289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村
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一応まだ帰らないけどさあ。
[宇原がおねだりを次々と口にする。>>27それを特に真に受けることもなく、もののついでに、笑いながら聞いていた。 声色に元気はないし様子もつらそうだが、口がこれだけまわっているという事実は岩動を安心させた。]
笑える話とか頼む相手間違えてるでしょwww …えぇ、ウツギくんクラフター装備揃ってるぅ?
[と軽口をたたきながらティッシュ箱を手渡したりなんだりして。装備は…本当に作るとしても帰ってからだろう。]
(38) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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[宇原の家を一旦後にする。
外気に触れてぶるりと身が震える。 さすがにこの時間になると随分寒い。もう少し厚着をしてきてもよかったか。
…確かにバイクに乗る生活をしていたらこれは、風邪を引くのも道理なのかもしれない。そんな事を考えながらポケットに手を突っ込んだまま肩を竦めて薬局への道を急いだ。]
(39) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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[薬局の自動ドアが岩動を出迎える。 はあ、と息を吐き周囲をぐるりと見渡しながら、天上から吊るされたコーナー名を見る。 入り口近くにはセール品の食品ワゴンが並んでいた。ここは後で見よう。
レジ付近の棚の上部に『医薬品』の文字を見つければ、カゴを手に取りそちらへ歩みを進める。]
(風邪薬、風邪薬…)
(…症状どんなだっけ。鼻水出てたなあ。)
[陳列された金色やら青やら黄色やら、個性豊かなパッケージを前に指を彷徨わせる。どれがいいのかわからない。 風邪薬を買うのにこんなに悩んだのは初めてかもしれない。]
(40) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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(大人しく寝てるといいけど。)
[吐いている。>>33
そんな事はつゆ知らず、呑気に風邪薬を選んでいるわけだが。 とうとう考えあぐねてスマホを取り出して検索をかけるも、情報はばらばらで当てにもならない。]
(ということは、つまりどれでもいってことだろう。)
[そう結論づけて、「総合風邪薬(錠剤)」と書かれた箱をカゴに放り込んだ。 続けて体温計をカゴに入れてから店員を捕まえた。]
すみません。 風邪のときって、薬の他に何があったら便利ですかね?
(41) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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[店員に教わったとおりに、薬と併用できる栄養ドリンク、レトルトのおかゆとスープ、スポーツ飲料の買い足し、冷却シートの補充分と、桃の缶詰、ティッシュのど飴安物タオル…など。あれば便利だろうと思うものをカゴに放り込んでいく。 ついでに自分用のカップ麺なども。 コンビニで買っておけばよかった。 今宇原の家にあるのはデザートの類ばかりだ。 岩動商店の品揃えがどんどん良くなっていく…。]
(42) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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こんなもんですかね?
[店員に相談を持ちかけていたら着信音が鳴った。 すいすい、と指で画面をなぞって確認するとリクエストが届いていた。>>37]
あと胃薬。
[そう言って店員の顔を見ると、飲みやすいタイプの胃薬を出してくれた。 錠剤なら水を飲むのと大して変わらないだろうし、何より自分が粉薬が嫌いだ。 「じゃあそれで。」と店員に伝えてレジ台にカゴを置く。 会計を終えて、またずしりと重いビニール袋を手からぶら下げ、宇原の家への道を戻る。
ポケットに突っ込んだままになっていたスマホを取り出して「胃薬買った。もうすぐ帰るからね」と短くメッセージを送信した。]
(43) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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[メッセージを送信してスマホを再びポケットにしまうと、がさり、と音を立ててスーパーの袋を持ちなおす。]
(この大荷物、実家の大晦日みてえ…)
[などと実家で荷物持ちをさせられていたことを思い出していると、帰り道は行きよりもかなり短く感じた。荷物は重いが。
ガサガサと物音を立てつつ大荷物を片手に集め、静かにドアノブを捻って]
(44) 2018/11/30(Fri) 17時頃
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イスルギは、ウツギの家に帰宅した。**
2018/11/30(Fri) 17時頃
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住まない。 なんでも要りそうなもの買ってたら多くなっちゃった。
[宇原の問いかけ>>45には食い気味で返事をした。この視線だらけの欲望のるつぼ部屋に住むのは心の底から勘弁願いたい。想像するだけでなにがしかのゲージが減りそうだ。そんな様子が想像に易くてくつくつと笑った。 そうだなあ、住むなら自分のスペースを確保して…などと、考えそうになっていたが、すぐにこの大荷物の片付けを考えることに思考は切り替えられた。]
(47) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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[岩動は普段あまりお金を使うことはないが、使うとなると金銭感覚がガバガバだ。独身の会社員で多少の余裕があるということもあるだろう。
例えば牛乳一つ買うにしても、無駄に少し高級なものを買ってしまったりする。 要は雑なのだ。]
(48) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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[買ってきた箱ティッシュは玄関近くに置いておいたままに、靴を脱げば部屋の奥まで進み、荷物を広げる。]
新式欲しがるねえ? 素材代くれるなら作るよ。
[>>46ウツギの念を押したリクエストにはそう応えた。 袋の中をガサガサと漁り、「お」と声を上げると、小さな箱を取り出した。]
はい、新式。
[そう言って宇原の手を取り、握らせる。胃薬だ。]
まだ気分悪いの?おにぎりよく食べられたね。 レトルトとかも色々買ってきたから… 台所置いとくわ。
[向かいに座っている宇原の肩をぽん、と叩いて片付けのために立ち上がった。]**
(49) 2018/11/30(Fri) 18時半頃
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>>52
タオルとかってあんまり替えなかったりしない? 俺ん家ない。 あとウツギくんち汚れてもいいようなタオル あるのかわかんなくて…。
[なんとなく、そんなことはないのだろうが、美少女がプリントされたタオルしかなさそうなイメージがある。そして袋からタオルを取り出し、糊付けされたビニールをばりばりと開く。]
やっぱり買いすぎた? 店の人があると便利だって言ってたけど。 まあおかゆとスープは保存も効くし。 桃缶はいつ食べてもうまいし。 あ、今食べる?
[と言って宇原が手にとった桃缶に手を差し出した。]
(73) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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ああ、たきたてさんサブジョブで遊ぶの好きだもんね。 キャスかぁ…キャスの素材だったら布… 制限素材が…
[会話の途中から、ぶつぶつと呪文のようなことばを唱え始める。 キャスター装備を作るのに必要な素材の目星をつけているのだ。 おおよその目処をつけると、顔を上げて口を開く。]
…タダで時間かけて作るか、時間かけずに有料か。 姫的にはどっち? いや、てか金持ってんでしょ姫。 ケチくさいこと言うなよ姫。
[そう言ってけたけたと笑った。]
(74) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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>>54
[薬を飲むための水を入れるために立ち上がると、彼が気まずそうに口を開いた。 何やらこちらの様子をうかがっていたかと思えば、薬のニオイを嗅いで顔を離したりしている。 犬か。]
?
[そんな様子を尻目に水を注いだグラスを宇原の近くに置き、怒らない?と前置きをされれば少し首をかしげて話の先を促した。 そして続けて話された内容に、大きく息を吐いて肩を落とす。 怒りはしない。しないけれども。]
あーあ… 無理して食べたね?
[メガネのブリッジを指で抑え、くい、と持ち上げる。]
(75) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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無駄にしたとか気にしなくていいけど… ……。
危なっかしいなあ……
[呆れてはいた。この友人、やはり全然自己管理ができる気がしない。 放っておいたら死ぬんじゃないか?]
……それで君は吐いたのに何で起きてるの。 寝てなきゃダメでしょ〜? 何回言わす?
[大丈夫?などは聞くだけ無駄だ。彼がなんと答えようとも大丈夫じゃない。 も〜、と文句を言いながら袋から体温計を取り出し開封して、本体の液晶が動くことを確認したら宇原へ手渡した。]
早くベッドで寝て体温計って。**
(76) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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>>80>>81
[薬を飲んだら寝る、そう言っていたはずの人間が薬を飲むなりトイレに駆け込むのを目で追い、彼が個室に籠もった後も呆気にとられたまま、ただなにもない空間を見つめていた。]
…………………………大丈夫かぁ?
[そう小さく呟いてその場でのそりと立ち上がり、トイレから少し離れたところで立ち止まった。]
ウツギくん、大丈夫?
[ドア越しにも聞こえるように。近所の迷惑にはならないように。ボリュームに気をつけて声を掛ける。
…返事はなかった。
こちらに聞こえるのは、用を足しているにしては太い水音ばかり。うめき声も混ざって聞こえたのは、気のせいだろうか。]
(84) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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(吐いてる。)
[さっきまで吐いていたと言っていたし、まず間違いないだろう。水音の合間にははあはあという、宇原の苦しそうな息遣いも。今度は間違いなく聞こえてくる。
あまり、そういう音を聞かれているとわかるのは嫌だろうか。そんな気遣いからか、ドアのすぐ前には立っていない。けれどどうにもこの物音を聞いていると、胸がざわざわする。手足がすぐにも動きたそうにうずうずする。これは、嫌悪感ではない。]
(85) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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[おろおろと心配しているうちに、既にドアノブに手をかけていた。「開けるよ。」そう口を開こうとした瞬間、中から咳と、トイレットペーパーを引き出す音がドア越しに聞こえる。]
…開けるよ?
[改めて、そう声をかけ、じゃあ、と水の流れる音と共にドアを開くと、宇原は狭い個室の床で、ぐったりと壁に倒れ込んでいた。]
(86) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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!!
う、ウツギくん!?
[咄嗟に両肩を抱き、顔を覗く。
はあはあと小さく息を乱した彼の顔は、少し気まずそうにしているように思えた。 まあ、そりゃあ。ゲロ吐いてるところに入ってこられちゃあそういうものなのかもしれない。などと考える余裕は、岩動にはなかった。]
(87) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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い
[心底驚いた。そして、心底安堵した声で]
生きてたぁ…
び、びっくりするでしょうが… 死んだかと思うわ…
[と、宇原に寄りかかった。体重はかけていない。]
(88) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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立てる?
[訊ねてはみたが、答えを聞かないままに宇原の腕を肩に担ぎ、腰に片手を添えて支え、ゆっくりと立ち上がる。触れた体は、少し冷たく感じた。
宇原との距離が近づいたからなのか、あまりに驚いて気にする余裕もなかったのか。ここに来て個室に籠もったツンとした酸っぱいような、苦いような特有の臭いが鼻を刺す。
臭いの刺激の強さに一瞬眉根を潜めるが、なんだか目の奥がウズウズとくすぐられるような感覚も、確かにあった。
ここまで弱った宇原を見るのは初めてだ。]
(89) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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[驚きと、少しの恐怖と、
…僅かな好奇心。
こんなことを思ってはいけないのかもしれないが、弱っている彼を見ているとそわそわと落ち着かない気分が、心配とは別の部分に、ほんの少しだけ顔をのぞかせた。]
(90) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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[状況の割に吐いた勢いでテンションはおかしくなっている反面、体には力が入らないらしく、ぐったりと力の抜けた弱々しい体を支えながら個室を出て、ベッドへ移動するのに付き添う。 それほど力持ちではないので、ゆっくりと。
足元に気をつけつつベッドにたどり着けば、今度もゆっくりと体を離し、彼をそこに寝かせる。]
スポドリここ置いとくね。 水よりそっちのがいいでしょ。
[吐いた直後だ。味のついたもののほうが、まだマシな気がする。
宇原の額にある剥がれかけの冷却シートを指で押さえつけてみるが、もう随分温くなっているようだ。]
これも貼り替えるか。
[そう言うと、新しいシートを取り出して宇原の額に貼り付ける。 そのついでに二度三度、ゆっくりと頭を撫でた。 成人した男相手に何をしているのだと思わなくもないが。
どうにもこの弱り様が気の毒で、つい。]**
(91) 2018/12/01(Sat) 06時半頃
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イスルギは、ウツギの眉間を親指で押した。
2018/12/01(Sat) 06時半頃
イスルギは、ウツギに思い出したように体温計を渡した。
2018/12/01(Sat) 06時半頃
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[トイレを出ると、宇原が台所で立ち止まり流しで口を濯ぐ。>>101 べ、と吐き出された水がシンクの底を叩きばたばたと低く高く音を反響させた。]
あー…急に飲みすぎたか。 そりゃあ…参ったね。
[口元を拭う彼の背中をとんとんと軽く叩く。残りも催すなら今だ。]
まだ出そう?
[確認してはみたが、どうやら一旦落ち着いた様子に見えた。 叩いていた背中をひと撫ですると、再び肩に腕を回して来た彼を支えて部屋の奥へ戻ることにした。]
(107) 2018/12/01(Sat) 17時頃
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[宇原をベッドに転がしながら、過干渉かもな、そんなことを考えないではなかった。 けれど、病人の扱い方なんてよくわからない。酔っ払い相手ですらこの程度はやるのだし、風邪ひきゲロ野郎にもこのくらい世話を焼くのは妥当なラインな気もした。]
(108) 2018/12/01(Sat) 17時頃
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>>102
[枕や抱きまくらに印刷された美少女たちにしがみつく知人というのは正直、なんとも言えないキモさがあった。かといって岩動も所詮はオタク。同じ穴のムジナ。
岩動だってふたなり美少女の1/1膝枕フィギュアなどが安価で手に入るなら購入を検討し、洋服や香水もこだわり抜き身にまとわせてそのお膝に顔を埋める理性の吹き飛んだ私生活を送っていただろう。 ここまであけっぴろげにできていたかはさておくが、あけっぴろげにできる分、顔がいい分宇原のほうが随分爽やかでマシなはず。 ……だがしかし岩動は実行には移していないので、やはりその分宇原にアドバンテージが有り、実際今眼の前にある光景にはやはり若干引くのであった。
というか、単純にパンチ力がすごい。]
(109) 2018/12/01(Sat) 17時頃
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>>103
頭から枕カバーかぶったけようか?
[そうすれば美少女に看病されているような気持ちになれるかもしれない。28歳の、彼から見ればおっさんに片足をつっこんでいるであろうメガネの冴えないオタクが眼前にあるよりは幾分マシでは?という冗談交じりの提案だ。]
何かしてほしいことある?
[風呂はこの様子じゃあ無理だろうし。やはり美少女枕カバーをかぶって美少女になってやるのが一番良いのでは。]**
(110) 2018/12/01(Sat) 17時頃
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>>112>>113
[岩動紅一。28歳会社員。 どこにでもいる何の変哲もない無害なソロプレイヤーのネトゲオタク。…彼との付き合いが浅い人間はその程度の認識だろう。
だが腐ってもオタク。 彼にはどうしようもない性癖…『ちんこ萌え』属性があった。
皆さんにも覚えがあることだろう。男優が気持ちよさそうだと抜ける、とか。男優のちんこが自分より小さいと萎える、とか。そういうことだ。
その類の意識をどんどん拗らせていったのがこの岩動紅一と言うオタク。
だが決して同性愛の性質があるわけではない。 可愛い女の子にちんこが生えていて、ちんこも気持ちよくてえっちになっちゃう女の子が一番抜けるというだけで。]
(115) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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[だから、宇原の抱き枕カバーを被ることにより岩動は、ふたなり美少女に…]
ならない。
体まるごと男とかバランス悪すぎて萎えるしそもそもふたなりの良さそれだと死んでるよね男の娘でいいよねまあ男の娘もいけなくはないんだけどすね毛とか絶対勘弁して欲しいしふたなり美少女はパイパンじゃないとなんか汚くて抜けないしそもそも俺の変身願望はこんな低クオリティじゃ満たされるわけないんだよねそう言うとこウツギくんてキモオタのくせに理解が浅いっていうか若いって感じするよなあ今回のこれは俺の欲のためにやることじゃなくてウツギくんが美少女に看病されたほうが嬉しいかもねっていう俺の計らいっていうか粋な冗談っていうかまあそういうことじゃない?
[ここまで一息。ちなみに読まなくても良い。]
(116) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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まあ、やるけどね。
おもしろそうだしね。
[やるのだ。少しの本気をにおわせたばかりに、はちゃめちゃにキモい遊びになってしまっているが、やるのだ。]**
(117) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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[宇原が少し調子を取り戻しているようにも見えるのは、一時的なものなのか、出し切ったからなのかわからないが。本人的には遊び足りないようだし…]
んーーー…
俺が居てもウツギくんが疲れないなら泊まってこうかな。 明日休みだし。 いい?
[食事がとれない程度ならば一人の方がゆっくり休めるだろうしすぐに帰ろうと思っていたが、ここまで弱っているのを放って家に帰ってもどうせ気になってしまうだろう。]
(119) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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