234 麻雀邪気村-3rd season-
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[裏闘牌場《アンダーグラウンド》が閉鎖されているあいだ。
果たして、あの幸運の女帝《エンプレス》は何をしていたのだろうか。
本業の大学教員の勤めをこなしつつ、長期休暇にはマカオやラスベガスに渡って、 カウンティング(注・既出のカードを記憶し、有利な状況で勝負する)の数学的手法を試してみたという。 が、持ち前の幸運がその計算すべてを覆し、やはり計算に足る複雑さは麻雀しかないと、日本に舞い戻った。
彼女の名前が表世界に知れるのは、そのあとである]
(19) migya 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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―フレデリカ・フェリス先生 サイン会―
[女帝は、そこにいた――数学的アプローチを簡略化し、入門書とした『麻雀入門 幸福の科学』。 そして、コミカライズ版と同時発売という異例の麻雀小説『ショウ −龍と呼ばれた男−』――その作者として。
それは、冥王から龍帝への助言(>>12)を耳にしたのが発端だった。 (雀荘の経営について、龍帝に経理を仕込みに訪れた際に、その会話を扉越しに聞いた)
それを元に、彼女は彼女なりにやってみた――やらかしたともいえる――のである。
数学専攻の大学教員、それも若い女が書いた麻雀入門書とあって、当初は物珍しさで話題になり。 そして、その実用性が世に知れ、増刷を重ねるに至り、誰かがそれに気がついた。
そう、映画『ドラ・オブ・ドラグーン』(>>13)のクレジットに、その作者がカメオ出演していることに。
その先は、とんとん拍子といえよう。或いは、何者かの意向が働いていたのかもしれなかったが――、 ともかく、裏闘牌場での激闘を思い出しては綴っていた彼女のWeb小説が出版されることになったのである]
(20) migya 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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――これはノンフィクションです。 日本のどこかに、この人たちは本当にいるのです――私が、ここにいるように。
賭けたのは、チョコレートなどではありません。
[どよめきと幾らかの笑い声]
私たちは――魂を賭けて、打ちました。 尊厳、信念、生命、思慕、使命、運命――形のない、何かのために。
[会場、静まって]
――こうして世に出るとは思っていなかったので。多少は脚色してるんですよ。
[改めて、そう言ってから]
だから、えっとですね――ああ、これは、どこかの誰かへ。 女帝《わたし》が、その、ええ……あなたの記憶より好意的なのは、そういうことです。忘れてください。
[伝わるかどうかは、どうでもいい。生命と、精神と。二度救われた相手への、懺悔のようなもの*]
(21) migya 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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