252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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ー雷鳴の前・図書室にてー
[あっちのファイルにこっちのノートに。 手際の悪い司書に半ば呆れ、カウンターに凭れかかる。 まだまだ待つのだろう。片手間で車の手配を始めることにした。
そこへ届いた間延びした声(>>0:87) 右手の端末から声の元へと視線を移す。]
やぁね、いらいらなんかしてないわよ。
[目尻は下がり、口角はあがっているけれど。 強い語気と目の奥が、彼女の本音がどこにあるのかを物語っていた。]
ーーーーパラ、パラララ
[ついに降り出した雨に、あーあと瞼を下ろす。]
(83) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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ー雷鳴の頃・図書室にてー
[ゴロゴロと唸る雷鳴も、停電ですら、彼女の苛立ちを助長するのだろう。 不気味な館内放送にも違和感を覚えこそすれ、内容がうまく耳に入ってこないのだった。]
…説明しなさいよ。
[半ば腹いせだと彼女自身もわかってはいる。 初対面とは思えないあまりにも不躾で横柄な態度に、あたられた学生(>>10)の反応はどうだっただろうか。*]
(84) 2016/08/20(Sat) 20時頃
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―雷鳴の後・図書室にて―
[フラットな調子(>>95)で返されたなら、高圧的なこちらが馬鹿みたいじゃないか。
少しばかり冷静になった彼女が考えるのはこの先のこと。 真っ暗な図書室であの頼りない司書とふたりきりで車を待つ? ―――ありえない。却下。
それに比べて目の前の彼女は、鞄から出したランタンをそつなく灯し始めたものだから。
どーするの(>>96)、という問いには迷いなく答えた。]
行くにきまってるでしょ。
[その肩を追い越して先を歩きだそうとしたけれど、彼女の灯りがなければ足元も確かではなくて。 ツンとした態度とはまるで裏腹に、ラディスラヴァにぴたりと着いて、図書室を出ただろう。]
(109) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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グロリアは、ラディスラヴァから16歩ほど離れると足元が見づらい様子。
2016/08/20(Sat) 22時半頃
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ラディスラヴァ・シャムロック? あなた、不可解なこともするっと解決してくれそうな名前なのね。
わたしは、グロリア。 なんとでも呼んでちょうだい。
[ファーストネームだけの自己紹介を済ませる。 良くも悪くも有名な彼女を知らない様子のラディスラヴァは、奇特な存在だろう。 いま不必要なことは伏せておくことにする。]
ラディスラヴァは・・・んんん。 なんて呼べばいいのかしら?
[新しいおもちゃを見つけたように目を輝かせる。先ほどまでの不機嫌はどこへやら。
16歩も離れることはなく、肩を寄せて歩く。]
(119) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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わたしは1年だから2つ下になるのかしら。 よろしくね、ラディス!
[並んだ背中をぽぉんと叩く。 気にしなくていい(>>122)の言葉が響いたわけでは決してない。 はなから年上を仰ぐという社会常識が欠落しているのだ。]
(131) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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本当に出るかもね
[雷鳴が落ち着いてしばらく経つというのに、廊下に明かりが射すことはなく。 さすがに不安も覚えはじめたのだろう。
七不思議、という文言が頭をよぎる。]
七不思議の何が1番不思議かって。 ・・・どんな話があったのか思い出せないとこだと思うのよ。
[今思い出せる不思議話は"更衣室のシャワーが夜な夜な使われているらしい"という噂くらい。
これは七不思議のひとつだっけ、グロリアは首を傾げる。*]
(132) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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[ラディスの提案(>>138)に目を向けると、そこには彼女の灯りとは別の灯りが確認できた。
図書室から少し歩いたから・・・今は実技棟の2階の真ん中あたりだろうか。 そこにあるのは確か家庭科系列の教室だったはず。]
調理室かしら? 被服室?そのあたりかも。 ね、入ってみましょ。 誰かいそうだしね。
[おばけじゃないといいけど。 なんて軽口も叩きながら、新しい灯りへとすいよせられてゆく。]
(151) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[新しい灯りの主が人間だと確認できると彼女はすっかり安心した。
ラディスとカトリーナのやり取りをひととおり聞き終えると、ひとことだけ。]
わたしのことは"もちろん"知ってるでしょ?
[あなたは教師だものね、とぼそりと付け加えて。]
ね、それわたしの分もある?
[良い香り(>>172)のそばの椅子へ腰を下ろす。 勢いよく掛けた椅子は板張りのために硬く、彼女は眉を顰めた。]
(186) 2016/08/21(Sun) 02時頃
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グロリアは、ケヴィンに話の続きを促した。
2016/08/21(Sun) 02時頃
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[カトリーナの話(>>185)にはラディスと共に相槌をうちつつ、彼女の興味はノートの方へ。 暗さのせいか、みみずの這うような字のせいか。とにかく読みづらいそれにかぶりつく。
かろうじて読めるのは、サッカー、テッド、サイラス、事故、の文字。]
そういえば、おじいさまから聴いたことがあるわ。 新聞なんかにも大きく取り上げられたとか・・・
[炎天下の中で球技に夢中になって帰らぬ人となった少年2人の話。 ひいおじいさまの代のことだったか、はたまたそれより昔のことだったか。 真面目に聞いておけばよかったと今更後悔。
ここに記されているのはきっとその事故についてなのだろう。 もう少し読み解くことができないだろうかと目を凝らせば]
テッド・オーウェン? サイラス・ウォル、コット・・・?
[びっしりと這うみみずが、彼女に少しばかり優しくなった。*]
(192) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
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グロリアは、カトリーナに話の続きを促した。
2016/08/21(Sun) 09時半頃
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[カトリーナが彼女と他の生徒とで態度を変えなかったことに面食らった。 大人は皆一様にグロリアの機嫌をとろうとするものだ。教師ならなおのこと顕著に。]
20年(>>200)、となると… おじいさまに代替わりしてからの話なのね。
[記憶のズレを訂正されると、素直に受け入れる。]
ただ、これね。 いっぺんに2人が亡くなったなんて事故、お話として聴いた記憶しかないのよ。 わたしが入学してからじゃないと思うの。 つまり…わたしが小等部に入学する前の話。 10年は遡るんじゃないかしら。
[まぁ、あてにならない記憶だけどね、そう付け足すことも忘れない。]
(210) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[見せたいもの(>>202)、という響きにゾクリとする。 促されるよりも先に席を立ち、教師の先導を待っただろう。
舐めるように綺麗になった食事終わりの食器を片付けるのは、もちろん彼女の仕事ではない。*]
(212) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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