人狼議事


189 とある結社の手記:8

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


…………くっく、解ったよ。
もっとも、

[____は、”私”の助けがなくとも。
もう充分に立派な化け物だよ。

血の様に真っ赤に燃える夕日を背に、霧のようになって消えていく影を見送った。]

あぉ―――――――………ん…

[慟哭のような悲しげな遠吠えが、血色の村に響く。
その声を聴けるものは、死者ばかり。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[狼は少し小高い丘の上に来た。
見下ろせば集落にところどころ、寄り添うように細々と灯りがついている。きっと日を重ねる毎に、その灯りはひとつ、またひとつと消えていくのだろう。

それは、命の炎。]

―――――………。

[風はほんの少し冷たい。鈴のような虫の鳴き声が林から響く。
眼下には、あの湖。暗い夜空を鏡のように映していた。

そこが、黄泉の世界の入り口なのか。

また、ふたつ、いのち、きえる*]


メモを貼った。


 ―回想:昨晩 村長宅―

[結社員が横たわるホリーの看病の為に、部屋へ入る。
その傍らに、まるで霧のように霞んだ、
希薄な幽霊はもう居なかった。]

[代わりに、朝霧のように音も無く姿を現したのは――]


 ―回想:昨晩 個室前―

[血の匂いの残る自分の部屋の中。
人には見えない薄い薄い人の形をした霧がかかっている。]

[ふと足音がした気がして、入り口を見た。
キャロライナの姿がそこにあった。
祈りを捧げる彼女の組まれた手を、透けた身体のどこよりも希薄な目が追う]


[キャロライナの言葉の意味を最初は理解できなかったのか。
幽霊は暫く黙っていたが]

…………………さあ。

でも、たぶん僕には懐かない。
きみの方が、よっぽど懐きそう。

[ぼそり、と届く筈も無い返事をした。
清掃の仕事中、遠巻きに見た彼女の仕事ぶりを見る限りでは、
彼女の方がよっぽど生き物に懐かれそうだった。

自分に寄るものなど無い。寄せるつもりも無い。
それでも寄ってくる奴らは、金だのなんだのを媚びて乞うて来る全員汚い奴らだと思ってきた]

[そのまま、霧のような幽霊は薄くなり。その場から姿を消した]


―早朝 自室―

 ……………。

[いつもと同じ時間に起床する。
しばらくしてノックの音がした。

昨日よりも早い時間。
何かを察したような気がして、戸をほんの少し開ける。
そこに立っていたのは"ケッシャイン"だった。]

 わたしの……ばん………だね……

[そう言って笑顔を浮かべた。
特に逆らうこともなく後についてく。
1度廊下を振り返った。
誰も襲われていないと――――いいのに。
その願いは届かないけれど、それを知ることはできない。]


―集会所 外―
[自分の処分の順番が回ってきた。
今まで動物たちにやってきたことが自分に回ってきただけ。

誰も信じられず。
誰も裏切れず。

中途半端だったからこそ、自分が処分されるだけ。]

 ………………。

[死は悲しいこととは限らない。
そう思って今まで生きてきたのだから。

だから、悲しくなんてないはずなのに――――。]




 ………あ…れ………?

[気付けば、ぼろぼろと涙が溢れていた。]

 ………………うっ……ひゃ…ぐ…

[嗚咽を殺すことができず、涙が止まらない。
死を直面して初めて知った。







死ぬのは――――――怖い。]


メモを貼った。


[眉は下がったままで、久しぶりに見た空を見上げる。]

 ………これから……べんきょう…して…
 …てがみも……かける…って…

 ぜんぶ…おわったら…べんきょう…も…

[溢れる涙をおさえる手段も分からない。
けれど、けれど――――――。

昇る朝日も。
沈む夕日も。
満ちる月も。
きらきら星も。

そして夢も。

もう、みることはできないのだ。]


["ケッシャイン"に向かって頭を下げる。] 

 ………てがみ……かきたい……
 ……さいごに…かきたい…………

[その願い、聞き届けられるはずもないだろうけど。
必死にお願いして、1通だけ許してもらった。]

 ………あの……じ……おしえてほしい……

[涙は止まらなかったけれど、必死で鉛筆を握り。
教えてもらった字を必死で書いた。

そうして、夢が叶った後で。]


[涙を止めることはできず、それでも満面の笑みを浮かべた。]


 ……ありがとう……ございました…!
 ……うちの…どうぶつたち……よろしく…おねがいします…


[勉強できた、手紙が書けた。
思い残すことなんてきっとたくさんあるけれど。

今はすごく嬉しいから――――――。


それだけで――――満足。]


[少女が最後に手紙をあてた人物は。
自分のことを人だと言ってくれた人に宛てたもの。

彼がうそつきでも正直者でも。
それでも人だと言ってくれたことは。

たくさんの人がいる中で孤独だったあの場所に置いては。
嬉しいことだったのだと、死ぬ前に気付けたから。]


 
 ヴェスパティンさんへ
  わたしのこと ひと だと いってくれて
  ありがとう ございました
  はやく うたがう こと おわって
  かえれると いいな って ねがってます

  わたしは ばかだから むずかしいこと わからないけど
  でも おじさんがやさしいひと だってことは
  こんきょ? はないけど そうおもいます
  
  だから ありがとう ございました
  てがみ おしえてもらって かきました
  じょうずに かけてるといいな はじめてかいたから

                      キャロライナ

[名前を書き間違えたり、字が水で滲んだり、そんな拙い手紙。]


[遠く指笛が聞こえる。
羊を追う犬を操るための音。
そして、馬の嘶きが呼ぶ。

もう家には帰れないけど――――。


わたしは、かえります。]


 ………ただいま………みんな……

[笑って、この世界にさよならを――――**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ―回想:昨晩 ワンダの部屋前―

[扉の前に、そっと見えない霧が立つ]

[扉を背にした幽霊は、低い独り言に届くはずもない声を、霧が立つ音よりも静かに零す]


……… ばかは、知ってる。
 




……… いまさら 遅いけど。


[…あの時。彼女を「見る」と決めたのは、
「理由」が用意できたから…それだけじゃなく。]

[子供の頃、吐き気がするほど醜い顔で
殴られたのを思い出して。
もう一度、人の顔をまとも見るのが
怖くて怖くてたまらなくて。

世話になっていた昔のように。心のどこかで縋ったから。]




――― あなたの目は

      思ったより、きれいだったよ。


[そう思った相手には、もう届くはずも無い。
届けるつもりも無い。そう思ったから、言葉を零す。]




[廊下の向こうからやってきた足音。

その姿を見るよりも前に、
扉の前の希薄な幽霊は 音も無く掻き消えた**]


[目を覚ませば、それは始まっていた。
丘の下、眩いオレンジ色の髪が連れられていく。
その小さな背は震えているように狼の瞳には映った。]

―――――………く、はは。残酷だねぇ♪

[人間地味た笑みを湛えて。狼はその様子を見守った。

____は、今日の処刑を免れたようだ。
けれども逃げ切る事は難しいのかもしれない。
寧ろ、変に血肉の味を教えてしまっただけに―――……苦痛だっただろうか。]

……………ふぁ、あ

[命が散る様子は、踏みにじられる様は。
蝶の羽を捥ぐ位に、簡単で。]

[儚い。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 結社員の詰所 ―

「ホリー・ファン・ベートホーフェンを街の病院に搬送…ですか?」

[リーダー格のような男はきょとりとした後、少しの間をおいてさらりと返す。]

「…、占い師が来るまでもう少し待ってもらってください。
 占ったのってこの村の自称占い師ですよね?

 能力の反発はあったみたいですけど、
 そのグループからもう一人占い師が名乗り出てますから。
 どっちが本物かはわからないんですよね。」

[しかし彼女はその疲労で命を…と。返した結社員がいた。]

「おや、人情で事を運ぶつもりなんでしょうか。
 相手は人狼です。
 はは、きみは結社で何を教わったんですかね?」

[笑っているのに笑っていないような視線を男は投げた。 ホリーが搬送されるのは、まだもう少し先になるだろう*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 愛人 スージー

ー昨日の広間ー

…聞きたいの、そんなこと。

[ワンダの低い問いかけに、視線は動く。
結社を知る理由、聞こえる声のこと、聞こえない人間には確かにさっぱりなことばかり抱えるおんな。
問いかけたくなるのももっともなことだとばかり、女は唇を歪める]

──馬鹿兄貴のせいに決まってんでしょ。

[端的だった。
結社員が周りにいなければもう少し答える。
修行時代に結社の仕事で現れた兄に一方的に街を出るように言われて喧嘩になったこと。
理由を問い詰めて、また喧嘩になったこと。
兄が死者の声を聞くようになったのは自分が自宅を離れてからだというから、
結社の言うことを信じるなら恐らく自分もまた同じような力があるだろうこと]

(2) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 愛人 スージー

声って言うより…断末魔、だからね。
恨み、怨み、上とか、恐怖、悲鳴。
最後の一鳴きっていうか…魚でもあるでしょ、血抜き、あれが終わるまでの間、っていうか。
とにかく死んだその瞬間じゃなきゃ、わかんない。
聞こえる範囲だって、家一軒分ぐらいがやっと。

遠くで死んでりゃ、聞く以前の問題。

[せめて安堵するような声が聞こえれば違うのだろうが、口ぶりからそんなものは聞けないのだとわかるだろう。
疲れたと言わんばかりに息を深く吐く。
先程キャロライナは人間か、と呟いていたリーに少しだけ視線を向けてから立ち上がった]

(3) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 愛人 スージー


──。

[口元がゆがむ。
握った掌は拭われて白くなっていたが湿っぽくもある。
耳元の傷そのものは髪に隠れて消えてしまった。
キャロライナに視線を向けてから、逃げるような足取りで広間を去った]

(4) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 愛人 スージー

ー集会所入り口ー

[それから、女は朝が来るまで入口の扉に寄りかかりながら過ごした。
もじどおりほんのすこしの微睡と、深く長い無言の時間。
疑心暗鬼。おんなは、ただひたすら考えていた。

彼女は、本当に──人なのか、と]

…いっそ、

[考えなくていいようになりたかった。
向こうが覚えているかどうかはわからないが、小さい頃は冬の準備のたびに彼女の家に羊毛を貰いに行った。
刈り取るまではひどく汚れているのに、綺麗に洗うと真っ白になるそれを受け取るたびに不思議がって、よく彼女の父親を困らせたのが小さい頃のスージー]

(5) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 愛人 スージー

ー朝 集会所入口→広間ー

こんな力、欲しかったわけじゃ無いのに

[文字を書く。歪んでいたし、紙もひどい有り様だった。
結社員が集会所の扉を開ける音で目を覚ましたものだから投票箱に入れるより、直接手渡す方が早い。
上の部屋方聞こえてくる喧騒に、また誰かが死んだのだと想像する。
想像するのは楽だった、耳元で悲鳴なんかあげたりしないからだ。

広間へと移動すれば連れて行かれる名前が聞こえた。
すれ違いざまに出て行く彼女と、目を合わせる勇気は──女には、無かった**]

(6) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 10時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ―広間―

[霧が立つように現れた希薄な幽霊は、まるで広間のやり取りが聞こえていないかのように、そちらへは目もくれず。
ただ、コルクボードの前でメモの文字をぼんやりと追っている。

ホリーについて書かれたメモは、もう回収されてしまっていたかもしれない。…けれどいつ病院に搬送される、という詳しい記述はまだ無いようだ]


[コルクボードから目を離すと、
目を押さえ少し苦しそうな様子のヴェスパタインが視界に入った]


……………痛そう。

[……辛いなら、塞いでしまえばいいのに。]

[その両の目を、針と糸で。
お伽噺の母山羊が、石を詰め込んだ狼の腹にしたように。]

[もう届かないというのに、言葉を飲み込む癖が
残ってしまっているのか、言外にはせず。
言葉は喉の奥に消え。幽霊の姿もまた、霧のようにその場から姿を消した]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ―村の中―

[遠く、湖に霧が立つ。]

[その霧のように希薄な幽霊がまた、村の中をゆっくりゆっくりと歩いていた。

夢遊病者かのような意志の薄く、重い足取りの向かう先は、また村長の家。…ホリーのいる部屋だ]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:スージー 解除する

生存者
(4人 32促)

スージー
0回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび