304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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[三度の風が、この時間の終わりを告げる。
繰り返し繰り返し、愛らしい声が歌うのは──星に願いを
ポーチュラカが落ちた夜、空に星はあっただろうか。
今度こそその願いを叶えてくれたらいい。
繋いだ手を離さまいと握りながら、光の道の中でそう思っていた。]
[────不意に小さなそれが掌からすり抜けた感触がした。
大切な家族でも喪ったような心地が胸を溺れさせ、どうしてなのか目が熱くなって、そして。]
━廊下 3年教室付近━
[目を開いた時眩い道は何処にも無い。
一人で窓の傍に立って、暮れていく夕暮れを背に聳える葉ばかりの桜を見つめていた。
────一番大きな桜だった。]
……メルヤ?
[二人で一緒に、此処から外を見ていた筈だ。
だけど黒髪は傍に見えない。遠くから人の気配とざわめきが聞こえるだけ。
スマホを取り出そうとして気づく、教室に忘れていた筈では?
それに俺はいつもブレザーの下にパーカーを着て、フードを被っていたというのに。]
…………ああ、
[あの子をちゃんと、送ることが出来ただろうか。]
[過去と重なる空気を持った、夢を見ていたような出来事だった。]*
[自分たちが戻ってからのコンテストとやらの話()を聞けば、やはり時の流れ方に違和感を覚えた。
ピスティオの説()が信憑味を帯び始める。]
何ヶ月も待つことはなさそう、かな?
[このまま無事に、とんとん拍子に、みんなが戻ってくれたら。
ただそれを祈るばかり。*]
[ピスティオとコリーンが戻ってからロイエとヘザーが戻るまで、大した時間はかかっていなかった。
それなら、最初に戻されたはずのキャサリンもまだ学校にいるんじゃないかと思い至る。
自分たちよりもあの奇妙な状況に遥かに詳しそうだった彼女。
今追いかけたなら、話が聞けるかもしれない。]
わたし、キャサリンて人追いかけよ思うねん。
どこに行ったらあえるかな。
あの人のことなんや知ってたら教えてほしい。
[3人へと情報を呼び掛けた。
学年、部活、評判、とにかくなんでもよかった。
キャサリンに会うために有益な情報は集まっただろうか*]
―2-B―
へぇ…コンテスト。
そしてやっぱり勝負系なんですね。
曖昧でも、目安を測りたかったから助かります。
後五不思議あって同じような間隔で
誰かが帰ってきそうかと予測もできます。
[毎回同じとは限らないだろうけど。
指針があるのと無いのでは全然違う。
とても助かる情報だった。]
あぁ。順当に進めば、今夜にも全員
戻ってこられそうな計算にはなる。
七不思議、どうか持ち時間が同じでありますように!
[コリーンに答えながら、天井に向け、パンパンと柏手。
幽霊に聞こえたかどうかは定かではないが。]
で、勝負の内容は……うんうん…ふむふむ…
あぁ、それで女子二人だったのですね…
もしかするとカオス収納になっている部活倉庫に
幽霊先輩2号の作品が眠っていたかもしれないなあ。
ちなみに新入生の時に見た美術部ガストン先輩の
バニースーツは確実に存在しています。
[聞いた内容は実質家庭科。納得。
自分では見られなかった勝負に思いを馳せた。
ついでに余計な話もぺらりと暴露してしまったのだった。]
キャサリン先輩について、か。
俺も後輩のフェルゼに聞いたまた聞きなんだが。
放送のテンションは平常時と違う感じで
保健室中心の登校をしているオカルト研究会の部員。
あ、保健委員だと詳しかったり?
[もしかして…とロイエに視線を向けてみたり。]
後は、プールで亡くなった子の怪談を聞いたことがあるらしい。
[ フェルゼから聞いた怪談の内容…
丁度この頃向こうの世界でも知らされていたかも
しれない事件についてを軽く述べた。]
― 2-B教室 ―
[何か月も待つことはなさそうという言葉にほっとする
──そう遠くないない将来にまた逢える…?
真っ先に思い浮かべたのは二人。
レティーシャがちょっと寂しく思ってくれたのは知り得なかったが
恋と友情は別腹なのである。
それに、今までは二人ずつこの世界に戻ってきたものだから、
一人だけ帰ってくる場合があるなんて想像していなかった。
そんなことを考えていたら、コリーンから提案が]
コリーン先輩、頭いい……
あの、保健室によくいらしていて…
高等学校3年生、オカルト同好会に所属する生徒さんでした。**
俺は、周囲に2-Bに居るってでかい声で言いふらしてるから。ある程度人数が増えるまで待機しておこうと思う。
[キャサリン探索についてはそんな理由で不参加表明。
2-Bに待機する事にした。**]
そうですね、ありがとうございます。
基点があるというのはとてもいいと思います!
……あ、そうだ。
[ポケットから故障したと──思い込んでいたスマホを取り出して]
治ってる……
もしよければですが、ここにいる皆さんとアドレス交換、
もしくはライングループ作りたいんですが。
連絡取りやすいように。『七不思議グループ』…とか?
[ちなみにロイエの今までのライングループは、
家族連絡用、保健委員連絡用、あとレティーシャとの個人ラインくらいしかない。
その時ふっと、さっき情報交換した時のピスティオの言葉を頭の中で反芻して]
ピスティオ先輩、フェルゼ君とお知り合いですか?
[それから、コリーンの方を向いて]
オカルト研究会、
直接には今まで一度も覗いたことないけど
部室棟の中に、各部活は一教室当たってたと思います。
コリーン先輩は転校生だから、
よければそこまでご案内しますよ。
ヘザー先輩はどうされますか?*
―2-B教室―
互いに探しあってすれ違いも面倒だしな!
…ん?連絡先?
いいね。まとめて連絡をとれると便利だ。
それにグループ名もわかりやすい。
後から帰ってきた奴全員にも知らせておくよ。
[ロイエのスマートフォンを覗いて、自分も取り出す。
グループが作成されれば即座に登録しようと。
フェルゼの名前が出たら、力強く頷いた。]
あぁ、知り合いになったばっかりだけどな!
幽霊世界に行く直前に購買で会ったんだ。
地震の時も一緒だったし、放送室にも探索に行った。
他の二人も早く戻ってくればいいな。
[1年の3人は仲が良さそうだったと思い出し、
力づけるような言葉も添え置いた。**]
[少しの間その実感を噛み締めた後、両耳に手を当てて目を閉じる。
周囲の世界を遮断して意識を集中させて……数十秒後、ため息をついて手を離した。
抱く喪失感はポーチュラカの他にも。
傍らを奇怪なものを見る目で一瞥し同じ学年の生徒が数人通り過ぎてゆく、まあそうなるよな。ここは本当に元の世界らしい。]
……幽霊ストライク?
[そんな彼ら彼女らが何か話しているのが耳に留まる。新しい漫画か何かか?
聞こえたらしく振り返ったクラスメイトに訂正された。
正しくは幽霊ストラックアウトで、二年の男子生徒がそんな変なことを叫んでいたらしいと名前とクラスを────]
……あ!
[残してきた奴らと自分のことばかりで、既に帰っている数人を忘れていた。
ありがとうと礼を言い、全速力で二年棟へと走る。
取り残されるクラスメイトの声も咎める教師の怒声も、今は気にならない。]*
[とはいえ、彼らのことを思い出したということは他にも過るものがある。
フェルゼが良いと言ってもあの女子は話し合いに参加すら出来なかったということと、白と黒の一年生達の他にだって親しい者と会えずにいる生徒がきっと存在するということ。
たった一人でなんて言えばいいんだろう、そう思って]
━2-B教室前━
[勢いで叫んだのは小学生が友達の家の前でやるアレ。
俺は友お墨付きのバカだから、考えると動けなくなってしまうから。]*
情報が少しでもお役に立てたなら何よりです。
[先行組二人の話を聞きながら>> +7、キャサリンを探す話には、同級生ということぐらいしか知らず大して力になれず。]
らいんぐるーぷ?
[ロイエから発せられた聞き慣れない単語に思わず首を傾げる。
一応、部活の連絡用にと登録はしていたものの、コミュ障ゆえ、利用する機会も殆ど無く。]
ええと、すみません。
私、コロッターなら少しは分かるのですが、ラインの方はあまり詳しくなくて……
[と、後輩たちに教えを請う事となった。
ちなみにコロッターの方も拡散されている動物動画や演奏動画を眺めたりするだけのROM専だ。]
[ロイエにオカルト研究会へ誘われた時には、少しだけ考え込んで。]
すみません。私はもう少し、このラインの使い方を勉強しようかと……
[そう断って、携帯を手にしばらくの間ラインを覚えるために黙々とネットで情報収集をしていたのだとか。]
[ヤニクの声が聞こえたのはどのタイミングだったろうか。聞こえると、教室の入り口へと向かい>>+18]
おかえりなさい。ヤニクさんも無事戻られたのですね。
[とヤニクを出迎える。]
あ、ええと。私もピスティオさんの声を聞いた……訳ではないんですけど、音楽室に出たらロイエさんと出会いまして……
[二年生の教室なのだからピスティオに任せるべきだったかと思うも時既に遅く、慌ててこれまでの経緯を説明しながら誤魔化した。]
―2-B教室―
もうそろそろ三不思議目の帰還者とか来てるのかな。
時間からいって有りだよな。
[ヘザーから聞いた大体の帰還時刻と
自分の戻ってきた時刻の差を計算して。
そろそろと言ったタイミングかとスマートフォンを眺める。]
校庭とか覗いたら誰か誰が戻ってきてるの見えたりは…
[廊下の窓を見に行こうかと立ち上がった所で、教室の前から非常に聞き覚えのある声が。指名で。]
あーーそーーぶーーぜーー!
[同じく小学生男子丸出しの返答をして、ガラッと扉を開いた。]
ヤニク先輩!
無事帰還お疲れ様です!
こっち、ヘザー先輩も一緒にいます!
[この時はコリーンとロイエは放送室に行っていただろうかどうだろか。
手を上げ、ハイタッチの姿勢で出迎えて教室内に誘った。]
そうそう。ヘザー先輩の言う通り。
先発隊の俺たちは二人とも二年だったからここに来たけど。
うちの学年ならともかく、先輩後輩だと
俺たちの居場所わかりづらいかと思ったから。
窓から一斉呼び出しコールかけてみたんですよ!
先輩で帰還確認者五人目です!
[ヘザーの説明をメインにしながら、
自分視点での部分を補足した。*]
― 2-B教室 ―
[その時ロイエはまだ教室にいた。
僭越ながら、ヘザー先輩に何か教えてあげることはできないかと思って。
そうしたら『褐色のトビウオ(バタフライ)』、
『水も滴るイイ男』……と、呼ばれる先輩が顔を覗かせて
(保健室情報である、二つ名のある先輩はいいな)]
[感激の再会にしては楽しすぎる男子二人の掛け合いや、
いつもより多弁になるヘザーの綺麗な横顔がますます輝くのを見、
ピスティオの補足にも耳を傾けてから
…どのタイミングだったか、おもむろに]
あの…ヤニク先輩……あ、勝手に存じ上げてます。
三年生の三美男子トリオって有名なんですよ。
保健室で一年生が噂していて。
あ、私は保険委員をしています。ロイエといいます。
[それから、少し言いよどんで]
……あの、お一人ですか?
他には…もう一人帰ってきた人は…いませんか?
[ヘザーと自分も一緒に送られたが、すぐには出逢えなかった。
一人だけ送られる場合があるなんて、まだ知らない。
それゆえ、ヤニクにそう問いかけた*]
―教室にて・回想―
[それぞれからキャサリンについて()()()。]
3年生で、オカルト研究会で。
あー、それで。あのテンションか。
待って、メモする。
さん、ねん、オカ、ルト、研究会…
…あ、ちがう?同好会?ごめんごめん
同、好、会……おけ、で?あとは?
[想定外の情報量に笑ってしまいそうになる。
ポケットから端末を出し、タタタと文字を入力していき、続きを促して]
保健室の常連さん…と。
いやいやみんな詳しすぎひん??
[もし自分がすでにここの生徒だったとして、接点のない生徒に対しての知識をここまで持ちえなかったと思う。]
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