5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[おんぶにだっこ]
えーっと、こ、これから、どうしようかな
[途方に暮れた]
―宿にて―
[眠りに付いた軍馬に黒い炎が忍び寄る]
う…ん。
(なんだ…身体が熱い…いったい…)
う…あ…
(火事…?熱い…焼ける…!!!)
[黒い炎が全身を包み、もだえ苦しむ軍馬の体がみるみる縮んで行く]
(うぁあああああああ!!!!)
…ばぶー。
[呪いの効果により赤子にまで肉体時間を戻されたがまだ自覚は無く、夢で叫びながら起き上った]
(ヒヒン、なんだ夢でちゅかの )
[額の汗を腕で拭うと小さな手の平が目に入る]
(ブルルン?子供?なにゆえ俺の所に子供が?)
[顔を向ければ全て巨大化した家具と小部屋のようなベッドが見える]
(???どういう事なのだ?)
[混乱して自分の体を見下ろせば明らかに幼児化している]
(あちゃー、呪われてしまったばぶかー。
…んまぁ、呪いならばしょうがないヒン。よいちょっと )
[くるっと上手にうつ伏せて]
[四つん這いながら起き上るとパッカパッカとドアまで歩く]
(馬族で良かったヒン。我らは生まれて1時間もすれば歩きだせるし少しはいななける。その内ちゃんと喋れもしようでちゅ )
[脳内で何とか自体の把握を図った結果、ドアが開けられぬのでいなないてだれか呼ぶ事にした]
ヒヒィイイイイインン!ヒヒィイイイイイン!!ヒヒィイインばぶー。
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―猫の夢―
[よる、眠りではない夢の訪れ、生ぬるい水の上を歩いていた。昼は鉄と土に塗れたこの街もまた、夢を見ている。かつての華やかなりし音楽の夢。] [清らかな砂時計の音色は、耳を澄まさずとも聴こえる。] [そしてその旋律にまとわりつく 囁き]
(ヨアヒム様から……) (……きっと王子様) (…希望を失って…) ( 悲劇 )( 喜劇 )
[そして酷くあやふやな判別のつかない こえ が]
( ギリアンは… )( ギリアンには… )
[名を呼んでいた、意識すれば そのこえに くまらしき 囁き]
( 強そうな 人を 襲えばいいのかな )
[止めようと走る水の上、ぴしゃり、跳ねあがった水は赤黒く、意志持つ生き物のように左の腕を絡めて捕らえ]
―――…ッ!!
( ……が、………うとい な… )
(4) 2010/03/24(Wed) 15時頃
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――…ッ、でも、 どんな であっても… だめだ
[赤い囁きを振り切って、柔らかな若草色の光を目掛けて走れば、 やがて意識は体に繋がって覚醒する。
投げ出された指先が触れる、植物の感触、緑の四つ葉。 指先は縮んだりしていない、どうやら 自分は 無事だった。 そう安堵して寝返りを打てば、]
……ッ! ったー……
[がたん、盛大な音を立ててベッドから落ちました**]
(5) 2010/03/24(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 18時頃
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………、――… ぁ
[どうやら一瞬気を失ってたようです、 落ちたはずがベッドの上にいたので、怪訝な顔。
きょろきょろ辺りを見て、 仏頂面に気付いた]
――あれ?
(9) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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奏者 セシルは、ぼーっとしながら髪を掻いたら、後頭部がちょっと痛かった
2010/03/24(Wed) 18時半頃
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――…い や それどころ じゃ な、
また、誰か呪詛にやられているはずだ…
[覚めやらぬ夢の残滓、まだ夢の中のように淡い菫色は彷徨って]
( 強そうな人を 襲えば いいのかな )
[それはもう止められないことに気付いている。 自分だって、あの呪詛に 捕われるところだった。
指が触れた時に握ったらしい、緑の四つ葉、手の中に]
(13) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[夢で聴いたこと、 言わなければならないことは、たくさんあるのだけれど。]
――呪いを防ぐ方法。 そんなもの、あるのかどうか。
[>>101 呟きは聞こえていた、開かれた書物の、頁の閉じる音。握った四つ葉、そのままにしていては萎れてしまうだろうか]
――ああ、そうだ。 これ、お前に預けとく。 手に持ってたら枯れそうだしな。 その本にでも、挟んでおけ。
[そう確かに夢の中、 この緑の淡い輝きは、己の身から呪詛を確かに祓った気がした。 サイラスの告げたその意味も、彼に渡すに相応しい。
もちろんそんなこと口に出す気は更々なかったけれど]
(16) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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[そして改めてベッドを這い出せば、きっと皆にも聞こえるだろう。
赤子の鳴き声。
黒い眼帯はずりおちて、 随分愛くるしい姿になってしまった軍馬の騎士は、サイモンと共にくまの手に預けることになるか。鼠よりは丈夫そうだからしっかりやれ、などと言って、その肩を叩く。]
――お前の本当の……いはなんだったんだ?
[くまにはそう聞いてしまったかも、しれない。 砂時計のことは聞かない、それはもう聴こえていたから]
(18) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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奏者 セシルは、そして多分少しだけ部屋に戻って二度寝、くたくただった
2010/03/24(Wed) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 19時頃
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――…あれ?
そういや、なんでベッドから落ちたのに ベッドの上にいたんだ?
[>>11 ごろごろしてたら改めて疑問にぶつかった。謎かった**]
(22) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
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奏者 セシルは、二度根しようにもよく眠れなかった そもそも枕が違う
2010/03/24(Wed) 20時半頃
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―宿ー
[疲れは残るもののよく眠れず階下に下りた]
……散ったわけじゃねーから、追悼じゃないよな。 お望みどうり、心残さずに前に進んでやるよ。
[抱えられた赤子の姿を見れば、遠目に呟いて。 傍らに >>32 ザックがあればちら、と目配せした。昨日、一晩待て、とそう言った]
――とりあえず茶が飲みたい。
[誰にともなく言う。 決して要求しているつもりはなかった]
(43) 2010/03/24(Wed) 20時半頃
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奏者 セシルは、聖歌隊員 レティーシャniha
2010/03/24(Wed) 20時半頃
奏者 セシルは、聖歌隊員 レティーシャには、小さく手を振ったけれど 軍馬の姿にはちょっと神妙な顔
2010/03/24(Wed) 20時半頃
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ああ、砂時計か。
大丈夫だ、あれは間近にある。 あの音色は俺の耳にはよく聴こえるからな。 やはりヨアヒムの手の者が奪ったのだろう。
――荷探しでもすれば、手の者もわかるか?
[>>44 聞こえれば周囲にも響くように、そう告げて。
無駄な疑心を煽るそのようなことをする気はあまりなかったが。 ただ、あれは出来れば己の手元にあってほしい]
(46) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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[>>45 述べられた言葉には一瞬で耳と尻尾が膨らんだ]
――……ッ、 お前、また人を子供扱い か
[けれど真面目な色が込められているのに気付けば、ため息]
……大丈夫だ。 ただ、ここは少し空気が悪いからな。
[味気ない紅茶を口に含んで、味に気付く余裕は ない]
(49) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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優しくされたい か。
[>>47 幾度か聞いた、その言葉、 サイラスを見る目はやはり憐れみの色が宿る]
――人身御供などという言葉は気に入らないが、 お前はもしかしたら赤子に戻ってみることも幸せかもしれないな。
皆が優しくてくれる。 周りの者もお前が笑えば、一緒に笑うようになる。
ま、俺は笑ったりはできねーけど。
(53) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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――ッ、た、なんだ
[>>55 ほっぺたひっぱられた いたい]
まああれもよくわからない魔法の品だからな。 羽生えて飛ぶ、なんてことは、さすがに説得力なかったが。
私の清らかな心に、 引き寄せられたりすることはあるかもしれんな。
[一応己の荷も見るか、と思いつつ。真顔で言いました]
(58) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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[>>56 言の葉の一片、捉えればぱちり瞬いた。]
そうか。 ――…それは、
[苦労をしたな、言いかけて、 己の紡ごうのする言葉の真実味のなさに止まって。
ただ、様々な感情の入り混じった複雑な表情には、 少し眼差しを緩めた。道化がやけに人らしく見えたから]
ああ、そうだ。サイラス。 あの四つ葉、もしかしたら役にたったかもしれない、感謝する。
[空気を変えるように礼を言えば、 放られるオレンジを珍しそうに見ながら紅茶をまた一口]
(62) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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いや、今笑えないとかじゃなくて。 サイラスが赤子になっても、笑ってやる心境にはなれねーだろな、とか、そういう。
―― て、っ、やめ…ッ
[>>59 くすぐられれば身をよじって逃げて、 清らかな心についてはあえてスルーしてました]
(65) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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[>>63 こちらも少しいぶかしげな顔をした]
――覚えてない、か。 本当に?
[まあいい、と首を振れば、続く言葉には眉を顰めて]
だから音楽だの御守りだの、 そんなんに選ばせてやってどうすんだ――…
――幸せなことがあるか。 赤子としてはまあ幸せだろうが、望んでああなったわけでなし。
(69) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、掃除夫 ラルフから不穏な思考を感じた気がしてちょっときっとした目で見た
2010/03/24(Wed) 22時頃
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そうか。 ならば、そなたが赤子になることがあったら、そうしてやる。
[>>71 男らしさ、を問われた気がして。 わかりやすくむっとした、紅茶は飲み干される。]
ふーん… お前選びたいと思ったりはしないのか? 優しくされたいじゃなくて、優しくしたい、と思ったことは?
気まぐれな慈悲や優しさなら、与えられても留まることはないだろうな。それが似合いだと思ってるなら、構わないが。
ただ寂しいことのような気はするな。
[静かに告げた菫色は鏡のようにより色を淡くして、 立ち上がれば、荷を見てくる、としばし席をはずした**]
(77) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
奏者 セシルは、たぶん、ピッパの話は聞いてる **
2010/03/24(Wed) 22時半頃
―宿屋・お見送り―
お、お、お、お、お、、、、
[道化猫の鮮やかなジャグリングに、クマは目をまん丸にする]
すげえ、すげえ、すげえ!
[無邪気にはしゃぐ]
だいじょうぶだ、お、おれ、思ったんだ
今でもそうやって、すごい鮮やかな手品できるんだから
[前に握った腕を、今度は軽く握る]
きっと、この感触、サイラスさん、はわすれない
ま、また、あおうな
う、うん、烏の旦那も、む、無茶するんじゃねえぞ
安心、かぁ
その言葉にこたえられるように、お、おれ、がんばる
[うんうんうんうん、と何度も何度もサイラスをつぶさないように気をつけながら頭だけ動かした]
[でも、心のどこかが舌を出す]
お、おれ、待ってる。
[待つつもりはなくても、言葉を吐く術を学んだのはいつからか]
[もう立ち上がろうとしている馬の子、目が開いてよちよちと走り出すネズミの子に…]
さすが、すぐにでもはしりだすやつら、はちがう。
で、で、でも、何で、軍馬、の旦那は、自分でその格好、せ、せれくとなんだ?
せっかく目ぇ、元気なんだから、両目、出してれば、いいのに
かあいいぞ?
[抱っこしたのはごくごく一瞬だけで、クマは少し残念そうだ。だが、ここで手が空いたことは、好都合……とばかりに、がさごそ、と、宿の一室、荷物の部屋をあさる。出したのは、羊皮紙と書くもの]
[がりがりがり、と慣れていない文字を書きだす]
「みんなの旅にこっそりついていこう計画」
心配だろ? な、な
ほら、おれ、力あるし、幸い背負ったりとかそういうの、できる
おしめの交換、ごはん、がんばる
明日も、きっと誰か残されるから、手伝ってくれる人は増える
明日からも、増えるけれど、よ、よのなかの、おとうさん、おかあさん、は、ふたご、みつご、もがんばって育ててる
む、無茶かな?
で、でもー、みんなが旅でがんばってるときに、お、おれらだけ、何もしねえ、っていうのはさびしくないか
声をかけたら追い返されるのはわかってるから、大きくかけられないけれど、、、
見えるところで、みんなを、応援したいんだよー
まっさきに、旅が終わったときに、ありがとう、を言えるところにいたいんだよー
[がりがりがりがり、]
・必要なもの
水陸両用の乳母車(最悪7人くらい? のってもだいじょうぶ、なやつだな)
日用品
[そこまで考えて、ペンを鼻に挟む]
おしめ、みるく、みず、きがえ、おとなのにもつ、布はとりあえずたくさん・・・ああ、車いる、車、おおきいの
うーん、おおきい車だと、細い道入ったらつらいし、なあ、
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―宿・自室―
[子供の思いつきのような話を真に受けたのは、 魔法の品の中には主を認識する者もあったことを思い出したから。 ましてや、それは直ぐ近くに存在する]
[夢で流れた旋律を、想い描く]
[荷の中に差し込んだ手、何もない。その手の中に]
[名を呼ぶように、あの透明な音色を]
[不確かなものを、確かにするのは 古の約束]
――…… ああ、音楽 だ
[カチリ触れれば 左手が 震えた]
(88) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
|
|
――砂時計、返ってきたぞ。
[己の荷と共に階下に降りる。
どこにどうして、の様々な疑問には、 多少は魔法の品についての解説をするが、 余り理解の及ぶものではなかっただろう。
音色を求める者にはそっとそれを傾けて]
というわけで、俺が預かっとく。 異論はないな。
[無論、異論があるとは思ってもいない顔でした]
(90) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時半頃
[一生懸命いなないた後から旅の一行が旅立つまでの記憶はまったくない。赤子だからしょうがない]
ううー、ふっ。はっ!
[ぷるぷる震える足で立ち上がると頑張ったのガッツポーズ。褒めてあげるといいかもね]
もう歩けるブルン。旅に付いてくのはなかなかおもしろそうな計画でちゅのう。でも次の街で置いて行かれる者たちが、残りたいと希望したなら残らせてやらねばヒヒン。
その時の為に水晶玉を一個買ってくるといいと思うのだブルン。
[眼帯について聞かれれば]
片目になってから長いのでのぅ、両目だとうまくバランスがとれぬヒヒン。間合いが図れぬのでちゅ。
!!!!!!
[感動のあまり、ほろりと来て、立ち上がった馬の子の首をそっとなでた]
え、えらい、すごいぞ、すごいぞ、旦那ぁ!
おおおおおおおおお!
[熊肌]
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