 22時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/17(Thu) 22時頃
|
メアリーちゃん、俺も一緒に行くぜ。
[今のメアリーを一人にしておくのはひどく心配だ。彼女を支えるために…は墓地まで同行する]
(246) 2011/11/17(Thu) 22時半頃
|
|
―噴水広場→イグファ― [今日も待ち人はこず。 約束をしている訳でもないのだから、無意味なことなのかもしれない。それにここでこうして時間潰しばかりしているわけにもいかないというのはわかっている。]
……あんたに命令されなくても、やることはちゃんとやってるよ。
[ふいに、言い訳のような言葉が口からこぼれる。そうだ、俺には目的がある。やらなければならないことが。それなのになぜかここによくきてしまうのは、どこかでやはり――いや、そんな訳はないと何度も繰り返した思考はそこで止める。
その時通りかかった人物にちょうど用があったので声をかける。いつもどこか飄々とした調子の表情は少し優れていないような気がした。二、三言葉を交わしてから、足元のうさぎを抱き、その足を街外れの酒場へ向けた。]
(247) 2011/11/17(Thu) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る