人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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【人】 奇跡の子 カリュクス

― 月面《セレスト》 ―

 世界の範囲から出る? って言うと……
 あっちの地球まで範囲に入ってたら、無理っぽいよね。

[どこまでが範囲だろうか。
 この眼鏡小僧が空を飛べるなら別かも知れないが>>1:535

 ――丸投げする、つもりはないけどさ。

[覗き込む血眸に答えるが、それはどこか力ない。]

 フィルの仲介とは言え、招待状は僕宛だったんだし。
 世界を救うなんて、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》じゃあるまいし
 そんな大それた事は出来ないけど。

(3) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……でも、

[己が身ひとつで賄える救いならそれは、]

 ま、いいや。行こうよ。

[この月面に、扉になりやすい、開け閉めできるものは
 ほとんどないと言って良い。
 よって、一度閉じられた時空の繋ぎ目も消えやすい。

 さくさくと、地球の見える場所を離れて行けば
 やがて白く乾いた地平にぽつんとサイラスの姿がある>>1:533

(5) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 01時頃


カリュクスは、因みにサイラスにお嬢さんだと思われてる事は気付いてない。>>9

2014/06/09(Mon) 01時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 あ、サイラス!

[ぶんぶかと手を振って存在をアピールした。>>9
 そして足を速めて近付いて行く。]

 なあ、この辺に出口とか、
 調べた方が良さそうなモノとか、何かなかった?

 僕らが向こうで使った扉は消えちゃったんだよ。

(10) 2014/06/09(Mon) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

(少し前)

 人型兵器……やっぱり。

[解析した時に感じた事は当たりだったらしい。>>12
 顔を顰める。
 心無いままに――破壊《暴力》を揮ってしまわなければ良いが]

 穴掘って飛びこんだら別の場所に出るかも、
 と言いたいとこだけど、道具もないし。

 敵を作る――か。

 僕はどちらかと言えば、助けたいんだけどな。

 流されないように、考えるよ。

(17) 2014/06/09(Mon) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 むっ。

[少々狼狽えた。>>15

 ……だ、だって一度助けてくれたし。
 何かお前、人の古傷とかガンガン抉りそうなタイプに見えるし。

 でもあの、えーと。 ごめん。

[前置きの所為でやや台無しな謝罪になった]

(19) 2014/06/09(Mon) 01時半頃

カリュクスは、睨み合う両者を見比べた。

2014/06/09(Mon) 01時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[サイラスの質問に、眼鏡小僧を振り返る>>18

 目の前に突然落っこちて来たんだ。
 まるで誰かさんみたいに。

 えっと……人間じゃないっぽいけど、
 自称・見境なく襲いかかる狂犬ではない、ってさ。

(20) 2014/06/09(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[先程までは悪意的ながらもおおむね平和だった空気が、
 ロビンとサイラスのやり取りによって
 じわじわ危険な雰囲気に満たされ始める。]

 えっ、ちょっと……

[因みに、ここで戦闘が始まった場合、
 もっとも煽りを喰うのは全くの無力者かつ
 この世界の住人であるカリュクス本人だ。]

 わあマジでヤバいからやめ――――

[制止を掛けようとしたが、既に手遅れか?]

(35) 2014/06/09(Mon) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[振り下ろされる長大なハルバードに対抗したのは
 見た目はごく普通の男の足だ。

 宣言通りの、一度の交錯。>>39>>44

 だが、何の因果か、あるいは余波か。

 二人の衝突の結果は、
 球形ながらも広過ぎて平らに見えていた月面に]

[――ビシィ!]

[亀裂を生み出し、そして。崩落した]

(48) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

   [ゴバァァァッ!!]

 厄日かあああぁ――!?


[地下の空間へと投げ出された小柄な体は、
 ぼすり、と柔らかい物の上に落下した。]

(49) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― 月《セレスト》内部
   嘗ては黙示録《アポカリュプス》の使徒《人形》の匣 ―

 いっててて……ん?

[月面同様、そこは白い空間だった。
 否、それよりも、異様なほどに白すぎる。

 天井(つまり、月面)はかなり高い位置にあり、
 地下の空間はかなり広大であるらしい。

 そして、磨き上げられたように純白の空間は
 不可解な光を放っており、影を生み出させない構造のようだ]

(50) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[落下の衝撃を和らげたのは、下敷きになった低木だった。
 クッションになったその存在にカリュクスが気付くと、
 急速に小さく立ち枯れて、姿を消してしまった]

 妙だな……月の中にこれだけの空洞があるなら、
 月面の重力の説明が――

[振り返った視線の先に、数少ない色があった。
 白すぎる宙にぽっかりと浮かぶステンドグラスの色彩。
 そしてそのすぐ傍の床に繋がれている、黒い鎖と足枷]

(51) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……これ?

[映像にノイズが走り、ブレる。

 それは、脳と世界と夢と現実の、余白を抉じ開ける
 幻想の能力による余波だったのかも知れない。

 このセカイは元より、"そう言う力"との相性が良い。

 『運命を書き換える事が出来ない』、裏を返せば
 『未観測の白地に対する操作を受容する』のが
 この世界の法則だった。]

[足枷に重なるように、黒翼の少女が見えて]

(52) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ――――!!

[手を伸ばせば虚像は掻き消え、
 白以外の物は粉々に砕け散る。

 あらゆる色と共に、濃密な時間が脳裏に流れ込むイメージ。

 それは即ち、月《セレスト》が月ではなかった時代からの悠久、
 1000年、あるいは10万6733年、果ては更に深く――
 輪廻に堕ちた天使の過去生を巻き戻すまで。

 後には、既に役目を消去された、只管に白い空間と、
 少年の手の中に、『何か』の『欠片』が残った**]

(53) 2014/06/09(Mon) 03時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 03時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

― 月《セレスト》内部 ―

 ……人に丸投げするか否かも選択なんだろ?

[人差し指と中指の先に挟んだ欠片を
 やや離れた位置のロビンに突き出して見せる>>98

 勇気《勇者の殺気》を受けても死なないなら、
 と言いたい所だけど、無理そうかな。

 アイツはやると決めたら《必ず殺す》
 死神も恒星も天魔ですら一撃、一撃必殺だ。
 もっとも、全条件が整う場面は限られるけど。

[未観測の余白に"創造力"を捩じ込む救済者《エピカルディス》
 ゆえに『人々の想いを力にする』権能、
 何より、勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件。

 それらの全てが揃い得る舞台は恐らく双つ]

(171) 2014/06/09(Mon) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 《√》は見えたけど。

[指先の破片を宙に放り、掌に載せる]

 ……必ずしも僕に必要ではないみたい。

[寂しそうな事を言った。]

(178) 2014/06/09(Mon) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……時機が合ったら、穏便に渡しても良いな。
 僕の《√》には必要ではないけど、
 バックアップとしては手元に置いておきたい。

[欠片をポケットに入れた>>193

 ……元々の月《セレスト》では、聖堂の下は何もない筈なんだ。
 月面とは違って、ここの床を壊したら"外"だと思うよ。

(206) 2014/06/09(Mon) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 一応ね。
 だから、今はやめてくれるのは結構助かる。

[ロビンの嘲笑>>214にすんなり頷いた。]

(224) 2014/06/10(Tue) 00時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 00時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……あ、ま、待ってよ!

[出口的な意味で。>>243
 そして、悪意の塊のようなロビンにも
 助けを差し伸べる風だった青年を振り返る>>232

 じゃあ、僕も行くから。サイラスも気を付けてな!

[小走りに世界の亀裂へと足を進めた]

(258) 2014/06/10(Tue) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― 世界境界の虚無 ―

[銀髪が亀裂に挟まるという不幸は避けられたようだ。
 頭上を見上げると、白い伽藍堂は隙間も残さず消える]

 落下し過ぎてそろそろ慣れて来たなー……

[等とぼやいて、遥か奈落と思しき方向を眺めた。

 1:館 2:>>1:@24 → 2

(280) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― 束の間の平穏戻りし燃える街《シュトロニア》 ―

[ガパッと民家の窓から吐き出された。
 滑り台を着地する要領で、どうにか転ばずに済んだ]

 ここは……既に一度舞台になった後みたいだな。

[巨大な力が揮われた残滓のようなものを感じる。]

(286) 2014/06/10(Tue) 01時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 12時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 17時半頃


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