30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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― 医務室へ ―
[ラルフに視界の補助を頼みながら、昏睡してしまったロビンを運ぶ。 密やかに、視界がぼやけてきていることは、傍らにある彼には悟られてしまっただろうか。裡に巣くう根は、呪い受けて起きているものがディーン1人になったが為に、容赦なく生気を貪って行く。]
―――……すまないが、非常階段にドナルドが転がっている。 フィルとルーカスは、ドナルド運んでやってくれないか?
[医務室の様子はどうであったか。どのタイミングであったか。 空気を読む余力もなく、フィリップとルーカスに願いごとを向け、ベネットの姿もあったなら蒼薔薇を早く……と願った後、壁に背を預けて荒い息を吐いた。]
(2) 2010/09/10(Fri) 00時半頃
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嗚呼、すまない……―――。 フィルも調子が悪いのか。 いけないな、どうも、視界がぼやけて。
非常階段だ、ルーカス、頼む。
[ルーカスの言葉で、フィリップも通常の状態でないと識る。 いっそのこと眼を瞑った方が佳いかと、視界を鎖せば、黙っていればもう寝てしまっているかのように見えるだろう。]
(5) 2010/09/10(Fri) 01時頃
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[眼を閉ざせば、そこは暗闇。 故に、フィリップの首筋の赤と蒼混じる花には気が付けないまま。 けれど、視覚以外に頼り状況を識ろうとするからか、フィリップの上がっていく息に彼の調子の悪さを、改めて認知する。]
左眼の視力が完全に無くなってな。 大丈夫とは謂えないが、心配するな……というのは無理か?
それより、フィルの方が調子が悪そうだが、大丈夫か? 息が乱れているようだが……―――
[ともすれば寝入りそうな意識を、会話をすることでギリギリ止めながら、問いを返した。]
(7) 2010/09/10(Fri) 01時頃
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さてね。蒼薔薇の呪いの所為だろうからな。 事が終わってからでないと、なんとも謂えん。
[瞼伏せたまま、フィリップの聲を聴く。 と、伏せていた瞼を持ち上げ、霞む視界でフィリップを見た。]
行く……―――? 何処へ……―――?
[軋む身体を微かに起こし、訝しげにフィリップの動向を探った。]
(9) 2010/09/10(Fri) 01時半頃
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フィル……―――?
[問いかけに明確な答えがないことに、眉間に皺を寄せる。 ディーンには欠けている情報がある。 それは、セシルがその身に蒼薔薇の精を宿していたという、確かな情報。 そして、フィリップとセシルが、どれほどの仲かということ。少し仲が良さそうに見えたところで認識が止まっている。
ラルフからの情報はあっただろうか。 あってもなくとも、どちらにしても、フィリップを止めようと手を伸ばし]
……、……―――っ
[覚える眩暈にくずおれる身体。 追うほどの余力は、もう残っていなかった*]
(13) 2010/09/10(Fri) 02時頃
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