3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―保健室―
ご、ごめんね… なるべく泣かないように、頑張るから。
[微笑みながら指先で目尻を拭って、 保健室にたどり着く。 現れた老保険医に瞬きを重ねた。]
――……あ、
[探した、鉢植え。そんなものはなくて、
目蓋を伏せる彼の紫水晶、 青碧の少年の闇色、
悪夢の中の夢、夢のまた夢なのだと思い知らされる。]
[何気ない2人の会話を耳にしながら、簡素なソファに沈んでいた]
(170) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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あら、まだ中庭になんている子が? 迎えにいってあげるといいわ。
先生、ちょっと休んでからいくから、 2人とも、お願いね?
[そう、声を掛けて、 少女の瞳の追った教師の背へ、一度目を向けた。]
(171) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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――ああ、… はい。
[グロリアに頷く。 ポケットの中に携帯電話。 布の上から押さえ――取り出す。 ――返事は ない。]
…、… …――ぁ、
[拍子に、落ちた罅割れ薄闇揺れる薄紫の硝子玉一粒。 包帯の巻かれた指先を伸ばし、拾い上げ]
(172) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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【チャールズRP】
ふと、視線を感じて、
返す。
いや、もう、
逃げた。
クククク
逃げなくていいのにね。
(#9) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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― 保健室→中庭 ―
はーいっ。
[グロリアせんせに言われればこくこくと頷いて 後から他の先生に何か言われても言い訳に使える。]
じゃあ、セシル一緒にいこ。
[似ている 薄紫を合わせて 似ていない笑顔を向けて保健室から出れば 足を中庭へと運ぶ。]
(@34) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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[空っぽのヘクターを闇が動かす
屋上から学校を見下ろす冷たい漆黒の目
冷酷な笑み]
寒いところに、暗いところに、寂しいところにおいで。
ケイト・グリフィズ。
[闇がヘクターを包み込む]
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[薄紫の瞳の少女は 過去のもの] [緋色の瞳の少女は 闇の内で哂う]
[ 闇からの声は聞こえずとも ] [ 知らずに誘われていくよう ]
(@35) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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奏者 セシルは、拾い上げたビー玉の中――わらうような薄闇が揺れるのを、 見る。
2010/03/05(Fri) 18時半頃
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――中庭――
ケイト……。
[ふらふらと揺れる異相が、お下げの少女の姿を捉えば、急速に焦点を結ぶ。 おぼつかない足取りでケイトの傍らに歩み寄れば]
もういいでしょ、……満足したでしょ。 叩いたことは謝るから……もう、これ以上、私のこと苛めないでよ。
……お願いだから、早く、連れてってよ。
[ケイトの肩を掴み、がくがくと揺すりながら哀願する]
(173) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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― 中庭 ―
キャロル、どーしたの? ( クスクス )
教室戻… っ、きゃ!
[肩にこもる力に、薄紫の瞳が細くなって]
な、何 言ってるの? 意味、わかんないよ…
( ケラケラ )
[困った顔になる。 闇からの声は聞こえない。]
(@36) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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[窓から見やったその先、 逃げるように去った、後姿。 そして、ケイトの声「せんせ」]
――……あの人、
[ふ、と息を一つ吐く。振り払うめまい。 早く探さないと、と焦燥が走った 時間 がない。
2人が中庭へ向かえば、 国語教師の姿の消えた先へ足を向けた。]
…… ど こ ?
[鬼ごっこ?かくれんぼ?] [やみ が たぷん 脈打つ]
(174) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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― 用務室 ― [鍵保管庫の位置は変わっていなかった。 そして、そこにはちゃんと用具室の鍵があった。]
――………
[ただ、その前で男はぼんやりしている。 ふと、窓を叩く音がして、振り返る。]
どうした?
[そこには生徒達がにこにこしつつ、飴玉ちょーだーい、とねだってきた。 ふと見ると、でかい飴がつまった瓶がある。]
そしたら、草ちゃんと抜いとけよ?
[そんな台詞が出て、生徒達に飴玉を渡した。
っていうか、これは誰だ?]
(175) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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―中庭―
[――浮かぶ、浮いては沈む 闇の いろ]
…、キャロライナ…?
[香りたつ、花。 笑い声。わらいごえ。 わらいごえ。花の香り。]
よせ、…“このケイト”は…なにも、しらない
[静かな声で、そう告げる]
(176) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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[困り顔になったケイトに、声を荒らげて]
さっきだって、隠れてずっと見てたんでしょ! 私が無様に泣き喚くのを見て、ずっと哂ってたんでしょ!?
まだ、足りないの?……どうしたら、私のこと赦してくれるの? 終わらせてくれるなら、何だってするよ。……ねぇ、どうすればいいの?
[彼女の言葉も聞かずに言い募る]
(177) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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【チャールズRP】
[職員室に入っていく黒い服をきた男。
中に入ると、自分の席に腰掛けて、
万年筆をとって、仕事をはじめる。]
ああ、紅茶が飲みたいですね。
[声かけてくれた事務員にはそう答えた。]
(#10) 2010/03/05(Fri) 19時頃
いきもの係 キャロライナは、奏者 セシルの制止にも構うことなくケイトの肩を揺すった。
2010/03/05(Fri) 19時頃
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― 中庭 ―
うわっ、うわわわ。
[がっくんがっくんと揺れるとおさげがゆれて 眼鏡がずれて視界がぼやけた。]
泣いて? ゆ、赦すー??
ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待ってよーー。
[慌てて眼鏡の位置を戻しながら必死で制止しよう 人の温もりのある身体でキャロライナの肩をこちらも掴もうと]
ほ、ほんと どうしちゃったのー? 言ってる意味、わかんないよ…。
(@37) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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―中庭―
[終わらせて、連れて行って、 その意味は――(鬼さん此方。闇が笑う)]
…キャロライナ! よせ、
[手は握ったまま、 触れられない、触れたら傷が。]
(178) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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[ちょっと混乱する。 自分だけど、自分じゃない誰かのようだ。
まるで、この学校の用務員のようだ。]
あれ?
[いや、それは正解じゃないか?]
(179) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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用務員 バーナバスは、ぼうっとしたまま、用務室に、いる。
2010/03/05(Fri) 19時頃
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―職員室―
失礼します、お疲れ様です。
[黒い背が向かう扉、職員室。 時期のせいかどこか落ち着かず騒々しい。
何事か彼と話してから、 給湯室へ向かう事務員に声をかける]
…あら、紅茶ですか。 ちょうど私も紅茶が飲みたくて、淹れようかと。 ああ、チャールズ先生のご要望なんですね。 じゃあ一緒に淹れて、私が、お持ちします。
[彼のカップはどれですか?尋ねれば、 事務員は快く教えてくれるだろう。 ご丁寧なことに自分が使っているティーカップも、 そこにはきちんと並べてあった。]
(180) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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― 中庭 ―
っ〜〜、なに ぼけっとみてんのよ、セシル!!
[がっくんがっくんされながら必死で薄紫を向けた。]
(@38) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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−回想・中庭−
[鐘の音が鳴る。]
[座ったまま、見上げた空は澄みわたる青。]
…終わった、の?
[そう呟くやいなや、渡り廊下の方から呼びかける声。]
『おーぅい、何、朝っぱらから尻餅ついてるんだー。』
[慌てて立ち上がり、そちらへと駆け寄ると、] 『ケツ痛かったら保健室いっとけー。 平気ならとっとと教室いけなー。』 [言うだけ言って北棟へと消えていく教師。 くたびれた白衣を着た教師。腕に出勤簿を抱えて。]
(181) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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何がよせ、よ。
[聞こえた声>>178にケイトの肩を掴んだ手を離し、セシルに憎悪の視線を向ける]
……そっか、シェリー君も、ケイトと一緒になって私のこと哂って楽しんでるんだ。 どうせ、私が、あいつのこと追っかけてるときだって、そうやって涼しい顔で馬鹿にしてたんでしょ!
あいつはばかだ、あいつは汚いって、そうやって嘲笑ってたんでしょ! どうなの? ……答えなさいよ!!
[ケイトの手が自分の肩を掴んでも、その温かさには気付かずに]
(182) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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―職員室―
――チャールズ先生。 お疲れ様です、どうぞ。
[机周りに目を走らせながら、 そっと国語教師の傍らに差し出した紅茶。
カップの中は、鮮やかな緋色に波打っている]
…先ほど、保健室近くでお見かけしましたけれど。 お声をかける間もなく急に行ってしまわれて――…
一体どうなさったんですか?
[ゆるやかな笑みを浮かべながら、問う。 返答があるまではどの程度の間があくだろう、 心の中で 時 を数える。]
(183) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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[わけが解らなくって、セシルの方へとキャロライナが向かうなら キャロルの肩を掴んでいた手を離して]
っ、…
[じわりと浮かぶ涙を堪えて その場から逃げだすように
―――― 全力で駆けだした。 ]
(@39) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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―中庭― [薄紫に困ったような薄紫が合う。 ――包帯で巻いたものの切れ味は鋭く。 服なら大丈夫かと手を伸ばしかけて キャロライナの怒声に眼を瞠る]
…、っ、なに、謂って。
[わけが分からない、と困惑の表情を浮かべる。 拒絶。拒絶。 ――手を伸ばせる彼ほど強くなく ――おに、にそんな資格はなく]
そんなこと、思ってない ……、どう、したんだ。
[問いかけと、ケイトが逃げ出すのは、同時か。]
(184) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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【チャールズRP】
おや、これはアトラナート先生。
貴女が淹れてくださったのですか。ありがとうございます。
はい?保健室ですか?
[しばし、考え込み]
そうですね。ここに早くくれば、貴女に紅茶を淹れてもらえる予感がしたからかもしれませんね。
[にっこり]
(#11) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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―渡り廊下―
[彼女はこちらに見向きもせず歩きさってしまう 叫んでいたその言葉までは聞き取れず]
……ごめん、ちょっとだけ寄り道したい。
[この足で彼女に追いつけるとも思えないが]
少しだけ行って、そっち戻るからさ。
[何かあったらメールして、と連絡先を伝え]
(185) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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文芸部 ケイトは、正面玄関まで全力疾走した 少女の体力は―――*末吉*
2010/03/05(Fri) 19時半頃
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−回想続き・中庭→渡り廊下−
「大丈夫です。ご心配おかけしましたー。 あ、先生、おはようございます!」
[北棟へと入っていく背中へ声をかけると、 おー、という返事が返ってきた。
…既視感。
でも、振り向いてもジョーゴは始まらない。拍手も起こらない。]
…一体どうなっているの? [ミニ畑や飼育小屋が見あたらない。 北棟も建物自体が違っていて…。
戸惑いながら、無意識にポッケに手をいれて、ビー玉を握りしめた。]
(186) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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――中庭――
追っかけなくていいの? あんたの友達行っちゃったよ。
[涙を浮かべ、走り去るケイトの姿を一瞥]
――……もう、いいよ。 好きなだけ、馬鹿にするといいよ。 ……どうせ、私には何もできないもの。
[乱れた呼吸を整え、弱々しく告げてから、セシルの前を去ろうとする]
(187) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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―渡り廊下→北棟東玄関―
[また叫ぶ声が聞こえてくる。 行って、何か出来るかは分からない。 けれどもこんな悲痛な声を聞いて通り過ぎる事も出来ず
中庭まで一番近いルートを、全速力からは程遠く走る。 つく頃には騒ぎは収まっている、人の姿はまだあっただろうか。]
(188) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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― 正面玄関→職員室 ―
…はぁ、
[肩で一度深く息をしてから上履きに履き替えて すぐに職員室に向かう。]
喧嘩、誰か… せんせに 止めて もらわなきゃ…。
(@40) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
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