261 甘き死よ、来たれ
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ネイサンはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ヴェスパタインは道化師 ネイサンに投票した。
エフは透明女子会 ヒナコに投票した。
ヒナコは道化師 ネイサンに投票した。
ネイサンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
この世界に人が生まれ、
彼らは幾つかの言葉を紡いで死んでいく。
ある哲学者は言った。
「人間が神の失敗作なのか、神が人間の失敗作なのか」――と。
神が人を捨てたのか、
人が神を捨てたのか、
それは最早わからないことだ。
(#0) 2016/12/20(Tue) 00時頃
こんな言葉を紡いだ者もいる。
「神は心の中に存在する」――と。
信じる者にとって神はいて、
その神とは、希望とも言い換えられるだろうか。
(#1) 2016/12/20(Tue) 00時頃
希望を信じれば、奇跡は起きるかもしれない。
絶望に堕ちれば、何も起こらないだろう。
人間にとって必ずやってくる死を前に、
残る人々は何を思い、何の為に生きて、
そして終わりを迎えるだろう。**
(#2) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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[最期の芸の観客は桜だけとなったのだろうか 戸川がそこに現れたのは、彼女が息絶えた後。泥に咲くしゃれこうべ>>6:33その前に屈み込んで見下ろす。 無感情とは言いがたい、寂しげな表情で。]
また誰か死んじゃったんだ。
あなたは、誰だったんだろう……?
[その答えは生きている時も持ち合わせていなかったとは、知る由も無いことだ。 その意図がどうであれ戸川を家族だと肯定した道化。 元の人間と認識出来ない姿の死体、そして戸川自身が死しており。 彼女との記憶は忘却される理由が無い。道化は戸川に忘れられなかった唯一の家族とも言えるのだ。]
(0) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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[それは彼女にとってはきっと意味のないことで、穴だらけの記憶を持つ戸川にとっては大きなことだ。]
お花見……
[何者と知れぬしゃれこうべからずれた視線は傍らの桜を見上げる。 薄紅を纏う大樹は一体この数ヵ月で何人の死を見送ってきたのだろう。 今の戸川はそんな感傷的なことを考える頭は無いけれど、呟いたのはさて、忘れた筈のみょんこという女との約束に関係しているが。]
……お花見、出来なかった。
(1) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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嘘つき。
[吹いた風は春の訪れを乗せて、 実体を持たない青年にはらり舞い落ちるひとひら。]
(2) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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みょんこさん
[そう、死した今、結局自己防衛など意味の無かった今。 忘れたままであったのは、思い出さずに死んだからだ。
唇を噛んで目を伏せる仕草、知らない女の死に対してとは思えないもの。
予兆はあった。 幽霊の女達の名前への反応に、生きていた時と類似した言葉を口にした時、藍とのやり取りにデジャブを覚えた時。 鍵穴に差し込んだ鍵は、後は回すだけ。]
(3) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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恵都ちゃん
メリーさん……藍さん
[ぽつりぽつり落ちる、戸川が死を知って忘れていた女達の名前。 そう、決して関わりが無かったわけではない彼女ら。 記憶と共に感情も戻ってきたのだろうか。 今更に悲しみを覚えても、何にも変わらないけれど。]
(4) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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……ルリちゃん
[最後に口にした名前は、もう何ヵ月も前に死んだ戸川の恋人だった女の名前だ。 空野 瑠璃。戸川が忘れたことによって、瑠璃を覚えているものは生者に誰もいなくなっていた。]
(5) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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やっと会えたね。
(6) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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[振り向いた戸川の瞳に映る女の姿
それは“私”だ。
私は空野瑠璃。忘れ去られて魂すら形を持てなくなっていた女。 壊れていく恋人の姿をただ見ていることしか出来なかった女。]
「ルリちゃん」
[涙も枯れ果てていた戸川の泣き笑うような表情。本当に心は戻ったらしい。 けれどその呼び方は私たちが小学生の頃のものだ。それに、やはり振る舞いが幼い。 ずっと戸川を冷静に観察していた私には分かる、精神は結局戻らなかったのだろう。]
(7) miseria 2016/12/20(Tue) 01時半頃
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[やはりどこか少女のような戸川と、ただ見つめる私。 二人の出会いは戸川が私の苗字を間違えたことからだった 空野と書いてからの。冷たいと書いてレイ。二人のどこか珍しい名前。
この災害で戸川が空っぽになり、私はこうも冷たくなった。皮肉なことだ。
彼は再会に色々な感情が押し寄せてきているだろう。けれど私は今の戸川を受け入れない。 謝ってきなさい。あなたに忘れられて拗ねて怒ってくれた人に。
その背中を押した。*]
(8) miseria 2016/12/20(Tue) 02時頃
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さて―――
[何処へ行こう。
南の毒沼や炎の山にでも行ってみようか。 もう病に落ちたり、怪我もしないだろうから。
ふわあぁ、と伸びをしながら一欠伸。 よし、目も覚めた。]
(9) ジュプ 2016/12/20(Tue) 03時頃
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…ん?
[何かが引っかかる>>+6:25。 現実世界とは関われない筈だろうに。
驚いて其方の方を向く。 なんだ藍か。 そういや、こっちで逢うのは初めてだっけ?]
よぅ――
[普段通り、威勢の良い声で挨拶を交わそうとする。
が、何か雰囲気が違う。 もしやまた途方もない事を言い出すのでは、と逃げる体制を作る。
現世とは違い体は軽い。 今度こそは逃げ切ってやる、なんて意気込んでいたり。]
(10) ジュプ 2016/12/20(Tue) 03時頃
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―――あなたが、好きです。
[思ってもみなかった言葉が飛び掛かり、思わずキョトンと。 直後に恥ずかしさが込み上げ顔が赤くなる。
冗談で言われた事は多々あるが、これはマジだ。]
いやいやいや、俺は女だぜぇ!? そういうのはなぁ、イケメン男子に…
[活舌が回らない。
素直に嬉しい。 今まで誰にも愛された事が無かった。 これが初めてだ。 だからどう表現すればいいのか分からない。
パニック状態のまま、もし藍の方から"春は?"と尋ねられたとすれば]
(11) ジュプ 2016/12/20(Tue) 03時頃
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そりゃ俺も―――
[好きだぜ、と風音に搔き消されそうな声で。
言えた…
藍が拒否する素振りを見せなければ、そのまま彼女を力強く抱きしめるだろうか。**]
(12) ジュプ 2016/12/20(Tue) 03時頃
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[赤くなる顔ばせに、私も少しだけ照れくさくて>>11 それから、答えが怖いのも、勿論ある。
イケメン男子に、と、諭すような言葉が、途切れて。]
……春は、私のこと、好きじゃない?
[不安が滲んでいたと思う。 だけれど、続く、想いの言葉、 幽かであれ、確かに耳に届いた、その好きの言葉に>>12]
―――っ、
春……ありがとう、嬉しい。
(13) bloody 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[ふっと表情を緩めて、 少しだけ泣き出しそうな思いを堪えていると]
……、ん
[強く抱き寄せられ、背の高い春の身体に 包まれる形になるだろう。
そこで、じわりと涙が零れてしまう。 今際の時とは違い、透き通った雫が頬を伝い 彼女の白いシャツに滲んでしまう。]
ごめんね、泣くつもりじゃなかったのに その、嬉しくて、こんなの初めてで…―――
[生前、好きだった人に、何も打ち明けられなかった。 私の人生で唯一好きだった人に。]
(14) bloody 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[そんな私が二度目の恋をした。 今度はちゃんと伝えるのだと、そう決めて、 良い答えがもらえたら、沢山笑おうと思ったのにね。]
どのくらい時間が残されてるのか、わからないけど 私は最後まで、春と一緒にいるわ。 貴女をうんと幸せにしたい。 [そこで顔を上げて、涙は頬を伝っていても 嬉しくて、笑う。]
………大好き。
[そっと彼女の髪を撫で、頭を引き寄せて 吐息と吐息がかかる距離で、 口接けをねだるように目を閉じた。**]
(15) bloody 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[何処かへ走り出した車>>6:28を見送ってから、あたしは"みんな"のいる場所に戻ることにしました。 さて、えふくんはどこまで行けるのでしょう。 あたしはそれを見守れはしませんけど、いけるところまでいってほしいです。
さして目的も無く歩いて、見えてきた姿>>1に一度立ちどまります。 すこしはなれた位置ですが、声は聞こえていました。 嘘つき、って>>2。まあ、申し訳ない気持ちはちょっとだけあります。 もとより守れるかどうかあやしい約束だったので、そうやってそしられる覚悟もありました。
……ああ、そういえば。あたしはまだ、直接彼に謝っていませんでしたね。 そんなことを思い出して、ゆっくりゆっくり彼に近づきました。 それに彼には、あたしの方からも言ってやりたいことがたくさんあるんですよ]
(16) めのこ 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[そこまで考えてから、あれ?って思いました。 だって彼は、あたしを忘れてしまったはずで。あたしを忘れてしまったなら、お花見の約束を覚えているのって、へんじゃないですか?
彼の口からぽろぽろと落ちる名前たち。 そのほとんどが知っている名前でしたが、最後にぽつりと落とされた名前は、あたしの知らないもの。 誰かしらと思いますが、詮索するつもりはありません。
でもその名前をうそぶく彼のその表情は、今までのようにただ無邪気なものには見えません。 そこにかすかな希望を見た気がして、あたしはゆたりとした足取りをはやめました]
────れいれい!
[今のきみは、あたしをおぼえていますか? あたしは、はじめましてがしたいんじゃないんです。 あたしの知ってるれいくんと、おはなしがしたいんです。
いつだかの約束通りに彼を呼びながら>>2:65、慌てた風にかけ寄るあたしに、彼はどんな反応をしたんでしょうね?]
(17) めのこ 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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わっ……
[ルリちゃんに背中を押された先、駆け寄る姿はみょんこさんのもの>>17 なんてタイミングだろうか。目を丸くした後、ふっと笑った。 その呼び方。あなたを忘れたぼくはただおかしく感じただけだった。 でも今は違うんだ。]
ふふ、また会った ……みょんみょんみょんこさん?
[ほら、本当の初めましての時みたい。こんなにも懐かしい。
舞台装置が回るみたいに流転する景色、図書館だった廃墟の前。 一緒に絵本を見た。生きてる二人の最後の語らいの場所。]
(18) miseria 2016/12/20(Tue) 16時半頃
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[二人は病から解き放たれ、あの絵本達は南シェルターに転がって。 何もかもが元通りではないけれど。]
あなたのイザナミには会えた?
[この場所でのやり取りを思い出しながらそう問い掛け、小柄な姿を目に首を傾げる。 さて答えはどうだったか。どちらにしてもぼくはそれだけで彼女に背を向けない。 言うべきことは他にもあるのだから。]
……忘れてしまってごめんなさい。
生きているぼくは、死んだ人を忘れてしまう状態にありました。 みょんこさんを忘れたのも、そのせいです。
[それはおかしなぼくに優しくしてくれたみょんこさんに対して本当に失礼なことだったんだ。 あの時そっぽを向いたのも当然のことだったんだ。 今まで誰にも教えなかった事実を告げ、頭を下げる。*]
(19) miseria 2016/12/20(Tue) 16時半頃
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[懐かしい呼び方>>18に、ぐっと眉が寄ります。 でも何にも言えなくって、ぺしっと軽くれいくんの肩をたたきました。 覚えてるんでしょ!って言いたかったんですけど、なんだかもう、頭のなかがぐしゃぐしゃになってしまって。
それでも続く言葉>>19を聞けば、疑惑は確信に変わりました。 あたしたちがまだ生きている頃交わした、何気ないやり取りの話]
……こっちでは、まだ。 あとで、むかえにいってあげないと。
[大切な妹には、こちらではまだ出会っていません。 とはいえ、彼女も大人ですからね。ほんとうは迎えなんて必要していないかもしれないですけど。
とにかく、それは先延ばしにしましょう。 今はあたしからも、彼に言わなきゃいけないことがあります]
(20) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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い、いいよ。思いだしてくれたなら、いい。 あたしも、おとなげなかったし。 そーゆーのも、むりない状況だったし。
こっちこそ、あの、…ごめんね。 お花見のやくそく、まもれなかったから。 もっかい会うってのは、ちゃんとまもったけど!
[壊れかけのきみを、あたしは知っていたはずでした。 だのにあんな風にすねるなんて、まったく大人気なかったとおもいます。 だから謝る声は、ちょっと気不味げに小さくなってしまいました。
死んだひとを忘れてしまうなんて、彼はこれまで散々つらい思いをしたんでしょう。 大切なひとたちに先だたれて、すべてを投げ捨てたくなる気持ちを、あたしもしっていますから。 なのにあたしってば、それも知らずに自ら命を絶った彼を責めたりして。それも謝らなきゃなって思いつつも、なんだかそれもちがう気がして、言えません。
だから一回もごもご言葉をきって、そっと彼を見上げました]
(21) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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……きみは、イザナミにあえた?
[彼の大切な人は、誰でしょう。 それはもしかしたら、さっき聞いたいくつかの名前の中にあるのかもしれません。
会えていたらいいなと思います。 もしくはこれからでも、会えたらいいなと思います*]
(22) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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