160 フェンリルナナコロ支部の日常
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人
狼
墓
少
霊
全
ナユタに7人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ナユタは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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頼むぞ。こちらは問題ない。早い段階でこれたから怪我人もおらぬのでな。
[通達>>351を受け取り、こちらの状況も軽く補足をしたところで、小型アラガミの発見、交戦を
発見したか。
[順調であればそれでよしである。このまま無事に済むのならばそれに越したことはないが]
そのつもりじゃの。壁を塞ぐまで人もおったほうがよいじゃろうからな
[状況によっては、一人で避難誘導を任せて援軍をとあるが、未だ小型アラガミのみの報告しか聞いていない。何より民間人に聞こえても問題ない言葉を選びながらロゼ>>3:351へと答えた]
(0) S.K 2014/01/31(Fri) 01時頃
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どうだ見たか!お料理の邪魔するやつは馬に蹴られて喰われちまえ!なんだよ!
[何を言っているのでしょうか。 それはさて置き騒ぎもそれほど広がってはいない現状、隊長たちがきっちり後詰めと避難誘導に当たっているのだろうし、他に目撃報告も上がっていない。 ならばこれでミッションコンプリートなのだろう。]
はーい、可愛いマドカちゃんたちがオウガテイル駆除完了したってお知らせするんだよー!
[さてこれでもう一度新年会の続きだと、ここで気を緩めるなという方が無理って言うものだ、そこは許してもらおう。 けれど、すぐに残った疑問は氷解することになる。]
(1) HAL 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[続く言葉>>3:359に、小さく笑んで。]
ありがと。 ……約束。
[そう、小指を出してみる。 約束の内容は『考えといてやる』であるし。 実行されなくても、何も文句などはないのだけれど。]
(2) doubt 2014/01/31(Fri) 01時頃
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『ごっがああああん!』
[そうだ、こいつはこのアラガミは正しく逃げてきたのだ。 逃げてきたからこそ、単騎で防御壁を破るという無理をして、路地裏かなんかでこそこそ捕食をしていたのだ。
そう、この食物連鎖の世界で捕食される側とする側にはっきり序列が見て取れる大型種――]
(3) HAL 2014/01/31(Fri) 01時頃
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……出身はロシア支部の方じゃなかったか?
[白い小指を見下ろした。>>2]
よー知ってんな。
[肩を竦めて、指をきる*]
(4) snow03 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[――ヴァジュラから、逃げてきたのだ。*]
(5) HAL 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[出身>>4に、こくりと頷いて。]
……うん。
[肩を竦めるナユタに、小さく笑んで指をきった。*]
(6) doubt 2014/01/31(Fri) 01時頃
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サリエルの素材は、使っていないと思いますけど、ね。
[色が似ているのは確かだと、オスカー>>3:356へ首を傾いだ。 続く言葉を待つものの、なかなか先は現れず]
……へ? い、いえ、そんな効果はないと思いますけど……?
[彼の意図するところが見えず>>3:358、キーを叩くつもりがうまく叩けなかった。]
い、いいんですか? え、ちょっと待ってください、何が、
[画面を眺める横顔は、笑みで彩られている。ますます意味がわからずに、オペレータは目を瞬いていた*]
(7) oranje 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[騒ぎの元凶、小型種オウガテイル。 奴は程無く、新人二人の猛撃により、逢えなく轟沈した]
ガーディ、マドカちゃん、流石の手際っ!
…鬼化の異常個体なんて、杞憂だよね。 それじゃあ、周辺警戒した後は、今度こそ新年会の続き…
[そう、既にミッションはほぼ完了した物と認めていたのだ。 オウガテイルの倍以上でかい、恒例の奴が来るまで>>3]
(8) 十六夜 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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…………おわあ。ヴァジュラだ……。
[鬼化、と云う希少現象こそ存在しなかった。けれども。 アラガミ同士の"鬼"ごっこが、防護壁を二度砕いたのだと認めた表情は、呆然と]
じゃなくてっ! 二人共、ヴァジュラは難敵じゃないの!?
(9) 十六夜 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[遠くで轟音>>3が響いた。既に半数以上が輸送車へと乗り、もうすぐ完了という時にであるが、周囲の民間人をみると気づいていない。知覚できたのは五感の優れたゴッドイーターだからこそか。もう一人の隊員に目配せをすると]
どうやら避難が遅れたものがおるようでの、儂はそやつを迎えにいってくるゆえ、任せたぞ。
[異変を告げず、民間人の前ではそのようにいって、残りの民間人を隊員に任せて、音がなった場所へと全速力で駆けて行った*]
(10) S.K 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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ナユタは、寝る人おやすみなさい。
snow03 2014/01/31(Fri) 02時半頃
ナユタは、>>-85 電車で。
snow03 2014/01/31(Fri) 02時半頃
トレイルは、ナユタ寝ろよ。
shirone 2014/01/31(Fri) 02時半頃
ナユタは、トレイル解ってるけど活性化しすぎて寝れる気しない。
snow03 2014/01/31(Fri) 02時半頃
トレイルは、ペラジーねーさんおやすみー!
shirone 2014/01/31(Fri) 03時頃
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― 屋上 ―
[ナユタと指きりをして、病室を後にすれば。 新年会で盛り上がる会場とは逆に、一人、向かうのは屋上。]
[屋上から、空を見上げる。 吐く息は、白く。 冷たい空気は、白い肌を、すぐに赤く染めていった。]
[そうしていれば、ふと、見慣れぬ物>>3:259を目にして、小さく首を傾げる。 形状も様々なそれは、開発部に話を聞いてみたら、ナユタが提案した『花火』というものである事を知って。 でも、そのナユタはベッドの上で。]
……後で、トレイルに、相談。
[自分が音頭を取るなど、不可能だし。 どうしたら良いか、後でトレイルに相談しようと思いながら、緩く瞼を伏せた。]
(11) doubt 2014/01/31(Fri) 03時頃
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マドカは、それでは自分も引っ込みます、おやすみなさい! ●REC
HAL 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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──外部居住区・E-88──
[それは少年が、オウガテイルのコアを捕食しようと神機を構えていた時だった。 突如、背後から響く轟音!>>3]
なっ……!?
!! ヴァジュラッ!!
[振り返り見たものの名を叫ぶ。 少年にとって直に見るのは初めてである、そのアラガミの名を。 思わず裏返ったその声は、聴いていた者達の耳にもよく届いただろう。]
(12) azure777 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[ガォオオォン!!と吼えたかと思うと、こちらに向かって突進してきたヴァジュラ。 反射的に装甲を展開すれば、ドガンッと重い衝撃が身体に響く。]
くっ……!!
[圧力に顔を歪めたが、ヴァジュラの攻撃はそれで終わらなかった。 その巨体からは想像もつかない素早さでフックを繰り出し。]
ゎああーッ!!
[横から殴られた少年の身体は敢えなく宙を舞った。]
(13) azure777 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[後はマドカとガーディの見回りが終わればミッション完了だ。 ほっとしつつも迎えの車の手配のためにキーボードを叩きかけて]
……ヴァジュラ? そんな、大型種が……!
[通信機越しに聞こえた声>>12、そして咆哮>>13。 生体反応をキャッチすれば、大型種特有のマーキングが施される。 余裕の出ていた表情は険しいそれになり、視線は忙しくディスプレイの上を滑る。]
ガーディさん、バイタル低下しています! 無理しないで、一旦引いてください!
[ガーディのバイタルサインが減り、素早く声を掛けた。 二人だけで大型種と対するのは、初めてではないだろうか。まして相手は予想すらされていなかったヴァジュラである。迷いはない、通信機に呼びかけるのは]
(14) oranje 2014/01/31(Fri) 23時頃
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ペラジーさん、ガーディさんとマドカさんがヴァジュラと交戦中! 誘導が終わりましたら、急いで合流を!
[現場に立つ彼女が果たしてどのような判断を下すかはわからない。しかし、オペレータとして最善の決断をしたのだった。]
(15) oranje 2014/01/31(Fri) 23時頃
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―外部居住区・E-88―
ぅわおっ!何か来た! 明らかにヤバい雰囲気全開なんだよ!
[雷神の咆筐、それは耳にする者須らくの心を凍て付かせる物。 けれど、けれども。 私たちゴッドイーターはそうじゃない、そうであってはいけない。
我等は獲物を屠る兵士であるのだから。]
……緊急要請、避難範囲の拡大と追加の神機使い、、それに掛かる時間をお願いしまーす。 私らじゃどこまで持つか分かんないから、ね。
[喩えそれが、どんなに絶望的なモノであろうとも。]
(16) HAL 2014/01/31(Fri) 23時頃
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ヴァジュラか!
[あの破壊音の正体を通信>>15にて聞く]
既に避難誘導は七割がた完了。残りは委譲してもう向こうておる!
[まだ終わってはいないがこの判断が間違っているともおもっていない。 二名が心配というのもあるが、二名が抜かれたら、民間人と接近されるよりも手前で止めねばならない。]
(17) S.K 2014/01/31(Fri) 23時頃
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了解、よろしくお願いします。
[ペラジーがこちらに向かっていると聞けば>>17、返事の後今度は前線の二人へと指示を切り替える。]
マドカさん、ガーディさん 現在ペラジーさんがそちらへ向かっています、お二人とも、焦らず対応してください。
[マドカの声>>16に返すのは、あくまで落ち着いた声。 ペラジーならすぐに駆けつけてくれるだろし、マドカもガーディも大丈夫だ。そんな祈りは胸に仕舞ったまま]
(18) oranje 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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ガーくん、覚悟はいい?私は出来てる!
[ここで抜かれるか持たずに沈むかすれば、民間人に被害が及ぶかもしれない。 だから、だから少なくとも避難が完了するか応援が来るかするまでは時間は稼がなくてはいけない。
何が、あろうとも。]
(19) HAL 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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早っ、なんなのさ! ってかガーく……
[その大柄な図体には少しも似合わない俊敏な動作で突進からの前足でのフック。 それに対応し切れなかったのか、彼の身体が弾き飛ばされるのが視界に引っかかるが、それに気を割いている余裕は無いとばかりに此方目掛けて飛ばされる雷球。 それを受け止めるけれど幾ばくかビリ、とした衝撃が身体を奔る、が。]
うるああああぁ!
[倍返しだとばかりに、ヴァジュラに吶喊と神機両手に駆け出し跳ぶのでした。]
(20) HAL 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[覚悟はできてる、とマドカに返す前にヴァジュラの突進を受け、弾き飛ばされた少年。 民家の壁に背中から衝突し、地面に落ちた。]
ぐっ……。
[息が詰まってゲホゲホと咳き込んだ後、取り出した回復球を目の前で発動させて。緑の癒やしの光の中を転がり起き上がった。]
(21) azure777 2014/02/01(Sat) 00時頃
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くっそぉ……!
[並の回復錠より効果の高い回復球でバイタルは一気に回復したが、アラガミにあっさりやられた悔しさと焦りまでは消えない。]
負けるかぁあああああ!!
[赤い神機を手に走り、ヴァジュラの前足めがけてステップと同時に切り込んだ。]
(22) azure777 2014/02/01(Sat) 00時頃
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― カウンター ―
ロゼさん、二人押されてない!? ペラジーさんの現在地からは、合流に後どれくらい?
[仕方がない。配属半年の神機使いがヴァジュラを相手取るのは難儀する。 ナナコロ支部は比較的アラガミの脅威に曝され易い支部なれど、彼の有名な動物園には流石及ばない。 近年に於ける新種アラガミの実に数十パーセントが、極東を発端に発生目撃が伝えられている程だし。
然し今は、二人が、ペラジーとの合流まで持ち堪えられるか。 いっその事、自分がヘリで上空からヴァジュラを狙撃してやりたい所だが、然し流石に、ヘリが離陸するよりも、ペラジーが追いつきヴァジュラを仕留める方が先だろう。それでは意味がない]
(23) 十六夜 2014/02/01(Sat) 00時頃
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こんの……チョコマカと!
[そもそもの成り立ちが機動性と破壊力を引き換えた鈍重なバスターブレードだ、当然ながら素早く動き回るアラガミを補足するのは苦手な部類に区分されている。 それでも経験を積んだ神機使いなら対応出来るのだろうけれど、半年前後の新人にそれを要求するのは酷と言うものだろう。
一撃離脱気味な機動にその都度吶喊していけば、当然ながら忽ちにキズが増える。 それでも止まらない、止まることは無い。]
でも、ま、その、あれだ、ささいだ。
[喩え私が死ぬことになっても、とっても強くて頼りになって皆がいるから。]
(24) HAL 2014/02/01(Sat) 00時頃
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……厳しい状況ですね。 ペラジーさんの合流は約3分後――
[通信機に声をのせぬように押さえて、傍らのオスカー>>23へと伝える。 とはいえ、今の状況ではペラジーが駆けつけるまで耐えるその状況を見守ることしかできない。
二人のバイタルサインは刻々と変化していく。]
マドカさん、バイタル危険域です。 回復行動に専念してください!
[それでもオペレータは回復を優先するように告げる>>24。 彼女が倒れればガーディが、彼が倒れればマドカが、一人きりになってしまう。その状況だけは、避けたい。]
(25) oranje 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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…っはっ…
[荒く息が漏れる。全速力で駆け抜けた代償を補うようにがぶりとレーションをかみ砕く。 吐き出したいレベルでまずく、だが先ほどまで駆けていて減っていたスタミナ急激に回復する。]
(26) S.K 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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― 医務室 ―
[ジリヤが去り、再び静寂が戻ってきた。 起きていた背をずるずるとベッドの中に潜り込ませる]
(……状況が解らねえのがな)
[通信機に目をやる。 誰かに繋げば繋がるだろう――妨げにしかならないが]
はぁ。
[信じて待つしかない。]
(27) snow03 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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ここに来ちゃった以上首置いてく事になるんだよ! このネコちゃんめ!
[がじ、と噛み砕くのは回復錠ともう一つ、超視界錠。 本来の使い方で言えば索敵偵察が主な用途だが――]
速すぎて見えないんなら眼を良くすれば!
[急激に広がり鮮明になる視界、まるで鳥瞰のような錯覚を覚えるまでだけれど、今は唯一匹の相手に集中に集中を重ねて見据える。 当然ながら効き目時間制限はあるけれど、避けて攻撃しつつの時間稼ぎなら十二分。]
了解なんだよロゼさん! なんとかこーとか持たせます!
(28) HAL 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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くっそおおお!!
[素早く動き回るアラガミが苦手なのはガーディも同じ。 赤いバスターブレードを振るうも、刃が当たる前にヴァジュラが跳躍するなどしていて中々ダメージを与えられない。巨体に似合わぬしなやかな動きに対応できない。 少年は攻撃に失敗する度に装甲を展開したり回避行動を取ったりしており、攻撃を避けるのが精一杯といった様子。]
こっちに来いデカブツ!!
[ロゼの声で>>25マドカのバイタルが危険域になっていることを知り、回復行動を取るだろうマドカから注意を逸らすべくヴァジュラに跳びかかる。 振り下ろしたバスターブレードがヴァジュラの尻尾を叩いた。]
(29) azure777 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[時間にしてどれほどたったのか。――二人の声が聞こえた。 神器を持つ手に力を込める。戦闘の地へと駆けた]
(30) S.K 2014/02/01(Sat) 01時頃
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はい、お気をつけて……!
[気丈なマドカの声>>28に、見守っているオペレータのほうが心強くなる。 キーボードを叩く手を白くなるほどに握りしめた。
ペラジーのマーカーはマップ上でどんどん近づいていく。 動いていくその一瞬一瞬が、長い時間にも感じて]
(31) oranje 2014/02/01(Sat) 01時頃
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― 屋上→ロビー ―
[新年会の会場へ戻ろうとして、ロビーの傍を通りかかれば。 聞こえた声>>15>>16に、そちらへと駆けて。]
ガーディッ……!!
[普段取り乱す事のないオッドアイは、揺れる。 反射的に、出撃ゲートへと駆け出しそうになる足。 ペラジーは3分後に着く>>18というけれど。 偵察班の自分の出番ではないと、分かっているけど。 抑えきれない感情と理屈の間で、その足は動きを止めて。]
トレイル……!!
[結局、見ている事もできず、隊長の元へと走る。]
(32) doubt 2014/02/01(Sat) 01時頃
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― 新年会会場 ―
トレイル……!
[会場に、トレイルの姿を見つければ。 珍しく、取り乱した表情。揺れるオッドアイの瞳で。]
ガーディとマドカが……!
[偵察班の仕事じゃない。ペラジーが着く方が早い。 トレイルに願い出た所で、出撃許可が出るわけない。 理屈では分かっているのに、胸が、痛い――……。]
(33) doubt 2014/02/01(Sat) 01時頃
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ナユタは、視界錠があるのGEBだけじゃね?
snow03 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[それにしても幾ら叩いても落ちる気がしない。 本当にコイツはタフなんだと実感をする、殆どの支部ではこのクラスの対処は一仕事だと聞くけれど本当にそうだ、本来なら新人二人なんかで当たっていい相手では無い。 そしてその均衡は、危ういバランスの上にあったものだと。]
こっち見ろバカ猫!
[ガーディとほぼ交互にヴァジュラの注意を引こうと攻撃を繰り返す、あっち向けばこっち、こっち向けばあっちと。 そしてそれが煩わしくなったのだろうか、邪魔だと言わんばかりの周囲一帯に対する放電。 これも同じくガードは問題なく出来るだろうが、ある程度の距離を離されることになるが。]
(34) HAL 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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効かない、ねぇ!
[ガシャリとガードを解くが、その時広がっている視界に入ったのだ。 活性化していたのだろうか、以前より数テンポも速くヴァジュラが動き出しているのを。 その目標は此方ではなくガーディで、タワーを展開していればほぼ前方視界は無いに等しく視界錠を服用しているわけでもないだろう。 あのタイミングであれば形態を戻した所で丁度、飛び掛られるのが容易に想像できて――。
後は直感でしか、身体は動かなかった。 アラガミより、速く。 彼を、押しのけるため。]
(35) HAL 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[多少攻撃が当たったところでヴァジュラの様子は変わらない。 無理に仕留めようなどと考えては駄目だ。とにかく自分達が倒れず戦い続け、ヴァジュラをこの場に留めることが最優先。 そう考えながら避け、防ぎ、叩いていた。]
っと!
[ギリギリのタイミングでヴァジュラの放電をガードし、バチッと電性の音と共に後退させられる。 目の前のタワーシールドの周りから放電の光が消えたのを見て、装甲を解除し攻撃を再開しようとしたが。
相手はとっくに動き出していた。大きな牙を持つ獣の顔が真正面から接近し、目を見開いた瞬間──
“横からの衝撃”で、視界がぶれた。]
(36) azure777 2014/02/01(Sat) 02時頃
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ナユタは、ペラジーお休み。
snow03 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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あ、ヤベ。 けどまあ、いいや。
[何か、私の身体から色々聞こえちゃいけない音がした気がする、おまけにすっごい痛い。 死んでないだけマシかな?
ぐるんぐるんとボロくずみたく地面を転がっている最中も、頭の中はどこか他人事っぽい感覚がする。 死んじゃう一歩手前だから逆に、そうなっちゃったのかな? ああ、それにしても。]
……ガーくん、大丈夫、か……な? そろそろ、3分、だし?
[地面に転がったまま、そんな言葉が漏れた。]
(37) HAL 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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ナユタは、大して大事な事でもないのに二重投稿してしまった
snow03 2014/02/01(Sat) 03時頃
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[ぶれた視界。身を捩れば“理由”と“結果”が見えて。 右腕に提げたバスターブレードの刃先が、ザクッと地面に刺さった。]
……マドカ。
マドカ!!
[地面に転がった彼女の姿を見て顔面蒼白で叫ぶ。 回復弾、いや、きっとリンクエイドだ必要なのは。リンクエイド、行かなきゃリンクエイド。 あの時とは違う助けられる間に合う、まだ間に合う今の僕は民間人などではなくゴッドイーターだ。僕も彼女もゴッドイーターだ。 それなのに。
アラガミが、行く手を遮っている。
少し下がればマドカを踏みつけるんじゃないかって思うくらいの位置で。]
(38) azure777 2014/02/01(Sat) 03時頃
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[血が沸騰する。喩えるならそんな感覚を身体中に感じながら。 ギリッと奥歯を噛みしめ、ヴァジュラを睨み付けながらバスターブレードを構えた。]
ど、けよ……。
[ヴァジュラが、天に向かって大きく吼える。]
(39) azure777 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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今すぐそこをどけええええええーーーッ!!!
[地面を蹴り、持てる全ての力を込めて空中から叩きつけた瞬間。 刀身から発生した真っ赤な複数の衝撃刃が、アラガミの身体に突き刺さった。]
(40) azure777 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[いや違うガーくん、今ガーくんがすることは私を助ける事じゃない、このアラガミに集中することだよ。
覚悟は、出来てるって言った。
だから、だから。 何時もと変わらない、普段と同じ巫山戯た感じで。
笑って見せた。]
(41) HAL 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[何が起きたか、ハッキリとは視れなかった。だけど。 モニターやロゼの様子を見れば理解できた。 マドカのバイタルが枯渇寸前。死亡寸前の戦闘不能と成った事を]
マドカちゃん……っ!!
[喉奥で息を呑んだ。誰かがすぐ近くで倒れる。 そのいやな光景を視た時に何時も押されるスイッチが…]
(42) 十六夜 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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新人ふたり、さっさと退かせろロゼさんっ! ペラジーの接敵30切ってる!もう抜かせても構わない距離でしょ!?
[まるで八つ当たりだ。そう理解して尚、オペレータに無理な注文を飛ばす。 神機使いは、例え数秒の間隙でも、このアラガミを抜かせる事は許されない。 最悪、退避中の居住区民に被害が出るからだ。
防衛班に所属する神機使いの多くの死因。 それは、避難する住民の盾となる為、決して撤退も後退も赦されない状況下で、強敵のアラガミを退治する事に、唯々尽きる。 だからこそ、新人二人は、神機使いとして高い同行者生存率を誇るペラジーの、防衛隊に編入されたと云うのに…。
ガリ、と左手の甲に歯を立てる音が口元で立つ]
(43) 十六夜 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[忌々しい、アラガミが憎らしい。 もし神機が手にあり、敵がすぐ近くに存在していれば、今すぐその胴をぶち抜いてやれるのに]
くそっ……。 早く来ないと、部下のピンチだよ。
[怒りで活性する血を感じながらも、それを治めようと、左手の甲をがり、とまた噛む。 支部に転属されて以来、最初の数ヶ月の内に、嫌な癖も覚えてしまった物だ。
駆けつける救援をまだかまだかと、秒単位が長々しく感じられて、そして…]
(44) 十六夜 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[感情を溢れさせてはならない。 既に視界に納めるまでに接近したペラジーは、ガーディを庇うようにしてマドカが地面に転がる>>37のを見た。
やるべきことの優先順位を見誤ってはならない。まだこちらには気づいていない。 唇を噛みしめ血を流しながらも、ヴァジュラがガーディへと振り向いたとき。 猛り、力の奔流、一人の少年が羽化する瞬間>>40を垣間見た]
よう持ち堪えたのう。マドカ、じゃがまだ寝るのは早い。
[倒れるマドカに呼びかけながらしゃがみこみ、神器を触れ合わせ自分の半分のバイタルを受け渡し瀕死状態の仲間を救う。リンクエイドを行い、光がマドカを包み込む。]
寝るならば自分のベッドで寝るのじゃ。
[噴出寸前の激情を纏い総身より立ち上る鬼気を揺らめかせ口元から血を垂らしながらも笑みを浮かべた。]
(45) S.K 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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[自身のバイタルとマドカのバイタルを一気に回復させる回復柱を足元になげ]
ガーディ!よう時を稼いだ!!マドカは無事じゃ!
[刀身をあえて地面に叩き付けることで、ガチガチと騒がしい音をたてヴァジュラの注意をこちらにも向け]
後は任せよ。下がっとれ。
[突進するようにして足を薙ぎ払いその勢いのまま胴部へと肉薄した]
(46) S.K 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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ナユタは、しろねは無茶しやがって……
snow03 2014/02/01(Sat) 22時頃
トレイルは、閣下はお大事にな……
shirone 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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[発生した衝撃刃は一時的にヴァジュラを怯ませ、やってきたペラジーが気づかれるのを遅らせた。 視界の端にペラジーがマドカに施したリンクエイドの光を捕らえながら、少年は尚もヴァジュラと対峙する。]
ハッ!
[相手の動きを見て横に跳ぶと、飛び掛かってきたヴァジュラの爪が自分が立っていた場所の地面を抉る。 ステップを踏んで側面に接近し、捕食形態で素早く胴体に噛みついた。 ちょうどその時ペラジーの声が>>46聞こえ、ガーディは地面を蹴って後退する。]
はいっ!! ──隊長、お願いします!
[マドカがいる方へと回り込みながら神機を銃に変形させ、ペラジーにアラガミバレットを受け渡した。]
(47) azure777 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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オスカーは、皆無茶しやがって……(ぽむ
十六夜 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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[マドカの枯渇寸前のバイタルが、回復した>>45。 リンクエイド。神機使い同士で、バイタルを分け与える、と一口で表現するには、最悪、その明らかな隙をアラガミに衝かれ共倒れする事も多い緊急措置]
……ふたりは…… 持ち堪えたのか……?
[その事実を再確認しようと。モニターに視線を向ける。 マドカもガーディも、無傷ではない。だが生存している]
ペラジーさん。合流したのか……?
[そして交戦状況のモニターに映るそれには>>46。 駆けつけた第二部隊隊長の名が、姿が、確かに表示されて]
(48) 十六夜 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[安全だ。もう彼女は到達し、獣神と切り結んでいる]
よか たあぁぁぁ…。
[カウンターの淵を両手で掴み、腰がへなへなと落ちていた。 天井を仰ぐ頭は、危機の脱出により、オラクルと共に感情を鎮火させてゆく]
……あ、さっきはごめん。ロゼさん。 安心したら。 なんだか疲れちゃった…。
[先程の八つ当たりをロゼに謝罪しながら、吐いた息が長く重い。 戦場に出ているわけでも無いのに。 まるで気配を悟られずに、アラガミを長時間掛けるステルスから、暗殺仕切れた時の様に、神経を軽く磨耗した感覚に襲われた]
(49) 十六夜 2014/02/01(Sat) 23時頃
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― 新年会会場 ―
[目の前に並べられたジリヤとオスカーの料理>>3:343を前に考えていたトレイルだが、やがて口を開く。]
……第一の。 まずはアンタんとこのクソガキが作った方を処理しようぜ。 後にコレが控えてると思うと精神衛生上よろしくない。
つっても、お互い先に手付けたいもんでもないよな。 だから、せーの、で食おう。
[審査員席の隣、第一部隊の隊長も覚悟を決めた様子で頷いた。]
行くぞ…… せーっの、
(50) shirone 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[ハヤシライスをすくったスプーンを口に運び……直前で急停止。]
……、……
[合図に合わせて素直にも(迂闊にも)それを口に入れてしまった第一部隊隊長の悲惨なリアクションを見て、]
……うん、後にしよう。
[覚悟が決まった後に。]
(51) shirone 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[という訳で、先にジリヤのビーフストロガノフを頂くことにした。 ホワイトベースのそれは見た目も綺麗だ。 刻みパセリが良いアクセントとなっている。]
いただきます……っと。
[ちょっとドキドキしながら、口へ運ぶ。]
……お。おおっ、
[美味しい。素直に美味しい。]
ボケを挟む余地も無く美味えコレ。
[ほっとする甘味が口の中に広がる。 肉もいい具合に柔らかく、塩加減も丁度良い。 彼女の国の料理ではあるが、練習なくしてこうまで整った味は出せまい。]
(52) shirone 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[これは、ジリヤを直接褒めてあげたい。 そう思って、いつの間にか会場から姿を消していた彼女の戻りを待っていたのだが、]
……ジリヤちゃん?
[戻ってきた彼女は、それどころではなさそうだった。>>33]
とりあえず、落ち着こう。 ガーディとマドカが…? ……OK、歩きながら聞かせて。
[小型一匹の討伐と聞いていたが、何かアクシデントでもあったのだろうか。 とりあえず、状況を知るためにジリヤを連れてロビーへと向かう。]
(53) shirone 2014/02/01(Sat) 23時頃
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マドカさん、戦闘不能。 ――――……っ、
[急いでリンクエイドを。常ならそう言うオペレータの口元は動かず。 ディスプレイを真っ直ぐに見つめる。 重なったアラガミとマドカの点滅するマーカー>>38に、ガーディ>>39は助け出したくとも助けられないのだろう。]
……できません。
[引かせることはできない。オスカーの声>>43にそう返すことしかできなかった。 今はガーディがアラガミを撹乱し、ペラジーの到着を待つという選択肢しか選ぶことはできない。 それはオスカー自信も、わかっているだろうこと。 ガーディやマドカがこれから何度も何度も経験していくだろうこと。 だからオペレータは、無事を願って祈ることしかできない。]
(54) oranje 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[その数秒すら、長く感じた。 マップに滑り込んできた新たなマーカー>>45に、光を見たかのように双眸を見開いた。]
ペラジーさんの合流を確認しました! ヴァジュラの生体反応、確実に減少しています。 皆さん、……頑張って!
[オペレータの言葉に、微かな感情が乗る。 通信機を押さえ、圧し殺したようなため息を零した。]
(55) oranje 2014/02/01(Sat) 23時頃
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……いえ、お気になさらないでください。 お気持ちはよく、わかりますから。
[座りこむオスカーの姿>>49を横目にとらえ、首を振った。 判断が非情であることもまた、よくわかっている。 吐く息は帯に締められ重く、少しだけ苦しかった。]
(56) oranje 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[新年会の見世物。にしては心臓に悪すぎる事この上ない。 会場で様子を気にする、神機使い及び職員達も、危機を乗り越えた新人ふたりの奮戦に、同じ気持ちで胸を撫で下ろし長い溜息を吐き出してるのだろうか。まだ少し、状況把握には時間がかかるかも知れないが]
…………ナユタのお見舞い。いってくる。
ペラジーさんが来てくれたなら。
……どうせ後は大丈夫でしょう?
[未だ現場の状況は、油断を赦さない戦場の只中だ。 然し、二人の若い神機使い達よりも前に立つのは、彼女だ。
第二部隊。防衛班隊長。その肩書きと七年間と云う古参のキャリアは伊達じゃない。 誰かを護る戦いに秀でた、彼女の同行生存率。その腕を既に信頼してたから]
(57) 十六夜 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[軋む階段を登り、視線を動かし、病室へ続くエレベーターのボタンを押そうと]
……あ。トレイルさん? それに、ジリヤも。
ガーディとマドカは。 うん、危ない所もあったけど、何とか無事だよ。
[会場から様子見に来たろう>>53、そんな二人を安心させる様に、薄く笑み、挙げた左手。 その手の甲についた、微かな歯形が、『歯噛み』する危機も存在した事を主張してるが。
ちなみに、既に第一部隊の隊長が、殺人ハヤシを含み、轟沈した現実は知らない]
(58) 十六夜 2014/02/01(Sat) 23時頃
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任せておけぃ!…神器解放…!ぉぉおおお!!
[激情を解き放つような咆哮。 神器から神器へと受け渡されたアラガミバレッド>>47により活性化する肉体。体中を流れる血が沸きたち昂揚とともに力が湧き上がり、胴部を垂直に斬りおとす。 そのまま追撃をせんとしたところで、バク宙をとって距離をとり、雷球を呼び出しこちらに投げつけるそれを装甲を開くことなく、前方へとダッシュ、髪をチリと焦がしながら雷球を紙一重で避けるながらヴァジュラへと貼りつくように前へ]
(59) S.K 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[前足でこちらを爪を薙ぐように振るう攻撃を半身を反らしながら避け、体を捻り右下から左上へとすくい上げるようにして思い切り斬り上げれば大量のアラガミの返り血を浴びる]
あいにくとこれから行うは一方的な惨殺じゃよ。
[普段の温かい面が外れ流れるようにもう片方の前足を斬り払い、ダウンをしたところで、既に身に染みた絶え間なき連撃を叩きこんだ]
(60) S.K 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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はい、いってらっしゃってください。
[傍らから、オスカー>>57が去っていく。 大丈夫、その言葉に頷きだけを返して、見送るだけだったが]
……あの、オスカーさん。
[暫しの沈黙の後、その背中に声をかける。 唇を開き、閉じ、もう一度ゆっくりと開いて]
ありがとうございました。
[浮かべたのは、笑み。近くで共に見守ってくれたことへの感謝を、紡ぐ言葉は柔らかく。 彼の手の甲の噛み跡は、それだけ優しいという証だと、オペレータは密かに思う。早くよくなるように、ともまた願い。 今度こそ、彼を見送った。]
(61) oranje 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[刃に煌めく白い光は既に血に染まり、唇歪め手にした槍に自分を重ねあわせ一心となりて、袈裟切り、払い斬り、斬りあげ。 ダウンを許した時点で、ヴァジュラに刻まれた傷は数知れず、バーストモードであればその力も速度も普段のものではなく、前足の結合を破壊し、むき出しになった脆い箇所に叩きこむ。
宣言通りの一方的な惨殺。
それでもまだ立ち直り起き上がった瞬間に、刀身形態から銃身の形態へと変更させ、怒りとともに吼えようとしたその口に、銃口を突っ込んだ]
(62) S.K 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[弱肉強食の理に従い成り立つのがこの世界だ。だからこそ遠慮はいらない。]
もうすぐ雨を降る…無論、貴様の血の雨じゃよ
[この場において、己こそが強者なり。 宣すると同時に、遠慮せずに、体内へと連続で銃撃を撃ち込んだ。 一発ごとに轟音が響き、ヴァジュラから血が溢れだす。己の体を揺さぶる震動をこらえながら銃撃を行うのに必要なオラクル細胞が空になったところで]
(63) S.K 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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あやつらのぶんじゃ、遠慮なく受けとれい!
[受け渡され濃縮化されたアラガミバレット。雷の槌がヴァジュラの体内で弾け、頭部から胴部までを吹き飛ばした]
(64) S.K 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[ヴァジュラだったものを冷たく見下ろしながら、刀身形態に戻し、捕喰形態に変形させヴァジュラに喰らいつきコアを回収した]
(65) S.K 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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― 昇降機 ―
[無機質な昇降機の音は、偶に不安を掻き立てる音を発している。 この支部、この昇降機は本当古い。 神機使いや人員の確保を最優先に考える、ここ、ナナコロ支部の支部長は、あの人結構な辣腕だけど。流石にそんな支部長でも、設備の最新化工事に延ばせるサイフは無いらしい]
……手。 噛み過ぎたら、またタコになっちゃうな。
[歯痕のひかない甲を眺めながら、医務室の階層までが遅い。 そんな昇降機の壁に背中を預けて、手を視詰めていた]
(66) 十六夜 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[…昔は、僕にこんな癖も無かった。 けど。あの時を境に、どうしても被る。
僕のすぐ近くで、アラガミに倒される、殺される人が。 爛々と輝く、緋白の剣が、赤色を撒き散らした時と。
憎しみと殺意が湧き上がる。人を喰い殺すアラガミに。 だけど、それと同じ位に。 嫌に成るのは、それを止める力も持てない…。 ……。]
[ピィン。と間延びした音で、昇降機の扉が開かれた]
(67) 十六夜 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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― 医務室 ―
…あ、ゲイルさん。お疲れ様です。
[医務室に足を運び入れた時。そこにひとり。 新年会も真面目に努めてくれる、看護師の人を見つけて会釈したけど]
…………? どうした、のかな。 あの人。
[何故だか解らないけれども。 看護師の人は、とても意味深で楽しげな笑みを零して。 少し用事があります、なんて良い残して、医務室を外した]
(68) 十六夜 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[看護師さんは知っているのだ。この後少年が辿る運命を]
…………?
ナユター。 お見舞いにきましたよー? ごめん、まだ優勝カップは貰ってないんだ。
[不思議そうにしながらも。 さて、折角の新年会で、彼はきっと暇そうにしているだろう。と。 全く完全な無警戒の状態で、医務室へと足を踏み入れた…]
(69) 十六夜 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[こくりと頷くけれども、揺れる瞳は収まらなくて>>54。 ロビーへと向かいながら。]
さっきの、小型だけじゃなくて、ヴァジュラも居た。 ガーディが、直撃を受けてた。 ガーディとマドカ、二人だけで戦ってる。 今、ペラジーも向かってるけど……。
[理屈では分かっていても、感情を抑えきれない。 自分の前になら、どんなアラガミが現れようと、眉一つ動かさないでいられるというのに。]
(70) doubt 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[エレベーターの前、オスカーの姿>>58が見えれば。]
オスカー……! ……そう。それなら、良かった。
[そう、言うけれど。 挙げられた左手に、オスカーの癖を見つければ。]
手。大丈夫?
[そう、小さく首を傾げて。 トレイルの袖を摘めば。]
ごめんなさい。取り乱した……。
[俯いたまま、ぎゅっと唇を結んだ。]
(71) doubt 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[小型種だけで壁を越えて来た例は過去にもあった。 どちらかと言えば稀な例だ―― 悪い意味では、2年前。
ロビーや食堂のような非戦闘員も利用する場所で、 こっちは束の間の穏やかな空気を享受したいと言うのに 所構わず殺気を放ちまくって周囲の安息を妨害する トゲトゲしい目をした6歳下のクソガキと口論の末殴り合い、 懲罰房のお隣さんで3日過ごした2ヶ月後。
休暇で外部居住区の闇市に行っていた所に、緊急無線。 近郊の居住区の壁が破壊され、アラガミが侵入したとの報。
生憎手元に神機はないが、腕輪で身分は明かせるからと 住民の避難誘導を手伝っていた。
そこにぶっ飛ばされて転がって来たのが、例の――]
(72) snow03 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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― 医務室 ―
[と、思考を遮る物音に瞼を上げる。>>69 枕に背を預けて腕を組んだ様相で振り向いた]
……んだよ、お前か。 優勝カップ?
[一度、支部上空を映した映写窓に目を向けたが、 そちらは目立った動きはない。]
(73) snow03 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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トレイルは、ガーディを○ァミマに入れ忘れてた。
shirone 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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結合崩壊を確認しました。 アラガミの生体反応、一気に弱まっています!
[ペラジーの攻撃は止まらない>>62>>63。 通信機越しに聞こえる咆哮の合間に、ブラストの律動が聞こえる。 確実に叩き込まれるダメージに、キーボードを叩く手は輸送班に迎えの要請を行っていた。なるべく早く、マドカとガーディにはメディカルチェックを受けてもらわなければならない。
やがて生体反応がふつりと切れる>>65。 思わず、胸に手を置いた。]
―― アラガミの沈黙を確認。 皆さん、ご無事ですか!? すぐに迎えが参ります、お待ちください!
[安堵と、不安とを混ぜたような声は通信機を通り抜けていく。]
(74) oranje 2014/02/02(Sun) 01時頃
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ん。お料理大会のだよ?
[存在しないカップを告げて、首を傾げる表情]
『…安息妨害? 随分ダラけた人なんだね。 キャリア四年だか強いんだか知らないけど。偉そうに、僕に指図しないでくれない…?』
[何て、冷えて殺気立つ視線で喧嘩を売る果てに、全力で拳を振りかぶった、2年前の問題児と同一人物なのだから時間は恐ろしい。 あの懲罰房の3日間と、その後訪れたあの小型種の危機。 アラガミに吹き飛ばされた自分を視た、この視線を瞳が合う、その瞬間。 この二つは今でも、あまり思い出したくない恥ずかしい過去だ]
(75) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時頃
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そうそう。オウガテイルとヴァジュラが進入してきたけど。 もう大丈夫。ガーディとマドカちゃん、危なかったけど。 無事にペラジーさんが合流したから。
[映写窓には、支部の上空映像が映されていたが。 目立つ動きもない。その様子から、恐らくもう間も無く、あるいは既に、事態は鎮圧されているんだろうなあ、と]
マドカちゃんが帰投してから。 お料理コンテストの最後のジャッジになると思うけど。
大丈夫! 僕、絶対に優勝してみせるからね、ナユタ!
…あ、差し入れのハヤシライスどう……あれ?まだ残してる。
(76) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時頃
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そんなもんまで用意したのか、トレイルは。
[賞品が出るというのは企画書にあったが。 現場を見ていないので、優勝カップの真偽>>75は知らず]
『先任上官が偉いのなんざ当たり前だろうが、 支部の中まで戦場みてーな雰囲気にしてんなよ、 通夜が腐ったような目ぇしやがってこのガキ。』
[――まあ、酷い言い種だった自覚はある。 と言うより、自覚的に口をふるっているのだから当然だ]
(77) snow03 2014/02/02(Sun) 01時頃
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そっか。なら良い。
[近付いて状況を知らせる声>>76に、ひとつ頷いた。 そして残った皿を目ざとく指摘する少年に対して]
(78) snow03 2014/02/02(Sun) 01時頃
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お前の料理は根本が間違ってんだよ……ッ!!
何だあの殺人ハヤシはいっぺん締め落とされたいか!?
[心底からの叫びと共に襟首掴んで、自らが言う通りの 締め落とす方向に捻った。
現実は非情である。>>244>>245]
(79) snow03 2014/02/02(Sun) 01時頃
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うむ、どうにかなったわい。アラガミは他にはおらぬか?まだ乱入してくるにしても二人への迎えを頼むぞい。
[聞こえていた通信にようやく返すだけの心情的余裕が持てた。 常と変らぬ声色で、ロゼ>>74へと告げながら振り返り、マドカとガーディの下へと向かう。]
終わったぞ二人とも。
[そしてガーディとマドカ、二人ともをぎゅうと抱きしめる、二人の存在を確かめる程度には強く。]
今回はひやひやしたわい…じゃがよく責務を果たした。 よく……生き延びた。
[か細い声が漏れ出る]
(80) S.K 2014/02/02(Sun) 01時頃
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儂は二人を誇りに思うぞ。
[褒めるよに二人の頭をそっと撫でて、ようやく押し殺したような笑みではない、安堵の笑みを浮かべた]
(81) S.K 2014/02/02(Sun) 01時頃
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……っ、ヴァジュラか。 あの二人にはまだちっと荷が重いか……?
[ロビーへと向かう中、ジリヤから話を聞く。>>70]
ペラジーねーさんが早く駆けつけてくれるのを願うしかねーけど……
[正直なところ、今ここに居る自分たちが慌てたところでどうにかしてやれる事も無い。 それは、ジリヤも理屈では分かっているのだろう。 しかし、それと感情は別。]
(82) shirone 2014/02/02(Sun) 01時頃
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[オスカーからガーディとマドカの無事>>58を聞かされれば、ジリヤと同様に安堵する。]
いや。良いさ。 あいつら、無事でよかった。
[俯くジリヤ>>71の頭に手を置く。]
……けど、まあ。驚いたけどね。 ジリヤちゃん、自分の事だとヤバい時でも動じないからさ。
(83) shirone 2014/02/02(Sun) 01時頃
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ん?普通、コンテストには優勝カップあるもんじゃないの?
[態々余興にそんな大層なカップは存在するワケ。いや、そこはトレイルの入れ込み次第だが。 然し確実なのは、それをこの少年が手にする機会は…察しろ]
それより、ナユタ。
だめじゃん!ちゃんとご飯たべなきゃ! 怪我してる時には、ちゃんとご飯食べて体力回復に努めないと!
それともあ〜ん、で食べたいの? 僕…じゃやならロゼさ…
[それ以上先の言葉は、心底の叫びで、両断されていた]
(84) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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ぐう、うえ……!? ナユダ、ぐるし!
アレ"ンジしでな! じてない! ぢゃんといい"づけどーり… ぐ
[襟首を掴まれ、問答無用の締め落しモード。 耐久力ある訳無いし、見た目も細こい少年じゃ落ちるのも時間の問題]
なゆた た たんま ぎ ぶ
[アレンジは、本当にしたつもりは無いのだ。 唯、ルー代わりにジュースを使い、トウガラシをちょっと入れすぎただけで]
(85) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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………………けぷぇ……
[正に現実とは、非情でしかいられないのだ。 奇妙な呻き声で意識を落とした後、その場で崩れ落ちた]
(86) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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ナナコロγより連絡、周囲のアラガミ反応はありません。 ミッション終了です。 ペラジーさんも、ご一緒に帰投されてください。
[もう一人の防衛班の隊員が別部隊として動いて索敵を行っていたが、安全は確保されたとの連絡が入る。他にも、生体反応はみられない。 ようやく、笑みが漏れる。
ペラジーの声を聞きながら、帰投ポイントを送信した。]
(87) oranje 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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なでて……くれなか……
[意識が落ちた後も、うわごとで失敗の痛恨を味わっていたが。 夢を現実にするには後55(0..100)x1年は要修行。それまで夢は儚いのよ]
(88) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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さあ? コンテストなんて出た事ねぇし、知らねえ。
[どちらにせよ、オスカーがカップを手にする可能性は、 殺人ハヤシによって全支部員を殺戮し尽くし 他の誰もそれを手に出来なくなった、というケース以外に あり得はしないのだが。>>84]
"アレンジしてなくてコレ"だから、 根本が間違ってるっつうんだよ……!!
[認識の誤りを訂正してやりつつ、手は緩めない。>>85
締めた襟を黒髪の頭ごとベッドに押し付ける、と、 ギブアップの印にべふべふとベッドを叩く手に、 覚えのある歯型がついているのを見止めて]
(89) snow03 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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おいオスカー、――
[聞く前に落ちた。訂正、落としちゃった。>>86]
(90) snow03 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[ぽふ、と置かれる手>>83。涙がこぼれた。]
死んじゃう、かと、思っ……。
[私は、自分の死には、頓着がないというのに。]
[傍に居なければ、守る事も、できないから。 心が、痛くて、痛くて。]
トレイル……。
[私が、守りたい人。]
[仲間を失う怖さに、心が張り裂けそうだったから。 感情が昂ぶっているからなんだろう。 今こうして、手の届く場所。 すぐ傍に居てくれている事を確認して、また、涙がこぼれて。]
(91) doubt 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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ごめん……。私。 すぐに、元に戻す、から。
[ぐしぐしと、涙を拭いた。]
(92) doubt 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[なんか戯言が聞こえたけど素でスルー。>>88]
(93) snow03 2014/02/02(Sun) 02時頃
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― 気絶中の微かな昔 ―
『……お陰で命拾いした…………けど……。 神機の無いゴッドイーターなんて、所詮は戦力外。 そんな馬鹿な人。すぐ早死にするのがオチだ』
[昔、件の小型種から助けられたあの時。 駆けつけた隊長は兎も角だ、闇市だか胡散臭い場所にいたお陰で神機も無い男に、心底呆れていた物だ。
仮にも命を助けられた、元々、そう悪い相手ではない。 だから、次第に隊長は『隊長』と呼称して、その相手を認める様に少しずつなったけど。 ナユタだけは、当分、名前で呼ぼうともしなかった。 それは初めの言い草の、その的確過ぎたワードが、尾を引いた結果なのだけど]
(94) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[そんな状態から、更に時間が経過した頃だ。アレが現れたのは。
余程アラガミを殺したい。その様を間近で感じたいのか。 旧型銃種の身分で、前衛を張る神機使いと共に、アラガミの真近くで銃弾を撃ち抜くスナイパー。 当然、連携も考えない突貫が足を引きながら、それでも死者無く戦えていた、ミッションの終わりに。
発見されたアラガミ。討伐班と云えども並では敵わない接触禁忌種。
良し悪し問わずにそれは大きな契機。 ナユタがいなければ恐らく、禁忌種相手に単独で突貫した挙句に。死んでたろう。 あの頃が一番、心は荒れていたから。荒む心に比例して、傷つき身の割れる歯型の付く手の甲に、その内気付かれていた>>89]
(95) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[禁忌種…スサノオの討伐が、第一部隊で困難を極めたその件は。 当時の記憶者やミッション履歴に任せて省略するとしても]
『元々、僕はアラガミと戦いたい理由も無かった…。 唯、ホリーを支えたい。そんな気持ちで付いてきただけで。 …復讐くらい…僕ひとりの命くらい…勝手に使わせてよ…』
[愛機、アルバレストは今も、戦場に立つ自分を活かしてくれる。 それは為して区切りの付けた、ひとつの復讐の象徴であり。 大切なホリーと、最期まで何処までも共に戦い続ける想い出の証であり。
あの時、しぶとくも悪運の強い事に生き残れたからこそ、今……]
(96) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
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― 医務室 ―
んっ――――……
[呻き声。なんかまだ喉が苦しい気がする。 天井が眩しい。医務室の電気だろうか。
覚醒したのは、案外そう長い間ではなかったらしい。 瞳は、ナユタを捜す前に、恨めしそうな顰め面を作っていた]
(97) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
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……おう。トレイルさんですよ。
[名を呼ばれ>>91、応える。 ここに居る、という事を示すかのように。]
ゆっくりで良いよ? 落ち着くまでついてっからさ。
[こちらからすれば、自分に無頓着なジリヤだって心配になる事が多いのだけれど。 彼女はそれ以上に、仲間を失う事、その可能性に脅える節がある。]
………、
[いつ頃からだったか。 こんな彼女を見て、無謀な独断専行をやめた。 仲間が死なぬようにと特に意識するようになり。 そうしている内に隊長を任されて、背負う物も増えた。 今のところは、運よく上手くやれている。だから、]
(98) shirone 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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|
(……やっぱ、やめられないよなあ。)
[たまに。隊長という立場が邪魔だと思う事もある。>>3:341 誰か一人を大事にし始めたら、それを任務に持ち込まない自信は、正直無い。 それでは隊長としての責を果たすのに支障が出るだろう。 だから今は、自分の気持ちを抑えている。 適当な態度や誤魔化しを交えて振る舞う事で。 それを、やめてしまいたくなる時だってある。]
[けれど、彼女を哀しませないために、現時点で一番上手くやれるのは自分であることもわかっている。 だから、他の誰にも今の立場を代わってもらう事はできない。]
(……矛盾してんな。)
[色々と、複雑だった。 自分でも、結局どうするのが正しいのかわからない程に。]
(99) shirone 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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オスカーは、ガーディもべつにツッコミじゃなかった事実に今気付いた ナユタどんまい
十六夜 2014/02/02(Sun) 02時半頃
|
[私は、脅えている。仲間を失う事を。 落ち着くまで、という言葉に、また涙がこぼれて。]
私は、ばかだ……。 結局、いつも、トレイルに甘えてる。
[貴方の幸せを、願っているのに。 脅える心を、一人で抱えていればいいのに。 こうして、傍に居てもらってる。]
……ごめんなさい。 すぐに、落ち着くから。 1分。ううん。30秒で、いいから。
[そろりと、伸ばした手。きゅっと、抱きついた。 ちゃんとここに居るってこと、確かめれば、きっとすぐに落ち着く。]
[――……貴方の幸せを、願っているのに。]
(100) doubt 2014/02/02(Sun) 03時頃
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― 回想 ―
『口の前に手を動かせよ、クソガキ。 今神機があんのはお前だけだ、背中に負ってるもんを知れ。
……それから、素手のゴッドイーターが本当に戦力外だと 思ってんなら――てめーは馬鹿だよ』
[勿論、神機がなければアラガミを喰い殺せないが。
装甲車で突っ込んで来た隊長から刀を投げ渡されるまで、 オラクルの供給源がないスナイパーと素手の二人で その場を保たせた事は付記しておく。>>94
代わりに、闇市で入手した旧時代の音楽データが お釈迦になって、クソガキに八つ当たりした]
(101) snow03 2014/02/02(Sun) 03時頃
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[その後、自分と同じフロントラインまで突っ込んで来る 黒いコートを翻すクソガキの狙撃手を、 邪魔だと何度も罵りながらミッションをこなす日々。
いつも通りの仕事を終えたと思った瞬間に乱入した、 接触禁忌種――スサノオ。>>95
本来なら、準備万端と覚悟を整えて討伐に行くべき相手に、 大苦戦を強いられたのは言うまでもなかった]
(102) snow03 2014/02/02(Sun) 03時頃
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甘えて良いんですよー。 こー見えて、隊長さんですからねー。
[例え隊長じゃなくても構わないのだけれど。 敢えて言ってしまう自分の方が余程馬鹿だと思いながら。]
…っと。
[抱きつかれれば>>100、動きを止めて口を閉ざす。 心の中で数える事、ぴったり30秒…… ジリヤが離れる前に、今度はこちらから手を伸ばして抱き締めた。]
さんじゅいっち さんじゅにー ……
(103) shirone 2014/02/02(Sun) 03時頃
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『それで、復讐が終わってスッキリすれば、 後はてめーの命も他人の命もどうだって良いってか!?
幸せなご身分だが、ひとつ教えてやる! お前が死んだ後にまた別のスサノオが出て人を殺すぜ。 それこそ、神機使いを執拗に狙って喰うだろうな。 アラガミにとっちゃあ、お前の復讐こそ無意味だよ。
お前はそれで満足か! この世界からお前が消えて、 ――そいつが必死に守った筈のお前が消えて、 その程度で終わって満足なのかよ!!
ふざけんな! オスカー、――お前は、死ぬな!!』
(104) snow03 2014/02/02(Sun) 03時頃
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[周辺にアラガミはいないとロゼ>>87よりの通信も入るころには、二人への抱擁を解く]
では、帰るとするかのう。二人はちゃんとメディカルチェックを受けるのじゃぞ
[そうして迎えの車両がきたら乗り込み、支部へと戻るのだろう**]
(105) S.K 2014/02/02(Sun) 03時頃
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[影の理由を知った時。傷の名前を知った時。 叫んだ言葉がどんな意味を持ったのかは知らない。
因みに勿論、ナユタも討伐後はズタボロだった。 どっかのクソガキ庇ってぶっ飛ばされたおかげで。
それでも生きて帰った。>>96]
(106) snow03 2014/02/02(Sun) 03時頃
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― そして現在 ―
[ベッドの傍で崩れ落ちたオスカーを見下ろす。 仮にKIA(Killed In Action、作戦行動中死亡)が起きていれば 先程のような間抜け面を引っ提げて見舞いには来ない。
であれば、恐らく全員生還ではあるのだろうが――]
俺と入れ違いに、また叩き込まれる奴が出るかな。
[呆れたような安堵。
よいせ、とベッドに寝そべり、覚醒の兆候に腕を伸ばす。>>97]
(107) snow03 2014/02/02(Sun) 03時頃
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ナユタは、うむ、寝る人はお休み。皆も健康するんだぞ
snow03 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[医務室の床が冷たい。落ちたまま放置されてたのか>>107]
――…………。
[伸ばされていた腕に手を。ぐい、と引いてバランス崩してやろう、なんて。 もう少し近ければ噛み付いてやったかも知れない。 その位、起きたての表情はぶす、と膨れていた]
(108) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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…ナユタのばーーーーーっかっ。
[開口一番、真正面から罵ってやった。 憮然とした膨れ面のまま、隣のベッドに座り込み占領した]
今回も失敗なの!? また!? 今度は何が悪かったの!? 厨房汚してないしアレンジもしてないのに!!
[…初めてで無いのだ。お見舞いに手作りを差し入れると言う事も。
初めは、そう。スサノオの討伐後、自分も随分な期間、医務室入院していたにも関わらず。 殊勝な事に、料理の差し入れをして…そして。
ナユタの入院期間を1日延ばしたのは良い想い出だ]
(109) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[いつもの言い回しを聞けば、逆に、少し安心する心。 僅かに笑んで。>>112]
[聞こえる鼓動、伝わる温度。 その時間は、ぴったり30秒。きちんと心を立て直して。]
――……ありが ……!?
[ありがと、と言って離れようとしたけれど、止まらないカウントに、オッドアイは丸くなって。]
トレイル……もう、30秒たった。 もう、大丈夫。
[カウントが31から始まっているのだから、分かっていると思うのだけれど。 種類の変わった動揺に、瞳が揺れて。 いつもは、頬が赤くなっても、自分では見えないから気付かない事が多いのに。 今は、頬に熱が集まっていくのが、分かる。]
(110) doubt 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[子供過ぎる罵り。ナユタが入院する度、大体このサイクル。 それで初めて、彼の名前を呼んだんだったか]
次こそ! 次こそは絶対美味しいっていわせる! 今回ハヤシだよね。この前ボンゴレだったよね。
よし、次は和食頑張って用意する! ナユタも和食なら美味しいって云うでしょ!?
[未だ、メニューの問題でも何でもない。 調理のレシピに対する理解度の浅さを何とかしなければ、医務室の平穏は訪れない事にも気づく事はなく。 結局、相変わらず剥れた表情を浮かべる]
(111) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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…………ばか。
[馬鹿は、私だ。早く離れないと、いけないのに。]
(112) doubt 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[引っ張られて、がくんと重心が傾いた。>>108 咄嗟に空いた手で踏ん張ろうとして、失敗する]
いッ……――う!?
[顔を顰める一瞬、のち、無様にベッドから滑り落ちる。]
(113) snow03 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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こんのクソガキぃぃいい怪我人だぞこっちは!!!
[怪我人が見舞い人を締め落としてはいけません。>>109 猛然と抗議してから、耐えきれずにイッテテテ、と呻く]
スプラッタ回避したなら褒めてやるが今度"も"味が駄目だ!
甘すぎる! そして辛すぎる! よって不味すぎる!!!
アレンジしてないっつーなら 元にした作り方自体がおかしいんだよ、おめーは!
(114) snow03 2014/02/02(Sun) 04時頃
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ごじゅきゅー…… ろっくじゅっ
[30秒の2倍を数え終えたところで、ジリヤを抱き締めていた腕を解いた。]
お互い、30秒ずつ。 これでトントンってことで。 まあ、なんてーか……「ごめんなさい」とか。 何か、遠慮してるみたいだったけど。
[何を、遠慮していたのかは解らないけれど。]
お互い様だから。 俺もジリヤちゃんに甘えてっから、お互い様。
(115) shirone 2014/02/02(Sun) 04時頃
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絶対やめろ俺の郷里の尊厳を穢すな。
[真顔で断言した。>>111
――断言してから、苦笑してしまった。 それもただの一瞬の事だが。素の表情に戻り]
厨房、無事だったのか?
(116) snow03 2014/02/02(Sun) 04時頃
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もう元気じゃんっ! 骨治ってるでしょ!!
[無様にベッドから落ちた所、本調子じゃないのは確かだけど。 うん、大丈夫。ナユタは殺しても死なないもんきっと]
今度も!? 今、もって言ったな!! 辛いのは認める! トウガラシ少し多かったかなって思ってるから! だけど不味いなんて絶対認めないから!!
野菜きって! ジャガイモきって! お肉と一緒によく煮込んで!
それから買いたてのアイスハヤシ雑ぜただけの、極普通の作り方じゃん!!
[それだ。それが揺るぎも無い、最低最悪の敗因なのだ]
(117) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時頃
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やだ! 絶対つくる、じゃが肉!!
[正しくは肉じゃが、なのだが。
断言でやめろと云われた後、苦笑されてしまい。 またしても、むす、と不機嫌を浮かべるのだけど]
…無事だよ。マドカちゃんにちゃんと特訓して貰ったもん。 …たぶん。もうすぐ医務室に来るんじゃない?
(118) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時頃
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だって。トレイルの、幸せ……。
[それを考えたら、ダメだって思うから>>115。 みんなに同じ事をしちゃダメだとか、自分が言ってきたのに。]
[甘えてる、と聞けば、とても嬉しそうに笑んで。]
……うん。 役に立ててるなら、良かった。 [そうして、ざわつくロビーに、防衛班の帰還を知れば。 今度は心からの、安堵の息を吐いて。]
……そういえば。 屋上に、ナユタが用意した『花火』っていうのがあった。 ナユタは、まだ動けないから。 代わりに、新年会の、最後に。
[打ち上げたらきっと、みんな喜ぶね、と。 相談しようと思っていたそれを、告げるのでした。]
(119) doubt 2014/02/02(Sun) 04時頃
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下手すりゃ悪化してまた入院延びるぞコノヤロウ。
[殺されたら死ぬっつーの。>>117]
毒物ドリンクと飯を混同するな、 どう考えてもそのアイスハヤシが問題じゃねえか。
普通ハヤシに芋入ってねえけど、そんなん余裕で霞むわ。
[のそのそとベッドを支えに立ち上がり、 諸共にずり落ちた布団を持ち上げる]
そっか、負傷はマドカの方か…… ん? あいつに特訓受けたって、そりゃあ…… 味が改善されてる訳ねえじゃねえか、畜生。
[そしてベッドの端に腰掛けると、ふて腐れたオスカーを見る]
お前の料理ですら進歩するんだな。
(120) snow03 2014/02/02(Sun) 04時頃
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俺は今でも、いつでも大体幸せだからいーの。 あ、さっきの60秒は超幸せでした。
[御馳走様でした、と手を合わせた。]
お、みんな帰ってきたかな。 新年会続行できっかな。
[聞いた話だと、何人かは医務室行きだろうが。]
ハナビ? ふぅン、ナユタ先輩にしちゃ粋な事考えてたみたいだな。 オッケー、りょーかい。 ……そういや一回も見舞いに行ってねーし、先輩の面でも拝んでくっかなぁ。
[ついでに何か考えていた段取りとかあれば聞いておこう、と医務室の方へと向かおうとして、]
あー、そだ。
[ジリヤへと向き直り、]
(121) shirone 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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ジリヤちゃんの料理、美味しかった。 毎日でも食べたいくらい。
[もう一度、御馳走様でした。**]
(122) shirone 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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ごめんなさーい。落とされた仕返しだよ。
[謝罪に誠意が感じられなかった>>120]
え?ハヤシライスに、ジャガイモって入れないの? 僕てっきり、具はカレーと同じだと。
[けど、アイスハヤシが駄目なら、どうしてハヤシライスのルーを出すのだろう?]
マドカちゃん、美味しいお菓子つくってたよ。 後で拝借して、ナユタにももってこようか?
[布団を持ち上げ、ベッドに再び復帰したナユタを視ながら。 何時の間にか表情は素に戻して]
(123) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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……そりゃあ……僕でも進歩はするよ……
[自分の左手に、ちらりと視線を投げて]
お陰様で。生かして貰ってる訳だし? 折角だから。 責めてナユタに美味しいって云わせるまでは。終われないし?
[…言葉。含みすぎたかな。まぁ構わないかな? あの時の言葉で。まあ、難易度のハードルは随分高いけれど。 また、平穏な日常にも思える、そんな時間を少しずつ戻せたのは本当だったから]
(124) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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入れる事もあるのかも知れねえけど、食堂のは入ってなくね?
因みに正しい作り方はデータベースで調べられる筈だ、 お前は料理上達したいなら先ず正しい作り方を習得しろ。
[とか言いつつ、自分だって料理など不慣れだが。 申し出>>123には、一瞬の躊躇を見せてから]
……そうだな、コンテストの審査員にも好評だったら 食ってみても良いか。あと酒。
[看護師に怒られそうな事言った。 甘味も酒も割と好きだったりする――ただし、 日系の遺伝子に従ってアルコール耐性はお察しだが]
(125) snow03 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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…………ばか。
[手を合わせるトレイルに、赤い頬を、少し膨らませる。 隊長に向かって、馬鹿が口癖とは、酷い気もするが。 恥ずかし紛れに。]
[ナユタの所へ、と聞けば、こくりと頷くけれど。 こちらへ向き直るのに、ぱちぱちと瞬いて。]
[熱くなる頬。もう一度、ばかと言おうと思ったけど。]
……ありがと。 次は、トレイルのリクエストを、トレイルに、作る。 [イベントで、審査員の人達へ作った、私が選んだ料理ではなく。 それと、もうひとこと。]
(126) doubt 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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ジリヤちゃん、じゃなくて。ジリヤ、でいい。 ――……隊長。
[トレイルは隊長なのだから、呼び捨てでいいと、いつか言ったけれど。 いや、隊長でなくたって、良いのだけど。 久しぶりに、そう言って、小さく笑んで。見送った。**]
(127) doubt 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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…………そうかよ。
[戦う理由が、ここにはあって。 生きる理由もまた、そこにあるから]
さっさと終わって俺に迷惑掛けるのをやめてくれ。
[肩を竦めた]
(128) snow03 2014/02/02(Sun) 05時頃
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ナユタは、トレイルに頷いた。
snow03 2014/02/02(Sun) 05時頃
オスカーは、トレイルに数珠を差し入れた
十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
ナユタは、そろそろ寝たいようなーようなー(活性化Lv.1)
snow03 2014/02/02(Sun) 05時頃
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そうなんだよ……。
[死んだら全て終わる。復讐も絆も。 生きる理由も。生きてきた理由も。死んだら無くなるから。 だから今は、それを護る為に戦い続ける]
やだよ。美味しいって云わせるのは次で絶対だけど。 迷惑の方は。
……向こう、100年位は、覚悟しておいてよ。
[ぽふん。とベッドで仰向けになり、伸びていた。 お酒は何が喜ぶんだろう。解らないから適当でいいか。なんて]
(129) 十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
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[うわ、すっげぇ眠い。 姐さんも来たしそろそろ寝て良いよね? 寝たら起きれない気がするけど、でも、ま、その、あれだ、ささいだ。
忘れる所だったけど、ガレット・デ・ロアの感想を聞けなかったのが残念だったかな? それと嗜好品の配給チケットが残ったまんまだね。
それじゃあ、お休みなさ――]
(130) HAL 2014/02/02(Sun) 05時頃
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オスカーは、ジリヤとトレイルさんのフラグ奪い合いに、どうぞ幸せに爆発するんだとモルターうちこんだ
十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
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[――いって、良い訳ないじゃん!]
[無理矢理、泥の底沈みそうになる意識を表層まで引き上げる。 身体はもう1mmも動かないけれど、意識だけは私のものだ、誰が手放すか。
痛みで一秒がとても引き伸ばされたようで、眼を開けているのは苦痛でしかない。 けれど、意地があるんですよ女の子には。 だから、だから。]
――こんな地べたで寝ちゃったら、風邪引いちゃうんだよ。
[緑色の燐光、神機使い同士が戦闘不能時の救出に使い合うリンクエイド。 姐さんが使ってくれたお陰で、一応身体は動くようになる。 それでもこの身体では一時凌ぎでしかない、今の中身はガタガタのポンコツで入院必須だろう。 それでも、今は一時でも凌げれば。]
(131) HAL 2014/02/02(Sun) 05時頃
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向こう100年付きまとうつもりかよ、勘弁しろ……
[素でドン引いた。>>129 17歳で他人に対して兄弟のようにに甘えるこの精神年齢は 色々と問題ではなかろうか。 などと、本人が聞いたら猛然と抗議しそうな感想を抱く]
怪我人の邪魔だ、どけ。
[ぼやいて過ごす一時*]
(132) snow03 2014/02/02(Sun) 05時頃
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――っ、了解、下がるんだよ。
[私の技術と本能じゃあそもそも奴にこの鋸は届かない。 そもそも現状では足手纏いもいい所だろう。
ああ、悔しい。 でも、次は見てろこのバカ猫。*]
(133) HAL 2014/02/02(Sun) 05時頃
|
|
[以降、眼前で繰り広げられるのは一方的な屠殺か絵本の英雄の一騎当千か。
時間を経たず、そのアラガミは沈む。
それを、その姿を、どこか色の違う瞳で見つめていたのだった*]
(134) HAL 2014/02/02(Sun) 05時半頃
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ナユタは、みんな健康しようね!(今起きた)
snow03 2014/02/02(Sun) 12時頃
トレイルは、ナユタ、アンタもな。
shirone 2014/02/02(Sun) 12時半頃
|
[ペラジーにアラガミバレットを受け渡し、ヴァジュラから視線は外さないようにしつつもマドカの所へ走った。 ザッと土埃を上げてブレーキ。まだ満足に動けなさそうに見えるマドカに手を差し出した。]
つかまって。
[そうして、彼女が許すなら肩を貸してヴァジュラから距離をとる。]
(135) azure777 2014/02/02(Sun) 13時頃
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[移動中、ペラジーによる一方的な惨殺の光景を視界の端に捉えながら、口を開く。]
……ありがとうって……言うべきなのかな。 でも、マドカ。自分が死にそうになってまで、僕なんて、助けなくて良かったのに……。
[泣きたいのを我慢しているような顔で、そう言った。**]
(136) azure777 2014/02/02(Sun) 13時頃
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[そして憎きアラガミが沈み、やっぱり隊長は凄いな……と実感していると。]
…………隊長。 ふぐっ、うえっ。
[強く抱き締められ、ひどく安心したら涙が滲んできた。 ペラジーの服をぎゅっと握り、嗚咽を漏らす。
今日は、頭を撫でられるのを嫌がらなかった。]
(137) azure777 2014/02/02(Sun) 13時頃
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[そうしてから迎えの車両に乗り込み、皆が待つ場所へと。**]
(138) azure777 2014/02/02(Sun) 13時頃
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トレイルは、実際のトコ、刺されるほどモテない気がしている。
shirone 2014/02/02(Sun) 15時頃
ナユタは、あ、晩飯の食材がなかった……買い物いかな
snow03 2014/02/02(Sun) 17時頃
トレイルは、ナユタ先輩、飯食えるようになったんか。
shirone 2014/02/02(Sun) 17時頃
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……うん、ありがとガーくん。
[ああ痛い痛い痛い!何か良く分からない所がすっごい痛い! 1人では少しの移動ですら辛く、素直にガーディの肩を借ります。]
助けなくて良いって言っても、目に入っちゃったもんはどーしようめも無いんだよ。 いつの間にか身体が動いてたし、考えてたら動けないし? 多分ガーくんより私の方が頑丈なんだよ!
[それも今では強がりでしか無いけれど、いつもどうりのC調な様子でふざけて笑って見せるのでした。]
(139) HAL 2014/02/02(Sun) 17時半頃
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それにしても姐さんはやっぱり凄いんだよねー。
[キャリアが違います、キャリアが。 いつかはああ成れるのかどうなのか、それは兎も角。]
ぎゅふ、姐さん、ちょっと痛い……
[ともしたら叱られる物かと思ってましたからね、ハグは予想外でした。 それでもまぁ、この感触は生きているからなんだよね。*]
(140) HAL 2014/02/02(Sun) 19時半頃
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―― その後・新年会会場 ――
いただきます。
[オペレータは、審査員席にいた。 慣れない衣服、緊急のミッション、重なる重圧に悲鳴をあげたのは腹の虫であった。 手を合わせ、真っ先に食べるのは白いビーフストロガノフ。 オスカーがカウンター近くで食べていたそれが、あまりに美味しそうだったのが印象に残っている。]
……ん、んー!はぁ、美味しい! 手が、止まらない、ですね、 ジリヤさん、……んぐ、お料理上手です!
[スプーンを動かす手は止まらない。 彼女の故郷の料理であることも合間って、自然と懐かしさと暖かさをも感じる。 口のなかに広がるまろやかな味を噛み締めるように、それでいて皿の中身が減るスピードはとても早く。]
(141) oranje 2014/02/02(Sun) 20時半頃
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|
おかわ、……え、次ですか?
[おかわりの催促の前に、別の料理の審査が先だと促され、マドカのガレット・デ・ロアの焼き上がりを待つ間に食べるのは――]
あ、あれ? これって……
[次いで目の前に出されたのは、 ハヤシライス。ジリヤの白いビーフストロガノフとのコントラストは対決に相応しくも感じた。
しかし、オペレータは瞬く。 既視感の後、違和感。覚えのあるスパイスの香り。 これはつい最近感じたそれだ、そう思っているのに、未だ空腹を感じて手にしたスプーンは勝手に動く。
思いきり掬った、大きな一口を、含んで]
(142) oranje 2014/02/02(Sun) 20時半頃
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|
――……!!
[言葉にできない味に身体が震える。 辛い、甘い、辛い、甘い、辛すぎる、甘い。この味は一体なんなのだろう。 全身の血液が駆け巡るような感覚の中、思い出した。 ナユタが食べていた、あのハヤシライスを。 作った彼が、オスカーであることを。]
あ、ああ……うう…… 美味しい、おいしいごはん、おいしいごはんを……
[オペレータの活性化、再び*]
(143) oranje 2014/02/02(Sun) 20時半頃
|
|
― 医務室 ―
……ところで、防衛班のミッションが無事終わったなら、 下は新年会の続きだろ。
お前行かなくて良いのかよ? 料理の審査とかやってんじゃねえのか。
[ベッドでだらけるオスカーに問う。]
(144) snow03 2014/02/02(Sun) 22時頃
|
|
[今回は二人とも生き残った。それが嬉しく思う。死と隣り合わせというこの世界に慣れない感情がそう思わせる]
(別に珍しいことではない)
[こんな世の中だからただでさえありがちな悲劇がさながらバーゲンセールの如く大量発生する。 親兄弟を、親族や友を、あるいは恋人といった頼るべきものを全て失った天涯孤独の境遇に堕ちる子供など、この世界には掃いて捨てるほど存在する。 儂もまた、そんな大勢の中の一人であったらしい。 何せ、思い浮かべる限り、親や兄弟といったものの記憶がない。それこそ赤子同然の時分に両親を失ったようだ。 それが幸運なのか不運なのか。その決を下すにはもう少し時を要した。 なにせ儂の祖母を名乗る老婆は己で考えよ。「ここに詰まっとるものがあるならば使わにゃ損じゃろ。」といって儂の頭を撫でながら笑ったものだ。]
(145) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
|
|
[今となってはその老婆が儂と血縁関係であったかを確かめる術はない。 だがそんなものは些細で些末で二の次のこと。 儂にとって、彼女は親であり親友であり人生の教師であった、それだけで十分であった。
その祖母がある日亡くなった。外部居住区に侵入したアラガミに喰われたのだ。
儂は泣いたな。泣いて、最後の別れに聞いた言葉を聞いて逃げたな。
同時に儂はしかとわかった。両親を覚えていないことが幸運であったということをだ。 両親の顔は知らぬ、だが知らぬからこそ、激烈な感情の濁流にのまれずに過ごせていたのは幸運であったのじゃと]
(146) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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[結果としていえば、儂は助かりフェンリル中東支部の保護を受けた。その後に適合する神器があることが発覚。その流れのまま神器使いへとなった。 選択肢などない。祖母の遺産などたかがしれており収入がなければ飢え死にする以外の道はない。職を探すにも十代前半の幼く肉付きもさしてよくない彼女を雇ってくれる場所は何処にもない。あるとすれば、女にしかできない仕事。だったからだ。
そんな折に至ってのフェンリルからの報告は、なんとも愉快痛快であった。 命の軽い職場ではあるが、どうせ泣いても喚いても、神器の適合が発覚した時点でゴッドイーターにさせられるのだ。悲観的になることに意味などありはしない。ならば生活の場と強力な牙を手に入れたことを喜ぶべきである。]
(147) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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当たり前じゃろうが、主らとは潜り抜けた修羅場の数が違うでのう。
[死などごめんだ。儂の命を脅かすのなら例え神であろうと鏖殺してやる。 そうして休暇など忘れたように訓練と出撃を繰り返し研ぎ澄まされた牙は今もこうして、自分や仲間の死の運命を食い破っているのだ。]
これこれ、泣くでない。男前が台無しじゃぞ。
[マドカ>>140にガーディ>>137にそれぞれ返しながら、抱擁を解いて、もう一度二人の頭を撫でた]
今回はまだよかったが、今後主ら二人はみっちりと鍛えねばならぬのう。 …仲間、親愛を理解してから、そのものに死なれるのは、辛いからのう。
[祖母の死と似たような状況。今回は助かったこと。複数の感情が綯交ぜになりながら、それらを飲み込んで、薄く笑みを刻み]
(148) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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ま、それも明日からじゃな。迎えもきたし帰るとするかのう。
[次にはカラリと笑って見せて、迎えの輸送車へと乗り込んだのであった]
(149) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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― 医務室 ―
あ、そうだった。 優勝者がいなきゃ話にならないよね。
[この期に及んで、優勝出来ると考えてるのだろうか。 だらけていたベッドから起き、使用形跡がバレない様に適当にシーツ引張って]
ペラジーさんとロゼさんが審査したら 間もなく結果発表だよね。
(150) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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[ん。ロゼさんと云えば…]
…………そういえば、ナユタ。
……。
プリヴィティマータをチョイスしなかっただけ良かったけど。 柄に合わない攻撃をしてたら。 結合崩壊を狙うのはは難しいとおもうよ?
[ショートブレードでクアドリガの装甲を狙ったり。 ガンフォームでアマテラスを倒そうとしたり。 相性の悪い攻撃なんて沢山あるんだよ。なんて。 意味深な笑みを零して、医務室のドアに手を掛けていた]
(151) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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……そっか。 でも、良かった。マドカが、頑丈で……。生きてて……。
[普段とあまり変わらないような、明るい答えを返してくるマドカにそう言った。 幸運か何かを、噛み締めるように。]
(152) azure777 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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おめーはこの期に及んで支部員全員殺す気か。
[オスカーの優勝=そういう意味でしか理解してない。>>150]
まあ、審査員の指摘は現実逃避しねえでちゃんと聞けよ。 特にペラジーは料理上手かったしな……、あん?
[医務室を去る夢見がちな少年の残す言葉>>151に、 眉根を寄せ、訝る声を上げた。
因みにプリティヴィ・マータ、――氷の女王ならば、 肩と胴体を狙撃して、顔は少々面倒くさいが 斬撃か、例の剣形態から無理矢理砲撃しても良いが――
要するにオスカーの発言が何の事だか解っていない]
(153) snow03 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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―支部・医務室―
[さて、予想外の闖入者があったにも拘らず無事に(約一名を除く)帰還した訳なのだが。
勿論ながら除かれたその約一名は、そのまま医務室直行、即入院と相成るのでした。]
新年会、何も食べれなかった……
[調理→出撃→入院の見事な連撃を決めてしまったのであれば仕方ないのだけれど。 医務室のベッドの中で、そうボヤくのでした。]
(154) HAL 2014/02/02(Sun) 23時頃
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― その後・新年会会場 ―
馳走になるのじゃ。
[第一部隊隊長の様子は気になったが、審査員としての審査を執り行う。 まずはジリヤがつくったホワイトソースでつくられた白のビーフストロガノフ。 手際はよかったとはいえないが、時間をかけながらも懸命に作っていた光景を思い出しながら一口]
……美味い!よい出来じゃのう。
[そのままもう一口、二口]
肉と野菜のサイズをもう少し考えてつくれば味にムラなく均等化するじゃろうな。
[しかし甘やかすだけではいかない。感じたことは率直に述べながらも、口の中に広がる良質な味わいに舌鼓を打つ]
(155) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[次の審査対象は、オスカーがつくったハヤシライス。先ほどビーフストロガノフの白との対比がよく映える その見た目は、おかしくない。おかしくは――ない。 だが香りなどが、どうもハヤシライスらしくはないが、それでも一口]
・・・・・・・・・・・・
[表情が凍り付く。 甘い。そして辛い。甘い。辛い。 どちらか片方だけでも耐えがたいレベルなのに、その二つの味が混じることなく喧嘩しながら、列をなしてやってくるのは味のハーモニーならぬ味の葬送曲。]
(156) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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誰が薬物兵器を食事として出せといったーー!!
[その言葉で評価を物語ます。]
お、ロゼ、大丈夫か?
[正気を失っているロゼの背中を軽く叩いたりしてみた]
(157) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[ずっと、やり直したかった。 兄が死んだ──いや、死なせたあの日のあの瞬間を。
外にしかないものを見たかったか、手に入れたかったか。今となっては思い出したくもないくだらない理由で。 同年代の仲間と計画して、外部居住区より更に外に出た。 すぐに戻ることができたなら、大人達にこっぴどく叱られつつも。若気の至りな冒険として、各人の記憶に残る程度で済んだのだろう。 けれど自分は、戻れなかった。小型アラガミに察知され、追われて逃げ惑い。 大型車両を飛ばして助けにきた兄が、結果として身代わりになった。
どれだけ後悔しようと足りるものではない。 そして神機の適合候補者としてテストを受けるよう通達が来たのは、そのわずか二週間後だった。
自分との出会いを待っていた赤く大きな神機が、とても怖かった。 人を助けるどころか、殺してしまった自分を責めているようで。]
(158) azure777 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[守られたのは、むしろ自分であったし。 直接助けたのも自分ではなかったけれど。 死なせずに済んだことが、今は涙が出るくらい嬉しかった。*]
(159) azure777 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[眉根を寄せ、訝し気な声。それを聞いてくす、と]
わかんなかったら良いですよ。だ。
新種の敵を相手にした時には。 胸郭の結合崩壊に効果的な攻撃が何か、探らないとね。
でも、ちゃんと気をつけてよ? ミッションの制限時間は、40分コッキリなんだから。 ミッション失敗したら、他の誰かに討伐されちゃうよ?
[じゃ。ばいばーい。なんてにこにこと手をぱたぱたとして。 入れ替わりに、看護師さんがマドカを運んで来たのでした]
(160) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[結局、オスカーの言う事>>160は最後まで良く解らなかった。 未知のアラガミで結合崩壊を狙うなら、 どちらかと言えば胸部よりは頭部の方が事例的には多い。
まさか先に来たジリヤと似たような意味の言葉だとは 思いもよらなかったりしているし、 その事に気付くかどうかすら、今は闇の中だ。]
(161) snow03 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[そこで一つ、はっとしたように思い出して青褪めるのだった。]
……あ!ヤバい! ガレット・デ・ロアの仕上げ――
[がばりと身体をベッドから起そうとした所で、周囲に響く妙な音と呻き声。 ゴッドイーターだからマシなだけで、怪我は間違いなく重傷なのである。]
……う、うぐ〜。
[仕方が無いので、看護婦さんに仕上げ手順だけを教えて、代わりにお願いする姿があったとか。
その数分後には、支部有数のバカ舌の持ち主が作ったとは思えないそれが、新年会場に出て行くことでしょう。]
(162) HAL 2014/02/02(Sun) 23時頃
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おいしいごはん、おいしいごはんが食べたいです……
[背中を叩く手は優しい>>157。 一瞬大きな川が目の前に見えたような気がしたものの、なんとか正気に戻ってぐったりと頭を抱えた。]
いや、でもここまですごい料理を作られるのもある才能、なのでしょうか。 どうしたらこんな味に……
[だんだん味覚が麻痺してきた。 また少しだけスプーンで掬って口に運ぶ。 ――やっぱりだめだった。頭を抱えた。
そんな中、ピンチヒッターが仕上げを行ってくれた最後の料理が届くだろうか>>162]
(163) oranje 2014/02/02(Sun) 23時頃
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そいつは災難だったな……
[あえなく隣に放り込まれたマドカ>>154に、同意した。 生憎、病室には食べかけのハヤシライスしか残っていない]
何か菓子作ったんだってな。 その感じだと、審査の結果も聞けてねえ感じだが。
[と、急に起き上がって、その反動でのたうった模様。>>162 一品作るのも大変だよな、と他人事のように見守った。
そして審査員の冥福を祈った。(が、これは杞憂である)]
(164) snow03 2014/02/02(Sun) 23時頃
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― 新年会の会場 ―
[麗しき女性ふたりの口内へ突撃した味覚の葬送曲]
ただい……うわた!? え、ちょ、皆どうしたの! やめ、頭ぐりぐりしないで!
きゃあああっ!?
[当然だが、件の仕掛け人が、のんびりとその場に現れた瞬間。 主に男性隊員及び職員の手により。 物悲しき葬送曲の作曲者は、問答無用で御前まで引立てられました]
(165) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[薬をキメテるように同じことをつぶやいていたロゼ>>163が正気に戻った]
そんな才能はいらぬて…オスカー自身が楽しめる味ではあるのじゃろうが、それがこの味を助長しておるのじゃろうな。
[料理云々ではない。味覚矯正からはじめなければならないレベルである。今回はキッチンは汚さなかったため当人が楽しむ分には害はないが、他に振る舞う点では災害である。頭を抱えるロゼの背中をぽんぽんと撫でている頃には、最後の審査対象料理がやってくるか]
(166) S.K 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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見かけは、ハヤシライスなのですけれどね。 この前のあの様子と比べれば、とても……
[なんとか正気を保ちつつ、ペラジーへと>>166返す。 しかしオスカーが姿を表しても>>165そちらを真っ直ぐに見ることはできなかった。] オスカーさんのお料理は、その 才能が口の中でインパルスエッジするような…… ゼロ距離砲撃のような……
[なんとか誉めている言葉を選んで紡いだものの、それが賞賛の言葉であるかは定かではない。]
(167) oranje 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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──医務室──
[コンコンと扉をノックする音がして、医務室に入ってくる少年。 片手に、くし切りにされたフルーツが何種類か乗った皿を手にしている。]
マドカ、具合はどう? お見舞いに、会場からちょっと持ってきてみたんだけど。食べられるのかな……。
[そして、ナユタがいるベッドを見て。]
ナユタさんも、良かったら果物を…… ……あ、まだ結構具合が悪いんですかね。
[食べかけのハヤシライスが残っているのを見て、お腹の調子が良くないのかなと勘違い。気の毒そうな視線を向けた。]
(168) azure777 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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ナユタは、ジリヤの頭を撫でた。
snow03 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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あれをハヤシライスというのはハヤシライスに対する冒涜じゃ。
[引っ立てられるオスカー>>165に対しての同情はない]
それ褒めておらぬし、無理にしゃべらぬでよいというか変な気遣いは二次災害を招くことになるぞ。ロゼ。
(169) S.K 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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よう。そっちは怪我はマシみてえだな。
[マドカの見舞いに来たガーディ>>168に手を振る。 ハヤシライスに対する視線に気付けば、仏頂面で]
それ、オスカーが作った奴……って、 ガーディは食った事なかったんだっけ。
下のコンテストに出てるのと同じもんだと思うが、 正直味は酷いから食べるのはオススメしねえ。
体調自体は、明日にでもベッド出たい所なんだけどな。
(170) snow03 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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うっ、うぅ…二箇所間違えただけなのに…。
[料理は計量を間違えるだけで失敗する繊細な物なのだから。 ルーとジュースを間違える時点で致命的]
大人な味を目指して優勝を勝ち取ろうとしたのに。 くっ、ナユタごめん……。 来年こそは、優勝してみせるから……。
[引き据えられ、昔の時代劇宜しく、床に押さえつけられた少年は。 なちゅらるに、悪夢再来の予期を口にしていたとか]
(171) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時頃
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……災難でしたよー。 あのバカ猫。
[先日から入院続きのナユタも同じく新年会には不参加仲間でした。 明らかに不満たらたらな低い声を漏らしつつ、そちらに振り向けばテーブルには食べさしのハヤシ(科学)。 オスカー君こっちにも持ってきたんだ、と思いつつ。]
作ってたんだけど、この有様なんだよー。 うぐぅ、悔しい。
[まぁ、普段からお察しジュースを好んでオスカーの殺人料理をいともたやすく平らげる人間の料理は、普通信用しないしされませんよね。 本人はそんな事も、露知らずですが。]
(172) HAL 2014/02/03(Mon) 00時頃
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[そうこうしているうちに運ばれてきたのは、マドカが調理し仕上げは怪我のため他のものが作ったガレット・デ・ロワ。 香ばしい香りが食欲をそそる。さくりと音をたてて開かれた中には甘くとろけるアーモンドクリーム。]
最後がデザートというのはよいものじゃな
[しかし彼女は、彼女は、あのオスカーと匹敵するぐらい舌が残念な子だ。調理工程を見る限り安心できるものであったが、何が起こっても不思議じゃないのもこの世の中。 だから最初に被害を受けるならば隊長たる自分…と思って一口をいれたが]
(173) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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・・・・・・
[今度は違う意味で固まった。もきゅりもきゅりと口の中に味覚の宝庫を堪能する。 ふっくらサクサクのパイの食感。香り立つ甘味のアーモンドクリーム。その二つが絶妙に混ざり合い、舌を蕩かせる]
…美味い
[驚きに細かい感想らしき感想は口からでず、とっさに出たのは短い賞賛 ちなみにfcが入った当たりのあるものではないらしい。]
(174) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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うっ、
[言葉はやや詰まった>>169。 けれど]
そ、そうですよ。来年ですよ! 1年あれば美味しい料理が、きっと!
[オスカー>>171の姿が見ていられずに、フォローにならない言葉を連ねた。 まさかそれがとてつもない年月を重ねてしか実現しないことなど知らずに]
(175) oranje 2014/02/03(Mon) 00時頃
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これはよい意味で予想外じゃったわい。パイも中のクリームもようできとるし、デザートとするならば重い量じゃが、菓子と考えるならば十分すぎるわい。 やるのうマドカ。
[料理の腕前的にも、自分がどうこういうものではなかったらしい。 だが美味なるものは美味である。それで十分だ。と一人満足げに勝手にもう一切れ食べてみたりした]
(176) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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この仕事は相手が空気読まねえから面倒だよな、 防衛班の場合は特にだが。
まあ、運が良ければ来年がある。 それまでせいぜい生き延びろ。
[不満たらたらな後輩>>172にはそう告げて、 ガーディの差し入れには、今は良いやと手を振る。 ぼんやりと映写窓の外を見ている気分であるらしい。]
(177) snow03 2014/02/03(Mon) 00時頃
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間違える箇所が致命的じゃ。というかちゃんとしたルーをまずは使え。創意工夫などお主にはまだまだ早い。そういうのは基礎ができてからじゃ
[来年もコンテストがあるのかわからないが、あったら審査は辞退するか。などと心に決めつつも、本当に基礎的なことをオスカー>>171へと遠慮なくいうのでした]
(178) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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― → 医務室 ―
よーっす。元気にしてっか、怪我人ども!!
[ガーディの後に入ってきたトレイルはテンションが高かった。 直前に何か良い事>>126でもあったのかもしれない。]
お、ガーディ。 ヴァジュラ出て大変だったみてーじゃん。 あ、そっちに寝てんのはマドカちゃんか。 二人ともお疲れ様……ま、命あって何よりだ。
[本日、若手ながらに奮闘した二人を労う。]
これからも生きてるうちは死ぬんじゃねーぞ。 みんなのテンション下がるから。
[無事だから結果良し、とばかりにいつも通りの軽さ。 細かい事をどうこう言うのは、自分の役目でもないし柄でもない。]
(179) shirone 2014/02/03(Mon) 00時頃
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[代打の看護師が仕上げたガレット・デ・ロア>>162が運ばれてくれば、喜色満面で出迎える。 焼き上がった網目模様の色は見目もよく、立ち上る香りは芳ばしい。切り分けて口に運べば]
ん、優しい味ですね。 クリームが滑らかで……キャラメル、ですよね。美味しいです。 マドカさんもお料理上手だったんですね。
[彼女は若干未知数なそれであったと記憶している。栗きんとんと共に味わったあの飲み物の記憶は未だ鮮やかだ。 しかし、この菓子でそんな記憶は吹き飛ぶほどの素晴らしいものだと言えよう。
ぺろりと食べ終えてしまうまでの間は、実に幸せな時間であった*]
(180) oranje 2014/02/03(Mon) 00時頃
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……ん、ナースのねーちゃん、外してる?
[マドカのお菓子のヘルプ>>162で出ているようだった。]
丁度良いや。 ナユタ先輩、ほれ。
[ボトルを一本放る。 自販機で買える水のラベルが付いているが、中身は……]
アンタがスポンサーなんだって? ソレ。
[金剛新酒>>3:204 in カモフラージュボトル。]
(181) shirone 2014/02/03(Mon) 00時頃
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あ、ジリヤ…ちゃん、から聞いたけど。 先輩、他にも何か面白そうな事企んでたんだって? ハナビ…だっけか。
[本人が居ないところでまだ、ジリヤ、と呼び捨てにできていないのは、 何と言うか、恥ずかしかったので、つい。 本人の言う通り、隊長なのだから呼び捨てでも変ではない筈なのだが。]
技術の連中に任せときゃ何とかなるんだろうけど。 考えてた段取りとかあったら引き継ぐぜ?
(182) shirone 2014/02/03(Mon) 00時頃
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……うんにゃ、ガーくんどったん? どっかマズいの?
[すわバイタルチェックで何か引っ掛かったか、と最初は思ったが違うらしい。 片手には小皿と会場からちょろまかして来たらしいフルーツと、差し入れだと言うから正直涙が出るくらい嬉しい。 いや、泣かないけどね。]
そいえばオスカー君、ほら、料理うまくなってたでしょ? 二人で練習してたんだよー。
[隣に居るナユタにはユメもキボーも無い一言ですが、まぁ嘘つく訳にも。 当事者二人は美味しいと思ってるわけですしおすし。]
(183) HAL 2014/02/03(Mon) 00時頃
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アレンジのつもり無かったのに……。
[何を恨むか。それは基礎的な知識の無さを恨むべきだろう]
くっ…。今度こそは。 絶対に美味しいと言わせる物を…。
…………きゅうっ……。
[恐らく、料理上達の日は50年以上は先の、遠い未来の話だろう事には露知らず。 その日の敗北を噛み締めて、公開処刑の少年は再び、意識暗転したのだった*]
(184) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時頃
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トレイルは、チッ
shirone 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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イエス! 配給チケット余らしたまま死ぬのなんて真っ平です!
[年長者のありがたいお言葉にも、やっぱりどうも軽い言になってしまうのでした。]
……あ、トレイル兄貴も。 医務室が盛況なんだよ。
[それはどうなんでしょうね。]
(185) HAL 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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オスカーは、マドカちゃんと1差だっただと…!? ナユタがこれで80以上だしたらお腹抱えて笑える
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[来た途端舌打ちしておいた。>>>>179 新人二人は何かと思うかも知れないが、 これがこの二人の関係である]
マドカの見舞いか……って、ん?
[放られたボトル>>181に手を伸ばし、失敗。 ボフリと布団の上に落ちた]
スポンサー……ってあぁ、アレか。 材料脅し取られたって方が近いけどな。ま、有難く頂くぜ。
[拾った酒をふりふりと振って見せ、続き>>182を聞く]
いや、細かい事は作った連中に任せてある。 適当な所で屋上に呼んで、手持ち式遊ばせといて それが終わった頃に打ち上げ式やってやりゃ良いんじゃね? って事になってるが。
(186) snow03 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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はは……。マドカが庇ってくれたもので。
[怪我はマシみたいだなとのナユタの言葉に苦笑いする。>>170 自分もメディカルチェックは受けたが、背中に複数の打ち身ができた程度で、怪我と言える程の怪我はなかった。 そしてマドカに向けて。]
僕は、検査の結果は問題なかったよ。 食べても大丈夫なら、どうぞ。
[マドカのベッドのサイドテーブルに、果物の乗った皿を置いた。皿の上には小さなフォークが添えてある。]
(187) azure777 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[ナユタが、ハヤシライスの正体を教えてくれる。>>170]
僕は審査員じゃないのでまだ食べていませんが……そんなに酷いのですか……。 考えてみれば、厨房をあんな風にしてしまうオスカーさんのハヤシライスですもんね……。
[そりゃあ、味もお察しというものだろう。まさか冷やしハヤシドリンクが使われてるとまでは思いも寄らないが。]
順調に回復されてるんですね。それは良かったです。
[微笑みを浮かべて言った。]
(188) azure777 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[因みに、その貰った酒の方は早速口にしてみた。 怖い物見たさがあったのは否定しないが、]
…………アレ、案外普通にいけんじゃね?
[それはさながらキリッとした辛口の日本酒のごとく。
材料:禁猿神酒
――やだ技術部の無駄技術こわい。]
(189) snow03 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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―― その後 ――
[マドカ手製のガレット・デ・ロアを取り分けトレイに乗せる。 医務室に運ばれたマドカやナユタが食べられればと、小分けの皿もいくつか添えて。 それを運ぶオペレータの腕には、赤い腕輪は嵌まっていない。
内部居住区でなに不自由なく過ごしていた少女。 ある日、両親からの言いつけを破り外部居住区で遊んでいた彼女は、そこで暮らす同じ年頃の少年少女が語った言葉からはじめてアラガミという存在を知った。 そして、自らがどれだけ無知で、恵まれた暮らしをしていたかということも。 幼いながらに恥じた。そして改めて、外の世界を、自らが安全地帯にいることができている意味を、知りたいと願った。]
……いつ、見つかるのかな。
[親族の反対を押しきり、家を出る形でフェンリルへ入隊したのが3年前。神機使いの候補者リストに名前は挙げられているものの、未だ適合する神機は見つからないという。 オペレータの手違いひとつで、神機使いが危機にさらされてしまうということ。 危機を救おうとしても、自らが走って行くことはできないということ。 何時まで経っても安全地帯で、無事を祈ることしかできない。]
(190) oranje 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[結局は未だ、無知だったあの頃の少女となんら変わらないのだ。
セルリアンブルーの袖が揺れる。 磨かれた金属の扉に映る顔は、情けない色をしていた。 けれど、]
……よし。
[顔をあげる。前を向く。 こうしている合間も、どこかで誰かがアラガミと戦い、命を落としているかもしれない。 だからこそ、強くならなければならない。
その決意を、心に秘めて。 医務室へと歩きだした。]
(191) oranje 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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うわっと。 あ、トレイルさん。
[テンション高く入ってきた人物はトレイルだった。 ちょっとビックリしたが、労われれば>>179神妙な顔で頷いて。]
はい……。良かった、です。誰も死ななくて。
[生きてるうちは死ぬなと、よくよく考えれば妙なことを言われ。]
はいっ!!もちろんです!
[ぐっと固く拳を握ったのだった。]
(192) azure777 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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ん、了解なんだよー。 死ぬまで死なないんだよー。
[>>179と、ちょっと不思議な気もするけれどいいやっと。
まぁ、気づかないのがマドカちゃんなのである、残念。]
(193) HAL 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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― その後 会場で ―
[結局覚醒した時、優勝したのはマドカかジリヤか。 然し両者共に、高くぶ厚い壁の前に、殺人ハヤシを提供したおんどれが優勝なんて出来るはずなく、当然の様に落選外]
……えっ? 優勝カップ。 僕、普通に用意されてる物だと思ってたのに。
……あ、これ。 マドカちゃんの作った、ガレット?
[誰かが気絶中の馬鹿やろうの分も、親切な事に残しておいてくれたらしい。 それを告げる皆の顔は、まさかあの馬鹿舌マドカの作品とは思えない!と言いたげな程、満足な表情で]
(194) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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うんっ! ありがとう、いただきまーす!
[サク、とガレット生地に歯を立てる。 サクリ。普通に美味しいそれは。皆のレビュー通り、本当に美味しい物]
……ん?かち?
…………? まあいいや。
[甘く優しいクリームの触り。口の中で転がる深い味わい。 幸せそうに、それを呑み込んだ]
(195) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[美味しい、本当に悔しいけど、この御菓子には負けちゃう]
あっ、誰か医務室の皆の分、届けてくれたー? あ、ロゼさんがとどひぇ …… ?
と ほ へ ……!?
……。
……………………。
[医務室へ届ける分のガレットはある?と聴こうとしたのに。 少年は突然足を止め、顔を蒼褪めさせて。 まるで、陸に挙げられたグボログボロ…いや、あれは陸でも余裕で動くから、普通の魚か…の様に、くちをぱくぱく。助け求める手を震わせて]
(196) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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……………………
[ぱたん…と無言で。呻きも悲鳴も無いまま。 少年は口から泡を吹いてぶっ倒れたのだった]
[いや仕方が無い。アタリのfc硬貨に気付かず、呑んじゃったから。 幸い、呑んだ硬貨は無事摘出され、作成者共々、後ほどお叱りを受けるかも知れないが。
とりあえず。入院患者が1名追加されたのは間違いがなかった*]
(197) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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あいよ。 んじゃーまあ、適当な頃合いにそんな感じで誘導しとくわ。
[大雑把な予定>>186をナユタから聞き、頷く。]
んじゃ、ま、それだけ。 新年会なのにこんなとこで寝てる残念な先輩を見れて良かったっす。 マドカちゃんもガーディも無事みてーだし。
[用事が済めば、盛況な医務室>>185に長居するつもりも無い。]
(198) shirone 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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オスカーは、『よい子は危険なので、絶対にまねしないでね』と云う張り紙をぺたり
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[ガーディの返事>>192には、]
おう、ガーディ。その意気やよし。 男たるもの、死んで女の子泣かせちまったら恥だと思えよ。 死んでも死なない心意気が大事だかんね。
[親指を立てて笑う。 素直で可愛い、弟みたいな奴だなと思いながら。]
(199) shirone 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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オスカーは、暫く悩んで『食べ物は、ちゃんとよく噛んで食べましょう』と云う張り紙と差し換えた
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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あ、そうそう。ナユタ先輩。
[去り際、ふと思い出して、]
今日、ロゼちゃんめっちゃ可愛いカッコしてたっすよ。 あ、もしかしてもうロゼちゃんここ来て、見た?
なんかこの前、誰かからラブレター貰ってたみたいだけど。 先輩は手ぇ付けとかなくて良いんすか?
[そんな事実は無いのだが、それだけ言って、]
じゃーねー♪
[手をひらひら振ってその場を去った。]
(200) shirone 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[これにて審査員としてのお仕事終了。残りはトレイルがなんとかするだろう? 緊急事態もおわったことであるし、他の面々が審査対象の料理を食べたりなどして過ごすことになるか。 医務室への見舞いにロゼがいくらしい。大人数でいくわけにもいかず、第二部隊隊長は喧噪を離れて、ロビーのソファーに座っていた。]
(201) S.K 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[と言う訳で、案外気に入ってアラガミ酒を飲んでいたら、 ジリヤと似たような事をトレイルものたまう訳だ>>200]
あぁ、来た来た。 どいつもこいつも入院患者は見世物じゃね……ってえ?
[ラブレター? これは初耳である。 ぱたぱたと目を瞬いた後、顔を顰めた]
それと俺と何の関係があんだよ。 あいつの好きにすりゃ良いだろうが。
[ひらひら振られる手に、また舌打ち。 目を背けて酒のボトルに口をつけた。 ――別に、関係ない。その筈だ。]
(202) snow03 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[因みに日系の遺伝子に従ってアルコール耐性はお察し。 つまり、酒については完全に下手の横好きだった。
――ロゼが再度見舞いに来る頃にはふにゃふにゃである。]
(203) snow03 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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―― → 医務室 ――
あら、盛況ですね。
[トレイル>>198と入れ違いに再び顔を出した医務室は、賑わいを見せていた。笑みを浮かべてオペレータもその中へと一歩踏み入れる。]
マドカさんお手製のガレット・デ・ロア、お持ちしましたよ。 とても美味しかったです、ごちそうさまでした。
[ベッドのマドカへと手を振って、彼女と、そしてナユタの前へと運ぶ。]
ガーディさんは食べました? 美味しすぎて私、3つ食べ……あ、いえ。
皆さんどうぞ。
[ベッドテーブルにトレイを置くと、一歩下がる。これ以上近くにいては、また手が伸びてしまいかねない。]
(204) oranje 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[そうして、その後のこと。 新年会の終わり頃、トレイルの隣で、花火を見ながら思い出すのは。]
[いつ言えなくなるなるか、分からないから。 ――……ロゼに言ってあげてと、私がナユタに言った言葉。>>3:310]
[お前こそ、言うこと言えてるのか、分からない。 ――………私が、ナユタに言われた言葉。>>3:303]
[私はちゃんと、伝えられているでしょうか。]
(205) doubt 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[それは、幾重にも重なった不幸が齎した悲劇たっだのだろう。
出撃がなければ提供時に説明できただろう。 仕上げをお願いした時にちょっと言えば済んだだろう。 当たったのがオスカー以外なら、きっと分かってくれただろう。 誰でも流石に、其の侭呑み込むとは思わずに。]
[目を回したオスカーが運び込まれた後、原因が判明して叱られるまでは、まだ時間があるのだった*]
(206) HAL 2014/02/03(Mon) 01時頃
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考えてた。前に、聞かれた事。 私は何で、笑ってるのか。
[問われた時>>2:181は、分からなかったけど。]
もしも、私が前と違うなら。それは、トレイルのせい。
……トレイルが、無事に帰ってきたから。 今、ここに居るから……。
[緩く目を伏せる。 思い出すのは、ナナコロ支部へ配属されたばかりの頃。 僅かにさえ、表情に感情が乗る事はなかった。 そんな私の、止まっていた心と、時を動かしてくれたのは、みんなと。]
――……トレイル。今まで、ありがとう。今年も
[これからも]
よろしくお願いします。
(207) doubt 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[視線は菓子から、ベッドのナユタへと移る。その顔はいつもより、晴れ晴れとした笑みを浮かべていて]
ナユタさん、あの―― ……あ、ええと?
[ちょっとした決意を彼に話そうと決めて、意気揚々とやって来たはいいが、ナユタの様子がどうにもおかしい。 心なしかふにゃふにゃしているように見える>>203]
あの、大丈夫です? なにか悪いもの食べました?
[一歩踏み出し、肩に触れて軽く揺さぶる。痛むだろうか、しかし原因がよくわからずに]
(208) oranje 2014/02/03(Mon) 01時頃
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――……私は、貴方が、好き。
[それは、口数の少ない私が、口下手な私が伝える、精一杯のひとこと。]
[もう一度、と言われた顔を、今する事はできないから。 向けるのは、赤い頬で、愛おしい気持ちを乗せた、大切な人にだけ見せる、笑顔。**]
(209) doubt 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[そうして、その後のこと。 キッチンで一生懸命、アップルパイを始め、料理をしているオッドアイの姿が、ちらほら目撃されたとかされていないとか。**]
(210) doubt 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[騒がしくも明るい日常の隣には、命など吹けば飛ぶような苛烈極まりない戦場が転がっている。]
「月並みじゃが精々必死に生き抜いてみせよ。それが唯一、父母の死も儂の死も無駄死にに堕とさず、感謝を形にする方法じゃ」……か。
[老婆より残されたその言葉は、ゴッドイーターとなるに至った原動力となっている。 いつかは、自分もそのような影響を与える存在になるのだろうかと思えば真に年をとったものだと苦笑をする]
娘っこや小僧どもも、皆、愛いやつらじゃからのう。 良いものをみれば、寿命が延びるわい。
[自部隊の後輩にせよ。他部隊の同僚にせよ。悩みながら進む若人を見るのは、やれ楽しいもの。そんな彼らを見ながら今年も一年、神を喰らい過ごすのだろう*]
(211) S.K 2014/02/03(Mon) 01時頃
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あ、これが出撃前にマドカが作ってたっていうお菓子ですか。 まだ頂いてないです。 じゃあ、僕も一つ……。
[ロゼが持ってきてくれた、ガレット・デ・ロアを口に運んだ。]
……! うわ、美味しい。 すごい、マドカこんなの作れたんだ。
[ひたすら感心しながら、甘いお菓子を味わった。]
(212) azure777 2014/02/03(Mon) 01時頃
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……ふん?
[鼻にかかった疑問符と共に振り返れば、 今日二度目のロゼの姿がある。>>204 ああまた来たのか、とか、菓子の甘い香りとかに おぼろげな思考が追い着こうとして――億劫で止めた。
ただ、トレイを置いて一歩下がるのを、目で追って]
いやぁ? 別にい。
[手には某酒のカムフラージュボトル。 ひょっとしたら微かにアルコールの匂いがするか。 揺すられる>>208と、その振動のままこてりとした]
(213) snow03 2014/02/03(Mon) 01時頃
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― 数ヵ月後 ナナコロ支部 ―
[結局、ゴッドイーター達の日常は続く。 時には誰か死ぬ。偶には殺されかける。そんな命懸けの日常。 本当に死ぬと其処で終わる。嫌なら死ぬな。全力で生きろ]
どうしたんですか?支部長。
態々呼び出しなんて。 この前に出没した、新種のアラガミ対策?ですか。
[それを教えてくれた人も僕も、何時まで生きれるか解らないけど。 せめて、僕が料理で美味いと云わせるまでは。 或いは、後すこし、ロゼさん限定の天然を治せるまでは。
相棒としては、少しだけいいなあと思うけど。 後どれだけ先の話になるやらわからない、そんな話の為にも、戦う]
(214) 十六夜 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[今でも心の中で、共に戦い続けてくれてる片割れの為にも。 そんな彼女の想い出を、無駄に亡くさない。そんな為にも。 荒れて陰惨な。だけど、逞しく力強く生きる努力の出来る、この世界で今日も]
……えっ…………。
新型世代に……適合…………?
[今年も。此れからも。生きる為に。 神と喰らい合う、凄絶で逞しい、そんな日常を送り続けるんだろう**]
(215) 十六夜 2014/02/03(Mon) 01時頃
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あ、ロゼさんも。
[こう入れ替わり立ち代り、繁盛(違)してる医務室も珍しいのではないかと。 まあ私は一向に構わないのですが。 その手には見事完成を見たそれが――]
あ、美味しいって言って貰えて良かったんだよ!
また今度は別なお菓子に挑戦するからね!
[はい、見事に調子に乗りました。 まぁ、オスカーの一件を除けば、料理に関してはある程度の挽回ができたのではないでしょうか。
そして、ロゼさんのダイエットの敵が、一人増えたのである。]
(216) HAL 2014/02/03(Mon) 01時頃
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― その後 ―
[何とかした。>>201]
[料理コンテストの審査員それぞれが誰をどの程度評価したのか、詳細は省くとして。 少なくともオスカーの優勝だけは無かった。無かった。 ジリヤとマドカ、より審査員たちを総合的に唸らせた者には、支部長室からの盗品…もとい賞品の置物>>1:209が贈られた事だろう。]
まあ、勝敗とかより、みんなで盛り上がれたから良かったかな。
[後に、企画者はそう言ったとか。]
(217) shirone 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[そして、ナユタの考えていた予定通りに、皆を屋上へと誘導したことで、やるべきことはもう終わった。]
おー…綺麗だねえ。
[落ち着いて、打ち上がる花火を見上げる。 その隣には、ジリヤが居る。>>205]
(218) shirone 2014/02/03(Mon) 01時頃
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――――……
[今回ばかりは、「もう一度」と茶化すこともできず、>>209]
…俺も。
[珍しく、照れるように。それだけ伝えたとか。**]
(219) shirone 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[そう、こてりと警戒なく揺する手に頭を預けると]
あー、そう言や、約束だったな。
[ジリヤと。言葉が足らないのは酒のせいか、いつもか]
……今日、似合ってる。綺麗だ
[言って、東洋人らしい、微か幼げな顔で微笑んだ。
それが後に本人の黒歴史になるかは、今はまだ未知の事象]
(220) snow03 2014/02/03(Mon) 01時頃
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別にって…… もしかして、酔ってま、す?
だめですよ、怪我人なんですから飲酒は! もう……
[微かに薫るアルコール>>213に、笑みをひとつ。少し珍しいその表情に、目を細める。]
ナユタさん。 ……まあ、いっか。
[弧を描く唇は、結ばれる。 伝えようとした思いは未だ、胸のなか**]
(221) oranje 2014/02/03(Mon) 01時頃
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トレイルは、ジリヤを抱き締めた。**
shirone 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[そして、ロゼさんが持ってきてくれたそれを、一口。勿論当然自分でも食べるために作ったのですからね!]
(222) HAL 2014/02/03(Mon) 01時頃
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[やがて医務室の映写窓に色鮮やかな花火が挙がる。 それを眺めて、笑って また一年が過ぎていくのだろう]
(223) snow03 2014/02/03(Mon) 01時頃
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ああもうやっぱり幸せ、今死んでもいいんだよ!
[そんなこんなで、あーぱーなゴッドイーターの日常は回るのでした**]
(224) HAL 2014/02/03(Mon) 01時頃
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>> The days of "Fenrir Nanakoro branch" ――――
Pelagie Rowell ________ S.K
Nayuta Minegishi ________ snow03
Trail Eliot ________ shirone
Ziliya Ivanovna Averina ________ doubt
Oscar O'Brien ________ 十六夜
Rose Romarin Rosemary de Dampierre ________ oranje
Madoka Fruhling ________ HAL
Gurdy Oldman ________ azure777
―― till the dark to come.**
(#0) 2014/02/03(Mon) 01時頃
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