91 時計館の魔女 ―始―
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 01時頃
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―2階・魔女の部屋―
そんな事言わないで、シスター
[怪我をした彼女の傍にいるのは、盲の少女。]
そんな怪我じゃ、歩けないでしょ? あたしが、手当てするから。
(9) 2012/05/23(Wed) 01時半頃
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―少し前・自室―
[イアンに連れられて自室へ戻った後、「聲」が聞こえた 大切な仲間の聲。]
あたしに、面白いお話、教えて?
[甘えるように、同じ種類の「聲」を使って会話する。 真夜中の静かな館。 少女はそっと自室のドアを少しだけ開けて、悪魔と狼の戦いをずっと楽しそうに聞いていた 最初から、最後まで。]
(15) 2012/05/23(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 01時半頃
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[やっと見つけた、同じ聲を持つ「仲間」。 彼女を、仲間を失いたくなかった]
―――、――――――
[たくさん練習した聲を使って、呼び掛ける]
(18) 2012/05/23(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 01時半頃
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[ツェリから溢れ出る匂い。 その匂いを通して、彼女の身体がどうなっているか想像できた]
―――、―――、――――――…
[彼女に触れようと手をのばす。 ツェリの身体から少女の手へ、赤い液体がべとりと移動するが 少女はその「赤」を見る事はできない]
(20) 2012/05/23(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 02時頃
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[ツェリの意識はあっただろうか。 ツェリの腕を自分の首にかけさせ、身体を起こして持ち上げる]
……くっ…!
[いくら女性といえども、子供が大人を運ぶのは容易い事ではない
なかば彼女を引きずる形で、廊下に出る]
(21) 2012/05/23(Wed) 02時半頃
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―2-]U→廊下―
[ ずる ]
[ ずる ]
[ ずる ]
(22) 2012/05/23(Wed) 02時半頃
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[ ゆっくりと、ゆっくりと ]
[ 真夜中の廊下を、一歩ずつ歩く ]
[ 大切な仲間を、抱えながら ]
(23) 2012/05/23(Wed) 02時半頃
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[シスターを自分の部屋に匿おうとしたけれど]
………っ…遠い……よ…
[行き先を変更させて、2−Uへ。 その部屋の主は かつてはいたが、今はいない。]
[ ずる ] [ ずる ]
[彼女達が通った後には、赤い道標がくっきりと残っていて。 ドアの前に立った少女は、ドアに彫られている刻印を指でなぞり「U」とあるのを確認する。そしてその文字にもべったりと赤い液体がこびりつき]
[ …ガチャリ ]
[ドアが、静かに開く]
(24) 2012/05/23(Wed) 03時頃
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―2-U(ヘクターの部屋)―
[ ずる ] [ ずる ] [ …どさっ ]
[ツェリをベッドの上に寝かせる。]
…シスター……… 手当て、しないと…
[救急箱はどこだろう…と考えていると、いつの間にか手の中にそれがあって 少し驚きながらも、不器用な手付きでツェリの患部を手当てしてゆく]
これで…ひとまず大丈夫。
[その瞬間、どっと疲れを感じた。]
(26) 2012/05/23(Wed) 03時頃
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きっと、寝れば、治るから…
[そっと囁きかける。そう言って、その部屋を後にするだろう]
(27) 2012/05/23(Wed) 03時頃
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―――、――――
[パタン、とドアの閉まる音がした]
(28) 2012/05/23(Wed) 03時頃
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―2-U→2-[(自室)・深夜―
[時計回りに廊下を回り 壁つたいに自分の部屋を目指して歩いてゆく。 自分の部屋に入るところを誰かに見られただろうか? いずれにせよ、少女は廊下で誰とすれ違う事もなく、誰の存在にも気がつかなかった]
……ぁ…………
[部屋に入って服を脱ごうとして初めて、自分が血塗れな事に気付く
手も 肩も 顔も ツェリの血で赤く染まっている]
(29) 2012/05/23(Wed) 03時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 06時半頃
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―2-[(自室)・深夜―
[>>38の囁きが聞こえた]
…ありがとう、「 」
[その名を「聲」で呟き、感謝を述べる]
(40) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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[仲間の聲にコクリと頷き、少女は服を脱ぎ始めた そうして部屋に備え付けてあるシャワールームへと行き、熱い湯で身体を清める。
赤い液体が、少女の白い肌の上をゆるりと溶けるようにつたって そのまま排水溝へと流れてゆく]
…っ!
[赤い蝶に触れようとすると、ピリと小さな刺激を感じた]
(42) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[自身の身体を清めた後、脱いだ服も丁寧に石鹸で洗う 洗い終わった後きつく絞って、部屋のどこかに干しただろう
バスタオルで水分を拭き取った少女は 何も身にまとわぬまま、するりとベッドに潜り込む
とにかく、今は、疲れた身体を休めたかった]
(44) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[やがて少女は寝息をたてはじめた
シスターを運び、自身は血を洗い流した。 証拠は無くなったかのように思えた]
[しかし]
[ 盲目の少女が 2-[のドアノブとその刻印に べっとりと血の跡がついているのに 気が付く事は ない]
(45) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[部屋の鍵は、開いている。 入ろうとすれば誰でも入れただろう]
…………………………
[少女は安らかな寝息をたてている 誰も少女を起こそうとしなかったなら きっと9時間後に目覚める事だろう]
(46) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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ソフィアは、すやすやと*眠っている*
2012/05/23(Wed) 07時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 08時頃
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―3日目遅い朝・2階自室―
[どれくらい眠っただろうか
腹の虫が騒ぐ音で目覚めた。思えば昨日からなにも食べていない。空腹を満たさなければ。
綺麗に乾いた服に袖を通し、杖を持ち、いつもと同じように歩き出す。 目指す場所は1階。なにか食べるものが無いかと。
廊下や階段で誰かとすれ違ったかもしれない]
―2-[→大広間―
(87) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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―大広間―
[ソファにこしかける。 そのまま、ぼぅ…と考え事。
この館に来た日に座った場所。 確かここにはヤニクが寝っ転がっていて、クラリッサと笑って、イアンと出会って…
イアンは父と似ていた。 大好きだった父。一緒にいると安心できた、父。 少女は昔の出来事を思い出す…]
(89) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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ー数年前・街ー
『こらっ、またつまみぐいしたな?』
[厨房に響く父の声。ソフィアはクッキーをくわえたま ま走り出した。 少女は知っている、父が本気で怒ってるわけではない と。
店の入り口を出ていこうとした瞬間にくるりと振り替 えると、案の定そこには苦笑いしながらも腰に手をあ てて愛情の込めた眼差しを向ける父の姿があった]
『夕方までには帰るんだぞ! …やれやれ、まったくしょうがない娘だ…』
[それに答えるように、少女はクッキーをもぐもぐと食 べながら笑顔で父親に向かって手を振った]
えへへっ、行ってきます!
[それが、生きた父親を見た最後の時だった]
(90) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[いつも一緒に遊ぶ友達]
[家に帰る時間を教える鐘の音]
[いつもと変わらぬ帰り道]
[ずっとこんな楽しい毎日が続くと信じていた
だが「日常」というものは、脆く儚い]
ただいま!おとう…さ…ん……?
[ドアを開けた幼き少女の目に飛び込んできたのは 「非日常」という残酷な光景]
(92) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[レジ台の前に立っているはずの父は、地面に横たわっていて]
[ お客さんの代わりに、狼が数匹いて ]
[ 店は 赤 で染まっていて ]
………え…?
[何が起きたのか 分 か ら な い
呆然と、少女はその場に立ち尽くす]
(93) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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『ウゥゥ…』 『ウォゥゥゥ…』
[狼達が、低く呻く。 そうこうしているうちに1匹の狼が少女に襲いかかり、押し倒 した]
きゃっ…!やめ、…!
[もがけど足掻けど、力で狼に敵うはずもなく。 狼はペロリと目を舐めた後 その眼球に ガ プ リ と 喰 ら い つ い た]
(94) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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…あああぁぁあァぁぁぁあっ!
[激痛が走り、叫ぶ。己の声が店内に響き渡る、が。少女の耳 には違う種類の「聲」も届いた]
『…おい、なにしてる』 『…姿を見られた。殺さねぇと』 『…我等のルールを破る気か』 『…騒がしい、さっさと黙らせろ』 『…若すぎる女はうまくないぞ』 『…関係ない、俺は腹がすいた』 『…待て、今日は既に一人…』
[低く囁くような複数の「聲」が、頭の中に響く]
ちょ……何の、話…!?
[痛む目をおさえながら、謎の「聲」に向かって問う]
(95) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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『…これは』 『…驚いた、聴こえるのか』 『…我々の、「聲」が』 『……では…』 『……………を…』 『…………………………』
[意識が遠のき、彼等の「聲」もだんだんと聞こえなくなる]
(96) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[…気付いた時にはベットの上で。 視力はもう二度と戻らない、と医師から告げられる
だが少女は、その代わりに完璧な「聴力」と「嗅覚」を手に入れ た。
そして願わくばまたあの「聲」を操る者と出会いたいと願った 。
少女も同じ「聲」を出せるよう練習した。
父親を殺された事による怨み、などの感情は全く無かった。 むしろ「会いたい」という気持ちが強かった。 きっと自分は彼等の『仲間』なのだと、心の隅で考えていた]
―回想終了**―
(98) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 13時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 16時半頃
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>>105 あ、クラリス姉さん…!
[親友の声を聞き、微笑みながら彼女の名を呼ぶ 昨日の出来事などから自分とクラリスの間に厄介なナニカが介入している事は理解していたが、やはり慣れ親しんだ人に会うと、心が落ち着いた]
えぇと…ヘクター? ヘクターなら…
[言葉を濁す]
(107) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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そんな事より、クラリッサ姉さんに聞いてほしい事があるの あたしの目が見えなくなった、理由…まだ話してなかったよね
[そう言って近くのソファに座るよう促す。 傍にイアンがいるなら、彼にも椅子を促して
ゆっくりと、語り出す 父の死、目を失った経緯、狼の聲…]
だからね、あの…あたし、 その時から、「聲」を使って狼とお喋りできるようになったの
[二人は、どんな表情をするだろうか
もしかしたら大広間を通ってゆく他の人々の耳にも彼女の声が*届いたかもしれない*]
(109) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 18時半頃
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―大広間―
[クラリッサに過去話を一気に伝え >>121と言われれば]
…うん、そう。あたしはあたし。
[笑顔でそう答える。]
この館に足を踏み入れた時から…ううん、あの事件があってから あたしの願いは変わらない。
あたしの願いは【目が見えるようになる事】! えへへっ…魔女さまに、色を教えてもらうんだ
[興奮気味にポンポンと杖で地面を叩きながら、無邪気な笑顔で語る]
(149) 2012/05/23(Wed) 23時頃
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ソフィアは、ミッシェルに「聲」を使って感謝の言葉を伝えた
2012/05/23(Wed) 23時半頃
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ねぇ、クラリッサ姉さんの願い事って なぁに?
[いつものような。 親友同士の会話。
今日のソフィアの肩にいる赤い蝶は、光る事も熱する事もなく 大人しくそこにとまっている]
[ 少なくとも…今は ]
(152) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 23時半頃
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[クラリッサと会話してるといきなり、ぐぅ…という音が響きわたった]
えへへ…お腹、すいちゃった…
[恥ずかしそうにお腹に手を当てて苦笑いする]
あーぁ…お店のケーキ、食べたいなぁ…
[そう言って、店で売っているケーキの名前をいくつか呟く。 すると、魔法の力でテーブルの上にケーキが現れた]
1.ショートケーキ 2.チョコレートケーキ 3.レアチーズケーキ 4.バースデーケーキ 5.マカロン 6.シュークリーム
(159) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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[少女は匂いでケーキの存在に気付くと、3を口にした 大広間にいる他の人にも、あたしのお店のケーキよと言って 食べるよう薦めたかもしれない]
(160) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 09時頃
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[クラリッサの願い>>161を聞いて]
そうだね…クラリッサ姉さんの、ご主人様… 叶うといいね、姉さんの…お願い事。
[そう言って彼女の手を握りたいと願うが、今までの出来事を思い出し触れるのを躊躇う]
あ、イアン…! あの、お…おはよう…
[好きな人が近付いてきた事を知り、少し恥ずかしくなってしどろもどろになりながら答える 顔は赤くなってないだろうか、髪はみだれてないだろうか、そわそわとする
イアンがクラリッサに何かを渡した事を、ソフィアは知らない]
(196) 2012/05/24(Thu) 09時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 14時半頃
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あのね、あのね、チョコレートケーキ、とっても美味しいんだよ? …イアンにも食べてほしいな… [そう言うと、イアンもケーキを食べてくれたようで>>192とても嬉しくなった 好きな人の声>>3:216は、やはり父に似ていて。 胸のペンダントを包み込むようにそっと握って、その面影を思い出す]
(252) 2012/05/24(Thu) 20時半頃
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[イアンの>>193「ヘクターが人狼に殺された」という言葉を聞いて、それまで笑みを浮かべていた顔が急に真面目になる]
…うん、知ってた。
でもね、でもね、人狼は悪い人じゃないよ…?
[小さな声で。小さな聲で。]
(253) 2012/05/24(Thu) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 20時半頃
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[真顔のまま、たんたんと喋る]
…人狼だってね、人間と同じなの。 同じように「願い」を持ってる。
あたし、たくさんお喋りした。 とっても優しかった… お喋りできるの嬉しいって言ってくれた…! あたしも嬉しかった……!
[だんだんと大きな声で、拳を握って、訴えるように]
…だから…お願いだから、人狼を殺すなんて言わないでね…
[思い浮かぶのは街の人々の声。見つけたら退治しろという昔からの習わし。 そんな事しないでほしい、と少女は心から願った]
(259) 2012/05/24(Thu) 21時頃
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皆のお願い事がいっぺんに叶えばいいのに… 殺し合いなんて、なくなればいいのに…
[哀しい目をして俯く。 その場にイアンがいるなら、慰めを求めるように服の裾を少しだけつまんだだろう]
(262) 2012/05/24(Thu) 21時頃
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[この騒動の中、「親友」はどんな表情をしているだろうか 「仲間」はどんな人だろうか 「好きな人」は父に似ているだろうか 兄のような人はどのように笑うのだろう 他にもどんな人がいるのだろう]
あたし…皆に「会いたい」 皆の顔を見て、目を見つめて、お話ししたい…!
[ その願いを叶える為の方法を ] [ 教えてくれたのは、魔女と悪魔 ]
(268) 2012/05/24(Thu) 21時頃
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[ 肩の蝶が ]
[ 赤い鱗粉を舞わせながら ]
[ 少しずつ、動き出す ]
(271) 2012/05/24(Thu) 21時頃
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[疼く肩を両手で押さえる。 魔女の恐ろしい言葉が聞こえ>>@113、自分の意識が遠ざかっていくような感覚を覚えた]
…っ!……姉さん、逃げて!
[自分の声が届いたかどうか分からなかったが、クラリッサ>>215は庭のほうへ行ったようだ
震える身体を押さえ込もうとソファに座る 全身にはびっしょりと汗をかいていて
肩の痣は、美しく、赤く、*光っている*]
(274) 2012/05/24(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 21時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 21時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 22時半頃
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―大広間―
………ぁ…………っ……………ぃ…………
[あれから何時間経ったのだろうか 肩の蝶が燃えるように赤く、熱い。 朦朧としつつも、まだ意識はかろうじてあって]
負けない……! ……負けるな…あたし…!
[自分の中にあるモノが「悪魔」とは明確に分かっていなかったが 少女は必死に邪気と戦っている
額には、汗。]
(306) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
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[はるか遠くから聞こえる『殺セ』という言葉がどんどん近付いてくる]
……うっ…やだ…! 誰も、殺したく、…ない!
[だが悪魔の囁きは少女の頭のなかで何度も呼応して
少女は目を瞑り、頭を抱えた。
ひどい頭痛が少女を襲う]
(310) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/25(Fri) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/25(Fri) 00時頃
|
―回想・まだ蝶が目覚めない頃―
[イアンに抱き締められ>>307、頬をその胸の中に埋める トクン、トクン、と血の流れる音が耳に心地よく響く。
言葉などいらなかった。 肌から伝わる温もりが、彼の大きな手が、 少女は大好きだった。
イアンから手帳を渡され、何が書いてあるんだろうと思いつつも きっと彼の大切なものなのだと思い、受け取って カーディガンのポケットの中へ]
―回想終了―
(321) 2012/05/25(Fri) 00時頃
|
|
―大広間― [少女が何かを手に取った]
…!?
[意識はまだあるものの、身体が勝手に動いて
何も見えないはずなのに、まるで初めからそこにソレがあるのを知っているかのようにしっかりとソレを掴む]
…いや…何!?
(325) 2012/05/25(Fri) 00時頃
|
|
[カチャリと音がして、少女は自分が何を手にしたかを知る]
[ それは ]
[ ケーキを切る為の… ]
(327) 2012/05/25(Fri) 00時頃
|
|
…いや!
[手を開いてナイフを落とそうと懸命に力を込めるが
邪気の力は強く、しっかりと握ったまま接着剤がついたように離れない
身体が言う事を聞かず、少女の足が勝手に動き出す。 杖もないのに、その歩き方はしごく滑らかで。
向かうのは、「青い蝶」の飼い主のもと。]
(329) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/25(Fri) 00時半頃
|
―大広間→地下の階段―
[手すりにも掴まらず、まるで視界が見えているかのような動きで階段を降りてゆく。
その動き方が今にも転びそうで怖くて でももっと怖いのは、自分が手にしている凶器の存在で。]
…うぅっ…うっ…止まって…!あたし…!
[泣きそうになりながら、喚く。 少女の意思とは反対に、身体はゆっくりと図書室へと進み
その重い扉を
開けた]
(333) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
クラリッサ姉さん…!
[発せられた言葉は信じられないようなものだったが、声は確かにクラリッサのもので。
盲目の少女に、人が飛び掛かってくる様子など見えるわけがなく、その場に立ち尽くしたまま]
(336) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
[少女が腕を振り上げる。蝶が宿る側の、腕。
頭上でナイフがキラリと光ったかと思うと]
[ ぐさり ]
[刹那。
ナイフは降り下ろされ
吸い込まれるように、クラリッサの肩へ。]
(338) 2012/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[青い蝶が]
[赤い炎に]
[包まれてゆく]
(339) 2012/05/25(Fri) 01時頃
|
|
―少し前―
やめて…!
[その言葉は、勝手に動く自身の身体に向けていたが イアン、そしてクラリッサへと対象を変えて。]
ねえ…さ……! ………やめ……くる…し………
[押し倒されたまま、邪気が少女の腕に満ちてきて
それから。
>>338]
(342) 2012/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[邪気を纏った手は、更にクラリッサの胸を、心臓を、何度も、繰り返し]
いや、っやめ! 姉さん、クラリッサ姉さん!
[言葉とは違った行動をする自分の身体が、憎い]
いや、いやぁぁぁ…!
(345) 2012/05/25(Fri) 01時頃
|
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