287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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― クシャミと ―
[賑やかな方へと足を進めると、クシャミの姿を見かける。 昨夜配信されていた「魔法少女♡タルト×ショコラ」の感想をぶつけるために小走りで近づいて呼びかける。]
あれ絶対タイトル間違ってるよね! ショコラ×タルトだよ!
あー、もう、公式が最大手っていうか、最高すぎて…! 私どうしよう!早く来週見たいんだけど!
[彼の中の変化になんて気付かずに。 私はいつも通りの私のままで声をかけた。]
(157) kurobita 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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マユミと…
[フラッシュバックする昨日の記憶。 勘違いだと言い聞かせたとはいえ確認するまでは彼女の名前を聞くことに痛みが伴う。]
可愛い、可愛い…から、こそ……辛い マユミはキリシマと…付き合ってるかもしれなくて… 今は名前を聞くだけで辛いの
[胸への痛みと彼女の猫耳パーカー姿の間で揺れ動く。 この写真がほしい、けれど見るたびに私は胸の痛みを思い出してしまうのだ。そして、迷った結果、私の下した結論は。]
でも、その写真は欲しい ください、なんでもしますから
[欲望に忠実だった。]
(190) kurobita 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[お約束ににんまり笑顔を作ってみせて。]
ロイエにも同じこと言われたー やっぱ勘違いなのかな 勘違いであって欲しい…
[素直に同士の言葉に期待を込める。 そして、受け取ったマユミの写真にさらに口元は弧を描く。]
ぐへへ、かわえぇのう 待ち受けにしちゃおー
そういえば気になってたんだけどそのパーカー元ネタあるの? 何かのアニメキャラが着てたとか
[設定した待受画面を見せながら問う。]
(211) kurobita 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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オー! ハンカチも返さないといけないもんね!
[一緒に拳を突き上げる。 ノリが合うクシャミといるとそれだけで楽しい。]
着てみたーい! 普通に可愛いデザインしてるよね!
てか、キャラ付けなら語尾もにゃあかにゃんにしないといけないのでは? 私としてはにゃんを推したい
[両手でにゃんにゃんと作って見せてお返事。]
(219) kurobita 2018/11/10(Sat) 23時頃
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パーカー脱いだクシャミ、レアじゃん! SSレアパーカーじゃん!
[>そうび ねこみみパーカー ノッカの かわいさが 5あがった▼ ノッカの ぼうぎょりょくが 5あがった▼]
ぐふふ、これで小生は一層同士ですな 今後とも宜しくですぞ
[にゃん語使いとなったクシャミの代わりに元々のクシャミの口調をいただく。そのまま手招きするとスマホを構えて、2人並んで仲良く自撮りを撮影するのだった。*]
(340) kurobita 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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― 新聞の片隅:吸血鬼に遭遇した少女へのインタビュー ―
――なんでも吸血鬼に出会ったとか?
「あれは私が親に押し付けられる役割が嫌になって家出した日でした。」
「私は一人でも生きていけると息巻いて飛び出したのですが、世間はそれほど甘くありませんでしたわ。」
「お小遣いはお昼ご飯で尽きてしまい、夕飯を食べることすら叶わずに私は夜の寒さに震えながら縮こまることしか出来ませんでした…。 」
「そんな時に限って雨まで降ってきて、私はもうダメかと思いましたわ。」
――それは大変でしたね
「でも、そこで私に傘を差し出してくれてたのがノッカお姉さまでしたの!」
(342) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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――…お姉さま?
「あ、はい、私がお礼を言うとお姉さまは泣いてる女の子を助けるのは当然だって笑っていて、自己紹介してくれたのですわ。」
「それでノッカって名前を教えてくださり、呼ぶときはノッカお姉さまって呼んでほしいと言われましたの。」
――ずいぶん変わった方ですね
「はい、おかげで悲しい気持ちも何処かへ行ってしまいました。」
「私が事情を話すのをお姉さまは親身に聞いてくださって、そういうことなら力になるとおっしゃってくださいましたの。」
「それからがホテルへと一緒に連れて行ってくれましたわ。」
(343) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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――ホテルではどのように過ごしましたか?
「私、よく知りませんがすいーと?と呼ばれる綺麗なお部屋へ案内されました。」
「部屋につくとすぐ雨に濡れて冷えたからって、お姉さまにシャワーをすすめられましたわ。」
「シャワーから上がると部屋ではノッカお姉さまがオムライスを作って待っていてくださいいましたの。」
「卵はちょっと硬くなっててチキンライスの味は濃すぎだったのですが、何故かとても美味しく感じましたわ。」
「あ、オムライスってケチャップでハートマークを描くのがマナーだってそこで教えてもらいましたわ。」
――その後は?寝る時に血を吸われたり…
「いえ、そのようなことはありませんでした。」
「私の溜まっていた家への不満を一緒のベッドで静かに聞いてくださって、時には優しく抱きしめてくれましたわ。」
「それから気がついたら私は眠っていたのですけれど、次の日の朝、朝…うぅ…ぐすん…」
(344) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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――朝何があったのですか?
「……私が朝日で目を覚ますとお姉さまは私より早く目を覚ましていましたわ。」
「お姉さまは部屋の奥でコーヒーを入れていましたの。」
「お姉さまは私が起きたことに気づくと2つのコーヒーカップを手にして私のもとへと来てくださいましたわ。」
「でも、その時、カーテンからこぼれた朝日がお姉さまに当たって、お姉さまが燃え始めましたの…。」
――それは!?
「お姉さまは"朝日が怖くて女の子を落とせるか!?"とか意味の分からないことを口走りながら私に近づいてきて。」
「燃えながらまだコーヒーを勧めてきたんですの…。」
「私は怖くて怖くてたまらなくなってしまって、その場から逃げて…私はまた逃げて…ううぅ……うわーんっ…」
少女は混乱してしまいこれ以上の話は聞くことは出来ませんでした。 この証言に出てくるノッカという人物の朝日で燃えるという特徴は吸血鬼の特徴と酷似しており……(記事は続く)
(345) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[途中まで読み進めた新聞記事から目を上げため息をつく。]
次はホテル出禁かー…
[少女が部屋から逃げた直後入れ替わるように火災報知器で自体に気づいたホテル従業員が消火器を持って部屋に飛び込んできた。 私は白い粉まみれになりながら従業員に暗示をかけて料理中の小火であると事実を捏造した。 おかげで大きな事態にはなり得なかったが当然のようにもう来ないでくださいと言われた。]
絶対イケるって思ったのに! 朝チュンはやっぱり無謀だったかー
[がっくりと項垂れて新聞記事に目線を戻す。]
(346) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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― 新聞の片隅:吸血鬼に遭遇した少女へのインタビュー ―
……最後に少女からのメッセージです。 彼女はこのメッセージを載せることを条件にインタビューを受けてくれました。
「逃げてしまってごめんなさい」
「ノッカお姉さま、許していただけるのならもう一度会いたいですわ。」
(347) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[その後、私がシェアハウスを飛び出るのに5秒かからなかった。*]
(348) kurobita 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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