304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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…それは怖いな。
[迫力は無くても>>143、レティーシャに怒られると痛い。心とか、あと耳とか]
うん、もうしないよ。
[ここにいる間は、と約束した]
(148) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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― 調理室 ―
……おかしい。 お腹すいてたけどそんなに入らないな。
[出来立てのミネストローネの味が不味いというわけではない。 匂いだって食欲をそそってくるのに。 作業台にもたれかかりながらスプーンで野菜を掬っては落とし、掬っては落としを繰り返す。]
……もう時間かな。
[随分と経ってしまったと思うが時計を見上げてもわからない。ポーチュラカちゃんを見送ることだけはしたくて鍋とコップにスープを残し、駆け足で校庭へと向かった。 ちなみにユンカーに言われなくても少し多めには作ってある。>>144 いつここから出れるかはわからないわけだし。]
(149) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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― 校庭 ―
ヤニク先輩が行かれるんですか? すみません、よろしくお願いします。
[校庭に出でればもう何人か集まっていただろうか。 ポーチュラカの嬉しそうな顔を見られれば、つられるように微笑んで]
帰れるの嬉しいよね……良かったね。
[そして同じく時間まで見守る態勢だ*]
(150) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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はい、お願いします。
[伝言と飴が受け取られて、にぱ、と笑う。>>146 いやまあ、休んでほしいのはこの人もだよねぇ、とちょっと思ったのは内緒だ]
あー……懐中電灯。 もしかしたら、ユンカーくんがまだ持ってない、かも?
[他の面々がどうかはわからないから、自分が知っている範囲ではまだ持っていなかったはず、と名前を上げておいた。*]
(151) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 校庭・桜の樹の傍 ―
[渡り廊下から、校庭へ。 桜の樹の下へ向かって歩きながら聞く、明之進とポーチュラカの声。>>#10]
[ヤニクが彼女の頭を撫でているのが見えて。>>132 懐中電灯居る人>>147の挙手を募っていたりする頃。]
……気を付けて、行って来い。 ――……信じてるから。
[いや正確には、ヤニクは『行く』ではなく、元の世界に『帰る』のだろうが。]
[普段の様に茶化すでもなく、意地悪な言葉でもなく。 まっすぐに、言葉をかける。]
[先程、普段通りの様に紡がれた言葉>>46はしかし、不自然さを感じて。 けれども、話を聞きたくても間に合わなかったから。 今言えるのは、こんな事位しかない。]
(152) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 桜の木近く ―
[やり取りをなにやら微笑ましく見られていたとは知らない>>145]
…大丈夫です。まだ切れてないので。
[懐中電灯の話題に自分が持っているものを確認したりしている間に、桜の木の下にはぼちぼち人が集まり始めるだろうか]
(153) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 校庭:桜の木の傍 ―
ポーチュラカ! 帰れるんだってな。 ひとりでがんばったな。 もう我慢しなくていいんだぞ。
[中学の時か、部室の鏡に映った不思議な少女。 揺れる金の髪はこの子のものだったのではないか。 こんなにお嬢様然としてはいないけれど、従妹のちっちゃい頃に似ているから、一瞬従妹が来てるのかと思ったものだ。正体はきっとこの子だったのだろう。]
そこのお兄ちゃんは、 頼れる優しい人だから大丈夫。 お歌でも歌いながら帰るといい。 …今度は、迷わないようにな。
[ポーチュラカのニコニコ顔に軽く微笑むと、 ヤニクの方に向き直って、頭を下げた。]
(154) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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先輩、よろしくお願いします。 そんなにかからずすぐ会えるだろうと思うんですが、 ……やっぱ、寂しいっすね。
またくだらないこと、大事なこと、話しましょ。 道中気を付けて。
[ぐ、と、拳を突き出した。*]
(155) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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ユンカーは、ヤニクに最後にもう一度、礼を言う。*
2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― →校庭へ ―
俺は一人っ子だぞ?
[>>107 お兄ちゃんと言われると肩を竦め、ユンカーの分の懐中電灯を探すというメルヤと別れた。
その後はメルヤの予想通りフェルゼの姿を探し、校舎をあちこち移動するも見当違いであったようで]
あー……、ヤニクが行くのか。
[既に桜の傍にでも集まってるのか?と思い至りたどり着いたのは、>>#10 ヤニクがポーチュラカを送ると決まった後だった。 大体こういう時、俺って間に合わないんだよな、と溜息一つ。 いや、別にヤニクでも問題があるわけではないが。
皆より少し離れた位置で、僅かに上がった息を整えようと、その場を見守る態*]
(156) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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[そして]
お、懐中電灯? オレはウィレムにペンライト借りてるけど… 他に持ってない人いない?
なら、有難くお借りします。
[呼びかけ>>147に呼応して声を上げておく。 誰が持っていて誰が持っていないのかを把握していない。他に所持していない人がいれば譲り、そうでないなら借りる心算だ。*]
(157) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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━ユンカー━
まったく、優しいのはユンカーのほうだろうに 寂しくなってる暇があったら次の七不思議のお願い頑張ってくれよ? こっちの皆のこと、宜しく。
[ユンカーの思いは>>154知らず、まるで妹のように優しく言葉を掛けていると感じた。 自分に向けられるのはそういう口調より下がる頭より、その突き出した拳が良いと思う。>>155]
[ウィレムの出した名前>>151はユンカー>>157のもの、当人もそう言うのなら]
まあとりあえず受け取っておいて 渡すべき相手がいるなら後で話しておいてくれ
[あとどれくらいかも分からないし。 とりあえず彼に手渡しておこう。]*
(158) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━タバサ━
絶対にちゃんと連れて行くから、任せとけ
[しっかりしたタバサ>>150が不安にならないよう、強い言葉を意識して選ぶ。 微笑みを見てポーチュラカへの言葉を聞き、やっぱりいい子だなと思ったとか。 見た目じゃなくてちゃんと本質を見てくれる相手が見つかって、変な噂もなくなるといい。]*
(159) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━メルヤ━
馬鹿だなあメルヤは
[現れた姿に笑う。幽霊の隣に親しげに座りながらメルヤを見た。
どうも今の友はらしくないみたいだ>>152、返すこちらも同じようになってしまうというもの。 だってなんだかおかしかった。 皆がどんな風に変わっていったって、俺は皆が大好きなまま変わらずにいるに決まってるのに。 迷う気なんてさらさらないし、七不思議側の問題で何か起きたらあの明之進にどうにかしてもらうくらいの気持ちだ。 八不思議は、本当に冗談だって。]
良い知らせ持って帰ってこいよ
[その意味は多分、分からないのだろうとも思いつつ。 ついつい言ってしまわずにはいられなかった。]*
(160) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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― 桜の木近く ―
[息を切らしている先輩>>156に探されていたとは、やっぱり知らなかった]
[人が集まってきたならその輪からは少し外れて、持っているスケッチブックを再び開く。 先ほどの桜の木の根元に、人物を二人描き加える。 幽霊の女の子と、フードを被った男性――だと分かりはするが、やっぱり上手くはなかった*]
(161) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━少し前、ウィレム━
ほとんどってことは少しは何かをしたんだろ 先輩の言葉は受け取っておいたほうがいいぞ?
[天に召される者の為に生者は祈るのだから。 気持ちだけだって>>128大切なことだ。]
ありがとうな、色々考えてくれて*
(162) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━少し前、レティーシャ━
ありがとう、今度はもっとよく話したいな メルヤを宜しく
[そして移動>>123してくれて空いた道の少女に、呼びかけた。]*
(163) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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お前に言われたくない。
[馬鹿と言われ、酷い事言った。>>160 心配している時が一番口悪いのは、治らない癖だ。]
良い知らせって、何だよ。
[七不思議の霊に付き合って、幾人かが戻っていく。 それを順にこなすこの状況に、なんの吉報があるというのか。 全員帰るとか、そーゆー事か?]
(164) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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……あ、はい。
[ほっとけないと思ったのは確かだし、ここに来たのもその想いからだったし。 だから少しは、と言われれば確かにその通りで。>>162]
……いえ。 半分くらいは、ぼく自身のわがままですから。
[譲り合いになって大事なものが取り残されてしまうのが嫌だから、というのも。 迷っていても背を押される前に自分で決めて歩いてほしい、というのも。 突き詰めれば、自分の好みによるわがままみたいなものだと思うから、こう言って]
でも、そう言ってもらえるなら、よかった、です。 ……こちらこそ、ありがとうございます。
[わかってくれて、と。 そう言って、笑う表情は柔らかかった。*]
(165) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[陸上部といっても、走高跳が専門だしなって言い訳もできないくらい体力落ちてないか、これ――などと内心ボヤキつつ。
ようやっと息が整ったあたり、いつも通りタイミングを見計らい]
ヤニク、気を付けて帰れよ。 お前1人だけじゃねぇんだし。
[ヤニクに今まで見送ってきた人にかけたと同じ言葉と、少しの付け足しを告げる]
お嬢も、このにーちゃんの手離すんじゃないぞ。 ちゃんと送ってもらえ。
[ポーチュラカにも話すことが叶うなら、下手すれば泣きだされそうな鉄面皮で伝えた。 流石に、このお兄ちゃん、手繋いでないとホロホロ何処かに彷徨っていくかもしれないから――とは、不安にさせそうで冗談でも言えず。 それでなくとも、なんとなくヤニクの様子をみて、今回は大丈夫そうだなという信頼もあった*]
(166) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[絵を描き終えた後で]
ありがとうございました。 …また、後で。
[少女と帰る彼へは、先ほど気遣ってくれたことへの礼だけを伝えた]
(167) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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━メルヤ━
[ああ、心配してる心配してる。>>164 手に取るように分かって笑う。一瞬で元通りの立ち位置になってしまった。]
ジャーディンにでも聞きなさいね
[やっぱり分かんないんだなあ……とちょっと遠い目になって 謎の口調になったとか。]*
(168) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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━ジャーディン━
俺がどうなろうともポーチュラカちゃんだ……いやこの冗談はやめよう
大丈夫、あっちでお前とメルヤを待ってるよ
[タイミングを見計らってやって来たジャーディン>>166が話し掛けてくるから、つい軽口が飛びそうになる。 さっきまで頼りがいがあることを言おうと意識していたというのに。 半ば二人を保護者みたいに思っているところがあるのかもしれない。要するに甘えていたんだろうな今まで。]
ちょっと顔怖いよあの猫何処にやった……あ、消えたわ
[ポーチュラカの反応がどうであれ、友が誤解されることに慣れている故にこのお兄ちゃんは大丈夫だからねとか必死にフォローしたとか。]*
(169) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[ヤニクの傍に居る、ポーチュラカ。 連れて帰ってあげたかった気持ちは、嘘ではない。 誰も手を上げなければ、そうしただろうけど。
俺は、レティーシャを選んで。 ポーチュラカを選べなくてごめんな。とも。 心の内で、思う。]
ヤニクにーちゃんの事、よろしくな。
[連れて帰るのは、ヤニクの方なのだが。 途中で手を離してヤニクは迷子、ポーチュラカは成仏して、七不思議の内容が変更になりましたとかも遠慮したい。]
頑張ったな。 気を付けて帰れよ。
[それはまるで、彼女が、家へ帰るかのように。 言葉をかけた。]
(170) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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━フェルゼ━
[その礼の意図>>167は、ほんの少し前の出来事を想起させる。]
また後で、フェルゼ
[今この場所で、自分が返す言葉はきっとそれだけでいい。]*
(171) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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……ジャーディンに?
[謎の口調で遠い目>>168をされ、ちょっと眉根が寄ったけど。]
……そういえば。 ジャーディンにも言っておいたから、 帰りに何食ってくか、考えとけよ?
(172) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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心配はしてません。 先輩はいつも唐突で声もやばいくらいデカいですけど、 優しいのは知ってますし。 ……また学校で。
[なびく風に髪を押さえながらヤニクへと返す。>>159 そして少し離れてその時を待った**]
(173) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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[返事に頷いて、>>117 傍らの少女に笑って手を振った*]
(174) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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━三度目は━
[忙しく別れの言葉を交わし合い、言われないと忘れかねない後の予定>>172を聞き頷いたりして。
その時が来たのなら。 パーカーを軽く羽織り直しフードは下ろしたままの姿で、ポーチュラカに色の濃い手を差し出す。]
さあ、俺と一緒に帰ろう
[メルヤの呼び掛け>>170と同じように、もう一度そう彼女に言った。
子供みたいな笑顔を浮かべて。]*
(175) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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[それはきっと、ヤニクを見送った後の事。 レティーシャが誰かと話をしていたなら、終えた頃に、彼女の傍へ歩み寄る。 増えた、赤い痕>>98を見つめ。]
…………。
[もしかしたら、なんとかの貴公子よりも、揺れない表情で。 左手を差し出し。]
少し、レティーシャの時間を、貰ってもいい? ……行先は、保健室。
[ある意味、男子が女子を連れて行ってはいけない場所かもしれないが。 だからこそ、行先を告げずに連れて行くのはダメだろうと思う。 怪我の治療をする場所だから、何も思わないかもしれないけれど。
差し出した手を取ってくれるなら、手を繋いだまま、二人で行くつもりで。**]
(176) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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[ポーチュラカの前に最初に立った時に思い出した。 俺が今のようになったのはあの夏休みからだった。 黒い何かに足を引っ張られ海に沈み死にかけた時から。
溺れすぎて頭の何処かが錆び、皆と同じじゃない部分が生まれたのだろうか。 そうしてちゃんと成長出来ていなくて、何かが子供のままなのかもしれない。
七不思議の中でもこの少女に一番引き込まれる心地があったのも、きっとそのせい。 繋いだ小さな手にとても心が落ち着く自分がいた。 彼女だけは絶対にもう迷わせてはならないと思った。]*
(177) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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