人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【人】 FSM団 ミナカタ

[牙が副船長の腕に食い込んだ>>184
血の味に酔う暇も無く、槌を落とすまいと耐える手首を
噛み砕こうと顎に力を込めた。]

 ……頭は悪く無いガキだったな。

[グレッグの遺言>>186がどのようなものだったか。
きっとあの時の事をそのまま書き残していたのだろう。
字が書けるのは予想外だと、低く唸ったが。]

(197) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 GUUUUUU

[腹に食らった一撃に、一瞬手首を噛んだ顎が外れ、
床を滑る様に身体が飛んだ。
左前脚は殆ど動かない分、バランスは悪い。
手首を離した口から溢れる血がどちらのものか判らないまま。
狼はまた駆けた。
先程彼がした様に、足首を狙うふりをして
男の逸物と太腿を同時に牙で砕こうとする。
ただ腹への衝撃と、左前脚のせいで速さと正確さは
最初の攻撃よりも落ちていた*]

(198) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク

 
 丁度良い。

 海上のBitchにも教えてやるよ、銃の扱い方。

[耳許に落とす声と打って変わって
銀貨の報酬は後回しに、再度、銃を構えた。

弾倉を確認、引鉄に指を、初心者は両手で構える方が賢い。

的は、床に転がった瓶だ。
弾が出れば、当然床に穴も空く、銀貨が詰まれば当たりだ。
女神の采配に後は任せて、実施訓練、引鉄を*引いた*]

(199) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[医務室を立ち去ろうとする道化師の裾を引く。(>>189)
片腕伸ばして捕まえられる範疇に彼が居れば。

引き止めるのはほんの一瞬。]

 カシラも、待つ
 帰る おれ、待つ

[そう伝えるだけの一瞬。]

(200) 2014/12/15(Mon) 00時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時頃


【人】 革命家 モンド

[副船長の名を聞き、道化の声に不穏な色が宿る>>175。]


 副船長がどうかしたんでぇ?
   何か急用があると、……言って、いたようだが……。


[朧げに見えていたギリーに施された血化粧。
それに近付くように、男の視界も暗くなってゆく。

黒はより深い闇へ、白であったものをも吸い込むように。]

(201) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 革命家 モンド

[暗んで行く視界の中、

道化が「やることがある」と言うのを聞けば>>189
「このままやらぬままでいいのか」と掻き立てる声が聞こえた。

道化の頼みごとも耳は取りこぼして、
男は「あぁ」「あぁ」と声を洩らす。]

(202) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

[冗談だろ、と聞いてくるのに、頷けたらどんなによかったか。
 あれに激昂した道化はもういないと、フランクにだけわかる程度微かに横に首を振った。
 おまけに、ホレーショーに線を引きながら、"これを殺ったのも"と足し、顔を上げる。]

さて、セシル。
私の仕事はもうこれと言ってないが、何か行き先に希望は?

[これが仕事というのも、嫌な役回りだ。
 だが、お陰でフランクに言葉を残せる。タイミングがよかっただけだが、それも女神の采配なら、好かれたものだと思う。]

(203) 2014/12/15(Mon) 00時頃

[双頭の獣と副船長の闘いは、始まりから見下ろして視界に収めていた。
珍しく怪我なんかする副船長を見て、つい腰が浮いたがまた腰かけ。

大丈夫だ、と自分に言い聞かせる。
何度も、何度も、言い聞かせる。

彼が負けるはずがない。

信頼感というよりは、そう信じてないと酒もない今は気が狂いそうだと、そんな感覚だが。
ともかく、そう信じて。

マストの上、足を垂らしたまま。
じっと、身動ぎもせずに見守っていた]


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時頃


【人】 道化師 ネイサン

 ん。そうか。私を待っていてくれるか。

[道化はくるりと振り向いて>>200愛しい子の頭を撫でる。]

 必ず帰って来るからな。

[そうして道化は医務室を出て行こうとしたが、>>202モンドが焦ったような声を漏らすのが気になった。]

 どうした。何か言いたいことがあるのか。
 ………その目は、大丈夫なのか?

[道化は自分も言い残したことのないようにと思ったのか、モンドの視力を案じる言葉を口にした。
それは黒い淑女の船内で会話を二人で交わした時、言おうかどうか迷った末に噤んだ言葉。]

(204) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター


グ、ッ……!!

[噛まれた腕に力が籠る。
手首を引きちぎられそうなその感触に顔を歪めつつ、
蹴りを放つとそれがミナカの腹に入った。]

………はっ、は……

[荒い息を吐きながら内心その力に舌を巻いた。
やべぇ、流石に強ェ。
ヴェラの時は殆ど奇襲に近かったが、こうして一対一で真っ向から挑むのはやはり無謀だったか。

だが今更後には引けないのだ。
再びこちらに駆けてくる狼を迎え撃とうとして]

(205) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター


ッ―――

[フェイントに、一瞬対応が遅れた。>>198
ミナカの動きが鈍っていたおかげか、急所を食い千切られるのは何とか避けたが、狙いが逸れ、腹のあたりに牙が突き刺さる]

う、ぐっ、 あっ………!!


[激痛に目が見開かれる。口から悲鳴が零れ、血を吐いた。]

(206) 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

この、クソッ、野郎がぁ………っ!!!

[痛みに歯を食いしばる。
血で滑る鉄槌を取り落さないように握り締め、
こちらに被りついたミナカの胴体にそれを振り下ろした*]

(207) 2014/12/15(Mon) 00時頃

ヘクターは、ミナカタに食いつかれて荒い息を吐いている。

2014/12/15(Mon) 00時頃


― 甲板 ―

……ミナカ、なんスか?
はは。マジッスか。

[禍々しく気配を放つ双頭の狼に、乾いた笑いが出る。
夢の中で見たものの、実際に見るまでなかば半信半疑で]

……だから。
ガキじゃ、ないッスよ。

[小さく呟く。
あの言い草は、間違いなくミナカだった。
自分の遺したものも、無駄ではなかったのだと。
ぎゅっ、と拳を握りしめて。
副船長とミナカの勝負の行方を。
固唾を飲んで見守った]


 ───!

[槌の振り下ろされる音に、尾と耳先がぴんと伸びる。
 船首楼の端に寄り、ゆるく見下ろせば、今まさにヘクターがミナカに追撃をくらわせようとしているところだった。]


 ……荒いな。

[もう何度目か。
 普段のヘクターとミナカであれば、勝負は火を見るよりも明らか。
 しかし、もしミナカが本性を現したなら───

 ───と思っていた矢先


 !??

[その姿に、この獣にしては珍しく、船首楼から身を乗り出した。]


[ヘクターの腹に突き刺さる牙。

歯を食いしばって戦いを見守る男は、その場から動かない。
何も出来ないのがわかっていたから。
その代わり、目を逸らしもしない。
拳をただ、ぐっと握りこんだ。

ヘクターと、双頭の狼の戦いの行方を、見据えている。]


【人】 革命家 モンド

[目を気遣われている声>>204もどこか遠い。

男が年月を掛けて追ってきた道化は、そこにはいなかった。]


 (何の為に 
  何の為に 

     何の為に――。)


[頭をゆるりと振り、自己の来た道を肯定する。
男が追ってきた道化は間違いなく目の前にいる。
違った一面を垣間見ただけで、これまでの行いは消えず事実としてある。

今なら手をのばせばと、
男はスラリ、サーベルを抜く。

ギリーの前でということはもう頭にはなかった。]

(208) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 紐 ジェレミー

[天井のあたりが騒がしい。鼠の駆音ではない、人の声だった。
 背後のセシルにも聞こえたろうか、再び上を見上げ。]

 たった今どこへ行くと聞いたばかりだが、行ってみないか。
 舵も上なのだし、何もなくとも舵を教えてくれればいい。
 銃の試し撃ちをするでも、船内で撃ち合って穴を開けるより海を撃ち抜くほうがずっといいだろう。

[明確に拒否の声がなければ、上へ、とセシルを連れゆく。
 そこで双頭の獣と副船長の一騎打ちが行われているとも、知らず。]

(209) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……おや。

[>>208モンドがサーベルを抜いたのを見て道化はにたりと笑む。]

 そうか。

[道化もカトラスとサーベルとを腰から抜く。]

 いいだろう、今この時から私の全てをお前に捧げよう。
 お前の命が尽きる時まで。
 
[言うなり、後ろ向きに飛び開いた医務室の戸から廊下へと出る。
攻撃的な道化がすぐさまモンドに向かっていかなかったのは、医務室で戦いたくないために。]

 ほうら、こっちだ。

(210) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[船長は副船長を生き汚いと評していた。
だから彼を生から引き剥がさなければいけない。

狼はもう生に執着はしていなかった。

ただ少しでもヒトを減らす事。
それだけに固執する。]

 ほんと、運がいい。

[逸物を砕けていれば良かったが、牙は腹に食い込んだ>>206
牙が入れば何処でも良い、と腹の臓物を引き摺り出そうと
首を左右に振る。]

(211) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ― 第三甲板へ ―

[この階段を下るのはいつぶりだろう。
あの黒き淑女を出迎えにいった日。
寝ぼけながら、波に揺れる階段を上ったのが、最後。

船尾の階段、下りれば目の前には医務室がある。が]

 あ?

[いつもとは違う様子の船長が飛び出してきた。
抜いた刀は、お世辞にもきれいとはいえない状態だ。
まだ第三甲板に足は下ろしていない、中途半端な状態で
どうなるのか、と一度動きを止める]

(212) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[一言を伝えれば、手を離し見送るつもりだった。

しかし、道化師は立ち止まり、また争いの最中に引き戻された様子。モンドが抜いたサーベルへと視線を流し、目を剥いて立ち上がる。刃を向けられた当人は室外へと動いたようだが、そのままモンドを追わせるつもりは無い。]

 カシラ おれ、待つ やめる

[どうしてそのまま見送れようか。
絶望の道化師が負けるとは思い難いが、それでも。]

(213) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

[甲板に現れた新たな気配も、ずっと前からあった見張り台の気配にも、気付きはしていた。
 だが今は、それらは眼中にない。
 獣の意識は、目前の戦いにのみ向けられている。

 ただ視点は、彼らとは違ったろう。
 おそらく、ヘクターを見守っているであろう3人と違い、獣は、純粋に戦いの行く末のみを見つめていた。
 ミナカが同族であるからとか、ヘクターの行動理念に頷けるところがあるからとか、今は蚊帳の外。


 ─────どちらが、より強い畏れをもって、畏れを喰らうか。

 弱肉強食の理念。
 弱者は強者の糧となり、強者もまた更なる強者に喰らわれる。

 残るのはどちらか。

 紅い瞳が、静かに焔を宿したように揺れる。]


【人】 FSM団 ミナカタ

 GAAAAAAAAAAAA!

[背中に振り下ろされる槌の気配に、
身体を捻り避けようとしたが。
丁度左肩の傷口から生えた頭が1つ潰される。
血と脳漿と咆哮を撒き散らしながら、
それでも傾げ掛けた身体を起こした。
このまま離れれば、彼を殺すのは困難だろう。

食らい付いたまま、牙を離さない事だけに集中して。
引き千切ろうとした腹の傷に顔を突っ込むと、
その身体を押す様にそのまま駆けた。]

 場所変えて……デートの続きと行こうぜ?

[同じように荒い呼吸の中、甲板の縁まで押し付けて
共に暗い海へ逝こうと残る脚に力を込めた*]

(214) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 ギリー、ステイ!

[ギリアンが動いたのを見れば道化は叫ぶ。]

 盲目になりかけた男一人を始末するのに私一人で充分だ。
 私に恥をかかせるな。

[道化は絶望を背負う者らしく冷徹に言い放った。
モンドに、彼の憧れてきた絶望の道化師と対峙させてあげる為に。]

(215) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 ろくでなし リー

[腹を抱えて笑う様子もその言い分>>192も、
更に苛立ち他の酒を探す。]

 じゃあ、その女神様の舌でも抜いてろ。

[食料が置かれている場所の隅に、
漸く酒が入った瓶を見つけそれを手に取った。**]

(216) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 革命家 モンド

[道化の声が、男の追い求めていたそれへと変わった>>210
暗闇が増して、再び心臓と呼吸の音がやかましく聞こえる。

だが一方で、道化のいる方向からもよく音が聞こえた。
武器の抜かれる音に、男はにたぁと汚い笑みを浮かべる。]


 ――チッ 光栄ですよぉ、船長殿ぉ……!


[わざわざ手を引くように「こっち」だと促されれば、
それを追って医務室を出ようとする。

情けをかけられていると、分かっていながらも、
それでも男は追わずにはいられない。]

(217) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 紐 ジェレミー

――第一甲板へ――

おい、何をしている!

[上で見たのはすでに甲板縁まで押し切られた副船長と、左腕だけ人間型した、異形の獣の姿だった。
 反射的にサーベルを抜き放ち、構えながら叫ぶ。
 惜しい命ではない。セシルを護る為の正当防衛等と言い訳をせずとも、異形に斬りかかるつもりで甲板の床板を踏む。]

(218) 2014/12/15(Mon) 00時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 01時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

っ、ぐぅっ……!!!

[腹に牙が食い込む。
獣が左右に頭を振る度、ぐちゃりと
臓物が引きちぎられる嫌な感触がした。
痛みと言うより只々熱く、久方ぶりの傷に顔を顰める。

槌を振り下ろすと双頭が一つ潰れ、
けたたましい悲鳴がそこに鳴り響く。
痛みに持っていかれそうになる意識を堪えながら、
そのままもう一つの頭も潰してやろうと振りかぶりかけた時。

獣に強く身体を押される]

(219) 2014/12/15(Mon) 01時頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 01時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 おれ 待つ、したくナイ

[主に目立った反抗をするのはこれ一度きりと決めて。
扉を背に、モンドの剣の先を見据えて立つ。

背後から冷徹さに切り裂かれるのも辞さず。
道化師を追うモンドには不本意であろうが、男にとっては、此処で主に刃を向ける者を見過ごす事こそ不本意極まりない。そして恥となろう。傷となろう。

まだ慣れる片腕の身体故に、押し退けられれば直ぐに倒れるだろう頼りない動きではあったが、一度は確かにモンドの前に立った。]

(220) 2014/12/15(Mon) 01時頃

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