201 【誰歓】森に来た日【RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ー???ー
「ねえ、それからどうなったの?」
[ツインテールの快活そうな少女が 老婆に話の続きをせがむと、老婆は目を細めながら 彼女の髪を撫で]
そのあと、待てど暮らせどお店に彼は現れなかった。 本屋さんにもいったけど一度も見なかったの。
お婆ちゃんはずっと待っていたわ。
その間にお店を継いだり、 お爺さんと出会って恋をしたり、 強盗を追い返したり、 娘を産んで、その娘が子供を産んで。
とても沢山の月日をお婆ちゃんはここで待っていたのよ。 けれど結局、その優しい青年は今日もやってこなかったわ。
(2) asaki 2014/11/05(Wed) 23時頃
|
|
[お爺さんには内緒よ、と悪戯をしたように舌をだして 老婆はロッキングチェアを揺らす]
私はいまでも覚えてるわ。 優しい光と、もう死んじゃだめだって言葉と。 だから今まで精一杯生きた。 私はとても幸せなお婆ちゃんになったわ。
…さ、お婆ちゃんお話してちょっと疲れてしまったわ。 あなたも元気にお外で遊んでいらっしゃいな。
あなたにもポストーカの木のご加護がありますように。
[もう一度少女の髪を撫で、微笑むと ツインテールは風のように、あの街並みへと飛び出してゆく。
それを微笑みながら見送る。
ロッキングチェアを揺らしたまま ゆっくりと、ゆっくりと
(3) asaki 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
[雑貨屋の店主のその眼は、閉じられてゆくー**]
(4) asaki 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る