171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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少
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全
ロビンに2人が投票した。
マユミに1人が投票した。
ラディスラヴァに3人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ラディスラヴァは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヨーランダ、ロビン、マユミ、ヒュー、カイル、オスカーの6名。
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……。
[目を開き、両手を軽く握って感触を確かめる。 ダメージ回復。稼動に一切の支障なし。
正、副、予備の三端末《マザーズ》はすでに手中にある。]
感謝するわ、ラブ先輩。 それに……光流。
(0) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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――dreadnought・infection
[dreadnoughtの持つもう一つの力。 それをフルに使って学園そのものへと侵食していく。
すでに、彼女によって一部が改造された学園だったが。 先ほどまで空に浮いていた要塞そのものであるように。 学園そのものを強化《マカイゾウ》していくのだった。]
さてと……
[マイクを手に取ると校内放送を始めた。]
(1) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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校内の皆様、これより当学園は要塞と化します。 侵入者は強制的に排除させていただきますので、そのつもりで。
ただし、生徒会副会長 神宮院檀さんだけは残ってもらいましょうか。 貴女の身体を使って、神に接続《アクセス》する。 そうすれば、新生派《ワタシタチ》の願いは成就するようだから。
――勿論、断れば。
[その刹那、学園の各所から放たれた終末の業火が校庭と中庭を薙ぎ払う。 誰も居ない場所を狙っての威嚇射撃だが。 底が見えないほどの大穴を開けただろう。
後に残るのはモアイのみ。]
(2) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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dreadnought of JKDS school《超弩級ジャキディス学園》
――此処に降臨
(3) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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― 学園長室・跡地 ―
[侵蝕が進み、学園全体が緋奈の手に落ちた辺りで。 かつての学園長室に入ると、豪奢な椅子に腰掛ける。
指を鳴らしただけでモニターが複数個現れ。 要塞と化した学園の制御は完全に掌握されていた。 何処かからかやってきた猫>>143を膝に乗せ。
“彼女”が「みゃう」と鳴くのを目を細めて撫でる。 そして、サイドテーブルにはワイングラス。 尤も、中身はジュースだが。
グラスを掲げながらモニターを眺める。]
ああは言ったけれど。 まさか、投降して副会長を引き渡してくる連中じゃないわよね。
(4) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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[無機質なブロックに、身体が受け止められる。 大きな牙が向かい来る気配は、気づいた時にはもうすぐ近くに。 だが、消えゆく運命にあった獣の顎は、閉じきるより前に霧散した。 落ちる駒鳥の左耳とこめかみに、赤い傷だけ残して。]
……校内放送だと、馬鹿が。
[響き渡るアナウンスに、低く毒づく。 こんな学園は強制排除も歓迎したくなるところだが、神宮院を差し出せなどという要求には応えられるわけがない。 七枷を討てばそれで終いだ。体勢を立て直し、蒼舟を見上げた。]
(5) 2014/04/14(Mon) 19時頃
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[マイクを手に校内放送を可能にする場所。 校内を掌握しているようではあったが、設備的に幾つかしか場所は考えられない。]
……行くか? 泰山峰と神宮院が七枷を追っている。
[蒼舟に言葉を振ってから、自身のいる床と橋とを改めて繋ぐ。 望むなら彼の足元にも足場を作り、渡りきれば積み重ねたブロックを消してしまおう。]
(6) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
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あーあ、大人しくはしてくれないか。
仕方ないわね。
[そう言って、周囲に手を伸ばす。 其処には電子の窓が幾つも開いており。 それに手を伸ばして画面をなぞると要塞の砲門が開く。]
ま、どこまで足止めになるか分からないけれど。 少しは遊びましょう?
[砲門がロビンとオスカーへと向けられて。 そこからは冷凍光線と熱線が交互に発射された。]
(7) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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っ……!
[砲門から放たれる光線には、咄嗟に左手を掲げブロックを目の前に積み重ねるも、冷却と加熱を繰り返されれば脆い。 すぐにブロック製の塀は崩れ、また積んでの不毛な繰り返し。]
(8) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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もっと時間があればね。 色々楽しい事出来たんだけど。
[そう言って微笑む。 熱線と冷凍光線の連撃の次は、カメラ方のバズーカが要塞の各所に出現した。]
(9) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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――見敵必殺《Search&Destroy》
[カメラ型バスーカは次々と出現し。 不審者を見つけてはそれに向けて砲撃を開始する。
モニターに次々とJKDS派の面々が映し出されるだろう。]
(10) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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― 祭裏-ラグナレック・ライトオンダーク-の後の静けさ ―
…………あかいあめだ……。
[蒼く輝く方舟の光と、激戦の闇が消えた。 まるで、戦火を鎮める恵み雨の様に大地に降り注ぐのは、彼岸の華片。 最大の力を使い果たし、役目は終えたとばかりに、緋月ノ天棘-イノセントブラッド-は緋色の陽炎を鎮めて]
(11) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[皇-スメラギ-一門、そして古今東西あらゆる遣い手が継承し続けてきた、芸術的な宝剣として僕の手に収まっていた]
…ふう…額の封印が安定した…。 …『血閃印』のざわめきが鎮まっていく…。
[封印の安定化と同時に、獣を確実に封滅したと云う確信を得た。 それは直感や理屈という次元を超えた、確信。
僕の冥に融合した深淵の力から、完全に開放された。 この神域空間から、『深淵の獣』を排斥した事は理解していた]
(12) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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後は"ラブさん"が現実空域-むこう-で無事にいてくれたら良い。 茶会の主、深淵の祭神、『獣』としての力を倒した今ならば。
『器』も恐らくは…ううん…いまは…
[その時だ。校舎中が激震し。 校内放送-ラストバトルセンゲン-が響き渡るのは>>2]
…………ッ!
(13) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 22時頃
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― IN THE Dread-Naught JKDS †斯クモ愚カ鳴ル戦士タチノ烙園† ―
[其処は魔科学と超未来の技術を融合-コンフュージョン-させた大要塞である。
光の断片すら照り返す、メタリックなタイルと継目の釘が特徴的な床面は、微かな靴音すら残響させる。 使用者の不在-いな-い廊下には、壁面に死の予感を伝える、赤外線センサーがびっしりと敷き詰められて。 天井部には無数のカメラと設置型マシンガン、これらも天井が高い!
逆に、継目が無くなり極薄の、されど衝撃は愚か銃撃ですらキズひとつ赦さない、超対物理性ウィンドウが窓を張り替えている。
……正直、現実の学園より、お金が数桁多くかかってると思う……
そして要塞の外は……終末の荒野……>>2]
(14) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[超"怒"級学園-ドレッドジャキディス-降臨。 然し学園放送を耳にした僕は、天井のカメラへと凄絶に嗤う]
ヒナさん、貴方の敗因はひとつ。
僕とカイルの逆鱗に触れた事だ。
[せめてマユミちゃんを利用する発想でさえ無ければ。 まだ望みは存在しただろうね。
僕は既に、殆どの力を使い果たした為に、最前線で彼女と剣を交える事は骨が折れそうだけれど。 僕はひとりじゃない。最後は、同胞-カレ-がいる]
(15) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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―少し前・校舎内―
危ない!!
[誡流と共に七枷を探し歩いていた。罅の入った校舎の壁の隙間から、竜巻が襲い来る。それが獣の放ったものだとは知らないが、《新生派》との最後の戦いの火ぶたが落とされたのだという事は理解していた。]
避けなさい!!
[一歩前に出て手を振り上げる。紅黒い空に照らされた影が、すっと音もなく伸びて、もう一つ自分と誡流の前に影を作り出す。実体のある影。『神』を喰らったのと同じ、緋色の気配を纏った漆黒の幻影。]
――――このぐらいは。
(16) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[緋奈を探し檀と共に歩く校舎内を歩いていた。 突如と現れた竜巻に気付くのは一瞬遅れていた。]
くっ…
[太刀を引き抜こうとした際に腹部に強い激痛が走った。 一瞬の隙が出来てしまったが、自分の前に影が出来上がった。]
…すまん、助かった。
[漆黒の幻影に助けられた。 思った以上に腹部の傷が広がっている事はもはや隠せない。]
すまんな、檀、お前は大丈夫なのか?
(17) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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とにかく、僕たちも二人の後を。
あ、ありがとうロビン。足場、使わせもら… …避けてっ!!
[要塞の砲門が突如開いた、冷と熱の対極光線が僕たちを狙う>>7]
くそ、消耗した僕たちだと避けるだけでも結構…
ハッ、ロビン、あのカメラ、カメラじゃないっ!!
[先ほど僕がみた、天井部のカメラ>>14が、バズーカになる>>9。 写真部からの提供か!? 部長はなんてものを!!]
(18) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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―――大丈夫……のようかな。
[息をつく。最も、誠流にとっては別に庇う事もないだろうけれど。それでも七枷との相手は彼の役目なのだ。無駄に体力を削らせるつもりもなかった。]
……向こうから宣言してくれるとは探す手間が省けたみたいだ。
[七枷の宣言が聞こえる>>2。見る間に、先ほどよりも校舎が先鋭的な、『機関』でもそうは見られないという物理魔道《インダストリアルソーサリー》めいた設備へと様変わりしていった。]
やれやれ…こうも重武装されると感心するほかないな。 壁面は自己修復機能付きのカタカムナ鉄筋に、床は超展性の秘色ミスリル。窓は超高密度樹脂の超対物理性ウィンドウ。 防衛は生体磁気検知機構《キルリアンスキャニング》にウィザードリィセンサー……か? 恐れ入るな、どれもこれも『機関』で開発中と言われていた遺失 きゃっ?!
[窓の外で凄まじい轟音と衝撃が飛び交った。超対物理性ウインドウの外を眺めると、中庭がモアイだけ残して焼失している。]
(19) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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おい、僕を抜くな馬鹿が。
[カメラを見上げる蒼舟>>15に、舌打ちして付け加える。 神宮院を利用、といった点での逆鱗ではないが、この戦線には自身だいぶ苛立ちを覚えていた。 積み上げるブロックで光線を防ぐも、現状はそればかり。]
あいつか……
[砲門にかわるカメラレンズ>>18を睨みつける。 破壊する術を模索するも、今は単に叩き壊す他なさそうだ。]
(20) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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ルフトカノーネ砲……?まいったな、さっき生徒会室で戦った時は全く本気ではなかったのか。
[そう呟きながら、誡流の方に視線を向けた。思ったより具合は良くないらしい。]
お陰様で、私は大丈夫だよ。それより、七枷の処に行くまでに貴方に倒れられたら困る。 まさか私が標的なのに一人残っていろとは言わないね? 道は開くから一緒に行くぞ……ほら、言っている傍から。
[前方の天井から斜に突き出た監視カメラ。それがバズーカとして、こちらに弾幕をばら蒔いてくる。]
……突っ切れるか?いや、やるしか… ―――――Instruere《展開》!!
[影がさらに広がる。黒く広げた外套のように丸くなり、前方から降り注ぐ弾幕を影に包み、飲み込んでいく。ほんの少し、痛みに顔をしかめた。]
(21) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[そして、その直後だろうか、校内に放送が響き渡る校内放送>>2 その放送に思わず檀を見た。]
緋奈…そこまでして神になりたいか…! 檀、俺から絶対に離れるな。
[優先すべきはどちらだ。 宿敵《光流》との約束か、愛する人《檀》か。 守る為なら鬼神化しなければならない、それだけははっきりしていた。 約束を優先するなら、鬼神化はしない。 それが光流への、緋奈への餞になるのだから…。]
……決めたぞ、檀。 俺は、俺の道を曲げずにお前を守る…。
[鬼神にはならない。檀を渡したりもしない。 それだけの話。それをやり切れると思ったから異能者の中で無能者を貫き通してきたのだから。]
(22) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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三歩下がれ。
[そう一言残し、壁を蹴る。 免罪布に守られ、強化された右足。強い蹴りの反動で斜めに飛び上がり、その勢いにまかせ中空で回転し、天井の砲門を蹴り壊した。]
行くぞ、遅れを取るのは口惜しい。
(23) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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残っていろなど一言も言わん。 道を開くのは二人でだ。
[そう言って太刀を抜き、前を見る。]
弾丸など、俺の目には止まって見える…!!
[痛みを堪えて太刀を振るう。 弾丸は全て斬って落としていく。]
っ……
[重さ100sの太刀だ。持っているだけで体力は減少し、痛みを増していく。 檀を見て、しかめる顔に不敵に笑う。]
異能を使うと痛むなら無理して使う必要はないぞ? お前の盾程度なら簡単にこなせる。
(24) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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ふふ、何人が此処まで辿り着けるかしら。
[JKDS派の精鋭に対し。 どこまでの足止めが可能かも分からない。
だがそれでも、ワイングラスを掲げて不敵に笑う。 学園長室の扉から彼らが侵入してくるならば丁度背中を見せている格好になるが大した問題では無い。
そう、要塞と化したこの学園の中は緋奈にとっては廊下の隅々まで把握できている領域なのだから。]
(25) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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へえ……
[砲門を蹴りで壊し>>23 弾丸を太刀で切り裂く>>24
その能力には感嘆の声を漏らしていた。 やはりこれは自分が戦わざるを得ないのだろうと。]
(26) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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……どうかな。神になってまでやりたい事があるんだろう。バスキンスも同じだ。 分かっているよ。離れはしない。しかし貴方こそ今は私から離れるな。
[横の誡流を漆黒の幻影で保護しながら静かに語る。彼が結論を口に出すまで、黙って聞いていた]
分かった。それなら私の事をしっかりと守ってほしい。
[誡流が弾丸を弾いて落としていく。その傍にいて幻影を盾にしながら、後ろに退きはせず、真横に立って。]
大丈夫、よほど大火力なら危ないが、このぐらいは礫が当たった程度だよ。 それより、七枷と相手の時は言われた通り手は出さないからな。 その時になって困らないようにしてほしいものだね。
(27) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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えっ、まさかロビン、君もマユ…
[馬鹿を言い切る前に、バズーカ砲に邪魔された。 命令口調で言い渡された通り、素直に3歩後退する。 秘色ミスリルの床が、カンコンカン、と音を残響させて]
……わお。ダメージは平気か心配してたけど。 この調子だと、大丈夫そうだね。
[中空で砲門を蹴り壊したその元気ありあまる姿に、頭を掻いた]
(28) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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あぁ、任せろ。 俺は一度交わした約束は絶対に違えない…。 それが俺の決めた道だ。
[緋奈との相手は約束通り手を出さない。 その一言に口元を歪めて笑みを浮かべる。]
当然だ。 緋奈とは俺一人で片を付ける。
[再び校舎を移動し始める。目指す先は学園長室。]
(29) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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……何か言ったか?
[言いかけられて止まった言葉の先>>28、聞きつつも。 軽く裾をはたいて整えれば、もう歩きだしてしまう。]
傷はまだ残ってはいるが、それで座り込んでもいられないだろう。 僕は神になる男だからな。
[ふんと鼻息ひとつ、頭を掻く様子から目をそらした。]
(30) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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…う、ううん。別に何でも。
[確かに。座り込んでいられないのは、消耗した僕も同じだ。 脆弱な人間の身でも、神も世界も断ち切ると宣言した身で、おちおち休息もしてられないか]
お互い大丈夫そうなら…早く下階層-した-にいこう…。 カイルがヒナさんを発見-みつ-けるのも時間の問題だ。
[カンカン、秘色ミスリルの床を何度か叩いて。 僕たちは、屋上区分から下階へ向かう昇降機に搭乗した]
(31) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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その意気やよし。世界に埒を空けるんだ、そのくらいでないといけない。
[そう言って、再び長い廊下を2人して進みだす。松葉杖だからあまり速度は出ないけれど。]
……駄目だな、気持ちが守りに入っていた。私らしくもない。
――――Tractus!《伸展せよ》
[言葉とともに、丸く展開し楯状になっていた影が槍斧のように細く伸びる。通路の先にある監視カメラ型のバズーカを狙い、誡流が弾丸を撃ち落とす傍ら、付け根から削ぎ落とすように一つ一つ破壊していく。]
……これだけの設備、全て掌握するとしたら… そう、そうだな。學園長室しかない。
[進む。歩みは止まらない]
(32) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[展望昇降機。エレベーターの内部は幸いにも安全区画である。
カタカムナ鉄筋と超対魔術性・超対物理性の二重ウインドウを巡らせた、贅溢れた、Type-R《レジスタ》の展望昇降機だ。 床面は、超性異重力賢者石-ワイズマングラヴィティ-による最先端重力操作。いや、まだ裏世界すら時代が追いついていない超技術だ。 学園改造時に、学園の高度すら変質したのか、地上数百Mとある、要塞の景色が、下に流れていき、やがて、下層へとゆるやかに昇降機はたどり着いただろう]
…ロビン!機関銃が昇降機の前で待ち構えてるよ! 移相空間性フルホーミング機構、ホークアイバリスタだ!
[元々銃を扱う僕も、一度だけ目にした事のある、銃弾の空間転移による、誘導性1000%の機関銃が、二十丁並ぶ威容を昇降機の前に視て、戦慄を覚えた。 《剣気》で破壊しなければ!!]
(33) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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同意だな。学園長室に向かうべきだと思っていた。
[弾丸を弾き落としながら、檀の速度に合わせて前進する。 一歩でも前に進み、一振りでも多く太刀を振るう。
そうして、やがて辿り着くのは学園長室。 扉を切り開き、眼前の敵を睨み付ける。]
待たせたな、緋奈。 漸く会えたな、探したぞ。
(34) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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― 学園長室 ―
[扉が開かれた時、彼女は背を向けていた。 そしてゆったりとした動きで椅子を回転させて振り向くと。 やってきた彼らの顔を見やる。]
御機嫌よう。 彼女の投降に付き添いで来てくれたのかしら?
[そんなはずは無いと分かっていたが。 そんな軽口を叩いて見せた。]
(35) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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―學園長室《マスタールーム》―
すまない。思ったより時間がかかってしまった。
[あまり悪びれる様子もなく、豪奢な装飾扉の手前で告げる。 象嵌細工の扉、赤絨毯、左右には豪奢な花の活けられた壺。少なくとも扉の前はそんな装いになっている。 もっとも、この超越科学の要塞で、そんなものにどれだけの意味があるかは不明だったが。 見る間にも、扉は泰山峰の剣技に切り崩された。]
出向いてきたぞ、七枷。
(36) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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それにしても、仮初の学園とは言え。扉を切り裂くのは良くないわね。
[余裕の笑みを向け、彼女に微笑む。]
協力する気になったから投降に来たのかしら。だとしたら嬉しいのだけどね。
(37) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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―学園長室《マスタールーム》― [優雅な緋奈の様子を見ながら、太刀を思い切り振り切り、切先を緋奈に向けた。]
そうだな、お前への手助けの一つだ。 檀をここに連れてきた。だが……
[その太刀を鞘に納めて、睨み付ける。]
渡すのは俺を倒したその後だ。 だが、俺は命に代えても檀を渡さない。
即ち、協力してほしいという君の申し出はお断りすることにした。
[太刀を納めたまま真っ直ぐと睨み付けて、構えを見せた。]
(38) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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そうだな。私もそう思うよ。 仮にも次代の生徒会長《エンペラーオブジャキディス》なのだから、今後はおいおいと、それなりの風格を身に着けてもらいたいものだ。
[七枷の言葉に同意して、誡留の方を見て苦笑した。背筋を張ったまま松葉杖を突いて、一歩前に進む。]
生憎と、私は神にはなり切れなかったらしい。
(39) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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くそっ……わかりやすい待ち伏せ痛み入るな。 僕は多数を相手にするのは得手でない。お前に任せる。
代わりに、守りは任せろ。
[白いイヤホンを引き出して、耳につける。 たん、と足を軽く踏む。]
《Shield-Dance》 ― Ready ―
[ステップに集中する。防護陣が完成するまで一分――いや。 左耳に触れれば、まだ新しい血に濡れる。血は、力の最大の媒介だ。 これで増幅する。半分にも足りないステップで、陣を完成させてみせる。 蒼舟の剣構える>>33のも巻き込んで、翠の防護の光が包みこんだ。]
(40) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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なんだ、意外と仲がいいな。
[扉を切り裂いた事に同意する檀に皮肉を交える。]
仕方なかろう。 俺にはそういった役職とは不釣り合い、或いは縁がないと思っていたからな。 そこは副会長《ロード》がしっかり教育しなおしてくれ。
[くつりと嗤ってみせるが、視線は緋奈に向けたまま。]
(41) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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倒したその後……か。 それで良いわ、光流が頼んでた助力はそれで解決。
[貸し借りありで戦うなんて嫌だしと付け足して。 そして、檀の言葉に苦笑して。]
次代の生徒会長《エンペラーオブジャキディス》ね。 言っておくけど。
あたしが勝てばそれも終わり。 普通の学園に生まれ変わって、ただの生徒会長《キングオブノーマル》になってもらうわ。
[向けられた太刀にも動揺は見せず。 いつの間にか、“七枷”は全て外れていた。]
いつぶりかしら、“枷”を全部外すなんて。
(42) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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Yggdrasil over love ark necro dreadnought angel
(43) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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制限解除《リミットオフ》
[“七枷”全てが外れ。 彼女の周囲を取り巻くように廻る。]
全ての能力をいつでも発動できる……今まで以上に凶悪な形態《フォーム》だった。
(44) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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Sword-Dance… R e a d y …… ? 《準備はいいかって》
[翠の防護光-プロテクトシールド-を展開する魅惑のステップに合わせて]
Y e a r - ああ、当然だ -
[抜き放つ。そのワンアクションで。
20丁の機関銃全同時に、20の斬撃伴う《剣気》が放たれた。 それも、統皇剣からではない。《剣気》もまた空間転移した様に。 僕は太陽。灼緋の陽光の様に、あまねく世界に緋色の斬撃-ひかり-を降らせる]
(45) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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|
全力勝負といこうか。 俺も本気でいかせてもらう…。
俺は守るべきものを守り、人間の旗印となるべく。 お前は自分の作りたい世界を作るため、どちらが勝つか。
[枷を外した彼女と対峙すれば、やはりいつかの時のように手が汗ばむ。 武者震いに思わず笑みがこぼれる。]
いつでも来い、俺は全てを叩き切る!
(46) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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蒼舟緋剣流 極皇技 天照斬極緋光剣-アマテラス-
[攻撃の皇技の極地。20丁の機関銃は散華-ハゼ-た]
(47) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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|
……いこう! もう気配は近い!
これは、僕が知ってる場所……? 学園長室だ!!
[要塞の改造に合わせて、封印は解除されたのか? それとも、既に何かが起きたのか、それはどうでもいい。
脅威が去った今、後は最後の戦いに遅れない様走るだけ。 学園長室は、もうすぐだ…!]
(48) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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カイルは、ヨーランダを鋭く睨み付けて。
2014/04/15(Tue) 00時頃
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ああ、そうさせてもらう。ちなみに言っておくが先代の生徒会長《エンペラーオブジャキディス》は強かった。万全だった頃の私の倍と半ぐらいは、だけれども。
楽しみにしている。……後悔はしてくれるなよ。泰山峰 誡流。
[そう告げて、後ろに退く。その名の通り七つの枷を全て解いた制限解除《リミットオフ》状態の七枷と、対峙する泰山峰。
手出しはしないと言った。見守るだけだ。]
(49) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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|
――necro・quartet
[四方から漆黒の逆十字が誡流を目指して飛んでいく。 その数合わせて83(0..100)x1個。
ロビン相手に使ったように、刺されば生命力を吸い取る代物だった。]
(50) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
―――――必要なら、いつでも助力に入る。 それだけは覚えておいてほしい。
[松葉杖をカツン、と突いて扉を背に立ちながら。あの時も七枷が使った漆黒の逆十字《necro・quartet》に対峙する誡留の背に、そう声をかけた]
(51) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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|
俺の強さを目に焼き付けておけ。
[そう告げて緋奈が作り出した漆黒の逆十字を切り裂こうとして…。 83の逆十字の内89(0..100)x1%を切り裂いたが、残りは身体に突き刺さる。]
(52) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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やはり、武器があると違うな。
[それだけではない。蒼舟自身の剣技と、力のなせる技だ。 緋撃舞う間も、飛び交う弾は翠色に弾かれ落ちる。 苦く笑いながらも、機関銃の最後>>47を見届ける。]
学園長室か。 ――まったく、僕の嫌いな場所ばかり戦場に選んでくれる。
[走り出す背を追いかける。 途中指鳴らし、翠の陣をかき消した。]
(53) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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くっ…。
[9個の逆十字が体に突き刺さった。 腹部を庇ったせいでわずかに反応がずれた。]
これは、力が…。
[抜き取られていく…。それでも視線を上げて前に出る。]
俺は、どこまで行っても愚直に前に進むだけだ。 泰山峰 誡流、推して参る!!
[鬼神化抜きで愚直に前に出て距離を縮める。]
(54) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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――学園長室――
[覚えのある力の気配がして、目を眇める。 逆十字のあの力は、決して心よいものではなかった。 憎々しげに小さく舌打ちをすると、視界の端に松葉杖が見えた。]
神宮院。
[先ほどの言葉通り見守るらしい様子に、声をかける。]
(55) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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……ああ、バスキンスか。着いたんだな。
[振り向くでもなく、前を向いたまま扉の後ろに声を投げかける。]
……どうしたんだ。
(56) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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やるじゃない、大半を弾くなんて。
[魔剣グラムと神剣デュランダルを現出させると、向かってくる彼に向けて構える。]
七枷緋奈 全力で行くわ。
[2本の剣を携えて。 目の前にいる相手に向けて斬りかかっていく。]
(57) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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―学園長室《マスタールーム》―
[遅れて学園長室《マスタールーム》に侵入した時、逆十字の気配に感覚が反応した。 既に、決戦は始まっていた>>54、カイルが奔る]
…あの動き、僕と似てる?
[ふと気がついて目を瞠るが、今はカイルも気になるが彼女も心配だ]
マユミちゃん、平気そうでよかった。
[とはいえ、到って無事な姿をみて、ほ、と息をついたのだけど]
(58) 2014/04/15(Tue) 01時頃
|
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……いや、本当に手を出さないんだな。
[例えば少なからずの苛立ちや怒りや、そうした敵意のようなものはないのだろうかと思う。 無論、あったとて神宮院が泰山峰との契り破って加勢するとも思えないのだが。]
ショウには会えたか?
(59) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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当然だ。俺を誰だと思っている!
[普段であれば音速の抜刀術、しかし今はそれがかなう腕ではない。 グラムを抜刀術で弾き同時に太刀を抛って、さらに速度をあげる。 デュランダルを肩口で受ける。 そのまま拳を腹部に突き出して、ねじり込む。]
(60) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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ああ、オスカー…いや蒼舟君。貴方も来たんだな。
[もう一人現れた影。やはり振り向かずに出迎えた]
私は至って平気だよ。せめて此処にたどり着くまではと思ったが、やはり誡留に護られてしまったらしい。 それよりあの七枷の能力……要塞の艤装と言い、『機関』に所縁の能力としか私には思えない。貴方や私のと同じ…―Ark因子―だろうか。 『機関』の軛がここにも?
[語る声はあくまでも冷静に。]
ああ、私は手を出さない。求められるまではな。 大丈夫、手は抜いていない。
[ロビン>>59に答える。怒りはない。]
敢えて約束を破って仕掛けはしない。……怒りとか、そんなものはないんだ。ただ、物悲しさすら覚えるだけだ。 保健委員《プリースト》は……私も見ていないよ。
(61) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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―学園長室《マスタールーム》前―
ここが、約束の地《えらばれしばしょ》―――――
[遅れること数刻、日向は学園長室《マスタールーム》の前までやってくる。]
(62) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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ふうん、やるじゃない!
[Yggdrasilの防御は彼の拳をも止める。 もとより、サイボーグである自分が腹部に一撃を受けても生身の人間ほどにはダメージを受けないのだけど。]
捕まえた。
(63) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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eins,zwei,drei!
[グラムに力を篭めると彼の胸元へ向けて連続打突を繰り出した。3発が同時に見えるほどの速度は実現できないが。
それでも1つ1つが十分な威力をもっており。 それを3つとも喰らってしまえば大ダメージは免れないだろう。]
(64) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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くっ…やはり速度が…。
[基本は音速に近い速度での攻撃を与えるもの。 今は最高速度の半分も出ない。]
これは少し…
[やばいかもしれない。そう思いはするものの口には出さない。 3つ繰り出される連続打突、目では充分追える。 普段なら体も十分追いつける速度。]
これなら………
[一回、二回、ここまでは何とか避けきれた。 しかし、三回目、二回目の回避を強引にしたせいで腹部に激痛が走る。 そのせいで反応が遅れて、避けきれず肩を貫く。 身体が遠くへと飛ばされて、再び距離が置かれる。]
(65) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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捕らえたと思ったけど。 いい反応ね。
[肩を貫いただけだったこちらの打突を見やり。 彼の表情を眺めながら言葉をかける。]
1対1なんていわないで、手伝ってもらえばいいのに。 それか、貴方の本当の力を解放するのもありだと思うわ?
(66) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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物悲しさか…… それは、僕にも同じか? 執拗に《神》の座を求め、自身の道に反する者として七枷に刃向かったことになるが。
[全く理念はわかりあえる気がしないが、同じ神を求める立場だ。 物悲しいと言われれば疑問もかすかに沸いた。 保健委員《プリースト》の行方が知れないのは残念な報告だったが。]
……驚かせるな、突然。
[探し人の到着に、声の方向を振り返った。]
(67) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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聞こえます――― JKDS派《われわれ》を飲み込むようなCircenses《チェルチェンセス》が。
[学園長室《マスタールーム》を前に立ちとまる日向。]
(68) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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ひとり、思い当たる狂学者-プロフェッサー-がいる。 『研究所』時代、僕に直接関与した事は無いけれど、"開発チーム"の上層部にいる事だけは知っているよ。
恐らくヒナさんは。 僕の"研究"データを元にした、より完成された『Ark因子』を組み込まれているんだ。
だから、《神の核-ワールドエンドコア-》への到達率は、僕たちより高い。
…尤も…君が、《神の核-ワールドエンドコア-》になりかけた時点で。 『Ark因子』の実証性は、既に9割方証明されてしまった訳だけど。
[冷静に語る声。僕も返した声は少し堅く、苦い物がどうしても混じる]
(69) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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…後…藍、でいいよ。せめてオスカー…。
[唯、僕が名前じゃなく苗字で呼ばれた事に、若干希望を添えた。 センチメンタルな乙女心。いいや、僕は男だけど。
その時、背後の気配、そして劣勢にも窺える戦闘の光景に目を瞠る]
(70) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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けれども、立ち止まる訳にはいかないのです。
[日向は学園長室《マスタールーム》の扉を開く。]
(71) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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貴殿の事は言っていない。そうだな、神を目指すと言っていたが…好きにすればいい。私の勝手な感傷だよ。
まあ、あれだな。つまらない神になるのは本当に仕様もない事だ。精々人から崇敬されるようなものになればいい。
……おや、保健委員《プリースト》。どうしていたんだ、今まで。探されていたよ。
(72) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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――――お待たせしたようですね。
[学園長室《マスタールーム》の中にいる面々に深くお辞儀をする。]
(73) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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……や、ヒュウガ先輩。お陰様で、何とかなりました。
[待ち人来る。深くお辞儀をする保険委員《プリースト》先輩に、 先の保健室での助力や、免罪布の礼だと僕も頭を下げる]
(74) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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お恥ずかしながら、しばらく嫌な夢を見ていました。 零艇紫亜《かみ》が食われ、学園《せかい》が闇《こんとん》に覆われる、夢を。
[日向は目を閉じる。]
(75) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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…それはいやな白昼夢-ミラージュ-すね。 でも大丈夫。その夢は現実にはならない。ううん、させない。
[嫌な夢、か。目を閉じる保険委員《プリースト》先輩を見て。 僕は確かにそれは夢だ、と云い、そして再び決戦の様子を見遣る]
(76) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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確かに、零艇紫亜《かみ》は、潰えました《しにました》。 けれど、永久閲覧禁書《バイブル》の一節にはこうあります。
[日向は目を見開きながら、呟く。]
(77) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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あら、増援が来たようね。
[入り口の辺りを見やり。 久しぶりに見るであろう、先輩の顔を眺めて。]
(78) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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[白いイヤホンは、メロディを奏ではじめる。 要請があればいつでも、防護に踏み出せるようにだ。 だから早く泣きついてしまえと内心思うことは、泰山峰に届かぬよう口にせずに。]
――は。 確かに、嫌な夢だ。
[夢を見ていたという日向に吐息で笑い、戦況を見やった。]
(79) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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そうか。それは確かにとても嫌な夢だったね。
[頷いて取り繕った]
…しかしそれを言いだけに御仁が来たわけでも ないだろう。 永久閲覧禁書。懐かしい響きだな。七不思議の一つが今になって、何だ?
(80) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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ふん、つまらない神になどはなからなるつもりはない。 僕は道を違えないからな。
[神宮院の言葉>>72には目を伏せ、ゆるく首を振るとすぐに開く。 開いた氷蒼《アイスブルー》には決意の色。]
――ショウ、頼みが……いや、相談がある。 随分寝たようだから、万全だろう?
[戦況からは目を逸らさぬまま、探していたその理由を告げるつもりで呼びかける。]
(81) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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『夏鹿敷夏穂理《エンプレス》が、地獄に堕ちた時、人々は嘆き悲しんだが、一月後、奇跡の復活を遂げた』
[日向はふたたび目を閉じる。]
JKDS派の祖《めいよかいちょう》ともよばれる、夏鹿敷夏穂理《エンプレス》の話です。
(82) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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……夏鹿敷…夏穂理……
[永久閲覧禁書《バイブル》の一節というその話]
それはつまり 零艇紫亜《かみ》もまた、潰え《しな》ない、と。
(83) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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同じように、零艇紫亜《かみ》も奇跡の復活を遂げる……いや、むしろ、次期の生徒会長《エンペラーオブジャキディス》を待望しているのでは……
[七枷と闘う泰山峰をチラリとみれば]
(84) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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おしゃべりが過ぎたようですね.バスキンスくん、どうしましたか?
[日向はバスキンスの方を振りかえる。]
(85) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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…次期の生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》か…。 うん、カイルなら、きっと…。
[僕も共に、彼を見遣り、待つ。勝利を信じて]
(86) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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…そういえば、この学園の七不思議って…。 …確か、最後のひとつが誰も知らない……。
[永久閲覧禁書。然しまだ世界には僕たちもわからない謎がある様だ**]
(87) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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[振り返った日向>>85に、しかしやはり目線は合わせず、戦いを見守りながら。]
ああ。僕はこの戦いには手を出さない。 出したところで対等以上に渡り合うのは難しいのもわかっているしな。
代わりに、全てが終わったその時に、僕が転移陣を作る。 ここにいる人間をまとめて全員と、それから《零艇紫亜》を、ここから送り出すつもりだ。
[大きな陣を踏むことになるだろう。足にくっと力を込めた。]
(88) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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今のこの学園には七枷の力が色濃く働きすぎているからな。 幾ら《神》といえどここに残すよりは、一度空間ごと閉じてしまうべきだと考えている。 ショウには、保健委員《プリースト》として、ここと向こうを繋ぐ橋渡しの補助と、《零艇紫亜》自身の召喚《サモン》を頼みたい。
[滅茶苦茶を言っているのは自覚しているが、不可能ではないと考えていた。 転移陣《ポータル》の力だけではない。今この手には、空間を繋ぐ力がもう一つ、あるから。]
僕は次元の違う空間同士を転移で繋いだことがないから、大勝負だ。 だが、そこは皇を送ったお前の力を信じたい。 ……出来そうか?
(89) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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……やってみましょう。 あのときよりも、きっと上手くいく気がします。 なぜなら、
(90) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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――――再輪†英雄†大戦《ミンナノセイエン》が、聴こえてますからね。
[日向はスッ、とほほ笑んで。]
(91) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 02時半頃
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――頼もしいな。よろしく頼むぞ。
[微笑みを感じ、こちらも僅か笑う。 今耳元で流れるメロディは防護陣のものだが、使うことなく転移に切り替えられればいいと、願って**]
(92) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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やれやれ、もう勝った後の算段? 気が早いのね。
[間合いを取った誡流を見やり。 両手にそれぞれ持った剣を一度、引くと。
まるで、弓を構えるような体勢《ポーズ》を取った。]
(93) 2014/04/15(Tue) 07時半頃
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一ノ門流光気術・亜流『緋矢』
[見よう見まねで操るのは光流の技。 それに彼女独自の力を加え。
亜流《アレンジ》して放つ。 真紅の光線《レイ》は目の前の面々を狙って次々と放たれていくのだった。]
(94) 2014/04/15(Tue) 07時半頃
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[――――――――カ ッ――――――――]
(95) 2014/04/15(Tue) 07時半頃
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仕方ないだろう? 手出しを禁止されているんでな、それ以外に話すことがない!
[弓を射る構えに、こちらへの攻撃意思を悟る。 流れるメロディに、改めてノートを乗せはじめた。 予め備えておいた陣は、直ぐにも翠光を放ち。 "観戦"していた全員を包み込む。]
《Shield-Dance》 ― *Cool!* ―
(96) 2014/04/15(Tue) 09時頃
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[1対1などと言わずに、そう告げる彼女に笑みを浮かべる。>>66]
阿呆が、せっかく楽しい決闘を他の誰に邪魔されようか? 俺はまだ、負けておらん! それにな、この傷は光流がお前のために残した傷跡だ。 それを無にするような真似を俺にしろというのか?
[鬼神化すれば、確かに今の彼女と同等以上に戦えるだろう。 それでも、鬼神化することは自身の今の傷を全て塞ぐことにつながる。 だが、今はもう身体がついていかない。 そんな瞬間に光流のような光の矢を放たれれば、自身はそれを全て受けてしまい…。]
っ…!!や、めろ。 お前の相手は、俺一人だ…。
[ロビンが観戦している全員を守ったのを見て安心したが、改めて距離を詰めるために地面をける。]
(97) 2014/04/15(Tue) 10時半頃
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[再び距離を詰める。 いつものソレとは違い、太刀を持って入れば速度は圧倒的に低い。 しかし、太刀も持たなければその速度は訓練用のギプスを着けている時程度の速度は出る。]
泰山峰流・十字裂傷!!
[腕を交差させ、亜音速の手刀が緋奈目掛けて襲い掛かる。]
(98) 2014/04/15(Tue) 11時半頃
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泰山峰くん。貴方は、一人ではないのですよ。
[七枷と対面している泰山峰に告げる。]
(99) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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今闘っているのは貴方だけですが、実は貴方だけではありません。 ……何を言っているのかわからないかもしれませんが、そういうことなのです。
(100) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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聞こえませんか? みんなの声が。
(101) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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聞こえるはずです。貴方には。みんなの声、いや、
(102) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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零艇紫亜《かみ》の声も含めた、
(103) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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――――愛・再輪†英雄†大戦《タイザンドウヘノエール》が。
(104) 2014/04/15(Tue) 13時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 13時頃
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愛・再輪†英雄†大戦《タイザンドウヘノエール》?
――生憎ね、あたしにも聞こえるわ。
光流の声、そして。 ラブ先輩の声が。
[間合いを詰める誡流を迎え撃つ。 その刹那、“みゃう”と鳴り響いた声を聞いた者は居ただろうか。]
(105) 2014/04/15(Tue) 16時半頃
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幻影魔居鏡《マジック・イリュージョン》
[幻影の牙が相手を切り裂く。 無論、亜音速の手刀は直撃するが。
それで怯むような性格はしていない。 彼が逃れなければ、幻影の獣達の爪牙がどこまでも突き刺さっていくのだった。]
(106) 2014/04/15(Tue) 16時半頃
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[亜音速の手刀が直撃する、が、そのサイボーグの身体にダメージは然程通らなかっただろう。]
だが、ここは俺の距離だ…。
[再び攻撃に打って出ようするが、同様に切り裂かれた爪牙が深々と突き刺さって]
くっ…、がっ……。
[次の拳を突き出す前に膝を付く。]
(107) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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やはり…このままでは無理か…。
[勝負にならない。 手負いの今の状態では話にならないことは重々承知していた。 それでも護るべきを護ると決めた。 緋奈の相手は自分がやると決めた…。]
そうだったな。今戦っているのは俺だけではなかったな…。 俺は、1人で戦っているつもりになっていた。 もはやこの戦いは俺だけの戦いではないんだったな…。
[もう一度距離を取り、構え直す。]
悪いな光流、お前との約束だけ違えさせてくれ、これはもう俺だけの戦いではないのだ。 俺は……
(108) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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俺は次期生徒会長《エンペラ-オブジャキディス》泰山峰傀留だ!!
[構えたまま封を解く為に詛を並べる。]
その力は∞
その力は未来永劫変わることなく
封じられた現世に於いても、老いることなく
強き意志と精神によってのみ抑止される
故に、この意志を以ってそれを解き放つならば
汝は我にその身と力を託さんことを
我が名は泰山峰傀留
鬼の力を人の身に留める器《モノ》也
(109) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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泰山峰我流秘奥義・鬼神降臨《オニノカミノナレノハテ》
[その言葉と共に再び紫の稲妻が体中を駆け巡る。 眩い光と共に姿を眩まし、そこにあるのは髪は白く長く伸び増えて、頭からは二本の角が現れる鬼の姿。]
ここからは真剣勝負だ。 真剣勝負を神聖なものと考えていたにも関わらず、全力を出し切らないなど、俺自身が勝負を穢しているに変わりないからな。
今までと同じだとは思うなよ?
[今一度緋奈を見詰めて、抛った太刀を拾い直せば、その鋒を改めて緋奈に向けた。]
(110) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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そう、鬼神の力。 それが貴方の異能ね。
[以前、彼が力を示した時は緋奈は撤退の最中だったから。 彼の“力”までは見ていなかった。
ならばこちらも、本気で戦う為の姿になるべく――]
世界樹超越愛箱舟死超弩級天使システム……制御解放
[そして、“七枷”が消滅していく。]
(111) 2014/04/15(Tue) 18時半頃
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the ark angel
born from necro
she rebirth of love
fall in Yggdrasil
(112) 2014/04/15(Tue) 18時半頃
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over JKDS school
destiny is dreadnought
to another future
make new world
(113) 2014/04/15(Tue) 18時半頃
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――ark angel Azrael《機構天使・イズライール》
[機械の翼には大量のマニュピレーターが仕込まれており。 それはまさに、神話の中で語られるかの天使が多くの足と翼を持って居たが如し。]
さて、続きをしましょうか。
(114) 2014/04/15(Tue) 18時半頃
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鬼と天使、傍から見れば俺が悪党だな。
[そう告げながら太刀を以って切り進む。 大地を蹴れば、一瞬でその距離を零に縮めるが如く。]
泰山峰流・奥義音啼《オトヲコエタサキ》!!
[音速を超える抜刀術。太刀が音の壁にぶつかり悲鳴のような金属音を上げる。 最も、それが聞こえる頃には、太刀は振り切った後。]
(115) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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……へぇ
[超音速の抜刀術は何とか両手の剣で防いだが。 その余波か、グラムとデュランダルは砕けてしまう。
ならば、それ以上の武器を召還するだけだった。]
来たれ――
(116) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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炎熱の魔杖《レーヴァテイン》
[剣とも杖ともつかないそれを手に。 一気に間合いを詰めると斬りかかっていく。
その一撃を交わされれば、翼に仕込んだマニピュレーターの先端からは光線《レーザー》が 放たれ。彼の手足をまずは封じようと仕掛けて行く。]
(117) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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[レーヴァテインとマニピュレーターの連続攻撃を終えて一度距離を取る。
……流石に、この部屋で天使の羽根まで広げて戦うには狭すぎたのだった。彼女は楽しげに笑うと右手を掲げ。]
(118) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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そういえば、全力で戦わないのは失礼だったわね。 なら、あたしもやりやすい戦場《フィールド》に行くわ。
[指を鳴らすと、部屋全体がエレベーターになっていたのか。 要塞の頂上へと動き出していく。
そして、ドーム状の屋根が開く。 そこにあったのは漆黒の太陽が昇るソラ。]
(119) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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[ただの太刀は奥義を使えば砕け散る。それは充分理解していた。]
ただの太刀ではまるで役に立たないな。 自分の全力を出せる武器が無いというのは酷くむず痒いものだ。
[斬りかかってくる攻撃には手刀で受け止める。]
鬼神となった俺の肉体にはそう易々と傷つけられんよ。 そして、俺は傷口も塞がれている今ならば、全力を出せる。
[レーザーが放たれれば例え光速であったとしても目に映れば、そして今ならば肉体がついていく。]
残念だが当たらんよ。 こうなった俺はそう簡単にやられん。
[そう告げると全力を出せる彼女のフィールドへと…。]
(120) 2014/04/15(Tue) 19時半頃
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へえ……だけど。
ここならどうかしらね。
[ドームが完全に開き、天に舞う天使の姿があった。 レーヴァテインを構えると。 同時に天使の翼が舞い散っていく。]
(121) 2014/04/15(Tue) 19時半頃
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Azrael・falling star《イズライール流星群》
[レーザーを射出できるマニュピレーターの仕込まれた羽根。 それが天に舞い散り。
誡流の視界の外から次々と彼に向けた射撃を放つ。 そして、それだけではない。]
業火よ、全てを焼き尽くせ。
(122) 2014/04/15(Tue) 19時半頃
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blaze of doomsday《終末の業火》
[レーヴァテインから焔が溢れる。 その炎は全てを焼き尽くすまで消えはしない勢いで降り注ぐのだった。]
見えればかわせるみたいだけど。 視界の外からのレーザーと焼き尽くすまで消えない焔。 さて、どうするのかしら。
(123) 2014/04/15(Tue) 19時半頃
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[ドームが完全に開けば、天空を覆うような機械の天使の姿。 焔の流星が、レーザーが、降り注ぎ襲ってくる。]
なるほど、これは避けきれないか。 それならば…耐えるのみだ!
[降り注ぐ焔のレーザーをその身で受け止める。 傷が燃え、灼きつき、身体を痛めていく。]
くっ……、今度はこちらの番だっ! 鬼神とは鬼刃でもある、故に、生まれるのは鬼の力にも耐え切れる刃……。 鬼刃・絶鬼招雷刃!
[紫色の雷が砕けた太刀を覆って、刃を成す。]
(124) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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泰山峰流奥義・鬼雷絶縁華《オニノイカヅチ》!!
[距離を縮めて、再度抜刀術を繰り出す。 紫色の雷を纏った太刀が、襲い掛かる。 掠めただけでも紫の稲妻が傷跡から内部へと走り出す。]
(125) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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……だめ。このままじゃヒナさんに届かないかも知れない。
(126) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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― 終天【FINAL STAGE】 †ソシテ愚者共ハ烙園ノ夢ヲ視タ† ―
[漆黒の太陽が昇る黒天-ソラ-。 降り注ぐ攻撃をいなしながら、僕は最期の決戦の光景に軽く唇を噛む]
真の力を覚醒-かいほう-した。 然しカイルの真価に、武器がついていけてない。
ヒナさんの様に神器級の剣が無ければ、全力を出せない…。
[くそ、此処にきて思わぬ足、いや手枷が生じたか…。 繰り広げられる終末の舞踏会-ラグナレック-。 世界の中央で今、鬼神と天使は、永遠のデュエットを死闘-おど-り続けている]
(127) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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[統皇剣-イノセントブラッド-は無理だ。 皇剣-この子-は既に、僕を魂ノ主-ソウルマイスター-と認定している]
だけどカイルに扱える武器が、他に無いのも事実。
ならばどうする、思考しろ。 回転椅子が無くとも、思考の螺旋迷宮への扉を抉じ開けろ、蒼舟藍=オスカー。
……………………ハッ……この発想は……。
[やがて僕は最適解を導き出す。 狂気の沙汰、魔王的発想、と云われるだろう、荒唐無稽な大発想-クレイジーアイデア-]
(128) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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そうだ。今この場所で神器級の剣を創造り出せばいいんだ。
この超怒級学園-ドレッドジャキディス-は。 物理魔道《インダストリアルソーサリー》めいた超未来的魔科学技術《アルティマニアテクニカル》の技術建材で建造されている。
カタカムナ鉄筋に秘色ミスリル、ワイズマングラヴィティ。 多種多様な『地金』が存在する。 僕たちは鍛冶師じゃ無いから正規の製造法は逆立ちしても不可能だけど。
ここに集結する、みんなの力をひとつに纏めれば…或いは…!!
(129) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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無理かどうかはやってみなくちゃわからない。
今は考えている時間も惜しい。
待っててカイル。今、みんなの力を君に届けるよ!
[統皇剣《イノセントブラッド》の力が、皆の想いと力を。 愛・再輪†英雄†大戦《タイザンドウヘノエール》をひとつに導く。
思念を集中させ、全身の霊力を、何も無い空間へ放出する時。 4人の影絵が、僕の四方に散らばり、儀式を始める]
(130) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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……生憎ね。
炎熱の魔杖《レーヴァテイン》相手に、無銘の太刀じゃあ分が悪すぎるわ。
[紫雷と業火が絡み合い。 相殺された後で残るのは神器級の武器と一度は砕けた太刀。
紫雷が翼に入り込み、一部のマニピュレーターを機能不全に追い込む>>125が。それでも機構天使を倒すには至らない。]
貴方も、何か持ってくれば良かったのにね。 ……伝説級の刀。 この学校ならあったでしょうに。
(131) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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やれやれ。
[最早、今の自分は手を出すことのできない局面だ。保健委員の前で影を張り、身を守る。それでも、蒼舟の言葉に笑みを浮かべた]
発想はいい。けれど、それではまだ駄目だな。 神器に対抗するのなら、もっと完全で、もっと鋭く、もっと柔らかく、もっと強く、もっと効果的な…
賢者の方法論《ワイズマンメソッド》で作られた…そう。
(132) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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無銘の太刀でも多少はダメージを与えられたようだな。
[そうは言うものの、鬼の力にも耐えられるだけで能力そのものは敵の獲物の方が上。 砕けた太刀は砕けたままなのには変わりない。 何より、重い太刀では僅かながら動きが阻害される。]
さてな、この学校にあったとしても俺の手に馴染むかどうかは知らん。 だが、良いハンデにはなるだろう?
[鋒を緋奈に向けたまま、刃を構え直す。]
(133) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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剣、盾、ペンダント代鏡、宝珠…々の生徒会長のみが所有することを許された柔らかく硬い完全なる第一物質………
[そう言うと、あの日から常に左手に持っていた松葉杖を四方の影絵の中心、オスカーの元に投げて寄越した]
神の粘土《アダマ》でなければな。
(134) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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そうね、貴方の力。 見事なものだと思うわ。
あらあら、ハンデだなんて。 そんなに余裕で大丈夫なのかしら。
[そして、左手を漆黒の太陽に伸ばす。]
(135) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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永遠虚空・神威《ブラックホール・フォールンゴッド》
[漆黒の太陽がまるで彼女に操られるように光を放つ。 実際にはソラに昇った“羽根”からの攻撃なのだが。
それに気がつかなければ、まるで天使が太陽までも操っているように見えるだろう。]
(136) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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そう、あれは…前の会長《エンペラーオブジャキディス》が 、こんな規模の戦いのなか、最後に私に預けていったもの。 ずっとこうして預かり持っていた。次に会長の座に相応しい者が現れるまで、こうして見届けるために。この形なら肌身離さず自然に持っておける。
まだ少しだけ危なっかしいが、これを剣に変えて持つものは… 一人しかいない。使え。
[両足で立ちながら、そうオスカーに声をかけた]
(137) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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…えっ。 その杖、マユミちゃん…!?
[投げて遣された、神の粘土《アダマ》に、僕は驚愕する>>134。 再会して以後、常に左手で大地を付いた、彼女の松葉杖。 安易な先入観で、足を不自由したのだと考えていた]
賢者の方法論《ワイズマンメソッド》に作られた神の粘土《アダマ》? 生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》のみが所有を赦された…
……これが……帝皇の印……。
(138) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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……はは。あははっ、君は、本当に。 強くて、立派で、いい性格してるよね…。
[両足で、起立してる。僕は思わず顔を覆い笑い出した。 本当に、惚れ直しそうだ、この立派な副会長《ロード》に]
今までずっと、これを護り続けてくれてたんだね…。
(139) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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太陽が……大した力だな…まったく。 光流、お前俺の手助けなんてこの女必要ないぞ…。
[漆黒の太陽が光を放つ。黒い光、闇のような、光のような…。 それでもめげずに太陽を見上げて、刃を向けて]
ならば、太陽ごと叩っきる!!
(140) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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果たして、そううまく行くかしらね?
[天空からは太陽の光。 足元からは天使の羽根の光線。
そして、羽根を羽ばたかせると。 緋奈自身が、一気に切り込んでいく。
最初の斬撃を当たっても避けられても。 一度、天に戻ると急降下して切りつけて行く。 通常の剣術を完全に無視した動きだった。]
(141) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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会長の証-エムブレム・オブ・エンペラー-。 確かに預かりました。
[松葉杖、いや、神の粘土《アダマ》を掲げると、それは中空に浮いた]
必ず…カイルに繋げてみせるよ…。 聖†ジャキディス学園生徒としての、誇りに懸けて。
―――― はじめるよっ!!
[コオウッ…! 僕を中心に四つの影絵から収束する様に。 【 † 】-ディヴァインクロス-の、力が奔る!!]
(142) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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四神双皇 天器練成! 四雄集いて真鋼と為せ!!
麒神界制 鬼皇統地! 神の土塊人間を為せり!!
円卓之杖 新界之澪! 五門奔りて来たり真世!!
[キィィィィイイイイイイイインッッ!!]
(143) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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北方††英雄 愛嵐††幻影 †† †† †† †† 西統 †† 東標 方皇 麒††神 方澪 †††††††††††† †††††††††††† 英幻 皇††座 英幻 雄影 †† 雄影 †† †† †† †† 南方††英雄 冥薔††幻影
(144) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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[ カ ッ ! ! ]
(145) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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[説明は最早不要-いらない-だろう。 今また僕に力を貸してくれた四人の仲間たちの影絵。
彼らを極東の守護四神と見立てさせて貰い、 カイルを麒《鬼》神、つまり麒麟と見立てた、 四英雄五神門の天器練成だ。
賢者の方法論《ワイズマンメソッド》の輝きが放つ、完全なる第一物質。 鋭くも柔らかく、硬くも軽く、強く偉大なる、神の粘土《アダマ》。
本来の形である松葉杖は、極光の中で解けて消え。
未だ本体を見せず眩い白き光を放つ、 強力な気配を魅せる、太刀のシルエットが誕生していた]
(146) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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まだだっ!! 学園の希望-オモイ-を 神の粘土《アダマ》に!!
[これで完成ではない、まだ希望-オモイ-が足りない。 僕は、太刀へと変幻した、神の粘土《アダマ》に力を導く。
時間がかかる、創造るものが神器だからだ。 だけど僕は、必ずこの太刀を完成させてみせる! 生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の証を。
新会長《傀留》に 届ける為に――――!!*]
(147) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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そうだよ、帝皇の印《レガリヤ》。 いくらあの戦いの後とは言え、ずっと怪我人のふりをするのは大変だった。 やっと気にせず人並みの生活を送れそうなんだ、一敗地にまみれるなんて真似をして、私を失望させないでほしいな。
[不敵に笑みを浮かべる。自分が託せるものは今度こそこれで最後。後は、信じて見守るだけだ]
(148) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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……この力。
いつか見た、都牟刈大刀に匹敵する。 まさかね、それほどの力を創造《つく》るなんて。
ただまあ、まだ完成していないようだけど?
[右手の指をオスカーに向ける。 収束した光線《レイ》が彼目掛けて放たれていく。
邪魔されなければ、創造《つく》り終える前の神器ごと吹き飛ばす勢いで――]
(149) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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うまくやるさ!何故なら俺に負けは許されないからなっ!
[剣を構える…オスカー達が何かをしているのは視界に入ったが、今は然程余裕がない。 最初の斬撃は躱し、しかし一気に上空まで上がる様を見つめ]
剣術もなにもあったもんじゃないな。 だが、ここで全てを終わらせる!!
[太刀はもつのか?もたないかもしれない。 握りなおして一度だけ深呼吸。]
来い、緋奈!!
(150) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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未だにその武器で?
随分な自身ね、それとも甘く見られてるのかしら。
[両側の羽根が最大限まで広がり天に舞う。 その数――4000。
全ての羽根に光線《レイ》が仕込まれており。 その羽根の舞う中を突撃していく。]
(151) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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神炎夢幻《ゴッドブレイズ・オブ・インフィニティ》
[羽根の舞う中、一気に切り込んでいく。 最初の炎で彼の持つ太刀を完全に消滅させ。
続いて繰り出されるレーヴァテインの連続打撃を果たして彼はかわしきれるのか。]
(152) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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なめてなどいない、俺には斬るか殴るかしか能ががないからな。
[両側の羽根、その数は1000は軽く超えている。 あれ全てに光線《レイ》が仕込まれているとしたら、とてもじゃないが今の太刀で全てを叩き切るなどとは言っていられない。 一度だけオスカー達に振り返り]
オスカー、ロビン、日向、檀、巻き込まれるぞ!何やってる!!
[そうして再び緋奈の方を睨み付け、太刀で薙ごうとする。 焔は一瞬で太刀を覆い、完全に消滅させてしまった。]
くっ…!
[避けきれない、連続攻撃を受ければその身体は80(0..100)x1mは吹き飛ばされた。]
(153) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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く、時間がかかりすぎる…!
このままじゃ、決着までにまにあわ――うわあっ!?
[至近距離でその時、光線《レイ》の爆風が起きた>>149。 皆の想いか、誰かの助けか、或いは剣の力か。 直撃は避けた。然し光線《レイ》の爆圧に、身体はズタズタに裂かれ、瞳を開けれない程の血が、額に伝い、免罪布が赤く塗れる]
(154) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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[………… や ばい いしき が]
[朦朧とする視界、混濁する世界。 人間でありたい、と人を超えた力は封じた僕。 だけど消耗した身体は、ここが人間の限界だと叫んでいる。
世界に暗闇の幕が落とされる……だめだ…… まだここで終わりにしたら………カイル……
……………… ……………… ……?]
(155) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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[その時、歌が聞こえた気がした]
『ジャーキディース.... ジャーキディース.... ジャーキディース.... ジャーキディース....』
[個性的で特有のメロディ。 学園の大気を震わせるのは、壮麗なコーラス]
(156) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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[それは、聖†ジャキディス学園の証。 それを、共に歌う者こそが、聖†ジャキディス学園生徒の証明。
歌は世界をつなぎ、想いを繋ぐ。
英雄-ジャキディス-と英雄-ジャキディス-を繋ぎ。 生徒-ジャキディス-と生徒-ジャキディス-を繋ぐ。
英雄-ジャキディス-達の力《オモイ》を繋ぐ、至高の旋律]
(157) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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…学園の…校歌だ…。
[レッドゾーン中に…学園の校歌が響いている…!!]
(158) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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[相手を吹き飛ばすと再び天に舞う。
そして、止めを刺すべくレーヴァテインに力を集めて行くが。その耳に聞こえてくるのは懐かしい歌声だった。]
……校歌? なんで、この場所に。
[誰が歌っているというのか。 それは分からないけれど、四方八方から唄声《コワイア》が響き渡る。]
(159) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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く、うっ……!!
[さすがに、一方的な反撃を許すほどには甘いはずもない。七枷…いや、ark angel Azrael《機構天使・イズライール》。]
告死天使を語るだけは、あるッ……
[誰構う事もない、全力で背後を守りに入る。けれど、それより先に、誡留がこの驟雨の如き天から舞う光の雨に打ち付けられようとしている。]
くっ、このままでは剣よりも先に握る腕が力尽きてしまうっ…?!
[地に伏せる。そうだ、あの時も、こんな……]
会長……先代の………私は、また目前で……
(160) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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………降り…………地に 我等の……舎 ……する……
[――――これは。]
(161) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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……意を受けて……がるは …の誓いを持つ…等……
[―――――これは!!]
(162) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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…挫けそうな窮地の時……思い出せ 我等は………仲間…
[そうだ、これは!!]
(163) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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[吹き飛ばされた体は既に限界間近だ。 鬼神の力をもってしても敵わない相手…。]
くそっ…せめて…。
[泰山峰の流派は剣と拳、どちらが欠けてもその真価を発揮することはない。]
くっ…鬼神化までしてこの様じゃ偉そうなことは言えないな…。
[目を閉じる。すると、どこからか聞こえてくる学園の校歌。 唄声《コワイア》が戦場に響き渡る…。]
(164) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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そうだ…俺は、次期生徒会長《エンペラーオブジャキディス》…。 こんなところで止まっているほど………。
[一度は閉じた目、一度はあきらめかけた心、それを支えるものが何かなど分からない。 それでも立ち上がる。立ち上がらなければならない気がした。]
(165) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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こんなところで止まっている程暇じゃないんだよっ!!!!
[足に力を入れる、大地に根を張り、もう一度立ち上がった。 武器は己の拳しかなくとも、それでもまだ戦える。 例え鬼神化が解けてしまったとしても…。]
最後にまた無能力者に逆戻りか…。 まだ俺を向こうに送るんじゃないぞっ!無能力でも能力者に勝てる。 それが俺の信条だ!!
(166) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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………ジャーキディース……… ………ジャーキディース………
[そうだ、薄色の唇を開いて、旋律を歌え。 僕は、僕たちは決してひとりじゃないんだ]
(167) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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† 我 等 は 共 に あ る 仲 間 だ か ら †
(168) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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分かる…私にも聞こえる! はっきりと歌っている!!
[暗黒の太陽から零れ落ちる光がいくつも頬を掠める。 制服を掠め、肌を灼く。一つや二つではない。十も、二十も。 足に火脹れができる。二つ、三つ……思わず膝をつく。 次代の会長を待つために、一線を退いて以来久しく経験しなかった痛みだ。 気を抜くと、挫けて立てなくなりそうになる。]
そうだ……此処で、此処で支えず何の副会長《ロードオブジャキディス》か!!
[杖はない。唄声《コワイア》に励まされる。 奇跡も不思議と呼ぶならば……]
――これは、どの七不思議よりも不思議かもしれないな…
(169) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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[本当かどうかは分からない。 けれど、これが七番目かもしれない。ふっと、一瞬だけそんな事を思った。 膝に手を当て立ち上がり、機構天使《アズライール》の前に降り注ぐ輝く羽の渦を視界に捉える。]
誡留が時間を作ってくれていた…… 私の影は、既にフロア中に伸びている!!
(170) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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その意気やよし、ね。
精神力は認めざるを得ないわ。 それでも、もう眠りなさい。
[天に舞うark angel Azrael その手には炎熱の魔杖《レーヴァテイン》
最後の儀式を執り行うべく。 全ての力を集めて行く。]
(171) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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[漆黒の太陽
超弩級要塞と化した学園
血の涙を流すモアイ
舞い散る4000の羽根]
――今こそ。
[全ての力を集めて行く。 彼ら全員を葬り、自身が神座へ行く為に。
高らかにラッパを奏でるが如く。 彼女の声もセカイに響く。]
(172) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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――――Diffusio et Division!!《拡散し、分裂せよ》
[言葉とともに、激しい戦いに荒れ果てた部屋の影が一気に広がる。それは幾重にも伸びた枝のように実体を伴い、たとえ全てではないにしても、天から舞い落ちる光輝の羽《レイ》を弾き、散らせていく!]
長くはもたないぞ、早くしろ!! 今のうちに……早く!早く準備を!!
[長くはもたない。全ての力が天使と化した七枷の元に集約されている。 今度は自分が振り返らず、後ろに向けて叫んだ。]
(173) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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― 聖†ジャキディス学園 校歌斉唱《コワイア》 ―
1.陽光降り注ぐ大地に 我等の学び舎 鎮座する 今 決意を受けて 立ち上がるは 正義の誓いを持つ 我等
心挫けそうな窮地の時には 我等(アイツ)の笑顔を思い出せ
我等は共にある仲間だから
ジャキディス ジャキディス 聖†ジャキディス学園
(174) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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2.夕闇舞い降りる天空(そら)に 我等の学び舎 眠りゆく 今 友情(きずな)を繋ぎ 立ち上がるは 正義の誓いを持つ 我等
戦う運命の我が好敵手(とも)へには 我等(アノヒ)の誓いを刻み込め
我等は共にある仲間だから
ジャキディス ジャキディス 聖†ジャキディス学園
(175) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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3.月光きらめかす海に 我等の学び舎 浮かび上がる 今 勝利を約束し 立ち上がるは 正義の誓いを持つ 我等 今も色あせぬ思い出(メモリア)は 明日の英雄(おまえ)を強くする 我等は共にある仲間だから
ジャキディス ジャキディス 聖†ジャキディス学園
(176) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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Ah−−− [ カァッ… ]
(177) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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Ah−−−−− [ カアアァッ…! ]
(178) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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Ah−−−−−−−−−−−−−− [ カアアアアァァアアアアアアッ…!!! ]
(179) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[学園の校歌が、想いの唄声《コワイア》が。 皆に希望を与えて、勇気を分けてくれる。
そして零れんばかりの愛と想い-ジャキディス-を込めて。
完成した! 生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の証!!
太刀に銘はない、これからつけられるのだ。 学園に集う、すべての希望-ジャキディス-を込めた。
自我-イキ-る神々の器……希望の旗……!!]
(180) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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英雄達の希望-ミンナノオモイ-を方舟に載せて!
まだ視ぬ世界への澪標-アスヘノハタ-を掲げて!
(181) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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――鬼神と機構天使は剣を交わす――
[音速を超える剣技と拳。並の者なら、まずこれを見破れるものはいないだろう。 異能者とて同じこと。レーザー光の照射はあるものの、砲口から直線でしか放たれないそれは泰山峰にとっては大きな障害ではないと、そう捉えていた。 それを覆したのは、光の矢。 こちらに向いたものは自身の翠《シールド》が全て防ぎきったが、手負いの泰山峰には深手として突き刺さった。]
っ……!
[それでも"一人"で戦おうとする姿>>97に、口惜しさを覚え。 だが、契りを捨て飛び込めば、この翠《シールド》は維持できない。 任せる他ない現状に、ぎり、と歯を噛んだ。滲んだ血が、皮肉にも壁をかたくする。]
(182) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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カイル いけえええええええええええっっっ!!!
[僕に残された力の全てを振り絞る様に。 新たなるエンペラー・オブ・ジャキディスへ僕は太刀を投げた。
直後、僕の意識はぷっつりと切れて倒れ臥したのだけど。
…信じてる 僕たちと共にある仲間を…**]
(183) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[一人ではないと語る日向>>99に、内心で同意を寄せる。 エールなど柄にも無いから口にはしない。そんな自分以上に、愛・再輪†英雄†大戦《タイザンドウヘノエール》が強ければいいと思うだけだ。 その声が、七枷>>105にも届いても。 拘泥していた勝負の殻を破って鬼神と成る姿>>110を見れば、全くのデメリットばかりではない――むしろ、勝機は近いとさえ感じた。 鬼神の発する圧倒的な闘気に、びりびりと防護壁が痺れる。再び異形と化していく七枷>>114の、Ark因子の持つ力にも同じく、壁が啼いた。]
は、……
[吐息で笑い、身体が微かに震えるのは、防護陣の維持に力を使うの半分、武者震いが半分だった。 神を目指すということは、あれを超えるということだ。 超越者の存在に、今更ながら震えていた。 紫電の剣が、疾走る。]
(184) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[そして、その震えは、蒼舟の言葉>>126で不意に止まる。 "ヒナさんに届かないかもしれない"。現状を危惧した言葉だった。 確かに、泰山峰の全力は発揮されては、おらず。しかしそれは、定められた運命――強き力持つものの、必定の枷《ハンデ》だと、認識していた。]
武器を、創造る――?
[一瞬護りの手を緩めかけたほど、突拍子もない話だとも思ったが。 事実七枷が炎熱の魔杖《レーヴァテイン》をこの空間から"喚び出した">>117のを、駒鳥のこの目はしっかりと見ていた。]
(185) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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終末審判《ハルマゲドン》
[全ての力を集めた魔杖《レーヴァテイン》 その属性は炎から全属性へと変化していた。
そして、集約された力は全てを食いつぶそうと――]
貴方達能力者はもう居てはいけないのよ。 この、呪われた力と同様にね。
全てを終わらせてあげるわ。 だから、もう休みなさい?
(186) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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面白い。 それなら僕達が手を出した事にはならんな。
[神宮院が、神の粘土《アダマ》の杖を蒼舟へ託す>>137。 英雄《ジャキディス》の影が、十字を描き>>130。 錬成は進むと思われたが、収束した強大な光気《レイ》が、傷ついた翠光《シールド》をついに破り、蒼舟を撃った。]
くそっ……!
[大分威力は弱められたが、それでも光を破られ、守り切るに至らなかったのは手落ちだ。 唇を噛み、振り返る。 赤く濡れた蒼舟は目を伏せかけた>>155が、そこには静かな"唄"が流れだす――――]
(187) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[咄嗟に、脚を、拳を固めていた、自身の免罪布を解く。 聖幻獅子《オーラグリフォン》の血に濡れて赤いそれは、本来の免罪布の力をより強め、より清らかに、より鮮やかに発揮させるはずだ。]
蒼舟、こいつをッ――!
[太刀を形作る白光に、投げ渡す。 柄にするすると巻き付いていくそれは、神器の生成を促進し。 唄声《コワイア》満ちる中で、それは完成>>180した。]
(188) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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オスカー!!確かに受け取った!!お前たちの意思《ミンナノオモイ》、夢《アスヘノハタ》
[>>183太刀を放り投げたオスカー達に応えるようにしてそれを受け取る。 不思議と力が漲ってくる…。 これが一人ではないという事。 そして、これが生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の証。]
名前を付けてやらんとな…。希望の剣よ…。 銘はシンプルでいい。 希望と信条の剣《The ジャキディス》それがお前の名だ。
[意識が飛べばこの空間に残っていることはもうできないだろう。 だが、今ここに全てがそろった。]
(189) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[穴の空いた翠《シールド》ももう役には立たず、自身を守る防具でもあった免罪布を失えば、七枷の光撃はこの身を灼くばかりだ。 役立たずのイヤホンを外して、右手首の紫を解く。 僅かとはいえ、傷を回復に転化《リセット》出来るこのモードでいるほうが、生き延びられると。
影が、部屋を空ごと覆い、光羽《レイ》を叩き落とす。 それでも尚抜ける羽たちを、拳の衝撃波でいくつか落とした。]
カイル!!
[それ以上の言葉は要らないだろうと、ただ名を叫ぶ。 太刀は、真っ直ぐに彼の元へと駆けた。]
(190) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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……ショウ、負担をかけるが、蒼舟を見てやってくれ。 僕には、まだもう一仕事あるからな。
[まだ倒れはしまい。そのための格闘《バトル》モードだ。 強く、右手にシャベルを握った。]
(191) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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俺以上の強敵、俺の能力に耐え得る剣、護るべき者…。
[緋奈を前にして高ぶっていた気持ちも、心も今は平然と、静かに…。 今は心は流れる清流が如く。]
(192) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[七枷の力が集約していく。ロビンが変じた獅子との戦いの時よりはるかに強力な、あまりに強力な]
終末の、炎―――――
[経過だけでわかる。これがまともに放たれたら、絶対に耐えることなどできない。全て終わりだ。後ろから、誡留の声が聞こえた。]
希望と信条の剣《The ジャキディス》――――― 単純だな。しかし究極の…名だ。
見せてほしい。私に新たな会長《エンペラーオブジャキディス》の… 力を。
想いを!
全て!
開示せよ!!!
未来は――――――!!!
(193) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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泰山峰流とは…―――
(194) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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剣と拳を以って…―――
(195) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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人間《弱き者》が鬼神《強き者》を討つために…―――
(196) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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無能力者が異能力者と戦うために…―――
(197) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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生み出された、本来は弱者のための流派である…―――
(198) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[全力で駆け出して地面を蹴り宙へと蹴り上がる。 そして空を蹴り、一歩、また一歩、空を駆けるように…。]
故に、その力は、最強の敵にこそ絶大な力を誇る。 異能殺しこそが、我が泰山峰流の流派としての力!!
[希望と信条の剣《The ジャキディス》を握り、構えを創る。]
(199) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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来い!緋奈!!俺が全てを受け止める!! お前の想いも、意志も、全てをだ!!
(200) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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泰山峰流・一子相伝の秘奥義・無音《アスノサキヲツカムヤイバ》!!
(201) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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――面白い。
[終末審判《ハルマゲドン》 放たれたその力は、目の前の相手を食いつぶすべく。
一直線に向かっていく。
希望と信条の剣《The ジャキディス》と全てを滅ぼす終末の力が交差して――そして。]
(202) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[交差する二つの想い。 終末審判《ハルマゲドン》と希望と信条の剣《The ジャキディス》 その重みを確かに受け止めながら、希望と信条の剣《The ジャキディス》に負荷がかかる。 それでもいつかの太刀のように悲鳴を上げたりしない。]
分かっている…このまま切り裂くっ!!
[太刀が折れないのであれば、あとは自分の実力だけ。 なれば、今できる全力を込めて、その力を振るい…そして――]
(203) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時頃
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――砕けたのは炎熱の魔杖《レーヴァテイン》だった。
(204) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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[力の波動が、部屋を、校舎を、空を、大地を、《神の坐す場所》すべてを、包み込む。 眩しさと同時、重力にも似た強大な圧を感じて腕で顔を覆った。 瞬間は静かだった。あまりに、そう、あまりに静かで、時が止まったような錯覚さえ、起こさせる。 からん、と乾いた音がした。
――砕けたのは炎熱の魔杖《レーヴァテイン》だった。]
(205) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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っ、は、はは。
[力が抜けるような思いがして、口元から笑いが零れた。 勝利という実感ではなかった。ただ、終わったのだと。終わってしまったのだと、思った。 再び、右手に力を込め直す。このままでは、脱力に崩れてしまいそうだったから。 色味を帯びた思念《オーラ》の煙を、足元に絡める。 大丈夫。踏める。]
(206) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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[右腕に紫を結び、白いイヤホンを引き出す。 転移陣を描き、《零艇紫亜》を喚び、保健委員《プリースト》の力を交え、この場を脱出する。 それで全ては無事に終わる――はず、だった。]
――――!?
[学園中が、"鳴動"していた。]
(207) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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暴走《アウトオブコントロール》か……!
[七枷緋奈の力が強く働いていたこの学園が、律を失い崩壊を始める。 強い揺れに、時間の無さが物語られる。 一分で陣を描く。この空間と現実とを、更に穴《ドリルホール》の力で強固に繋ぐ。 転送許可については、自身の転移陣の方に委ねよう。互いの力の拒絶反応を保健委員《プリースト》の力で収め、また現実への転送の補助を担ってもらう。]
(可能か――? この、短時間で――?)
[否、やるのだ。 可能か不可能かの選択肢ではない。ただ、やる。それに尽きるのみ!]
― Play up ―
(208) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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《Electro-Portal》 ― Ready ―
[学園の唄声《コワイア》に混じって、電子ピアノの音符がひとつ。 それが連なって、流れるようなメロディを作り出す。 ターンの多いステップを、振動の中、踏み始めた。]
"←《Left》"
"↓《Down》"――
(209) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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ショウ! 度々頼みを重ねて悪いが、……覚えているな?
[《零艇紫亜》を喚び、この空間から現実へ返還する。 保健委員《プリースト》にしか出来ない仕事を、彼に頼もう。 彼には今この場で一番、力を貸してもらわなければならない。]
神宮院は、蒼舟を頼む! "→《Right》"
[振り返りはしない。彼女ならそうしてくれると、どこか思っていた。]
(210) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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泰山峰! ――――七枷を、頼む。
[彼女がその手を取るかは、彼女次第になってしまうかもしれないが。 互いに傷深くとも、それが最良だと考えた。
鳴動に、機械化した要塞学園の壁は砂と金属片を落として崩れ始め。 空の罅割れも、進む。
赤い赤いリコリスの花が揺れ。 金色の光が、注ぎ始めていた。]
(211) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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[転移陣は、淡い赤紫色の燐光を放つ。 大きな円を描いたそれの中心に、シャベルを とん と突き立てた。]
― *Fantastic!!!!* ―
(212) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 03時頃
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────えぇ、任せてください。
[日向は左手を天に向けてかざすと、祈りを捧げる。]
(213) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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そう、これは獣に呑まれて死んだ霊艇紫亜が三日目に 復活したことを記念・記憶する、JKDS派《われわれ》において最も重要な日となるのです。
(214) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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[のちに、 霊艇紫亜の受難と復活からなる過越の聖なる3日間は、ジャキディス学園生活の頂点と位置づけられ、復活の祭日は典礼暦年の中で最高位を占める主日であると位置づけられる 。「過越の聖なる3日間」は、始まりを「主の晩さんの夕べのミサ」とし、中心は「復活徹夜祭」であり、終わりは「復活の主日の晩の祈り」としている。復活徹夜祭は夜から明け方にかけて行われるよう定められてい るようだ。 ]
(215) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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───Jyakister《霊 艇 紫 亜 再 臨》
(216) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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帰りましょう、霊艇紫亜《あるじ》よ。 貴女の系譜を継ぐに相応しい者たちも育ちつつあります。 貴女から見れば今はまだ未熟かもしれませんが、
(217) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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ジャキディス学園《せかい》は、彼らがいれば安泰でしょう。 彼らの可能性は、
(218) 2014/04/16(Wed) 04時頃
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∞《インフィニティ》なのですから────
(219) 2014/04/16(Wed) 04時頃
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