35 WWV 感染拡大
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[ ヴェスパタイン=幾重と閃く銀線/グロリア=幾重と迸る紅飛沫。 その光景をぼんやりと眺める/立ち上がる力もなく、眠そうな目で。]
――ひれい。《綺麗》
[ 銀と紅が綯交ぜになる。 殺戮の光景=舞踏と認識。 豪奢なシャンデリア、赤く染め抜かれた絨毯/脳チップにより自身の中にだけ描かれる現実。 何かが足りない/それは男でもなく女でもなく光でもなく。]
あ――。
[ そうでした/思い当たった瞬間、脳内でヴァイオリン+ヴィオラ+チェロ+ピアノ=クインテット。 メロディに合わせて手拍子/踊る二人に手拍子。 流れる赤/音楽/景色。 二人の踊りが最高潮に達する/眠気が意識を上回る。 乱れる手拍子/止まりかけのオルゴールのようにゆっくりと。
眠りに落ちるその時まで、散発的な手拍子は続く**。]
(3) beyer 2010/11/03(Wed) 13時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
beyer 2010/11/03(Wed) 13時頃
ホリーは、|-) ジー
beyer 2010/11/03(Wed) 20時半頃
ホリーは、プリシラおやすみなさーい。
beyer 2010/11/05(Fri) 01時半頃
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―地上・駐車場―
[ 無意識からの浮上=覚醒。 瞳に映る闇/夜、それともまだ夢の中なのかしら?。 疑問を持ちつつ身じろぎ。]
――はあ?《あら》
[ 動ける範囲は限定/まるで闇に絡め取られたよう。 まるで沢山の布団にでも包まったような感覚=心地よい息苦しさ。
研究所の駐車場=資材運搬、研究員の『足』が雨曝しにされていたその場所の一角。 うずたかく積まれた袋の山の一角になっている事は知らず/愛しそうに外界と己を隔てる繭を撫でる。]
おあふいあわい、おひあんへふれ。《おやすみなさい、の時間ですね》
[ 背中の柔らかさ=誰とも知れぬ死体《バディ》/全身を脱力させて身を埋めるように=就寝時の作法。 鼻を突く刺激臭=化石燃料の匂い/甘い酒の匂いに酔ったかのように瞳はとろける。]
(38) beyer 2010/11/05(Fri) 10時半頃
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[ にわかに轟音/世界を吹き飛ばす重低音。 繭に映る色は、音の重々しさとは吊り合わない橙色。 布一枚隔てた現実=つんと鼻に刺さる石油の匂いに導かれるように這い寄る炎/暖かい。]
ふふふ、あーひあおをいあひあ。《朝日が昇りました》
[ 暖かい/煙たい/熱い/苦しい=脳チップの最後の仕事。 ――暖かいベッド/窓から差し込む春の陽射し。 もう暫くしたら『お母様』がいらっしゃるのかしら。]
(39) beyer 2010/11/05(Fri) 10時半頃
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『ほら、何時までも寝ていては駄目よ?』 ――ごめんなさい、でも、お母様にお借りした本がとっても面白かったの。ついつい夜通し読んでしまいましたわ。
『あら、いつまでも起きてると思ったら夢中になってたのね?』 ――うん、素敵なお話だったの。ランプの油を沢山使っちゃったから、お父様にお願いしないと。
『そう、それじゃ、本について語りましょう、ホリー?』 ――ごめんなさい、お母様。眠たくて思い出せないの。もう少しお休みしてすっきりしたらきっと思い出せるから。
『全く、仕方のない子ね、ホリーは』 ――ふふふ、お母様、御免なさいね。
[――幸福の錯覚/とうとう、自身を包む布袋に炎の舌が伸びた。]
ふ、ふふふ、ふふふふ……。
[ くすくす=レア/じゅうじゅう=ミディアム/ごうごう=ウェルダン――笑い声は遷り変り、悪魔に魅入られた夜は明けて逝く**。]
(40) beyer 2010/11/05(Fri) 10時半頃
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ホリーは、引き続き『ヤンファの栄転日記』をお楽しみください。
beyer 2010/11/05(Fri) 23時頃
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