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人
狼
墓
少
霊
全
シビルに1人が投票した。
プリシラに1人が投票した。
ヨーランダに3人が投票した。
ユリシーズに1人が投票した。
ヤニクに2人が投票した。
グロリアに1人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シビルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヴェスパタイン、プリシラ、ケイト、ホリー、ユリシーズ、ヤニク、グロリアの7名。
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[肌を切り開かれ、臓腑を暴かれたオスカーの死体を前に、男は佇む。その肉体が教えるのは、彼が適応者ではなかったという事実。本来なら嘆息すべきだろうそれを知っても、男は笑んだままでいた。ただ柔らかく――禍々しく]
……さて、一体誰が適応者とやらなのだろうかね?
[独りごちながら。それまでと変わらずに記録を取り、限られた部位を保存し、残った肉塊を冷凍庫に放り込む。やがて例の停電が来たなら、再び明かりが点るまで、男は動かずに其処にいただろう。もしも停電が来なかったとしても、外へ出る事はなく]
[ただ、新たに死亡者が出たという放送を聞いたなら、ふ、と、表情に滲ませていた愉悦と興奮を潜ませただろう。常のように愉しげにではなく、目を細める。手術台の血溜まりに指を滑らせ]
……愉快ではない結末だな。 全く、……
[溜息がちに零しては、現場に――ヨーランダが死んだ現場に、向かっていった事*だろう*]
(0) 2010/11/01(Mon) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 08時頃
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[いつしかの、メインプログラムの言葉が脳内に響き渡る。>>2:@7 音としては聞こえていても、 言葉の意味としてシャットダウンしていた言葉]
う……、ああ……
[身体が、溶ける。 栄光《グロリア》にはなれず、 無邪気な子供《ゾーイ》でもない。
ただの失敗作《ガラクタ》]
(1) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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[廊下を彷徨い、歩く。 半身が融解しかけた状態で歩くその姿は、まるで人間を捕り、食む化け物そのもの]
わたくしは……なに、なの、
あの女なら…… 知ってるの……?
[探すのはシビル女史。 彼女の頬を叩いたその瞬間、向けられた瞳が目に焼きついて離れない。
“被検体が研究者に手を上げるとはいい度胸だ”
あれは確かに自分の事を指していて――]
ああ……、そうだ、 わたくしは、
(2) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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化け物《被検体》、なんですね――?
(3) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 11時頃
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[その目に捕らえるは、廊下を歩いているシビルの姿。 シビル自身の研究室とは逆方向を歩くその姿に、彼女がどこから来たのか等とは考えもせず、
――刹那
後ろから、飛びつき、そのままもろともに倒れた]
(4) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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ねえ教えて、わたくしはいったい何者なの ねえ教えて、わたくしは研究者ではなかったの ねえ教えて、わたくしは被検体なの ねえ教えて、わたくしはお父様の何なの ねえ教えて、わたくしの存在意義は、いったい何
ねえ教えて、この湧き上がる殺意《愛》は何なの
(5) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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[ひとつ、ひとつ、質問を浴びせていく。 そのひとつを訊ねる度に、まるでその脳髄を欲しがるように、頭蓋骨を両の手で締め上げる]
あなたは研究者様なのでしょう? わたくしとは、違う、研究者様なのでしょう?
ねえ、教えて。
お し え て
(6) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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教えてくださらないのですか。 どうして、
どうし、て。
[そして、おもむろに、手に持っていた名も知らない死体の頭蓋をシビル女史の頭蓋へと、ぶつけた]
教えていただけないのであれば、 その知恵、直接いただきますわ。
[血が流れ出るその頭に、何度も、何度も、死体を打ちつけて。
カアン
カアン
まるで日曜大工のような、とてもとても平和な音が廊下に響く]
(7) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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[中々割れない頭蓋に、ふう、とため息を漏らす。 割れぬとはいえ、既にヒビくらいは入っているのだろうか。 既に息をしていないシビル女史を見つめ、笑う]
うふふ、
ふふ、
あは、は、
(8) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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そうですわ。 あなたはお子様がいらっしゃるんでしたわね。
お子様にお会いできれば、ご機嫌もよくなって、わたくしに教えていただけますかしら。
そうね。そうよね。きっとそうに違いないわ。
[笑いながら、シビル女史の身体を抱え上げる。 被検体として薬や手術を受けるに当たって、強化でもされたのだろうか、相手がそれほど身長の高くない女性とはいえ軽々と抱き上げ、そしてそのまま彼女の研究室へと向かう]
(9) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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―廊下―
[ ぼんやり歩く/視界は廊下を行ったり来たり。 探し物/記憶/ユリシーズ『伯父様』が手にしていた。]
……ええと、どこかに無いかしら……?
[ 曲がり角/蛍光灯に照らされて鈍く光る銀色=見つけた。 バターナイフに似た形状、しゃがみこんで手に取る。 これで、もう一度――。]
『助けろ』って、一体何なのかしら……?
[ 答えを求めて、引き返す。 ユリシーズよりも小さな手。 握られたメスは、彼の手にある時よりも大きく見えた。]
(10) 2010/11/01(Mon) 16時頃
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[ 来た道を辿る/ヨーランダの背中。そして、その向こうに居るユリシーズ。 話しこんでいるのだろうか? ヨーランダは振り返りもせず。 右手に握ったメス/ヨーランダの脇を抜けて、ユリシーズの元へ行く/行こうとした。 何かの拍子に身をよじったヨーランダ/首筋が顕になる。]
……え?
[ 空の左手で咄嗟に首筋を押さえる。 人肌程度に温められた、硬質な手触り/金属製のジャック=充電、プログラム更新用。
硬い金属の表面=ジャックの凹凸/この手触りが当然のものである己。 ここにあって当然なら、家族にあっても『もちろん当然』/脳チップが見せてきた幻影=何故か機能せず。 家族なのに、『血を分けたお姉様』なのに、首筋はあんなにも――]
――何で?
[ 口の中で疑問が爆ぜる/脳チップの介入/エラー、押し留められない。 姉だと信じていた存在は、『私と同じ』ではないという直感。
嘘、やだ――同じじゃなきゃ、やだ!]
(11) 2010/11/01(Mon) 16時頃
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――ァ。
[ 後ろから抱きつくように飛び掛る/裸足、足音は小さい。 右手のメスは『お姉さま』のわき腹=腎臓辺りに吸い込まれた。]
なんで……お姉様、どうして……?
[ そのままの勢いで押し倒し、背中にまたがった。 ヨーランダは驚き、苦悶の表情、もしくはうめき声を上げたかもしれない/全て意識の外。 見つめるのはただ一点/自分と比べて余りにも滑らかな首筋。 自分のものとはまるで違う=異物感、疎外感/ストレスによる過負荷を和らげようとする脳チップ=フル稼働。 ふいに、笑みが浮かぶ/ああ、なんだ。 唐突に与えられた理解に、くすくすと微笑んだ。]
そっか。お姉さまのは、この下に隠してあるんですね。いいなあ。
(12) 2010/11/01(Mon) 16時頃
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[ 言うと同時に、わき腹からメスを引き抜く/紅の弧を描いて高々と振り上げた。 ストレス=早く/『この目で見ないと安心できない』 刃先から紅い滴がしたたる/滑らかな首筋に落ちる。]
ああ、この下にあるんですね?
[ 紅いしるし/それめがけて、振り下ろす/何度も何度も/機械的な上下運動。]
[ ざくり/刺す、抜く。そしてもう一度。 何度も繰り返す/ヨーランダの首筋は既に真っ赤。]
――お姉様の、凄く奥にしまってあるんですね。
[ びくん/差し入れると同時に、ヨーランダの体が電気でも受けたように跳ねる/生きていると認識。 刺す/抉る/指で掻き分けて奥を覗き込む――紅く血塗れた手で、自分の首筋を撫でた。]
これと同じ手触りが……お姉さまにも……。
(13) 2010/11/01(Mon) 16時頃
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[ 恍惚とした笑みを浮かべ、取り憑かれた手つきで刺す/ざくり、ざくり、ざくり……ごりっ。 明らかに異なる手応え/笑みを浮かべる。]
あった……これが蓋、ですね?
[ メスでズタズタに開けた首の大穴に左手を突き込む/血で滑り、掴めない。 諦めてメスを使ってこじり開けようとする/ごり、ごり、ごり……歯が立たず、こじ開けられない。]
うーん……あ!
[ ヨーランダが持っていた鋏/目に留まり、手元に手繰り寄せた。 メスと比べる/大きい、肉厚。]
これなら掴みやすいし、『開きます』ね、ふふふ。
[ ぴくりとも動かないヨーランダ/鋏を首の穴に突き入れた/びくん、跳ねる。 ごり、ごり、ごりっ――。 頚椎を削る音が響き渡る。**]
(14) 2010/11/01(Mon) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 16時半頃
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―廊下―
[ホリーの肩を押すヨーランダ。 意味がわからない様子で、そこを離れるホリー…。 ヨーランダが言った言葉の意味は、彼女にはどう伝わったのだろう?]
はぁ?なに冗談に本気になってるのよ。 アタシは"人殺し"はしたくないの。
[殺してくれるの?とこちらを見上げるヨーランダ>>3:109へ呆れたように答え、 その場を離れようとしたが―]
けど。もしアンタが―アタシを助けてくれるんなら、 助けて《殺して》あげてもいいわよ。
[血に塗れた鋏を見たときから、じわじわと鎌首をもたげていた欲求―。 努めて抑えていたそれを露にして嗤いかけたその時、 離れたと思っていたホリーがやってくるのが見えた。 手にしているものが蛍光灯の光を反射して光るのを凝視した]
(15) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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ちょっと、なにする気…?
[それが何であるか察するのと同時にあげた声に、ヨーランダが身をよじる。 一瞬ホリーは驚いたように動きを止めたが、ヨーランダに抱きついた。
さくり。 メスがのめりこむ音が聞こえた、気がした]
…あ、あぁ…。
[それからの光景を、ただ口元を手で覆ったまま凝視していた。 肉を抉って散る赤も、ごりごりと骨を削る音も、全部。 覆われていない瞳には哀れむような光を宿していた]
……勿体ないわねえ。
[やがて途切れてしまった命。 それでも構わず骨を削り続けているホリーを見下ろし、興味を失ったように呟いた]
(16) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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[異常を察知したヤンファが放送で周知したからか、 それとも廊下の物音に気づいたからか…ヴェスパタインが姿を現したなら]
…囚われの姫君は、晴れて自由の身におなり遊ばしたわ。
[それだけ、*短く告げた*]
(17) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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―談話室―
…ええ。 実証できないのなら、私があなたを処分するもの。
[踵を返す名無しの男>>3:116から視線は外さない。]
約一万人の死体。 汚染が残る施設。 死体を回収して洗浄するよりも施設を放棄して、燃してしまった方が早いかもしれないわね。
[警戒される中、手を出し反撃されるリスクは犯せない。 注射器は片手に握ったまま。名無しが去るのなら止める事はせず。]
(18) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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[注射気の先。鋭い針。 キャップをつけ、ケースへとしまう。 処分は出来なかった。 だが、害される事がなかったので良しとしよう。]
…適応者かどうかが分かる?
[会話を反芻。 被検体LE-TI-2-a――レティーシャの死体を見下ろす。 周囲を見渡す。談話室の外に放置されたままのコンテナ。 邪魔な巨体の被検体の身体を蹴りどかし。 レティーシャの死体を少し苦労してコンテナへと乗せる。]
(19) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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[周囲を警戒。ゆっくりとコンテナを押す。 途中、死者についての放送が入れば。]
…手間が省けたわ。 望み通り死ねてさぞかし喜んでいるでしょうね。
[ヨーランダの死に、特に感慨は無い。 だけどこれだけ死者が出ては忙しいかもしれない。 懸念。それは実際のものになったらしく。]
…名無しの言葉を信じられるかは別として。 "確認"をして貰いたかったのだけど。
[ヴェスパタイン博士の部屋の前。 放送により入れ違ったのを私は知らない。 死体入りのコンテナを置いて、精神の緊張からくる疲労感に溜息をついた。**]
(20) 2010/11/01(Mon) 18時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 18時頃
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[緩慢ながらも確かな足取りで、男は廊下を歩いていった。ケイトと入れ違いになっていた事は、今は知る由もなく。やがて目的の場所らしい其処に辿り着き、ユリシーズに声をかけられると]
……嗚呼、そのようだな。 全く以て、残念な事だ。 此処に来てこうも呆気なく死んでしまうとは。 容易く解放されてしまうとは……
[呟くように零す。微塵も笑わず、瞳にも声にもそういった気配を過ぎらせず――男にしては至極珍しく、不機嫌な空気を醸し出していただろう。一たび眉を寄せて溜息を吐き]
いっそ殺しておけば良かったか、…… は。下らない仮定だ。
この状況で殺しを躊躇いなどしていればいずれ死ぬ。 自明の理だ、しかし……面白みのない。 だから因果は厭うべきものなのだ。 とはいえ、そう……よりによってあれが行動に出るとはな。
妙なところで、予想外だ。
(21) 2010/11/01(Mon) 19時半頃
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[死に絶えたヨーランダを、そしてその首を削り続けるホリーを見て、苛立ちが滲んだような声色で続けた]
……、
[こつり、硬い足音を響かせて其方に近付いていく。広がるヨーランダの血を踏むか踏まないかの距離まで寄ると足を止め、声はかけずにホリーを見据えた。その眼光は、静かに*強く*]
(22) 2010/11/01(Mon) 20時頃
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人間なんて、呆気ないものなのよ。 アンタの研究内容からしたら残念窮まりないでしょうけど。 …そんなもん、よ。 この騒ぎでウイルスに耐性があっただけでも良しとすべきなんじゃないの?
[WWVに対する耐性が先天的なものか後天的なものかはわからない。 後天的なものだとしたらヴェスパタインの研究の影響があったことも考えうる。
珍しく不機嫌さを見せる様子も意に介さずに いっそ殺しておけばと聞こえれば、はんと鼻で笑って]
因果を受け入れてみると、案外面白いかもしれないわよ? 逃れようのない定めを、どう楽しむか…なんてね。
[ふふと含むように笑うと、ヨーランダの亡骸へ近づくのを見て]
じゃあ、後は任せたわ。 アタシそろそろ着替えたいの。
[既に渇いてしまった血痕で赤茶に染まった服をバタバタさせ、踵を返し*その場を後にした*]
(23) 2010/11/01(Mon) 20時半頃
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煩い。そんな事は解っている。 私が今までどれだけの人間を切ってきたと思っている? 研究内容。そんな物はどうでもいい。……
[ユリシーズに吐き捨てるように返す。笑う様には穏やかでない視線を向けて黙っていたが、じゃあと言うのに首を横に振り]
……嗚呼、早く行きたまえ。 ……私は今、誰でもいいから刻んでしまいたい…… そんな気分なのだからね。
[す、と目を細め、一瞬だけ暗い笑みを過ぎらせる。 そのまま、去っていく姿を見送っていた*だろう*]
(24) 2010/11/01(Mon) 21時半頃
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―被検体管理室―
[カァン
カァン
平和な日曜日の昼下がり、絵に描いたような白い家で日曜大工をする父親の響かせるような音が、どこからともなく聴こえた気がした]
ってゆぅかァ、むしろ108回衝いたらアレ、ほら、東洋でいう除夜の鐘みたいだなァ。 ……煩悩全く落ちそうにねェけど。
[東の島国だかなんだかの話しをピロートークに薄汚い声で聞かされたのは、いつだったか。 どうでもよすぎてもう忘れた。]
(25) 2010/11/01(Mon) 22時頃
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―ホリーがヨーランダをした後― 『被検体ホリー。被検体ヨーランダを殺害。被検体ゾーイ。シビル博士を殺害。被検体ゾーイは適応者の可能性があります。』
[研究所内で起こるいざこざを観察しつつ、状況を上層部へと伝達し、上層部の返事を待つ。]
『「被検体ゾーイを要注意人物とし、実験の為に外部からの情報は極力排除せよ。」上層部返答確認しました。』
『研究所内一斉放送』
被険体ヨーランダ。シビル博士の二名が死亡。被検体ヨーランダは被検体ホリーにより殺害。シビル博士を殺害した犯人は不明です。
[ゾーイの名は隠した放送が研究所内に流れる]
(@0) 2010/11/01(Mon) 22時頃
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[酷く渇く感覚に襲われ、再び薬を打つ。
酷い苛立ち。それは誰かを殺めた後は、不思議なくらいスッと引くのだ。 しかし、再びそれは暗雲のように広がり、少年を駆りたてた]
―――…はっ…キラーマシーンだな、まるで。 死体いじくりまわすことにも興味ねーし 血ぃ浴びるなんて真っ平ごめんだし 殺すだけ―――それだけでイイんだ
[手袋をはめた両手を目の前に翳す。 未だ生々しい、二人を殺した感触。 それは今まで被検体を処置してきた時とは違う、途方もない爽快感と高揚感の残滓を残す。 どうやらこのこの症状を納める為の薬は、人の命しかないらしい。]
あー…もうガマン出来ね…っ。 小細工とか、もう、いいや?
[小さな吐息を零し、立ち上がる。 平時通りの張りつけたような笑みの内側に灯るのは、薬物中毒患者の飢えた狂気]
(26) 2010/11/01(Mon) 22時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 22時頃
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―廊下―
あー……くそ、気持ち悪ぃ
[景気良く何かを打ち鳴らす音は、ここには届いていない。 苛立たしげに歩きながら周囲を見回した。
入る放送>>@0に顔を顰める]
…………
[不明? と繰り返しそうになったのを飲み込んだ。 あの機械に要らん口出しをされても癪だ]
(27) 2010/11/01(Mon) 22時頃
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―廊下― [とりあえず部屋を後にして、廊下を歩む。 途中、>>@0 放送を聴き、死んだのが誰なのかを知る。]
ふぅーん。 とゆぅことはァ、―――とりあえず後6回分?
[少年にとって、最早人間は、衝動を収めるためのクスリでしかない。 殺すため以外に存在価値など無い そうとすら思えるほどに]
(28) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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―ヴェスパタインの研究室前―
[カァン 昔、休みの日の庭からよく聞こえた音が響いた気がした。 空耳だろうか。私のあまり精神状態がよくないのかもしれない。]
…シビル博士殺害犯人は不明。 不明?そんな事あるのかしら。 今回は停電もなかったのに。
[メンテナンスで監視装置が落ちていたのだろうか。 廊下に座り込み。放送内容を考える。 手持ち無沙汰で、手はケースの中の薬剤を弄り。 そして時たま、だいぶ残り少なくなった錠剤を口に放り込む。]
(29) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 22時半頃
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ああ、その前に アレも、確保しとかなきゃ、なァ …在庫あるだけ、…と、できれば製造データ 万が一生き延びちゃったらァ、新しい研究所で誰かに造って貰えるかもしんないしィ
[足は自然、ケイトの研究室へと向かった。 ―――ガラガラガラとバールを片手に引きずりながら]
開かねーつぅことは、不在デスカ。
[ケイトの研究室の扉を、手に持ったバールで無理やりこじ開ける。大きな音が立つだろうが、気にした様子もなく]
…だぁーから、ヤク中に重労働とかさせんなっつぅのー
[言いながら大きく息を吐くと、こじ開けてロックを壊した扉から中に入り、薬品棚を眺めた]
……見当たらない。
[そしてすぐに【Hate】の薬品瓶がないことに気づき―――笑みをひきつらせた]
(30) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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―ケイトの研究室― [腹立ち紛れに、薬品棚をバールでなぎ払うと、バールも放り投げて机に座り、天上を仰ぐ]
…あーあ もぉーほんとイヤんなっちゃうなー
カミサマ俺にいぢわるすぎねェ?
[少年はさも可笑しいと言った風に、くつくつと肩を震わせて笑う]
(31) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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―シビル博士の研究室―
[ひたり。 ひたり。
廊下を滑るように歩いて行く。 その手にはシビル女史を抱きかかえて]
……ふふ。
[シビル博士の研究室の前に行くと、ドアを蹴りあげ乱暴に開ける。 そうして入ってまず目にしたのは、筒状の装置に入れられた少年の姿]
(32) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[シビルの亡骸を高く上げる。 まるで赤子に高い高いをするように]
ほうら。 あなたの大切なお子様ですわよ、お母さん?
ほうら。 早く逢いたいと言ってますわよ、お母さん?
[謳うように、歌うように。 そして――]
(33) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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―自研究室―
あーらあら、こわいこわい。
[暗い笑みを見せたヴェスパタインに軽く答えて研究室へと戻ってくる。 隣接したプライベートルームで服を着替え、 顔や手についた血痕は濡れたタオルで拭き取った]
…欲求と、衝動…ね。 ふふ、そう。おもしろいわ。
[抱いた欲求は今更どうすることも出来ない。 であれば楽しむだけだ。
逃れようのない定めを楽しむ―ヴェスパタインに言った言葉は 自分の考えそのままであった]
(34) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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あーっひゃっひゃっひゃっひゃ!!
(35) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[そのまま、シビル女史の遺体を掲げたまま――彼女の大切な“子”が眠る装置に――突撃]
[ガシャン、という大きな、けれどシンプルな音と共に、装置が破壊される。 中の少年の身体は、崩れ落ちる]
(36) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[眼鏡の研究者>>18の言葉を思い出して舌打ちを一つ。 一緒くたに燃やされるなどゴメンだ]
お偉い研究者様なら薬の一つ位さっさと作れっつうの……あぁ、
居たな。
[漏れたのは浅い嘆息。
人体と言うのは随分と勝手に出来ている。 自分でも解らん理屈でハズレが解ったと思えば、 アタリを引いた途端の嘔吐感に逃げようかと思わされたり。 ……まあ、今から逃げても間に合わないから、 それは、いいとして]
カミサマ呪うよりは、人間呪った方がなんぼか有意義じゃね?
(37) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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[ ごり、ごり、ごり/コツ、コツ、コツ。>>22]
んー、開かないですわ、お姉様……。
[ 鋏を突き刺す/指で穿る。 一心不乱に刃を突き立てる/指で引っ張り、頚椎を外そうとする。]
……んー、んー、んーうー……あ!
[ ごり、ごり、ぶつん――手応え。 小気味良い感触――何が外れる/力いっぱい引っ張った結果の尻餅。]
(38) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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|
取れた!
[ 手に残るものをしげしげと眺める/紅に汚れた、象牙色の塊/投げ捨てる=カラン、カラン、コト……。 何か、柔らかいもの/例えば、誰かの履いた靴/の上に落ちたような音。 気付かず、ヨーランダに穿った穴を覗き込んだ。]
……見つけた。これなんですね?お姉さまのジャックは?
[ 血と肉色の虚/視界の操作/微笑んで、首筋を撫でた/まるで、朱を塗り広げるように。]
(39) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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|
[液の海に浸かる少年の身体。 そしてそこにシビル女史の衣服を剥がし、その身体を近づける]
さあ、一緒に天国にイくといいですわ。
そうして満足したら、わたくしにあなたの知識をクダさい?
[栄光《グロリア》の手によって、2人の身体が繋がれる――]
(40) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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|
[プライベートルームからラボの方へ戻って、 コンテナが戻っていないことに気付く]
あのクソガキ…っ! どこまでアタシを馬鹿にすれば気が済むのよ…っ!
[癇癪を起こし、デスクの上のメモ用紙をくしゃくしゃと握りつぶす。 憤怒の相を露にして髪をくしゃくしゃにかき乱した]
うふ、ふふっ。あっはは、は、ははっ そう、ね。 お仕置きが必要よね…。
[くつくつと低く嗤いながら、戸棚から標本を留めるための針― というよりはアイスピックに近い―を取り出した]
どうせ処分しちゃうなら、楽しませてもらわないとね。 どこから傷つけてあげようかしら。
[ピックの先を舐めて、くつくつと]
(41) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 23時頃
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あひゃ、
あひゃひゃひゃはやひゃは!!
[大きな笑い声が研究所中に響き渡る。 けれども、自身の身体が溶解したその身から絞り出されるその声は、みなが知る“ゾーイ”のものではなく、 枯れ、獣のような声。 姿を目撃する者には彼女の正体はわかっても、 声のみ聴く者にはその正体はわからないだろう。
笑い声を響かせながら、そのまま2人の亡骸を背に、シビル女史の研究室を去った]
(42) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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|
……戻ってこないわね。 置いておけば勝手に調べるでしょうし。 少し休息をとろう。
もし結果が分かったら知らせて欲しいと伝えて。
[メインプログラムにそう命じ。 コトリ。空になった【Apathy】の容器をそこに落し。 自分の研究室に戻る事にした。足取りは少し重い。]
(43) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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|
[>>37 現れたのは、部屋の主ではなく赤いマントの男だった。 駅のホームに昨晩酔っ払いが吐いた下呂でも見るかのような顔で視線を遣る。 唇は笑んだまま]
呪うー? 何それェ、お前シャーマンかなんかなわけェー? ははっ、お似合いだぜ!
何か用? 俺はお前なんかお呼びじゃないんだけどォ。
[背後に触れた指先の感触を思い出して 更に増大する嫌悪感を隠しもせず、ガツ、と机に足を乗せた]
(44) 2010/11/01(Mon) 23時頃
|
|
[例の憎たらしさ満載の表情>>44を向けられて]
少なくとも、俺の郷里にはいなかったな。
[戸口に肩を預けた]
……誰かお呼びの人間が居んのか?
(45) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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[靴の上に乗ったそれを指先で拾い上げた。赤く染まった骨の一部。眼前に掲げ少し眺めてから、白衣のポケットに落とし込んだ。不意に何処からか遠く聞こえてきた、獣の咆哮のような、はたまたサイレンのような音に、廊下の向こうへ目を向けたが]
……
[特に何かが迫ってくるような気配がない事を確認すると、ホリーの方に向き直り、その肩に背後から手を伸ばした]
ホリー。 何か、見付かったのかい?
[囁くように声をかけて]
(46) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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―研究室前―
……!
[研究室の扉が破壊されているのが目に入る。 態々破壊してまで私の研究室に侵入する者。 研究者ではない。予測できる相手は一人。 複数居るらしく話し声がする。
戸口に一人――名無しの姿を確認しながら。 ケースから取り出した注射器を後ろ手に握る。扉に近づく。 その時、研究所内に響いたのは、とても人のものとは思えぬ奇怪な笑い声>>42 私の身体は勝手にビクリと震えて、カツンと音を立てる。]
(47) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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―廊下―
[血を拭ったナイフと、ケースに入れたピックを懐にしまって研究室を出た]
さあ、待ってて頂戴、アタシのおもちゃ君。 ぎったぎたに傷つけて、啼かせてやるわ。
[傷つけたい。 啼き声が、喚きが、嘆きが聞きたい。 殺すことなく、永遠に悲鳴をあげさせたい―。
身に抱く欲求に染まり、面に浮かぶは極上の笑み]
(48) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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[戸口に身体を預けた男を、片膝抱えて睨みつける。 気に入らない理由なんて―――単に男だってだけだ。]
此処で待ってンだから、此処の部屋の奴に決まってんだろ? お前馬鹿ァ?
で、何?
[過剰に挑発的な態度をとるのは苛立ちの表れ。 【Hate】が此処になく、在りかをしっているであろうケイトが居ないこともそれに拍車をかけた]
(49) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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ヤニクは、物音>>47に視線を流した。
2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[ 不意にかけられた声/肩にかけられた手に振り返る。>>46]
ヴェスパタイン叔父様?
[ 瞳/普段の優しげな色と認識。 はにかんで応える。]
お姉様ね、私と同じなんですよ? ほら!
[ 髪を分ける/蛍光灯の元に、接続部を晒した。]
お姉様、いいなあ。あんなふうに綺麗に隠してもらえるなんて……。 ねえ、お姉様、私も『ああいう風』に綺麗にしてもらえるかしら?
[ ヨーランダの耳に囁く/開いた瞳孔/起きていると錯覚。]
(50) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[>>47 物音にも青年から視線を外す事は無い。 歪んだ笑みを浮かべながら
―――まるで、誰かを待つように]
あ、いたの、クソビッチメガネ。 ねーぇ、あの薬、どこやっちゃったの?
[矢鱈猫なで声で、かわいこぶった声を出した]
(51) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[名無しが振り返る。気付かれた。]
……私の部屋で何をしているの。
[動揺した事を隠し、問う。 後ろ手に注射器を隠し持ったまま。]
(52) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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此処が誰の部屋か知らねぇし。
[肩を竦め。 どうやら待ち人が来たらしいので、戸口から離れた]
何もしてねぇよ、俺は。
[女の方に歩み寄り、]
あいつアタリだぜ。 後はアンタら白肌同士で頼むわ。
[横を通り過ぎようとする]
(53) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[扉の向こう。荒らされた部屋が目に映り。 聞こえてくる猫なで声>>51。 禁断症状を起しているわけではないらしい。]
……あなたがいつか、こうするんじゃないかと思って。 別の場所に移動したわ。
[私は嘘は言っていない。 プリシラの望む薬は、常に私と共に移動するケースの中。]
(54) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[廊下をカツカツと靴の音を立てて歩く。 それはうきうきしているかのような軽さ。
どこかからネジが外れたような笑い声が聞こえてくる。 しかしそれすら心地いい]
楽しまなかったら、損じゃない。
ねえ?
[足は迷うことなく一つの場所へと向かう。 正常なものが見たらおよそ場にそぐわない鼻歌と共に]
(55) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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[ケイトが来た後も、それでもまだ誰かを待つように、その場を動かない。]
アタリィ? 新入り、お前もとうとうキチガイの仲間入り?
[くすくすと、いっそ無邪気に笑う。 そして>>54ケイトが薬を移動したというのを聴き]
…何かさァ、どんどん人死んでるじゃん? お前もそう遠くないうちに死んじゃうんじゃないかと思うから、その前に俺に薬渡してくんねェ? どこにある?取りに行くくらい、するからさぁ
[その場から動かず、片膝を抱えたまま、愛想のよい笑みを向けた]
(56) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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―ケイトの研究室前―
[壊された扉が目に入って、あら、と笑う]
ずいぶん楽しそうなことしてるじゃない。
[小さな声で呟いて壊れた扉へ近づき、その横の壁に背を預けた]
(57) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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不法侵入。
[何もしていない。 そう言って近寄る名無し>>53を避けて下がりながらした事を教え。]
アタリ? 随分都合よく、実証例が出たわね。 まあ、『処分』して確認してみればいい話だけど。
[此方に手を出してこないのなら名無しを止める事無く。 部屋の中のプリシラに視線を移す。]
…死ぬ気はないけれど。 そうね。死ぬかもしれないわ。 その時はあなたも諦めて死になさい。
[死。その単語に心臓を鷲掴まれるような不安に襲われる。 愛想の良い笑み>>56を睨み、不安を押し隠す。]
(58) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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|
嗚呼、そうだな。どうやら同じ物のようだ。
[形ばかりの笑みを作り、膝を屈めてホリーの首筋を指でなぞる。ジャックの脇に赤く湿った指先を縦に滑らせる。丁寧に、切り取り線でも付けるかのように。其処から指を離すと、首を傾け]
君と同じにするのは難しくないが…… 君を同じにするのは難しい。 ……いや、そうでもないかな。 何であれ、お父上には怒られてしまいそうだが……と。君のお父上はもういないのだったか。
[ヨーランダへ向けられた問い掛けに、そう口を挟んで]
……君は、幸せかい?
[そんな事を尋ねては、左右の指先を重ね合わせた]
(59) 2010/11/01(Mon) 23時半頃
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新入り、お前の遊び相手が来たよォ?よかったな!
たァーくさん、啼かせてくれるってよ!
[扉の横の壁に背を靠れるユリシーズを見つけると、にぱりと笑ってそう言い、机からひょいと降りる。 言った後は、青年には目も呉れない]
ヤダよ。俺死にたくないモン。 ねぇケイト、お願いだよ。 薬の在りか教えて? でないと俺……ナニするかわかんない
[一定の距離を保ったまま。おねだりでもするかのようにそう告げる少年の口許は弧を描いていても、目は笑っていない。]
(60) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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[ 何かが首筋を走る感触/肩をすくめて耐える。>>59]
嫌だ、叔父様……くすぐったい……ふふふ。
[ 身をよじり、何とか抜け出そうとする。 ヨーランダの上から転がり落ち/血の池にしりもち/涙目で首筋を撫でた。]
そうなのですか……私は、お姉様と同じにはなれない……のですね? 綺麗ですのに……。
[ 続く言葉に、はたと思い出した様に。]
……ええ、お父様は死んでしまいました。 そうだ、私、新しいお父様を探さないと……。
[ 立ち上がる/ヨーランダを見下ろす。 眠ってしまったのだろうか?/筋違いな感想。]
(61) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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[不法侵入>>58の言にくつりと笑んだ]
郷里に来た奴らは「貴様等は法の適用外だ」とか言ってたな。 流石、都合良く掌返す辺り、作り主の性格表してる。
[次にやって来た優男>>57。 少年の言葉>>60に、眉を寄せた]
…………はぁ?
[そう言えば、片付けをやれとか言っていたか]
(62) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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あら、よくわかったわね。
[プリシラの声にやれやれといった様子で研究室へ。 出口を塞ぐような形で立ち、部屋の中を一瞥した。
ケイトにクスリをねだっているプリシラ。 そして新入りの被検体]
あーそびーましょ?
[眉を寄せる新入りを見て、くつくつ愉しそうに喉を鳴らした]
(63) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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[近づき壁に背を靠れるユリシーズ。 様子が少し違うように見え、眉を顰める。]
……嫌よ。
[眉を寄せたまま、目の笑わないプリシラを見る。]
私に何かすればあなたに薬の場所は永遠に分からない。 メインコンピュータにもあなたには教えないように言っておく。 だけど私が生きていて、時間になれば投薬をする…――。 …つもりだったけど。 もういらないわ。"確認"の為に死んで。
[名無しの力を信用したわけではない。 たぶん、私自身を納得させる為の理由付け。 本当の理由は抑えきれなくなった『嫌悪』のせい。]
(64) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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―ヴェスパタインの研究室前― 了解しました
[ケイトの言葉>>43に頷いて彼女を見送る。研究室にいる侵入者には気付いて居たが、あえて告げぬまま]
(@1) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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[愉しげに喉を鳴らすユリシーズにつられるように笑い]
思う存分楽しく遊んでくれてイィんだけど。 殺しちゃう前に、ちゃぁんと俺にマワしてねェ?
じゃないと 飢え死にしちゃいそう
[勿論比喩だが、衝動にはそれ程の切迫性があった]
(65) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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……オカマと遊ぶ趣味はねぇよ。
[言い捨てる。 出口を塞ぐような立ち位置の相手に視線を据えて、 廊下に向かって一歩]
(66) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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あ、そう。 じゃ、俺にももうお前の生かしとく理由はねェーわ。 とりあえずお前からそのケース奪って中身確認して。 無かったら口割りたくなるような事すればイイのかなー
[世間話でもするような軽い口調で、歪んだ笑みを浮かべたまま少年はケイトとの距離を縮める。 片手の手袋の裾を引き、しっかりとはめ直しながら]
(67) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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[前を素通りして廊下に出ようとする新入りの前に足を蹴りだし、伸ばした足を蹴ろうと]
まあたアタシを無視しようたって、そうは行かないわよ。 いい加減にいうこときかないと痛い目にあうってこと、身体に覚えさせてあげるわ。
[オカマと聞いて不機嫌そうに眉を寄せる]
アンタが遊ぶ気なくたって、アタシが遊びたいのよ。
[うふふ、と口元に大きく弧を描いて新入りを見た]
(68) 2010/11/02(Tue) 00時頃
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残念ながら、そういう事になる。 ……「同じような物」になりたいというなら、話は別だがね。
[尻餅をついたホリーを見下ろしながら、ぽつりと返し]
……そう、死んでしまった。 志半ばで、可哀想な事だ。適応者でもなかったというのに。
……新しいお父様、か。……クク。 その人が早く見付かる事を祈ろう。 早く……君が死ぬような事がない内に。
[久し振りに漏れた笑い声は、やはり普段とは些か違う物だったか。そこまで口にし終えると、ホリーの視線の先、ヨーランダの体に手を伸ばした。手を取り、引き上げるように体を起こす。血に混じり、その他の体液や肉片や、何だとは一見して判断出来ないような細かい欠片が、床に落ちていった。 腕を肩にかけ、背負うようにして]
……私は、ヨーランダを部屋に運ばなければ。
[呟く。そのまま、踵を返そうとし]
(69) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
|
…調べるまでもないわ。 【Hate】ならこのケースに入っているから。 乱暴に扱ったら一緒に入れた毒物と混ざるでしょうけどね。
[どくん。自分の心音が響く。 湧き上がり掛ける恐怖の発作を押さえ込み。 プリシラがギリギリまで近づくのを待ち。 後ろ手に隠していた注射器を振るう。]
(70) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
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|
[踏み出した足に対して突き出された別の足、 避けようとして間が合わず、がつりとぶつかって。 一時、そこに踏み留まる]
アンタの都合なんぞ知るか。
[口元の笑みに虫酸が走った。返す表情は鋭さを増す]
……どけよッ。
[蹴って来た足を目掛けて、逆にこちらの踵を振り下ろす]
(71) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
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[乱暴に扱えば毒薬と混ざる。 その言葉にびくりとして止まった。手を伸ばせば届く距離で。 少年よりも僅かに身長の高いケイトとは、視線は同じ位―――ヒールの差でやや見上げことになる。 急にとまったせいで、自分よりも上から振りかぶられた注射器を避けることができなかった]
……あッ!?
[ぶすり
刺さる注射器。もとよりその気なら薬液は刺すと同時に押し込まれて不思議ではない。 痛みに、先ほどの言葉も忘れて乱暴にケースごとケイトを突き飛ばした]
(72) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
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「同じような物」……ですか? お姉様と同じ? ――それはとっても、素敵なことですね。 お父様の言うことをちゃんと聞けば、私もそうなれるのでしょうか。
[ くすり/ヴェスパタインに担がれるヨーランダ>>69。 ぐっすりと寝ていると認識/眠たかったのかしら? 致命的な言葉=『死んでしまった』/聞き取れず。 だって私、お姉様を殺してなんかいないもの?/認識を拒否。]
ありがとうございます、叔父様。 お父様が……早く私を見つけてくれないかしら。
[ 眠ったように動かないヨーランダ。]
お姉様が目を覚ましたら、また遊びに行きますとお伝えくださいね?
[ 微笑む/見送る。]
(73) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
|
[ぶすり。 慣れた注射器の針を刺す感触。 注射器の中。透明な液体。一見水のような。 ぐ、と力を込め無色透明の『毒』を注入しようと――。]
ッ……―――。
[突き飛ばされ、壁に身体を打ちつけられ、私は倒れていた。 落としたケースから薬類が飛び出し、床に散らばっている。 握ったままの注射器。まだ『毒』が残っている。
『毒』――それは感情抑制剤の開発途中に作成したもの。 脳内の神経伝達物質を阻害する事により運動障害や呼吸困難が発生させるもの。 あの一瞬。注入できたとしても少量。効果があったか否か。]
(74) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
|
あらぁ。 本当に聞きわけのない…、子ねっ!
[振り下ろされる踵に気付いて蹴り出した足を引いた。 しかし勢いをつけて下ろされた踵は、引いた脛に当たる]
いったぁ…っ! アタシ、自分が傷つくのはキライなのよね…。
[一瞬身を屈め懐からナイフを抜き、起こしながら構える]
…ちっ。
[プリシラの声が耳に入って視界を僅かに其方へ。 新入りを収めたままの視界の隅っこに見えたプリシラがケイトを突き飛ばすのが見えた]
だらしないわね…っ! 選ばれた者なのに、そのザマは何よ…っ!
[きいと声を上げる]
(75) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
|
きっとなれるとも。 ……君がそう願うなら、だが。 ご武運を……とでも言っておくべきだろうかね。……クク。
[ヨーランダの血が、肩に、背に染みていく。白にこびり付いた赤い斑の上に更なる赤を塗り重ねていく]
……嗚呼、伝えておこう。
[最後に――先刻のような暗い光を宿した瞳で――ホリーを一瞥して、男は己の研究室へと歩いていった]
(76) 2010/11/02(Tue) 00時半頃
|
|
[>>75構えられるナイフに舌打ちを一つ。 こちとら薬かがされて掻っ攫われた身分だ、 護身用の武器など取り上げられている]
……っ大体ッ、アンタはハズレだろうが!
[そう、それは確かだ。 ――確かに見たのだから]
それとも、菌が回る前からイカレ切ってやがった訳かよ!? ……っ
[ぐらりと視界が揺らぐ。 アタリ……薬中少年を見分けてから続く吐き気と眩暈。 部屋から逃げるようにまた一歩。]
(77) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
|
[喉を押さえる。掻きむしるように。]
あ、ァあッ…うぐッ……
[注入された毒は少量―――しかし、【Hate】とWWVに冒されきっていた身体は、実際は相当なダメージを受けており、更に注がれる毒に抗うだけの体力は残されていなかった。
手足が痺れ、崩れ落ちるように床に膝を付き、両手で自分の喉をかきむしる。]
ああ…ッやっと…
ぐ、ぅ……がっ…
は、ははッ… せいせいする……ッじぁーなァ、お先にィ!
[ヒュウ、と狭まる喉で、呼気を絞り出すように掠れた声でぜこぜこ必死で空気を貪り、しかしそれでも哂いながら言い捨てると]
(78) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
|
[>>75の声にも―――…まるで年相応の少年のように笑って見せ]
……―――わり
[まるで借りた本を返し忘れた時のような軽い調子で言うと。 うずくまり、一際苦しそうに震えた後
―――ぐったりとして、動かなくなった]
(79) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
|
[
倒れ伏す少年の懐からは、彼を蝕み続けた薬の入った小瓶が零れ落ち。
―――…ころりと床に転がった。
**]
(80) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
|
ハズレ?何のこと?
[ナイフを向けたまま]
もしかして、適合者って意味かしら?
[くく、と含み笑う。 笑いながら、出ようとする新入りをじっと見据え、逃げようとするのに詰め寄る
調子が悪そうな様子を気遣うわけもなく、 蹴られて痛む足をずりながら反対の廊下の壁に押しやって、 首元にナイフの腹を押し付けた]
何を見てアタリハズレって言ってんだかしらないけど… ずいぶん精度の悪い判定器ね。
[あははと笑う。 笑いながら軽くナイフを引いた]
(81) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
|
[ ヴェスパタインの背中/ヨーランダを見送った>>76。]
御機嫌よう、叔父様、お姉様。
[ 姿が見えなくなる/振り返り、反対へと歩を進める。]
……お父様、何処に行けば会えるのかしら?
[ 歩きながら考える/脳チップ=管理者を希望、技術者を希望。 濃い血臭=脳まで届かず。 ただ、そのむせ返る湿気に息を詰まらせながらもぺたり、ぺたり/紅の足跡《スタンプ》を残しながら。]
あちら、かしら?
[ 不意に耳に届いた喧騒に向かう**。]
(82) 2010/11/02(Tue) 01時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 01時頃
|
[プリシラが崩れ落ちる。]
……効いたようね。
[ふるふる。手足が震える。息を吐き出す。 プリシラは、喉を掻き毟るように悶え苦しみだしている。]
(83) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
|
[立ち上がると体が痛んだ。 もう一組の争いに目をやり。 苦しみもがくプリシラの身体を無言で踏むつけた。]
……気安く触らないで。 薬の効果実験の為にあなたと寝たけど、馴れ馴れしく触れるのを許した覚えはない。
…私の足元にも及ばないくせに。 媚びてへつらって要領よく生きている奴ら。 悪口を言うしか脳のない馬鹿な奴ら。 甘い言葉で私の心を掻き乱すだけ掻き乱して裏切る奴ら。 私を追い詰め恐怖させ哂っている奴ら。
あなたを見ていると思い出してイライラするのよ!
[ぐり。踏みつける足に力を込める。]
(84) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
|
ああ、もうっ。 本当にっ、どうしてっ、ああ…。
[ユリシーズ博士と名無しと争いに気を向けなければ。 冷静な部分はそう言うのに、暴走を始めた感情は止めようが無く。]
なんでっ。なんで。 薬飲まないと。あああ。
[床に散らばった多種の薬。見つからない。 がん。腕を力の限り壁に打ち付ける。 じんと痺れる感覚。突き飛ばされた時以上の痛み。 痛みは私を少しだけ感情の渦から引き戻してくれる。]
(85) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
|
大ッ嫌いよっ!
[ぐしゃり。やり場のない感情のまま。 プリシラの懐から転げ落ちた小瓶を踏み潰す。**]
(86) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
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|
[研究室に着くと、手術台の上にヨーランダを仰向け、息を吐いた。少々動き過ぎたのだろう、血が滲む腹部を押さえ、瞬きする。首からの出血で汚れ固まったヨーランダの髪を結い纏め、その手足を台に固定した。簡素な服の前面を切り裂き、それも固定して]
……、
[胸部にメスの刃先を沈ませる。真っ直ぐに引き下ろすように肌を切り開いていく。幾度も切開してきた、病に蝕まれた体。見慣れた数々の臓器が露になる。――ヨーランダが適応者であるのかどうか、男は既に察していた。彼女は適応者ではなかったのだろうと、確かめる前から思っていた。あの瞳は、死を求めてやまない、狂気に侵された者のそれには見えなかった。 それでも男は体内に刃を入れていく。冷えた感情を上回る興奮を表情に滲ませながら、吐息じみた笑い声を零しながら。 胃を、肝臓を、膵臓を、切り刻んだ。嵌めた薄手のゴム手袋はいつしか多くの部分が破れていたが、それを気にはしなかった。体液にぬるついた指先で体内を探る。非適応者であるという事を示す箇所は途中で見付かった。部位を切除してトレイの上に置き]
(87) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
ははっ……そりゃ、当然、か
[機械の判定と人間のそれは、同じ精度では保証されない。 向かいの壁に追いやられ、首筋にひたりと触れる冷気。 呆気なく刃は引かれた]
づ、あッ……! くそッ、この変態オカマ野郎が……!!
[毒づく口よりも、視線の方が獣のように牙を剥く。
傷の深さはどれ程か。 押さえ付けようとする首元に、痛みと温い液体の感触**]
(88) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
|
|
―廊下―
[引いた刃先が新入りの首に赤い筋をつける。 刻まれた傷は深くはないが、動けば痛みを感じる程度。 向けられる視線に獰猛な意図を感じ取ると]
イイわね、その視線。 たまらないわ。
[肩を壁に押し付ける手に力を入れ、手にするナイフを伝う血に舌を這わせ]
いつまでそんな顔して悪態つけるのか、見てみたいものね。
[再びナイフの腹を、新入りの首筋にぐいと*押し当てた*]
(89) 2010/11/02(Tue) 01時半頃
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|
……クク。…… 本当に、……難儀な事だ。……
[内容物が大分減った体内をごく優しい手付きで撫でながら、呟く。唇の脇に付いた血を舌先で舐め取った。それから鼓動を止めた心臓を、元より完全には機能を果たしていなかった腎臓を、次々に切り取り、抜き出していった。見開かれた目の下に指先で触れ]
……――
[全てを終えて室内に残ったのは、大量の血やそれ以外の体液と、様々な成分の残滓。切り刻まれた臓器の残骸。ケースに仕舞われた検査に用いる部位。保存液に漬かった心臓、腎臓、腸の一部、――視神経と筋肉の末端が付いた一つの眼球。 そして、手術台の上には、臓器のほとんどを抜き取られた胴体と、そこから切り離された四肢があった。損傷した首で胴体と繋がっている頭部、その右の眼窩には、空虚のみが収まっていて]
(90) 2010/11/02(Tue) 02時頃
|
|
…… これでお揃いだなどと、言うつもりはないがね。…… それでは、あまり子供じみた話だ。……クク。……ク、……
[男は笑う。笑いながら、止まらない昂ぶりを押さえ込むように、親指の爪を噛んだ。興奮と快楽に彩られた、歪んだ笑み]
……ふ、……クク……
[手術台の上を片付けようともせず、男は暫くの間、ただ立ち尽くしていた。己の脇腹から滲んだ血が、一滴だけ、床に*落ちた*]
(91) 2010/11/02(Tue) 02時頃
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