147 書架の鳥籠
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
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[ふとサイモンが読書机から顔を上げるのと]
[ガタン][止め木はずれる様な音]
[それはどちらが早かったのか]
(#0) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ ゴゴゥン… ]
[ …ゴゴゥン ]
[低い地響きは暫く続き]
[やがて][静寂]
[――大時計の鐘が鳴る]
(#1) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ くすくすくす ]
[ くすくすくす ]
[姿も無いのに少女のわらう声が聞こえる]
(#2) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[声は鐘の音に重なるというのに]
[君たちへと明瞭に届く]
ねえねえ、思い出した?
ちゃーんと思い出した?
願いを叶えてあげたあなたとあなたよ。
あなたと、あ な た。
(#3) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[鐘の音が]
うつくしい子がいっぱいね。
愛らしい子もいっぱいね。
卑屈な子もとーってもかわいい。
[響き渡って]
そろそろ本を集めるのも飽きちゃった。
星空はもういっぱい。
今度は素敵なお人形。
みんなを呼んでパーティーするの。
[こだま重なり合う]
(#4) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
ふふっ ねえねえ、願いごと。
ほんとに叶うって思っちゃった?
叶えてあげるときもあるけどーぉ
今は私のお願い叶えてもらう番だから
だーめ。
[くすくす くすくす 本当に楽しそうに]
[魔女のわらう声だけが][いつまでも]
[鳴り続ける鐘の音に纏わり付くようで]
[君たちはどんな顔をしていただろう]
(#5) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[鐘の音は今、何回目?]
(#6) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[動じるでもなく静かに席を立つ男がひとり。
手にした書は風もないのにばさりと開き。
右から左へめくれて千切れ、君たちの視界。
つむじ風に乱れ舞う紙面で埋め尽くされる]
――オズワルド君、
私の探し物は見つかった。
[古紙の視界の向こうから]
[繰り返してきた変わらずの質問>>26]
[変化を告げる声は彼へ届かずとも]
魔女狩りの時間だ。
[宣言][紙片は散り散り]
[どこに居ても必ず君たちの視界に届く]
(#7) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ページを無くした本からわき上がるもの]
[いっそ禍々しき姿。死を司る伝承の黒妖犬]
[嗚呼、最後の鐘の音はいっそう猛々しく]
[魔女の怒りを代弁するよう]
(#8) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[君たちが目を覚ます頃]
[サイモンは書架の迷宮のどこかで黒い獣を侍らす]
[精神を研ぎすませているのか君たちの声は届かない]
[彼の手にしていた書は元の本の姿]
[紙片の嵐はまるで嘘のように]
[サロンに増えた書見台の上に開かれおかれている>>#18]
(#9) 2013/10/05(Sat) 02時頃
[君たちのキャスティングは成された]
[ ――舞台の幕が*上がる*―― ]
(#10) 2013/10/05(Sat) 02時頃
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[ぱちりと目が開いた。
星空を模した丸天井とそこに輝く宝石が見える。 吹き抜けの真上にあったもののはず。]
…あれ?
[むくりと起き上った。どうやら仰向けで床に寝ていたらしい。]
(1) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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途端一気に記憶が蘇った。
鳴り響く大時計。 少女の嗤い声。 蝶のように宙を乱舞する紙の群れ。 そしてサイモン…サイモンは?
目をやったサロンの中央。 それまで無かった筈の書見台の上、頁の開かれた本が静かに鎮座している。
しばし呆然と、そこに座り込んでいた。
(2) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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[声を発することも何故だかはばかられて
困り果て、他に目を覚ます者を待っている*]
(3) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 09時頃
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[――これは鐘の鳴る前の事。
私は小動物のような動きをみせるホリーにポーズを決めた後、3人でランタンの薄青い灯りを頼りにサロンへ戻る事となった。その間、本の迷宮での話はまた後日としよう。]
うむ。 レティ嬢はお茶を貰うといい。
[私は、いっていおいでとレティーシャの背を優しく後押した。 その時に、顔から涙が消えたようなら帽子は回収するつもりで。 それから、その背に向けて思っていた事を伝える。]
何か辛ければ、甘えるといい。 私でよければいつでも力になるよ。
(4) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[そして、サロンでサイモンの傍らに椅子を持って行き、顔の上に帽子を乗せたまま足を組んで座っていると顔を上げる気配に気付く。]
おい、一体 どうし…――
[それからの事を、私は簡単に説明する事は出来ない。 けれど、紙の嵐の中で確かに聞こえたのはサイモンの言葉>>#7
そして 少女の笑い声 ――― ** ]
(5) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[いつの間に、眠っていたのだろう。
幼い頃の夢を…見ていたような気がする]
(6) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[貴族階級に生まれながらも、 社交には目もくれず、書物と万物の神秘にのめり込んだ 博物学者だった父。
家同士の決めた婚姻でありながら、 そんな父に、ひたすらに献身的で、 しっかり者だった母は、何年も前に亡くなったけれど。
私達と同じ日に生を受けた、 双子の黒猫、“夜”と“闇”と。
魂の片割れ、比翼のように常に共に在った兄と]
(7) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[世間一般からすれば、奇妙な一家であったろう。
父の奇行癖によって、ある種の悟りを開いたかの如き、 達観した使用人たち。
父を尋ねて世界中から屋敷をおとない、 入れ替わり立ち代わり、数日或いは数年の間、滞在してゆく 様々な容姿服装、文化・言語を持つ、研究者や学生たち。 土産話は、遙かな国の風の香に、いささかの夢幻をそえて。
屋敷のあちこちに転がる、 剥製や骨格標本や彫刻、奇妙な異国の動植物たち、 干からびた試験管や、中身の知れない採集袋。 置きっぱなしの羅針盤や天体望遠鏡。
そんな人や物に囲まれ、星空や月に憧れて育った双子]
(8) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[けれど、そんな幼い日々は。
家族の支柱であった、母の死の瞬間から、 砂礫の楼閣のように、さらさらと、さらさらと。 少しずつ少しずつ、崩れ、壊れて。
夜な夜な、亡き母を探して屋敷を彷徨っていた父。 いつの間にか、屋敷を訪れる人々は、 探求心に輝く瞳と、愉快な話を語る研究者達から、 顔を見られるのを嫌い、地下室に集う奇妙な人々に替わり。
研究室と書斎は、うっすら降りた雪のような埃に包まれ。 代わりに、出入りを禁じられた地下室へ籠りきりになった 父の顔からは、笑みも怒りも失われた。
気付いた時には――…全てはもう、手遅れで]
(9) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[夜よりも] [なお深い]
[地下室の、あの暗闇]
(10) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[集う奇妙な人々]
[虚ろに響く父の声]
[黒い蝋燭、揺らめく焔]
(11) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[噎せかえりそうな、鉄錆に似た臭い]
[黒ずんだ赤…紅]
[ぽたり、ポトリ…]
[滴り落ちる、あの音]
(12) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[描かれる、紅い円と紋様]
[父の祈り]
[奇妙な人々の声、声、声… そして―――……]
(13) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
(14) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(闇を纏い、夜を瞳に宿した猫たちが――…鳴いている。
啼いている、哭いている……。)
(15) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(……ねえ、 泣いているのは、だあれ?)
(16) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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