99 あやかしものと夏の空
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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[ひょこん。
なにやら声がする>>262>>263>>266ほうへ顔を出してみれば、 ご飯があった]
(267) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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えっへへへ。
この勝負、どう考えても私達の勝ち。 早く降参するほうが身のためだよ、亀吉君?
[濡れてしんなりした髪の毛を拭いながら、悪代官のように告げる。 そもそも亀吉の攻撃対象は専らしらたまだったので、自身は大して濡れてはいなかった。 ちなみに小犬は既にびしょ濡れである。]
(268) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[夢の中の少年と、亀吉の顔が重なると同時に、昨夜のシメオンとの会話を思い出す。
告げられた話を鵜呑みに出来るほど、単純な人間でもない。
けれど、シメオンは自分しか知らないはずの不思議な光のことを>知っていた>225
疑い半分で問いを重ねた自分に、正面から>>236成長した自分に会えて嬉しい、と言ったシメオン。
『村にはね、とても親切な座敷童と、悪いものを遠ざける御狐さまがいるのよ』
離れた故郷を、時折懐かしそうに語る母の声が蘇った。]
(269) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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シメオンが狐神かー。やっぱりお揚げが好物なのかな?
[そんなことを思っていたから味噌汁の具がお揚げだったのかもしれない。
頭から信じることができるほど信仰深くもないが、少なくとも、自分の感覚がすべてを否定できないでいた。
しかし、あれだろう、油揚げが好物だということはどんなに古くても江戸時代生まれか、とぼんやり考えた。]
(270) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[開き直りの言葉>>266に、]
お魚食べると、骨丈夫になるのに。
………あと、頭も良くなるんだってよ?
[なんか後段の前に、 ちょっと意味ありげな間があいてた。]
(271) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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……しつこい魚だ。 [まだバラけていなかった竿を、くいくいと引いて]
まあいい……あのな、オスカー。 お前が死んだってのは、実は、俺は実感がいってない。 10年振りに帰省して、突然にそう言われて、幽霊ですって言われて。 最初は、パニクって頷いただけだったかもしれん。 だけどな、ラルフや景子が疑うんなら、俺くらいは信じてやるって思ってる。 [言った後で、頭をまた掻いて]
まあ、そんなことはどうでもよくて――……お前が、何をしたいかじゃないのか。 盆だし、送り火で消えるかもしれないんだ。やり残したことは、やれる限りやっとけ。 飲み食いでも遊ぶでも色恋でも、なんでもいい。好きにやれよ。 幾らか騒ぎになっても田舎の駐在くらいどうにでもしてやる。 [言って、また、竿が引かれた。真面目な話をしてるのに、この魚は――ぐいと、思い切り竿を引く]
(272) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[鮭。魚――――魚!!]
おさかな。
[大好きな魚の存在に、目をきらきら。 その場に居る人たちへ挨拶をする前に、視線は鮭へと釘付けである]
(273) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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[ばしゃり、と]
あ――……、
[強く引いた糸の先で、丸々と太ったマスが跳ねた。 慌てて、糸を確かめる――きちんと、張っている]
え、おっ……、大物だ! おい、オスカー、網だ網……網持って来い!! 急げ!! [わたわたと、それまで話していた内容もどこへやら、弟分に命じた――]
(274) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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好き嫌いすると大きくなれんぞ
[結局、明らかに自分より大きな相手にそんな言葉をかけることになった]
……なんじゃお前、猫みたいだのう。
[新たに現れた少女を見て微笑する、味噌汁に夢中で放置していた鮭 特に魚は嫌いでもないが、彼女が欲しそうなら与えようか]
(275) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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いらん。
[>>271最初のは、断った。一反木綿なので骨はない。よって意味はない。]
…いらん。
[その次のも、断った。なんだか、認めてはいけないものを認めてしまう気がした。]
(276) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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くっそお!
[既にずぶぬれ、髪からは水がしたたる。というレベルを通り越して流れ落ちている。 敗色は濃厚すぎた。これ以上やっても逆転は望めないか。]
降参だ
[両手を挙げた。]
次は覚えてろよ
[しかし諦めたわけではない。]
(277) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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黙れガキめ。何歳歳上だと思ってる。あんた年いくつだ。
[※※※歳の一反木綿は、神に堂々と言った。]
(278) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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あ、食う?食う?
[視線にあざとく気付き、まるで猫のような反応を示した少女に皿を差し出す]
(279) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[水遊びに興じる二人のうち、一人があんまりにあんまりな状態になったので、笑いをこらえながら声をかける。]
朝から何をしてるんですか。 いくら夏でも風邪ひいちゃいますよ。ねえ?
[ずぶ濡れの亀吉の傍らに居たゆりとしらたまに同意を求めるように首を傾げた]
(280) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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おさかな…きらい…?
[おいしいのに。 でも、鮭がもらえた事>>279が嬉しいので気にしない。 鮭の乗った皿を受け取ると、近くの椅子に腰を下ろして足をぷらぷら]
ありがとう。
[微笑を浮かべて、とってもうれしそう]
ねこ…うん、クラリッサ。
[猫みたい、と少年に言われれば>>275 猫であることを肯定するように、ぽつりと一言。 視線はいつまでも、皿の上の鮭に釘付けであるが]
(281) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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"勝った―――っ!"
[亀吉の降参発言>>277に喜びを噛み締める犬神。]
(282) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[慣れない手つきで箸を持つ。 スプーンのときと違って、どれだけ真似てもうまくいかない。 早く鮭が食べたいのに。むすっと口を尖らせて。
ぶすりと箸を鮭に突き刺すと、 突き刺さった鮭をそのまま口へと運ぶ。
だって箸使えないんだもん。と、言い訳]
(283) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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ほっとけ、このくらいで風邪なんかひかない
[負けたことへの悔しさでむっすーとした声で明へ。]
自分から仕掛けて負けるほど情けないことは無い ちくしょー
[悔しさ紛れに真上に向かって水を跳ね上げる。 自分に向かって降ってくる水が冷たい。]
(284) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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>>276 …………いらん。の。 学校のテストの成績は良いわけ?
[学校もない一反木綿とは露知らず。]
(285) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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……あ?
[今までで一番ストレートな言葉>>278をぶつけられ、間を置いて狐から発せられたのは常よりワントーン低い声だ。]
クラリッサ……?お前、がか?
[名乗った少女>>281に驚きを示すのは元の変声期前の高さ、まるで何事も無かったかのような様子で彼女を見る あの猫又以外にクラリッサというものはいただろうか、いや彼女は猫であることも肯定して……]
わたしのも、いるか
[とりあえず、鮭を与えた]
(286) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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どういたしまして。ウヘヘ。
[>>281受け取ってもらうことに成功した。笑いながら渡す]
…まあ、ワイルド。
[>>283本来の箸の使い方を全力で無視した食い方に、思わずコメント。]
(287) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[あきらかにむくれている亀吉>>284に笑いがこぼれる]
あはは。 でもそのままでいても気持ち悪いでしょう? 着替えに戻りませんか? 僕も散歩してたらお腹が空いてきたので、ご飯を食べに戻ろうかと。
[言いながら、そういえば昼食の予定を聞いていなかったな、とまるで母親のようなことを考えていた**]
(288) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[この場へ顔を出したクラリッサの存在に気付いた。 彼女の目の前には、白髪と金髪から鮭が進呈されている。]
リサ、おはよー。
お箸、苦手かしら。
[対鮭の彼女の箸使いを、思わず見守ってしまった。]
(289) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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わたしは、これだけあればいいからな
[味噌汁に視線を落とす……作ったのはあかりだろう。 昨夜は単純に信じてくれはしなかったのは少し寂しい、だがこうやって油揚げを入れてくれる優しさは嬉しかった。]
[そんなこんなで賑やかな少し遅い朝食を過ごしていた]
(290) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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あんな勉強なんてできたところで、何の役にも立たん。
[>>285お化けは勉強できなくたって生きていけるのだ。]
(291) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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の……、大人しくしろ。 しょっぴいてやる、マス野郎……! [ぐいぐいと引かれる糸に、声を荒げながら。 胸元に手を伸ばし、しゅっとネクタイを大きく緩めて]
……っ、こんなもの、締めていられるか。
おい、オスカー! まだか、とっとと……!!
(292) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[ふと、昨夜夕食の際の雪女の様子を思い出し呟いた]
……昼か夜は冷たい麺類がいいのう。
[それならば、きっと平気だろう**]
(293) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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…すいませんでした。
[>>286なぜか人間離れした何かが伝わってきたような気がして、思わず謝ってしまった]
(294) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[骨が喉に刺さったら痛いので、気をつけながら。 鮭にかぶりつく。もぐもぐ。とってもおいしい。 驚いている少年>>286に視線を向けると、 自分がクラリッサであることと、鮭をもらうこと。 その両方の意味で頷く]
おさかな、いっぱい…ありがと。
[ここは天国か!こんなに鮭を食べるのは、初めてだ。
そういえば、少年は自分のこと知っているのだろうか。 鮭を食べながら、ふと思う。 こっちは見覚えないのだけれど、忘れているだけなのかもしれない。
魚をくれる人に、悪い人はいない。 そう結論付けて、クラリッサは考えるのをやめた]
(295) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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あ…おはよう。
[たまこの挨拶で>>289、ようやく皆に朝の挨拶。 おはよう、というにはちょっと遅いかもしれないが]
おはし…無理。
[たった数回チャレンジしただけで諦めた。 飽きちゃったからしかたない、と、また言い訳]
(296) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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