60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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ロビンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ノックス、ヤニク、ピッパ、ジョージ、サイモン、へクター、テッド、イアン、ルーカスの9名。
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[精気を吸って、想いを吸って、薔薇はますます瑞々しさを増す。 誰が最初に気づくだろう、季節も違うはずの中庭には、つややかな白い薔薇が一輪。
そして、薔薇の香りは濃密になってゆく。 感情を煽るように、まるで、言い訳を与えるように……。]
(0) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[ひとしきり笑った後、寝転がっていた身体を起こし、床に置いたままの絵へ向き直った。 新しい鉛筆を手に取り、ガリガリと新たな少年をそこに描いて行く。
次に描き込んだのは、茨の少年の前に中庭で見つけた金の髪の同級生。 ノックスをモデルにしたと見て判るその表情は、茨に捉えられた虜囚のもの]
…………ふん。 あいつも既に取りこまれていたのか。
[木陰の下でみた青白い顔を思い出し、描きあがったばかりの少年の顔を撫でる。
撫でた親指の腹の下。取りこまれてしまった少年の顔をじっと見詰めているとなにかが面白くないような、そんな気がして]
………気に入らんな。
[がり、と長い爪が一つ赤い筋を作った]
(1) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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― ノックスの部屋 ― >>3:316
[部屋に入り、ベッドに運ぼうとすると、ノックスの足がよろめいた。 そのままノックスのベッドに倒れこんで、目を丸くする。]
ごめッ……。
[自分のミスだと思って、瞬間謝るけれど… 唐突な質問には、頭を傾げる。]
(2) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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ノックス先輩? あ、いや、その…どこって……。
[いきなりだったのもあって、思いっきり戸惑う。 ぎゅっと抱きしめられているのも最初は転んでしがみつかれただけと思っていたけど…。]
や、そんなん別にどうでもいいっしょ。 んなことより、ちゃんと先輩は休まないと!!
[ノックスの行動に面食らいながら。]
(3) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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[若さだけでは説明がつかないほど、求められれば捧げて。 溺れたのは、セシルの身体か、薔薇の香りにか……――。
幾度果てたか、判らない。 テッド自身も少し気を失っていた。]
セシ…ル……――?
[いつの間にか先輩という敬称は消えた名を呼ぶ。 ゆるく抱きしめた人の身体を揺すった。 けれど、起きる気配はなく。]
――……え?
[温もりも鼓動もあるから、眠りが深いだけだろうかと思いつつ、 けれど、それでも初心故に心配になったその時。 己の身の変化に気がつく。 セシルの身を揺すっていた指先から伸びる蔦が、視界に入った。]
(4) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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だ
い
す
き
……。
[最期の言葉は、声にならず。
幸せな夢に溺れ]
[暗闇の後、目を覚ますのは。
囚われたままの魂が見る、真夏の夜の夢]
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 00時頃
「…ううん、もう僕のものなんだ。
ちゃんと薔薇の精の言うとおり、甘い毒で狂わせて、蔦に絡めて、根を生やして…
もう、逃がさない。ずっと一緒にいるんだもん。」
[薔薇の蔦に囚われたまま、うっとりとヨーランディスは語る。]
「なんで君まで混ざってくるの?
君が来なければ、二人でずっと幸せな夢を見られたのにさ。」
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いや…いいっ。 やっぱり 俺が自分で
[プールを出て行こうとするヤニクの背中に声をかけた]
(5) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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―自室―
[一人の部屋。 甘い、甘い、濃密な薔薇の香の中、蹲る。 震える腕で、その身をかき抱くように。]
……ポーチュラカ……。
[愛しい名を呼ぶ声はただ、掠れる。
記憶の奥深く。 ハナスベリヒユの咲く夏の庭。 柔らかい金糸を靡かせて、此方に微笑みかける幼い少女。 甘く優しい声で名を呼ぶ、妹。
暖かく、優しい、記憶。]
(6) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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すまなかった、……僕が、……僕が……
[柔らかな記憶を雁字搦めに束縛するのは、罪という茨。
黒に近い、深い、深い赤色の花は、嘲笑うかのように、咲き誇る。]
……っ、……あぁ……―――ッ!
[部屋に響くのは、慟哭。
罪の重さに嘆く心と。 後悔の念に溺れる想いと。 今も尚、顔を覗かせる欲望と。
そんな黒い感情を糧に、黒い薔薇は、胸の奥に咲き続ける。]
(7) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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―自室―
……………。
[いいなあ、君は。 あんな風に真っ直ぐに好きと言えるなんて。 俺にはできない、真似できない。
いいなあ……羨ましいなあ……]
ねえ……俺、体が熱いのは、病気のせいじゃないよ……?
[口元が弧を描く。 抱きしめている手が、イアンの後頭部へと伸び、ぐっと引き寄せて、自分の唇をイアンのそれへと押し付けた。薔薇の毒を注ぐ為に。
少しでも隙間が開いていたなら、口内に舌を侵入させる勢いで。]
(8) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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[黒は白を侵す色。
白薔薇の呪いなど受け付けぬほどに。
この心は黒薔薇に呑まれている*]
(9) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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え――? なんですか、はっきりしな……
[濡れる梯子に手をかけながら振り返る、 ふと薔薇の香が強くなった気がした、 渇くような眩暈、ふるりと首を振る]
……だったら早く行けばいいじゃないですか。 俺が行くのは、別ん所寄ってからです。
[呪いで思い出したのは、黒ミサの上級生。 姿は見てないが――何かやらかしたことは、先ほどの下級生とのやりとりで十分察しは着いていた]
(10) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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[薔薇の香よりも、強い誘惑。 冷たい水の中に沈んでゆく感覚がずっと体に残っている。 それは静かで心地よくて――どこまでも、沈んでゆきたくなるような世界。きっとどこか月の下での眠りに似ている。]
――…、別に、 引き上げて貰わなくても、よかったかもですね。
[ぽつり、零れた呟きははっきりとは聞こえないだろう。 濡れた足跡を残しながら、寮へと戻っていく]
(11) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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>>8 ――……え?
[その身体。離れなければさすがに不審に思って、抱きしめているノックスの顔を覗き込もうとしたとき、その青空の眸、口元が弧を描く…。]
病気のせい、じゃない? って、…… ――……ッ
[そのとき、ノックスの手が頭の後ろにのびて、 瞬いた時は唇がふさがれていた。]
な……ッ
[驚きに声をあげるけど、その声は侵入してきた舌に吸い込まれた。]
ッ………
[目をぎゅっと閉じる。 肩が、身体全体が、ぶるりと震えた。]
(12) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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[新たな住人を増やした絵を置いて、ふらりと部屋を出る。 閉ざしたはずの部屋にも忍び寄る甘い薔薇の芳香。 それをさらに遮断するべく、窓の隙間を目張り出来る追うなものを探して、人気の少ない廊下をゆっくりと歩く]
随分と静かだな。騒がしいのよりはましだが。
[そう言いつつも、寄せられる眉根が示すは不快感。 濃厚な薔薇の香りは、媚香に慣れている少年にも酩酊に似た何かを与えるのか、じわじわと心を惑わす様に。 伸びる茨の蔓の影を感じていた]
(13) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 00時半頃
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[そうして眉根を寄せたまま廊下を歩いていれば、ルーカスの部屋の前で立ち竦むフィリパと精の香りを身に纏うジョージを見つけて、僅かに上がる片眉。 清廉な上級生の姿はそこにはなく、まるで見捨てられた子犬のような姿は、憐憫を誘うようでもあり、また普段の姿を知っているだけにとても滑稽にも見えた。 そしてその隣に立つジョージへは、ヒュウと口笛を一つ鳴らして]
良い格好しているじゃないか。 ザックが好きだと言っていた割には、誰にでもケツを振るんだな。
[嘲るような声音で、くつくつと笑う]
(14) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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それで、ヴェス先輩は幸せか?
お前はこの人の見た目だけが好きなのか?
[頭のおかしい後輩。腕の中の先輩]
夢の中の人形遊びなら、一人でしてくれないか。
[眼を覚まして欲しい。
でなければこの後輩を退ける為に酷い事をしてしまいそうで。
でもそんな姿、見せたくは無い]
それに、先輩の意思を聞いたのか?
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[口内の粘膜に、舌で存分に触れる。 震える相手の舌を絡めとり、唾液を送り込む。 それはひどく、甘く…]
――ん、
[は、と息を吐いて、イアンを離した。 口と口の間に、体液の糸が一瞬、結ばれて]
……ねえ、本番の為に練習しちゃう?
[くすくすと笑う。二つの青空には、屋上で会話した時とは別人のような、妖艶な色が浮かんでいる。
真っ直ぐな君は、どんな風に抱かれるんだろう。 それとも抱くのかな?ああ、知りたいなあ…]
(15) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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『そう、ダメだよ…』
[ざわりと風渡るように聞こえるのは、人ならぬ声。]
『まだ、足りない。もっと集めなきゃ。』
『だから…。解放させるわけにはいかないんだよ。』
[ヨーランディスの狂おしい恋慕も、
ヴェスパタインの胸の中に積み重なった痛みも、
全て上質な養分になるから。
深く絡まった太い蔓は、
心の鎧を失って脆く剥き出しになったヴェスパタインの魂を、
深い深い奥底へと更に引きずり込もうとする。]
『側に居たいというのなら、その代償が欲しいかな。』
[望むのは精気。魂だけでも交わり犯せと。]
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ああ…そうだな。こうしてる間にもしかしたら
[ヤニクに返事をして…>>11何かつぶやいたように思ったがよく聞こえずに]
あっ 何か いったか?
[まだ水の中から立ち去るヤニクを見送った。 そこには薔薇の匂いではなく、オリエンタルな花の匂いがしばらく立ち込めていた]
(16) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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「だって、応えてくれたもん。
好きな人じゃなきゃ、抱かないでしょう?」
[愚かな少年は、未だ甘い夢から覚めきらぬ。
心などそこにはなかったなんて、気づいてはいなかった。
抱いてくれた。それだけが、愛の証と信じ切っている。]
「それとも…ディーン先輩。
…僕の先輩は好きでもない人を抱けるようなひどい人なの?」
[空の色を写したような、ヨーランディスの瞳が揺らいで潤む。
ざわりと赤いバラの蔦が蠢いた。]
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―廊下― [一度自室に戻れば、濡れたシャツを着替えた。 先ほど、水をやったばかりな気がするのに、鉢の土は乾いている。
室内だけは茉莉花の香が強く、 まだ己の身の纏わりつく花の香は薔薇ではない。 濡れ髪をかき混ぜて、廊下へと出た]
――……、っていうか、 あの人の部屋どこだ。
[向こうはもしかしたら、自分がつるんでいた卒業生たちと繋がりはあったかもしれないが、こちらからの接点はない。少し、廊下をうろつくような形になった]
(17) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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ヤニクは、手近なところに、級友の部屋をみつけた。
2011/08/09(Tue) 00時半頃
――代償?
それで、先輩が守れるのなら。俺に払えるのならいくらでも。
[見えない声へ、そう返事をする。でも、どうやって自分が]
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[あまり遠慮のない仕草で、扉をたたく。 部屋の前に立てば、濃い薔薇の香が鼻先を掠めた。 眉根を寄せる]
テッド、いるか? ちょっと聞きたいことがあんだけど。
[部屋の中で何が起きていたか、知らない。 声にならない最期の言葉を残して、 また一人、幸せな夢の中へ堕ちていったことなど]
(18) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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