人狼議事


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【人】 飾り職 ミッシェル

そっか…うん、そうだね。
私も、出来るなら。

[叶えたい、と小さく呟いて。
撫でるその手に、嬉しいような切ないような表情を浮かべた。
リアの家に、と言われると自分も彼女やおじーちゃんたちが心配だから、うんと頷きかけて、セシルの声に同じように視線を向け。]

オスカー。

オスカーも、ここにいるの?

[其処に座ったままの少年に声をかけた。]

(264) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

― 回想・家族会議 ―

[それはハートレイ家の居間での事。

話し合われるのは、これからの事。
冷静に現実を見詰める度に、様々な感情が押し寄せてくる。]

…俺は……。

[妹からの問い>>135に詰まる。
初めて酒場で話を聞いた時から今に至るまで、自分がどうしたいかなんて抜け落ちていたから。
俯いて、真剣に考える。]

(265) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと、掛けられた声に顔を向けると、そこにはセシルとミッシェルの姿が。]

 ん? ああ、まあ、な。
 どうせこの村を出ても、俺には行く場所なんて無いしな。
 『それだけだ。』

[ミッシェルの問いに淡々と答える。]

 オスカーも、ということは、あんたたちも行かないのか?

[ついでのように尋ねる。]

(266) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[街へ着くまでは一週間程。
死に至る病の潜伏期間は僅か一週間。
既に病に感染しているなら、街までは持たない。
最悪、明日。死ぬかもしれない。

一体、どうしたい?
今、何をしたい?

もし、明日が人生の終わりなら。]

――――…俺は、行きたくねえ。

知らねえ土地で死ぬのなんざヤだね。
……俺はこの村を出る気はねえよ。
今までも、これからもな。

[静かに、固めた意思を告げる。
冷静になればなるほど、先程妹へと向けた身勝手な想いを後悔した。
お前だけでも助かれ。なんて残酷な話だろう。
それで救われるのは相手ではなく、自分の心。]

(267) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

………。

[父の膝に座る妹>>177へ視線を向ける。
目は合えど、それはすぐに逸らされて。
微かに苦い顔をした。]

どうせ親父も、行きたくねえんだろ。

[父の性格をよく知る男は言う。
一度こう、と決めたら曲げない父。
「俺は死んだらこの地に埋まる」と口癖のように言っていた父がこの村を離れたがるはずがない、と男は思っていた。
妹の意見>>177も聞き、小さく溜息をついた後に話をまとめる。]

…なら、決まりだな。

[何年ぶりかの家族会議は穏やかに。
各々の心に小さな冷たい影を残して、幕を閉じたのだった。]


― 回想・了 ―

(268) 2010/07/04(Sun) 00時頃

薬屋 サイラスは、飾り職 ミッシェル達の姿に気付いていないようだ。

2010/07/04(Sun) 00時頃


奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルが声を掛けるのに任せ、ひらりと手を振ってから。

2010/07/04(Sun) 00時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

そっか。

[オスカーの言葉には、嘘も混じってはいるのだろうけれど。
いつものように人をからかう類の嘘ではなかったから、触れなかった。
あんたたちもと聞かれると、うんと頷き]

私も、ここでないとダメだから。

(269) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[行くところが無い、という答えは多分、珍しくないのだろうけど。
口にしたのが少年だからか、些か痛ましいいろを浮かべそうになって、軽く目を伏せ]

 ええ。オスカー君は……此処で何を?

[問いには頷き、ふ、と広場を見回せば、別の姿>>263がやって来るのが見え。
ぼうっとしていると危ないですよ、と空を見上げるひとへ声を掛けた]

(270) 2010/07/04(Sun) 00時頃

飾り職 ミッシェルは、奏者 セシルの声を聞いて、サイラスがいることに気付いた。

2010/07/04(Sun) 00時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ラス兄まで。


じゃあ、イリスと小父さんも、ここで?

[疑問は最後まで言い切ることはなかったけれど。
おそらくもう、村中に広まっているから、それだけで伝わったろう。

彼が残るなら、イリスも彼の父も残るだろうことは想像に難くなかった。]

(271) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ミッシェルの、ここでないとダメ、という言葉に首をかしげたが、深くは訊かずに。
セシルの言葉を聞き、少し考えてから。]

 いやね、この広場に人がこんなに少ないなんて珍しいこともあるもんだな、と。
 それとまあ、考え事も。

[率直に答える。
その後、サイラスの姿に気づくと、軽く片手を上げた。]

(272) 2010/07/04(Sun) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[茶を淹れて、店先に出ようと戸を開ける。
開ききった所で何かに当たった鈍い音がした。]

 ん…? こいつは……?

[茶を店先のテーブルに置いて、地に転がしてしまったボトルを拾う。
椅子に座って吟味する。]

 誰が置いて行ったのやら。 飲めって事か、返品って事か…。

[そのままテーブルに置いて、茶をすする。]

 性質の悪い嘘なら良かったんだがなァ。 こんなに良い天気じゃあないか。

(273) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 そうですね……。
 此処と大通りは、村の中でも大抵、賑わっていましたから。

[視線を巡らしても、すぐに人影を誰なのか判別出来てしまう今。
小さいなりに、自給自足で活気を保ってきた姿を、鮮明に思い起こすのは容易いことで、その落差に軽く胸元を押さえた]

 考え事、ですか。

[静かになった今は、むしろそれに相応しいかもしれないが。
良い考えは纏まりましたか、と考えを巡らせていたんだろう少年の頭をぽんと撫で、訊いてみる]

(274) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

― 現在・広場 ―

[昨夜の出来事を思い返し、空を見上げたまま、ポケットに手を突っ込んで歩く。
右手に触れるのは、メモとペン。
微かに感じる程度のその感触が、ちり、と心を焦がす。
―――いつかは、右腕だけでなく。]

………。

[嫌な思考が過ぎった所に、声>>270が掛かって我に返る。
声の方を見れば、馴染みのある姿が三つ。]

お前ら…。

[近くまで寄るとミッシェルの問いには静かに頷いて。]

―――ああ。
俺ん家は全員残る事になった。

[物好きだろ、と珍しく笑って見せた。]

(275) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[オスカーが首を傾げる様子には、にこっと笑うだけで。
広場に人がいないのが珍しいと言われればそうだね、と頷いた。]

夜になっても結構人歩いてたりしたからね。

[そう話しているところに、サイラスから返答があって。]

そうなんだ。

あ、そうだ。
ラス兄、イリスとはちゃんと仲直りした?

[昨日のことを思い出し、そんなことを聞いて。
彼の笑顔には、そんなことないよ?と笑顔を返した。]

(276) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

― ヴェンリッヒ邸 ―
[スカートにつけたエプロンにがちゃがちゃと騒がしいワインを抱えて、ふらりとやってきたのは村で一番の豪邸]

…相変わらずでけぇ屋敷。

[執事が彼女のようなはすっぱな言葉を使う娘を、主に近づけるのを極端に嫌がるし、その態度が非常にムカつくので、ここにはめったに立ち寄らないが。
気がつくと屋敷にある薔薇園にたどり着いていた]

薔薇も相変わらずだな。
アイツ、トロいけど仕事はしっかりしてんじゃねぇか。

[整えられた園に思わず微笑む]

(277) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 あれ、さり気なくおれ達も物好きにされている気がします。

[ミッシェルとサイラスの遣り取りに、きょんとした声で呟くものの、表情は真面目なようで笑みを含み。
彼の顔を見れば、その妹が昨日、ギリアンの家で見せた不調が過ぎって、そのせいもあるのかななんて考えたりもするけれど]

 ああ、サイラス君と喧嘩なさってたのですか。
 それで……

[なるほど、と昨夜の言動をひとり納得する様子で、うんうん頷くだけだった]

(278) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ああ、まあ少しはね。

[と、短く答える。
サイラスが会話の輪に入ってくるのを見れば、そうか、と頷き。]

 はは、じゃあ、俺らも物好きだな。

[と笑う。
ミッシェルの言葉を聞き、納得したように頷くと、]

 ああ、それで昨日、アイリスのやつ何か変だったのか。

(279) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[仲直りの言葉>>276に、一度瞬きをし。]

………いや。

[この男、それどころではなくてすっかり忘れていたようだ。
もしかすると、昨夜の自室での一件で余計に怒らせているかもしれない。
そういえば家族会議の後も言葉を交わしていないなと思い返した。]

まあ、適当にやんよ。

[喧嘩したまま死ぬなんて御免だ、とは思っても口には出さない。]

(280) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルとオスカーがそれぞれ納得してるのには不思議そうにしたものの、サイラスからの返答を聞けばむーと怒ったように見上げて。]

もー、ダメだよラス兄。
ごめんなさいは早く言わないと、どんどん言いにくくなっちゃうんだからね?

せっかく私がリアのとこのおじーちゃんからもらったお菓子まであげたのに。

[あれ本当に美味しいんだよ、と怒る様子はやっぱり子供っぽいかもしれない。]

(281) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ま、そうなるな。
…この状況で此処に残る奴なんざ、物好きか馬鹿かのどっちかだろ。
物好きで馬鹿かもしれねえけど。

[物好き、への反応にはそう返し、声を揃えて昨日の妹の様子について述べられると。]

あー………。

…、……巻き込んで悪いな。

[ばつが悪そうに口を曲げた。]

(282) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 屋敷 ―

[ゆっくりとベッドから身を起こす。
起こす者は誰も居ない。
故に、どれくらいの時間寝て居たかさえも分からなかった]

 ――ああ、今日からは…一人、だったわね。

[ぽつ、と呟くとベッドから降り、身支度を始める。
髪を結うのも、今日着る服を選ぶのも、着替えるのも。
助けを借りることは無かった]

 ――爺達は、今はどれくらいの場所に居るのかしら。

[身支度を終えると、部屋を出て庭先へと向かう]

(283) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[オスカーの答えに、それは良かった、とこくり頷き。
むくれ顔でサイラスを見上げるミッシェルに、くすくす笑っていたが]

 ? いえいえ。
 可愛いものだと思いますよ。

[口を曲げる彼に、むしろ自分から巻き込まれに行った物好きは、ひらひら手を振った]

(284) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

って、そうだよセシ兄。
リアのとこ、行かないと。

[彼女は貴族だから、残ってはいないだろうけれど。
それでもちゃんと、確かめたかった。]

(285) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

……ん、いい匂い。

[薔薇の高貴な香りが仄かに漂うのが鼻に心地良い]

…でも、いるのがあたしじゃーな。薔薇が泣くってか。
お前ら、誰かお嬢さんに連れてってもらえた仲間はいんのか?
街でもキレイに咲かせてもらえよ。

(286) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[視線を感じて目をやると、怒った様に見上げるミッシェルと目が合った。
昨日の「素直じゃない」といい、彼女の言葉は胸に刺さる。]

――――…うっせえな。
言われなくてもわかってるっつの。

…ガキが俺に説教なんて10年はえーよ。

[少しだけムっとした顔で、彼女の鼻を、きゅ、と摘んで放した。]

(287) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[サイラスが、まだ仲直りしていないということがわかると、とたんに嫌そうな顔になる。]

 うへえ、ってことはまだ機嫌悪いのかよ……。

[はあ、とため息をつくと、サイラスの方を向き直り、]

 まあさ、悪いと思ってんなら、とっとと仲直りしちまえって。
 アイリスがあんな調子だと、こっちの調子まで狂っちまうんだよ。

[そう言って、肩を竦めた。]

(288) 2010/07/04(Sun) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[納屋の奥で何かから逃げるように、甘い薬煙草に溺れ酔いしれて。
けれども手持ちは数多くは無く、鮮やかな白昼夢はすぐに色あせていく。

あとに残るのは酷い倦怠感と、吐き気を伴う頭痛ばかり。
小さく呻きながら納屋を出て…]

…なんで……
なんで、残っているんですか……

[目に入ったのは庭先に出る主人の華奢な背中。
とっくに他の使用人たちと共に村を捨てたとばかり思っていたのに。]

(289) 2010/07/04(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 01時頃


受付 アイリスは、ふと思案する顔になり、赤い薔薇の蕾をもぎ取った

2010/07/04(Sun) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

なによ、ラス兄まで人のこと子供あつか…にゃ!

ラス兄のらんぼーものー、鼻がとれちゃったらどーしてくれるのさー!

[サイラスに反論しようとしたところで鼻をつままれると変な声をあげ。
然程力は入れられなかったから痛みもないものの、抗議はした。]

(290) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ。……行くか?

[恐らく無人だろう屋敷だから、あまり急ぐつもりもなく。
ただ、ミッシェルが早く確認をしたいというようなら、それでも良いと、頷いて]

 早く、適当に仲直りなさって下さいね。

[いい加減、のニュアンスではない単語を反復して。
肩を竦めるオスカーに首肯した]

(291) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[庭先に出ると、日差しに手をかざし…ゆっくりと一歩下がる。
もう一度、外に出るときには日傘を差して]

 ――え…?
 ラルフ、貴方…

[聞こえてきた声に振り返り…軽く目を見開いた。
使用人達は、既に馬車に乗って街に向かっているはずである]

 何故、残ったの?
 それとも、聞かなかったの?
 街に貴方達だけで向かいなさい、って。

[そう、問う声と表情は険しかった]

(292) 2010/07/04(Sun) 01時頃

奏者 セシルは、くすくす笑いながら、止めに入るでもなく眺めている。

2010/07/04(Sun) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

[手を振るセシルには口を曲げたまま肩を竦め。]

……ま、そのうちな。

[妹の機嫌具合を予想して溜息をつくオスカーにはそう返す。
ミッシェルの鼻から手を放すと抗議の声が返って来たが、気にせずしれっと。]

取れたら代わりに人参でもつけてやんよ。
鼻が高くなって嬉しいだろ。

[上から見下ろして、フンと鼻を鳴らした。]

(293) 2010/07/04(Sun) 01時頃

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サイラス
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0回 (5d) 注目
ミッシェル
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