9 【飛入】バンドオーディション村【歓迎】
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人
狼
墓
少
霊
全
食いしん坊 マリアンヌ に 3人が投票した。
飾り職 ミッシェル に 4人が投票した。
聖歌隊員 レティーシャ に 1人が投票した。
飾り職 ミッシェル は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、修道士 ムパムピス、食いしん坊 マリアンヌ、博徒 プリシラ、墓堀 ギリアン、聖歌隊員 レティーシャ、薬屋 サイラス、歌い手 コリーンの7名。
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[ギリアンの鉄拳制裁に、 壁に人型の穴が開くほどめりこんだヨアヒムは、 結局ムパムピスと同じく医務室に運び込まれた。]
(0) 2010/05/03(Mon) 19時頃
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えーっとー、何でマネージャーさんまで?
[ぎゃーぎゃーと大袈裟に喚き立てながら、鳥羽と呼ばれていた男が医務室に。 何があったものか、よれよれのぼろぼろである。]
(1) 2010/05/03(Mon) 22時頃
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[転がるようにして、鳥羽がベッドに。]
……、ムパムピスさんにもしもの事があったら、ギリアンさんは泣いちゃう──ううん、もっと大変な事になっちゃったかもしれないと思うわー。
[まだ朦朧としているムパムピスに、そっとそう語りかけた。 他の者たちは、鳥羽に気を取られていたので、おそらくは気づいていない。 常に変わらぬ間延びした口調。だが、酷く真剣な響きを帯びて。]
(2) 2010/05/03(Mon) 22時頃
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なにも、できない……。
[コリーンを止めれば感謝されそうなものの、好意の行動は止めだてもせず。憧れのベーシストが――雑誌記事や顛末から、少し人間らしい親近感を感じていた――伏せる様子に無力感を噛締める。]
メンバーがスランプに陥ってたり、 こうして具合悪くしてたり……。 時にはぶつかったり。
色んなことを乗り越えて、一緒に 音を作っていくんだよ、ね。
[それは、演奏の課題を出されるより、余程。]
……ちょっと、自信なくなってきちゃった。
[連絡を済ませたのだろうサイラスが帰って来た後に、満身創痍のヨアヒムが運ばれてくる。酷い怪我、その暴行の主を聞けば、更に不安は増すばかり。]
(3) 2010/05/03(Mon) 23時頃
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[彼等のファンで。楽曲は入手困難なものから全て、初回特典つきで買い漁り、ライヴは何度でもハシゴして。あわよくば、一緒に音楽ができれば、と思う一心でここまで来た。]
裏事情とかも、詳しいつもりだったけど。 全然分かってなかった。 これじゃあ、ただのミーハーなファンで……
一緒にステージに立つ資格なんて、あるのかな。
[もう一つ。ムパムピスがこんな状態で、オーディションが続行されるのかも、謎である。そんな時こそ、ギリアンがフォローするのかも知れないが。]
…………。
[珍しく悲痛な表情で、あれこれと思索に頭を悩ませている。 やがて、医務室の空気に耐え切れなくなって、飛び出していた。]
(4) 2010/05/03(Mon) 23時頃
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…うわ。
[医務室に戻ってくると、幾らか暗い雰囲気で肩を竦めた。 運びこまれてきた鳥羽。なんか酷いことになっている]
あ、おい…!
[飛び出していった小さな影。 何処に行くというのか分からなくて、とりあえず医務室のほうは 大丈夫だろうとアタリをつけて楽器を抱えたまま榊原の後ろを追いかけた]
(5) 2010/05/03(Mon) 23時半頃
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[泡を吹いたムパムピスを見下ろして。 ポカリをもう一本持って来るべきか、はてさて頭からかぶりたいならバケツに水を汲んでくるべきか、思案しているとマリアンヌに傷薬を差し出され、]
え? …あ。ありがとうございます〜。
[一連の騒ぎで、自分の唇のことなどすっかり忘れていた。 素直に受け取って、自分の唇に塗ることにする。]
(6) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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[おとなしく薬を塗りながら、考えていたのはムパムピスのこと。 暑いボイラー室で、一人ベースと引きこもって。彼は一体何をしていたのか。]
…普通に考えたら、一人でベース弾いてたんですよねぇ…
[練習室だってあるのに、どうしてそんなところで、誰にも言わずに引きこもるのだ。 まるで、まるで、それは。]
…現実から、目を背けているみたいに、見えます。
(7) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/05/04(Tue) 00時頃
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[現実…オーディションをして、新メンバーを募っているという現実。 彼は、今でも、抜けていった二人を、忘れられなくて。 本当は、今までのメンバーでやりたいと思っていて。 第一課題の審査をしているうちに、現実を受け入れられなくなったんじゃないんだろうか。]
…もし、そうだとしたら。 本当に、そんな風に思っているのは、ムパムピスさんだけ、なんでしょうか?
[思い浮かぶのは、努めて感情を押し殺そうとしているように見える、ギリアンの姿。]
(8) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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[音感はあっても運動神経の鈍い少女は、駆けても遅い。 我武者羅に走ったつもりで、結果は吸い寄せられるように玄関口へ。 瓦落多にしか見えないが、それが逆に高そうな壷の側。 偶然見つけた雑誌記事に、もう一度目を走らせる。]
……フィドルの人。
[酷いことに、まだ名前を覚えていなかった。 人の気配に振り向いた表情は、まるで迷子の子供のよう。]
(9) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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見たくない現実……。
夢を売る人たちだから、自分たちの夢を見る時間やなんかを削ってるんでしょうねー。
[凛の呟きへの反応なのだろうか。]
(10) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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−医務室−
……はっ!?
[目覚めたら、白い天井が見えた。 朦朧とする中で、がばっと身を起こす。]
何…何なんだ一体……。 うっ…頭痛いよぉ…頭。
[頭痛を感じるようで、そこを押さえている。]
(11) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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食いしん坊 マリアンヌは、修道士 ムパムピスの様子に気がついた。「あらー、無理に起きたら駄目じゃないかしらー?」
2010/05/04(Tue) 00時頃
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いや……オーディションやらなきゃ。 おニイはあんなだから、僕がしっかりしなきゃ。
[鬼気迫る笑顔で、無理に体を起こそうとする。 強い意志を持った、そんな感じの瞳である。]
次はステージで……うう、頭痛い。
[さすがに、まだ本調子ではないようだが。]
(12) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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[結構前に出た相手が何故か割とまだそばにいる謎は置いておいて、 フィドルの人という呼び方に小さく吹いた]
はいはい、フィドルの人だよ。 正式名称は斎。良知斎。
[苦笑を浮かべて、続ける。 自分も、彼女の名前を知らないのだ]
おじょーさんのおなまえなんてーの。
(13) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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[珍しく神妙に、そんなことを考えていたら、運び込まれてくるヨアヒム。 ギリアンの鉄拳制裁だという話に、自分の想像はあながち間違っていないんじゃなかろうかと眉を下げる。 そんなことを考えていたから、反応が遅れた。]
え、あ、玲紗さん!?
[飛び出していってしまうレティーシャ。慌てて追いかけようとするが、それより先にサイラスが動いて、なんとなく追いかけられなくなってしまった。]
…なんでこんなことに、なっちゃったのかな…
(14) 2010/05/04(Tue) 00時頃
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斎君、ね(多分年上だけど) わたしは榊原玲紗。 ……ムパムピスさん、看てなくていいの?
[姿を確認だけして自己紹介を口にすると、すぐに斜め上向きの視線は貼られたインタビューのコピーへ。]
この頃のが一番好きだったな。 メジャーで売れてきて、武道館ライヴが決まって。 飛ぶ取り落とす勢いがあって。
それなのに、メンバー全員じゃれるみたいに仲良しで。 裏でこんなに確執があったとか、解散の危機なんて、 全然知らなかった。
ね、斎君はどうして、オーディション受けようと思ったの?
(15) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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あ! ムパムピスさんっ! 大丈夫ですか!?
[ギャーギャー大袈裟に騒ぐヨアヒムの顔の上に枕を積み上げて黙らせていると、ムパムピスが目を覚ましたようで。 思わず持っていた枕を力いっぱいヨアヒムの顔に押し付けて、そちらを振り返った。]
(16) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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んー、ギリアンさんがあんなって、どんな?
[歳相応にしっかりしてそうに見えるのだが。]
っていうかー、次の課題はまだ決まってないんじゃないかしらー? だから、もう少しゆっくりできると思うわー。
(17) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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心配かけちゃったね。ごめんね。 さぁさぁ、次行こう、次。 [覚束ない足取りで、ゆっくりと立ち上がろうとする。 ちょっと朦朧気味に、強弁に働こうと。]
次はね、確かステージ使うんだったかな。 鳥羽さんと打ち合せしなきゃ…どこかな。
[鳥羽がすでに医務室にいるのも気付かないくらい 注意力や判断力が鈍っているようだ。]
(18) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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[ヨアヒムは放置してムパムピスに駆け寄った。 マリアンヌの言葉に、うんうん、とうなずく。]
そうですよ〜。それに、そんなふらふらで無理しちゃ、ギリアンさんを心配させちゃうだけですよ。 鳥羽さんなら、そこで枕に埋まってますから気になさらないで下さい。
(19) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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え、何?鳥羽さんどうしたの?
[顔を枕で覆われた。いや、押しつけられた 鳥羽の姿に、ちょっと驚いた様子。]
………いや、なんでもないよ。 こっちの話だから、こっちの話ね。
[兄のことを問う声には、明らかにそれとわかる 作り笑いを浮かべて、動揺を隠そうとする。]
(20) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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歌い手 コリーンは、食いしん坊 マリアンヌに、「あ、傷薬、ありがとうございました!」と返却。
2010/05/04(Tue) 00時半頃
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ふんがふんがもがもが〜。
[巨大なトノサマガエル46匹に集られる悪夢を見ていた。]
(21) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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榊原ちゃんね。宜しく。
[へら、と笑う顔はフィドルを弾いている時とそう変わらない]
んー?見てても見てなくても、あんまかわんねーでしょ。 雁首そろえて診てたからって容体変わるわけでもねーし、 …それに、多分俺等がどうこう言うよりさ、ムパさん本人が 一番どうすればいいか解ってんじゃないかなあ。
[だから自分は今は医務室にいなくてもいいのだと言外に言ってみせた。 掲示された記事を見るその視線をなぞるように自分も記事を見ながら 彼女の言葉を聞いて、それから一つ瞬きをする]
…まー、ファンにそんなにやばい状況なんて言えねえもんな。
[ふむ。そんな風に小さく相槌を打ったが、矛先が自分に向いて首を捻った]
俺? ……俺、自分が今どうしたいか、知りたかったんだ。そんだけ。
(22) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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……おニイは心配しないよ。
[ただ、それだけは毅然と呟いた。]
(23) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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…え。
[思いがけず、返ってきた強い言葉にうろたえる。]
え、でも、 ムパムピスさんがいなくなっちゃって、 思わず鳥羽さんに八つ当たり鉄拳制裁しちゃうくらい、心配されてた、んじゃ…
[つむぐ言葉は語尾がだんだんと弱くなる。 だって、自分よりよほど、ムパムピスの方がギリアンのことを良く知っているはずだから。]
(24) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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どうしたいか、見つかった?
[答えは、彼のフィドルをたびたび聞いていれば、そして彼が奏でる頻度を思えば愚問な気がした。]
わたしは、大好きなバンドのピンチに、力になれればいいなって、 それだけで突っ走って来ちゃったけど
結局、誰が受かっても、 この頃の――わたしが一番好きだった頃の4人には、 戻れないんだよね……。
何しに来たんだろうとか、このままでいいのかなとか、 色々考えちゃうんだ。
[それから、はたりと瞬いて、]
そうだ、第三課題、何か聞いた? ……というか、何でここに居るの、居ていいの?
[今更のように首を傾げた。]
(25) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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……うん、いいのいいの。 それもこっちの話だから。
[冷徹にそう言うと、鳥羽の上に積み重なった 枕を乱暴に放り投げて、頬をぺちぺち叩く。]
鳥羽さん、起きて。次の課題行きますよ。 鳥羽さん。鳥羽さんッ!!
[もちもちしたお肌を叩くのが次第に強くなる。]
……起きないね。
[ふと、医務室にも置いてある「八」のつぼに目をやる。 ふらふらとそっちの方へ歩いて、それを手に取り]
鳥羽さん、起きてよ。
[危なげに鳥羽の真上で振りかぶる。]
(26) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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歌い手 コリーンは、修道士 ムパムピスさん、正気ですかー!?
2010/05/04(Tue) 00時半頃
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ギリアンさんは心配しないかもしれないけどー……。
正直に言ったらー、あたしたちが困るのだわー、下手をすると。
[一呼吸置いて付け加える。]
あたしたちがあなたに必要なのかどうか、このままじゃわからないしー。
(27) 2010/05/04(Tue) 00時半頃
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[ムパムピスに張り手をかまされて、漸く正気を取り戻した。]
ふひっ!?
[開けた視界いっぱいに壷の底面が迫ってきて、 思わず顔面で受け止めかけ――]
(28) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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[杏菜の一言で、つぼを取り落とす。 鳥羽に向けて、自由落下をしていく。]
……必要だよ。 ライパチくんやトルっくんは忘れたくないけど、 いい思い出にしたいよ。 だからこそ、僕らも前向きにならなきゃいけない。
でも、おニイは……。
[はっ、として。]
あ……あははは。ごめんね。 こんな話しても仕方ないんだ。 忘れて。忘れてしまって。
[笑って誤魔化そうとする。]
(29) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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ムパ、おまえ今までいったい何やってたんだ!!!
(30) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、修道士 ムパムピスの元までつかつかつかつか。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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・・・未だ、よくわっかんねえや。ギターもフィドルもすげえ楽しいし。
[肩を竦めて、表情は苦笑になる]
どっちも好きだけど、どっちつかずでさ。 それで、こういうところ来てみたら…もっと高い位置からなら、 何か別のものが見えるんじゃないかって思ったってわけ。
[ぽん、と軽く叩いたフィドルはまるい音がした。聞いている間は口を噤んでいた]
・・・まあ、それはそう、だな。うん。皿に料理は戻らないし、ひっくり返った水も戻んねえ。 けど、別の料理だって乗せられるし、水じゃなくてジュース注ぐのもいいんじゃねえ? ・・・・・・って、俺は思うけど、ね。
[次の課題の件に関しては首を横に振った。そしてまた笑う]
いや、聞いてねえけど・・・ま、また発表になりゃ言われるだろうし。 何でって、独りで出てっちまったからさ。・・・追いかけたら、まずかったか?
[それなら悪い事をしたわけであり、青年は軽く肩を竦めるに至る]
(31) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、修道士 ムパムピス左頬をぎゅうと掴んだ。
2010/05/04(Tue) 01時頃
墓堀 ギリアンは、修道士 ムパムピス右頬もぎゅうと掴んだ。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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お、おニイには関係ないだろ!!
(32) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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修道士 ムパムピスは、頬を掴まれてふがふが言ってる。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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[思わず避けたが頭のデカさが災いして(03)cmかすってしまう。]
こ、殺す気かヨ!
[仮病を決め込んで、布団を被り直す。]
(33) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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…ムパムピスさん。
[マリアンヌの言葉にはっとさせられたのはこちらも同じ。 そして、口には出さず、胸の奥で呟く。 不安定なムパムピスの様子。なにやらまだ隠されていることがある模様で。 このままだと、あなたたちが私に必要なのか、わからない…]
(34) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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関係なくは無いだろお前医務室に運び込まれるとかいったい何人に迷惑かけてるとおもうんだというかだなお前はいつもそうだ兄ちゃんがお前の事をどれだけ心配してたのか小一時間問い詰めたてやりたいとかわかっているのかと・・・
[頬をぎゅうううううと掴みつつムパムピスにたたみかけるようにお説教モード]
(35) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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んーん。 わたしも自分でよく分かってないから。
……愚痴聞いてくれたのは、ありがと。 弱味握ったったー☆ とか思われても恨めないや。
別の料理に、ジュースか。 ……同じものは、もうできっこない、 そういうものなのかもね。
[大きく肩を上下させて溜息を吐いた。 フィドルの音色が混ざれば、また脳内は悩みを追い出したババンババンバンバンに支配されかける。完全にイカれてしまっていた。]
……あのさ、もし……その……。
(36) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、もじもじと口篭って、やっぱりいいやと口を噤んだ。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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だって、おニイだっていつも………。
[何か言い掛けたが、周囲の様子を見て、 はっとした様子で言いたいことを飲み込んだ。]
……ごめんなさい。
[しゅんとしている。]
(37) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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歌い手 コリーンは、食いしん坊 マリアンヌと顔を見合わせて、困ったように首をかしげた。
2010/05/04(Tue) 01時頃
墓堀 ギリアンは、周囲を見渡して思わず我に返った。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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……もしかしてあたしたち、はずした方がいいのかしらー?
2人っきりでお話ししてもらった方が良さそうな気がしてきたのー。
[凜のそばによって、こそっと耳打ち。]
(38) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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…ま、兄弟同士の事情もあるし、お互い知り尽くしてンなら… 俺らが口出すことじゃねーわな。
[二人の様子に肩を竦めて苦笑い。]
けどまー…あんまり調子悪イんなら暫く休んでたらどうだい? 平気だってんなら無理に止めァしねーけどさ。
(39) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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あ、えー、こほん。見苦しい所を見せたな。みんな、すまなかった。
[ギリアンはムパムピスの頬を放し、咳払いをする。]
で、飾みちるに関してはこちらで次なる審査への参加は不適当として別室へ移動してもらった。よろしく頼む。
(40) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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まー、そんな簡単に解るわきゃねーよなぁ。 結局どこまでいったって自分が変わるわけねーし。
[あっはっは。そんな風に表現するのが相応しいほど爽快な笑い声]
まあ、使う材料も液体の色も違えば違うもんだろうけど。 でも水でもジュースでも、こりゃうめえって誰かを感動させられんのはかわんねーよ。
[どうよ、と尋ねてみるが]
ん?何。
[呑気な顔をして首を傾げた]
(41) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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それにしたって、
よりによってボイラー室に引き篭もって倒れるなんて。 ……でも、そういうムパムピスさんの子供っぽい部分も、 なんだかんだ言ってファン的に好ましいんだよね。 彼等の作る音が、大好きだし。
[わざとらしく明るい声で、小さなバストアップ写真のムパムピスにデコピンをかます。]
謙虚なこと言いつつ、ギリアンさんに バッキング入れて貰ったらやっぱり嬉しくてたまらなくて、 もっともっと、って欲深くもなるし。
[んー、と両手を天に突き上げてのびをする。 再びサイラスの方を向いた顔はもう、重苦しいものから解放されていた。]
戻る? それともほとぼり冷ましに一曲、 麦畑でいちゃいちゃしてみる?
(42) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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[マリアンヌの耳打ちに、困ったような顔をしたままうなずく。]
そうですね。なんとなく…私たち、いない方がいいような気がします〜…
[そのままなんとなく足音を立てないようにして後ずさり。救護室の外へ。 なんとなくつれてきた方がいいような気がして、ヨアヒムの首根っこもつかんで引きずってきました。]
(43) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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食いしん坊 マリアンヌは、歌い手 コリーンの引きずる鳥羽の足を持って医務室の外へ。
2010/05/04(Tue) 01時頃
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……それは秘密デス。
[続きを促されると、人差し指を不敵に笑んだ唇の前にたてた。]
計画がバレたら摘み出され兼ねないしぃ。
[飲み込んだ言葉の続き。 誰かを感動させるのに、別の材料でもいいならば――。 心の奥底で芽生えたそれを、まだ口に出すには早すぎる。 まだ万が一の可能性が、消えたわけでもなかったし。 ただ。]
ヴォーカル二人は要らないだろうから、 誰かはあぶれるんだろうな、って思うとね。
(44) 2010/05/04(Tue) 01時頃
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…みちるさんが。
[ずるずるとヨアヒムを引きずっていると告げられたミッシェルの不合格。 悩んでいたようだったけれど、ギターと歌とが一体となっていて、素敵だなぁと思ったのだった。]
ライバルだったけど。でも、 …なんか、残念です。
[こんな風に思ってしまうのは、オーディション参加者として失格なのかもしれないけれど。]
(45) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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[斯くして医務室の豚は女二人に運び出されるのであった。 ちなみに履歴書に書かれた体重欄は183kg。]
(46) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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・・・つか、ムパ。
[ギリアンは志願者たちが退室するとムパムピスに詰め寄る。]
・・・ありゃ、どういうこった。 あいつらになんか、話したんか?
[次々と退室していく志願者たちの様子を見て、ギリアンはあからさまに不愉快な様子を見せる。]
(47) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、さすがに救護室の様子を盗み聞きするのはやめておいた。ものすご〜く気になったけど。
2010/05/04(Tue) 01時半頃
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……別に。
[ギリアンから視線を外して、ただそれだけ言った。]
…………。
[沈黙。]
(48) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、賭場の主 ヨアヒムを廊下に転がした。あ〜重かった。
2010/05/04(Tue) 01時半頃
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まあ、こもるっつーか何つーか…怖いんじゃねーの? 今の音聞かれるのとかが、さ。 妙にそういうの気にしそうじゃん、ムパさんてさ。
[不安定になっているとしたら可能性はあるんじゃないかと、 首を傾げたけれど結局は推論にすぎなかった]
なんだかんだすげー楽しいんだから、それでいいじゃんって思う。 だって俺達、音楽してんじゃんね?
[麦畑。出てきた曲名に小さく吹いた。 都合がいいことに自分は楽器を抱えているじゃないか]
(49) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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博徒 プリシラは、鳥羽さんをぷにぷにしている。
2010/05/04(Tue) 01時半頃
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秘密?何それ。…計画? 女は秘密が好きだよなー。
[はぁ?と間抜けな合の手。 一つ浮かんであっという間に消えてしまった]
…あぶれる、かあ。どうなんだろうな。 俺はボーカル元々希望してないからさらに狭き門だし。 うわー、超こええ。
[プルプル、と少し芝居がかって震えた]
(50) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、博徒 プリシラさん、脂がついちゃいますよと気にしている。
2010/05/04(Tue) 01時半頃
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・・・オレに言いたい事があるんならはっきり言え、ムパ。
[何か物言いたそうなムパムピスの眼差しが一層ギリアンを苛立たせる。 ライトニングとトルニトスが抜ける、と言ったあの時と似たような苛立ちが、ギリアンの火傷を逆なでするかのように滲みていく。]
(51) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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[転がしたヨアヒムを見るともなく見る。 閉ざされた救護室の扉はしんとして、中でどんなやり取りが交わされているのか全くわからない。]
ここでこうしていても仕方ないし。 とりあえず、練習室に戻ってましょうか。
[なんとなく、ぴりぴりした空気。きっとみんな、疲れているのだ。 疲れた時は、甘いもの、甘いもの。 出しっぱなしになっているポッ○ーと○ランを思い出す。]
(52) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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篭もって、曲、作ってたのかも知れないねぇ。 却下してくる人も、減ったことだし。
[インタビュー記事を反芻しながら、適当に相槌を打つ。 下手っぴな練習を聞かれたくない気持ちは、分からないでもない。増して彼等はプロだし。]
さかなさかなさかなーでもいいけど。 ああいう脳内ループ系や電波系の曲を作れるのも それはそれですごいよなー。
[一つ、分かったことがある。 サイラスはとても前向きだということ。 ナイーヴさを隠すための半ば演技な自分の天然系では、太刀打ちできないほどに。]
秘密はー、あぶれる側になったら教えてあげるね。 狭き門って言ったら、わたしもヴォーカル志望じゃないよぅ。 恐いのかな、どうして? 楽しめばいいって言ったばかりじゃない。
[その口で、と指差す頃には、すっかり元気を取り戻していた。]
(53) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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[プリシラにぷにぷにされて「あぁん」と鼻にかかったで悶えている。]
(54) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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……特にないよ。
[言っても無駄だというふうな感じに、 ギリアンのことを見ようともしない。]
それより、次の課題の準備しないといけないんじゃない? ああ、鳥羽さんと打ち合わせしないと。
[話をそらした。]
(55) 2010/05/04(Tue) 01時半頃
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…ああ、そうか。パチ王子。
[却下の単語に納得がいったので一つ相槌が生まれた。 さかなさかなさかな。そのフレーズを早速音にして見せる]
ああいうのは才能だよな。 いかに短い時間でインパクトを与えられるか。 覚えさせて、記憶に蓄積させて…うーん、学問的。
[あぶれる側になったら、という単語は流石に不穏で苦笑が浮かぶ]
誰かはあぶれるってことは自分かも知んねえじゃん。 確かに楽しいのも大事だけど、どうせなら勝負には勝ちたいのが男の子ってやつなのサ。 ま、俺は愉しいほうがやっぱ大事だけど。
[自分を差すその指先をフィドルの弓の先でちょいちょいとつっついた]
(56) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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・・・お前がその気ならオレはもういい。
[ギリアンは呆れたような視線をムパムピスに向けると、背を向ける。]
(57) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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そーさな。 戻って指示があるまで休憩でいいんじゃね?
あれこれ口出しても、こじれるだけだろうし… [んーっと伸びをして、練習室へ]
●ッキーなんて久々に見たなぁ…。普段そんなに甘いもん喰わないから…。
(58) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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……おニイだって、僕に何も言ってくれないじゃない。
[絞り出すように言った。言わずにいたことを。 幾度となく遠まわしに言ったことを直接的に。]
それを、今更「はっきり言え」だって。 おニイは僕を心配してるんじゃないんだよ。 軽んじてるんだよ。
[駄々をこねる子供のように。]
(59) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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オーディションは、中止だな。
[ギリアンは冷たく言い放つ。]
こんなんじゃあ、バンドを組んでてもロクな音楽は作れやしないだろう。
[ヒラリ、と手を振るとギリアンは医務室のドアを開け、ドラムセットのある部屋へと足を運んでいく。]
(60) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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・・・ライトニングが辞めるって言ったあの日、オレに言った言葉、なんだかわかるか?
[ギリアンはドアの閉じ際にムパムピスに問いかける。]
(61) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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[甘いものを食べない、というプリシラの言葉に目を丸くする。 お菓子大好き…特にチョコレートには目がない自分には考えられなかった。]
そんな! こんなに美味しいのに! どんどん食べてください!
[バッグからチョコの類がどんどん出てきた。 きの○の山、た○のこの里、キ○トカット、コア○のマーチ…]
あ、口の中が甘ったるくなったら、ポテトチップもありますからね。
[バッグの中はほとんどが菓子類に埋め尽くされている模様]
(62) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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ららららライトニングサマをその名で呼ぶなんて!
[ここにまた一つファンの衝突が生まれた。]
……というのは冗談で。 まぁ作曲編曲も志望の内ではあるから、 気にはなるんだよねぇ。
どうせなら懐メロじゃなくてこのバンドの歌にしよっか。 自分たちの作った歌が流れてきたら、 ムパムピスさんも元気になると思わない?
[取り出したるはピアニカとハーモニカ。 どちらも弾くと歌うことはできないけれど、代わりに楽器が歌ってくれる。 弓でつつかれた指は庇うように引っ込める。昔、兄のギターを触って五指全部の皮が剥けて泣いたトラウマがあるのだ。奏者は指を大事に。]
(63) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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何さ?
[初めて聞く。ライトニングがギリアンになんて言ったのか。 ムパムピスはそれを知らされていなかった。]
(64) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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え、パチ王子のほうが親しみあっていいじゃん。
[ファンの衝突はどんな結末を迎えるのか、はてさて]
へえ、そうなんだ? 榊原ちゃんすげーなぁ、多芸じゃん。 カッコイー!ひゅーひゅー!!
…なるほど、それちょっとおもしれーね。 その話乗った。何やる?何やる?
[うきうきとした表情が、ペンギンの動きみたいに左右にひょこひょこ揺れて問いかける。 隠れた指先は追いかけない。今頃審査員の二人が不穏な会話をしているとも知らず]
(65) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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『ギリアンはムパムピスのことばっかり見ててオレたちの事なんか全然見てない』ってよ。
[投げ捨てるように吐いた台詞。]
オレはたった一人の家族である、お前に愛情を注いできただけなのにな。
(66) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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…うっわ。 [出てくる出てくるお菓子の山に、ちょっとヒキつつ。]
そーかあれか…、それとかこれとかが、そこに詰まってる…ワケか。 [凛の谷間をじーっと見ながらなんか勝手に納得。]
普段そう言う習慣ねーし…踊るからさ、太ると動きのキレがわるくなっからなぁ。
ま、たまにはちょっとくらいなら…。 [小さなチョコ菓子をつまんでぱくり。]
…甘…ッ。
(67) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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えっ!?ライパチくんがそんなこと?
[考えてもみなかった。だって、その言葉の意味するところは―]
それって……ライパチくんが抜けた原因を 突き詰めていけば…僕ってこと?
[額に変な汗をかいている。]
(68) 2010/05/04(Tue) 02時頃
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[胸元になんだか不穏な視線を感じた。思わずバッグの上にのせてあった巨大抱き枕を抱きしめる。]
…なるほど。踊るから、甘いもの制限されてたんですね〜。 でも、あれだけの運動量なら、ちょっとぐらい甘いもの食べたって全然どうってことないと思いますよ〜?
[思い出すのは、ステージの上で咲いていた赤い花。 痩身に、どこにそれだけのパワーがあるのかと目を見張る、エネルギッシュな歌と踊り。]
(69) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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いや、お前に甘いオレに虫酸が走ったんだろーよ、ライトニングは。
[実際、厳格なライトニングとは衝突する事も多かったから。 おそらく、それにライトニングとその彼女との関係のほつれが決定打となったのだろう。]
(70) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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……脱けた人のことはどうでもいい、んだけど わたしの前でその名前で呼ぶの禁止! 禁止ー!
[ライトニングの呼び名騒動は一先ず置いておいて、の仕草。]
一応、第一課題でアレンジも見て貰いたかったしね。 そっちこそ、メドレーについてくるだけの アドリブ力あるんだったら、作曲編曲も できるんじゃないのーって思ったんだけど。あれれ。
[フィドルとピアニカで弾けそうな曲。 しばし悩んでマニアック度を試すように、]
"God bless you!"でどうだ。
[インディーズ時代の幻の名曲と言われた歌だ。メロディラインがしっかりしていて、実は別のタイトルで後のメジャー後の4thアルバムに収録されている。弾き始めれば、誰にでも耳馴染みはあるはずで。ただ異なる歌詞も演奏だけなら分からない。]
あの作詞は誰だったのかなー。 メジャーカバーの方はライトニングサマだったけど。
(71) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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そんな……なんで今まで言ってくれなかったの? ライパチくんのことで、何か悩んでるって、 僕でも見りゃわかるのに…。
[それを聞いて、毅然とした目付きになった。]
あのね、おニイ。まだまださ、頼りない弟で。 こんな騒ぎも起こしちゃってるけど……。
[瞳が潤んでいる。そして、一筋涙が毀れた。 気付けなかった自分が悔しくて、 言ってくれなかった兄が恨めしくて。]
同じバンドでやっていく仲間として、 そういうこと言えないくらい、僕って頼りない?
(72) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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歌い手 コリーンは、博徒 プリシラに、ほらほら、これは期間限定抹茶味ですよ?とか*なんとか。*
2010/05/04(Tue) 02時半頃
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・・・オレはお前が傷つく姿を見たくねーだけなんだよ。 それは、単にオレの『エゴ』だ。
[頭部の火傷が痛む。たった一人の弟。たった一人の家族。
ギリアンが火傷を負ったあの日、自分はムパムピスから両親を奪った。
その負い目を未だに感じているから。]
(73) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/05/04(Tue) 02時半頃
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いいのか悪いのかわっかんねー!!
ま、いいけど。 どうなんかなー、アドリブはあるいみフィドルやってるとスキルはつくけど…。
[余り自分で意識した事がなかったせいか首を捻るが それは結局フィドルを肩と顎で挟む形になっただけだった]
お、いいね。よしのった。 インディーズ版はギリ兄だろ。俺はどっちも好きだけど。
[早速肩にのっかった楽器の上へ弓を乗せる]
(74) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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傷つかないよ。傷つかないよ、おニイ。
[ギリアンにぶつける言葉に、嗚咽が混じる。]
おニイが僕のことをそんなに思ってるなんて、 ありがたく思う。ありがたく思うよ。 でもさ、もっと信用してよ。受け止められるよ。
[涙に濡れた顔を笑顔に。]
MIRACLEなんだよ、僕は。
(75) 2010/05/04(Tue) 02時半頃
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・・・おいおい、泣くなって。
[ギリアンが6歳の頃、家が火事になった。 原因は、ストーブの火がカーテンに引火したものだという。 子どもの悪戯による出火が、原因だった。]
(76) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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[両親は大量に煙を吸い込み、死亡。 悪戯をしたと見られる上の兄も全身に大やけどを負った。]
(77) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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・・・miracle、な。
[しかし、下の弟は奇跡的に無傷で発見された。 新聞には『奇跡の救出』、と見出しが載っていたらしい−]
(78) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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おニイィ!!
[感極まって、ギリアンの胸に飛び込む。 自分よりもずっと図体のでかい兄の胸はひどく温かく。]
ごめんね。僕、ずっと自分のことしか考えてなかった。 言ってね。おニイが辛いとき、僕に言ってね。 これでも話を聞くくらいできるから……あーあー。
[嗚咽。]
オーディション成功させようね! 僕もおニイに心配かけないように頑張るからぁ…。 だから、中止なんて言わないでぇぇぇ!!
(79) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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それはアレ、ほら 美しかった青春の幻影ってヤツだから。 ファン心理は複雑なのよぅ!
[怒りの矛先は一端治めて、]
……さすがにオーディション受ける人は知ってるか。 あれ、枚数限定だったからインディーズ版は 今やオークションで[18]倍の値段がついてるんだよね。 勿論売ったりなんてしないけど。
[コテージ外の風を一度浴びてから、くるりと踵を返す。 医務室へ向かって歩きながら、イントロのためにホースの先に口をつけ、]
そう言えば、斎君て弾き歌いは……いやなんでもない。
[絶対音感がなくとも音楽家にはなれる。音痴でも楽器は弾ける。 ちなみに音痴でない少女も、運動音痴で、更に拍車をかけて方向音痴である。真っ直ぐ医務室に帰ることができるかも怪しい。案内板はベタベタ貼られたヨアヒムの習字や雑誌記事で覆い隠されていたし。 陽気なイントロから入る。この曲を選んだのは、ムパムピスを元気づけるためでもあるが、あのフィドルに一番合うと思ったからだ。]
(80) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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幻影かよ。ミラージュかよ。 そのまま国のまほろばにならねえといいけどな!
[よしよし、となだめる。気分は猛獣使い]
18ば・・・・・・?! ・・・・・・いやいや、落ちつけ俺。
[うっかり心が揺らいでしまったのはかくしておいて、咳払い一つ。いざごまかせ。 弾き歌いに関してはすぐに消えてしまった上にこちらも気付かなかったので 口が挟まれる事は何もなかった。
ピアニカの陽気なイントロは華やかに、まるでファンファーレのように響きだす。 トランペットに少しだけ似ている鋭い音を更に華やかに飾るのは フィドル独特の何処か癖をもった細やかな音の流動。 きらきらと細かい音の粒は、早く歌が聞こえてくればいいと願うかのように、 誘うかのように高らかに祝福を歌い始める]
(81) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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薬屋 サイラスは、歌姫二人の歌声が演奏に重なればいいななんて頭の端で願った*
2010/05/04(Tue) 03時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/05/04(Tue) 03時頃
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・・・だから泣くなっつーの。
[ギリアンはぐしぐしと泣くムパムピスの頭をポンポン、と撫でる。]
オーディション中止になんかしねーから。
[結局の所、折れてしまった。 やはり、自分はムパムピスに甘い。 バンドが成長する為には、ムパムピスが共に歩いて成長していけるようなメンバーと、 あわよくば、自分が自分の事に専念出来るような女房役のメンバーが*欲しい所だが*]
(82) 2010/05/04(Tue) 03時頃
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…んぐ?
[忙しく口を動かしていると、聴こえてくる祝福のメロディ。 思わず、コアラの○ーチをつまむ手を止める。]
この、曲…「God bless you!」…?
[プリシラ、マリアンヌと視線を交わす。]
あの音、ピアニカと、フィドルですよね〜。 やっぱり、歌い手が必要だって思いません? 楽器だって、もっとあっても良さそうですし〜。
[目と目を見交わして、*にんまり。*]
(83) 2010/05/04(Tue) 13時頃
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[聞こえてくるメロディ。凛と目を見合わせてうなづく。]
歌うかい? 歌うんなら、ハモるぜ?
[タッチモバイル端末でリズムパターンを呼び出す。 コリーンが歌い始めたら、その声に重ねていく和音。]
(84) 2010/05/04(Tue) 14時頃
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[ギリアンはムパムピスをなだめると医務室を後にする]
あー、そういや次の課題伝えるの忘れちまったじゃねーかよ。 ムパ、もしみんなに会ったら伝えてくれ。
(85) 2010/05/04(Tue) 15時半頃
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[ピアニカは指でなく吐く息で音の強弱を表現する。勿論ピアノやシンセに比べて、表現の幅は極端に狭いけれど、肺活量さえあれば歩きながらでも演奏できるのが利点だ。 医務室へ向かう"God bless you!"は、病床の誰かを励ますように、次第に音を増やし声を増やし、コテージ中に響き渡っていく。一人重なる毎に増す音の厚み。]
いつでも どこでも キミのことを 見守っているのは 神様じゃなくてオレさ 自分を信じて God bless you! God bless you!
[最後はピアニカをほっぽりだして、ソプラノを振り絞る。 奇しくも医務室前を陣取る面子と合流して、二番は*大合奏。*]
(86) 2010/05/04(Tue) 16時半頃
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新しいバンドのデビューが決まった。
深夜だがアニメのエンディングテーマ。
制作者側からの要望は『再生』というテーマで曲を作れと話が来ている。
(87) 2010/05/04(Tue) 16時半頃
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第3課題は『再生』をテーマにしたシングル曲候補づくり。
今回に関してはオレはアドバイスこそするものの、曲作りには絡まねぇ。
ムパと新メンバーの共作をぶつけようと思う。 何故なら、このバンドはオレのワンマンバンドじゃねぇ。
[ギリアンはサイダーを一口飲むと、話を続ける。]
それに、だ。
(88) 2010/05/04(Tue) 17時半頃
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そのアニメのオープニングテーマにライトニングのバンドの新曲が決定してっからだ。
[ギリアンは貰った資料をびっ、指し示す。]
みちるを落とした理由は、そこにもあるんだが。 ま、第3課題を始める前にコイツとは・・・ってヤツがいたら相談してくれ。
[ギリアンはムパムピスに声をかけると医務室を出ていく**]
(89) 2010/05/04(Tue) 18時頃
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へえ、ライパチくんも頑張ってるんだ。 僕たちも負けちゃいられない……そうだよね。
[涙で濡れた顔を拭って、笑顔を見せる。 ひどくやる気に満ち満ちた表情である。]
わかったよ。僕やるよ。 みんなと一緒に「再生」がテーマの曲作り!!
[決意の言葉の後に、耳に入ってくるのはひどく懐かしい曲。 兄と一応の和解をし、やる気が出ている現状では、 ひどくひどく心に染み渡っていく。]
(90) 2010/05/04(Tue) 22時頃
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んー、難しいわよねー。 ……端から見たら丸分かりの事でも、当事者同士だとわからないものなのかしらー。
[話の行き着く先が和解か決裂かわからぬままに、ギリアンとムパムピスを2人っきりにして。 来るなり弟を捕まえて、懇々と説教し始めたドラマーの姿を思い返しつつ、呟いた。]
(91) 2010/05/04(Tue) 22時頃
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みんな!第3課題を発表するよー!!
[バン、と力強く医務室の扉を開けて、 その前に揃った面々に発表する。 医務室の中とは、また違った勇壮な笑顔だ。]
課題は、曲作りだよ!新しいバンドのデビュー曲候補を作るんだ。 某アニメのEDということで、テーマは「再生」って要請が来てて。
この課題については、2人程度でチームを組むことを推奨するよ。 僕もこれに関しては、積極的に関わっていくからね。 あ、ギリアンのおニイはアドバイスはするけれど、 曲作りに直接的に関わるのは僕だけだy。
(92) 2010/05/04(Tue) 22時頃
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ね、一緒にいいもの作ろうね!!
[にかっとした笑顔は、純粋に音楽を愛する者の表情。]
(93) 2010/05/04(Tue) 22時頃
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……凜さん?これ全部持ってきたの?
[凜が取り出した甘味の山を見て目をぱちくりと。]
どれにしようかしらー。お店に来たみたいよねー。
[あまりの種類の豊富さに目移りしつつ選んでいると]
あ。
[ 懐かしい ]
(94) 2010/05/04(Tue) 22時頃
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[多分怜紗のものであろうピアニカの音、そして斎のフィドルも聞こえる。]
「God bless you!」?
[凛とVacktに目をやると、2人とも歌う気満々。]
[手早くラッパを取り出し、数歩離れた。
教会音楽のトランペットっぽいフレーズを所々に入れつつ、バッキングに回ってみた。]
(95) 2010/05/04(Tue) 22時半頃
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「そうそう、アレンジ版だとこんなフレーズが入るんじゃないかなって話をしてたんだわ。」
「あれからもう……」
[不意に、並んで歌っている2人の姿がぼやけてにじんだ。]
(96) 2010/05/04(Tue) 22時半頃
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[感情の波立ちを演奏には何とか出さぬよう、歌声と遠くから聞こえる伴奏に意識をエンディングまで集中して。]
はふぅ、2人ともやっぱりうまいわねー。
[ポケットから取り出したハンカチで、鼻から上を拭った。]
[先刻に比べて、すっきりしたような面持ちのベーシストから、次の課題について知らされたのは、そのすぐ後だった。]
(97) 2010/05/04(Tue) 22時半頃
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[第三課題が告げられたのは、応募者全員による演奏の直後だった。 二人には届いていたのだろうか。 一応、作詞はギリアンと名目上はなっているが、ファンの間ではあればムパムピスかトルトニスが大半を書いたのではないかと噂になっている。それがメジャーのアルバムに収録される際、ライトニングの歌詞に置き換わっていたことは、今でも物議を醸していて。]
これで、元気づけられたのかなぁ……。
[少なくとも、「再生」と告げるムパムピスの顔色は、大分よくなっていた。ボイラー室から救出されたせいか、女組の地獄の介抱から保釈されたせいかは定かではなかったが。]
(98) 2010/05/04(Tue) 23時半頃
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例によって、これは選考対象外でお願いしまーす。
[拙い音しか出ないピアニカをさっと背中に隠した。 最後はほぼ、歌ってしかいなかったが、さすがにヴォーカル志望の二人には迫力負けする有様。]
曲……即席でってことはかなりの力ワザだなぁ。 でも、作曲って全員できるんです?
[自分は秘かに、そちらでの採用も狙っていたわけだが。チームを組むようにと言われて、周囲を見回す。<<修道士 ムパムピス>>と目が合った気がした。]
(99) 2010/05/04(Tue) 23時半頃
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素材って意味なら、歌詞だけとかでも アリっちゃアリですけど……。
[現在五名。二人チームを組むなら、ムパムピスも加わって三組ということだろうか。有利不利は噛みされているのだろうけれど。]
どうせならヴォーカルの人と組みたい、かな。 シンセならわたしも歌うことはできるけれど。
[ムパムピスの瞳の奥には、さっきの弱々しそうで手のかかる子供っぽさとは打って変わって、音楽への情熱がメラメラと燃えていた。新しい音を紡ぎ、曲に臨む時の高揚。つられて、よーしとガッツポーズで気合を入れる。]
わたし、一応作曲志望でもあるんだけど。 誰か、一緒に作るか、歌詞を提供してくれないかな。
(100) 2010/05/04(Tue) 23時半頃
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んー、だから僕が関与するってことなんでないの。
[目が合って、質問に答える。]
自分でできる人はそれでよし、 できない場合はイメージを伝えてほしいな。 イメージって大事なのよね。うん。
(101) 2010/05/04(Tue) 23時半頃
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[>>84の問いかけに、もちろんとうなずいて立ち上がる。座っていては歌えない。 口の中のコア○のマーチをしっかり飲み込んで、端末を起動させるプリシラと目を合わせれば、数歩離れてトランペットを高らかに鳴らすマリアンヌ。]
God bless you! God bless you!
[演奏者も、歌い手も、みんなみんな、晴れやかな顔で。 今だけは、ここにいるみんなはライバルで、強敵で、 競い合わなければならない間柄だということは、忘れることにした。]
(102) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、自販機でサイダーを買った。
2010/05/05(Wed) 00時頃
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二人組……。一人余っちゃうのねー。
鳥羽さんを勘定に入れるわけには……ううん、何でもないですー。 [何故か玲紗にチラリと視線を投げた。]
(103) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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[夢のような時間は、やがて終わる。 最後の和音の余韻が消えていく。]
…やっぱり、歌うのって、楽しいなぁ… 音楽って、こうでなくっちゃね…
[またも全力投球したせいで、息を切らしながら。 そんなことを、誰に聞かせるでもなくつぶやく。 そして、新しい課題が、告げられた。]
(104) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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噛みって何だよ加味だよ噛んでるよ!
[自己ツッコミ。忙しい人だった。]
そっかー、自分の歌詞にムパムピスさんの歌とか つけてもらえるなんて、それもすごいことだけど!
(105) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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鳥羽ちゃんに作詞作曲のセンスがあったら、 とっくにこんなバンド乗っ取っちゃってるヨ!
[医務室から緊急輸送されたヨアヒムは ふてぶてしく喚くものの、 仲直りしたらしい兄弟の様子に、 そっと目尻の光るものを拭ったとか。]
(106) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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んにゃ、二人程度だから三人は許容範囲かな。 ほら、英会話とかでもペアワークで一人余ると 三人だったり、先生と組んだりするじゃない? 一人でやってもいいけど、そんときは僕とペアって話よ。
[のほほんと。]
(107) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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作詞作曲…
[基本的にほにゃららとしている顔が、ほにゃらら顔のまま凍りつく。]
そんな才能があったら、合唱団に入らないで路上で歌ったりしてたと思います、私…
[いつになく暗い笑みを浮かべ、部屋の隅っこの方を見るともなく眺める。誰とも視線を合わせたくないらしい。]
(108) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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……でも、ムパムピスさんて、 作詞作曲では名前見たことないんですよね。
いつかインタビューでも、ライトニングサマに 却下されまくってたぽいこと応えてらっしゃいましたけど。
ズヴァリ! これからは作詞作曲もやっていこうとか、 野望抱いてらっしゃいます?
[エアマイク片手に迫ってみる。]
(109) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、食いしん坊 マリアンヌの視線に、こてりと小首を傾げた。
2010/05/05(Wed) 00時頃
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[そもそも、バンドのオーディションを受けに来て、低音地声でシャウトするような人間が、なぜ街の合唱団に所属しているかというと、どこでもいいから、なんでもいいから、歌う環境が欲しかったからだった。 作詞もできず、作曲もできず、楽器も扱えない自分には、他の選択肢が思いつかなかったのだ。]
どどど、どうしよう…
(110) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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うん、僕も一応「こういうのがあるよ」って 見せはするんだけど、ライパチくんのセンスに合わないみたい。
[実際、「なんだろうかこれは」と言われたまま、 数日間口をきいてくれなくなったこともあったらしい。]
やれるなら、もちろんやりたいけどメインで 頑張ってやってこうって感じではないんだよ。 誰かに固定すればいいもんじゃないしね。
まあ、いいものならみんなで考えるってことかな。
(111) 2010/05/05(Wed) 00時頃
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歌い手 コリーンは、博徒 プリシラが端末をいじるのを、指をくわえて、うらめし…いや、うらやましそうにじと〜っと見つめた。
2010/05/05(Wed) 00時半頃
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ライトニングサマとは袂を分かっちゃったから、 今度からはギリアンさんとムパムピスさんが このバンド色を打ち出していくんですよね。
じゃあ、これはみんなで出し合う アイディアの内の一つ、プレってことでいいですか。
「再生」か〜。
[腕を組みながら、皮肉なテーマだと噛み締める。 パッと思い出したのは勿論、コリーンと共闘したJapan was destroyedの破壊と創造。]
いっそ時系列を逆転させるとかかなぁ。 アニメなら多分、Aメロだけのショートバージョンとかで 流すんだろうし……。 オープニングほど華々しくなく、どんな結末にも合うような、 少し寂しげな曲調で〜
[指先が自然にシンセを求めて動きだす。]
(112) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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[メロディに寄り添い、リズムの波の上で戯れて。 音楽って、楽しかったんだ。 そんなことを今さらながら実感した気がして。
やがて告げられる課題に、ふむ…と難しそうな顔をする。]
…へぇ…曲作りかい。 「再生」…か。
[ミ・アモーレでの楽曲は、殆どがリーダーのPuppy♥4が手がけていた。 一応理論は音大で学んだから作れなくはないけれど、それはあくまでも教科書通りの形式だけのモノで…]
難しいなぁ… 「再生」って漠然としすぎてて、上手くイメージできねぇ…
(113) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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「再生」っていうキーワードがあるのよねー。
それから連想できる単語を連ねていくとかー。作曲なら、歌曲の方の技巧だけどー、歌詞として使う言葉の抑揚にできるだけあったメロディをつけるとかー、そんなやり方があるんだけど、どうかしらー?
[しおたれた凜に向かって、噛んでふくめるように。]
(114) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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[フィドルはピアニカと共に歌う。 調子外れの歌の代わりに跳ねるような音が響きだす]
『いつでも どこでも オレのことを 見守っているのは 神様じゃなくてキミさ きっと大丈夫 God bless you! God bless you!』
[響くソプラノ、重なってくるうたごえ、トランペット。 演奏は続き、フィドルはソプラノのあとをついていく。 まるでカーニバル、ブレーメン]
(115) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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[「私、絶望してます」というオーラをぷんぷん漂わせていたが、マリアンヌの言葉に顔を上げる。保母さんにすがりつく保育園児のようだった。]
連想できる単語を連ねる…抑揚にあったメロディをつける…
(116) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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…作曲?
[演奏が終わったところで、聞こえてきたムパムピスの声に フィドルを下ろさないまま軽く目を丸くした。 視線があちこちを泳いで、最後には肩を竦めるに至る]
(まいったな…)
[んー、と呻くような声がひとつ]
(117) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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歌い手 コリーンは、バッグをなにやらごそごそ。取り出したのは国語辞典だった。なぜそんなものを持ってきている。
2010/05/05(Wed) 00時半頃
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え〜…っと。再生、再生…っと。
[国語辞典をぱらぱらとめくる。 再生、という項目を見つけて読み上げた。]
いち、死にかかっていたもの、死んでいたものが生き返ること。 に、心を改め、くずれた生活からまともな生活に戻ること。 さん、廃品となったものを再び新しい製品に作りなおすこと。 よん、録音・録画したものを機械にかけてもとの音・画像を出すこと。 ご、再びこの世に生まれること。 ろく、失われた生体の一部が再び作り出されること。 なな、記憶の第三段階で、記銘され保持された経験内容を再現すること。
(118) 2010/05/05(Wed) 00時半頃
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ん〜…多分、この場合、一つ目の意味、ってことでいい…のかな?
[思い出すのは、もちろん第一課題でレティーシャと取り組んだ曲のこと。 レティーシャは、と見ると、あの時と同じように、鍵盤の上を軽やかに踊る指が見える。]
再生するということは…その前に、何かあったってことですよねぇ…
[死にかかった、あるいは死んでいた体。 死にかかった、あるいは死んでいた心。]
(119) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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[曲は作れる。が。しかし]
(…楽譜に起こせないんだよなー…)
[いつも弦で思いつくままにつくるが故の弊害。 音大生なんて本当に名ばかりと言っていい位なので、 オタマジャクシなんて当然さっぱりだ。 再生というその単語で、いくらか頭の中に泳ぎ始める音はあるのだが]
(120) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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……明らかに違うの混ざってるから。 1とか5とかが近いんじゃないかなぁ。 リサイクルとかも含まれてるんだねぇ……。
[コリーンの方を眺めながら、感心しきり。]
あたしは、詩より先にメロディが浮かんできちゃう タイプだからな〜。
[ふふん、ふふん、と鼻歌を鍵盤にトレースする技術も、楽譜に起こすだけの知識もある。]
(121) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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えっとね、口遊んでもらえたら、 それを楽譜にすることは手伝えるよ。 音程だけシーケンサーに登録して、 何度でも聞きなおすこともできるし。
サビの部分とかは、自分でも頭の中支配されちゃうくらいに、 強烈に残るのがいいね。
[さて、エンディングなら電波系songは拙いか。 練習室のシンセを一台独占してうんうん唸る仕事に突入。 時折、ピアニカやハーモニカを奏でてみたりもする。 もやもやしたイメージをカタチにする――創作活動は産みの苦しみを伴うものと相場が決まっていた。]
あ、歌詞とか考えてくれるのは、いつでも大歓迎。
[本当は手を差し伸べたいのだけれど、コリーンとは第一課題でも組んでいる。いつまでもセットではいけないと自戒し、今回は見守る態。]
(122) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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歌い手 コリーンは、…って、ついさっきまでの私の心は死にかかっていたような気が。この世の終わりくらいの勢いで。
2010/05/05(Wed) 01時頃
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最近のソフトは賢いから、 勝手に自分が弾いたもの 楽譜におこしてくれたりもしますよぅ。 後は細部調整するだけで!
[プリシラには言わずもがなだろうが、主に機械音痴のコリーンに向かって。ついでに、作曲は専門外っぽいサイラスにも一応。]
(123) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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[ごそごそとバッグをあさり、今度取り出したのはペンとメモ帳。とことんアナログだ。機械は壊してしまうので。 きちんとした姿勢は疲れるので、行儀悪くごろんと横になってペンを片手にうなり始める。 >>123の言葉には、]
あ、ありがとう〜。とりあえず作詞、がんばってみるね。
[できそうなことから始めてみることにした。 マリアンヌには感謝のチョ○パイを。]
(124) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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死からの再生……
冬から春、とか? [ぽろろーんと端末の上に指をおいてコードを弾きつつ。]
あとは…輪廻転生とか生まれ変わりとか…
あぁ、不死鳥なんかも… [死んでいた、殺された? そこからまた飛び立つのは…誰? そんなぐるぐるはうずまくけれども、未だ割れぬ卵の中。]
(125) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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[没頭中は周囲の音が聞こえなくなるタイプではあるが、一応迷惑も勘えて、イヤホンをつける。シンセサイザー始め、エレキ系の楽器はこうするだけで、自分の耳にしか聞こえなくなるので、壁の薄いアパートや深夜の練習には便利だった。]
〜♪、♪♪
[鍵盤を押さえても音が鳴らない。けれど、紡がれる音を確かめるように、目は鍵盤上と、ノートパソコンの画面をいったりきたり。時には悩むように天井を見上げて。]
(126) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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・・・よぉ、はかどってるかい。
[ギリアンは第3審査が伝えられた志願者の元へひょこっと顔を出す。]
(127) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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再生、再生…死にかかっていた、死んでいたものが、生き返る。
[メモ帳に綴るのは、思いついた単語。死と生は正反対。ならば、思いつくまま、対義語を。]
生と死。 絶望と希望。 光と闇。 昨日と明日。
[思いつくままに、声に出して呟いて、書いていく。]
(128) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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ぬあああああ。…いーや、ちーと悩も!
[わしわし。自分の髪をひっかきまわしたかと思えば吼えた。 駄目な時はどうせ碌な音が出てこないので考えるのをやめた]
…そういや、朝から何も食ってねーわ…。
[めしーめしーと適当な音をつけて食料を探す旅に出る]
(129) 2010/05/05(Wed) 01時頃
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……独りである程度の事をしてから、相方を決めるのかしらー?
[各々、作業に入ってしまったような。]
[自分もキーボード(とヘッドホン)を借りて、作業に入ろうか。 楽器にさわる前に、凜からもらったチоコパイを食べて、手を洗う必要はあるが。**]
(130) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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食いしん坊 マリアンヌは、チоコパイを一口。「凜ちゃんありがとう、御馳走様**」
2010/05/05(Wed) 01時半頃
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止まない雨は、無い…と。 あぁ、ご苦労様ッス。
[入ってきたギリアンに軽く一礼。]
…ナカナカ難しいなぁ…こりゃ。 [コリーンのメモを覗き込みつつ、むぅ…とうなった。]
(131) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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恥辱と栄誉。 刹那と永劫。 歓喜と悲哀。 失敗と成功。 挫折と貫徹。 自由と束縛。 幸福と不幸。
[思い浮かんだのは、応援、励まし、慰め。そんなようなもの。 さっき自分が、マリアンヌに助けてもらったように。]
…大丈夫、明日はきっと、いい日だよ。
[なんとなく、そんなことを呟いた。]
(132) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、食いしん坊 マリアンヌに、「えへへ、どういたしまして。こちらこそありがとうございましたっ」
2010/05/05(Wed) 01時半頃
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明日は良い日…? [コリーンの呟いた言葉にふと思いついたように。]
明日は晴れ、とか?
(133) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンに元気にお返事。「全然はかどってませんっ」元気に返事できるようになっただけ、先程までよりよほどマシ。
2010/05/05(Wed) 01時半頃
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[ピアノの音を連ねる内、歌詞となる物語の断片も浮かんでくる。 MoonlightRose。月の蒼薔薇。類稀な一輪の花を巡る、老若男女の物語。とある男はその花の恩恵で溢れんばかりの富を得たが、花が枯れると全てを失ってしまう。そうして、何とかもう一度青い薔薇を咲かせようと決意する。月の雫を集めるために、毎夜奮闘し――果たして"再生"は為ったのか否か、語らぬまま曲は終わる。 一気にそこまで書き終えて、両手を*のばした。*]
(134) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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[思いつくまま、それっぽい対義語を書き連ねていたが、プリシラの言葉に手を止めて、顔を上げた。]
晴れ、の反対は…雨、ですねっ。
[晴れと雨、と書き込んで。そして改めて自分のメモを見直す。]
そうですね…なんとなく、昨日までは雨で、いいこともなくて、つらくても、明日はきっと晴れるよ、いいことあるよ、みたいな…?
(135) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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いや、そういやエンディングテーマが使われるアニメの内容とか伝えてないなーと思ってだな。
[ギリアンは資料を漁ってガサゴソ]
なんでも、『魂のレオンハート』って云う近未来を舞台にしたアニメらしいんだが。 やっぱり伝えた方がいいか?
[ギリアンはポリポリ頭を掻いている。]
(136) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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[思いついたイメージも、忘れてしまわないようにメモに書き残していく。]
昨日までは雨で、永遠に続くかと思う悲しみに、絶望の涙を流していても。 大丈夫、明日はきっと晴れるから。 涙は喜びの涙に変わって、希望の光が差し込んで。 永遠かと思ったあの時間は、刹那のものだったとわかるから。
[メモを取りながら、でたらめな歌を歌うように。]
(137) 2010/05/05(Wed) 01時半頃
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歌い手 コリーンは、メモ帳に「『魂のレオンハート』近未来を舞台にしたアニメ」と書き込んだ。
2010/05/05(Wed) 02時頃
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大丈夫 明日はきっと晴れるから
[コリーンの唇からこぼれるフレーズを、拾い上げるようにポロリと仮想の弦を爪弾く。 コラージュされた旋律は、地平線まで広がるような壮大さを思わせるバラード。]
もう一度 歩いていけるよ
(138) 2010/05/05(Wed) 02時頃
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歌い手 コリーンは、薬屋 サイラスに、「あ、そういえばお菓子なら大量にあったんですけど…」対義語を書くのに夢中になって、ついつい声をかけそびれました。
2010/05/05(Wed) 02時頃
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[プリシラの呟きに、ぱっと笑顔になる。]
歩いていける、って良いですね! 昨日まで、立ち止まっていたけど、また歩いていくんですね。
[そしてメモ帳に「進行と停止、昨日までは立ち止まっていたけれど、もう一度歩いていけるよ」と書き込んだ。]
(139) 2010/05/05(Wed) 02時頃
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墓堀 ギリアンは、志願者たちが曲を作る様子をじっくりと*観察している*
2010/05/05(Wed) 02時頃
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だから、顔を上げて。前を向いて。
[上と下。前と後ろ。対義語を書き込んでいくのも忘れない。]
現実の重さに、押しつぶされそうになっても。
[夢と現実。重いと軽い。]
きっと、夢がかなう日が来る。あなたの夢は、現実になる。 だから、大丈夫。明日はきっと、良い日だよ。
(140) 2010/05/05(Wed) 02時頃
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博徒 プリシラは、歌い手 コリーンの歌声に合わせて、簡単なコードで伴奏をつけていく*
2010/05/05(Wed) 02時半頃
歌い手 コリーンは、博徒 プリシラの伴奏に「おおお〜!すごい!曲になってます!」と興奮*している。*
2010/05/05(Wed) 02時半頃
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[再生…死にかかっていた、死んでいたものが、生き返ること。 誰よりも、何よりも、今、再生しようとしているのは…もしかしたら、このバンド自身なのかもしれない、そんなことをちらりと思う。]
先の見えない闇の中を、手探りで進んでいるような気がしても。 きっと、光は差し込んで。 しおれた花も、鮮やかにまた花開く。 だからどうか、あきらめないで。
(141) 2010/05/05(Wed) 14時半頃
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歌い手 コリーンは、とりとめもなく書き綴っていたものが、結構な量になっていることに驚いた。
2010/05/05(Wed) 14時半頃
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[今まで書いたものとにらめっこ。散文を、かたちにしていく。 でたらめに口にしてみれば、プリシラの端末が伴奏をつけて、確かな輪郭を持っていく。]
昨日は雨、今日も雨、明日もきっと雨。 そんな風に感じる夜がある。 永遠に続くかと思う悲しみに、 絶望の涙を流す時もある。 明日の方向が見えなくて、 立ち尽くしてしまうこともある。
大丈夫、明日はきっと晴れるから。 希望の光が差し込んで、喜びの涙に変わるから。 永遠かと思ったあの時は、刹那のものだったとわかるから。 だから大丈夫、もう一度歩いていけるよ。
[忙しくメモ帳に書き綴りながらそこまで歌い、「一番」と書き込んだ。]
(142) 2010/05/05(Wed) 15時頃
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[「二番」と書いてから、続く歌詞を紡ぎだす。]
現実の重さに押しつぶされそうになって、 下を向いてしまうこともある。 先の見えない闇の中を、 手探りで惑う時もある。 咲かせたかった夢が、 萎れてしまう夜もある。
大丈夫、顔を上げて、前を向いて。 きっと、光は差し込んで。萎れた花も、花開く。 かなわないと思った夢は、いつかあなたの現実になるから。 だから大丈夫、明日はきっと良い日だよ。
[そこまで歌ってから、はっと口をつぐみ。 おずおずと上目遣いでプリシラを見上げ、]
あの〜…これ…ちゃんと再生の歌に…なってます?
[自信なさげに*問いかけた。*]
(143) 2010/05/05(Wed) 15時頃
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─練習室─ [ぽろりぽろりと、キーボードを鳴らす。 あまり大きくない手は、赤ん坊のように丸々していて、指も長くない。 細切れのフレーズは、所謂雨だれ打ちより少しましな程度。
ドアが開いた。]
凜ちゃん、チоコパイもう一個いただくわねー。
[せしめたお菓子を、目に留まるところに置いた。 入ってきた相手に小さく手招き。]
斎くん、よかったらあたしと組んでくれるかしらー?
(144) 2010/05/05(Wed) 18時半頃
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再生ねー…。
[きゅっきゅっきゅー。弦の上で弓を踊らせながら考える。 アニメのEDと言っていたのを思い出す]
…それだと、極端には難しくないほうがいいんだろうなあ…。
[何時頃にやるアニメなのかもわからないが、 あんまり難しい歌にはしないほうがいい気がした。 せめてどんなアニメか聞いてくるべきだったとは思う]
ほい?
[自分の名前を呼ぶ声に振り向く。 まるんとしたシルエットを見つけて瞳がしばたく]
…俺すか?構いませんけど…何でまた俺?
[幾らか予想外だったので首がかくんと傾げられた]
(145) 2010/05/05(Wed) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/05/05(Wed) 21時頃
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んー、斎くんが目に付いたから何となく、かしらー。
嫌ならいいけどー。
ああ、ギリアンさんがさっき言っていたけど、深夜枠の近未来舞台の『魂のレオンハート』って作品に使われる曲らしいわー。
(146) 2010/05/05(Wed) 21時半頃
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目についたから。
はは、そりゃどーも…。 まあ、構わねーですよ。じゃ、一緒にがんばりましょ?
[頬を小さくかいて肩を竦めた。 聞いたタイトルに一つ吹きだし]
…マジで。 レオンハートアニメ化すんのかー、懐かしいな! 俺、本誌読んでたんですよねー。
[ふんふん、と音のずれた鼻歌が生まれる]
それならこう、戦隊ものとか特撮っぽいのもありかもですねー。 ステラカノンとかー、こう技の名前とか入れちゃってさー。
[きゅきゅきゅー。 ロボットものとくれば男の子ですもの得意なジャンルです]
(147) 2010/05/05(Wed) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、食いしん坊 マリアンヌの差し出したチョコパイをみて鳴いた。まるでお預けを食らった犬。わん!
2010/05/05(Wed) 21時半頃
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[どうぞどうぞと手渡して。]
戦隊っぽい王道ソングは、OPの方でやるんじゃないかしらねー。 深夜枠で、しかもEDだから、むしろ実験的な楽曲っていうのもなしではないと思うわー。
──ただし、楽曲テーマの「再生」と、このバンドの「再生」。言ってみたらお披露目だから、あまり奇をてらう訳にはいかないでしょうねー。
(148) 2010/05/05(Wed) 21時半頃
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どーもどーも!
[甘いものは好きなようだ。 チョコパイを口に放り込んで]
ふぇもーおーぇふかへー。 (でもーどうですかねー)
[むぐむぐ口を動かしているけれどいまいちまともな言葉になっていないので 口の中の中身を飲みこんでから、唇についたチョコを舐めつつ再意見]
深夜枠ってことだし、逆にOPはオトナ向けの楽曲で来るかなって思ってました。 だから、逆に王道な前向き曲でもいいかなーって思ったんですけどね。 勝って新しい朝が来るー!次回へ続く!みてえな感じ? 夜が明けて朝が来るのも再生っぽくないですかね。ね。
[ゆらゆら左右に尋ねながらトランぺッターに尋ねる]
(149) 2010/05/05(Wed) 22時頃
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食いしん坊 マリアンヌは、薬屋 サイラスの話をふむふむと聞いている。
2010/05/05(Wed) 22時頃
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見た人のテンション上がって、眠れなくなっちゃいそうな曲でガツンと行っちゃう?
[にっと笑って]
楽しそうよねー、それはそれで。
(150) 2010/05/05(Wed) 22時頃
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イイっすねー。 俺、そういうの超スキ。
[愉しそう、その一言でこっちも悪戯っぽい表情に変わる]
テンション上げるってなるとー、ちょっと壮大なくらいなほうがイイですよね。 明日もまたやってやるぜ!みてーな。 内容もギリギリ本編ぼかす感じの歌詞とかいいかなぁ。 漫画の通り進むとも限らないし…その辺はアニメならではの曲にしてーです。
(151) 2010/05/05(Wed) 22時頃
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逆にネタバレっぽいフレーズはまずいかもしれないわよねー。
……ここは一つ、原作の魅力をあたしにも教えてもらいたいなー。
[原作コミックの存在自体は知っていたが、未読であった。]
(152) 2010/05/05(Wed) 22時半頃
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そうなんですよねー。 ネタバレは不味いだろうし、でもかっこよくイケイケにしたいしー。 …イケイケは死語だな。うん。
[きゅーーー。 フィドルの上で動く弓が、弾き手の脳内を示すかのように酷い音を立てる]
未来から来た人型ロボットと、プラモ大好きの野球少年が 未来世界を変えるためにタイトルに出てくるレオンハートって巨大ロボに乗って 闇の者っていう、まあいわば悪と戦う話なんですけどね。 こう、色々予想外な変形とか、予想外な戦いとか、人間関係とか。 それになんつっても作者入魂のレオンハートのメカ造形!あれサイコーです。 お決まりの話の展開とかもあるんですけど、それがうまい具合にピターって 来て欲しいところでキター!みたいなストーリー展開がいいんですよー。 まさに古き良き王道の熱血ロボットコミックってやつですね。
(153) 2010/05/05(Wed) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、食いしん坊 マリアンヌの質問に首を傾げた。はーいなんですかー。
2010/05/05(Wed) 23時頃
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それって、「闇の者」に支配されて困った事になっている未来から、野球少年の相棒のロボットが来ている、そういう事かしららー?
もしそうなら、未来が変わっちゃうと、そのロボットは消えちゃうんじゃないかしらー。
(154) 2010/05/05(Wed) 23時頃
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[没頭すること数十分。一人の世界に入り込む余り、結局あぶれてしまったようだ。]
あーえーと……ムパムピスさん、 ちょっと聞いて貰えます?
コード展開とかかなり、このバンドの テイスト残し過ぎかなーって。 みんなが聞きたいって期待している範囲に留めると、 どうしても目新しさに欠けるんですよね。
[どうにもサビの部分がピンとこない、と首を捻りながら意見を求めてみる。]
(155) 2010/05/05(Wed) 23時頃
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そうっすねー正解。 結論を先に言っちまうと、それで大体あってるし、主人公も二人とも死んじゃうんですよ。 世界的にはハッピーエンドですけど、二人的にはハッピーエンドにならんのです。 漫画でも、そのへんはあんま詳しく描かれてなくって、 コアなファンとかの間では割と論争になってたりもするんすヨ。 だから、余計に結末に近い事は歌詞には出来ないかなー…。
[軽く肩を竦めて苦笑をする。 会話をしている間に結論として出たのは、ある程度内容を知ってる自分が 歌詞を作ったほうがいいような気がしてきたということ]
あ。 俺、自分の音楽を譜に起こせないんですけど、それって頼めますかね。
(156) 2010/05/05(Wed) 23時頃
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そっかぁ。そうなるのね。それは切ないなー。
[或いはその結末故に、これまでアニメ化されなかった作品なのかもしれない。]
そうね、歌詞は斎くんに作ってもらえた方がいいと、あたしも思ってたのー。
[しかし、その結末で「再生」テーマなのか。アニメ版は結末は違うのかも。]
(157) 2010/05/05(Wed) 23時頃
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んー、そうだね。確かにそれと同じようなの、 前にもやったような気がするなあ。
[相談を受けて、ちょっと首を傾げて思案。 あーでもないこーでもないと考えを巡らせて。]
君キーボードだよね? 前のバンドでは、サポートでもキーボード入れたことないんだよ。 ライパチくんが、そういうの嫌がったからね。
楽器の違いで、そういうのカバーできるんでないかな? EDでしょ。たとえば、いわゆるエレキっぽい音を抑えて、 僕もウッドベースにして……。
(158) 2010/05/05(Wed) 23時頃
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修道士 ムパムピスは、聖歌隊員 レティーシャと顔を合わせながら、あれこれ意見している。
2010/05/05(Wed) 23時頃
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ま、少年誌だし、必ずしもハッピーエンドとは限らんってやつです。
[苦笑しながら、フィドルを一度置くと取り出したるはペンと神。 掻きつけていく文字は男子にしてはまだ綺麗なほうだと思う]
んー…。
『赤い輝き 夜空を裂いて 蒼い空に 星がきらめく この手で手繰る 希望の未来 この手で紐解く 昨日の答え
獅子の魂 胸に抱いて
走れ 飛べ 転んでも進め そこに生まれ変わる明日がある 叫べ 征け 己を貫け 明日はきっといい日になるから』
…こんなかんじでいいのかなー…。
[さささ、と書きつけたメモをまるんとした相方に差し出す]
(159) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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あー、ライヴでもサポートの キーボードが居なくて、 必然パートも全然ないなーって疑問だったんです。 ライトニングサマの意向だったんですね。
[ファンには基調なこぼれ話。 ウッドベースは確かにあまり使ったことの音色だ。]
それだと、郷愁のあるボサノバっぽい路線とか イイかも知れませんね〜。 アップライトピアノとドラムとウッドベースで、 ジャズロックとかもアリかも!
[試しにサンプリング音で、エレキベースからウッドベースに音色を変えてみる。それだけで、曲の印象がガラッと変わった。他の楽器も合わせて弄って、調和するよう整えていく。]
どうせなら、ここに太い男性ヴォーカルが欲しいなぁ。 現状見るに、女性ヴォーカル前提で 作った方がいいんですかね。
[今更言っても詮無いことを、鍵盤をこつこつ叩きながら呟いた。]
(160) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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うんうん。どっちかというと、そっちの方がEDに相応しいかも。
[サンプリングの音を聴いて、頷いた。 なんだか、彼自身とても楽しそうだ。]
リードボーカルは……女の人になるかなあ。 でも、おニイとか僕とかにパートふってもいいんじゃない? ジョン、リンゴ、ジョージ、ポールみたいな感じで。 披露するときは、僕にパートくれればいいよ。
(161) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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[憧れのアーティストと話している、という緊張感はどこへやら。 ボイラー室に篭って倒れた騒動以来、ムパムピスがどこか手のかかる弟のようにも感じられる(一番そう感じているのはギリアンだろうが)]
で、「再生」の方なんですけど、 パッと思い浮かんだのが、枯れちゃった花をもう一度咲かせる、 っていうイメージだったんですよね。 すごくアナログな題材なんだけれど、 色んなエッセンスを栄養にして、もう一度咲いて欲しいって。
わたしなりに、このバンドに重ねてみました。 ちょっと女々しいかも知れないけれど、 あたらしいメンバーに女性が入る、アリかなって。
[まだ歌詞になりきっていない、短い文章の連なった物語の断片も見て貰う。青薔薇は「有り得ないこと」の象徴。それはもう、二度と元のメンバーには戻れない、そこへの尽きせぬ憧憬も篭めて。次は自分の手で、枯れてしまった有り得ないはずの青薔薇を咲かせてみたいと。]
曲調はテイストを残しつつ、構成する楽器を変えて、 新しい花になっても……聞いて、感動してくれる人がいるといいな。
(162) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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速いわねー、流石に。 [目を丸くして、メモに書かれた文字に目を走らせた。]
そうねー、“叫べ 往け 〜♪”以下のセンテンスは、冒頭にサビ提示みたいにして持ってきても良さそうじゃないかしらー。 [提案した際に、既に歌詞の引用箇所にはメロデイを付けている。]
(163) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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いいっ!それすごくいいよっ!!
[思わず、むぎゅうと手を握って。 きらきらした瞳で、アツく語り出す。]
そのイメージ、今の曲調にぴったりだよ。 映えるっ!すごく映えると思うんだ!! よーし、そうと決まればここをこうして…。
[俄然やる気な様子で、細かく曲を見ていく。]
いるといいなじゃないよ!感動させようよ!!
(164) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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んー、いいとは思うんだけどちょっと詰め込みすぎかなぁ? もっとシンプルでストレートな方が伝わりそうな気ぃすんだ。
[幾度か試しに鳴らしつつ、細かいフレーズをくちづさんでいく。]
(165) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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え、シャウトだけじゃなくて ムパムピスさんも歌えるんですか。
[ライヴでもあまり彼がマイクに向かっていた記憶がない。 貴重な機会だ、とついまたミーハー心がエアマイクの準備を始めてしまう。]
じゃあ、お披露目の時はお願いしますね!
[鍵盤上を指先が楽しそうに跳ねる。わくわくしてきた気持ちがそのまま、指を動かす。飛沫のように弾ける音の粒。時には流れる水に、舞い散る花弁に、街中パレードの紙吹雪にと色を変え。ウッドベースが刻む低音は、男の靴音、苛立ちに疾くなり、溜息に緩くなる。ライドシンバルは細かく、時の流れのように静かに曲を締めていく。]
(166) 2010/05/05(Wed) 23時半頃
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まあ、読んでますからねー。 逆に、読んでるから駄目ーって言われそうな気がしなくもないけど。
…うん、それでもおもしろいね。じゃあ、ここをこうして…っと。
[意見を聞きながら書き直したり、書き足したり。ペンは意外と忙しなく動いていく]
『叫べ 征け 命燃やして この胸に抱くは獅子の星
赤い輝き 夜空を裂いて 蒼い空に 星がきらめく この手で手繰る 希望の未来 この手で紐解く 昨日の答え
獅子の魂 胸に抱いて
走れ 飛べ 転んでも進め そこに生まれ変わる明日がある 吼えろ 撃て 己を貫け 信じた明日に手が届くまで』
テスト盗み聞きした感じだとパワーも声量もあるし、これくらい歌詞が強くてもいいかも。 ちょっと適当に歌ってもらっていいですか?それ聞いて、俺伴奏つけるんで。
(167) 2010/05/06(Thu) 00時頃
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うん、新しい花も、聞いてくれる人に 気に入って貰えたらいいですね!
[雲の上のミュージシャンに、「感動させよう」なんて激励されて、嬉しくないわけがない。]
サビの部分はやっぱり、もう少し手直ししないとかなぁ。 あんまり複雑すぎず……誰でも口遊めるような。
一歩間違うと脳内ループ系になっちゃいますけど。
[ちなみに、花を枯らしてちょっとやさぐれ自棄っぱちになってる歌詞は、ギリアンの背中を見ながら書いたのだった。男の悲哀と哀愁は、ヴォーカルと鳴くウッドベースの二重奏。]
(168) 2010/05/06(Thu) 00時頃
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んー、わかったわー。ちょっと待ってねー。歌詞を頭に入れるからー。
[少し手直しが入ったメモに、ぶつぶつと口を動かしながら目を通す。]
オッケー、じゃ、よろしくねー。
[一つ息をとって、口ずさむメロデイ。]
(169) 2010/05/06(Thu) 00時頃
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どーもです。よろしく。
[聞こえてくるメロディを頭に叩き込みながら、左の手が フィドルの弦の上を行ったり来たり、けれど弓は動かない。 一通り終われば、もう一度同じものを歌ってくれと頼む。 今度はそこにフィドルの音が乗る。
勇壮で高らかな未来への展望のメロディ。 けれど、そこには合間に別の楽器が入るだけの余地が残されている。 今、声と弦の音だけで作られる未完成だけれど完成した曲]
(170) 2010/05/06(Thu) 00時頃
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[所謂Aメロは短調、Bメロは長調、 つなぎの“獅子の魂 胸に抱いて”で斎はうまく転調してくれるだろうか?]
(171) 2010/05/06(Thu) 00時頃
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