61 Brother Complex Maniax
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俺はお前を愛しているよ、―――。
[自分の独り言で目を覚ますと、すっかりサンルームは朝日で満たされていて。 ロビンが手を握ったまま側に居るなら寝起きのふにゃりとした笑顔を浮かべ、色々とすっ飛ばして簡潔な挨拶]
おはようロビン、早起きだ。
[寝ている間ずっとそうしてくれていたとか、歌を交わしたとか、ましてや抱き枕にしたなんて。 何処までが夢でどこからが現実か曖昧だったから、それに、夜の魔法にかかっていたのかもしれない。 ただ、この弟が側に居てくれたという事実は嬉しいもので]
さて、俺もお前も着替えて来ないとかな。
[朝食を終えた頃に待ちに待った来客があるだろう、それまでにやらなければならないことは多そうだ**]
(2) 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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―朝のサンルーム― [一晩と少し長く冷やされた足は、今はもう熱よりもその冷えで感覚が鈍くなっていて。包帯で固定してしまえば歩けるんじゃないかな?と楽観視できるぐらいには平気そうな感じがした]
シャワーも浴びたいし、大丈夫だと思うよ。 一度部屋に戻ってみよう。ダメなら助けを呼ぶさ。
[寝る前に末弟が言っていた「口笛で呼ぶ」これを試してみてもいいかななんて考えてみたり。 最もオスカーがおきていなければ意味は無いのだけれども]
今日ばかり、朝食は皆で食べたいしね。
[部屋へ戻るロビンを見送ってから、そっと立ち上がってみる。 これなら大丈夫そうだとゆっくり自室へ]
(11) 2011/08/22(Mon) 02時頃
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[何とか自室に到着すると、着替えを持ってシャワーを浴びるべく向かう途中。 眠そうに歯磨きしているオスカーが見えればおはようの声をかけ、ひっそりと内緒話。 口笛で呼ぶまでも無かった]
オスカー、新しい任務だ。 ラルフに見つからないように包帯を探してきて欲しい。ノーリーンかロビンに聞いてもいい。
[そんな言伝を頼めば目は覚めるだろうか**]
(12) 2011/08/22(Mon) 02時頃
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[末弟に任務を与えると、シャワーを浴びてざっと身支度を整える。 長い髪は後ろで結って、お気に入りのリボンを添える。つまりそれぐらい気合いが入っている。 目覚ましに来たテオやベネットとすれ違うならおはようとそれぞれの頭に手をポンポン。
それから、ハワードを捕まえて言付けをひとつ]
桃とチーズのタルトが食べたい。ラルフにはさっぱり目の奴を。
[リビングに向かう途中でラルフにすれ違うだろうか、おはようとありがとうの声をかけて。
すっかり朝食の準備が整った席に着く、皆が揃うまで少しだけと目を閉じた**]
(21) 2011/08/22(Mon) 12時頃
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ヴェスパタインは、サイラスの声にうーんと生返事。
2011/08/22(Mon) 18時半頃
ヴェスパタインは、やっと覚醒した。皆揃ってる……?
2011/08/22(Mon) 22時半頃
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そうだな、砂糖二つ追加して。
[そんな言葉でゆるりと再起動して顔を上げる。 間の会話は聞いていたような聞いていないような。半分夢の世界へ出かけていた。
半数ぐらいの顔が見えればふわりと前髪を揺らして]
……おはよう皆。
(72) 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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ヴェスパタインは、オスカーを呼ぶのに今こそ口笛吹くべきなのかと思ったが……
2011/08/22(Mon) 22時半頃
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[追加してもらったカップへ有難く手を伸ばしながら状況を把握する。 セシルが寝坊していて、オスカーが包帯捜索中といったところだろうか]
夜、寝たよ。ぐっすりね。
[足は痛んでいたし、ソファーだったし、弟を抱っこしていたし、それでも熟睡したのは側に人が居たからだろうか]
そりゃ、今日のために俺はここに居るんだからね。
[ふっと頬を緩めて双子たちにはそれぞれ返事を返す]
(79) 2011/08/22(Mon) 23時頃
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そんなことは無いさ、お前達を見送るまでが俺の夏期休暇。 まだ、菓子以外の約束もあるだろう?
[ゆっくり紅茶を飲みながらロビンへはそう返して、言外にいつでも来いと匂わせ]
俺、寝るの好きだからね。 普段睡眠時間削られている分を今のうちに補ってるんだ。
[仕事で呼ばれないここでなら、心置きなく眠れるとまだ新人に近い社会人はため息を漏らした]
(88) 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[末弟がやってきて賑やかになった、目的の物は無事ゲットできたのだろうかとちらり視線を送り。
その提案には異論なしと、必要なら席をつめて並ぶ。 この大人数の感じはやはりここでないと味わえないものだ]
……。
[ロビンをなでなでしたい欲にかられたが一応我慢した。 俺の弟は皆可愛いなあ]
(102) 2011/08/23(Tue) 00時頃
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案外、ラルフが何もしなかったら自分たちでなんとかするかもしれないな。
[ぽつり、そんなことを呟いて。 しかしそうなったらもう一人の心配性が頑張ってしまうだろうか]
(107) 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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んー。いいよ?
じゃあ、今日一日ラルフなにもしないこと。 今決めた、お前等自分のことは自分でしろよ。
いや、本当なら毎日そうであるべきなんだよ。
[自分も甘えてしまっているところはある。 それを踏まえて、負担を分散させないとならないとは考えていた。 新しく人を雇うにしても、誰かに甘えては自主性を促した両親の思惑(無いかもしれないが)から外れてしまうのだろう]
(111) 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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うん、今からもう何もするな。 そうだな、俺に付き合ってもらおう。
[次から次へ出てくる雑務の内容にお前はメイドかと思わず突っ込みをいれつつ。 長男命令で勝手に決めた、反対意見はラルフ以外からなら受け付ける。
オスカーの敬礼マネが見えたら、ウムと頷いて]
オスカー隊員、任務だ。ラルフの仕事を妨害してくれたまえ。 テオやサイラスも巻き込んで構わない。というか全員でだ。
[そんな風に煽れば、乗ってくれるだろうと信じて]
(118) 2011/08/23(Tue) 01時頃
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オスカー隊員。調理だけは一人でせず大人と一緒にすること。 これは我が隊の規則だ、いいな?
[そこだけは、一応強めに。 というか雑務の方で張り切ってもらいたかったんだが…… まあいいか]
(123) 2011/08/23(Tue) 01時頃
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[末弟と一通り軍隊ゴッコを楽しんだ後。 遅れて揃った双子におはようと声をかけ、ラルフに何もさせないデーの概要をさっくり伝える。
きっとこの声はハワードたちにも聞こえただろうから、何かしているラルフを見たら止めてくれるはずだ]
(126) 2011/08/23(Tue) 01時頃
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ヴェスパタインは、オリジナルよりは、いつものアレがいいな、とか……
2011/08/23(Tue) 01時半頃
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[これで今度はロビンやオスカーがぶったおれたりしないよな、と乗り気な兄弟達を眺めつつ。ま、それなりになんとかなるだろうとゆるく構えることにして]
では、頂きます。
[祈りを捧げてから朝食を食べ始めた。
ラルフを捕まえてぐーたらさせるには、何をしようかななんて考えつつ**]
(134) 2011/08/23(Tue) 01時半頃
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ヴェスパタインは、祈りの内容は夕食も無事迎えられますように……**
2011/08/23(Tue) 01時半頃
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[これで両親が揃えばと柄にも無く考えてしまったけれど、無いもの強請りをしても仕方ない。
朝食を食べ終えると、各々見つけた仕事へ向かう弟たちを見送って]
ああ、じゃあ俺はベイラー氏を迎えに行こうかな。 そろそろ見えるだろう。
[途中ラルフが居たら、監視もかねて回収しつつ同行するよう促し。 客人の出迎えにぴしりとした顔を作った**]
(145) 2011/08/23(Tue) 12時半頃
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―玄関傍― [ほっとくと休む暇の無さそうなラルフを捕まえて客人を出迎えるという余所行きの顔をしているとき。
何かあったらしいテオ。 ということはロビンにも? 真っ先に気になるのは双子の片割れの方で]
わかった、昼食の時間までには落ち着けるように頼むな? すまん結局休ませてない。夜にでも、ワインでも飲もうか。
(177) 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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[弟を甘やかす約束をとりつけると、二人を見送ってからもう一人を探す事にした。
少しだけ足が痛む気がするが、まあ良いだろう]
テオがこっちから来たってことは。 洗濯、か?
[当たりをつけて歩き出す、先ずは庭の方。姿が見えなければ昨日と同じように、ぶらぶらと川の方まで。 途中もセシルが見えたら何度目かのおはようの声をかけて]
(187) 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[セシルが庭に居るのはいつものことだったので、ロビンを見ていないか聞いて。
返事を貰ったら、その姿を探しに昨日オスカーが遊んでいたあたりへ]
ロビン!
[ああ、こんな所も兄弟は似るのだろうか。 そも何故皆抜け出してくる所が川なのだろう。
そういえば昔自分も一人になりたい時は此処に来たな。 ということは今ロビンは一人になりたいのか。ここまで考えて、でも川の中に居る様子にそのままに置けないと声をかけて歩み寄り]
(194) 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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ヴェスパタインは、悪寒がしたのは気のせいだと思いたい。
2011/08/23(Tue) 22時半頃
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―川―
お前が風邪を引いてしまうほうが大変だからな。
[今度は靴を脱いで裾を捲くり、ロビンを回収しようと川へ足を踏み入れて。 冷たい水が足に気持ちいい]
ほら、ロビン。おいで。寒いだろ?
(198) 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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[ざぶざぶと川の中へ、多分昨日よりは慎重に歩いているから転ぶ事は無い]
ロビン。すっきりさせるのは川じゃなくてもいいんだろう。 おいで。
[もう一度声をかけながら、その体に手を伸ばし抱きしめる]
迷惑なんてかければいいんだよ、俺はお前の兄なんだから。 もっと我が侭な奴は一杯居るし、いう事聞かない奴だっている。ロビンはいい子過ぎて心配なんだ。
これぐらいしてくれた方が俺は嬉しいね。 さて、捕まえた。
(201) 2011/08/23(Tue) 23時頃
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[腕の中で随分冷え切った体をぎゅっと抱きしめる。 すがり付いてさえくれない事を寂しく思いつつ、情け無い兄ならそれも仕方ないかとこっそりため息をひとつついて]
俺はお前を愛しているよ。 どうして嫌われるだなんて思ったんだ。
お前は嫌われるような事を、したか?
(206) 2011/08/23(Tue) 23時頃
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[零れだす言葉に、背中を撫でながら相槌を返す。 ゆっくりとぽんぽん、リズムを取るように、あやす様に]
でも、あの二人がお前が嫌いかっていうとそうじゃないだろう? 俺はロビンが男で良かったって思っているし、実際お前が女の子だったら凄く大変だろう。
テオとずっと二人で、一緒にいたい?
[互いにべったりな二人は見ていて羨ましいぐらいで、俺にも居たらとか、思ったことが無かったとは言わないが]
(212) 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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俺は、このまんまのロビンが好きなんだけどな。 それじゃ、足りないか。
……ずるいなあもう、俺じゃダメかぁ。
[腕の中で泣いてくれているだけでも随分な進歩だとは思うけれど、人間誰しも欲は湧く訳で。
しかし母親にも双子の相棒にも勝てない、そういうものだ。 ぽつり、本音が零れた]
お前達は、二人でひとつではなくて。 一人一人別の人間なんだよ。 それでも、二人だけがいいの?
(218) 2011/08/24(Wed) 00時頃
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少なくとも、俺はお前を嫌ったことは無いしこれからも嫌える事なんて来ないだろう。 どうやったら、は。難しいけれど幸いにして俺達は切っても切れない縁がある。これは死んでも皆を繋ぐものだ。
だから、試してみればいいんだよ。何もしないままで怖いなんて言われてもな。 付き合うぞ?
[溢れる涙をそっとすくい、頬を撫でる。 少しだけ屈んで、こめかみに口付けようと顔を寄せて]
俺も、皆でここでずっと暮らせたらいいって思うよ。 箱庭みたいな、この屋敷でね。
(227) 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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でも――弟達を閉じ込めたいなんて兄は、最悪だろう?
[その言葉は、飲み込んで心の奥底へ]
(229) 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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ロビンって本当に可愛いよな。 これを嫌えってのがまず無理だ。
[もう一度だけキスして。するっと出た言葉の内容は、相当ダメな兄だという自覚は残念ながら有る]
ああ、じゃあそのために川から出ようか。 俺もう足の感覚なくなってきた。
[頬を挟まれたロビンの手も冷たいから、そんな返事をして]
(239) 2011/08/24(Wed) 01時頃
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