208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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なんでもないよ。そのまま食事を続けてくれ。
[吸血鬼は首を傾げるニコラス>>241ににこりと微笑んだ。 暗に薬もちゃんと飲むんですよとの意を含ませながら。
吸血鬼も自分の席に戻り食事の続きを摂る。]
(242) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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─食堂─
幾ら堪えぬ身体とはいえ、少しは御自分を労って頂きたいものですわ。 アタシが隣に居る時くらいは、飲み過ぎてグラスを壊さない様に注意を払わせていただきますの。
[首を頷かせれば、それに合わせるように金の髪が揺れて。 細められた目の中、蜂蜜色の瞳は光を反射してきらきらと輝いた。 そのまま席を立つ彼>>239を、今止める理由もなく掌を振って見送れば、食事へ意識を向けただろう──。*]
(243) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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じゃあ酷い人だ こんなこと、許しておきながら 甘い言葉はくれない
「そんな言葉」をあなたは 誰に囁くのかな
[手を引かれ彼の部屋へ。彼のいうまま、扉を閉じ、世界はここだけになる。>>236]
口説き文句でしょ あなたが理性を無くして 殺されるかもしれなくても
俺はそばにいるって
(244) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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[邪魔が入ったのが惜しくて、シャツの合わせに手をかけもどかしげに脱ぐと、ベッドに腰掛ける彼の足を割る様に膝をつき、口付けの続きをと後ろに押し倒す。
彼の国の服は、少しでも崩れると淫らに見える。 はだけた襟元、大きく開いた合わせから 直接に肌が覗く
薄暗い部屋に、彼の肌の色だけが白い。]
そう、俺も見せたくない 誰にも あなたのそんな姿
[唇を離し、上から彼を見下ろしそう囁く。 湿り気を帯びた髪が重力で下に落ち視界の邪魔をする それを鬱陶しげにそれをかきあげ]
(245) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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[興味深げに告発の主が雪のような青年と交わるさまを見届けた。 絵になる、とはこのことか?少し長く感じた口移し。>>234
喉が動いて薬が嚥下される様子を見ていれば唇は拭われず、っと手を差し出される。 何かと思ったけれどそれが目下の本であることに気がつけば勿体ぶろうか、と逡巡するけれどまあ気分が大いに斜めになることは見えている。]
はいはい、ごちそうさまでした――っと。 その本、面白くなかったよ?
[何に対してかは想像にお任せ。結局素直に本を返して自らが持ってきた本を片手にひらりと手を挙げて食堂を出ようと席を立つ。 中身なんてろくに見ていないけれど自分の主観から言えばあまり面白くないように見えるからそんな感想も付け加えてやった。
災難が降りかかる前に、”命令”される前に逃げてしまおうと食堂を後にする上位吸血鬼のライジ>>239に続いて食堂を出た。]
(246) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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[はだけた襟元を指で辿り、胸元へ、衣服をその指で押し開き。鎖骨や白い胸元、薄い色あいの先端をあらわにする。]
ふふ、和装っていいものだね
[中途に残る衣服が余計に彼を淫らに見せる。
首筋から指で辿った様に、今度は口付け甘噛みし、 胸元に舌を這わせ。舌で舐めて濡らせば、女の様にそこはツンと主張して。唾液で濡れたそれがいやらしく見えた。
腕は彼の脇腹や腹を弄る。反射で彼の体がぴくりと跳ね、逃げようとするのを、追い。薄い生え際を辿り、下着へと手を伸ばす*]
(247) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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そう?なら良いのですけれど。
[主の視線>>242の意味を理解するには足りず、不思議だとばかりに首は傾けられたまま。 しかし彼が自席へと戻れば、それ以上何があるわけでもないのだろうと食事を続けた。 最後には、吸血鬼としての衝動を抑える為だと渡されている薬をきちんと水で飲み込んで。 頭にかかる靄が広がった気もするが、何処か気分も良く。
その少し前、ならば未だ人知れず地面の奥で燻り続けるマグマの如き己の欲求は何かと──思っていたのも忘れる程度には。]
御馳走様でした。
[それでも先程交わしたライジとの約束を忘れることはなく、食事を終えたなら立ち上がり、一度自室へと。*]
(248) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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[お願い、すれば叶えてくれるのだろうか。 彼なら余程のことでなければ叶えてくれそうだと思うのは なかなか都合の良い思い込みか、自惚れかもしれない。
それでも閉じられた目に、跳ねる指先に 感じずにはいられない。]
ふ、っ─── 寒い? 違うっぽいけど。
[薄く開かれる唇も、それは中に帰ろうなんて建前のよう。 のびてくる舌先に舌先を触れさせて。 絡めるほどにはまだしない、焦らすように舐めては微かに離す。 抱き締めていた腕の片方を、そっと服の隙間に這わせれば 包帯巻きにされた肌の体温が伝わるのは男の妄想だろうか。]
……風邪、引くかものぉ?
[口付けから離れた唇は耳元に囁きを落とす。]
(249) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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―食堂→自室―
[目的地に向かう前に本を置いてこようか、と考える。 腹は満たされ――僅か、こめかみあたりに頭痛がするけれどなんてことはない。いつものことだ。 広い屋敷を歩き、自室へと入る。サイドテーブルに本を適当に置いて自室を出、パタン、と扉を締める。]
吸血鬼、ねぇ。 吸血衝動…血の味ってどんなもんかな。
[己の一番最新の記憶は起きたら此処にいたこと、だった。 与えられた自室。緩やかな声音でお早う、なんて主がいうものだからさながらその雰囲気は親みたいだった。 起きたとき頭痛はなかったし身体に傷はなかったから”そういう”保護じゃあなかったらしい。]
『君は吸血鬼だから、保護したい。』
[なんかそんなことを言われた気がする。 与えられるようでないような選択肢にただ頷くしかなかった。 そして始まった籠の生活。]
(250) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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───ヒューは、どうしたい?
[『お願い』でもなければ、『命令』でもない。 胸焼けを起こしそうなほどに甘い───囁き。
『選択肢』。]
(251) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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―自室→参休の自室―
………遅くなったかな。 ま、何時でもいいって言ってたし、いっか。
[それほどのことで咎める性格ではないと思っているが。 ”命令”の体を持つソレを果たすべく自室から参休の部屋へと向かう。
クランには長くもなく、最近でもない年月でいるが大体の配置は頭に入ってある。――世界は此処だけであったから。 脳内の地図を頼りに廊下を進む。 >>240>>249途中、誰かの話し声が聞こえた気がするけれど恐らく自分を呼ぶものではないと意識を地図に持ち直す。
かちゃ、と首でささやかに主張するヘッドフォンの音を聞きながら参休の自室前に着く。 開けようと伸ばした手を止めてうんっ、と少し考えてから拳の形に変える。]
こんばんは?ケイイチだけど。
[コツコツと控えめに二回ノックして部屋に彼は戻っているかと耳を済ませながら声を掛けた。]
(252) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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─自室→ライジの部屋─
[食事を終えた後、自室へ向えば軽い水浴びを。 食べることは嫌いではないものの、その強い匂いを身に纏い続けるのは良しとしない。 特に寝る前ならば尚更と、浴室に入れば、部屋にある小瓶とは少し違う酸味のある柑橘系の香りのする泡をその白い痩躯に指で伸ばしてから洗い流した。 昨日はそれを忘れたか、何処かかさかさと乾いていた肌がしっとりと指に吸い付く様を確認すれば満足気に眺めたなら、小さく篭った笑い声を零して上がった。
匂いのついた菫色のスーツは脱ぎ捨てたまま。 代わりにそれよりも少しばかり濃い紫苑の色をした寝間着を身に付けて、先程交わした約束を果たしに部屋を出る。 傍らに、白い消毒液と深い茶色のチョコレートを携えて。]
ライジお兄様、ニコラスです。 …いらっしゃるかしらぁ?
[こつこつと、節張った細い人差し指と中指の第二関節で打った扉はライジの部屋のもの。 さて、部屋の主は己との約束を覚えているだろうか──。*]
(253) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 22時半頃
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[ただ奉仕されるだけなのは、性に合わない。 労働には報酬があるように、奉仕にもまた対価は存在するのだろう。 日頃、包帯を変える手付きを知っているからこそ、望みを言えなどという余裕ができる。
けれど、このように焦らされては、どちらに余裕があるのかわかったものではない。 離れた唇は耳元へ。 囁かれた声が、耳朶に触れる。]
……そうだよ、風邪、引きかねねぇっての。 したら、面倒だろ、……だから、
[どうしたい、と問う言葉。 これでは本当に、どちらが上位なのか、わかったものではない。 背に回した指に力を込めれば、軽く、体重をかけて。]
……部屋。 俺の部屋、連れてけ。 っ、……話は、それからだ、ッ。
[その首元に顔を埋めれば、そう、問いへと返した。]
(254) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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―自室―
[目が覚めても夢見ているような、 緩とした日々の中で取れる眠りは浅く。 幾度も見る夢の現との境界は曖昧で、 過去にあった現実なのかリアリティのある夢なのか判ずるのが難しくなる]
……ッ。
[気がつけば首絞める己の手指の力で目を覚ます。 身を起こし、記憶を掘り起こすよう額に手を当てれば、 飛び散る赤が過り、また肩で息つくことになる]
鬱陶しいことだ……!
[それでも我が主によれば、薬を摂らずいるよりずっと抑制されているという。 では己は、外にあった時は余程の衝動に苛まれていたのだろう。 クランに永くいるほど記憶は朧で、 それも吸血の徒の定めなのだと諭されれば納得するよりない]
(255) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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[>>253 再び思考に囚われようとした時、耳打つ音に]
開いている。
[扉に向け、短く声を上げる。 声を聞くまでなく、作法めいたノック音に相手が誰か知れる。
夢見のせいか、汗ばんだ額を拭い、ニコラスが顔を出すのを待つ*]
(256) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[奉仕、労働、報酬、対価。 上位の支配と、下位の服従。 何を思って『お願い』を望まれるのかは、完全にとは判りかねるが いつも包帯を巻き直す男だからこそ、何かを返そうとしてくれているのだろう。 健気といおうか、なんと表現したものか。 内側を燻る感情は実にこそばゆい。
余裕を少しずつ小削ぎ取る。 ややしどろもどろになる口調は。]
んーな可愛い反応しょったら、我慢できんなるけぇ。 あと、それは『命令』でなく『お願い』ってことにさせてね?
[囁きを落とした耳先に、ちゅっと口付けて。 確りと抱き締めると、湯冷めさせてしまったかもしれない体を抱き上げる。
白雪よりは重い灰被りの体。 どっこいせ、と掛け声がなければこんな風に姫抱きは出来なかっただろう。]
(257) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[ライジの声>>256が聞こえれば、それが扉に遮られて内容を判別出来ずとも判っているかの様にノブを回して部屋の中へと身体を挿し入れた。]
失礼させていただきますの。 …お疲れかしら。それとも。 ──傷が痛むのかしら?
[室内を窺えば、額に少し髪の張り付いた兄の姿。 如何にも具合は良いと言えない様の彼に近付けば、視線の合うところまで身体を折ってその顔を覗き込んだ。 許されるならば、そのギリギリまで指を伸ばしながら。]
あまりにも酷いようでしたら、お館様に診て頂くとか…
[様子を心配するのは、ライジの為か、それとも己の為か。 霞掛かった頭とは裏腹、彼に照準を合わせた瞳は不安に揺れつつも熱を孕む。*]
(258) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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……。
[>>244誰に囁くのかという問いには答えない。 鈍感な男に態々教えてやれる答えは無い。]
あっしの傍に居る?へえ。 其れで死んでも化けて出ないでおくれよ。
[飄々と薄く笑いながら食堂での時のように袂で顔を隠す。 だがべっどに押し倒され、赤く染まった顔はあっという間に露わに成ってしまう。 再びの口付けにただ目を閉じた。
けれども目を閉じて居たって彼の真っ直ぐな言葉は耳に届くのだから憎い。 未だ交わってもいないのに惚れた腫れたなんて感情が芽生える訳は無い。 だからこんなにも身体が熱く求めるのは只の欲求不満。
……其れとも、此れは初めてでは無いのか知ら?]
(259) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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んっ……。
[彼の舌先が胸の尖りを弄び、其処が素直な反応を示す。 何とも馬鹿正直な身体だことと何処か他人事のように感想を抱く。]
"好い"のは和装では無いだろう? あっしの事しか見ていない癖に。
[いけない所へ伸びていく彼の手に視線を落とし、くすり。
彼には此の下着の崩し方は分からないだろうと、自らの手で褌を綻ばせていく事にする。 「見てておくんな」と艶めいた視線を送りながら、先ずは前を隠す布をはらり。*]
(260) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[吸血鬼は考える。 クアトロとチョウスケが薬を飲んだのを確認していない、と。
ジリヤから命令を受けたクアトロはともかく、チョウスケはうっかり忘れてしまっただけなのだろう。
吸血鬼は思う。]
(261) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[チョウスケの部屋に薬を届けに行ってやろうと。]
(262) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[抱え上げられる身体、宙に浮く感覚。 姫抱きなんてそうそう体験できることではない。 咄嗟に首へと腕を回し、しがみつく格好となるだろう。
無理に力をこめた腕の内側、歪な包帯の下で血が滲む。]
……命令と、お願いと、……何が違うんだよ。
[首筋へと顔を押し当てたまま、小さな声で反論する。
主に頼んで用意して貰った自室の家具は、施設に入った時から大きく変わっていない。 簡素な寝台、ちょっとした棚。机の側には真新しい包帯とガーゼの詰まった箱が置かれている。
図書館から借りてきた本を寝台に積んだままだったとは、今更だ。 こんな事、予想だにしていなかったのだから、対処できないのも当然なのだが。]
……寒いから、早く。 あと、……包帯も巻き直せ。
[付け加えた言葉は、強がりのような。]
(263) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[>>258 ベッドの縁に腰掛けた姿で、ニコラスが近寄るのを待つ]
夜着も良いな。良い色だ。 いや、疲れてはいない。 少し寝覚めが悪かっただけだ。
[腰折り覗き込む身体からは先ほどとは違う香り。 マメなことだと感心するも、次の言葉には眉寄せ]
お館様、か……。
[心配気な表情で伸ばされるニコラスの指を掴み、 さらに近くへと引き寄せる]
俺が怖いのか?
[唇を寄せて囁き、眸を見返す*]
(264) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 23時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 23時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[首に回された腕がしがみついてくる感覚。 擽ったさと共に、いつも巻き換える包帯の下の傷が気にかかった。]
全然違うじゃろ?
傍におれ、キスしろと 傍におって、キスして…では。
[反論には、更に羞恥でも煽るような言葉を。 首筋に擦れる髪に、顔に、くつくつと笑って。]
包帯はそれこそ…… や、まあ、ちゃぁんと最後には巻き直すよ。
[野暮ったい言葉をわざと選んでは 家具の簡素な部屋に連れていくとしよう。]
(265) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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─ヒューの部屋─
[さすがに部屋の前につけば、彼を地におろしてやった。 抱き上げたままで扉を開けられるほど、さすがに器用ではない。
部屋にはいれば、くるりと部屋のなかを一瞥し。 包帯を巻き直すことが多ければ、何度か見覚えのある場所であったか。 ふわっとした記憶、ゆるやかな靄がかかるが。 不思議なことに、今はいつもよりも少し晴れている気がしてならない。]
さぁて?
[どうするか、と隣り合う形。 座りもせずに先を促すか、それとも此方が仕掛けるか。 ちらりと向けた視線で、赤い瞳を射る。]
(266) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[洋館の廊下を音もなく吸血鬼が歩いていく。
目指すは夕食に姿を現さなかった我が子の元。 彼がうっかり薬を摂るのを忘れるのは初めてではないし、 そのうっかりの原因は大抵……]
チョウスケ、いるかな?
[彼の部屋の前に辿り着き、コンコンと二回のノックをした。 少なくとも吸血鬼の耳が人の気配を捉えられる何らかの反応はあったろう。]
ドアのノブに薬の入った包みを掛けておくから、 後で飲みなさい。
[ドアの外からそう声をかけると、吸血鬼はそっと去って行った。]
(267) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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黍炉は、ヒューは薬をしっかり飲んでいたなと頭の中で確認した。
2014/12/24(Wed) 00時頃
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不快なのは、まぁ… 必ず…それは命令か。…はぁ。
[つまりボクはもうサボることも出来ない。 こう強制されてしまえば勝手に身体は動くのだから、面倒だと思っていた事実もそのうち忘れそう]
困った顔は止して。 ボクが困るから。
[飲み込んだ薬に違和はない。 ぺた、と浮いていた足を地につけるとパンとオススメの料理を聞けば其れだけ皿にのせて、 青年が返してきた本を受け取り出て行こうと]
――君にこの本の何がわかる
[>>246面白くないという感想に、一際冷めた言葉を返せばその場を後に。 ぎゅう、と本を握りしめて。 自室に何も手付かずのそれらを置いたら向かう先は大浴場。 この時間、阿呆の連中はいないと踏んで]*
(268) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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→ 自室 ―
[抱えられたまま廊下を行くのに、誰ともすれ違わないようにと祈るのは、正しい反応だと思う。 少しだけ高い視界を楽しむ余裕なんて殆ど無い。 脳裏で“お願い”と“命令”の差異を考えていれば、扉の前で下ろされるのだろう。
命令よりも、お願いのほうがきっと、心地の良いものだ。
並び、部屋に入れば、此方を向く視線を見つめ返す。 そのまま腕を掴み、真っ直ぐに寝台へと引っ張っていくだろう。 簡素ではあるが柔らかなベッドの上、積まれた本を床へと移す。 そうして寝台に腰掛ければ、シャツの釦を外し、袖を抜いた。
放り投げたシャツが、部屋の隅に積まれるのを横目で確認してから、その瞳を見上げて。]
……一から十まで、全部言わないと駄目か?
[わざとらしく唇を尖らせれば、軽く腕を引く。]
(269) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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有難う御座います。 寝間着は近頃新調したばかりですの。
[夢見が悪いと言うものの、それだけにしては先程見た時よりも随分と疲れて見えるライジ>>264に寝間着を褒められたなら一度口許に描き慣れた弧を見せ。]
ライジお兄様は一番長くいらっしゃるのに、一番不安定でいつも御辛そう。 如何してかしら?
[主は不安定な衝動を抑える為に薬を与えたり面倒を見たりしている筈なのに。 己が此処へ来た頃には、もう随分と長いこと居ると聞いて首を傾げたのを、霞の隅から掴み出して。 それは相当に強い疑念となって己にこびり付いているのだろう。 食事からこちら、ふわついていた頭が急に冷えて。 彼を心配する理由も霞の中から取り出せたらしく、瞳の色は不安よりも熱が強くなり。]
(270) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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