114 bloody's evil Kingdom
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どう見ても人間だろうが!
[>>19 ぎりぎり耳へ届いたようだ。 何を意味の解らない事を、と悪態づいて、 ぴん、とイアンの額を爪弾く。]
とりあえず、医務室戻ったら風邪薬出すから飲めよ。 うんと苦いけどな。
[粉状の風邪薬の苦さを態と誇張しておき、 逃げられないようにイアンの手首を掴んで医務室へ連行。]
(21) 2013/02/23(Sat) 14時半頃
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―貴賓室―
[医者と助手が去った後。 影はぴとりと彼女の足元を付けるように下を這う。
椅子やソファに座ればその下に、 ベッドへ足を向けようとすれば、傍らの壁に。 まるでコリーンの影のようにぴったりと…。]
(この女妊娠していたな。) (子宮のサイズを調べる機会か。)
[影の興味は陰湿な企み>>4:221。]
(22) 2013/02/23(Sat) 15時頃
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―shadow/貴賓室>>23―
[饐えた臭いの漂う寝台。 その上へ寝転ぶ肉付きの良い女。 軋むスプリングと共に大きな胸が揺れるのを、 壁に身を置き、じっと見ていたが。]
(――……。)
[ひらり、、 ひらり ――ぐわっ]
[壁から無数の「白い」羽根が彼女の身に注ぐ。 それは蝶を絡めとる無数の蜘蛛の糸のように、 その魅惑の肉に絡みつき、拘束する。]
(25) 2013/02/23(Sat) 15時頃
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―医務室―
…お前、コリーン嬢に何かやらかしたのか?
[>>24 医務室へ到着するまでの間。 不思議なものを見るようかのように 貴賓室の方を振り返っていたイアンに、 紙包みの薬と、グラスに注いだ水を用意してやる。]
なるべく水で一気に流し込めよ。 ゆっくり飲むと、苦くてきついぞ。
[まるで10歳に満たない子供を相手にするかのように、 励ましながら、薬を飲む事を勧める。]
(26) 2013/02/23(Sat) 15時頃
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―shadow/貴賓室>>27―
[貴賓室の部屋を虫の巣にするかの如く、 女を宙吊りにして、糸は部屋の四隅まで広がる。 蜘蛛の巣――網状のそれは、貴賓室を異質空間へ塗り替える。
ぶらん――、と肉欲を掻き立てるような体躯が揺れた。]
(――…子宮の採寸を)
[朱い鞭のような、細い8つの管。 それがヨーランダの用意した薄手の衣服を切り裂く。 みるみるうちに糸に縛られて吊られた女は、 何も纏わぬ姿にされ、浮いた状態で両足を開かされる。
――まるで、分娩をするかのような開脚に。]
(28) 2013/02/23(Sat) 15時半頃
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―shadow/貴賓室>>29―
[管の先は刃の形状から、パイプ管のようなそれに奇形する。 空洞の管から細い触手がざわりざわりと大量に芽吹く。 うねうねとした触手は、開かれた女の陰唇をこじ開け、 秘部の中へと入り込み、蠢く。 肉壁の先にある子宮口まで到達すると。更にその奥まで。
未だそこまで育っていない卵をぺいっと追い出し、 それは床へと落下し、 ばり、くしゃり。――呆気無く割れる。]
(誰が駒鳥を殺したの、――ってか)
[成長過程にあったらしい雛が、 血まみれで、息を絶え絶えにしているが、気にも止めず。
子宮の中で、にゅるにゅると蠢く異質のもの。]
(31) 2013/02/23(Sat) 15時半頃
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そんなガラガラの声してか? 俺が行った時も咳き込んでただろう。
はいはい、今ちゃんと飲んで無かったよな? 手の中に入ってる包はなんだ?
[>>30 誤魔化せた気になっているイアンに、 目敏くツッコミを入れて、包を奪う。 丁度物資不足でオブラートを切らしている。]
そうやって話をごまかそうったって無駄だぞ。
[仕方なしに紙で包んだ粉薬を口へと含み、 イアンの顎を掴んで薬をささら、と入れてしまう。 咳き込んで吐き出してしまう前に、 残ったグラスの水を己の口に貯め、 口移しでイアンに水を飲ませ、薬を強制的に飲ませた。]
(32) 2013/02/23(Sat) 16時頃
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ミナカタは、濡れた唇を離して、ふぅ、と息を大きくついた**
2013/02/23(Sat) 16時頃
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―shadow/貴賓室>>33―
[子宮口から細い触手が幾つも幾つも蠢き、 壁の広さ、柔らかさ――触感を確かめ、記憶する。 泣き叫ぶ女に影から生えた片翼が揺れる。 まるで、げたげたと嗤っているように――
そして細い触手の先端から、体液を注入する。 ――唾液、鼻水、精液、それらと変わらぬ感染源である液を。]
(大体解った。)
[しゅるりと触手が退いてゆき、 吊るしていた女の身体を、ベッドの上へ投げ出す。 長い蜘蛛の糸は壁へと吸い込まれていく。]
(37) 2013/02/23(Sat) 17時半頃
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横暴じゃねーよ、 ズルして飲まないとか、お前幾つのガキだよ。
[>>34 呆れた口調で叱り、じろりと半眼で睨む。 王女とまぐわったという先ほどの話を思い出し、 聴診器を付けてから、イアンのシャツをまくり上げる。]
はい、すってー、はいてー。
[チェストピースを指で摘み、胸部に押し当てる。 腹部にも充てて、特に異常が無さそうなのを確認する。 冷たい金属のそれは、押し付けられるのに慣れてなければ、 擽ったさを与えるものかも知れない。]
(38) 2013/02/23(Sat) 18時頃
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ミナカタは、コリーンの顔が赤かったのは、もしや風邪か…?
2013/02/23(Sat) 18時頃
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―shadow/貴賓室>>39―
[女を寝台に放り出した後。 大きな悲鳴を聞き、兵士が室内へ入ってくる。
しかし時既に遅し、 コリーンの胎内には異形モノの体液が注がれてしまった。
――何も無かったかのように、貴賓室は静かだ。 ただ、大腿に零れる白い液体は行為をはっきり主張している。 また、壁に映っていた影も何時の間にか失せていた。
そして、彼女はこれから酷い悪夢に襲われる事になる。]
(40) 2013/02/23(Sat) 18時半頃
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―コリーンの夢の中―
[彼女が目覚めると、上に手が上がる形で括られている。 縄が彼女のたわわな胸に食い込み、 また、恥部にも深く食い込んでおり、身動きが一切取れない。]
体型に肥満の傾向がありますね。 貴女の猫にそっくりな豚に育たれて…、
東洋には、凌遅という刑があるのをご存知ですか?
[見本、とばかりに指を鳴らす。 前に並べられたのは目隠しをされた彼女の父と母。 彼女同様に縄で縛られ、裸に剥かれている。]
[黒衣の男の手に握られているのは西洋では見る事のない、 独特の刃の形をした中華刀である。 目の前で腕を削ぎ、足を削ぎ、体中の肉を削ぐ様を、 まるで料理を教えるかのようにゆっくりと。絶叫、血しぶき。]
(46) 2013/02/23(Sat) 19時頃
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では、コリーン嬢にも堪能頂こうか。
[目の前で身内を切り刻んだその後、 彼女のメロンのような女性のシンボル――胸部に刃を噛ませ、 滑る脂肪をぐりぐり抉り取り、木樽へと放り込む。 その次に鼻を刈り取り、耳を刈り取り――]
ああ、素晴らしい。 これだけスマートな体型なら病気も心配無い。
[確実に死亡している筈の状態なのに、 コリーンは痛覚を感じながら、手足すら失った状態で生きている。 姿見鏡で今の状態を見せながら、医者は下卑た笑顔。] [樽の中に入った削いだ肉を刀で示す。]
こいつが―― 良い漢方になるんですよ、一杯如何かな。
[目を残された彼女に嗤う黒衣の男の記憶は、 目覚めたら綺麗さっぱり無くなっている*]
(47) 2013/02/23(Sat) 19時頃
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ん、……終わ、 ……。
いや、ちゃんと聞こえなかったな、もうちょっと。
[>>42 手を引こうとした所で、 擽ったがる様がなんだか可愛らしいものに見えたので、 悪戯心が湧いてしまい、胸の尖りにチェストピースを押し付け。 ぐりぐり、と押しつぶすように冷たい金属のそれで刺激する。]
…すって?
[そんな状態で同じように、呼吸を促す。 これじゃ変態だ、と情けなさを覚えたが――少しだけ…。]
(48) 2013/02/23(Sat) 19時頃
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ん、異常なし。
[>>49 身をよじって擽ったがる様に満足を覚え、 離れる青年に目を伏せ、聴診器を耳から離す。]
何か体調に異変が起こったら、隠さずに言えよ。
[熱無し、心拍問題なし。 今のところはなんら問題無いように思えた。 ホットミルクでも入れてやるか、と席を立つ。]
(51) 2013/02/23(Sat) 19時半頃
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[ズズズズズズズズズ]
[給湯場へと向かうミナカタの足元。 そこには影は無い。]
[しかし、通路から人の影に紛れ、 医務室に近寄るひとつの影があった。]
[感覚でナニカと何かを話ながら、 影は魔力のある者だけに感じ取れる異様な瘴気を纏い、]
[>>56 イアンの前をゆっくり進んで、給湯場へ向かう。]
(61) 2013/02/23(Sat) 20時頃
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[温めたミルクの注がれたカップと、 漢方薬を白湯に溶かしたものを盆で持ってくる。 実家から白湯が入っているのは持参した湯のみである。]
どうした? 鳩が豆鉄砲を食ったみてェな顔して。
[机の上にカップを置き、自分の手元に湯のみを寄せる。]
これ苦いんだよなァ……。 風邪に効くは効くんだが……
[苦さを堪えながら白湯を啜る。]
(76) 2013/02/23(Sat) 20時半頃
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[>>73 苦い漢方薬の入った白湯を飲んでいると、 ふと窓の外を飛ぶ鳥の数に目を奪われた。]
なんだありゃあ……。 不気味だな。
[口直しに、緑茶を入れて飲む。]
(77) 2013/02/23(Sat) 20時半頃
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早く具合治して、仕事するぞ。 ……怪我人は出る一方なんだからな。
[>>78 平和な時間をまったりと過ごす。 変なカップ、と言われて湯のみを掲げ。]
俺の生まれ故郷のモンで…。 取っ手無いの変わってるよな。
うん、薬。 良薬口に苦しとは言うが、本当に苦い。
[新たに淹れたお茶で口を濯ぐようにしながら。 窓の外の景色を見ながら、ほっと息をつく。]
……いつまでこんなのんびりして居られるのか…。
(79) 2013/02/23(Sat) 20時半頃
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いや、大丈夫。
[>>89 鳥を遠目に視ているイアンの姿を、 椅子に腰掛けた状態でのんびり眺める。 唐突に呟かれた言を耳が拾い、それに応える。]
雀だろうなあ。 弓と矢使って、わたしがこまどり殺したの―― と言ったのだから。
[沢山の生き物が自白をしたけれど、 それらがしたのは、駒鳥を弔う作業。
その駒鳥を殺したのは、雀では無く『天狗』なのだけど]
(96) 2013/02/23(Sat) 21時半頃
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フィリップ?
[>>95 戸の方を視ていると、廊下を歩く青年に気付く。]
鳥達が大量に飛んでるけど、 一体何があったのか知ってるか?
[鳥を操り、鳥に詳しい彼なら解るのかと、 医務室の中から、青年に尋ねる。]
(98) 2013/02/23(Sat) 21時半頃
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うむ…なんでなんだろうな。 弓で矢を射ったのなら、態となんだろうけれど。
[>>102 はふり、と息を吐いて同意する。]
クック・ロビンが悪さをしたから、 懲らしめる為に殺した、 だから怒られない、とか?
[>>107 そんな話をしながらフィリップを見る。]
あ、そういえば忘れてた。 最近そんなにモンスターに襲われる事が無くてな。
後ほど一人借りておこう。
[巣荒らしねぇ…と難しい顔をして。 >>108 肩に居る鳥が啼くのに、目をぱちりと瞬かせる。]
(110) 2013/02/23(Sat) 21時半頃
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荒らした犯人が、解るといいな。
[何も知らない医者は、そう応えるだけ――**]
(111) 2013/02/23(Sat) 21時半頃
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ミナカタは、フィリップが居なくなってから鳥達どっか行ったな
2013/02/24(Sun) 02時半頃
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―回想・医務室>>114>>142―
……皆で袋叩き?
[そんな話をしている内にトイレに出かけていった助手を見送る。 その後、怪我人が7人来たので診療に辺り、 漸く一息つけた頃には日も暮れていただろうか。*]
(183) 2013/02/24(Sun) 02時半頃
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―医務室→貴賓室前―
[>>137 コリーンに白衣を貸した儘だった事を思い出し、 貴賓室の方へと向かう途中の事。]
ん?
[何故か貴賓室から出てきたのはフィリップだった。 そういえばピッパから聞いた話では、 コリーンにどうの、という話を聞いたのだったが。]
フィリップ、コリーン嬢はいらっしゃらないか? 白衣をお貸ししたのだが。
[いっそ彼に聞いた方が早い気がした。]
(184) 2013/02/24(Sun) 03時頃
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ああ、ありがとう。
[>>186 彼女の利用している部屋内へ平然と入る様子と、 散らかってるという意味に関して考える。
――完全に、空気が読めない人の気分を味わいながら。 丁寧に畳まれた白衣を受け取り、羽織る。 その拍子にメスがポケットから零れて指先を傷つけた。]
――って、
[ぬぬ、と切れた指を口で咥えながら。]
いや、知らないな。 え?中に居るのでは無いのか?
昼ごろにお送りしたんだが。 顔色を見る限りだと、熱があったかもしれない。
[体調が悪さで、寝込んでいるとばかり。]
(189) 2013/02/24(Sun) 03時半頃
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あ、すまん。今手持ちが無いからそれを借りても良いか?
[フィリップに手招いて止血帯をくれ、と頼む。 この医務室、準備は宜しくないようだ。 借りた止血帯を返す時、 腔内へ入れた指がフィリップの指へ付着する。
――そのほんの僅かな唾液の行方は何処へ行く?]
ああ、解熱剤を念のため持ってきたんだ。 …もしかしたらお話をしてた時に、 俺や助手の風邪をうつしてしまったのではと、気がかりでな。
[錬金術師の居場所と訊かれ、口を開きかけた所で。]
あ、 コリーン嬢。 具合は、……酷そうだな。 この薬を眠る前にどうぞ。 それでも回復の見込がなければおっしゃって下さい。
[>>191 憔悴した様子の彼女を、心配そうに見る。]
(192) 2013/02/24(Sun) 03時半頃
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それは解熱剤です。 昼にお別れした時、顔が赤かったので。
俺の風邪、感染ってませんか?
[>>193 申し訳なさそうに眉を下げる。 医者が人様に風邪を感染させるなどもっての外だ。 よく見れば、彼女のドレスが別のものに変わっている。>>@5>>@6
刺激的なドレスもお似合いでしたが… そちらの方がコリーン嬢の上品さが際立ちますな。
では、お大事にして下さい。
[>>194フィリップに言われた諺に、苦笑いを浮かべ。]
ああ、此処で待ってるから安心してくれ。
[戸から少し離れた所でフィリップを待つ*]
(199) 2013/02/24(Sun) 04時頃
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―貴賓室前→研究室―
ん。パピヨンの研究室だな? 案内するが、あんまり長話させるなよ? あいつ、怪我してるからな。
[>>207 戻ったフィリップに頷く。 腕の怪我が熱を持っているかもしれないと懸念しつつ、 パピヨンの研究室へと向かう。]
此処だ。
(209) 2013/02/24(Sun) 04時半頃
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便所詰まりねぇ…、 こんな騒動さえなきゃ、よそで幾らでも出来るんだが。 城の外に出ると、モンスターがなァ。
ん?構わないぜ。 性格はちょっとねじ曲がってるが、 そう悪いヤツでも無いんだがな
[トイレでクソをする為に死ぬ思いをする位なら、 今の儘の方がマシだと思いつつ。 扉をノックするフィリップ>>210をちらりと見て。 別にそこまで遠慮するような間柄という訳でも無いので、 どけどけ、と促して、扉を開けてしまう。]
おーい、居るんだろパピヨン。
[ずかずかと入り込む。]
(211) 2013/02/24(Sun) 04時半頃
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ミナカタは、パピヨンを探してうろうろ。
2013/02/24(Sun) 04時半頃
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――え、
[中へと入ると、白い布に包まれたピッパの遺体。>>204 当然ながら、血の臭いがしてもそれが誰だかは、解らない。 全身が布に覆われてしまっているのだから。
――誰の、何を、]
なに、
[なにを、してるのか。]
パピヨン?
[彼女の後ろ姿を見て、男は声を掛けた。 その背後に居るフィリップの思惑など――*知る由も無い*]
(212) 2013/02/24(Sun) 05時頃
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