233 逢魔時の喫茶店
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[>>5:+112手が温もりに包まれた感触 視線を落とせば、甘い視界が混じり合う 何かを確かめる音で、名を呼ぶ彼。 如何したか、顔を近づけ]
………
[鼓膜が擽ったい すぐ傍で叶った、未来を誓う調べ 確かに歓喜して、確かに心が震えた>>5:+113
男は硬質な黒曜石の双眸を少し撓めて見せる]
(14) flickeringly 2015/08/13(Thu) 01時頃
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1人で水を 飲めるか?
[愛しい彼。まだ肘を付いた体制なら 傍までおいでと身体を起こす事に協力 片手で掴んだコップと、自分の瞳を彼へと寄せ]
―――……ん そう。昨夜、お前は 誰よりも 私を求めてくれた
なのに …口付けを、忘れてしまったと?
[>>4ぱちくりと瞬く眸は、悲哀は怒気に交わらない
立ち上がった彼の、唇の言外 言葉の意図を見透かせた気がしたから。>>6]
(15) flickeringly 2015/08/13(Thu) 01時頃
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…ひどいね
もっと――― 確りと触れなければ。 記憶に残らないものな……の
[困ったねと近づけた顔は、彼の端正な顔に影を差す 吐息のように小さな言の葉が、先んじて彼の唇を舐め、]
―――…… 、
[おいで、と下唇を軽く、ノック。
腹だけでなく、心も満ちれば良い。 ――どく、と心臓が鳴った気配]
(17) flickeringly 2015/08/13(Thu) 01時頃
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[時間が進めば少しずつ、朝の気温が、真夏の照りに交合
室内は>>8隣で彼と歩みを進めるだけで、 不規則な不協和音が若干鳴りそうなアパートメント されど眩しい特別。1つの住まい。 此処に、自分の存在を受け入れる、生活品が並ぶらしい]
………着物は …私が如何にかする。 日本に何着か置いて来てしまったからね。
または、お前が持っている服を、貸して。
[不意に普段の日常生活を尋ねられると、返事に窮す]
………
(18) flickeringly 2015/08/13(Thu) 01時頃
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故郷の自然を感じようと彷徨って居たかな。 ケイ程では、無いけれど。 そして、お前の事を考えていた。
[長い年月。思い返せば内容に乏しい過去の世界 朗々と語りながら見下ろすのは彼の姿 ただ一人の恋人。これからは、貴方が私に新しい世界を呉れれば良い。
さて、今後の予定を尋ねられれば 買い物は時間が有るなら、これからを 申し出る]
されど私は 欧州の街には疎いよ。 時間はいつでも構わないが …案内してくれる?
[次いで、その前に、洗面所を貸してほしいと素直な請願**]
(19) flickeringly 2015/08/13(Thu) 01時頃
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………ん、
[弄ばれることに怯えていた軟体も、>>20 次第に従順さを得て、擦り付いてくるようにすら。
欲しいものがある脳が痺れ、爛れ。 口内から、水の潤いを、奪う 彼が吐き出される吐息は――……、]
トレイ……ル 思い出した? 私の唇。
(32) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時頃
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[冷えた精力は、彼が渇望した 養父の体温さえも、記憶から遠ざける
―――こんな表情、知らなかった。 甘えるようなこんな声も、想像では補いない奇跡。
渇仰のまま彼を笑みを作ろうとした自分は、 きっと、酷く稚い顔をしている。
求められれば、何度でも、与えたくなるもの 繋がりを解き、歩む間も>>21 すぐに落ち着き払えるわけが無く、心臓は煩い]
(33) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時頃
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―――お前も? 嬉しいよ。 そしてそれは、寂しい想いをさせたね。
[誠実にして清純なる彼は、己に恋の病を掛けた。 >>22意地の悪くつつけば、温もりある反応を呉れる彼。太陽の熱に溶けぬ魔法をも、掛けて。
よくも考えれば、男が浮いた名で呼ぶのは彼のみである。 彼は何時から、自分の虜となったのか。 意識が向くが、言葉にはせず侭]
………………。 大きさはぴったりだ。
[借りた服に洗面所で着替えた男は やはり、腕の露出の多い服に、怪訝に首を傾げる仕草 変ではないか、真っ直ぐ彼に伸ばした視線で尋ねる]
(34) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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それはそうだ。 今までに着た事が無い 服だから。
[>>38されど、着物より触り心地が良い 違和感は拭えないが、服も軽くて動きやすそうだ 覚悟していた以上に、好印象を抱いた衣装
何故か拗ねた眼差しを注ぐ相手の、髪を撫で擦り トレイルの薫りが薄まった事実に 若干の勿体無さを今更ながら]
(49) flickeringly 2015/08/13(Thu) 19時頃
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[太陽が降り注ぐ夏の気候 どこを歩いても美しい街並み、遺跡]
………。
[香ばしい珈琲の匂い 隣の彼に静かに視線を向ける 見つめているだけなのに、照れ臭さからか]
案外悪くないのかもしれない。 この服も。 街も。
[落ち着きのない羞恥も混じった、低い声で、真実を告げる。 隣に想い人が居る幸福は、己を変質させるほど強大なものと化した。
荷物は、2人で分け合えば、大した重みは存在しない。 次いで、外を見るよりも誰かさんを見ていたのは、恒例行事。**]
(50) flickeringly 2015/08/13(Thu) 19時頃
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ー いつかの夜・喫茶店 ー
[音も無く扉を抜け、店内に入る男 昼間と違い、夜の気配を遠ざける銀糸を靡かせ 毒の様に甘いアルコールの匂いに視線を向上>>60]
おや……、驚いた。 デニー。
[背を向けた侭、此方に歩み寄る相手を両肩を掴む 友人が転んでしまわぬように、優しく、確り]
お前がこの時間に居るなんて なんだか嬉しいね……。 誰からの紹介で?
[白い翼が、歓喜にふるりと震えた*]
(63) flickeringly 2015/08/13(Thu) 22時頃
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[月日は流れる。 月夜を幾度も越えて。>>62
温度の無い男の傍は 人間の肌では長期は酷である。 けれど、幾夜も、彼は自分の腕の中に納まり。 その事実が何より己の心を満たしてくれた]
――……
[>>61私服は街に赴く時だけ、彼に服を借りる きっと彼のサイズと違う自分。 彼の大切な人の服を着て 誰かに自分を重ねられるなら不快でも。
彼はずっと、自分だけを視てくれている 今度は自分が、彼に着物をプレゼントするのも、良いかもしれない]
(71) flickeringly 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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…… ふ、
なに?
[>>64するりと後頭部に回った腕が彼を捕まえる。 好きと言われるより愛が或る。 鼓膜に確かな感触として届いた、ぎこちない発音。 彼だけの特別である名。
思わず、ちゅ、と珈琲味の唇を奪い。 それから、声を掛けた彼への問い。 漸く目的を果たすのは大分予定より遅れた後。*]
(72) flickeringly 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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ーと或る夜:喫茶店ー
[可哀想な位覚えた容貌だが>>66 この時間の喫茶店で逢えた喜びは変わりない
まるで、冬の精霊の自分より 体温が減少しかねた彼の身体を支えた手は、解放 >>*14 後は、人懐こいマスターに任せる事を選択
>>73 何より一般的に愛らしいと評価を掲げる猿は きっと万人に愛でられる姿で、友人の元へ向かった
彼の緊張を解してくれると期待も心中にて]
(82) flickeringly 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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――、……トレイル。
[自分は、普段の4人掛けテーブルで 見目麗しい愛し人の、勤労のご様子を見守る企み。 友人の傍らでも、彼の前で緩む頬を 堪える自信が無かった故の、談話から外れた空間。
そして、節約を試みる彼に合わせ、此方も安い価値の酒を選んだ まだ空が遠い、と或る夏夜の、出来事**]
(84) flickeringly 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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[恋人の寝顔を眺める至福は、己の胸の内を温めてくれる一因。 それ以上に、湖水の瞳と視線を交える時間が 何よりの深く、醒めぬ幸福を燃え盛らせた>>85]
…、…。
[押し入った舌同士で熱い抱擁を交わし、呼吸を奪い。 >>89ゆるゆると吐き出す吐息が耳穴を擽り、 唇同士が等しい体温と変化すれば、漸く離す接吻
名残惜しい。鼻先を触れあう距離で、彼を視界に閉じ込めれば ぎこちなく視線を逸らす頃の可愛さと違い 求め合う熱に浸る眸が、知らず喉を鳴らす]
(105) flickeringly 2015/08/14(Fri) 02時半頃
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……私も、 お前の熱を以っても、まだ足りないよ。
[>>91解く手間も惜しんで、続きを強請る呼吸の振動に抗わず 強い抱擁は、縋るようで、確りと彼を包み込んだ 長髪は今は黒い柵と変化し、万人の居る世界から彼を遮断 今は自分だけ、を。
そんな稚拙な願いを浚ったのは、店主の按配の悪さの報せ。 亜麻色の髪に降らすキスの雨を止め 彼の心配の言葉に同調し、頷きで応えよう]
今度 見舞いの品でも、用意しようか。
(106) flickeringly 2015/08/14(Fri) 02時半頃
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ゆっくり考えよう。 まだ、共にいられる時間は 沢山ある。
[そっと甘い声を唆す。 囁く眸は、彼から見えぬ事を良きとし恍惚に満ち、深き執着の片鱗が滲む。
ほんの少しの羞恥が、恋人の反応を待つより先 亜麻色の頭部までも、胸板まで引き寄せ、密着を広げた]
――……しあ…、せ、だ。
[……止め時を見失う程の、幸福**]
(107) flickeringly 2015/08/14(Fri) 02時半頃
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[酒場に広がる笑い声の中に、沈黙をかむ男 薄明かりに浮かび上がる白皙に視線を滑らせ、>>*27]
――お疲れ様、トレイル 今は休憩?
[仄かなナッツの薫りに、きらりと輝く蜂蜜。 炭酸の弾ける様は、冷水を愛する下腹の食欲を煽る]
― ………綺麗だね。そして甘そうだ。 渋い酒と合うかな?
[楽しみと、目の前の相手を見つめ]
(115) flickeringly 2015/08/14(Fri) 19時頃
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[>>*28無愛想な顔は酒に解けることは無く。 片手を閃かせて、酒場に篭る酒気を掻き混ぜる。 私の声を柔くするは、目の前のたった一人の存在
一回り細い指に嘆息し]
子供扱いするな。…―――ん。
[赤い舌をちらつけ、口内に招く甘露 綺麗な恋人の指も、唾液で汚れ、手元のお手拭きで拭い]
(116) flickeringly 2015/08/14(Fri) 19時頃
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…………美味しいよ。
お前も食べるといい。 欲しがるなら、良ければ私の酒も。
[エナメル質で咀嚼し、――自然と、喉が鳴る。 伏し目がちに頬を染め、それでも生真面目に答え
同じく彼に差し出したナッツ。きっと飛びきりに甘い
普段と違う職場の彼が 自分の前だけ、日常に戻る だから、いつもどおりに、甘やかしの誘惑*]
(117) flickeringly 2015/08/14(Fri) 19時頃
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[一口分の琥珀が残る杯を揺らす。 口元に笑みを招いても、>>*34 酒を干さずに唇は彼の為に開かれた。]
……充電?
[塩気が削がれたナッツを差し出す指。 其の一連に、躊躇いは存在しない。 まるでそれが自身の勤めであるとも云うように。
しかし、唇と口圧で指を圧迫する仕草に 思わず日焼け知らずの喉仏が鳴る>>*35 単純ながら欲情した自分が、何を欲したか 考えない様に、赤子みたいな行動を使う彼を、観察して]
甘露は、お前の充電に役立ったか
(138) flickeringly 2015/08/15(Sat) 00時半頃
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……。
[からかう筈が、不意な赤い舌に、捕らわれたのは此方。 それは、緩やかに身体を蕩かす毒に似ている>>*36]
……―――、トレイル 苦味深い酒の味は、店を出た後に教えよう。
お仕事、頑張って励んで。
[陽気な店内で、異質な2人きりの世界 言外の意味が通じるかは、聡い彼次第の話
儚い銀糸を愛でる唇を見て、そっと。 何処にも行けない魂を恋うて 去り際、名残惜しく、唯一の名を呼んだ*]
(139) flickeringly 2015/08/15(Sat) 00時半頃
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[視線の先に鎮座する彼の飲みかけの酒を 退出前に、手に取って、そっと嚥下する 会計を済ませてから緑の門を潜り。 過ぎた時間は彼の奮闘もあって、僅か数刻]
……お疲れ、トレイル。
[喫茶店から少し離れた路地で、明瞭となっていく恋人の人影 馴染みあるリズムと違って、焦燥な駆け足に、喜色に声が柔らんだ 勢いを付けて胸元まで体重を掛けた彼を、受け止め。 その拍子に、じゃり、と下駄が擦れ、まるで心臓が熱を掴む]
……、ん
[端正な顔を確認する刹那。 結ばれた唇に、彼の薄い唇の感触が結合。 瑞々しい彼の口唇は、やはり、柔らかい。]
(161) flickeringly 2015/08/15(Sat) 21時半頃
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… ッ……
[甘い毒を遺したエナメル質から、浅い刺激に瞼が振動。
聴覚の近くで、篭る音を殘され、それだけでは飽かず 吐息と共に熱い舌を押し込んで、軟体を撓ませる浅い圧。 彼の唇は言葉よりも素直で、協力的だ
甘苦いものは嫌いかと、問い]
――ふ、 お前は賢いね。 私の言いたかったこと、お見通しのようだ。
[鎖骨に亜麻色の髪が擽られ、僅かに浮く語尾 されど、彼の顔も、血色が良くなった気がする 冷えた掌は、彼の甘い薫りを持つ頭部を、撫で擦り]
(166) flickeringly 2015/08/15(Sat) 21時半頃
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[抱きしめる力を強く変化し、密着を上昇させ]
帰ろうか。 ……、 我が家に。
[次いで自分の務めであると言外の、強引な行い。 そのまま両の腕に愛し人を抱いて、月夜を後にしよう
冬の精霊は、ただ一人の為に、翼を羽搏かせる*]
(168) flickeringly 2015/08/15(Sat) 21時半頃
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……――。健気だな。
[下唇の愛撫を、弾力で押し返す、じゃれ合い。 そもまま口腔を奪い、唇に結ぶ銀糸さえ、褒美と浚う >>169健気な言に、繋ぎ止めていた、抱擁は緩み。
代りに、冷気の腕の檻に、自ら納まった恋人の背に手が伸びる 熱に浮かされた身体を、沢山撫でてやりたかった。]
おいで。
[其の手はやがて、強い抱擁を繰り返し 愛し人の密着を喜びように、もっと近くへと誘い文句 >>170子ども扱いするなと、また拗ねられようと。もっと。]
(185) flickeringly 2015/08/15(Sat) 23時半頃
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[夜闇を跳ね返す白銀は、彼の瞳にも大きく広がりを見せる 彼の自由に為らない身体を、離すことなく、胸まで引き寄せ 慣れた所作で、交わされる頬の口付け]
ダーリン?
そう、それなら私は、 君をなんと呼ぶのが、正しいのだろう
[そっと耳朶に落す声色は低く。 見目に似合わぬ稚気を紡いで そのまま、>>174]
(186) flickeringly 2015/08/15(Sat) 23時半頃
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――――
[抱き寄せられるままに、亜麻色に接吻を降らす顔が、離れる そうやら呼吸のリズムが変わったのは、躊躇いと緊張からか。 そうして慾を灯した氷の双眸は、豪放で純粋な問いかけで瞬いた。]
………、……可愛いね、トレイル。 確かに……可能だよ。 君が私の体温に、耐えられるなら。
[熱の無い冷ややかな肌は、彼に負荷を掛ける。
だからこそ、己は大きく踏み出す事に躊躇いを排除できない。 甘受と言う彼の善良に懐き、苦痛を与える行いへの罪悪と、 それ以上に、手放す未来のきっかけになり掛けない、無理をさせる事への不安に]
(187) flickeringly 2015/08/15(Sat) 23時半頃
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[幸福と苦悩と愛欲を抱え、共に沈む自分を叱咤。
星の瞬きを切り裂く夜空の飛行の終着点 彼のアパートメントへと辿りつき、地面に両足を揃える
銀鍵が無くとも、彼の住まいの扉は解除可能 歩行の移動中も、腕に幸福の象徴を抱きしめたまま 自由自在に形取る氷の指先は、扉を開いて、中へ侵入 それから彼を降ろして、向き合うと]
ただいま。
[馴染み始めた、挨拶を乗せて*]
(189) flickeringly 2015/08/15(Sat) 23時半頃
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嘘じゃないよ。
[真かと、疑うでは無く、確認を持ち出す先の会話。 軽く指を握り直し、指股を擦る体温共有。]
―――私は、 何時でも、お前と繋がりたい気持ちは、あるから
[されど――溜め込んだ愛欲は、流し込もうとする]
(216) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[肌に触れて、暴いてしまって、親愛の垣根を壊して、 手に入れたいと暴挙の思考を巡らせながらも、 即座踏み込むことで、肉欲で恋情を穢してしまう事を恐れた。 清らかな白雪より、宝である純粋な無垢な彼を、失う未来を含めて]
だけど、それ以上に―― 何より、お前の事が 大事だよ。
[彼のどこか切ない瞳を慰めるように。 擦り付くキスを顔に捺しつけた。
毎夜、この恋人を独占する高揚感に、熱を覚えぬ筈はないのだと 裡に燃えゆる情熱が、見え隠れする、接吻を。
左胸がチリリと焦げ付く音がして、咎める為に 夜の闇に曝け出した羽根は。彼を浚う如く、動作の続行]
(219) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[>>205されど続く言が大層愛らしくて 彼の辛苦催す笑みと相反して つい、咽喉を揺らして笑ってしまった。 幼子に語りかけるように、静かに問う。]
――トレイルの、…想像の中の私は、 どんな風に、お前に触れているのだろうな
実際の私は たった一人の恋人の前では、 あまりに弱くて、余裕もないが。
[腕の中の恋人の葛藤も知らず、ゆるり眼を細める ただただ愛しいと、切に訴える眼差しは一途に。 閉じた瞼の奥の、瞳色さえも、見透かす重層。]
(220) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[不満は私の中にも鎮座した侭>>207 それ以上に、不安を抱えた彼を、藍色の空で抱きしめる。
僅かな曇りの影さえ、察知した彼の声は 地上に降りた後も、糖度が薄れる変化を知らない儘だ]
トレイル ……。
[だから更に、甘い声を、君にだけ。 今にも唇を奪い去る距離のまま >>198 求められた通りに従順で、色褪せない名を繰り返す 思えば、熱帯びた声で呼ぶ相手は 過去にも彼しか存在しないのだった]
(221) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[学んだばかりの鳴き声を紡ぐ雛の様。 幾度も、幾度も、たった唯一の唇を求める恋人。
安心が、次第に、心地良さで脳から溶けそうになってゆく。 そしてこの熱が、「充実」であると、心中で深く実感]
……、 そう。
[離れる事が名残惜しくも。悦に富んだ声で、肯定を返そう シャワー室へと向かう足取りを、制止する選択は止す*]
(222) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[ざぁ、ざぁ、と室外にも届く水の音色。
それは、自分が忘却の叶わなかった ある夏の雨の音に類似したもの]
――、……。
[男は思い出したようにスーツケースから、 無音に取り出した麻布を片手に、洗面所まで歩行]
……トレイル。 昼間に買った浴衣を置いておくから 良ければ、着てごらん。
着付け方がわからなければ、私を呼んで。
(223) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[それだけ告げると 白地に、深紫の朝顔が記された浴衣。 綺麗に畳んだ侭、洗面器の真ん中に倒置
着付け方を、彼が詳細に覚えて居ない事実は、承知済み きっと呼ばれるだろうか、と心得て。
出たばかりの、洗面所と境目となる扉付近 透明な水で満ちるコップに口付け、反応を待機**]
(224) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[>>233 密事を交わす2人を、 埋め尽くすような藍色の空に、白銀の翼が舞う。
恥ずかしくてそっぽ浮くのか 暴いてほしくて隠しているのか
慣れぬ初々しさに甘酸っぱく胸が詰まった。]
ずるいな……、自覚の無い誘い文句は。
[余裕の欠片の無い抗議の音
馬鹿、と小突きたくなるのは 寧ろ、鼓動をコントロールされる此方の方で まさか浴室へ向かった彼の、罵りの言は捕獲に及ばず 代わりに>>235耳に届いたのは、了承の言葉のみ]
(242) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時頃
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[ただ先ほど彼が残してくれた言葉が蘇り そっと眉間に険が宿る。
貰っても貰っても欲しいとは、私こそ祈願している 養父が与えた温もりを忘れる程に 愛情を与えてやりたい、とも。
されど葛藤は、水に流し込んで、溺死を試みた。 そのまま扉越しの待機する自分は、精霊の立場と遠い たった一人の主人の帰りを待つ、そう、まるで大型犬。
親切心などと言うものは、性質上持ち合わせぬが、 対象が彼となれば、勝手も意味もまるで違うのだ。]
(243) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[やがて音を孕んで浴室の扉が開かれ、此方に近づく愛し人 その先に見えるのは、頬を紅潮させて拗ねた、常一層の愛顔だ]
――…色っぽい表情だな、トレイル ……おいで。 [僅かに水分が浮上した、蒼い蒼い瞳 >>234それが自淫の名残とは知らず、ちゅっと唇を寄せ 口の隙間から、からかうような感嘆が漏れる
不意の透明のコップ越しの間接キスには、無音の笑みが走り そうして腕の中へ引き寄せた彼に、着付けを施した後 つい、指先が労わる領域を越えて しなやかな尾骶骨を擽ってしまうのも、無意識の所作]
(244) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[痩せた体は浴衣を拒まず、 寧ろ吸い付くように馴染んだ、麻布越しの朝顔の蔦 篭る熱だけが酷く雄弁に、彼を捕える事が出来る悦びを訴え]
ほら、出来たよ 想像していたより、良く似合う。
どこの女よりも、 ――お前が一番 ……綺麗だ。
[例えるなら、花嫁衣裳を褒める如く 繰り返し賛辞の言葉を、和服の彼に投げかけた
年を重ね、―――…儚くも美しくなる恋人 吐いた呼気は空気に溶け、彼の頬を指背で愛す。 際限なく甘ったるい空間を、彼に届けて**]
(245) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[>>250 唇で、掌で愛でて慈しむ恋人の体躯。 つい、双眸撓んでしまうのは 彼の敏感を物語る反応に、魅せられたが故
少しばかり、先程の睦言の遣り取りで 彼を不順に意識している自覚も、裡に或る 引き締まった脇腹を指腹で撫で擦り、灰帯の圧迫確認]
――……、可愛い声。
[それから愛欲ごと口内の唾液を嚥下し、喉の渇きを補って 微笑んで向ける言葉は、甘い]
(258) flickeringly 2015/08/16(Sun) 16時半頃
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[されど初々しい反応は、かえって艶を加算させるばかり 着付けを施した指を労うような、彼の接吻にも ――参った、と。愛おしさに、まるで焦れた声も足し] トレイル…。
[健気で、相変わらずの一途さを誇る調べに、 僅かに頬に熱が芽吹くのは、夢想でも幻想でもない。 己の愛した真実のひとつ。]
……、 一緒だとも。 私も、お前を愛している…から
いくらでも、意地の悪い事をして いくらでも、甘やかしてしまう。
[既に恋情が伝わっている自信はあれど、 幾度でも、届けてやりたい想い]
(259) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[己の影に誘い込む彼の掌。 額からスライドさせ、頬を愛でる手。真似してキスを刻んだ。
そのまま腕が繋がる体躯まで背を曲げ、首根を伸ばし そう。誘われる様に亜麻色に眠る、純白を目指す]
お前の知りたいことは、何でも教えたい
お前だけに、 ―――私の想いを 刻みたい、とも……。
[謳うように吐き出す言葉は、熱く。 彼の耳の傍で、直接吹き込むように奏でられ]
(260) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[――ちゅっ、とひとつ。 再び鳴らして、ふたつ。
幾度も顔を寄せた先の首筋にも、接吻を降らせ 逃れられない様に、腰を引き寄せて、密着を企む
そのまま燦々とした月光の下には似合わぬ、朱華を伴おうと 初めて深く、吸引を試みた**]
(261) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[脈動の隣に鬱血を刻む。 紛れもない己の証だ>>270
更に加熱を与えるよう試みて 冷えた舌で、痕を無音に愛でる独占欲 一度、二度。呼気が弾み、彼が更なる文句を連ねる彼に 宥めるような動きで、薄い背中を撫で擦る所作
抗議はしても、拒絶せずに受け入れてくれる 彼の善良に、既に甘えているのは、他でも無い私自身]
(281) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[微かに擦れた声は、彼に向けた過去ない色を孕んでいる 胸が早鐘のように鳴る。 耐える様な甘い彼の仕草が、酷く近い。―――クラクラした。]
…… トレイル
[微弱に震える彼は、純粋と魅惑を纏う、たった一人の恋人
知らないことを、伝えられる喜び 教えたかったことを、刻む至福
まるで限界無く、恋情の炎に焼かれる心地 1度着火された炎を消化の方法を、 冬を愛す男は、忘れかけていた
されど頬を紅潮させ、羞恥に涙ぐむ彼は 余裕の削いだ氷の精霊に、腕を伸ばす]
(282) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[そのままベットの上に自分を誘い、彼が腰かけたのは 慣れぬ愛撫に力が抜けたからでは無い 紡ぎたい話が或るからと、気配で察知
そんな、想い人が抱えていた不安は 自分の想像を軽やかに超えて、もっと―――]
―――……
[彼の弱々しい声と、隠れた主張に三日月を描く唇。 恋人の顔が見えぬ代わりに、 傷つけぬように、自分の知らない間に 重荷を背負ってきた、華奢な背を撫でれば
愛おしさを込めて、 誰でもない自分の声を伝える。]
(283) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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―――…トレイル、 お前はどれだけ私を 欲しがりにさせるき?
[紡がれる言葉が、あまりに嬉しいものであった故 熱籠った瞳は、真摯に彼を双眸に映して]
綺麗な感情でなくて良い。 もっと、強く、私を求めて繋いで。
そうすれば、 私は制限なく、…お前を愛する。
[嗚呼、きっと――― 私が彼に甘いように、 彼も、私に甘いのだと、我が身を持って感受した。
そして、氷の心に引き金を引くのは、常に彼の一途な想い]
(284) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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――― 嗚呼 ――…可愛いな、お前は本当に。
されど、求め合う方法は、知っている?
[無様かと案じる彼を、心底愛しいと耳傍で囁いては 腰を捕まえる指先が、降下を選択肢臀部に伸びて、 形の良い双丘を象り、緩慢な往復で、反応の確認]
――…良い香りがする。
[流水にも溶けなかった髪の薫り 微かに確かめて小さく鼻を鳴らすと、 自身の空隙を埋め立てるように、彼に移った月光をも堪能。 胸元に添えられた後頭部を支えた侭 肢体を寝台に添わせて迫り、首の付け根へ寄せるキス。]
(285) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[背中をシーツの海に浮かべ、見下ろす彼の湖水の瞳。 まるで羽のように広がる亜麻色に眼を細めて。 寝かせた白い海に、たった一つの熱がぽっかりと浮かぶ。
そろりと迫るも氷の手が、 蔦の様に鎖骨から胸板へと麻布の中へ絡まり ひたりひたりと希う 自分を欲しがった彼の言葉を使って>>273]
――…触れられているお前は? 今、どのような心地か、
教えて…… トレイル。
[彼に向けた眼差しの奥に、兆す欲望の仄暗さを抱え。 性質も性格も悪い恋人が、柔和に微笑んだ。*]
(286) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[>>294怯えた瞳に浮かぶのは、恐怖だけでは無さそうと理解 それ以上に魅せられた艶に、心が突き動かされる。
もっと、――そう、もっと。]
確かに、私は云った。 何でも教えるよ。 だけど、お前は 苦しい…かもしれない
[想いに応じるよう、自重を移動させ 寝所に押し倒す、尊い身体。>>300
瞼を震わせても美貌は、翳りを知らず 純粋な無垢が滲んで見え、意識せずに息を呑んだ。
本能に燃えるままに、 和装の合わせより不埒な掌が侵攻を開始。]
(317) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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――ん、 上手い…な…。
[>>303懐く動作の腕に、引き寄せられ 眼前に広がる愛し人へ、やられたとばかりに緊張を解す笑み
そうして求められる侭、重ねた唇は 心地よい束縛に、薄く開口 奥の奥まで貪るのは、彼が堕ちるよう願う心情 舌を抱きしめ合えば、無味の唾液は蜜の味。
なにより、当然満たしたいのは、喉の渇きだけでなく、心も]
(318) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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色のある顔をする。 ―――…接吻だけで、精一杯なくせして。
……もっと、……見せて…。 綺麗な、お前を――――…
[色欲を纏う彼は、初心ながらも、自分を明確に煽る。 襦袢の襟元へと手を伸ばし布を引き。柔らかい声音で、そっと囁いた。
暴いたのはこれで前のみならず、 背も腰も全てを月光の下へ晒し、 そして――触れる
そう、もっと。 期待に応えたくて。 聲を――聴かせて欲しくて。
名前を―――……呼んでもらいたくて。]
(319) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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[他の誰でも無い、彼を。>>295 他の誰でも代わりにならない、愛しい人を
快楽に従順な蕩けた身体に、拒絶の気配は無い ――知らない場所など、何ひとつ無い様に。 頬を染める桜色が愛しく、境界を見失う交わり。
肌を重ね、心を重ね、根源までも重ね。]
―― …本当に身体が熱くなる。 恐ろしい子だ、 お前はいつも私に、消えぬ火を灯して…。
[ 自身の孤独を拭い、寂しさを喜びに変える ――凍夜に一寸と差す、眩しい光の存在 ]
そんな、……お前が
(320) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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誰よりも、 愛しいん…だ
―――…トレイル。
[囁く声音に溶かし込む温度は 太陽よりも熱い、消えぬ情熱
慾が醒めるまで、彼が眠るまで、抱きしめて 唇を合わせて――、
冬の孤独に彷徨って、辿り着いたのは光は。 四季を忘れるほど眩い、―――翼の中の一人の愛し人**]
(321) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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ー 翌朝:太陽さえ知らぬ 秘め事 ー
……ん、
[最後の一滴すら、全て、すべて。 彼のなかに、遺した、翌日 眼を覚ました時に、視界に入る時計 お決まりの10時から30分前と、普段と同じ起床と自覚
翼を仕舞うのを忘れた代わり、 暖房は、消しただろうか。記憶さえ曖昧な、朝
腕の中の恋人の寝顔は 幸福と充実で、千年の孤独を埋めた]
……可愛い……な。
(322) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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…トレイル。 ――おはよう。
[眼覚めの口付けさえ、熱の無い冷たい其れ
ほんの少し豊かになった翼は、彼の頬を優しく掠める**]
(323) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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ー恋人もまだ知らぬ 秘め事ー
[ 何故、強い繋がりを求め続けたのか。
精霊は深い信仰心を源に、生命を宿す つまり、「自分を認めてくれる存在」が、 寿命を明瞭に表示する翼に、ひとつひとつ、 羽根を継ぎ足してくれると、熟知していた故
―――何てことの無い、 私の願いは 生にしがみ付く、其れゆえの醜い渇望だったのだ
嗚呼、 ―――それなのに……]
(335) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[精霊世界に漂っていた、生への執念は 懸命に手を伸ばす、一人の青年に意識が削がれ やがて――深く、きつく、固着していく。
冬の精霊に、春の木漏れ日を教授させ この胸に覚える息苦しさも晴らした、不器用な男。
気付けば、己の心は繋ぎとめられ、 初めてらくに、息を吐き出した。そんな、きっかけ]
(336) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[>>0:-84
そして初めて、嫉妬と云う感情を覚えた 彼が、過去の養父の存在に、捕らわれ続けたあの時期 何故、一途に君を見る自分に、気づかないのか
妬いて、振り向かせようと ちょっかいを試みるようになった、稚拙な確信犯
「レイコー」を女性の名と、誤解していたのは何時だっけ。 「サムライ」と間違えていたらしい気配に 初めて、心から笑ったのも、記憶に新しいよ]
(337) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[>>1:-83―――そう。 其れは、いつからか、やがて毎年 君に逢う事を、心から、楽しみにしていたとも
>>2:-104君が自覚するより先に 精霊は想い人だけに、ずっと囚われて続けていた]
―――――…
[だけど、もう。 毎年夏を夢見て、眠る冬の精霊は、存在しない。 これからは君を、手放す四季は、永久に訪れない。
自分を求める君に、応える様、 翼の羽根の増加に成功した男は たった一つの光に依存して、朝顔の蔦より強く 絡みつく]
(338) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[ 生に執着した精霊は、今は恋人の愛情に固執
>>4:-69 君の居ない世界に、私はきっと生きられない。 だから老いた君を追って、 ――置いて往かないように、ねぇ
何処に居ても、君が欲しいから 何度だって、死んでやろう]
(339) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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「 愛している 」
[ ほら、今だって
もっと 君を見て、 君だけを見て、 >>329湖水の瞳に溺れては、
――――――…溺死する**]
(340) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[いつまでも、いつまでも、 彼は自分の大事な人で、心臓を直接揺さぶる。 眦を赤く染めていれば、両腕を伸ばさずに居られない。
甘美な聲の、――なんて尊い事
幾度も名を呼ぶ唇に、キスを与えて。 柔らかな軟体に、甘い蜜を受け取る悦び。]
トレ……イ、ル……ッ、
[永久より美しい刹那を、君だけにあげる 恋情より確かな、愛情を、永遠に君に捧げる
その誓いとして、命の源を、純白に注いで**]
(343) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[翌日の朝 たった一人のお姫様は 何よりも 冷えて、甘い、口付けで。眼を覚ました
されど間も無く温もりを与える翼で 端正で照れ屋な恋人の顔が隠れ、不満げに]
大丈夫だ。 お前は人間でも、そう簡単に、死にはしない。
私の苦痛に、昨夜お前は、 健気に耐えることが 出来たのだから
[彼の物言いに咽喉が震え、さらりと告げる真実 されど彼の初心な反応が 上手く余裕を唇で削いでいる気がして、口角を吊り上げ 恋人の躰を、強く抱きしめて、あやす心算>>331]
(344) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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――何?
[>>331されど彼の言には、続きが待っている 落ち着かない動作の彼の背を撫でて、待機し]
――ふ、 馬鹿……。
[>>333 あまりに一途で、優しい想いは
千年の冬に、春を呼んで 硬質な氷の精霊に、甘い笑みを作らせる
―――君が、誰よりも、愛おしいから]
(345) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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私はお前に際限を知らない。 どんなに求めても、完全には満ち足りない。
永遠を尽くしても、 きっとお前に惚れているだろう。
[自身の冷えた心に、 恋情という焔を灯せるのは君だけ、だから。]
ずっと傍に居て、愛し続けるよ。 私の恋人―――トレイル。
(346) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[孤独が過ぎて、甘い日常を 幸福の象徴を、高鳴る胸に引き寄せ
柔らかい笑みに心奪われたまま 境界が無くなるまで、口付けで――溶け合う
トレイル。 君を―――求め合う**]
(347) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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ずっと傍に居て――私の最愛 …**
(348) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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