162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、賞金稼が2人、囁き狂人が6人、首無騎士が1人、人狼が1人いるようだ。
|
皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[理依と零瑠が孤児院へと向かっても、一人立ち尽くす。 耳が悲鳴を捉え、瞳に紅蓮の炎が映るとき]
――ふざけんな。
[ぼそり、呟いた。 いつかサミュエルが周の性格を評して曰く"あいつは逆上する"と。 湧き上がる衝動は決して勇気ではない。 ただの怒りに過ぎない。
――けれど、その怒りこそがいつも周を突き動かしてきたのだ]
(1) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[孤児院が見る間に悪い夢より酷い状況に陥っていくのがすぐにわかる がくがくしてた足が、やっとそちらに駆け出した。 元々あの場面を見つけてしまったのは自分で 鬼ごっこのきっかけを作ったのも…]
皆……!
[2人が静止しても聞く気はないし、 多分ここで生き延びたらそれこそ死ぬような後悔に襲われる。
だから、周りの状況がどんなんであれ。 遠めに見える金髪は…忘れない。 約束は。破られたのだろうか。 いや、守る気がなかったという周の言葉が正しいのだろう]
(2) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
この雛鳥は我らの未来を担うものだ。 お前たち虫のごとく人の血を吸う奴らになど、 触れさせるものか。
[>>0:470遊ぶ、とこの吸血鬼は言った。 人間が産まれ増え、対抗できるまで育つに どれほど時間がかかるか知っているのだろうか。 武器を持ち、吸血鬼を屠るのを作業だと思えるまで どれほど――]
始祖とて吸血鬼。 我が月詠の前に崩れ去るがいい。
[追い払うでもなく、殺すと。 ただ強く想いを三日月斧に乗せて向かおうとして]
(3) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[怖い夢に震えるように、 意識の落ちた後も血の気の戻らない少女の背に 規則正しい、緩やかな拍子が刻まれる。>>0:432
痛いほどの力の込められた手から徐々に力は抜けて 握り返してくれる手に、細い指が絡んだ。
それから幾らも立たないうちに、 階下の喧騒に起こされて、少女は瞼を上げた。]
…………りょうお兄……
[どうしてここに? という眼で涼平を見上げたのは束の間。
すぐに状況を思い出して、顔色を青褪めさせた。]
(4) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
― ベッドのある部屋 ―
アヤ! 涼にーさん!
[僕はそこにいる家族の名前を呼んでしばらく黙り込む。
外をきゅうけつきが囲んでいることなんて知らないけれど、 それがなくたってここはもう火に囲まれている。
逃げられない。 にげられない]
もうだめ、かもしれない。
[違う、こんなことを言うつもりじゃない。 まだ小さいけど、僕だって家族を守りたいんじゃなかったっけ?]
(5) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/08(Sat) 00時頃
|
箒……?
[サミュエルの行動を困った相手を見るような表情で見やり、宥めるような口調になっていた。]
せっかく生かしてあげようとしてるのよ、命は大事になさい?
[そう告げてから、刀の一振りで箒の先端を切り落とす。]
次は……首が飛ぶわよ?
(6) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
[始祖との邂逅は焔と血に塗れ、吸血鬼達も斃す事は出来たが
一般人、隊員の犠牲も少なくなかった。
始祖も漆黒の吸血鬼もいつの間にか姿を消し、
残されたのは無残な犠牲者と焼け落ちた建物。
それでも僅かな希望の様に幾人かの子供達を助ける事は出来た]
(#0) 2014/02/08(Sat) 00時頃
[保護された孤児達が軍の病院で治療を受け、眠りに就いている頃。
隊員2人が隊長に呼び出される。
「孤児院は全焼、大人達も行方不明の子供達も絶望的だろう。
………保護した子達の様子はどうだ?」
「始祖と我が部隊との戦いに関わり、生き残った事に何か必然があるかもしれん。
彼らにその気があるなら部隊員として育てたいと思う。
決意するなら、お前達が鍛えてやってくれ。
望まないなら雑用でも与えておけ。軍から出すな」
隊長は聖水銀の入った小瓶を部下に渡し、彼らに孤児達の処遇を任せ部屋から出ていった*]
(#1) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
-勝手口の辺り-
ややっ!
[勝手口近くまで来たら、何やらキナ臭い匂い。]
火事だ!みんな早く逃げ……いや、逃げるな! 逃げたら吸血鬼が…いや、でも逃げないと…。
[躊躇っている間に年少の子どもたちは大混乱。 もうどうしたらいいのかわからない有り様。]
何の陰謀があるんだ……みんな僕のいうことを聞かないし。 誰か僕を……僕を助けてくれぇぇぇぇ!!
(7) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[リカルダの声がする。
まだ涼平に上半身を預けたまま、少女は振り返った。]
リッキィ……!!
[良かった。 無事で良かった。
安堵と不安の綯い交ぜになった声でリカルダの名前を呼ぶ。]
……え、
[もうだめかもしれないと溢すリカルダの顔を見て]
……っ、
[少女は自分の足で立ち上がった。]
(8) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
―わたしの最後の記憶
[ほら、マドカ、マドカのドジッ にげようっ ほらこっち
ジョージの小さな手が私の手を引っ張ってくれる 家の中がどうなってるのかみんながどうなってるのかわからないままげほげほっと咳をしながら倒れるように外へ脱出]
ジョージ、ジョージありがとう。 よかったどうにか助かったね
[煤で汚れた顔でみあって にっこりわらったジョージのかわいらしい顔]
(9) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
―ベッドのある部屋―
[火事があったら逃げないといけない。知っている。 それは、吸血鬼から逃げろと言われるよりもずっと、 自分の頭で、分かることだった。
リカルダの後を追うような形になったものの、 非難を促すつもりで寝室に着いた矢先、弱い声を聞いた。>>5]
……、……
(10) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
ジョージ?
[こてん]
ジョージ?
[にっこり笑ったままのお顔がかしげたと思ったら]
(11) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[円に駆け寄ろうとして、影が遮る。
聞こえる悲鳴の怒号の中、 その影は絶対的な静寂を纏っていた。
夜のような、 あるいは死そのもののような、 吸血鬼というよりも、死神のようだ、と思って、
見開く双眸にその黄金は焼き付いた。 それから、視界に移ったのは鮮やかな緋色>>0:455、 飛び散って、頬に感じる、べちゃりとした生ぬるい温度。 サミュエルが叫ぶ声>>0:465にそちらを見た]
(12) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
―孤児院・勝手口方面―
…………
[ひゅうひゅうと鳴るのは何の音だろうか。 視界いっぱいに『紅』が拡がる。
顔面を濡らすのは雨ではない。 身を照らすのは明かりではない。
零瑠を庇う隊員にぶつかったのは、『妹』の様に懐いていた子の、お歌を頑張ると言ってくれた子の――――頭部。]
(13) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[ころころころ…って]
ジョージ?
[何がおきてるかわからずに かわいいジョージのお顔に手を伸ばす]
(14) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
―ベットの部屋―
……気がついたか。
[眼を覚ました彼女に安心したのもつかの間。火の手はどんどん部屋を包み込んでいく。 ……こんな事ならさっさと逃げるべきだった。 絢矢に申し訳無いことをしてしまったな、と奥歯を強く噛み締めた。]
っ!……リカルド……… 大丈夫、だよ。何とか、なるだろ…… リッキィ、絢矢連れて逃げれるだろ?
[リッキィに放った言葉は>>5は弱々しく響く。 まだ何とかなるはずと、苦しそうな表情を浮かべながら声を搾り出した。]
(15) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[涼平と手を繋いだままリカルダの傍まで歩き]
逃げ、よ……。
[そこで漸く涼平の手を離し、リカルダの手を取った。 寄木細工の箱は左手に、リカルダの手を右手に。
声も手も震えている。 けれど、少女ははっきりと言った。]
逃げよう、リッキィ!
[ここにいては駄目なのだ。 蹲っていても事態は悪くなるばかりだと、 なぜか少女は知っているようだった。
扉の方に明之進も見えた。]
明ちゃん、他のみんなは?
(16) 2014/02/08(Sat) 00時頃
|
|
[気が違ったかのように雄叫びをあげ、落ちていた薪ざっぽを得物にして、阿鼻叫喚の地獄と化した孤児院へと駆け込み。 鬼を探してひたすらに走った。
その行為は勝算のない、ただの自棄に過ぎない。
けれど、自儘に自分達を蹂躙する鬼が赦せなかった。 それ以上に、無力な自分が赦せなかった]
出て来い! 化け物ォ! 今度は俺が、お前らを狩る番だ! [紅蓮と黒煙の中を彷徨う]
(17) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
>>6
うるせぇ!!! こんなに簡単に人ごろしで、何が楽しいだ! お前なんが!!
[箒は瞬時にすっぱり切られた、 けれど、サミュエルは、それでも、怒りに任せて、ホリーへタックルをかまそうと]
おでなんが、どーでもええんだ!! 貴様をぶっ殺す!
[無謀無茶、それは周のようだ。]
(18) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
[焦げ臭い、匂いがした。 誰かがシチューの鍋を焦がしたなんて匂いじゃない。 違う。 これは。]
……火事?なんで?
[火の扱いは気をつけている。 孤児院が出火元なんてなったら、余計苛められる。 それ以上に、住む場所がなくなる。
だからこそ、いつでも火の始末は気をつけていた。 なのに。なのにどうして、火事が。]
(19) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
……女の子?
[西洋人形のような服を着て、 その当人も人形のような少女だ。
紅い瞳、黒いレエス、 その刃で飛び散った色は闇の色に隠されていた。 とても不思議なものを見ているような、 そんな呆然とした呟きが零れた]
(20) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
[頭を振る。 今はそんなことを考えている場合ではない。 此処にいてはいけない。]
逃げる、ぞ。 大丈夫だから、な。僕が一緒にいるから。
[手を繋いで、背中にもしがみつかせて、孤児院から逃げ出そうとして。]
リッキィ!どこ行くんだ、待て、 そっちは、
[離れていくリカルダ>>0:467を追いかけられずに、ただ、その背を見るだけで。
見るだけしか、できなかった。]
(21) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
[咄嗟に刃で振り落とされたそれを、苦々しい表情で見た隊員は悲鳴の方へと駆け出していく。>>7]
………は
[紅に染まる五指を伸ばす。 無事であることを願ったのに。
焔の弾く音を最後に、薄く微笑み浮かべて零瑠は意識を手離した。]
(22) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
[どうしよう。 どうしよう。
――声が聞こえるんだ。 外は叫び声とかで騒がしいはずなのにそっちは全然耳に入ってこなくて。
ほら、こっちにおいでって僕を呼んでる。懐かしい家族の声]
……。
[僕は立ち上がったアヤに何を言うつもりだったんだろう。 とにかく今は]
――…っ、うん!
[アヤに手を取られた瞬間、ぶるっと震えがきて、昔の家族の声以外の音が全部聞こえるようになって、 僕はアヤに頷いたんだ。>>16]
(23) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
その度胸は買うわ……けどね?
[タックルに来るサミュエルを交わすと、膝蹴りを彼の腹部にある程度手加減して入れる。]
あたしと戦うにはまだまだ……
[周囲を見回し、誰か適当な相手は居ないかと。]
(24) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
|
[抱きしめて上を見上げると さっきのとは違う吸血鬼がにやにやしながら立っていた。 たぶんわたしも死ぬんだと。 ジョージの顔を抱きしめて泣いた。
―――
けれど わたしは まだ生きていた 顔をあげたら地面に転がっていたのは吸血鬼
燃える孤児院を背に血に染まった白の制服が見えた
それがあの日の最後の記憶**]
(25) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る