30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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ベネットに1人が投票した。
トニーに1人が投票した。
ルーカスに3人が投票した。
ロビンに1人が投票した。
ディーンに4人が投票した。
ディーンを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイラスが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ラルフ、ベネット、トニー、セシル、ルーカス、フィリップ、ドナルド、ロビン、ディーンの9名。
[サイラスはディーンの裡の思いに気づくことはなく。
ある意味同じで、一番大事で、一番近くて…遠かった相手―。
薔薇は二人を、もしかすると三人を壊し。吸い取っていく。
そう少なくとも二人とも壊し、壊されたい願いは一緒だったのだから―*]
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[薔薇の香りに導かれてか、フィリップと共に向かった先は屋根裏部屋。 そこに待っている者たちとの複雑な感情など、今は知らなかった。]
(0) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[くつくつと嗤い頷いた。*]
(1) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[ラルフは、自身の心臓の音を聴く。 それは茨のように全身をうずまく血管の中心部からの警鐘のような響き。けれども、重苦しい薔薇の香はラルフの思考をも鈍らせる。 半ば意識を失ったサイラスの吐く陰微な吐息を嫌悪させる事もなく、薔薇の香に囚われんとするディーンの様子のおかしさも、全てが近くで見えているのに、まるで見えない壁に阻まれているようで。]
(2) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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――医務室―― [左手の刺傷を縛ったハンカチを外し、当てていた布を剥がした。 ぴりぴりした痛み。少年は頬を引き攣らせつつ、傷口に息を吹きかける。新たな血は流れない。水平にして、ルーカスへ差し伸べた]
はい――消毒、おねがい、るーかす。
[頼む声はいつもより子供っぽさを増し、ほんの僅か媚びの色あいが混じっていた。それがたった今嗅ぎ取った、この部屋での行為の余波だとは知らぬまま、少年は傷の処置を待つ]
(3) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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― 屋根裏部屋 ―
>>1:466
[ロビンの笑みに、そして、言葉に少し眉を寄せたが…。]
――…まぁ、そうだ。 そんなに簡単に宿木を移すことはできない。 この宿木は、そこの部分だけ、だ。
だから、それを、自覚させてやるだけだ。 お前も、ただの肉欲の奴隷だとな。
[蒼薔薇は、そう告げると、ロビンの胸に手を伸ばし、その乳首をぎりりと摘み上げる。]
これは、先払いの分だ。 お前はのここからは、より強い樹液が出るだろう。
[見ればロビンの乳首から白い、乳汁みたいなものが出てくるだろう。 それをまたつまめば、それはピュっと飛び散る。]
(4) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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これを飲めば、より強い悦楽が得られるだろう。
[その樹液と名づけた乳汁の効果は、先にロビン自身がより知ることになるだろう。
蒼薔薇は、じゃ、行け、と顎をしゃくる。]
(5) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[ドナルドに伴われるまま向かった先。 屋根裏部屋に入った時にはロビンはその場に未だ居たか、 セシルの姿は彼のものだったのか、彼のものでなかったのか。]
……セシ、 ル…
[零れた言葉は無意識の内に。 硝子のようだった翡翠は、映る姿に微かに揺れて。]
(6) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時頃
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― 屋根裏部屋 ―
[ロビンに行けとしゃくった顎の先。 ドアが開き、見ると、そこに見えるのは、赤毛と、セシルが望む者の姿。]
――……何てタイミングだ。
[蒼薔薇の声が漏れる。 それはセシルの声なのだけど、感じはまるで違って……。]
(7) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時頃
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─ サイラスの部屋前 ─
──… 俺は、廊下で、外で、 ディーンを待ってる、よ。
[部屋の中にサイラスを運び入れた後の言葉は、薔薇の香に拒まれてて口をついて出たのかもしれない。 昨夜「何かが可笑しい」とドナルドに言ったように、今も違和感が付きまとっていると言うのに重い頭がクラリと揺れて、頭痛と共に鈍くなる思考。薔薇の香への抵抗からか、吐き気がする。けれども、言葉が震える理由が──理解出来ない。]
(8) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時頃
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[棚を物色していて目に付いたのは、茶色の瓶。 「ポピヨン・ヨード」と書かれた瓶を開けると、独特な匂いが鼻を突いた。]
よし、痛いかもしれないけど、我慢してね。
[ピンセットで摘んだ脱脂綿を瓶の中の褐色の液体に浸して、トニーの傷口に。
薔薇の香りは消毒薬の匂いで消されてしまうだろうか?]
(9) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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…へぇ、姿が見えないと思ったら…そこでお楽しみだったのか。
[ニヤリと口元を歪めて哂うのは、共に時間と秘密を共有した仲だからか。 セシルの中にまだ正気のところが在ることは知らず、ロビンの様子に笑みを歪めて。]
…どうする? やめておくなら、今のうちだ。 ……あまり長くは…堪えられねぇ。 [既に身の奥の獣はたぎり始めている。]
(10) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時頃
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…先輩の部屋でも良かったんだが… アンタあんまし、あそこで寝ないから。 [そっとフィリップにだけ聞こえるように耳元でささやき、 彼と蒼薔薇の化身へと、どうするのかと視線で伺った。]
(11) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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>>6>>10
[フィリップのセシルを呼ぶ声に、あえてセシルを押し留める。 そして、やってきたドナルドに笑いかけた。]
――…ほう、今度の相手はそいつか。 だが、今回は、手伝ってはやらんぞ。
[ドナルドがフィリップに問う問いに、代わりに答えるように…。 そして、ロビンに対しては、ドナルドを連れて出ろ、といった仕草をする。]
――…フィリップにはセシルが用事があるとさ。 他で我慢しろ、ドナルド。
そういえば、さっき、ランドリーで、お前の同室者と優等生がキスしてたぞ。 今頃はどうなっているのかね。
[そして、さっき見たディーンとベネットのことをドナルドに告げた。]
(12) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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…おたの、しみ…?
[セシルは今どのような顔をしているのか。 裡に潜む蒼い花のことは知らないから、フィリップから見れば どのような姿でもそれはセシルで…。 何か知った風のドナルドに反芻するように問う言葉、
先輩、と聴こえると翡翠は薄らと硬質の色を宿して。 苦しげに、吐息が零れる。]
…厭だ、 やめて…ほしくない…。
[大事だ、好きだと言葉ばかり残して 中途半端に置き去りにされるくらいなら…、
壊されるほうが、きっと、苦しくなくて、 醜い感情も抱くことはなくて…きっと、綺麗。 傷のついた手が、縋るように緩く握られて。]
(13) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[セシルの態度に、へぇ…と二人を値踏みするように見比べたが、 続いた言葉に、サッと顔色が変わる。]
…そう、っすか……。 ベネさん…やっぱあの人のこと……
[くらりと、視界が一段暗くなる。 たまに態度で、感じていたことではあったけれど。
だらしなく着崩したシャツの下、蒼紫の荊棘の蔦はざわりと蠢いて。 肩へ、背中へ、腹へ、軋む痛みを与えながら広がる。]
(14) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時半頃
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>>13>>14
[フィリップのドナルドに寄り添う姿、 その横で顔色を変えたドナルド。
それを順に見据えてから、立ち上がると、つかつかと歩みよる。]
――……とにかく、これは、もらう。
[そして、フィリップの肩に手をかけて、ドナルドを見上げた。]
(15) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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ドナルドは、蒼い薔薇には抗らうことが出来ない。
2010/09/08(Wed) 01時半頃
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― 廊下 ―
[去り際に頬を掠めたディーンの唇を思い出しながら、 少年は廊下を一人歩いていた。
穢れていないと、明確に答えを呉れるディーンの言葉は、 少年にとって神にも等しく、赦しを与えてくれるから]
……うん。 夜に……また。
[夜に逢えば口接けだけで済まなくなる事を判っていながら、 こくりと頷いてしまったのは、薔薇の香気のせいだけじゃなく、今まで裡に潜めていた欲の現れに違いなかった――]
(16) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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― 自室 ―
[自室に辿り着けば、サイラスの唇から淫靡に名を呼ばれる。 肩がひくりと揺れるのは、それが意味なすことを判るから。 そして、逃れられないと―――むしろ、叶えたいと望むが故。
流石に二段ベッドの上に持ち上げることは叶わず、ディーンの寝台である下へとサイラスの身を横たえると、ラルフに振りかえった。]
外で、か……―――
[出来れば帰って欲しいと思うのは、己を識っても佳いと謂いながら、その実、暗い部分を彼にさらけ出すことに躊躇があるからで。 しかしながら、ふっと諦めたように微笑む。 そんな負の部分も己なのだと、思わせたのは裡に巣くった薔薇の芽。]
ラルフ、これから聴くこともまた、《私》なんだ。 もし、識りたくないと思ったら、部屋に戻れ。
[それで嫌われたとしても、しかたないと。 何かを示すように、伸ばした指先が、ラルフの長い前髪に刹那触れた。その後、抗えぬ衝動に動かされ、扉を閉める。 けれど、鍵は閉めぬまま。]
(17) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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[こくりと力なくうなづいたのは、薔薇の香気に当てられてか、それとも胸の奥に走った亀裂に、薔薇の蔓がじわじわと喰い込むからか、
追い出されるままに、ふらふらと廊下へ…]
(18) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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――…、…ぁ、
[触れていた後輩が、離れていって。 また―――…望みは、叶わなくて。 翡翠が半透明な、硝子のような色に変わる。
行き先をなくした指先が泳いで、 指先握ると傷口がまた開いて、赤が滲む。]
(19) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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ベネットは、ふらふらと廊下に出てきたドナルドの背中を見つけるも、常と違う様子に首を傾げた。
2010/09/08(Wed) 01時半頃
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>>18>>19
[出て行く赤毛のドアの音だけを聞いて、 その時ロビンはどうしてただろうか。
とにかく、小さく声を漏らしたフィリップを見ると、その指先から赤いものが見える。]
――……怪我したのか。
[その手を掴んで引き寄せる。]
(20) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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――医務室―― つつ……っ。
[暗褐色の消毒薬が傷口に塗られ、押さえた声を上げた。 だが同時に、沁み入る痛みが奇妙な快感のようにも感じられ、少年は眉根を寄せて目を閉じる]
ん……っと、終わった?
[思いのほか手際よく、ルーカスは処置を進めていた。 ガーゼを当てた上から包帯が巻かれ、きゅっと結ばれた]
うん、ありがとう、ルーカス。
(21) 2010/09/08(Wed) 02時頃
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― 自室 ―
[そして、脚は蒼薔薇の香りに導かれるように、サイラスの元へ。 ゆるり伸ばす手は、首元に。まるでそのまま絞めあげるかのような仕草。]
お前は、私の、何を壊したい……――― これ以上、私を壊してどうする?
[紳士然とした表情は崩れ、ぐるっと鳴らす喉の音が示すは獣性。 蒼薔薇の呪い故に、識ってしまったしどけなく寝台に横たわる人の裡。 その想いに、弟に左眼の視力を多く奪われた時の感情が重なる。 壊されそうなのは、奪われそうなのは何か判らずとも……―――
覚える感情は《恐怖》。]
そんなに、私に壊して欲しかったのならば 望み通り、今から壊してやるさ。
[その恐怖から逃れる術は、同じく破壊なのだと思わせるは薔薇の香。 首に触れていた両手は胸元に滑り落ち、碌に抵抗の出来ないサイラスのシャツを、乱暴に肌蹴る。念には念を入れるように、袖は腕から抜かぬまま、シャツを捲り上げベッドヘッドに括りつけてしまう――それは手枷となり更に相手の自由を奪う。]
(22) 2010/09/08(Wed) 02時頃
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─ 廊下 ─ [薔薇の香りで視界が遮られる事は無いのに、ラルフに向けられるディーンの貌が遠ざかるような心地。遠ざかってはいけないのではないか?──自問するのはラルフ自身の声。 ディーンの指先が前髪に触れた刹那だけ──ラルフを拒む得体のしれない何かの壁が、剥落して、真実が見えるような心地がした。]
…── ディーン。
[戸惑いながら、部屋には戻らないと言う意思を示すようにふるふると首を横に振る。 諦めたようなディーンの微笑に、ラルフもまた手を伸ばしかけ。 けれども、扉が閉ざされた事で感じるのは、言い知れぬ無力感と、突き刺すような胸の痛み。
鍵が閉まる音がしなかった事は、無意識で認識していた。 廊下の壁に身を持たせかけ、ずるずると座り込む。口元を覆って天井をあおぎ、そのまま目を閉じる。風もないのに、あの薔薇園の薔薇の木のこずえが揺れたような、悪意を持った誰かが嗤ったような気がして──と、ラルフは口惜しさから自身の肩に爪を立てた。]
(23) 2010/09/08(Wed) 02時頃
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