人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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視点: 人


【人】 執事見習い ロビン

[くつくつと嗤い頷いた。*]

(1) 2010/09/08(Wed) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 02時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

―屋根裏部屋―>>4>>5
[蒼薔薇の指に一度二度と乳首を強く抓まれ、ん、と小さい呻きを洩れる。
そこから飛び出した白い液体がワイシャツを汚すのを見ると、流石に目を軽く見開く。
蒼薔薇が手付けと証する「樹液」を、そっとボタンを外して確認し、指で掬い上げた。

そこで何か小さく呟いたようであったが。]

(32) 2010/09/08(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

―屋根裏部屋― >>4 >>5
[目許に薄紅いろを昇らせ、付着した白い汁をひと舐めし。
ぶるっと身震いし、身の内に先程までとは比べ物にならぬほど激烈に起こり始めた情欲に打ち震えた。]

(34) 2010/09/08(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―屋根裏部屋―
[丁度おぼつかない足取りで扉に向かった時だっただろうか。
扉を開けたドナルドとフィリップにばったりと出くわした。

導き入れられるフィリップを眺める眼差しは、滾る熱で潤んでいる。震えを抑えるので手一杯だったが、これから起こるであろう出来事は容易に想像がついて、むしろ羨望の色さえ湛えていただろうか。

ドナルドを連れて行け、と仕草で命じられれば、逆らうことは無く、こくりと従順に頷いた。]

(41) 2010/09/08(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―階段―
[ベネットのことを告げられたドナルドがふらふらと出て行くのを追って、自分も部屋を出た。
何よりも、今は先程含んだ樹液の所為で、全身が灼け尽きそうなほどに篭る熱に苛まれていた。

ドナルドに期待をしていた訳でもないのだけれど、第一に彼は薔薇の棘に囚われた者で。
昨夜口だけでしか味わえなかった彼のからだを知るのもまた楽しいだろうかと想像したのもある。


その足を止めたのは、ドナルドの行き着いた先にベネットがいたからだった。]

(48) 2010/09/08(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[そこにあるのは、泣き崩れるドナルドと、それを聖母のように抱くベネット。
全身を駆け巡っていた熱を一気に醒ますほど、虫唾の走るお涙頂戴の――]


……詰らない。

[端整な顔を歪め、吐き捨てるように呟いた。]

(51) 2010/09/08(Wed) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 03時頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[くるりと踵を返し、足早に立ち去る。]


くだらない、くだらない、くだらない――!

[それは憤怒に近く。
身の裡に奔馬の如く荒れ狂い戻ってきた情欲と入り混じり、焦げ付きそうな炎となる。]

(57) 2010/09/08(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[困惑した表情でこちらを見詰めるトニーに出くわしたのは何かの導きなのだろうか。]

……ああ。

[灰色の瞳に昏い炎を宿してニヤリと嗤った。]

(60) 2010/09/08(Wed) 03時頃

ロビンは、トニーが身を竦める様子を好ましく感じ、より一層笑みを深くする。

2010/09/08(Wed) 03時頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―>>62
[取ってつけたような理由で謝罪を口にするトニーに、すっと灰いろを眇める。]

……別に何でもないよ。くだらないことさ。
君には関係ない。

[じりじりと身を焦がす炎は激しく、呼気にまで熱を与えるよう。
ふと先日のプールでの一件を思い出して、唐突に問い掛ける。]

ねえ、トニー。
君、僕が『好き』って言ったよね?
今でも本当に僕が好きなの?

[無邪気さを装う顔の裏は悪魔の微笑。]

(66) 2010/09/08(Wed) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―>>63

ん?何?
僕、そんな変な目してるかな?

[目を逸らしたトニーの視線の先を追う様に、笑いながら顔を近付ける。]

(68) 2010/09/08(Wed) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 03時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 03時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―>>70>>75
[トニーが警戒心を解いたらしきを知り、にこやかに演技を続ける。
そっとトニーに近付き、怯えさせ過ぎない程度に身を寄せて。
耳元に密やかな囁きを吹き込む。]

……じゃあさ。
僕と、キス、しよう?

(79) 2010/09/08(Wed) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―>>83
いや?

[頬を染めて逡巡する様を一応は気遣う振りをして、口元に指を当てて考え込む仕草を。]

……ああでもそうか。
なら、僕の部屋で、する?
あそこなら多分、誰も、見に来ない。

[良い事を思いついた、というように莞爾と笑った。]

(85) 2010/09/08(Wed) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[この後は、トニーを宥めすかして何としても自室へ連れ込むつもりだった。

既にユーリィが彼に性愛を手ほどきをしていたとは知らないままに。
どの道、トニーが何も知らぬ子供のままだろうと、既にそうでなくなっていようと、ロビンは気に掛けていなかった。

ただ、「愛」とか「恋」とか、「壊したい」とか「壊されたい」とかそんなくだらない執着を全部壊して、メチャクチャにしたかっただけだ。
――欲しいのはただ、純粋な快楽と堕ちてゆく開放感。**]

(88) 2010/09/08(Wed) 04時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 04時頃


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[少年の部屋は昨日食事の前に出て行った時のまま。
日頃几帳面で規則に忠実な彼らしくもなく、乱雑な部屋。
開け放した窓、寝乱れたベッド、床に散乱する布切れ――
それらを一向に気にした様子も無く、彼はトニーを中に導き入れた。]


さ、入って――

(99) 2010/09/08(Wed) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[自分とほぼ同じ大きさのトニーの手を取り、ベッドに腰掛けるよう促し、自分もその隣に座る。
繋いだ手と、触れそうで触れていない、体温を膚に感じる距離。スプリングの軋み。
スッと身を寄せ、顔を近付けて、]


キス、する?

[熱い囁きで誘ったその直後に、自分からトニーの唇を奪った。]

(100) 2010/09/08(Wed) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[最初は小鳥の啄ばむような軽いキス。それを二度三度と繰り返し。
徐々に口唇を触れ合わせる時間を長くし、口を塞いで、舌先で歯に触れ、こじ開けて。
遂には口を大きく開けて、相手の口腔に舌を送り込み、舌を絡め、口蓋や歯の裏側や舌の根を舐めて。

その頃には、握り締めた手と寄り添うだけの接触には飽き足らず、空いた手でトニーのほっそりした太腿やまだ薄い胸をまさぐっていた。]

(101) 2010/09/08(Wed) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[ふたり、夢中でキスを繰り返しながらベッドの上に倒れ込む。
子犬がじゃれあうように、上に下にとなり乱れたシーツの上を転げ周り――けれども、ロビンの方は、淡い接触の快感を堪能しつつも冷静にトニーに愛撫を施していく。

胸に下腹に太腿に手を這わせ、指先で少しずつ着衣を乱しながら、荒い呼吸の合間を縫って、耳元に駄目押しの囁きを。]


 っ――ね、しよう? トニー……

[情欲に掠れたアルトの声。もうずっと以前から張り詰めたままの股間をトニーの脚に摺り寄せ、同時に彼のそれを半ズボンの上から優しく撫で上げた。**]

(102) 2010/09/08(Wed) 09時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 09時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 16時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 16時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―自室―>>117
[覚えたての官能で潤んだ瞳で、困惑の表情を見せるトニーに嗜虐と……同時に奇妙な愛しさを覚える。
くすりと小さく笑って、またひとつ甘い口接けを口唇に落とし、]


じゃあ、教えてあげる。

[トニーの胸元、手を置いて、シャツのボタンを外し始めた。]

(121) 2010/09/08(Wed) 16時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 17時頃


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[それからは。
トニーを導きつつ、口接けを幾度と無く繰り返し服を脱ぎ捨ててゆく。
生まれたままの姿で抱き合い、乱れたシーツを更に乱して、谺のように愛撫を返し合い。
トニーの日焼けしたなめらかな膚に唇を寄せ、甘く吸い、或いは歯を立て、舌で汗の雫を味わう。
片手は下腹の、そそり立った若茎をやわやわと握って擦り、相手にも同じことをするようにと甘く吹き込む。]

ここ……こうすると、気持ちいい、でしょ?

ほら、ここも……

(122) 2010/09/08(Wed) 17時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 17時頃


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[唇と舌の与える官能の洗礼は首筋から胸、腹へと徐々に下がって、最後は先端に露を宿す若茎へと。
先に味わったサイラスやドナルドとは異なる、自分の鏡像の如きトニーのからだを口に含んで。
甘い飴を舐めるように、口蓋や舌も全部使って優しく、けれども強い快楽を与えていく。

トニーがそれに溺れ切らないうちに、一旦口を離すと、舌から若芽の間に唾液の糸が引いて、日の光に煌めく。
細い指で根を押さえて堰き止めつつ、自分の腰をずらしてトニーの頭の方へ持っていき、]

ね……分かった?
僕がやったのと、同じように、して、ね?

(123) 2010/09/08(Wed) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[二つ巴の双魚の形、互いに相手の股間に顔を埋め、貪りあう。

殆ど初めて味わう筈の刺激に、ともすれば口淫が疎かになり勝ちのトニーとは異なり、蒼薔薇の洗礼を激しく受けたロビンは、まだ三人目とは言え事前に学んでいた知識もあって、確実かつ貪欲に学習を進めていた。
その躊躇いを知らない技巧が、トニーを追い詰めていく。

余裕の無くなったトニーが口から取りこぼし、哀訴にも似た快感の声を上げ始めれば、絞り上げる動きは速さを増し。
程無く、がくがくと腰を震わせトニーが達すると、彼は口腔に溢れた液体を甘露と飲み下した。]

(124) 2010/09/08(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[荒い息を吐いて横たわるトニーの傍ら、半身を起こして、唇から溢れて顎に零れた白濁を指先で拭う。
汗みずくのトニーの顔を覗き込み、静かに見せるは淫蕩な微笑。]

気持ち好かった?
でもね、まだまだこれからなんだ。
今度は僕を楽しませてよ。

[いつの間にか胸の尖りから滴っていた白い樹液を、自ら抓んで搾り取り、指先に絡める。
それを萎えたトニーの先端の萼皮を捲ってなすりつけ、媚薬の効果が現れるのを待った。
ついでに自分の後孔――その蕾にも指を差し入れ、樹液を潤滑剤に押し開いていく。]

(125) 2010/09/08(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[カーテンのはためく窓の外は、今日も素晴らしい晴天が続いていた。
蝉の声が聞こえる窓辺から明るい光の差し込む室内には、だが、既に生殖液と汗の匂いが充満する淫靡な空間に変わり果てていた。

その中央、性愛の刑台と化したベッドの上、トニーの上に跨り腰を振るロビンの姿があった。
蒼薔薇に侵された躯は弱い刺激では満足できず、樹液の媚効を使ってトニーが身動きできなくなるまで幼い果実を勃たせ搾り取り。
最後に、自分がトニーの蕾を犯して無理矢理に絶頂に導くまで終わることは無い。*]

(130) 2010/09/08(Wed) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 18時頃


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[――ひと時のまどろみの後。
死んだように眠るトニーの傍らで目を覚ます。
眼鏡の無い貌は普段より更に少女めいて、ぼんやりとトニーの寝顔を眺める灰いろの瞳はいかにも無垢に見える。
ねえ、トニー、と彼は未だ眠り続ける「恋人」に語りかける。]

僕も君のことが好きだよ。
今ここに居るなかの誰よりも。

だって君はいつも正直で、自分を誤魔化したりしないから。
きっと君は嘘をついている時だって真っ正直でいるに違いないよ。

[首を伸ばして、そっとトニーの頬に口接ける。
しっとりとやわらかい感触を唇に感じて、彼は小さく笑ってトニーに寄り添い、その首筋に顔を埋めた。]

(135) 2010/09/08(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―

他は皆愚か者ばかりだ。
欲しいものが目の前にあるのに手に入れようとしない。ないものねだりで、自分のところに「偶然」落ちてくるのを待つだけなんだ。

気持ち悪い。

そりゃあ歳をとっても賢くなれない人間も多いけどさ。
それとも、大人に近付くと分からなくなってしまうものなのかな……僕らと何歳も違わないのに。

[ね、と返事が返って来ないのを分かっていての同意を求めて、耳朶を食んだ。]

(136) 2010/09/08(Wed) 19時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[と、ふるり、身を震わせる。
こうして素肌を寄せていると、また勃然と下肢が熱くなってくる。
シーツの隙間、肘を突いて身を起こし、トニーの顔を見下ろす――おそらくは先程の酷使の所為で疲労の色の濃い、まだ幼さの残る顔を。

ちゅ、と眠れる口唇に口接けを落とし、起き上がってベッドから足を下ろした。]

(137) 2010/09/08(Wed) 19時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[薔薇香の示す肉欲の導きに従い、素肌に直接服を着込んで、立て続けの情事の穢れを隠す。
トニーが付けた三条の背中の傷も隠され、そこに在るのは甘い馨りの吐息を零す欲望の使徒――]

(138) 2010/09/08(Wed) 19時半頃

ロビンは、掛けた眼鏡のブリッジを押し上げて、部屋を出て行く。**

2010/09/08(Wed) 19時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 19時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[軽やかな足取りで廊下を駆ける。
まるで――そんな筈は無いのだが――交わった相手から活力を吸収しているかのように。]

(148) 2010/09/08(Wed) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[寮内はまるで無人であるかのようにひっそりと静まり返っている。

少し前であればディーンがいたシャワー室の前に来ると、ロビンは足を止める。
そぉっと窺うように中に歩を進めるが、既にそこは無人。
しかし、水脈(みお)の如く濃密な薔薇の香りの軌跡残り、確かにそこに薔薇の棘に呪われた者が居たと示していた。

ふと思いつき、着衣を無造作に脱ぎ捨ててシャワーブースに入る。
熱い湯を全身に浴びるのは、穢れを洗い落とす為ではない。羞恥でもない。
「何事も変わっておらぬように装わねばならない」という邪知がそうさせるだけだ。]

(156) 2010/09/08(Wed) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

[身支度を終えるまでは然程長くない。
まだ湿り気を帯びた髪から水滴が滴るのも構わずに、再び駆け出す。
今度は惑わされず、開ききって散りかけた薔薇の馨りを追おうと、最後に「その人物」を見かけた地点から順番に捜索を始める――]

(162) 2010/09/08(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[廊下を抜け、人の気配のする空き部屋の前を通り過ぎ、そして、]

(164) 2010/09/08(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

見つけた。


[次なる餌食を求めて彷徨い歩く赤毛の獣の姿を見出し、口の端を吊り上げた。]

(167) 2010/09/08(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[蒼い茨の紋様は既に半身に拡がっているようだ。
外から見える部分だけでも、アイパッチの下から首筋に掛けて、侵食が進んでいる。
熟れた馨りは末枯れる薔薇のそれ。
酷く消耗しているように見えるのは、ドナルドの精気が吸われ尽くされる寸前であるからか、それともルーカスが本体である蒼薔薇の樹に損傷を負わせた所為か。]

(171) 2010/09/08(Wed) 22時半頃

ロビンは、ドナルドにゆっくりと近付いてゆく。**

2010/09/08(Wed) 22時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 22時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

>>174
苦しい?

[尋ねる声は実に楽しげに。]


……ああ、もうその身体、限界なんだね。
だったら、

僕に頂戴?

[艶然と笑いかけた。]

(192) 2010/09/08(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>191
[荒々しい腕に引き込まれて、非常階段へ。
隈の浮かんだ隻眼、そこに浮かぶ貪欲な笑み。

恐らくは自分の返す笑みも同じだろうと――]

(195) 2010/09/08(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[両手を広げて赤毛の獣を招き入れる。
その髪を細い指で掻き混ぜて。
片手で胸元のボタンを外し、曝け出した胸乳へと引き寄せる。]

(198) 2010/09/08(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[それは、
先刻のドナルドを抱いたベネットの反転した摸造のようであり、
聖母像の戯画のようでもあり。]

(200) 2010/09/08(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―>>202

 ……っ、ふ……

[痛みがもたらす快感に酔い、もっとと強くドナルドの赤髪を胸元に押し付けて掻き乱す。
背中の傷を反転させたような胸の爪痕――啜られる痛苦の悦に喘いだ。]

(208) 2010/09/08(Wed) 23時半頃

ロビンは、注ぎ込まれた蒼薔薇の毒が急速に全身を侵していく。

2010/09/08(Wed) 23時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[平らな胸を赤子のように吸う赤毛の獣――否、ドナルド。
巨体の重さを支えきれず、階段の段差に腰掛けるようにして尻をついてしまう。
それでも彼の頭を抱いたまま、白く色変わりを起こした髪に顔を近付けて優しく口接けた。]

(215) 2010/09/09(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―

あの蒼薔薇も、全部全部くだらない、

だから僕が、この身体で新しく、

[衰弱にもう答えることもできないのだろうドナルドか、或いはその先の薔薇の精に向かって低く囁いた。]

(219) 2010/09/09(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[深い昏睡に誘われつつあるドナルドの髪を、幼子にするように撫で続ける。
そこから触手のように生え出て巻きつく、目に見えぬ茨を自ら望んで身に纏う。
灰色の瞳に醒めぬ陶酔を浮かべながら。]

(226) 2010/09/09(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

芽を育ててあげる。

[くくっと喉奥で嗤った。]

(229) 2010/09/09(Thu) 00時半頃

ロビンは、何処かから聞こえてくるハーモニカの音を聞きながら。

2010/09/09(Thu) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

――トニー。

僕に神はいない。
でも、もう見つけたよ。

(237) 2010/09/09(Thu) 00時半頃

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