人狼議事


35 WWV 感染拡大

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、囁き狂人が1人、人狼が2人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

僕は見たことがありませんね。
あなたは怒らない。

[そもそも顔を合わせること自体が珍しい相手では在るのだ――それはヴェスパタインに限った話ではないが。
不真面目と自称するヴェスパタインを見返す視線は未だ訝しげに]

僕が研究を続けているのは、一重に先代の残したプロジェクトの完成のためです。
ですから――ええ、そうですね。考え方の相違は誰にでもあるものです。

[深く追求することをやめようと思った。自分の研究には関係のない話だ。
すると、手が伸ばされる。

左目。揺らいだ?]

……何を?

[ぴしり、と。
ヴェスパタインの挙動に、滅多にない揺らいだ声を発した]

(1) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

『WARNING!WARNING! 空気汚染確認。地上への漏洩を防止するため、地上への連絡路を閉鎖します。研究者は各自、自己判断で対応してください。』

[突如研究所の中に警報が響き渡る。それを合図に研究所に居る全ての人間が苦しみ始め、研究所の中に混乱が広がっていく]

(@0) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

―サイモンの研究所―
サイモン博士。大丈夫ですか。

[空気汚染の原因として可能性が一番高いサイモンの研究室へ像を現すと、寝不足で舟を漕ぐサイモンと傍に落ちている壊れた試験管を見つけ]

『高濃度の汚染物質確認。汚染物質の発生源と断定。意識不明者多数。意識不明者の健康状態を検査。』

サイモン博士、起きて下さい。緊急事態です。

[研究所内の検査を進めつつ、サイモンを起こすべく声をかける]

(@1) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

「――ん?なんだ。メインプログラムか。私は今研究に……ん?ああ!?」

[サイモンは...の声で意識を取り戻すと、床に落ちた試験管に気付いて大声を上げる]

ごらんの通り緊急事態です。そういうわけですので、その試験管で研究していたもののデータ提出をお願いします。

『検査終了。研究所内意識不明者の9割以上が死亡。生存者はサイモン博士を含め、12名のみ』

[サイモンに声をかけた所で、無慈悲な検査結果が弾き出される。]

(@2) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

「なんて事だ…折角上手く行っていたというのに…」

サイモン博士。データを提供してください。

「データなら端末に入っている。WWVってファイルだ。好きに持って行ってくれ」

[自分の起こした大惨事を気にする様子も無く、研究に戻ろうとするサイモンを促してデータを受け取り]
『データファイルWWV取得。解析開始』

(@3) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

――これが、サイモン博士の研究ですか…とにかく何とかしないといけませんね。

『生存者の方。今回起きた出来事を説明しますので、サイモン博士の研究室にお集まり下さい。PR-4-LAは収容所の二人も連れて来るように』

[生存者達に像を送ると、生存者が到着するのを待つ。研究室に着けばヤンファの姿と一心不乱に端末に向かうサイモンの姿を見ることができるだろう。**]

(@4) 2010/10/27(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

だろう?

益々、感心な事だ。
君の先代も随分熱心な人だったのを覚えているが。
君も、まだ遊びに暮れていて普通な年齢だろうに。

[たわいもない話。
 指先を伸ばしかけた後、珍しく動揺しているように感じられるオスカーの声を聞くと、少しの間を置いてから]

……例えば。
こうして今話している、君であっても……

[ごく静かな、だが何かを滲ませたような声でそう言いかけたところで、突如として警報が響き渡った]

……ふむ? ……

(2) 2010/10/27(Wed) 00時頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時頃


【人】 博徒 プリシラ

―被検体管理室―
[『WARNING』の放送と共に、急に周囲にいた自分と同じ『世話係』たちがもがき苦しみ出した。]

 ………は?

[少年自身は、自分の身体を見下ろしてみるも―――なんともない。
椅子から立ち上がると実験動物の檻のある部屋を開けると、其処はすでにキィキィと半狂乱で動物たちが暴れていたかと思うと次々と息絶えて行く地獄絵図。
次に人間の独房を見るも―――同様の光景]

 空気汚染だあ?
 ……ァ…?

[少年は急激な眩暈を覚えて膝をつく。禁断症状の其れとは異質な其れ。
 一気に体温が上昇したような感覚を覚えるが、すぐに其れは収まった]

 ……はぁッ…な、なんだ…?

(3) 2010/10/27(Wed) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―廊下―

[響き渡る警報。
倒れ行く、道行く人々。
何が起こったのか――眉をしかめ、辺りを見渡す]

どうしたのです。
騒がしいですわよ。

[研究者顔をして、駆け回る白衣姿の研究者に声をかけるが返事はない]

(4) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 …………?
 な……に……?

[突然響いた電子音声に、薄目を開けて周囲の様子を探ろうとする。
 言葉の意味を理解する余裕はなかった。
 ただ、収容所内を暗く重い響きが満たし始めた気がして、必死に格子の傍まで這い寄り目を凝らす]

 え?
 なに、よ、これ……

[ここから見られる独房の数は、それほど多くはないが――それでも、そのほとんどの住人が倒れ、苦悶しているとあっては、異常事態だと気付かざるを得ない]

 はっ? 空気汚染、だって……?
 じゃあ、なんであたし――平気なのよ。

[発作の痛みは続いていたが、それが空気汚染のせいでない事は明白だ。
 何故なら――倒れて苦しんでいた者たちは、既に苦しむ事すら止めていたから]

(5) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

空気、汚染……?

[警報音と共に聞こえるメインプログラムの案内。
そこに聞こえるは先日の“父”の不祥事――あの時は研究室内で収まったからいいものの――の時に似た手順で繰り返される指示]

――まさか。

[声に出して言った。
自覚はない。けれど頭に浮かべるのは“父”の姿。
そして――]

(6) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

―廊下―

[突然の警報>>@0が響く。
警報音。空気汚染。大きさを増す呻き。
ハンカチを取り出し、口と鼻を覆う。

汚染。バイオハザード。死。私の行動に落ち度は…――。
イメージが脳裏をちらつく。不安発作の前兆。
からり。ポケットの中のプラスチック容器を揺らす。]

 …諫言は遅すぎましたか。

[続く放送。倒れる研究員。呼び出しの音声。
体調に変化はない。私に問題はない。
倒れた研究員の死体を跨ぎ越し、サイモン博士の研究室へ向かう。]

(7) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

外の人間が何をどうしていようと、僕には関係のない話。
僕は僕に与えられた使命と人生を全うするだけ……

[いつもの調子でまくし立てようとするが、動揺が隠しきれた自信は無かった。
ヴェスパタインの返答と声の調子にますますこちらの調子が崩されるかのようで、いよいよ不快感をあらわにしようとした――ところで]

……な、何だ?

[警報が響き渡り、
同時に人々の苦しむ声が聞こえる。局地的ではなく、研究所全体から!]

空気汚染?
何処の科学者がヘマをやったんだ……あれ?でも、……え。ああそうだ、ホリーは……

[自分は苦しんでいない。だが周囲は苦しんでいる。
どういう事だ。静かに乱された感情が静かな混乱を呼んだ。
手から注意がそれたせいか、ボトルが床に落ちる――当人は気が付いていない]

(8) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


オスカーは、ヤンファの指示があれば、混乱しつつもサイモンの研究室へと向かう。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

お父様は!? お父様はご無事なの!?

[サイモン博士の研究室へ――
そう案内するメインプログラムへ食らいつくように話しかける]

数多いる被検体やクズのような無能研究員共なんてどうでもいいですわ!
お父様は! お父様はご無事!?

(9) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―被検体収容所―

[警報の音>>@0に顔を顰める。
 それと同時、吐き気を覚えて口を押さえた。
 周りの檻から聞こえていた声――
 呻きだとか叫びの、気味悪いものばかりだったが――
 それらが急に強まり、断末魔の様相に変わり]

 ……――っ

[やがて、周囲の苦悶はさあっと引いていくようだった]

(10) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>@4の放送を聞き、周りを見渡せば、『連れて行く二人』というのは直ぐに分かった。
―――それ以外は全部ただの屍だったから]

 …マジかよ。
 もう本当勘弁しろよ…!

 あー、つうわけだ。放送は聞こえたな?
 どーやら空気汚染で俺らみたいな一部覗いてみーんな天国逝っちまったみたいだなァ。
 生存者を集めてなんかあるみてーで、お前らを所長の研究室に連れてくるように言われた。
 別に逃げてもいいけど、出入り口はメインプログラムが厳重に閉鎖しちまっただろーな。

[言うと、ヨーランダと新入りの独房の鍵を開けて、彼らが出てくるのは一応待つ。]

 救助の話…ってんなら、チャンスか?

[ぼそりと、いつになく真顔で少年はつぶやいた]

(11) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

―廊下―

[ 頭上を飛び交う声を掻き消すサイレン/単調さが本能に訴える。
 突如、目の前にヤンファが像を結んだ。>>@4]

 あら、こんにちは、ヤンファ小父さま……え?
 サイモン伯父様が?

[ 不安=ストレス/脳チップが稼動。
 脳裏に浮かぶ《バッテリーアラート》/電圧低下=省電力モードへ以降=一瞬だけ休止。]

 何かあったのかしら……?

[ 表情がわずかに曇る/全ての不安を除去できず。
 省電力モードに移行した弊害/瞬時の脳内物質管理に支障。]

 直ぐに伺った方がいいのでしょうか?

[ 駆け出した二人/ゾーイ、ケイトを見て首を傾げた。]

(12) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[メインプログラムの返事を待つ事なく、サイモンの研究室へと走る。
誰より早く、誰よりも早く“父”の無事を確かめたいと――願う]

お父様ッ!

[サイモン博士の研究室に飛び込んだ娘《被検体》が視たものは、騒ぎを気にせず研究を続ける父の姿。
それを見て、ほっと胸をなでおろす]

(13) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―自研究室―

[プリンを片手に、足早に廊下を進む。
頼んでいた種が届くかと思えばいつの間にか小走りになっていた]

アタシの夢は…アタシが叶えるしかないのよ。

[ワーニングが響いたのは、研究室のドアに手をかけた時か。
急いで研究室に入って、無菌装置へそして培養カプセルへと駆け寄った]

ああ、この子たちは無事ね。
ああ、種を保存庫に入れないと…!

[雑用係によって受け取り用のBOXに納められた新たな命の種を
凍結保存庫へと手早くしまう。
そこに、新たに収容された被検体から採取したものも入っているが、
それはラベルを見ないとわからないし、見たところで―特別何の感情も沸きはしない]

(14) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

一体どうしたってのよ!
誰よこんな騒ぎ起こしたのは…!

[やるべきことを終え、きつい表情で憤りを口にする。
その時サイモンの部屋にというアナウンス>>@4が聞こえた]

…やっぱり、あの人なのっ?!

[怖れていた事が起きたのかと、眉を顰め研究室を出てサイモンの部屋へと]

えっ…ちょ、ちょっと。

[途中、廊下に倒れている施設の人間を見て手を口に当てた]

い、一体どうなっているのよ!!

[サイモンの部屋に駆け込むなり、ヒステリーを起こす。
説明が始まるまでは、落ち着かない様子で指の爪を*噛んでいる*]

(15) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

  Twinkle, twinkle, little star...
 How I wonder what you are...

[突如警報が鳴り響く。>>@0]

  Up above the world so high...
   Like a diamond in the sky...

[独房に閉じ込められた被検体たちが苦しみながら倒れていく。]

 Twinkle, twinkle, little star...
  How I wonder what you are...

(16) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 空気汚染。

[檻の外へと逃げようとしたのだろう。手を廊下へと伸ばしたまま動かなくなった被検体者に足を止める。]

 ヴェスパタイン先生の解剖材料が沢山出来たわね。
 ユリシーズ先生も沢山培養用の検体が出来たのだから、暫くは私が提供することも無いわね。
 ……シビル先生は、『空気汚染』の影響があるから喜ばないかしら。

[自分自身にはなんとも無いことをおかしいとも思わずに、ヤンファの声>>@4に従いサイモンの部屋へゆっくりと向かった。]

(17) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 読書家 ケイト

[足を止める。振り返る。
廊下に倒れるいくつもの死体。
その中。私同様、苦しむ事なく立つ被検体が"二体"。]

 ……ホリー、来なさい。

[ヒステリックにメインプログラムに詰め寄るゾーイは勝手にサイモン博士の研究室へ行くだろう。
妄想に囚われた被検体。
放送の内容自体が認識できていないかもしれない。
一言だけ命じ、私は再び歩を進める。]

(18) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――バイオハザード。
……サイモンがやらかしてしまったのだろうかね?

[警報の内容に、最初に思い浮かべたのはその姿だった。このような事態を先日起こしかけたという話を聞いたばかり故に。オスカーがペットボトルを落とすのを見たが、特に指摘もせず]

全く、人騒がせなものだ。
幸運にも私や君は無事であるようだが。
……あれはどうだろうかな?

[オスカーがホリーの名前を出すのに、男もふと担当の彼女の姿を思い出す。その後、予想通りに原因らしい名前の入った連絡を聞けば、動揺は微塵も浮かべないまま、男もサイモンの研究室へと向かっていった。其処此処に倒れる死体を見て、無意識にか、少しだけ笑いながら――やがて目的の場所へと辿り着く]

(19) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

―廊下―

 ……酷い道。だれがこんなにしたのかしら……。

[ 廊下に転がる研究員、被検体/踏みつけ、その背の肉の柔らかさにふらつきながらも踏み越えていく。
 死体=多大なストレス/脳チップだけでなく、精神も認識拒否=足場の悪いでこぼこ道とすり替えた。]

 疲れました……けど。

[ サイモンの部屋までは遠い/踏み越えるべき死体は山の数。]

 ドレスじゃなくて、ピクニックの格好をしてくるべきだったのでしょうか?

[ 自身の目にしか映らないドレス姿・ハイヒール/恨めしげに見下ろし、えっちらおっちらと死体を踏み歩く。]

(20) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 何? 散々閉じ込めたと思ったら、今度は呼び出しって訳?

[メインプログラム>>@4に向かって悪態をつく]

 今更あたしらなんか呼んでどうするって言うのよ……。

[ぶつくさ呟いているうち、世話役の少年>>11が顔を出す]

 悪運強いわね、あんたも。

[先程のやりとりのせいで若干ばつが悪く思いつつも、この状況で意地を張るのも無益と思い、独房の外へ出る。
 ふらついて壁伝いにはなったものの、どうにかまだ歩けるようだ]

 ……定期検査ぶりか。外に出られてもロクな事ないわね。

[プリシラが歩き出したなら、それに従う]

(21) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

―廊下―
ああ、私もそろそろ戻るとするよ。

[食堂でユリシーズと分かれると、自分の研究室へ戻ろうと歩き出す。途中、警報が鳴り出すと、その内容に顔を顰め]

あの子の様子を確かめないと…!

[次々と周りの研究者が倒れるのを横目に研究室へと急ぐ。]

(22) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ ケイトの声/脳チップが稼動するも、固い響きを緩和するのみ。>>18]

 ――分かりました、ケイト叔父様。

[ ――怒っているのだろうか。
 つかつかと先へと進む背中を見てそのような感想を抱いた/誰かが怒っているのを見るなんて、いつ以来だろう?
 漠然と考えながら、死体を踏みつけてふらつきながら前へ。]

(23) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[低く喉を鳴らして、口に残る不快な感覚を飲み下す。
 実際に吐いた訳ではないから気分の問題で。
 息を整えようとしたが、余計に気持ち悪くなって止めた]

 はっ……何だよ、一体……

[浅い呼吸。
 先程の少年>>11の姿が見えればその話を聞いた。
 少なくともここに残るよりはマシだろうと思い、指示に従う]

(24) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

―自室―
大丈夫!?

[慌てて自分の研究室に飛び込むと、装置に浮かぶ子供にとりあえず変わった様子はなく]

良かった…

[詳しい検査をしようとした所でメインプログラムから召集がかかる]

……仕方ないか。少しだ待っててね。すぐ戻って来るから。

[装置に浮かぶ子供にそう告げると、渋々サイモンの研究室に向かう。]

(25) 2010/10/27(Wed) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 00時半頃


【見】 遊泳員 ヤンファ

全員揃いましたね。
今回発生したバイオハザードは、サイモン博士の研究によるウィルス。were wolf virusが研究所内に漏れた事が原因で発生したものです。
残ったのはここに集められた12人。他の人間は残念ながら全員死亡しました。

[生存者が全員揃ったのを確認するとヤンファが切り出す。]

今回の件で分かるように、were wolf virus。略称WWVは、感染速度が非常に早く、大人でも数分で死亡するほどの強い毒性があるウィルスです。
ですが、貴方達が生き残ったように、一部の適応者の可能性がある人間には効果が無いようです。

データによると、WWVに適応した者は人間に強い殺人衝動を感じるように――

「その通り!生物兵器で殲滅するだけでなく、より確実に殲滅する為に一部の人間を殺戮兵器とし――」

[...の説明に端末に向かって作業を続けていたサイモンが割って入る]

(@5) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>21ふらつくヨーランダに手を差し伸べたりはしない。
>>24青年の浅い呼吸にも配慮することなく。
それどころか、二人と一定の距離をとって先を歩く。
逃げ出そうとも構うものかという態で。]

 …オイ、一体何人無事なんだよ…

[サイモンの研究室に行くまでの間、踏み越えた屍の数は最早数える気にもならなかった。
顔を顰めて泥水でも避けるようにかわし、サイモンの研究室へと向かった]

 此処だ。

[二人に目的地に着いたことを告げ、メインプログラムにより操作されているらしく、自動で開いた扉に入室する]

 随分ひでー有り様みたいだけど、一体何がどうなってンだよ。

[少年はぶっきらぼうに、部屋の主へと言葉を投げると壁へと凭れて腕を組んだ]

(26) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

サイモン博士は手を動かして下さい。

[サイモンを一言で黙らせると、作業を再開するのを確認して]

強い殺人衝動を感じるようになり、それに抗えなくなる。そうです。

今後の予定ですが、適応者でない人間は簡単な検査後、他の研究所へ移動させます。今まで通り、新しい研究所で研究を続けてください。

ただし、適応者だと分かった場合には処分されます。
殺人衝動に犯された危険な人間を他の研究所に移すわけにはいきませんので。

[生存者を待つ間、上層部との通信で決まった事を伝える]

(@6) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

―サイモンの部屋―

[サイモン博士の様子は変わらない。研究を続けている。
割れた試験管。零れた何らかの液体。
文句を言っても耳には入るまい。
批難の言葉を言う代わり、感情抑制の錠剤を数個嚥下する。]

 …無事だったの。よかったわ。

[集まった生存者達。
その中にプリシラの姿を見つければ私は心からそう思う。]

 折角の長期投薬サンプル。
 失ったら初めからやり直しだった。

[折角、比較研究を始めようともしていたのだから。
失わずに済んだのは僥倖。]

(27) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

適応者かどうかを判別する方法ですが、それは今サイモン博士にプログラムをお願いしています。2,3日で完成するだろうとの事なので、それまではこのまま、ここで過ごしてもらう事になります。

最後になりますが、今回の件で私の管理をしていた研究者も死んでしまいました。なので、今後はデータ整理の為に私が反応できない時があるので、よろしく。

以上。何か質問は?


[告げるべきことを全て告げると、研究室内の様子を見守る**]

(@7) 2010/10/27(Wed) 01時頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[痩せ衰えてふらつく女>>21を横目に歩く。
 ビョージャクがどうとか言われていたが、
 彼女がいつもこうなのか、汚染とやらのせいなのかは、
 自分からは見分けがつかない。

 さっさと先を行く少年>>26の背を追いつつ、
 折り重なった人間を踏まないようにする]

 ホント地獄じゃん。

[独り言を零す間に、案内された部屋の扉が開く。
 その近くの壁際に立って、扉の閉じる前に廊下を一瞥した]

(28) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

―サイモンの研究室―

[黙してヤンファの話を聞いていた。
ホリーの姿を目にして安堵したのは言うまでもない。プロジェクトの性質上、被験体の長期観察とデータ収集は必須である。チップを埋め込んだ時点で崩壊せず、今まで不完全ながらも活動を続けてきた彼女を失うのは本当に大きな痛手であったからだ]

……殺人衝動?

[――ウィルス分野は専門外であったが、大きな被害を招いたサイモンに向ける視線はそれなりに厳しい。
一刻も早くホリーとデータを連れて新しい研究所へと移りたい衝動に駆られたが、検査が必要ならば仕方あるまい。
大げさともとれる苛立ちのこもった溜息を吐き、サイモンを*睨みつけていた*]

(29) 2010/10/27(Wed) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[プリシラ>>26はこちらを省みるでもなく先へ進んで行く。
 勿論そんなものは期待していなかったが、道に迷いたくはないので、必死の形相で足を動かしついて行く。
 途中、新入り>>28の方を横目で見たが、言葉を交わせる雰囲気でもない。
 結局独りで呟くことになる]

 ひっどいわね。
 虐殺ってこんなにあっさり出来るものなのね。

 ……なんであたし生きてるのかしら。

[運の良さが嫌な方向に働いているとしか思えない。
 そうこうしているうちに、サイモンの研究室に着いた]

 何平然としてんの? 責任とか感じないの?

[真っ先にサイモン博士に向かって噛みついたが、相手は研究に没頭しているようで反応もしなかった。
 仕方ないので、メインプログラムの説明に意識を移す]

(30) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

 あ、お父様……。

[ サイモンの部屋にたどり着き、オスカーの顔を見つける/移動、ぴたりと傍に立つ。]

 なんか、棘が……部屋中が茨みたい……。
 お父様は引っ掻かれてないですか?

[ 笑みの中に薄く浮かぶ憂いの表情/脳チップに消されていた感情が、出力の低下と共に芽を出す。]

(31) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

やあ、サイモン。記録的なうっかり、おめでとう。
……という冗談は不謹慎だろうかね。
クク。……と、おや。君も無事だったか。

[サイモンに、状況にそぐわないような軽い挨拶をした。それからヨーランダの姿に気付けば、其方にも挨拶をし]

……WWV。
研究の内容は本人からも聞いた事があるが……
こんな事態になって、しかも自分が耐性保持者であるとはな。
流石に驚いた。

[メインプログラムによる説明を聞き、呟くように言う。その声色に驚愕の色はなかったが]

了解した。
判別が出来るようになるというなら、何よりだ。
データを見るところ、解剖すれば陰陽の判断程度は出来そうだが……生きたままでというのは流石に難しそうだからね。

[サイモンの作業を後ろから覗き込みつつ、続く説明にも頷いた]

(32) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―サイモンの研究室―
酷い有様ね…

[サイモンの研究室へ向かう途中、気味の悪いオブジェか何かのように広がる死体に顔を顰める。サイモンの研究室につくと、ヤンファの説明を待ち]

なんだか、大変な事になったわね。
そのWWVとかって、ウィルスは他にも変な副作用があったりしないだろうね?
ウィルスが死体に触れるとと腐ったりしたりはしなんてことはないのかい?

[ヤンファの説明を聞いてまず最初に聞くのは子供への影響]

(33) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ 説明/生き残った12名=一様にサイモンに敵意の塊。]

 ええと……?

[ 脳チップの出力低下/限定的に許可された『思考という行為』に惑わされる。]

 ねえ、お父様?
 何で、皆さん生きてるのに、サイモン伯父様を悪く言うのかしら?

[ その危険性を知らず/抑えることもせず、恐らく一番遠くに居るサイモンの背中にも届く声で。]

(34) 2010/10/27(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―サイモンの部屋―

 ……そりゃそうだろ。虐殺なんてカンタンなもんだ。
 弾に怯えないで寝起きしてる奴が羨ましいね。

[道すがら、独り言>>30に独り言を返して。

 着いた部屋では少女の合成音声を黙って聞いていた。
 意味ないと知りながら、メインプログラムの映像をつい睨む]

 こんな所に残れってか。

[勝手に連れて来られて得体の知れない物を撒き散らされ、
 挙句向こうの落ち度で処分されるなんて]

 …………

(35) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―サイモンの研究室―

 ……生きてたの、あんた。

[ヴェスパタイン>>32に挨拶されたが、それに返すつもりもなく、思いっ切り睨み付けた。
 まだ乾燥し切っていない左手の傷が痛んだ。
 なんとなくその手を隠して、思いっ切り顔を背ける]

(36) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 人間の考える事って恐ろしいわね。

[メインプログラムに割って入ったサイモンの説明>>@5に、他人事のように呟いた。
 これだけの致死性を誇る上、生き残っても一部は殺戮兵器になるのだとか]

 あたし、初めて博士の事尊敬したかも。

[その後もメインプログラムの説明は続いたが、基本的にどうでもいい内容だった。
 適応者は処分される。と告げられた>>@6が、それは日常風景だ]

 あ、でも今回は、研究者でも処分されちゃうのかしら?

[そこだけ少し可笑しそうに呟いた]

(37) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―サイモン博士の研究室―

[淡々とメインプログラムから告げられる説明。
それほどまでに影響力のある“父”の研究を誇らしく思うのと同時に、今ここにいる者たちの父への嫌悪感や呆れを父の才能への嫉妬と思い込み不快感を表情に出す]

お父様。
お気になされる事ありませんわ。
みなお父様の才能に嫉妬しているのですわ。

(38) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そう、生きてるって素晴らしいことですよね?
 だから、喜ばないと。

[ 飛び交う声に、微笑む。]

(39) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

[メインコンピュータによる状況説明>>@5>>@6>>@7
被害。死亡。WWV。適応者。殺人衝動。別の研究所。
一つ一つをしっかりと記憶する。
薬は効いている。私の心に漣は立たない。]

 …2、3日。
 例え殺人衝動を持つ者が居たとしても殺されなければいいと。
 問題ないです。

 ただ、研究所内の気温を多少下げるのを希望しておきます。
 2,3日とはいえ腐敗したり雑菌が沸くのには我慢ならない。
 あの【Happines】投与の被検体を騒ぎ前に捨てておいてよかった。

[消毒液にも限りがある。
他人にはサイモン博士の作業を眺める姿勢。
研究室から持ち出す品のリストを脳内で作り出す。**]

(40) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―サイモンの研究室―

[サイモンの研究室に着けば、常の笑みを浮かべたまま静かに待っていた。
やがて皆が集まり、ヤンファによる説明を受ければ、]

 12人……ここの研究所には何名いたかしら?
 こんな大掛かりな実験が出来て良かったですね、サイモン先生。

[マウス実験や数人ずつの被検体者への実験ではなく、大人数への人体実験。
笑みを浮かべたままそう言い、今度はヤンファへと。]

 検査が終わるまで、それぞれどこかに閉じ込めたりとかするのかしら?
 万が一適応者がいたら、検査が終わるまでに皆殺されてしまうわね。

[小さく首を傾げながら問いかけた。]

(41) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

ヤニクは、随分場違いな科白>>34を述べた少女を一瞥。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―サイモンの研究室―
[>>27に一瞥を呉れることもなく。
メインプログラムの説明を黙って聞く]

 ………フゥン。強い殺人衝動ねえ。

[気のない声で聴こえたままを反復。]

 …このまま2、3日だぁ?
 死体の処分はどーすんだよ。
 腐るぞ。

[それには苛立たしげにメインプログラムに言う。]

 俺一人で施設中の死体掃除すんのなんて無理だかんな。

(42) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

ホリーは、ヤニクに向けられた視線に気付き、そちらを向いて微笑んだ。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[“父”へ食いつくヨーランダへ、眉をしかめ呟く]

被検体風情が――
お父様にそのような口をきくなど。

[食ってかかりたい衝動に駆られるが、“父”の前では淑女でいなければ――冷静な淑女でいなければ。
そう思い衝動を抑える]

お父様。わたくしにも何か手伝える事があれば致しますわ。

[そう“父”に話しかけるが彼は少しも反応せず。
少しだけさみしそうな表情をしてから諦めてメインプログラムへと話しかける]

研究所内の掃除――あの死体《ゴミ》の処分でも何でも、致します。
お父様の崇高なる研究の下に出た犠牲。
後始末はわたくしの仕事ですわ。

[父のしでかした事を決して“失敗”だとは認めない――
あくまでも研究の上での必要な犠牲だったのだ、と。
そう集まる人々に念を推すように*言った*]

(43) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

君も、良く生き延びるものだ。

[睨み付けてくるヨーランダにはそんな言葉を返していただろう。皮肉のような、されど皮肉として発されたのではない言葉を]

……そういえば、見ない顔もいるようだ。
君は? 研究員仲間、ではなさそうだが……
新入りかな? 呼称はあるかい?

[ふいにサイモンの作業から視線を逸らし、ヨーランダと共にプリシラに連れられてきていた、見慣れぬ姿へと目を向けた。首を傾げ、穏やかな口調で問いかけてみて]

(44) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

ヴェスパタインは、ヤニクを、じっと左目で見つめながら。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[あからさまに状況を理解出来ていない少女の態度>>39
 言い合いの間にも大人しくしていたイグアナとは違い、
 かなり不気味に映る。
 微笑に対する反応に躊躇していると、横からの声>>44

 呼称って。名前ならあるけどな……

[イカレた研究所の所属には見えない自分に心底安堵しつつ。
 穏やかな口調の痩せぎすの男を見上げる]

(45) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

その点についてはデータが無いのではっきりとは言えませんが、現状研究所内に転がっている死体に異常は見られないので、恐らく問題はないと思われます。

[>>33シビルの問いに答え]

はい。2,3日の短い間ですし、新しい研究所へ行けば同じように被検体ライフが待っていますので、安心してください。

[ヤニクの言葉>>35に淡々と答える。]

はい。研究者でも適応者と判断されれば処分されます。

[ヨーランダ>>37に頷いて]

了解しました。……2,3度室内温度を下げました。少々肌寒いでしょうが、そこは我慢してください。

[ケイトの提案>>40を受け入れ温度を下げる]

(@8) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

ヤニクは、少なくとも、この場所に名前を残したいとは思っていない。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[>>43でグロリアが”掃除”は自分がするというのに、薄笑みを浮かべて頷いた]

 ならいいや。
 何時処分されるかわかんねーのなんて、何時ものことじゃん?

 とりあえず俺は自分の部屋だけ掃除してそこ居るわ。

[そう言うと、サイモンの研究室を辞し、被検体管理室へと向かう。
被検体管理室からほど近い死体処理場へ元同僚たちを投げ込み、一室から屍を除去すると、自分の椅子に座り目を伏せる]

 …は…クソみたいな人生の締めくくりが最高にクソだと?
 ふざけんじゃねぇ。
 人生の収支はプラマイ0だなんて言ったオメデタイ奴はさっさとくたばっちまえ。

[目は伏せれど、眠れるはずはなかった。
誰かが来ても、一定の距離近づかなければ、気付きはするが特に反応することはないだろう**]

(46) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[何時だかプリシラが揶揄して呼んでいた少女らの発言に、頭が痛くなりそうだった。
 いちいち付き合ってやる義理もないので放っておいたが]

 被検体風情?
 あんた何言ってんの?

[ゾーイ>>43の呟きに、思わず鼻から笑いを漏らす]

 まあいいけど。
 あんたらが何人死のうがなんとも思わないって事、よくわかったわ。
 知ってたけど。

[彼女が必死になっている様子に心底軽蔑した笑みを向けたが、その笑みもヴェスパタイン>>44の言葉に凍り付く]

 ふん、どうせこの有り様じゃ、あたしの治療に当たれる研究員もそう生き残ってないんでしょ?
 あんたのオペだけじゃ限界あるだろうしね。
 どうせ2、3日もしないうちに死ぬわよ。

[噛み付かずにはいられないという様子で答えたが、はっと我に返り、口を噤んだ。
 そしてそそくさと壁際まで逃げると、黙って成り行きを見守ることにした**]

(47) 2010/10/27(Wed) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 01時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[オスカーの傍で呟くホリー>>39に気付けば、]

 ホリー、貴女の言う通りね。
 生きていることは素晴らしい……貴女が生きていてくれて、『お父様』も喜んでいらっしゃるでしょうね。

[その隣でサイモンを睨みつけているオスカーをちらりと見ながら、少女へ同意するように頷く。]

(48) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[ プリシラの言葉に目を丸くする。>>42]

 殺人衝動……?

[ 意味を反芻しようと/ストレスを懸念して思考を修正。
 記憶をゴミ箱へ。]

 そうですよね、プリシラおば様ひとりじゃお掃除も大変ですよね……こんなに広いお屋敷ですし。

[ 顎に手を当てる/プリシラ=いつもの通り女と認識。
 ふと、妙案が浮かんだように、手をたたいた。]

 そうだ! 皆さんでお掃除すればすぐ終わるんじゃないかしら?
 お掃除に夢中になれば、きっと楽しいです。

[ 不完全な記憶の削除/誤った方向に思考を誘導。]

(49) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

なら、良かったら教えてくれるかい?
事態が解決するまで、こうして会う事もあるだろうからね。
嫌であれば、此方で好きに呼ばせて貰うが……

[ヤニクに尋ねてから、嗚呼、と肩を竦め]

……人の名を聞くにはまず自分から、とはいったものだ。
私はヴェスパタイン。見ての通り、此処の研究員だ。

[そう自己紹介をして、優しげな微笑を口元に浮かべた。状況と不似合いなそれは不気味ですらあったかもしれないし、男の左目をよく見れば、奥底に澱む歪さを見て取れたかもしれないが]

(50) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[ レティーシャの言葉に笑みを浮かべた。>>48]

 ええ、お姉様。
 私もお父様が元気で嬉しいですもの。

[ にこにこと笑顔。ふと、思いついたように。]
 
 もちろん、レティーシャお姉様とお話できるのも嬉しいのですわ。

[ 付け加えて、首を竦めた。]

(51) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

昨日までの時点で9590人です。

[それはサイモンへの問いだったが、そんなものにも律儀に答え]

いえ、監禁などはしません。プログラムが完成する前に適応者に殺害された場合は自己責任として、こちらでは関与いたしません。
なので、殺されないよう気をつけて下さい。

[レティーシャ>>41に答え]

室温を下げたのでしばらくは大丈夫だと思われます。被検体ならば、手伝いをさせても構わないので、頑張って掃除してください。

[プリシラ>>42には当たり前のように返し]

では、PR-4-LAと共に掃除をお願いします。

[ゾーイの提案>>43には頷いてお願いする]

(@9) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 聞いてねぇし。

[少女の映像>>@8を嫌悪して吐き捨てた。
 空調の動作音が変わり、人工の風がひやりと吹く。
 2、3日後には移動……つまり、逃げるチャンスがある]

 ……名無しでも何でも、好きに呼べよ。

[名乗るヴェスパタイン>>50の様子を観察する。
 半顔は長髪に隠れて見えないが。
 覗き見た左目の奥にはどこかおぞましい色があった。

 気持ち悪い。
 浅い呼吸、視線を外す。小さく呻いた]

(52) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[首を竦めるホリー>>51へ、]

 ええ。私も貴女とお話出来るのは嬉しいわ。
 またあのお花畑へお散歩しましょう。
 その前に、もうお話は終わったようだからお部屋へ戻りましょう。

[『お父様』たちはまだ難しいお話が残っているようだけれど、とホリーへ声をかける。]

(53) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

確かに、いざという時は私だけでは対応し切れないだろうが……呆気なく死んでしまう、それでは、面白くないな。
折角此処まで生き延びてきたのだから……
どうせなら悉くと生き残って欲しいものだ。
……そう。もし君が適応者ででもあったのなら、面白いのだが、

[ヨーランダに観察するような視線と囁くような声を向けて言う。疑念というよりは、何処か期待にも似た、愉しそうな色が浮かんだ言葉だった。壁際に離れていったヨーランダに、最後まで聞こえたかどうかは知れなかったが]

……ふむ。では、そうだな……
ひとまず、アンノウン、とでも呼ばせて貰おうか。
他に良い名が思い付いたらそれにしよう。

[青年からの返事に、そう言って頷き]

……クク。
……まあ、短い間になりそうだが……宜しく頼もう。

[目を逸らす仕草には笑い声を零し、そう挨拶を告げた。返答がなくとも構わないといった様子で]

(54) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

 ――あ。

[ 不機嫌そうな男/声を掛けようとして、言葉が出ない。>>52]

 おかしいですわ……?

[ ここに居るのは全て身内のはず。
 チップ/少ない電力で支配を維持/脳本来の機能とのせめぎあい。

 何故、身内のはずの者の名が出てこないのか。
 ぼんやりとした疑問/首を捻った。]

(55) 2010/10/27(Wed) 02時頃

【人】 仕立て屋 シビル

[ヤンファの話>>@8を聞けば思わず表情を崩して]

そう。ならいいの。

[大事なのは子供の事だけ。他の人間が何人死のうと知った事ではない]

じゃあ、私は戻る。せっかく素材が沢山あるのだから実験しておかないと。

[部屋の中に居る面々に告げると、自分の研究室へと戻っていく]

(56) 2010/10/27(Wed) 02時頃

シビルは、途中、死体を拾って研究室へと戻る**

2010/10/27(Wed) 02時半頃


【人】 双生児 ホリー

 ……お姉様?

[ 突如思考を打ち切る声/脳チップ=その声に注目しろと指令。>>54]

 ええ、わかりました。
 皆様、お先に失礼いたしますね。

[ 釈然としないものを抱えながら、にこやかに一礼。
 レティーシャと連れ立って部屋を辞した。

 思考/頭が痛い/首筋のジャックを撫でた。
 寝室のコード。それをここに挿して眠れば、いつでも頭痛が治まった。
 早く眠らないと――急かされるように、早足。**]

(57) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェスパタインの挨拶>>54に複雑な色の視線を返す。
 彼女が殺人衝動に駆られたなら、
 この研究者が真っ先に殺されそうな気がするが。
 それを面白いと言う神経がもう理解しがたかった。

 こちらを不思議そうに見ていた少女>>55に言葉を返す]

 何がおかしいって?
 ……っか、おかしくないのを探す方が無理だろ。

[室内を見回す。
 馴染めない空気をこの場の全員が醸し出していた]

(58) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 02時半頃


仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 02時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ヤンファからの返事>>@9に、]

 9590分の12……大体800人に1人。
 確率としてはどうなのかしら?

[笑みは消えることなく、指を折りながらそう言う。
続いた言葉には、]

 自由に出歩いても良いのね。
 ありがと。殺されないように気をつけるわ。
 他に何かあったら報告してくれるわよね?

[そう告げ、ホリーと共に部屋を出る。]

(59) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[と、部屋を出る直前、思い出したように、]

 そうだったわ。食事の時間。
 ヤンファ、食事はいつもと同じように提供してもらえるのかしら?

[食事――と言っても、食物から栄養を摂取することが殆ど出来ないため、点滴による栄養摂取が定期的に必要である。
それが出来ないと言うのなら、出来るだけ動かないでいた方が良いのかもしれないと。
ヤンファの返事を待ち、先に部屋を出たホリーと共に自室へと向かった。**]

(60) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 02時半頃


【見】 遊泳員 ヤンファ

はい。非常時なので、何かあれば生存者全員に連絡を入れる予定です。

食事につきましては、調理する者が居ないのですべてインスタントになってしまいますが、問題なく提供できるだけの量は揃っています。LE-TI-2-a用の点滴も用意されていますので安心して下さい。

[レティーシャの質問>>59>>60に答える。その後も誰かから質問があれば答えつつ、質問がなくなれば、その場から像を消した**]

(@10) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 02時半頃


【人】 双生児 ホリー

―回想―

 おかしくないのを探す方が……?

[ おかしくないもの/己の境遇、刺々しい空気、『名前すら知らない血縁者』、『若すぎるお父様』――。
 男の複雑な瞳の色を無意識のうちに覗き込む/思考がぐるぐると回る。>>58]

 ――。

[ ずきん/脳が心臓のように脈打つ感覚。
『痛い』/迷わず口に出すよう教えられていた言葉を無意識に飲み込んだ。
 過負荷による脳チップの思考誘導/男に与えられた疑問を洗い流すことは出来ず。

 レティーシャに声をかけられるまで、ただぐるぐると思考を続ける。**]

>>57へ―

(61) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 02時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……さて。
行動は自由という事だから……そろそろお暇させて貰おうか。

[サイモンからウィルスのデータについて色々と聞き、取ったメモを白衣のポケットにしまうと、踵を返した]

部屋はいつでも訪ねてきてくれて構わない。
運悪く不在だったらすまないが……
……勿論、君もいつ来てくれても良い。

[まだ残っていた面々にはそう伝えておく。最後はヨーランダに向けて――彼女が進んで男の研究室を訪れるとは、男自身も思っていないだろうが。その後、ぽつりと]

私も女史に倣って、一つ拾っていくとするかな。
興味深いものだ。

[独りごちる。女史とはシビルを指して。一つとはあちらこちらに広がる死体の一つを指して。実際、シビルが何を言わずとも男は最初からそうするつもりでいた]

……何があるとも、判らないし。

[呟きを最後に、サイモンの研究室を後にした]

(62) 2010/10/27(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[鸚鵡返しに覗き込まれて>>61眉を顰める。
 場違いに明るかったりぱたりと固まったりで態度が読めない。

 もう一人、金髪の少女の方はと言うと。
 どうやら状況を理解した上であの言動らしい。
 ……順応と言うのはある意味不適応より恐ろしい]

 ともかく、ここに用はないな。

[腕を撫でる。肌が粟立つような違和感と。
 一室に人が集まっていたために澱んだ空気に対する嘔吐感。
 ぱらぱらと解散する面々とは別に部屋を出る。
 廊下に出ても、窓は一つもない。
 積み重なった屍と相俟って閉塞感と嫌悪感が増す。

 そして、行くアテがない]

 …………

(63) 2010/10/27(Wed) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

[あの牢屋に向かう気など毛頭なく、適当に歩き出す。
 逃げる道筋だけでも把握できればいいのだが]

 ペラ達は……無事、だよな?

[まさか、同じように捕まってはいまいと。
 逃げ切って先に行っている筈だと言い聞かせる。
 死体の間を縫うのは、何度経験しても気分が慣れない**]

(64) 2010/10/27(Wed) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― →自研究室 ―

[先まで白衣を着ていた小柄な女――研究員だったものだ――の死体を手術台の上に乗せ、固定する。対象が小柄なのは、長身ではあるが非力な男にも運び易い物を選んだためだった。
 今は女は何も身に纏っていない。全裸にした方が解剖がやり易いからだ。少なくとも死体に刃を入れる時は、男はいつもそうしていた。全裸の女を前にしても、男は興奮を覚えない。すぐに盛る程若くはないから、慣れ切っているから、というのもあったが――
 ――何より、切るという行為を偏愛する男は、それが絡まない状況では、性的興奮を抱く事も出来ないのだった。]

……、

[メスの銀色に青白い照明が反射する。
 死した肌に、静かに刃先を*宛がった*]

(65) 2010/10/27(Wed) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 03時半頃


【人】 読書家 ケイト

―サイモンの研究室―

 生きるだけでは幸せではない。
 『幸福』も制御せねば。

[微笑むホリーの呟く言葉>>39に私は独りごちる。
失敗作の【Happines】投与の試験体が一時的にそうであったように。
幸福すらも制御し、感じるべきものである。

生存者からの質問。メインプログラムからの返答。
聞きながら研究室の端末に直接アクセス。
生存者の中、唯一知らぬ褐色肌の男の情報を照会する。
新しく入ったばかりの被検体である事。
私の求める被検体に合致する事>>0:197
表示される情報に目を通し、終了する。]

(66) 2010/10/27(Wed) 17時半頃

【人】 読書家 ケイト

 …では、ゾーイ。
 私の研究室周辺の死体《ゴミ》の片付けをしておきなさい。
 誰かの"お父様"の様な失敗はしないように。

[ゾーイ>>43に向ける言葉に棘が混じった。
どうやら私は腹立っているらしい。あまり良くない兆候だ。
サイモン博士の研究室を出る。
屍の折り重なる廊下の先。先程照会した被検体の姿>>64。]

 あなた。新しい研究所に行ったら私が引き取るから。
 …適応者でなければ、だけど。

[背中に投げかける。
言葉は届いたか、届かなかったか。
どちらでも良かったので、被検体の反対方向。私の研究室へと歩き出す。
死体の転がる廊下はとても歩きづらい。**]

(67) 2010/10/27(Wed) 17時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 17時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

[背後からの声>>67に振り向く]

 は?

[柔らかみのない態度は、いかにも、と言う感じで。
 女に向けてひらりと手を払った。
 新しい研究所の事に興味はない]

 アンタの都合は俺には関係ないね。
 それに、次があるかなんてわからねぇだろ?
 アンタ自身が適合者とやらだったらそこでオシマイだ。

[背を向ける研究者を見送るでもなく肩を竦めた**]

(68) 2010/10/27(Wed) 18時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―サイモンの研究室―

[ヤンファが説明する間、ずっとイライラした様子で爪を噛んでいた。
この事態が研究の妨げになるかと言えば…
直接的にはないのだろうが、間接的には影響するわけで。
少しの邪魔も良しとはしない研究者故の気難しさがイライラを募らせる。

サイモンを責める声、ヤンファにこれからを問う声を片耳で聞きながら、
この数日を乗り切る算段を建てていた。
あのカプセルから、もう出してあげなくてはならない時がやってきていたから。

その時ふと脳裏を掠めた不安。
創った命がそのウイルスで絶えてしまったとしたら…]

ヤンファ…そのWWVの症状はすぐ引き出せるようにして頂戴。

[一言だけ要求をして、出ていく人々についてサイモンの部屋を出た]

(69) 2010/10/27(Wed) 19時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 19時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―自研究室―

[倒れる死体には目もやらずに足早に研究室へと舞い戻る。
無菌装置の横に配された培養カプセルへ近づいて]

今、産まれさせてあげるわ。

[カプセルの表面をそっと撫でて、
目を閉じて眠っているような青い肌の少女に微笑みかけた。

そして、作業をするために手袋を手にはめようとして…
指先が震えていることに気付いた]

やだ、アタシ…こんなことで動揺してるの?

[がたがたと震える指先を見つめて大きく肩を落とした]

だめ。こんな震えてたら作業が…出来ないわ。

[大きくかぶりを振って、死体の転がる廊下へ再び出た]

(70) 2010/10/27(Wed) 20時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 20時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―廊下―

落ち着くのよ、アタシ…。

[右手は左肩を抱くようにしながら、ゆっくりと。
左手を壁について、探るような足取りで廊下を歩く。

食糧庫の傍、廊下の向うに見覚えのない褐色の肌が見えた。
そういえばさっき、サイモンの部屋にいた姿か。

しかし今は自身の動揺を抑える事が先決。
褐色の彼がどちらに向かっているのかまでは意識が届かぬまま
傍の食糧庫のドアをあけた。

保存用のボトルから水を飲んだなら、落ち着きを*取り戻すことだろう*]

(71) 2010/10/27(Wed) 21時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

―研究室―

[集積したデータを手元に保存しておく。
あの後は最後の数人になるまでサイモンの研究室に残っていたが、持っていかねばならないものの整理を始めなければとして、自分の研究室へと戻ってきたのだった。
死体が山のように積まれることとなった研究室も数多いのだろうが、青年の部屋は相変わらず白い静寂に包まれている。扉を締めれば死臭も漂ってこない。ホリーは自分の寝室へと戻っただろうか]

思考制限の緩和は、新しい研究所に行ってからかな……

[まずは被験体共々生き延びることが最重要であろう。
被験体が適合者であるという可能性は当然頭の隅にちらついていたが、今はあまり考えたくない案件であった]

(72) 2010/10/27(Wed) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 21時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

―サイモン博士の部屋―

[ケイト女史の言葉に、やはり不服そうにしながらも素直に頷く。
メインプログラムへは、明らかに不快感を露わにして]

PR-4-LA……ね。
被検体風情の手伝いなど必要ありませんわ。
わたくしひとりで十分ですの。

[そのまま、その場にいる者全員に――否、被検体へは目を向けるだけで――お辞儀をし、部屋から去った。
勿論、部屋の前を離れる前に“父”へ深々とお辞儀をして]

(73) 2010/10/27(Wed) 22時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

了解しました。WWVのデータを各研究室の端末へ転送します。

『データファイルWWVを転送します。』

[ユリシーズの申し出を許諾し>>69、各研究室へとWWVのデータが送られる]

(@11) 2010/10/27(Wed) 22時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>@11 各研究室へと転送したデータファイルは、被検体管理室の端末にも送られたようで。
着信を知らせるアラームに瞼を上げ、酷く面倒くさそうにファイルを展開するも、研究者でもなく学もない自分に解るのは部分部分のみ]

 …しらねーし。

[開きっぱなしのまま、すぐに読むのをやめた。
 この部屋に来た者が其れを見ようとするのなら、特に何か口を出す事もない。]

(74) 2010/10/27(Wed) 22時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト

―研究室―

[実験データ。試薬。資料。
必要なものを段ボール箱に詰めていく。
同時。あの被検体の言葉>>68を考える。
私が適応者だったならば。感染。汚染。脳裏に纏わりつく死。
バラバラと数も数えずに錠剤を呑む。容器は空。]

 在庫は…被検体PR-4-LAへの投薬時の時に幾つかを損失。
 原材料の物質は明日入荷予定…だった。

 …2,3日ならば在庫数のみで賄える。
 長引かなければ問題はない。

[新しいプラスチック容器を手にする。ポケットへ。
転送されて来たWWVのデータ>>@11も確認。
ウィルスは専門ではないが一応コピーしておく。
次すべきは食料調達。部屋を出る。]

(75) 2010/10/27(Wed) 22時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 22時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―食糧庫―

[1ℓのボトルに半分くらい中身の残ったボトルを手に持って、
食糧庫の壁にもたれかかっていた。
片手を顔の前に広げ、指先の震えが止まったのかを確認するけど…
気持ちは落ち着いているのに、指先はまだガタガタと震えていた]

やだわ。
これじゃあ…あの子を出してあげられない。

[筋肉が振動を覚えてしまったかのようだ。
握って開いてを繰り返して、少しはおさまったようには見えるが…]

(76) 2010/10/27(Wed) 22時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト

―食料庫―

[死体を避け歩く。
片付けは全くされていない。]

 …ユリシーズ博士。
 博士も食料調達ですか。

[食料倉に先客。生存者のひとりの研究者。
ユリシーズ博士が握り開き、動かしている手に視線をやった。]

(77) 2010/10/27(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

―研究室―

とんでもない生体兵器を開発してくれたもんだ。
管理はしっかりしろって……全く。僕もホリーも死ななかったからよかったようなものの。

[ついでに端末から送られたWWVのデータを眺めながら]

さあて。
もう僕が菌にかかって死ぬことはないんだったな……ああそうだ。ボトルを回収に行かなくちゃ。

[廊下にボトルを置き忘れていたことにようやく気がつく。
死体の中を歩き回るのは大変に厭な気分だが仕方あるまい。
しっかりと研究室を施錠し、廊下に出た]

― →廊下―

(78) 2010/10/27(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 研究室 ―

[死体は動脈を切ったからといって、血が勢い強く噴き出るという事はない。だが、加減で血が飛び跳ねる事は時折あった。生体に対した時程ではなくも、白衣とシャツは大分血で汚れていたが、この状況で汚染などを今更強く気にするべきとも思えず――そもそも男はそういった事にあまり注意を払わないのが常だった。
 笑みの形に歪んだ唇の端に付いた血を舌先で舐める。鎖骨の下から縦に切り開いた死体の胸部と腹部。症状が視認出来る箇所に、指を伸ばそうとしたところで]

……ん。

[メインプログラムから送られてきたデータに気が付き、改めて内容を確認した。短く息を吐き出して]

(79) 2010/10/27(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

あら…ケイト…。
え、ええ…喉が渇いちゃったのよ。

[やや硬い笑みを向けて、ゆっくりと頷いたけれど…
ケイトの視線が動かしている手にむけられているのに気付いて]

なんてね、違うのよ。
急なことにびっくりしちゃったのかなんだか知らないけど…
手が震えたままになっちゃって。
水でも飲んで落ち着こうと思ったの。

[そう言って表情を崩し、困ったように眉を下げた]

(80) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―研究室―
また失敗…

[解剖台の上、帰り際に拾って来た死体の成れの果てを見るとため息をついて]

これ以上は使えないか。
……ん?

[端末から着信のアラームが響くと端末を操作して]

これは…WWVのデータか?

[専門ではないものの、一応一通りデータを確認して]

とりあえず、あの子に危険は無さそうね。

[我が子に無関係と分かればそれ以上の興味は無い]

(81) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 仕立て屋 シビル

とにかく、新しい死体を手に入れないと

[解剖台の上の成れの果てに視線を戻すと、ため息をついてヤンファを呼び出そうと端末に手を伸ばすが]

人も居ないし、自分で片付けた方が早いかね。

[呟くと、成れの果てを乱暴に引き摺って、廊下に出る]

(82) 2010/10/27(Wed) 23時頃

仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時頃


【人】 博徒 プリシラ

[目を伏せても感じるのは酷い―――酷い苛立ち。
 元々投与されている【Hate】にWWVの影響でもでているのだろうか。]

 クソ、真坂もう切れるんじゃねぇだろうな。
 あのクソビッチメガネ、薬に何混ぜやがった。

[目を開けて乱暴に椅子から立ち上がる。
 簡易冷蔵庫から適当に食べ物を掴みだす。

がつっ がつがつがつがつ ごく ごくり

 貪り、噛み砕き、嚥下し、腕で口を拭う]

 ……スライムチャンがどこまでやってくれんのかしらねーけど。
 俺の通り道の廊下位は掃除しとくかね。
 出てすぐ臭われても気分悪ぃし

[廊下へ出ると、まずさしあたってやつあたりに手近な死体を蹴りあげた]

(83) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[震えが見て取れるユリシーズ博士の手から視線を外す。
眉を下げる表情。まっすぐに見つめ。]

 …仕方ありません。
 自力で感情を制御しきる事は困難ですから。
 私の研究が完成していればお役に立てたかもしれませんが、今だ完成には程遠く。

 …落ち着くだけでしたら、服用してみますか?
 私用ですが、ある程度の効果はありますよ。

[【Apathy】のラベルの貼られたプラスチック容器。
取り出し。ユリシーズ博士に見せる。]

(84) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

ゾーイ。あなたも被検体である事には変わりません。

[ゾーイの自分は違うとでも言うような態度>>73に釘を刺す。ゾーイがどう思っていようとも、研究所のデータ上では被検体扱いのまま変わりはない。]

しかし、一人で大丈夫だと言うのなら死体の処理はあなたに一任します。

[とはいえ、ただでさえ人が少ない状況。人手が開くならばそれに越した事はないと、部屋を出て行くゾーイを見送る]

(@12) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―廊下―
[廊下に出ると、隣の空いた研究室に成れの果てを放り込み]

次の死体を探さないとね。

[研究に使えそうな死体を探して歩き始める]

(85) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 博徒 プリシラ

―廊下―
[手袋を装着した手で蹴りあげた死体の襟首を掴む。
もう片方の手も同じように掴み、ずるずると処分用のダストシュートまで引きずる]

 ったく、死んでまでメーワクなこって!

[悪態をついていれば、遠目に生存者が通り過ぎるのが目にはいった。
公道で放置されている野グソでも見たときのように顔を顰め、遭遇しないようにとすぐに曲がった。
どうせ目的地も曲がった場所なのだから問題ない。]

 いっそ全滅すりゃよかったんだ。

[言い放って、死体ふたつをダストシュートに放り込んだ]

(86) 2010/10/27(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―サイモンの研究室―

 寒っ。

[脂肪も筋肉もない少女の体に温度変化は堪える。
 思わず両腕で体を抱いた。
 こればかりは文句の言いようもないので、苛立ちの矛先は別の方向に向かう]

 人の生死を面白いだの面白くないだの……いい御身分だわね。

[背中は壁に預けたまま、ヴェスパタイン>>54を睨む]

 あんた忘れてんじゃないの? 自分があたしより先に死ぬ可能性。

[そして、にぃっ、と唇の端を持ち上げる。
 あたしが適応者でもあったなら?]

 そう、うっかり衝動的に殺されちゃうかもよ? 『適応者さん』に。

(87) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[差し出された容器に貼られたラベルの文字と、ケイトの顔を見比べ]

アナタ…そうよね。
最初からお願いすればよかったわ。

[ケイトの研究がなんであったかを思い出してにこりとした。
【Apathy】…つまり、無感情。
自分でも制御できない部分を抑えこむにはうってつけだろう]

ありがたく頂くわ。
でも、アナタが飲むのよりは少なめに頂戴ね。

[小首を傾げて手を出した。
指先はまだ僅かに震えている]

(88) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ああ、うん。死体になっても行かない。

[ヴェスパタインの誘い>>62に一瞬の迷いもなく答える。
 いちいちこっちに向かっていう辺りがまた気に食わない]

 はー。帰ろ。

[言って、踵を返しサイモンの研究室を出る。
 そして、数歩歩いた所で気が付いた。
 ――帰るって、何処へ?]

(89) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―廊下―

 何であたしには部屋の一つもないのよ……ふざけてるわ。

[本来ならば担当が決まった時に、研究室内の一室が与えられるはずだったのだが。
 独房の方がマシと即刻拒否したので、記憶にすら残っていなかった]

 ちょっと、メインプログラム。
 こんだけ人死んでるんだから、空き部屋の一つくらいあるでしょ?

[被検体に研究室の扉を開ける権限はない。
 かといって研究員に頭を下げるなど以ての外と思い、メインプログラムに声を掛けた]

(90) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[作業に戻る。ウィルスに感染し発症した故だろう異常を見せている臓器の一つ。これが症状の現れ方の一種なのだろう。そして、耐性者や、適応者には、別に兆候が現れているのだろう。そう冷静に分析しながらも、表情には、静かにも確かな興奮が滲んでいた]

……クク。……嗚呼……

[露になった内臓を、皮膚の断面を、指先でなぞる。やがてあらかたのデータを記録し、サンプルを採取すると、手を一応だけ洗浄し、死体はそのままに研究室を出た。
 ドアを閉めた時に何処からか落ちた一滴の血に、肩を竦める。それから、何処を目指すでもなく、廊下を歩き始めた]

(91) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

―廊下―

[ 首を傾げながら歩く/まるで廃墟のように静まり返った廊下。]

 今日は鳥さんは歌わないのね。
 静か……。

[ 何か忘れている気がする/焦燥=遮断。
 ぺたぺたとリノリウムの感触/不意にぐにゃりと人の肉。]

 ……うーん?

[ 物憂げ/笑顔以外のものを浮かべるのは何時以来か?
 ぺたぺた、ふらふらと歩き回る。]

(92) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

―廊下・ソファの脇―

[転がったペットボトルを回収。
蓋は閉めている。死体は近くにはない]

検査まで待つしかないのか……

[ぼやいて、ソファに*腰かけた*]

(93) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[返答を待つ間ふと顔を上げると、死体の間を歩き回る女研究員>>85が目に入った]

 うわっ。死体漁りでもしてるのかしら。

[化け物でも見るような目付きで眺める。
 彼女を直接知っている訳ではないのだが、死体を使った実験をしている事くらいは耳にしていた]

(94) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時半頃


【見】 遊泳員 ヤンファ

はい。空き部屋なら沢山ありますよ。
今なら無料で死体のオプションが付いてきます。

[ヨーランダに声を掛けられると>>90、その場に像を現し]

貴方用に用意された部屋も残ってますが、案内しますか?

(@13) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

 私と同量服用するのは、私からも勧めません。
 薬に耐性のない者の過剰摂取は危険です。

[私自身が使用する前に実験は十分に繰り返した。
それが原因で大学を追われる事になってしまったけれど。
そのお蔭で研究所に来れた。]

 ユリシーズ博士の体格ですと、そうですね。
 手の震えを抑える程度の効果でしたら、一錠で十分でしょう。
 
[容器から取り出した白い錠剤。
博士の震える掌の上に置いた。]

(95) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―自室―

[暫くベッドに腰掛け歌を口ずさんでいたが、何かに気付いたように口を閉じる。
ベッドから立ち上がり、自室を出て管理室の方へ。]

 あら。仕事熱心ね。

[悪態をつきながら、死体の処理をしているプリシラに声をかける。
一定の距離。彼に近づかないまま、]

 悪いんだけど、私の点滴の場所教えてくれないかしら?
 食事の用意、してくれてた人がいなくなったからどこにあるのか分からないのよね。

[食事の時間だからと自室で待っていたが、いつも点滴を運んでくる者が、先程サイモンの部屋へと来ていなかったことを思い出して自ら探しに来たのだ。]

(96) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/27(Wed) 23時半頃


【人】 仕立て屋 シビル

[死体を探して彷徨う。途中、ふと視線を上げると、廊下の奥にヨーランダの姿を見つけ>>94]

おや。確か、ヴェスパタイン博士の被検体だったかしら?
生きていたのか。

[近づいて声を掛ける。同じ部屋に居たはずなのだが、その時は気付いて居なかったようだ]

(97) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[再び戻り、同じように屍の襟首を掴む。

 皮膚の感触は―――大嫌いだ

麻袋に詰めた荷物を運ぶのと変わらない様子で同じ道をたどる。
一度に処理できる量は両手の数―――2つだけ。]

 サーモセンサーとか全く役に立たねぇしぃ。
 もーあれだな、最初の奴はやるなら仮面ライダーばりに強化するべきだった。間違いない。
 あーあーあー、どいつもこいつも世間知らずの高学歴の馬鹿どもだな!

[誰に聞かせる気もない悪態を撒き散らすのは単なる発散行為。
マトモに会話する相手などもとより居ないこの場所では、独り言に馴れきっていた。]

 よーっし、と。あー、めんどっ

[再び『荷物』を放り込むと、パンパンと手袋の手を鳴らした]

(98) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―廊下―

[ ぼんやり下を見ながら歩く/何か忘れては居ないだろうか。
 転がる死体/ストレス=視界を操作。
 舗装の行き届いてない砂利道と認識。]

 ……あら?

[ その影に気が付いたのは、ずいぶんと近付いてからだった。]

 こんにちは、ヴェスパタイン叔父様。

[ 患者服の裾をつまんでお辞儀/優雅さを意識。]

 お庭で見かけるのはお久しぶりですね。お元気でしたか?

[ 言って、首を傾げた。]

(99) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

こんにちは。シビル博士。お出かけですか?

[シビルが近づいて来る>>97のに気付くと挨拶をして]

(@14) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[掌に置かれた白色を見て、ケイトを見…]

ア、アンタ、そんなに耐性できちゃっているの…?

[それって立派な中毒(ジャンキー)じゃないの。
ケイトを見る目は驚いてパチパチと瞬いていたが、
すぐに驚きの表情を抑えてボトルの水で錠剤を飲み下した]

ありがとう。助かるわ。
どのくらいで効果出るかしら?

(100) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>96 レティーシャに声をかけられれば、面倒くさそうに管理室を指差した]

 うるせーやりたくてやってんじゃねー。
 つかお前も暇なら片づけろっつーの。

 ストックなら簡易冷蔵庫にある。
 使う前にあっためるのに使う湯はポットから勝手に使えよ。

[それから再び荷物を持ち同じ道を往復するために管理室へと廊下を歩きながら]

 ああ、お前が『適合者』ってヤツならさぁ。
 さっさと皆殺しにしてくんねー?
 なんかもう色々めんどくせーし。

 そいや、適合者は全員殺した後どーすんだろうなぁ

[最後は小説の結末でも想像するような、軽い呟き]

(101) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 そういう冗談とかいいから。

[メインプログラム>>@13に苛立った視線を向ける]

 あたし用、って、まさかヴェスパタインの所じゃないでしょうね。
 それだけは絶対嫌だから。
 適当な死体の少ない部屋にしてちょうだい。

(102) 2010/10/27(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[などと注文をぶつけている所に、シビル>>97が近付いて来る]

 そうね、残念ながら生きてたわ。
 だからあんたの実験材料じゃないわよ。

[ともすれば死体よりも不健康そうな顔を、シビルに向けた]

(103) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 廊下 ―

……ん?

[ふと、前方に少女の姿を見つけて足を止めた。言動を見れば、花畑か何かが似合いそうな少女、オスカーが担当する実験体であるホリー。普段とは何処となく様子が違うようで]

……嗚呼、今日は、ホリー。

[話しかけようかと思ったところで話しかけられて、少し反応を遅れさせながらも、返事をした。膝に手をつき、幾らか視線を下げて]

久し振りだね。私はお陰様で、元気にしていたが……
其方の調子はどうだったかな? 怪我などしていないかい?

[優しく尋ねかける様は、本当に叔父ででもあるかのようだったか。尤もその姿は血で汚れ、纏う臭いも血腥くあったのだが]

(104) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[ 血で汚れた姿/土で汚れた姿に変換。
 優しげな声音に目を細める。]

 ええ、風邪のほうはすっかり良くなりました。
 ご心配おかけしました。

 ところで、叔父様も何かお探しですか?

[ 土に汚れた姿/庭仕事よりも、何かを探しているという発想=無意識に己を重ね合わせる。]

(105) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 仕立て屋 シビル

[ヤンファに気付く>>@14と、少し驚いたような表情をみせ]

こんな所に姿を見せるなんて珍しい。

ちょっと、研究材料を探しに。せっかく死体が沢山あるからねぇ。
研究を進めるにはもってこいさ。

安心しな。たとえ死んでようと他人の被検体なんかつかいやしないよ。


[ヤンファとヨーランダに返しつつ、その様子をヨーランダが気味悪がっていようと気にする様子はなく、近くにある死体に視線を向ける]

(106) 2010/10/28(Thu) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

 あら、もしかして、庭仕事でしたか?

[ それもあるかもしれない、と言うように付け加えた。]

(107) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

 …ええ。
 ですが、薬の依存度自体は低いのでご安心を。

[驚いた表情。瞬く目。
何を思われたのかは理解できるので頷く。
だからこそ開発を急がねばならないのだ。]

 そうですね、約30分ほどで効果は現れると思いますが。
 もし予想外の副作用が出た場合はすぐに言って下さい。
 副作用の記録を取りたいので。

[その懸念は低かったが、念のために告げる。]

(108) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

残念ながらヴェスパタイン博士の部屋ではありませんよ。その隣の部屋が貴方に用意された部屋です。

そこなら死体はありませんよ。使われていない部屋ですから。

[>>102ヴェスパタインとの同室を嫌がるヨーランダに淡々と答える]

(@15) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

そうかい、それなら良かった。
君の具合が悪いと、「お父上」も心配するからね。
嗚呼、私は……

[ホリーの問い掛けに、少し返答を考える。ありのままに答えても違う認識で処理されるだろうとは判っていたが、何とは無しに]

……さっきまでは、捜し物をしていたが……
とりあえず、見付けられた。
……何か捜しているのかい?

[そう答えてから、首を傾げて問い返した]

(109) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 暇……だけど。
 足手まといになるかもしれないわよ?

[常の笑みを浮かべたまま、プリシラ>>101に言葉を返す。]

 ありがと。
 プリシラは優しいのね。お湯の心配までしてくれて。

[自分で支度をしたことが無かったため、言われなければ暖めずに使っていただろう。]

 ……適合者。
 検査を受けないと分からないわね。貴方も私も。
 でも、もし貴方がそうなら……人に頼む前に自分で殺しそうね。

[最後の呟きは、聞こえていないかのように笑みを向けただけ。]

(110) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 あはは。まあ、当たり前よね。
 でもヴェスパタインに切り刻まれるくらいなら、あんたの実験台にされた方がマシかな?
 もし生き返りに成功したら、健康体になってるかもしれないし。

[全く期待していない口調で言った]

(111) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ――何が残念だって?

[青筋を立てながらホログラム>>@15に詰め寄るも、淡々とした答えに]

 え? じゃあ、死体の掃除はしなくていいんだ。

[ぱっと目を見開く。正直、自分の力で死体を動かせるとも思わなかったから。
 ただ]

 ヴェスパタインの隣、って……。

[本気で悩んでいる表情でぶつくさと呟く]

(112) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 仕立て屋 シビル

ヴェスパタイン博士に被検体にされる前に言うべきだったね。

そんな事があったら私が困る。
死んだ時のまま生き返るのでなければ、あの子があの子じゃなくなってしまうわ。
たとえ生き返ったとしても、そんなのはただの失敗作だよ。

[ヨーランダに返しつつ、健康体になってるかも。という言葉を否定する]

(113) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[錠剤を飲み込んだ後、自分の鳩尾の辺りを指先でつんつんして]

それで依存度が低いなんてアナタ、すごいわね。
完成したら薬の世界が変わっちゃいそう。

[にこりとしたまま正直な感想を言う。
しかし副作用…と聞けば眉を僅かに寄せて]

はいはい、わかったわ。
何か変だったら真っ先にアナタに言うわ。

[任せといて、というように手をひらひらさせ、
傍の棚から缶詰のパンを一つ手に取った]

それじゃあ、アタシは戻ろうかしら。
助かったわ、ありがとう。

[飲みかけのボトルの他に新しいボトルを一本取って抱え、食糧庫のドアの方へと歩きだす]

(114) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 はあ……。

[ 一瞬だけ意識を虚に飛ばし、ふとわれに返る。>>109

 そうでしたか、良かったですね。叔父様。

[ 微笑む。直後に問われた内容/心臓がどくんと脈打つ/困ったような笑みに変わる。]

 ええ、何かを探しているのですが……。
 それが何なのか教えてくれないみたいなんです。
 ふふふ、意地悪ですよね?

[ 楽しそうに笑う。]

(115) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

[メインプログラムは「自由に歩いていい」等と言っていたが、
 それは単に「拘束はしない」だけの話のようだ。
 研究室の扉は施錠されたまま一つも開かない。
 そこかしこにある屍の仔細以外は代わり映えがなく、
 地図の把握はしづらそうだ。

 行き止まりの大きな扉をぺたりと撫でる。
 その中が立ち入り制限の掛かった資材管理区画だとか、
 最奥部に地下鉄の資材搬入口があるとかは、今は知る由もなく]

 休む場所がないのは困ったもんだな。

[この辺りにも幾つか死体があった。
 埋葬される場所もない所で死んでいるのは不憫な気がするが、
 かと言って自分に出来る事もない]

(116) 2010/10/28(Thu) 00時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>110 足手まといになるかも、と聞いて嫌そうに顔を顰め]

 ならさっさと『メシ』持ってどっか失せろ。

[優しい、にはゾワゾワと悪寒が背筋を駆け抜けた]

 …は?
 お前頭オカシイんじゃ…ああ、オカシイのか、そうだな、マトモな訳がなかった。
 あーあ、知らなかったなら言うんじゃなかったわ。
 冷たいままぶっさしてショック死でもしなんでもさせときゃよかったぜ。
 アブネー適合者候補もめでたく一人減ることだしなぁ!

[大袈裟に肩をすくめ、白い天井を仰ぎながら被検体管理室付近の廊下の死体の襟首を再び二つ掴んだ]

 自分で?さァ、どうかなー。脱走のチャンス狙ってるかもしれないぜー?
 あーあ、どっかにマシな人生落ちてねぇかな。

[脱走したとて待っているのは激しい禁断症状と離脱症状、ともすればそれは死をも伴うもの。
ケイトの管理下から逃れる術はないことは解りきっていたが、敢えて唇だけ笑んでそう言った]

(117) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

[青筋を立て迫って来るヨーランダ>>112には無反応で聞こえない振り]

当時、貴方は今より状態も悪く、対処が遅ければ死亡する可能性がありました。
何かあった時、ヴェスパタイン博士がすぐ処置を行えるようにと配慮した結果です。

結局その必要は無かったようですが。

[悩むヨーランダに隣になった理由を説明する]

(@16) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

―資材管理区画入り口―
『資材管理区画入り口にて被検体の反応を確認。』

その先には何もないですよ

[資材管理区画入り口のセンサーがヤニクを捕らえる。と、こちらにも像を現す]

(@17) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

嗚呼。

[ホリーの返答を聞くと、些か不思議そうな表情を浮かべて]

……何なのか教えてくれない?
誰がだい? ……
そうだな。確かに意地悪な事だ。

[質問してみたが、然程の追求はせず、重ねるように笑いを零し]

君が早くそれを見付けられればいいが。
何か手伝える事があったら言ってくれたまえ。

(118) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 うっわぁ……。

[あの子あの子と繰り返すシビル>>113を、心底おぞましいものを見る目で見た]

 あんたも負けず劣らず変態だわね。
 死者蘇生ってテーマだけなら、まだ真っ当に見えたのに。アホくさいけど。

[偏執的な愛情の滲み出る女の言動に、思わず彼女から距離を取る]

 よくわかったわ。あんたらに近付いてもいい事ないって。

[さっとメインプログラム>>@16に向き直る]

 処置って、切ったり縫ったりする方? 切ったり刻んだりする方?
 つーか、理由とかどうでもいいんだけど。
 その部屋使ってやるから案内しなさい。

[シビルに言うだけ言って逃げ出すつもりらしい]

(119) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

 これはあくまで繋ぎに過ぎません。
 私が真に求めるのは感情の抑制ではなく完璧なコントロールですから。
 
[それでも賞賛される事は光栄な事であるから。
口端を上げ、笑みの形を作る。
完璧な笑顔はずだが何度か目が笑っていないと言われた笑み。]

 …お役に立ててよかったです。
 副作用の可能性はそう高くはないのでご心配なく。
 適合者が居るかもしれないので、どうぞお気をつけて。

[作り笑みを消し。
食料庫の外へと向かうユリシーズ博士の背に声を掛ける。
私は当初の目的を果たす為。
最適な栄養素の取れる保存食の缶詰と水を物色する。]

(120) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

どちらなのかはヴェスパタイン博士次第です。

では、案内しますので付いて来て下さい。
シビル博士。失礼します。

[シビルに挨拶をすると、端末を移動しつつ、ヨーランダを部屋へと案内する]

(@18) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ 誰が、という問い/見えてないの?と言うようにヴェスパタインの頭上を見つめた。>>118]

 あら?さっきまでそこに――。

[ きょろきょろ/あちこち見回したが、影も形も無い/それもその筈。
 何故だろう/思考を誘導=どうでもいい事のように思わせる。]

 そうですね……早く思い出せるようにしないといけないですよね。
 ふふふ、頑張ります――そうだ!

[ぽん、と手をたたく/名案を思いつき、自分に喝采。]

 叔父様、物忘れをしないためにはどうすればいいでしょうか?

[ 叔父様/自分の『家族』皆物知りだったはず。
 解決への糸口を掴もうと、問う。]

(121) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 あら?まともって何かしら?

[笑みを浮かべたまま、プリシラの言葉に首を傾げる。]

 おかげでショック死しなくて済んだわね。
 ありがと。貴方のおかげ。

[死体を運ぶプリシラを見ながら、再び礼を言う。]

 適合者が脱走したら、研究所が困るでしょうね。

 ……マシな人生。どんなものかしら。

(122) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―資材管理区画入り口―

 ……ふーん。

[毎度毎度いきなり現れる少女の映像>>@17を一瞥。
 そして、視線を外してくつりと微かに笑んだ]

 ならいいや。

[研究所のプログラムから見て何もない場所。
 と言う事は案外、外にでも繋がってるんじゃないか?
 あっさりと踵を返して扉から離れる]

 でさぁ……あぁ、これは質問な。
 俺は廊下かさっきの檻、どっちかに居なきゃ駄目な訳か?

[映像を放置して道を引き返し始めた。]

(123) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 どっちも嫌なんだけど。

[メインプログラム>>@18に向かって吐き捨てると、シビルを一瞥した後ホログラムを追って歩き出す。
 ご丁寧な挨拶をしてやるつもりはなかった]

(124) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

変態?
親が子供を想うのは普通の事よ。

[ヨーランダに至極当然のように言い切る。>>119]

いい事があるかどうかは人によるんだろうさ。
ホリーやレティーシャは幸せそうにしているしね。

[それが本当に幸せなのかは考えぬまま、ヨーランダに答え]

そう。それじゃあ。

[ヤンファに連れられてヨーランダが部屋へ向かうのを見送ると、再び死体漁りを始める]

(125) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―廊下―

ふふ、相変わらず…目が笑わない子ね。
アタシはキライじゃないけれど。

[手を振って食糧庫を出た後、ドアを閉めて小さく口元に弧を描く]

感情のコントロール…自分のは出来たらっておもうけど、
人にされるのは…アタシは御免だわ。

[小さく肩をすくめて小脇にボトルと缶詰を抱え直し、
研究室へと歩きだす。

途中にいくつか死体が転がるのを見つけては
それを覗き込んだりしながら]

(126) 2010/10/28(Thu) 00時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

[ヤニクが道を引き返すのを確認すると>>123、暫く監視の為に端末を移動してヤニクを追いかける]

廊下であろうが、檻の中であろうが、この研究所内ならば何処に居ても私が把握できるので問題ありません。

[質問された内容には淡々と返す]

(@19) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

 マトモなんてとんとお目にかかってねぇから忘れたな。

[>>122 投げやりな言葉を返し、再び死体を引きずって歩きだす。
レティーシャが点滴をとりに行くのなら、段々距離は離れて行くことだろう]

 うるせー。さっさと死ね。

 はは、そのジョーダン面白いな。
 適合者が脱走して困るのは、此処のイカレポンチよりも世間だろーが

[マシな人生がどんなものか。
此処に来る前から這い蹲って泥水を啜り嬲りものにされることでしか生きていけないような人生を送ってきた少年に、答える言葉はない。
ずるずると死体を引きずってダストシュートへ向かうと、再び淡々と其れを放り込んだ]

(127) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

どちらにしろ、死んでしまうよりはマシだと思いますよ。

[彼女の心の内等知る由も無く、ヨーランダに淡々と返す>>124。やがて、目的の部屋へ辿り着くと]

ここが貴方の部屋です。登録は既に済んでますから、貴方でも自由に出入り出来るはずですよ。

[ヨーランダにそう告げると、用事は済んだとばかりに姿を消した]

(@20) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>@19これだから機械は。と言いたげな視線だけ向ける。
 何の部屋か知らないが、適当な扉を軽く叩いた]

 意味ちげーし。
 ドアとか開けて部屋に入ったりは出来ねーの?

[食物や飲み水の場所も把握していないのだった。
 今の内に要る情報だけ引き出した方が良いのかも知れない]

(128) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[辺りを見回す様子は、その視線を追うように眺めていた]

ゆっくり思い出せばいい。時間はあるのだから。
ないとしても、それならばそもそも……
いや。詮無い話だ。

[肩を竦める。嬉しそうに問うホリーの姿を見据え]

ふむ。……用事や物を失くさないようにするという意味なら、メモでもしておくのが確実だろう。それを時々見て思い出せばいい。
記憶力を上げたいというなら……地道に鍛えるしかないだろうね。
特殊なやり方もあるが……

[そこで僅か、目を細めてから]

……私が勝手にどうこうしては、お父上に怒られてしまいそうだ。
そう。一度、お父上に相談してみるのもいいかもしれない。
君の事は彼が誰より解っているのだからね。

(129) 2010/10/28(Thu) 01時頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[段々離れていくプリシラ>>127を、その場で見送りながらも、]

 頼まれなくても、いずれ死ぬわ。
 貴方も。私も。
 それが、いるのか分からない適応者に殺されるのか、研究の所為なのかは分からないけど。

 私はこの中しか知らないの。《外》が困るなんて考えていなかったわ。
 やっぱり、貴方は優しいのね。《外》の人のことも心配してあげるなんて。

[彼に聞こえたかどうか。
プリシラの姿が見えなくなれば、管理室へと向かい、簡易冷蔵庫の中を覗く。
中から一つだけ取り出すと、言われたとおりにポットのお湯で温めた。]

(130) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 普通じゃない想い方してるから変態だっつーのよ。

[一度だけシビル>>125に振り返って言い捨てると、メインプログラムの後を追う。
 さすがにペースはこちらに合わせてくれたようだが、それでも歩き回る事さえ久し振りな少女には楽な道のりではなかった。
 見慣れたはずの死体の群れも、今度は踏ん付けた感触が気持ち悪くなってくる]

 ……とーちゃく……

[少女を認識して開いた扉の中に倒れ込む。
 息切れ、という言葉では不十分なほど息が荒い。
 貧血気味の頭では、足が邪魔で扉が閉まっていない事にも気付けなかった]

(131) 2010/10/28(Thu) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 読書家 ケイト

―廊下―

[ユリシーズ博士が去った数分後。
目的通りの栄養食と水をビニール袋へ詰め、私は食料庫を後にした。

それなりの重量の荷物。障害物だらけの廊下。
自己管理により、体力は低下しているつもりはないが流石に疲労を感じる。
死体が傍にない休息用の椅子に座り、休息を取ることにした。**]

(132) 2010/10/28(Thu) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【見】 遊泳員 ヤンファ

研究者の方は基本どこでも出入り自由ですが、被検体は研究者に所持されている被検体に限り、登録された場所に出入り可能となります。

なお、現在は非常事態ですので、談話室や食料庫といった一部の施設に限り、誰でも出入り可能になっています。

[ヤニクに淡々と答えながら、そこでまだヤニクには研究者が居ない事に気付き]

ああ、貴方はまだ誰にも所持されていないんでしたね。

(@21) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

あ……。

[死体を覗きこんで、瞬いた。
自分はウイルスに耐性があって、こうして生きている。
そしてここに倒れているのは、耐性を持たなかった人間。
その違いはどこに?と思ったのだ]

ちょっと、もらうわね。

[死体の頭に手を伸ばし、毛髪を数本抜き取った。
それから、ポケットに入れて持ち歩いている器具で
強引に開けさせた口の中から細胞を摂取した]

これでよしっと。

[立ち上がるとまた足早に研究室へと戻る]

(133) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ ヴェスパタインの落ち着いた声/その表層を捉え、嬉しそうに。>>129]

 メモ……。
 叔父様、流石ですわ。ありがとうございます。

[ぺこりと頭を下げた。
 特殊なやり方という言葉を耳にすれば、興味を惹かれる/『お父上に怒られてしまいそうだ』=最大の禁忌。
 即座にチップが反応=記憶の抹消。
 メモを取る/忘れないうちにと駆け出した。
 曲がり角で振り返り手を振った。]

 ありがとうございます、叔父様!

[ そのまま、駆けて行く。
 忘れてしまわないように、頭の中で『メモを取らなきゃ』と繰り返しながら。]

(134) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[何度目かの往復か。
人間は重い。特に死体は。
作業は一回につき2体づつしか進まない。
苛立ち紛れに時々蹴り転がしたりしながら]

 掃除するっつってたスライムチャンは何してんだか。
 ったく、脳ミソまでスライムなんじゃねーの!

[文句を垂れ流しながら、暫くは被検体管理室付近の廊下の死体をダストシュートに放り込む作業を続けているだろう**]

(135) 2010/10/28(Thu) 01時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 んなら、その食料庫の場所だけわかればいい。
 所持とかはお断りだ。

[自分は此処のモノにはならない。
 プログラムに目的の場所だけ尋ねたら、
 後は少女の映像には構わず歩いて行くだろう]

(136) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

何、少しでも役に立てたのなら良かった。

[ホリーの表情を、挙動を、興味ありげに眺めつつ返す。駆け出していくのを見ると、一度頷き]

嗚呼、さようなら。
またいずれ。

[手を振り返し、その姿が視界から消えるまで見送った]

……さて。あれを片付けておくかな。
今は手もない事だ。

[近くの薄く開いたドアの向こうに見える研究者らしき死体に視線をやり、置いたままにしてある死体を思い出しては、独りごちた。前髪を指先で流しつつ、再び廊下を歩き始め]

(137) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[温まった点滴を手馴れた様子で用意し――針を刺す時は少しだけ慎重になっていたか。刺し終えれば、点滴台を転がしながら部屋の外へと出る。
プリシラが死体を片付けてくれていた為、比較的楽に転がすことが出来る。]

  Twinkle, twinkle, little star...
   How I wonder what you are...

[歌を口ずさみながら、自室へは戻らず廊下を歩く。途中、死体を越える時は点滴台を器用に持ち上げながら。]

(138) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

食料庫の場所は――

[食料庫の場所を聞かれればそれに答えて>>136、案内をするかと聞く前に歩いて行ってしまうヤニクを見送ると、姿を消した。]

(@22) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 寒い……疲れた……寝たら死ぬ……?

[部屋まで辿り着いたのだから、せめてベッドに潜るくらいはするべきだと思うのだが、疲労から来る強烈な睡眠欲求に耐えられず。
 センサーの所為で閉まらない扉をそのままに、深い眠りに落ちていった**]

(139) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ 自室へと向かう道中。
 物音に足を止め、思わずそちらを注視した。>>135]

 あれは……。

[ 蹴飛ばす/ダストシュートに投げ入れる/死体の山の中、ただひとり動く男。
 ストレスを和らげる効果。目に映るものが黒いゴミ袋に変えられる。]

 こんにちは、プリシラ叔母様。
 お掃除大変ですね。手伝いましょうか?

[ 目の前の男性を女性と認識。
 疑問も持たず、ゴミ袋=死体に手を伸ばし、持ち上げようとする。]

 うーん――持ち上がらないですわ。
 何が入ってるのかしら……?
 袋の口、きつく縛ってありますね……うんしょっと。

[ゴミ袋を開けようと/死体の髪を無理やり引っ張りまわし始めた。**]

(140) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―自研究室―

[水のボトルと缶詰をデスクの上に置き、
摂取した髪の毛と口の中の組織を保存用の冷凍装置へしまう。
その頃には、手の震えが治まり、感情もいつもよりは落ち着いている]

効いてるわね…あの子に感謝だわ。

[培養カプセルから成長した少女を出すために、
白衣を羽織って長い手袋、顔を半分覆うマスクをつけた。]

さあ、こっちの世界へいらっしゃい。

[カプセルに繋がる計器で、心拍数や血流などを確認する。
問題ない。十分成熟はしているはず―。

ごくりと息を飲んでカプセルに手をかけた。
ばちゃばちゃと培養液が零れる音と、ケーブルが外れる無機質な音。
そして両手に青い肌を抱きかかえた]

(141) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


【人】 仕立て屋 シビル

―自研究室―
[結局、若い研究者の遺体を適当に持ち帰ると、解剖台の上に置いて]

ああ、そういえば、ここを出る準備もしないといけない。

[今更のように思い出す。もっとも、急いで用意するほど何かを持っているわけでもないが]

先に片付けてしまうか。

[呟くと、死体を解剖台に放置したまま部屋の片付けを始める**]

(142) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


ヤニクは、屍を避けて歩きながら、食料庫の方へ。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[腕の中の少女は、かっと目を見開いて大きく一つ呻いた。
初めて見る彼女の瞳は綺麗な蒼―。
しかし次の瞬間、それは充血で赤に染まる]

ど、どうしたの!ねえ、しっかりして!

[首をかくようにもがき、なすすべなく消えゆく命。
しかし今までの失敗とは大きく違うのはその最期だった。
血を吐いたり目が飛び出たりすることなく、ただもがいてもがいてもがいて―]

また、失敗しちゃった…。

[いつもなら、ヒステリーを起こして荒れるとこだが今は落ち着いていた。
…消えた命を、つらないと思えるくらいには]

WWVの影響は関係ないのかしら。
調べてから捨てても誰も怒らないわよね。

[冷めた表情で呟いて、さっき廊下の死体から取ってきた検体と、
青い肌の肉塊から取った検体を比較すべくデスクへ*向かった*]

(143) 2010/10/28(Thu) 02時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[己の研究室に向かい、歩いていく。そのすぐ傍まで来て――先程と明らかに違う一つの有り様に、瞬いた。自室の隣、誰にも使われていなかった部屋から、足が生えている。先程研究室を離れた時には、きっちりと閉められていた筈だったドアから]

……おや。

[首を傾げつつ近付いていき、室内を覗き込んで、その足の持ち主の姿を確認した。意外そうに、再度瞬いて]

こんなところで眠るとは……余程疲れていたらしい。
私の隣室に来るなど、そう乗り気ではないだろうに。……

[眠るヨーランダの姿を見下ろす。その瞳には何の侮蔑も嫌悪もない。ただ、純粋ですらあるような、愉しげな思惟の色があった]

(144) 2010/10/28(Thu) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[目的は特に無い。点滴が終わるまで、談話室で本でも読もうと思っている程度。
途中、食料庫へと向かって歩いている男の姿が目に入った。>>136]

 あら?さっきは挨拶もしないでごめんなさい。
 初めましてね。

[笑みを浮かべて、名も知らぬ男――ヤニクに挨拶をする。]

 どちらに行かれるのかしら?
 良ければ案内しましょうか?

[笑みを浮かべ、男に問いかけた。**]

(145) 2010/10/28(Thu) 02時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ポケットからメスを取り出し、ヨーランダの足に触れさせかけて――それで起こしてしまうのはつまらないと思ったのか――すぐに引っ込めた。くるりと、メスを回す。
 目覚めて周囲に異変があれば、彼女は驚く事だろう。服や髪を切ってみようか。床に傷跡を付けるのがいいか。そんな悪趣味な悪戯を、幾つか考えては打ち消していき]

……、

[手にしたメスを煌かせ――その刃先を、己の左手首に宛がった]

……クク、……
嗚呼……っ、……

[す、と刃を滑らせる。浮かび上がるように出来る一筋の傷。然程深くはないが裂けるように開いた傷からは血が溢れ、白衣の袖口を汚し、ぱたぱたと床に落ちていく。
 男がそんな行為に出た理由は、ヨーランダを当惑させるという目的以上に、歪な思案と先の解剖の余韻が混じり合い、己の欲望が抑え切れなくなったからだった。切り裂きたい。切り開きたい。中でも一番刃を入れたいのは――]

……ふ、……

[熱が篭った吐息を漏らす。メスの背を、かちりと噛んだ]

(146) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ヨーランダのはみ出た足の傍らに、小さな血溜まりが出来ていく。その様を、傷口を見ながら、男は普段周囲に見せる落ち着いた表情とは違い興奮を露にした、引き攣り歪んだ笑みを浮かべていた。
 喉の奥から、笑い声を響かせながら]

……ク、……

[そしてそのうちに踵を返し、隣の研究室へと姿を消した。手首から滴る血の跡を、床に点々と*残して*]

(147) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

 歌……?

[ありがたい事に、少女の映像は追って来なかった>>@22
 途中、細く流れて来る音>>138に顔を上げた。
 生きてる人間は先程部屋に集められた数だけらしいから、
 声の主はその中の一人、なのだろう。
 やがて歌は近付いて来る>>145。その様子をじっと見ていた]

 別に。気にしてねーし。

[笑みの色を読み取ろうとする。
 生存者の中には、殺人衝動の塊がいるかも知れないのだ]

 食料庫があるらしいな、ここ。
 場所はもう聞いたから、別にいいけど。
 ……アンタも病気のクチか?

[腕から伸びる細い管を見遣り、少し首を傾げる**]

(148) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 03時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―回想:サイモン博士の研究室―

わたくしが被検体?

[メインプログラムの言葉を耳にし、鼻先で笑う]

冗談を。
確かにお父様の薬剤を試してはいますがそれはあくまでもわたくしたちの研究のひとつ。
あんなモルモットたちと一緒にしてくださらない?

[そう言った声の調子は少し悪く、
普段自信満々な様子とは少し違ってみえて]

(149) 2010/10/28(Thu) 10時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―現在:廊下―

……さて。

[掃除をすると申し出たものの、目の前に転がる死体の群れをみてどうしたものかと考える。
サイモンに被検体として――本人は娘としてだと思い込んでいる――大切に育てられてきた《研究されてきた》彼女は掃除等した事はなかった]

邪魔ですわね。

[適当に近くにあった妙齢の女性の死体を蹴り飛ばす。
体液が服の裾に付いたのを見止め、舌打ちをする]

(150) 2010/10/28(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[死体を蹴飛ばし両脇に避けながら――本人にとってはこれが“掃除”のつもりである――歩いているとPR-4-LAの姿が見える。
PR-4-LAと同じ“掃除”という行動をする事に辟易し、蹴飛ばし避ける事さえ止めると、おもむろに死体の首を広い、投げた]

ごきげんよう。PR-4-LA。
ご苦労な事ですわね。
後はおまかせしてよろしくて?
わたくし、肉体労働には慣れていないものですから、疲れてしまって。

[いけしゃあしゃあ。先程1人でできると言ったのは誰だったか。
頬に手を当て、微笑みながらそんな事を言ってのけた]

(151) 2010/10/28(Thu) 11時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―自研究室―
さて、後は研究データだけね

[端末を操作し、これまでの研究データをメモリーに移動させる。]

ん?新しい被検体…。そういえば、サイモンの研究室に居たわね。

[途中、新しく入った被検体の資料を見つけると、内容を確認して]

一度会ってみるか。

[興味が沸いたのか、ヤニクを探しに廊下へ出る]

(152) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室―

[目が覚めた途端、猛烈な悪寒に襲われた]

 あ……れ……?

[自分の居場所も含めて、すぐには把握出来ずに混乱する。
 寒いのは室温が下げられた事に加えて、全身にかいていた汗が冷えたせいだと思い当たった]

 頭痛い……。何やってるのかしら、あたし。

[室外に向かって投げ出されていた足を引き入れる。
 その時。ねとり、とした感覚が、爪先の辺りにあった]

 何これ――うわっ!

[べったりと、赤黒いものが付着している]

 な、なんで血が。あたしのじゃ、ないし。

(153) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室→廊下―

[床を這うようにしながら、恐る恐る扉へ近付く。
 部屋の主を認識して、扉は自動的にロックを解いた。
 ドアの内側まで続いている擦れた痕を辿り、血溜まりを見付ける。
 その先は、点々とした血痕が、別のドアの所まで続いていて]

 ……冗談でしょ。

[プレートに記された研究員の名を睨み付ける]

 ちょっと、ヴェスパタイン! あんたの変なビョーキが感染ったらどうすんのよ。

[床や壁に汚れた爪先を擦り付けながら、扉に向かって怒鳴り付けた]

(154) 2010/10/28(Thu) 22時頃

仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時頃


【人】 博徒 プリシラ

[>>140 ホリーが此方に向かって来るのが視界に入り一度足を止めるが、まるで回収され其処寝たゴミ袋でも見るように顔を顰め、直ぐに元の作業を再開した。]

 誰が叔母様だっつぅの。
 邪魔しねーなら好きにすればぁー?

[手伝いの申し出にも背を向けて再び死体をとりに行く体のまま、無碍にひらりと手を振る。

ズル…ズ…ブチブチブチブチッ

異様な効果音に渋々振りむくと、其処には死体の髪を引っぱりまわしているホリーの姿]

 ……別にイイけどさァ。
 ゴミ散らかしたら自分で掃除しろよ、それ…。

[再び被検体管理室付近の廊下まで戻って両手に死体の襟首を掴むと、ダストシュートへ向かって歩きだす]

(155) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 博徒 プリシラ

[その途中で死体を廊下の脇に蹴散らして歩くゾーイ>>151に声をかけられ、道端の下呂でも見るかのような嫌そうな顔をむけた。]

 あァ?
 お前「お父様の崇高なる研究の下に出た犠牲。後始末はわたくしの仕事ですわ」ァとか言ってなかったかァ?
 ほらほら、ちゃーんと掃除しねーとお父様に告げ口すんぜぇー?
 やさしーぃ俺は、スライムチャンが叱られないよーに、自分の身の周りの掃除しかしーまーせーン。

[ニヤニヤと不愉快な笑みを浮かべながら言い放ち、返答を待つことなくさっさとすれ違い、死体専用ダストシュートへと向かって再び歩き出した]

(156) 2010/10/28(Thu) 22時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時頃


【人】 読書家 ケイト

―廊下―

[死体を視界に入れぬよう白い壁を見つめる。
肌寒い。研究所内の気温低下もあり腐敗の速度は遅い筈。
死臭を感じるのは、あくまで精神的な思い込みだ。]

 ……。
 研究用の死体でもお探しですか。

[人の気配。視線は壁から気配のした方へと。
そこにはシビルの姿。]

(157) 2010/10/28(Thu) 22時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[研究室に戻ると、暫くの間左手首を見つめていてから、手術台の上にある死体の片付けに入った。WWVによる症状が出ている臓器だけを液に漬けて保存し、後の部位は研究室の奥、別室のような形で備え付けられている冷凍庫に放り込んでおく事にした。
 まだ乾き切っていない血で白衣とシャツは益々赤く汚れたが、今更どれ程重ねて汚れようと、男が気にする事はないだろう]

……ふむ?

[大体の片付けを終えたところで、ドアを通じて聞こえた怒鳴り声に、首を傾げた。こつこつと其方に歩んでいき]

……やあ、起きたようだね。
おはよう。
あんなところで寝ていては、体に良くないだろう?

[ドアを開いて姿を見せると、眼前のヨーランダの怒りなど何処吹く風といった調子で言った]

(158) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 仕立て屋 シビル

ん?ああ、ケイト博士。

[ヤニクを探す途中、ケイトの姿を見つけると挨拶をして]

いえ、ちょっと新しい被険体を探しに

(159) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―自研究室―

[男は、数刻の間研究室に篭っていた。
その間に何をしていたかというと―。

二つの死体から採取した細胞と、自分の細胞を比較した結果、
それとヤンファから送られたWWVのデータから、創出した少女の死因をWWVによるものと判断。
遺伝子情報を比較し、死体の細胞にはなく自分のものには存在する因子に目をとめていた]

たったこれだけの違いだなんて…。
けれどこの状況ではこの因子を持っていない種はあまりにも弱い。
たとえ今が異常な状態だとしても、弱い命なんてイラナイのよ。

[つぶやく横顔は至極冷静。
つと立ち上がり、種を保存している冷凍装置につかつかと歩み寄り、
集めさせたばかりの種を取り出しては床にうち捨てていく。
生き残っていない者の種など必要ないからだ]

(160) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 …………。
 心配してくれてありがとう、とでも言えばいいの?

[挨拶に対する返事はせず、険しい目付きでヴェスパタインを眺める。
 あちこちが血に塗れていたためわかりにくかったが、左手首に明らかに異質な血痕を見付け]

 それで? わざわざ自分の血を流したのはそれが理由な訳?
 そんな傷を放っておいて他人の血を浴びるとか、正気を疑うんだけど。

[眉間に皺を寄せ、思いっ切り細めた目をヴェスパタインに向けた]

(161) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そこで気づく。
死んだのは人間だけではなく、自分が飼っていた動物もであるということを。
掌から砂がこぼれる様に、何かを失った気がした]

…いいえ。まだだめと決まったわけではない。
ベースの種が因子を持ってさえいればまだ可能性はある。
こんなウイルスごときに伏せることのない、強い生命を創り出せるかもしれない。

[人間以外の種を保存しているもう一つの冷凍装置を見る。
あと数種は残っているはずだ。
人間の種があれば研究は続けられる。
思考の間にも手は動き、因子を持たぬ人間の種を捨てていく。

―と、その手が止まる。
ラベルに何も記されていないものがあったからだ]

(162) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

 新しい被検体…。
 あの男のですか。

 私が引き取ろうと思っていたのですが。
 何かシビル博士の研究に必要だったのでしょうか。

[欲しがられたら面倒かもしれない。
投薬実験後ではシビル博士の研究に使用できないであろうし。
少しだけ、眉を寄せてみせる。]

(163) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[再びダストシュートに死体を放り込むと、手袋をはめた手を2度ほど打ち払い、伸びをする]

 あー
 疲れた!やめやめやめ!

[その場にホリーがまだいたのなら、面倒くさそうにちらりと見はしたが特に此方から声をかけることはない。]

 ……どうも調子が悪いな。
 一応薬に何かまぜてやがらねーか確認しとくべきか?

 ―――……いきたくねー

[WWVの空気感染は【Hate】の投薬のすぐ後。
どちらの影響か気になりはすれど、担当研究者の顔を思い出せばげんなりとした]

(164) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

プリシラは、のろのろと廊下を研究室のある方向に向かって歩き始める

2010/10/28(Thu) 22時半頃


【人】 仕立て屋 シビル

おや、先約がいたかい。

[ケイトの言葉に少し驚いた表情を見せ]

いや、先約が居るならいい。
それに、よく考えると、サイモン博士のウィルスの影響が無いとも言い切れない。

…それを考えると、先に実験した二人も使えないか…データを修正しないと…

[ケイトに答えつつ、自分の失態に気付くと、小さく肩を落とした]

(165) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

誰のかしら…?

[保存容器を回して見てもどこにも採取元が書いていない。
念のため、因子の分析のために凍ったままのソレを少量を取り出して計器にかける。
表示された結果を見て、口元に大きな弧が浮かんだ]

あら…。

[WWVへの耐性因子はあり。つまり今生きている誰かのもの。
それどころか、身体的に優れた強度を持つという、
またとない特徴を見つけてさらに口の端がつりあがる]

この特徴は一部の民族にしかないもの…わかったときには
内紛でバラバラになっちゃって、捕まえられなくなっちゃったのだけど、
ここにいたなんて…すばらしいわ。

(166) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

君が言いたいのなら、言ってくれても構わないが。

[常のように冗談らしく言う。左手首に気付いた様子を見て取れば、掌を上に向けて袖を捲り、赤に紛れかけている傷痕をわざと見せるようにした。此方は柔らかく目を細め]

折角だから、少し驚かせてみるのも面白いかと思ってね。……
いや。そうしたかったからしただけ、かな?
……クク。どちらでもいい事だ。

[小さく肩を揺らし、首を横に振ってみせる。ヨーランダの発する言葉に、意外がるような、おかしがるような表情をして]

正気を疑う? 私が正気だと思っていたのかい?
此処の研究者にまともな人間などいない。今更な事だろう。
自覚しているとも。己が異常だという事くらいはね。

(167) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

つ、告げ口ですって……そんな下世話な。

[唇をわななかせ、拳を握る。
けれど万が一父の耳に入ったら――そう思うと恐ろしくて。

不快そうに、隅にある死体を持ちあげる]

何故わたくしがこんな事を……

(168) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 22時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

で、誰なの?

[被検体のどれかだとは思うが―今生きている被検体は何人だ?
コンピュータに向かって生存者のデータを引き出す。
自分を含めて研究者が6人。被検体がプリシラを含めて6人。
1人以外は見知った顔だ。彼等のものとは考えにくい。
しならば残るはただ1人、新参の被検体]

彼、ね。

[画面に表示される褐色の肌を指でぴんと弾く。
別のウインドウを叩いてヤンファを呼び出し、彼女が現れたなら]

新しい被検体の彼はどこにいるかしら?
後でアタシの部屋に来るように伝えて欲しいの。
急がなくてもいいわ。どうせ逃げられっこないんだから。

[そう告げて、ゆっくりと口の端に弧を*描いた*]

(169) 2010/10/28(Thu) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

くっ……

[踵を返し、乱暴に死体を運びながら自室へと向かう。
自室――それはサイモン博士の被検体保管庫であるが本人は自分の部屋と思い込んでいる――の“自分の被検体”は既に死滅しているだろう。
けれど一応は見ておこうと]

(170) 2010/10/28(Thu) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

―サイモン博士の被検体保管庫《自室》―

[自室へと足を踏み入れる。
暗い、暗い、海の底のような冷たい部屋。

並ぶ数多の被検体。

その中に自身の所有する被検体がある。

――それは、人形。ただの人形]

ああ、可哀想な子。

[人形を抱きしめ、それが冷たい事を確認すると瞳を閉じる]

けれどあなたの犠牲はお父様の偉大なる研究による尊い犠牲ですからね。
我慢なさい。

[元より命のない人形を被検体と錯覚し、愛でる程に“ゾーイ”は被検体として不安定な“失敗作”]

(171) 2010/10/28(Thu) 23時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時頃


【人】 読書家 ケイト

 いえ。正式にはまだ誰の所有物ではない筈です。

[シビル博士の驚く表情に私は首を振る。]

 元々私の欲しい被検体に該当したのもありますが。
 私や被検体PR-4-LA同様、生存者となったことから実験にはより最適、かと。

 もちろん、適合者でなければですが。
 ウィルス汚染していては、使い物になりませんし。
 それに、殺人衝動が投薬が原因かの区別もつきませんから。

[肩を落すシビル博士。
ウィルス汚染の死体では満足な研究も出来ないのであろう。
いささか同情の面持ちで見つめる。]

(172) 2010/10/28(Thu) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

新しい……、新しい被検体が欲しいわ。
わたくしの……わたくしだけの、被検体。

[うっとりと、父の被検体たちに目を向ける。
これらを盗ってしまおうかと。
そんな考えが一瞬脳裏をかすめる]

(173) 2010/10/28(Thu) 23時頃

【人】 博徒 プリシラ

―ケイトの研究室前―
[のろのろとした足取りで向かった目的地には到着したものの、扉は開かない。主は不在らしい。
開かないのは当然だった。彼女の被検体は少年含むほぼ全部が薬物中毒。禁断症状時、薬物を手にいれる為なら何でもするような連中だ。]

 チッ…
 あのイカレクソメガネの顔みねーで済むのはうれしーんだけどさァー。
 会いたいとかミジンコ程もおもわねぇし。マジで。

[来てはみたものの、口をついて出る言葉は全て本心で。
ただ、普段とは違う不調に額を押さえ、軽く壁に身を寄せそのまま少し眩暈が収まるのを待つ]

(174) 2010/10/28(Thu) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[傷痕を見せびらかすかのように、袖を捲るヴェスパタインを見て舌打ちする。
 今更傷を見たくらいで驚きはしないが、好き好んで眺めたいとも思わない]

 折角だから?
 理解出来ないわよ、なんでどうでもいい事であたしに関わろうとするの?

[彼の子供染みた行いが、彼の研究と関係があるとはどうにも思えなかった。
 相手のおかしがる表情を見ると、苛立ったような口調で]

 フン、そうよね。今更だったわよね。
 その頭のおかしい研究員の所為で未だに生かされてるなんて……本っ当、腹立つ。

[いくら叫んだ所で動じもしない相手に疲れたのか、それだけ言い捨てると踵を返し立ち去ろうとする。
 しかし、足元がおぼつかず、数歩歩いた所で壁にぶつかり、縋るような姿勢になる]

 ああもう……頭痛い。

(175) 2010/10/28(Thu) 23時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

―ユリシーズの研究室―
ユリシーズ博士。どうしましたか?

[端末で呼び出されると、像を現して]

新しい被検体ですか。新しい被検体は現在食料庫付近の廊下に居るようです。

了解しました。新しい被検体に連絡します。

[ユリシーズに頷くと、ユリシーズの研究室から新しい被検体の所へ像を切り替えて]

という訳ですので、ユリシーズ博士の所へ向かって下さい。

[用件だけ言うと、姿を消した]

(@23) 2010/10/28(Thu) 23時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時頃


遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

随分とつれない事だ。
私が君を生かしているのは、不老の研究のため……
それ以上に、君と関わってみたかったからだというのに。

[左手の先をヨーランダの頬へ伸ばしては、触れるか触れないかのところで引き、白衣のポケットに両手を突っ込んで]

そうまで嫌われては、私も流石に悲しくなってしまうね。

[やれやれと大仰に肩を竦めてみせる]

たまには一緒にお茶くらいしてくれてもいいだろうに。
まあ、今まで誘った事もなかったがね。
君がわざわざ独房などに行くものだから。

[場を去ろうとして蹲る様子を見ると、首を傾げ]

大丈夫かい?

[其方に顔を向けたまま、短く尋ねかけてみた]

(176) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

そうなの。

[まだ正式な所有物ではないと聞くが、実験が出来ないと分かった今となっては欠片も興味は無く]

適合者…
ほんと、厄介なモノを開発してくれたもんだ…
ケイト博士の方も大変そうだね。

[研究を中断せねばならない同士。慰めるように言う]

そうそう、ケイト博士。あんたは居ると思うかい?

[ふと気になってケイトに聞いてみる]

(177) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下→食料庫―

 ……で、他に何か用か?

[点滴の事を尋ねた時、金髪の少女がどう反応したにせよ、
 足は食料庫の方に向く。
 彼女がどんなつもりなのかは解らないが、
 連れ立って歩く理由も追い払う理由も思い付かなかった]

(178) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いくつかの死体を避けて歩けば、食料庫の前に着く。
 その正面にぱっと映像が現れ、顔は反射的に嫌悪を表現した]

 ……あー、そーかよ。

[端的な指示>>@23は、完全に無視する構えだ]

 どう言う訳だとか知る気もねぇけど。

[どうせ向こうも自分がホイホイ現れるとは考えないだろう。
 ユリシーズとやらが誰で、どこに居るかも知らないし、
 消える少女の映像に尋ねる気もない。

 食料庫の扉は、本当に開いた。]

(179) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

ヤニクは、倉庫に入ると、保存食のパッケージをくるりと眺めた**

2010/10/28(Thu) 23時半頃


【人】 読書家 ケイト

 …ええ。
 研究の遅れは確実です。

[完成を急がねばならぬのに。
シビル博士に深々と頷く。
問いかけには両の視線を白い床に落とし、しばしの思考。]

 今の所、殺人衝動に駆られた者の居る兆候は見て取れませんが。
 可能性は否定できません。
 むしろ高いかと。

 この結果を見て分かるとおり、サイモン博士の行為は極めて迷惑ですが、研究者しての実績は確かです。
 その博士が殺人衝動が現れると意図をしたのなら。
 存在すると考えるべきでしょう。

[言葉を選び出し、淀みなく答えた。]

(180) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ 邪険にするような声=優しげな色に補正。
 プリシラの言葉に微笑んで、力いっぱい髪の毛を毟る。>>155]

 うんしょ……うんしょ……駄目ですわ。
 私の手じゃ、持ち上げることも袋を開くこともできません……。
 ……プリシラ叔母様、はさみ、持ってま――せんよね。

[ 脳チップによる誘導/刃物ないし尖端の鋭い道具の使用は望ましくない。
 必死に毟ったところで、ようやく自分の腕力では不可能だということに思い当たった。]

 手伝うだなんて、偉そうな事を言いました。
 ごめんなさい。私には無理みたいです。

[ 久しい全身運動/顔を上気させながら、悔しそうに俯く。]

 これは……誰か男の方に手伝ってもらうしか……。

[ お父様なら簡単にこのゴミ袋をどかせるだろうか。
 そう考えながら、ふらふらと立ち上がった。]

(181) 2010/10/28(Thu) 23時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 23時半頃


【人】 博徒 プリシラ

―廊下―
[眩暈が収まると、再び廊下を歩きだす。
どこかのんびりと、散歩でもするように]

 殺人衝動、ねぇ。
 クソみてーな人生、クソったれのまま殺されて終わるとか
 マジねェわ

[適合者を見つけられないまでも、少なくとも兆候のある怪しい奴を避けることで保身を図れないか。
そんなことをぼんやりと考えて歩いていた]

(182) 2010/10/29(Fri) 00時頃

プリシラは、研究室のある廊下を歩いている**

2010/10/29(Fri) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ……あたしみたいな、死にかけのぼろぼろと関わってどうするのよ。

[こちらに向かって伸ばされる左手>>176
 振り払う気力もなく一瞥すると、フン、と顔を背け]

 そういう台詞は、まともな格好で人前に出るようにしてから言う事ね。

[肩を竦めるヴェスパタインの、斑に染まった白衣を目で示した]

 お茶?
 ……甘くて美味しいお茶菓子でも出してくれるなら、考えてやらないでもないわ。

[右手をこめかみに当てながら答える。
 常ならば一も二もなく跳ね付けていただろうに――そう思いつつも、頭痛に鈍る思考では嫌味の一つも思い付けない]

 大丈夫じゃない……って言ったらどうにかしてくれるの?

[肩越しに振り向くと、髪の間からヴェスパタインを見上げた]

(183) 2010/10/29(Fri) 00時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 00時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 00時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 00時頃


【人】 仕立て屋 シビル

[ケイトの答えを聞くと、なるほど。と頷いて]

やはりそう見るか。
まあ、サイモン博士の実績には私も一目を置いているし、ケイト博士と同意見だよ。

サイモン博士がプログラムを完成させるまで、何も起こらないといいんだけどね。

[呟いてサイモンの研究室がある方向へと視線を向ける]

(184) 2010/10/29(Fri) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[こちらの様子を伺う様子の男>>148に、]

 食料庫。
 食事されるのね。ご一緒しても良いかしら?

[全く食べることが出来ないわけではない。栄養にはならなくとも、嗜好品のように、僅かな量を口にすることもある。
誰かと共に食事。人が食べている様子を見ることを好む。
更に笑みを深め、そう聞いた。]

(185) 2010/10/29(Fri) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[男の視線が腕へと向けられていることに気付けば、]

 病気じゃないの。
 食事。これが、私の食事なの。

[短く答えながら、追い払われない>>178ことを良いことに、男の後をついて行く。
ヤンファからの指示を無視する様子を、気にする様子はない。]

 そういえば、貴方はなんて呼べば良いのかしら?

[保存食を手にした男を眺めながら、思い出したように問いかけた。]

(186) 2010/10/29(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[シビル博士の視線を追い。
私もサイモン博士の研究室のある方を見る。]

 …殺人衝動がどのように現れるかわかりませんが。
 理性や生存欲が残るのならば、プログラムは邪魔でしょうね。

 殺したところで、時間稼ぎにしかならないでしょうが。

[閉ざされた研究所から逃れられるとは思わないけれど。
殺意がサイモン博士に向くかも知れないと、考えた可能性を口にしておく。]

(187) 2010/10/29(Fri) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

いつも死なせてばかりというのも、つまらないものだからね。
元は生かすのが仕事でもあった身だ。
……などと……クク。これはただの後付けのようなものだが。

[あくまで愉しげに、笑う。白衣を示されれば頷き]

それも尤もだ。
まともな人間なら、血塗れの男と世間話などしたがらないだろう。
まあ、まともでない人間だからまともでない格好をしているのだ、という事で見逃してくれたまえ。

[白衣のポケットから右手を抜き出し、手の先で己の胸元に触れながら言った。次の返答には一瞬だけ、意外そうな色を僅かに瞳に浮かべたが、そう目立つものではなかっただろう]

嗚呼。これでも紅茶などは割合に好きだからね。
焼き菓子の一つや二つくらいなら出せなくもない。

[そして、ヨーランダの顔を見下ろし返す。髪の隙間から光のない虚空を見つめた右目が覗き、左目と共に其方に向けられる]

君がどうにかしてもいいと言うのならばね。

(188) 2010/10/29(Fri) 00時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

ああ、その可能性は大いにあるだろうねぇ。

[サイモン殺害の可能性は元より考えていたが]

まあ、どちらにしろ死んだ場合は自己責任だ。私が考えることじゃないね。

[ヤンファの言葉を思い出すと、そう呟いて]

私はそろそろ失礼するよ。
データの整理をし直さなくちゃいけないからね。

[引き止められなければ研究室に戻ろうとする]

(189) 2010/10/29(Fri) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ……そうなんだ。

[愉しげな男に向けて、意外そうにぽつり、呟く。
 焼き菓子の話が出れば、相手の表情には気付かぬまま]

 ふうん。あたし、美味しいものに餓えてるのよね。
 被検体用の固形食なんて喉にも通らなくなったし。

[と、ついでのように愚痴を零した。
 しかし、相手と目が合うと不機嫌そうな表情に戻る。
 こちらを見ている左目も、見ていない右目も、どちらも不気味だった]

 お断りだわ。
 あんたが真っ当に薬を出してくれるとも思えないし。
 頭の中弄くられるのはさすがに御免よ。

[気力を振り絞り立ち上がると、壁伝いにふらふらと、自室に向かって歩き始めた]

(190) 2010/10/29(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ついて来た少女>>185>>186を一度振り返る。
 一緒にと言うから彼女も食べるのかと思いきや、
 今射している点滴が自身の食事だと言う]

 飯も食えねぇ体、って事か。そりゃあ、あれだ。
 可哀相だな、――同情するよ。

[追って来た理由は好奇心なんだろう、多分。
 彼女はそう言う年頃に見えた]

 呼び方は何でも良い。

[ひょろい長髪男は『アンノウン』がどうとか言ってたが]

(191) 2010/10/29(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

 ええ。自己責任です。
 特にサイモン博士にはこの事態を起した責任がありますから。

 ……自体が長期化するのは好ましくないのですが。

[プログラムが完成されなければ。
殺されなくとも隔離期間は2,3日ではすまないだろう。
死体の腐敗が進む。在庫の薬の量も心もとない。]

 ……、………。
 それではシビル博士、お互い気をつけましょう。

[目礼。私も研究室に向かって歩き出す。
自体の長期化。殺されるかもしれない。
懸念事項を考えると不安が過ぎり錠剤を取り出し、飲み干した。
ユリシーズ博士も言いたげな顔をしていたが、これはもう中毒に近いかもしれない。]

(192) 2010/10/29(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[水のボトルも見付けると、ぺりっと保存食の封を切った。
 一度廊下に出れば屍の山だ。物を食べる気にはならない]

 っか、それ食事っつーけど、腹膨れんのか?

[興味本位で点滴少女に尋ねてみる。
 じ、と受け答えの様を見ながら。

 口に放り込んだ固形物は、普通に食物の味がした]

(193) 2010/10/29(Fri) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

嗚呼。もう随分と昔の事のような気がするがね。
私も歳を取ったものだ。

[ふ、と少し遠くを見るような目をして呟き]

そうだな、あれは贔屓目に見ても美味とは言い難いし……
君のような者には厳しいだろう。

[零される愚痴には、打診の件も思い出しつつ同意する。実際、実験のせいだけでなく、栄養不足で死んでいく者も少なくはなかった。返事を聞くと、おや、というように首を傾け]

また、信用がないものだな。そう言うとは思っていたが……クク。
来たくなったらいつでも来たまえ。歓迎しよう。
勿論、茶を飲みに来てくれても構わない。

[そんな事を告げておく。ヨーランダがそのまま部屋に入っていくなら、黙ってその様を見送っただろう]

(194) 2010/10/29(Fri) 01時頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

『メンテナンスシステム起動。研究所内一斉放送。』

これより、メインプログラムのメンテナンス。及びデータ整理の為、一部機能を停止します。
各研究者の方は各々自己責任で、自己の管理をお願いします。
緊急時には端末から緊急信号を発信していただければ、即時対応可能ですので、ご活用下さい。

[研究所内に放送が響き渡る。]

(@24) 2010/10/29(Fri) 01時頃

プリシラは、サイモンの研究室へと向かった

2010/10/29(Fri) 01時頃


【人】 読書家 ケイト

―研究室―

[扉が自動的に開き、私は研究室に戻ってきた。
静寂。そこに生存者の姿はない。
留守中に勝手には入れない当然といえばそうだが。]

 ……【Apathy】服用量さらに増加。
 自己制御に難が出てきた。

[机の上に持ってきた食料と水を置き。
私は私の記録をつけながら、メインシステムの放送を聞いた。]

(195) 2010/10/29(Fri) 01時頃

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視点: 人


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フィルタ

生存者
(2人 12促)

ヴェスパタイン
5回 注目
ホリー
4回 注目

犠牲者 (5人)

サイモン
0回 (2d)
レティーシャ
4回 (3d) 注目
シビル
0回 (4d) 注目
ヤニク
0回 (5d) 注目
ケイト
0回 (6d) 注目

処刑者 (4人)

ヨーランダ
0回 (4d) 注目
プリシラ
16回 (5d) 注目
ユリシーズ
16回 (6d) 注目
グロリア
1回 (7d) 注目

突然死 (1人)

オスカー
0回 (3d) 注目

舞台に (1人)

ヤンファ
2回 注目
村を出た人達

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