人狼議事


189 とある結社の手記:8

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

──昨夜──

[投票はあっという間で、拍子抜けするほどだった。
コルクボードを確認する余裕もなく、──つまり酒のことを気にする余裕もなく、男は俯いたまま、急ぎ足で自室へと戻る。


そうして、”それ”を見た。]

(0) 2014/08/16(Sat) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

──朝、個室──


[ひどく、喉が乾いていた。]


………… は、  ……


[ベッドで横になり、両腕で目元を覆う。
同時に襲ってくる安心と恐怖とで、
起き上がるのには時間が必要だった。]

(1) 2014/08/16(Sat) 00時半頃

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 00時半頃


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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─朝、ラルフの部屋前─

[疲れのせいか、目覚めた時間は早かった。
ひりつく喉に、何かをと食堂へ向かおうとして、
開いたままの扉に気づく。
臭いに、気づく。

視力が落ちた分、他の感覚が鋭敏になっているとでもいうのか。
知らないでいたかったそれに引きずられるように、
男はその部屋を覗き込んだ。]


………………リー…………?


[初めは、彼の部屋かと思った。
与えられた部屋は一人一つで、だから人影は一つあれば十分で。

床に、壁に広がる赤色を見るまでは、だが。]

(23) 2014/08/16(Sat) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

        ッぁ  ……


[まともな悲鳴も出なかった。
転がった何かは、見知った色の頭髪を持っていて、
だからといってそれが知り合いの、
人間だったものだと、認められない。

死体をみたことはあるが、街中の工房にこもりきりな事が多い男は、ここまで形を崩された遺体を目の当たりにしたことなどなかった。
鼻と口を覆う。
サイモンの言葉が、頭の中をわんわんと唸りながら回る。]

………そ、れ……………

[リーは人間だ。
自分が見たものが、真実であれば。

それなのにこの凄惨な場に立ち尽くす姿に思わず、
おまえか、と聞きたくなったのは、
未だに何の手がかりも得られていないせいだった。]

(24) 2014/08/16(Sat) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[昨日の暗い顔。
お願いだから、と必死でこちらに訴えかけてきた声。
占い。

一昨日の疲れた顔。
けれど酒を挟めば、スージーやリーも加わっての馬鹿騒ぎで、
そこで確かにこいつは、笑って、────]

ぐ……………  っ、

[おれじゃなくてよかった]
[ざまをみろ。うそをつくからだ]
[これでひとり、てきがいなくなった]

ちが、
ちがう……っ

[苦手だとは思っていた。
けれど、死んでしまえとまでは思ってない。
ましてや、こんな。]

(25) 2014/08/16(Sat) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ひ、  ひとを、……

[呼んでこなくては。

リーからかけられる言葉はあったろうか。
意識の大半は室内に転がった"だれか"に奪われていて、
返答はしどろもどろだった。


呼ばれた結社員たちに集められた広間で、
あの"だれか"がラルフという名前の青年なのだと、
教えられた。]

(26) 2014/08/16(Sat) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

──朝、広間──

[知らせは、ラルフの話一つではなかった。
もう一人、この場に現れなかった人物がいる。]

……………イアン、

[手で目元を覆う。
自分の投票用紙が、首に縄をかけた彼の背中を突き飛ばす絵が浮かぶ。
彼しかいなかった。
間違ったことをしたとは思わないけれど。

あの無駄に余裕たっぷりな笑顔が、消えない。
見下したような目で、自分の虚勢の内側を抉る手が伸びてきそうで、強く目を閉じた。


処刑というシステムは、ひどい。
この手を汚さずに敵を消してやったと、喜ぶ自分に反吐が出そうだった。]

(27) 2014/08/16(Sat) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[やがて、結社員が広間から立ち去って。
手元に残された投票用紙をポケットに突っ込んで、大きく息を吐いた。]

…………

[視界がぼやける男が探したのは、色。
オレンジを見つければ顔を歪ませ、歩み寄った。]


……キャロライナ。
…………昨日は、意味わからんこときいて、すまん。

[声は震えていないだろうか。
手こそ伸ばさないが、気遣わしげに様子を伺う。]

(28) 2014/08/16(Sat) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

────……キャロライナは、人間だ。

……あいつがあんなこと言うから、もしかしてと思ったけど、違った。


[好き勝手言って笑っていたやつの声がまだ、耳にこびりついているようだけれど、それを振り払うために大きめの声を出した。]

……処分がどうとか言ってたあれ、何の話だったんだ?

[次いで、普通よりは少し小さめの声で尋ねる。
正直恐ろしくて聞けなかった続きは、今日はもう遅すぎるだろうか。**]

(29) 2014/08/16(Sat) 09時頃


 『――――――ところが、家に入ってきたのは、
  お母さんやぎではありません。

  なんと、狼だったではありませんか。

  七匹のこやぎはみんな、
  わあっとおどろいて、ふるえあがって、
  てんでんにかくれ場所をさがして、
  かくれようとしました。』
 



 『一匹目は、机の下。 』

 『二匹目は、ベットの中。』

 『三匹目は、火の入ってないストーブの中。』

 『四匹目は、台所の戸だなの中。』

 『五匹目は、洋服ダンスの中。』

 『六匹目は、洗濯おけの中。』


 『―――七匹目は、 柱時計の中。 』
 


[…そんな内容の、語られるお伽噺
オスカーよりももう少しだけ小さな頃。

伏し目の少年は、おばあさんが

みんなで力を合わせたら…きっと倒せると。

そういっていつも話を締めくくるのと同じように。
その話を何度も聞いて、何度も同じように思っていました]



  はしらどけいの中ならあんしんなんだ。

  おかあさんはそこにしまってなかったから、
  たいせつな子どもを たべられちゃったんでしょ?

  たいせつなものは、ぜんぶしまってしまえばいい。


  はしらどけいの中に。
 


[―――やがて時は過ぎて。
老婆から話が聞く事は無くなっても。]

[話の締めくくりの言葉を忘れてしまっても。]


  きれいなものは、大切なものは、

  仕舞わなくちゃ。


  ―――――――――誰にも、見つからない。


  「柱時計」のなかに。


[ 何度も何度も   同じように ]


 ―昨晩 個室―

[…それは、一瞬で終わっただろうか。
それとも痛みと苦痛の中で終わっただろうか]

[…どちらにせよ、消えゆく命の淵。
もう声も、指の一本すら動かせなくなった青年は代わりに暗唱できるようにまでなった、物語の一部を思い出す]

 ……一匹目は、机の下。
 二匹目は、ベットの中。
 三匹目は、火の入ってないストーブの中。
 四匹目は、台所の戸だなの中。
 五匹目は、洋服ダンスの中。
 六匹目は、洗濯おけの中。

 …ひとり、生き残った七匹目は、柱時計の中。
 


[視界はもう何も見えなかった。
全てを覆い隠してくれるような、大好きだったあの霧のように。赤い色から暗い色へと変わっていった]


―――暗い、  なにもみえない

なにも。
もう、なにも。


――――汚いものも、なにも。 みなくていいんだ。
 



 人に集って、猫なで声で身体を売って。
 媚びて乞うて 恥も知らずにのうのうと生きてる

 そんな汚いもの塗れの世界を。

 …………僕は もう、みなくていいんだ。
 



 ………ああ なんだ。

 僕は今、柱時計の中に居るんだね。

 いちばん、きれいな世界に居るんだ。

 僕が仕舞ってあげなくても。
 きみが連れてってくれるんだ。
 



 きみの喉を通って、胃で溶かされて。

 きみの血に。肉に。手に。目に。鼻に。爪に。髪に。肌に。
 ……この世でいちばんきれいなきみの中に
 連れてってくれるんだ。


 これでようやく。

 きみとようやく。 ひとつになれる。

 僕等だけの世界へいける。
 




 ―――― ぁあ、

 しんじ、て た よ

 ぼく を 、   すく って くれる って



 かみ さ 、
 




[―――暗い視界の中。
最後に残った青年の意識さえも、そこで事切れた**]

 


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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 22時半頃


『19XX年8月X日

穏やかな朝である。窓の外を見やれば、陽光が木々の合間から零れる。その硝子を開けば、朝の冷たい風がチェスナット・ブラウンをなびかせる。
大きく息を吸い、吐き出す。都会では味わう事の出来ない爽やかな空気が肺を満たした。

廊下の向こうで足音が聞こえる。
それは地獄からの使者の音だっただろうか。
私は髪を整え、シャツの襟を正して。ついでに香水も付けて。
瞬きを繰り返した。

ああ。私の物語が、』

―――――……ん、はぁい。今行きますって。

[執筆の手を止めて、振り返る。
表情一つ変える事のない彼等を見渡し、静かに立ち上がる。
両手を前に差しだして、抵抗の意思がないことを示す。
彼等は私を犬でも連れていくかのような粗雑な扱いで拘束し。

そのまま、連れていく。*]


-湖-

綺麗な湖ですね♪ああ、これで霧が無ければ、もっと素敵なのでしょうけれどねー

[霧で白む視界のなか、自分の陽気な声だけが辺りに響く。行方不明者が多く出るという村。その噂の根源の湖。
その桟橋の先、”私”の居場所が据えられていた。視線だけを彼等に向けて、首を傾げる。]

あれに登れば良いって事?

[彼等は頷く。自分は淡々と歩き。その場所に立つ。
湖の底は暗く、濁っていて。何処までも何処までも、沈めていきそうだ。
彼等の一人が尋ねた。―――――……怖くはないのか?と。]

怖い?いや、そりゃ怖いよ。
じゃあ怖がったら、貴方たちは私を解放してくれるんですか?
無理でしょ。なら最後まで”愉しむまで”ですよ。

[自分の命ですら駒の一つにしか考えていないような軽快な口調に。誰かが呟いた。

化け物。]


―――――……くっく、貴方たちと何が違うんですか?
正義の名のもとに、罪ない人を殺すのも厭わない貴方たちの方が……私から見たらよっぽど化け物ですよ。

[台に立つ。縄の輪の部分に、自分の首を掛ける。
自分は目を凝らして山の向こうを見ようとしたが――――――……あの雪山は見えなかった。
”私”の故郷は。やはり、還る事が出来ないようだ。
けれども、”私”はそれでも構わない。それが”私”の終わり方なのだから。

_____に、血肉の味を教える事が出来れば、良いのだ。]

生きる為に、ほんの少しだけ狩りをするだけですよ。
人間だって牛や豚を殺すでしょう?それと同じだ。

………ああ、だから。同様に。
貴方たちが私を殺す事は、当然なんじゃないんですかね?
それが生きるための手段なのですから。

ええ―――……殺める事は何も、悪くないですよ。

              だから、


もっと、殺せ。






[下卑た微笑みを浮かべて。自ら台を蹴り上げた。



     もう、遠吠えは、
           


                 鳴けない*]
                


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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

──広間──

……つまり。
おれらが、その……鶏と、同じだって?

[>>33キャロライナの言葉に、男は眉間を更に険しくした。
集会場に集められて、一斉処分、と?]

……は。

[結社員たちがそう思っている、なんて。
否定どころか、一度思ったらそうとしか、思えなかった。]

おれらの中の人狼が、いなくなったって……
あいつら、どうやって、知るんだ。
サイモンはもういないってのに、

[最終的に、全員が死ぬようになっているのか。
振り返った窓の向こうの格子は、この距離ではぼやけてよくわからない。
見えないその先が、ひどく暗く思えた。]

(82) 2014/08/17(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…………冗談じゃない、
そんな……   処分、 されて、たまるか ……っ


[前髪を長く垂らした頭をがりがりとかく。

耳に入る>>49スージーの声に、ひゅうと喉が鳴った。]


………… スージー、お前……

[昨日の彼女の発言は、激しい動揺から受け取りきれていなかったが。
>>62決定的な一言に、目を見開く。

霊能者。]

(83) 2014/08/17(Sun) 01時頃

―――――………くぅん。

[湖のどこかで小さな遠吠えがした。弱く、それでいてどこか頼りなげな、儚い鳴き声。

声が、自分の喉から発せられていると気が付いたのは、湖の畔に映る”私”の姿を見たときだ。
チェスナット・ブラウンの体毛に覆われた大きな狼。
それが――――…”私”の本来の姿だった。]

……………くっく、そう、……戻ったんだね?

[元々、兎や狐を食むだけの、気の弱くて大人しい狼だった”私は”。
あの男と交わり、――――……化け物と化してしまったのだ。零れる声は相変わらず、あの男のままで。
”私”は恐ろしくも、可笑しくもあった。

草を踏み分けて、村内を歩く。
音は無く。踏んだ小枝は、砕け散る事もなかった。]

………………。

[さて。何処へ行こうか。誰か”私”を見とめるものは居るだろうか。]


[風に混じり、ふと聞こえる懐かしい声。]

――――……謝る必要はないさ。

[どこかに向けてひとつ呟き、目を細めた。]

勿論苦しくはあったけどねー。
首の骨が折れたんじゃないかな?
でも絞まるときって凄い気持ち良いんだねー

試しに、今度してみるかい?………ってしちゃダメだよ。
君には生きて欲しいんだから。あはは

[嗤うように吠え、気狂い狼は闊歩する。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[もしかしたら、嘘かもしれない。
けれど、残り1匹の狼がそう言って出てくるのか。
みつめた先、やけに目に入るのは、鮮やかな紅色だった。]

…………とおぼえ、は……聞いてない。

[それが、霊能の力なのか。
説明を受けたのは昔すぎて、疑うも信じるも言い切れない。

ただ、狼が狼を襲うことは、ない。……はず。
霊能の力がもし嘘だとしても、イアンが狼というのは、うなずける話だった。]

(89) 2014/08/17(Sun) 01時半頃

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