70 領土を守る果て
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[目をぱちっとあけてにー、と笑顔になる]
ママー!!いあんにちゅーされたー!
[てとてとと母親、ピッパの元へ走りより抱きつく]
[どうやらキスは猫のキスでごまかせたようだ。頭をひとなですると猫を解放してやった。]
そうかそうか。
良かったな。
[嬉しそうなコリーンを見つめ、上手くごまかせたことに満足をした。しかしなぜこんなに懐かれたのだろう。離した猫も足に擦り寄ってきた。]
[ピッパの言葉にぴくりと反応をして鼻で笑った。]
さぁな。
俺は好かれようなんて思っちゃいないし。
[なぜこんなに好かれるのかわからなかった**]
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― 回想・共同墓地>>255続き&>>277プリシラ ―
サイラスさんにいただいた苗、育ててみますね… 咲くお花がかわいいんでしたっけ…
サイラスさん。また、いつか、お会いしましょう。 今度は…サイラスさんが待ってて下さいね。
[プリシラに帰宅を促され>>277サイラスへの花束をそっと置き立ちあがる]
サイラスさん…また…ね。
(27) 2011/11/18(Fri) 10時半頃
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[プリシラを振りかえり返事をする]
はい… 行きましょうか…。
[プリシラと墓地を去りながら、サイラスとの出会いを思いだしていた―― いきなり頭撫でる変な人だったな… 恋――ではなかったと思う けれど―― 大切な人にはかわりなかった。 彼を止めたかったのに…。
ふと隣のプリシラの顔を見上げる。 そういえば今日ずっとそばにいてくれた…]
プリシラさん…今日はありがとうございます…。 あなたがいてくれてよかったです
―回想終了―
(28) 2011/11/18(Fri) 10時半頃
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メアリーは、セシルそれはどうかな…?
2011/11/18(Fri) 12時頃
メアリーは、ワットソフィア展開早いなw
2011/11/18(Fri) 15時頃
メアリーは、この急展開を受け入れられていない…。
2011/11/18(Fri) 19時頃
ー図書館ー
[3歳のコリーンは母親の目をかいくぐり、図書館へと向かった。そこで手に取ったのは1冊の歴史書]
私が死したあと、この国がどうなったのか
見させてもらおうじゃないか
[3歳らしからぬことをつぶやき、本に手を伸ばすが、届かない。そして取れたとしても重くて持てない確立100%だ]
う、うぅぅー・・・
―図書館―
コリーン、こんなところでなにしてるの?
[歴史書の重みで後方へ転びかかったところを、背後から抱きとめる3歳の少年]
あぅ、カルヴィン
あのね
この本読むの
[抱きとめられて、そのまま押し倒すコリーン]
この本ってこれ…大人の読む本じゃないか
ボク達にはまだ無理だよ
[押し倒され慣れているのか、そのまま身体を捻って床にうつ伏せになると、本をパラパラとめくる。そこにはこの国の歴史が綴られているが、3歳の少年が読むにはまだ難しいようだ]
[カルヴィンの隣へともごもごと動いて移動する]
読めるよ。だってこれは私たちのお話だもんっ
[カルヴィンにちゅっちゅしながらぱらぱらとページをめくる。そして該当ページまでくると、つーっと文字を指でなぞる]
アンゼルバイヤ国王、ワットの死について
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― メアリーの自宅 ―
[窓辺でぼんやりしていると、なにやら声が聞こえる 窓を開けてみると…の名を呼ぶ大きな声が聞こえた>>60 …は、窓から顔を出し]
どなた…… …プリシラさん!? 今降りて行きますね
[…は階下へ降り、急ぎ気味で表に出た。]
お待たせしました… 昨夜は送ってくださりありがとうございました。 どうしましたか…?
[…は血の気の引いた青白い顔色で憔悴していたが、それでも無理に笑顔を作った]
(62) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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アンゼルバイヤ国王、ワット?
聞いたことがある気がするけど、誰?
昔王さまだった人?
[小首を傾げ、不思議そうに尋ねる]
メアリーは、ヤニク、それメアリーw
2011/11/18(Fri) 23時頃
[3歳コリーンは奇想天外だったが、それはそれで面白かった。人に興味を示さず、接することが少ない...にとっては貴重な体験とも言えた。]
俺はもう帰る。
機会があったらまた会おう。
[空になった珈琲のカップを手にして、ピッパとコリーンを見つめてその場を立ち去った。]
― 本屋 ―
[小説家と言えども時には他人の書いた本を読む事がある。
それはあくまでも参考程度であり、...が書く小説とは異なるジャンルを読むことも少なくない。]
ふーん。
[一冊の本を手にしてパラパラと斜め読みをして、本棚に戻す。別の本を手に取り同じことを繰り返しては興味が沸かずに本を戻した。]
つまんね。
[最近の本は面白みがない。
感想はそれしかなかった。]
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[プリシラの「迷惑だったかな?」にふるふるっと首を振る]
迷惑だなんてそんなこと……
[きっと…はひどい顔色をしているだろう。 それに全く触れず明るく接してくれるプリシラの気遣いがありがたかった]
私でよければ。 デート……しましょうか
[…は、プリシラの横に並ぶと、プリシラの左腕に自身の右腕を絡め、くすくすと笑う]
どちらに連れて行ってくれるのですか?
(70) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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カルヴィン、本屋さんにいきましょ!
楽しいことがありそうだわ!
[カルヴィンと手をつないでイアンのところへと行く]
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おなかすいてるんですね?
えぇ。それじゃ、まずはお食事にしましょうか
[プリシラのおなかの音にくすくす笑う。 食欲はなかったが、プリシラのおなかの音にはかなわない。 彼といるとなんとなく心が軽くなるのを感じていた―]
(75) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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[遊ぼうと言われて顔を向けるとそこには小娘一人に小僧が一人。一人はコリーンとわかるけど]
誰?
[迷惑そうな表情をしてカルヴィンに向かって尋ねる。
コリーンには呆れて見せて]
ママはどうした。
[周囲を見渡しピッパを捜した。]
ボク、カルヴィン!
コリーンの双子の弟だよ!
お兄ちゃんこそ、だれ?ママの新しいオトコ?
[コリーンの言葉を真似て口にしてみるが、あまり意味はわかっていない]
[今時の子は何処からそんな言葉を覚えてくるのか謎だった。]
はぁ?
[第一声はこんなもんだろう。]
ママのオトコ?なんだそれ。
残念ながら俺はそれではない。
んーん、違うよ
いあんはオリーのオトコなのっ
[イアンにウインクしながら笑いかける]
なーんだ、違うのか。
じゃあコリーンがお兄ちゃんを好きなの?
それともお兄ちゃんがコリーンを好きなの?
あ、それともママのことが好きなの?
ママと結婚したら、ボクとコリーンのパパになってくれる?
[イアンの胸の内など知るはずもなく、子供らしい好奇心で質問攻めにする。キラキラと目を輝かせてイアンのシャツの裾を握りしめ、顔を覗きこむ]
そっか…。
ママのオトコじゃないのか…。
じゃあさ、ママがオリーから取っちゃえばいいんだよね?
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[プリシラにエスコートされて着いた店はお洒落なレストランで少し驚いた]
このお店…よく来られるんですか? 素敵なお店ですね。
食べられないもの…ですか? いえ…特にありませんよ
あの…独創的な味付けや組み合わせのお料理はちょっと躊躇しますけれど………
[――ギリアンの料理―くさやサンドを思いだしていた――]
はい、メニューはお任せします。 プリシラさんのおすすめで。
あの――ありがとうございます…
[プリシラにはなんのお礼なのかわからなかっただろう。 …は、今そばにいてくれる人がいることがうれしかった]
(83) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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メアリーは、プリシラごめんね。寝ます…続きは明日**
2011/11/19(Sat) 01時半頃
[最近の子供は怖い。
...は一瞬にして小娘と小僧に囲まれ、あることないことを言ってくる。]
いや、俺は誰も男でもない。
コリーン。そんなことしても無駄だ。
カルヴィンとか言ったか?
今も言ったが、とりあえず俺は誰の男でもない。
[そしてここは本屋だと気づく、こんなとこで騒いでは他の客に迷惑だ。]
ちびっこ共、公園行くぞ。
[本は元に戻して本屋を後にした。]
公園?行く!行く!
わーい!!!
ねーねーお兄ちゃん、肩車してよ。
[…は言うなりイアンの背中によじ登ろうとしている]
オリーも!オリーも!
[その場にぴょんぴょん跳ねてイアンに持ち上げてもらうことを要求する。早く対象しないと次第に音量はでかくなる]
五月蠅い。黙れ。これで許せ。
[カルヴィンを降ろして、二人の間に割って入り手を繋いで不機嫌そうに歩いていく。]
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