248 【半身内・R18薔薇】一夜のオシカケ恩返し
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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――――――――◆ INTRODUCTION ◆――――――――
朝から続いていた雨で湿った真夜中。
降り止んだ雨の音にかわって、部屋に響いた戸をたたく音。
コンコン コンコン ――
Blessing and Gratitude to You.
『 一夜のオシカケ恩返し 』
誕生日の夜 は 特別な夜
不思議もフシギじゃなくなって
一夜限りの奇跡がはじまる
June 8 24:00
―― コンコン コンコン
(#0) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
――――――――――◆ ABOUT ◆――――――――――
この物語の舞台は、誕生日をむかえる“ある男”の家。
どんな家なのか、どんな部屋なのかは、彼に一任します。
時間の流れはゆるやかで、
プロローグからエピローグまで通して一夜の出来事。
朝がきたら、不思議は終わってしまうのかもしれません。
参加者さんは、不思議なチカラで人間の姿形を得た“なにか”。
あるいは、もともと人間なのかもしれません。
どちらにせよ皆さんは、“ある男”に恩義を持っています。
恩返しのチャンスは今夜だけ。
今夜、ここぞとばかりにオシカケ恩返しをしましょう。
それでは……
≪村建てメモをご一読いただいた上で、扉を叩いてください≫
(#1) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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─ S市某所の安アパート ─
[ホレーショー・ノルドヴォルフ。 加齢臭の気になるお年ごろ。
今年の誕生日を目の前にして、仕事もどうにか無事に終わった。 停めておいた自転車の籠に、また、誰かがゴミを捨てていっていたのには腹が立ったが、今日のゴミの中には、中古のエロDVDも入っていたので、許すことにした。 ざっと風呂に入って、スーパーで買ったイチゴショート(半額処分品)を食べながら、ゆっくり鑑賞するとしよう。]
(1) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[そして風呂上がり。]
ケーキOK! 奮発したスパークリングワインOK!
DVDセットもOK!
[折りたたみ式の小さいテーブルの上に、ケーキと、コンビニブランドの500円スパークリングワインを用意し、パンツ一丁であぐらをかく。 そして意気揚々と、DVDの再生ボタンを押した。]
(2) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[チャッチャラ~~~ン♪]
……ん?
[なぜだか、男優が先に出てきた。 お前らには用はない。]
んん……?
[女優はどこだ?]
…………。
[そして気付いた。]
(3) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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ゲイビじゃねーーかこれ!!!
[なんということでしょう! 捨てられていたDVDは、中身が、ゲイビと入れ替えられていたのです!]
なんだよこれ! せっかく、OLとJDのナマ脚(ピーーーー)満喫しながら、誕生日迎えようと思ってたのに!!
も〜なんだよこの裏切られた気分!!
[涙出てきた。]
………いーよ、もう。
今年も、独り寂しくケーキ食うから……。
[しょんぼり、もそもそ……*]
(4) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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―― アパート 扉前 ――
[来訪者は、一見すると至極普通の三十代半ばの男。 特筆すべき点といえば、重苦しいバングスに野暮ったい帽子、まっすぐ伸びた背中……くらいだろうか。男は、真夜中から滲み出すように現れ、迷いなく扉の前に立った。
あたりは静かで、アパート各室から漏れる生活音が際立っている。扉越しに室内の物音もかすかに漏れ聞こえ、男は前髪で覆われた目から伸びる視線をひくりと揺らして。すこしの間、その場に佇み。「ゲイビ」とは何か……と考えながら、いよいよ扉を打つ。
コツコツコツコツコツコツ
規則正しく機械的に扉を打つ。 小さく、生真面目なノックが響いた]
居るんだろ、わかってる、はやく開けてくれ
[ノックは、内側から扉が開くその時まで絶え間なく]
(5) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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― アパート前 ―
あら…先客?
[私がその姿>>5に気づいたのはアパートの廊下。コツコツ、と扉を叩くその男に少し眉をしかめながら。だけどここで引き返すわけにはいかない。だって私、今日は恩返しに来たんだもの]
(6) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[先客の様子をじぃと伺って。中のあの男はこの扉をすぐに開くのでしょうか、どうでしょうか。どちらにしろ、開いたあと、押しかける形でこちらも一緒に滑りこむ所存。
じっとその様子を見つめながら、扉の方へと近寄っていく。目の前の男のコツコツ、という扉のノックの音に混ざって、女のパンプスのコツコツが共鳴する*]
(7) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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――アパート付近――
[ふよふよ、ふよふよ。頼りなく明滅しながら漂う光。 瞳を緑がかった光に明滅させながら、覚束ない足取りで男は歩く。 ただあの人に恩を返したい一心にて]
光る場所、おしりじゃなくてよかったです〜〜
[人の身は、尻を出したままだと怒られるらしい。 代替としての光を得た瞳が、喜びにピカピカと光った]
(8) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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あげはちょう タバサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(あげはちょう タバサは村を出ました)
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あれ? 先客さんですね?
[目的地までたどり着くと、小刻みにドアを叩き続ける男性の後ろ姿が見えた。 そのリズムはノックというより、ドア板の強度を確認しているかのようにも聞こえる]
こんばんは。このドア叩けば、あの人出てきてくれますか?
[なんとなく、この人も自分の同類であろうとあたりをつけて。 自分もドアの前に立つと、トントコトコトンとドアを叩き始めた*]
(9) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[怒りに任せ、DVDのリモコンを思いっきりぶっ叩いてTVを消して、気なおしにスパークリングワインでも飲もうとしたら、0時の時報が鳴り響いた。]
だーーーーもーーー! そんなんしてたら誕生日来ちまったじゃねーか!!
おめでとう俺! はっぴばーすでー俺!!
今年こそ、彼女できるといいですね!!
[……と同時に、今度は、こんな時間に、誰かがコツコツコツコツコツコツとドアをノックしてきた。]
なんだよもーうっせーなー。
(10) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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わん!!!
[>>5扉を規則正しいリズムで叩く男の背後、おとなしく立っている男が一人。 茶色のコートをきっちりと身に付けた、黙っていれば警察かヤクザかと見紛うであろう男は、しかしながら。 先程からうろうろとそこらをうろつき、ひっきりなしに鼻を鳴らしている姿はまるでものを知らぬ子供のようである]
おや、こんばんは。 そうですな、この方法で人間は扉を開けるはずなのですが……。
[>>9やがて、新たに現れた姿に恭しく会釈をして。 少し驚いた顔をしたが、慈悲深い彼ならばこの特別な日に何人来てもおかしくあるまいと納得する。
しかし……出てこない]
御主人!!
[やがて我慢ならぬとばかりに、扉を叩いていた二人の横に並び……というよりも多少押し退けて。 壁といわず扉といわず引っ掻き、わん、とまた鳴いた]
御主人御主人!!!!俺です!!!!俺ですよおれおれ!!!!開けてくださいまし御主人!!!!
(11) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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つか、二重奏かよ!!
はいはいはーい、今開けますよーーー! ……ったく、いくら夜勤と社畜ばっかで、お隣も二階も留守だーつっても、こんな時間に外で騒がしくしちゃいけませんよーって。
[ブツブツ文句を言いながら、ドアのチェーンを外し、鍵を開ける。 ほんのりと苛立っていたため、ダサい柄物トランクス姿だったとか、そもそも来客が誰なのかを確認していないとか、そんなものはスットンと頭から抜け落ちていた。]
(12) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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……って、御主人って誰?!
[ドアを開けようとした矢先、なんかまた声が増えた。 これ本当に開けていいのかと、ドアノブを握ったままで、さすがに警戒をにじませる。]
えっとあの、どちら様ーーーー!?
(13) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[小刻みに扉を叩く音の連なりは、近付き遠ざかるヒールの足音と重なり、離れて、また単音で響き。ふたたび他の音と混じって厚みを得る。トントコトコトンを聞いて隣を見やると、男が扉を叩いていた。
トントコトコトンコツコツコツコツ トンコツトンコツトンコツトンコツ
聞いていると、腹が減りそうな音だ]
出てきて貰わないと困るな あの人に会わずして帰れやしないんだ
[長髪のホタルと話しているうちに、気付けば更に声が増え。押しのけられても、わんわん鳴く犬の傍らで、扉のすみをしつこく叩いた。トンコツトンコツと二重奏で]
(14) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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俺です!!!!!
[>>13声がした! 途端パッと顔を輝かせ、声も弾ませて元気よく答える。 なにせ、群れの中ではコミニュケーションが必要不可欠だ]
ほら、あのとき餓死しそうだった俺ですよ!!! あのとき……助けていただいた……。
開けてください!!!開くまで俺も他のも帰りませんよ!!!開けて!!!
[>>14隣の見知らぬ誰かの言葉を、ちゃっかり引用して。 近所迷惑になること間違いなしな大声を張り上げる。 そろそろ、おとなりさんが怒鳴ってきてもおかしくない]
(15) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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[先客さんはもうひとりいた。茶色いコートの人。きっとこの人も同類。 落ち着かない様子でうろうろして、鼻をヒクヒクさせている]
ですよねぇ、ですよねぇ。もうすぐ開けてくれるかな。
[やり方は間違っていないようだ。 最初にノックしてた人とトンコツトンコツしてたら コートの人も並んで扉にすがりついた。すごい勢い。
ドア一枚の前に男三人はさすがに狭い。 2人の間に挟まれて、ひょろひょろの体がぐえってなる]
つ、潰れ……
[走馬灯。害虫と間違われて潰されかけたあの日の記憶が蘇る。 ――そのとき]
(16) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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!!!! その声は!!!
ホレーショーさん!僕です! 先日ペチンと潰されかけた命を、あなたに救っていただいた者です! あなたの特別な日に、あの日のご恩を返しにきました!
[ワンコの勢いに押されつつ、扉を叩いて、開ーーーけーーーてーーーーーーー!]
(17) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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なんなのこの音。 ラーメンなのひののにとんなの?
[トントンコツコツ鳴り止まぬ音に、思わず真顔で呟いてしまった。]
ぁーもーほんと、ご近所迷惑だから! あんまりドンドンしないでくれるかなぁ!
だから俺って誰!! 餓死とか知らないしまじで!!
[しかしなんにせよ、これ以上ヒノノニトンされてしまってはたまらない。]
つーか分かったから静かにして!!!
[ガチャッ! もうとにかくこれは、対面で文句を言ってお引き取り願おうと、思いっきりドアを開けた**]
(18) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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