162 絶望と後悔と懺悔と
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ほう。私達を『虫』呼ばわりとは。 雛鳥でさえまともな言葉遣いだったぞ?
[家畜の分際で>>3と、彼の者の心の内にどれだけのものが あるのか知る筈も、知るつもりもないまま見下す様に視線を投げた]
崩れる? 私は貴様の顔が恐怖で崩れる方が見たいものだ。
[向けられた三日月斧に、優美に微笑んだ]
そうそう。 あんな風に元気に叫んで、こんな風に呆然と人形の様になるのもいい。
[ホリーとサミュエルの声が聞こえる。 そしてこちらに気付いて呆然とする少女>>20]
(27) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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私の復活祭には少し足りないかもしれないが。 趣向としては満更でもないだろう?
[語り掛ける途中、帰って来た雛鳥の声>>32がして振り返る]
やぁお帰り。 約束通り、お前の勝ちだ。 4羽は殺さないから安心するといい。
[何をそんなに慌てているのかと首を傾げる余裕は 白の軍人にはどう見えただろう]
(35) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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ではその虫にも劣ると言う事になるな。
[決して譲らない滑稽な視線>>38に憐れみを込めて]
私の牙が折れる? 貴様の喉は随分と丈夫なようだ。 だが貴様の血を啜りたいとはあまり思わぬな。
まだそこの娘の方が食べ甲斐がありそうだ。
[ホリーに命乞いをする少女>>47を見遣り]
(52) 2014/02/08(Sat) 01時頃
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ああそうだな。 これ以上はただ騒がしいだけだ。
[掛けられた声>>51に好きにすると良いと頷いた]
出て行くとも。 少し土産を貰ってからな。
[錆付いた破片>>42を容易く受け止めると]
そう言う事だ。本格的に遊ぶのはもう少し先にしようか。
[室内でそれ程動けるわけでもない。 受け止めた破片を白の軍人に投げ付けると、 後を追う様に距離を詰める。 壁を破らん勢いでその身体を投げ飛ばすつもりで 手首を掴もうとした]
(57) 2014/02/08(Sat) 01時頃
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特殊な訓練…か。
[白の軍人の言葉>>59に明らかに不機嫌になる。 吸血鬼に対抗する手段を開発した遠い地の戦士を思い出す。 この地でその手段として利用されているものを 予想出来るからこその不機嫌さ]
では少し先とは言わず。 永遠に会わずにに済まぬ事にしようか。
(66) 2014/02/08(Sat) 01時半頃
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邪魔だ。
[ホリーや始祖を守り、隊員達とも戦っている吸血鬼だが。 ただの邪魔でしかない。 白の軍人を阻む吸血鬼を、軍人目掛けて蹴り飛ばした。 小さな破片でも無く、避けるには狭い室内。 倒れ込んだなら片足を掴み足首を粉砕する勢いで 力を込めて握り込む]
これ位では綺麗な悲鳴は聞かせて貰えないのだったか?
[確認する様に覗き込み、今度は大腿骨を砕く様に足を乗せた]
(71) 2014/02/08(Sat) 01時半頃
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[吸血鬼達は的確に選別していた。 オルゴールの様に同じ音を何度も繰り返す者。 庇い合い、助け合おうとする者。 憎悪を剥き出しにする者。 この非常時にそれぞれ個性を出した者達を 本当に幼子から玩具を取りあげるように奪い去っていった。 奪い去られた玩具は始祖の城と言う箱に閉じ込められる。
ただ目覚めは家畜達が放り込まれる地下牢とは違い、 そこらの吸血鬼達よりは格上の部屋であったが]
(85) 2014/02/08(Sat) 02時頃
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ちゃんと悲鳴はあげられるようだな。 物足りないが、私の復活の祝いとして受取っておこう。
[苦痛の声>>84に漸く満足したように砕いた足を離す。 だらしなく地に落ちたままになるかと思ったが、 気丈にも残る足が反撃を試みてきた]
隊員の鑑だな。 その気丈さに免じて。 これ位で許してやろう。
[反撃を試みたその脹脛に忘れぬ痕を付けようと爪を立てた]
(89) 2014/02/08(Sat) 02時半頃
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そう言えば名を聞き忘れたな。
[敗北の傷を刻んだ後、意識を失った軍人>>90への 興味はもう無くなっていた。
そこらにゴミを捨てるように、傷を付けた足も放り捨てる。 その後は炎の爆ぜる音と悲鳴が溢れる建物を 散策する様に見回り、言葉にした通り土産を選び、消え去った**]
(93) 2014/02/08(Sat) 02時半頃
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− 回想 −
[意識を手放した白の軍人で遊ぶつもりは無かった。 土産を探そうと視線を動かした先で、声が聞こえた>>101 どう言う風の吹き廻しか。 また雛の頭で何か考えているのだろうか]
良いだろう。
[全て諦めた家畜達より余程退屈しのぎになるだろう。 土産の雛が1つ、ホリーに命乞いをした少女が1つ、 また意識を手放した雛鳥もいて、それも1つ]
(148) 2014/02/08(Sat) 17時半頃
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ささやかだが、私の宴だ。 遠慮はするな。
[焔の中を巡れば、守護部隊に苦戦する吸血鬼を見つければ その吸血鬼ごと隊員の心臓を抉り取る]
まともに余興も出来ぬなら、その身を張るしかないな。
[息絶えた吸血鬼と隊員の骸に、 他の吸血鬼達は表情を変えて戦いに挑む。 使えない者は要らぬと明確に示された事が、 恐怖が彼らを統率する。
宴は凄惨さを増し、 部隊にもある程度ダメージは与えたようだった。 だが壊滅はさせなかった。 与えられた屈辱を思い出せば、こんな外れの地で知らず 壊滅などさせたくは無い。 もっと大勢の家畜達の希望を集め、 士気も戦闘能力も充分に満ちた時に叩き潰す]
(149) 2014/02/08(Sat) 17時半頃
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それまで貴様達の命は預けておいてあげよう。 慈悲深い私に感謝すると良い。
[負傷者の救出と避難や延焼を防ぐために、あちこちに指示を 出していた因縁の隊長の顔が憎悪に歪むのが愉快だった*]
(150) 2014/02/08(Sat) 17時半頃
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− 城の外 − [守護部隊の者達でも踏み込む事の出来ない深淵。 そこにも家畜達は生きていた。 痩せ細った身体の彼らは、家畜と呼べる活力も 逃げようとする気力も無く、 ただ己の運命と吸血鬼への憎悪を滾らせていた。 彼らが生きていけるのは単純だ。 吸血鬼達が労働を与え、対価として辛うじて 生きていける食事を与えられていたからだ。
彼らの労働……それは家畜達の後始末。
ただの干からびた残骸を、立てた十字架に磔に。 使い魔となった烏や猫達に喰われ骨となって 漸く土に還す事を許された。
無謀にも吸血鬼達に挑んだ者達も同様に磔刑にされ。 誰も自分達を助ける者はいないのだと教え込まれた底辺の生き物。
彼らにもその伝令は広がった]
(174) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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『吸血鬼の長に気に入られた人間がいる』 『家畜達とは一線を画す彼らに非礼無き様に』
[伝える吸血鬼達も家畜から自分達より優遇される 家畜の雛の存在を、気に入っていないのは明白だった]
どう言う手段を使ったか知らないが、上手く取り入ったみたいだ。
[吐き捨てる吸血鬼の言葉に、 家畜にもなれなかった者達に憎悪が生まれる。 雛達が城から逃亡する事があっても。 彼らは雛達に石を投げ付け捕えるのだろう。 人間を裏切った悪魔と呼んで*]
(177) 2014/02/08(Sat) 19時頃
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トルドヴィンは、サミュエルは生きているだろうと確信していた。
2014/02/08(Sat) 23時頃
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− 最期と始まりと −
[紅の色が金に変わる。 父たる吸血鬼が祝福を与える時にのみ変わる瞳の色。
その色を見た雛鳥達は。 その時人間である生を終えた。
代わりに始まったのは永遠の生命。
変わり果てた己に耐え切れず逃げ出した者もいた。 だがそれも、城の周囲に住む家畜達に裏切り者と 蔑まれ石を投げられ逃げ帰って来たと言う。
報告を受けても玉座で愉快そうに始祖は嗤う]
良かったではないか。 これで己の立場を弁えるだろう。 次に石を投げた家畜達がどんな末路を辿るか楽しみだ。
(389) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
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[今家畜達に手を下さなくとも、 いずれ彼らは眷属達の狩りの練習台になる。 それまで精々生き足掻けば良いと言い捨て話は終わる。
その後は眷属達が内に抱いたものを推測しながら 成長する日々を、ある意味慈しんでいた。 人間と時の流れは違うが、ゆっくりと成長はする。 その流れの差が経験の差にもなる。 重ねれば重ねる程人間達と差が開き、人間等では まるで手の届かない存在に変わるのだ。
だが今はまだ重ねた年月も短く、差が出るとすれば 主の吸血鬼から与えられた身体能力だけだろう。
そう。 今はまだ手が届くのかもしれなかった*]
(394) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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[孤児院襲撃から暫くは大きな騒ぎは起こらなかった。
だが湖面の下で蠢くだけで、波を立てなかっただけで。
徐々に湖面に波紋が広がり始める。
頻発し始めた行方不明事件。
姿を見せ始めた吸血鬼に何かを予想したのか、 守護部隊は陸軍との連携を図ろうと隊長は頻繁に 陸軍を訪れる様になっていた**]
(397) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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− 初陣の時 −
[吸血鬼に強襲されたのは帝都内で、 最新の軍備が整えられていると言う陸軍の駐屯地。
火力さえあれば吸血鬼さえ押し切る事が出来る。 そんな思い上がりを潰す様に鬼は舞い降りて。
孤児院の時とは全く違う。
初陣と言う名の殺戮が始まった]
(452) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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さぁ。私を楽しませろ。
[家畜達は全力だろう。 配下の吸血鬼達も無様な姿は見せられぬと 全力で狩りを始める。
視線はそんな必死な配下では無く、初陣の眷属達に向けられた]
行け。そして滅ぼせ。
[短く命ずると、サーベルを腰に携えたまま気儘に 軍人達の命を刈り取って行く。
金の吸血鬼率いる強襲は、すぐに守護部隊にも伝わるだろう]
(454) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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