144 ロマンチックメイカー
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―― 二階・パルックの部屋 ――
[死体と共に過ごすのが好きなわけではないが、 此処なら誰も近づかないだろう。 煙草を咥えて、窓を開ける。 格子は己をも捕らえているようで 自身の立場を何度も何度も頭の中で繰り返した。]
首都に帰れば、あの人もいるし それに―――
[そ、と撫で付ける自らの腹部。 本当は煙草は夫に禁じられているのだけれど どうしても吸いたくてたまらなくなった。]
ごめんね。
[腹部に宿った命に向けて こうして毒を吸い込んでいることを謝罪する。]
(@0) 2013/09/24(Tue) 21時半頃
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セシル・レムが断罪され、 そしてヨーランダ・モンティリエールが被害に遭った。
まだ終わらない―――
[次に断罪されるのは誰? なんの証拠も残さぬ犯人は 一体誰なのか?]
オスカー。ローズマリー。カリュクス。メアリー。 皆、まだ幼いのにね。
[もしこの世界に神がいるなら それは不平等で残酷なものだと思う。 苦労せずに幸せを得られる人間もいれば 幸せを知らずに死んでしまう人間もいる。]
(@1) 2013/09/24(Tue) 21時半頃
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裕福な家の少年は言った。 「僕は幸せだ、なぜなら高い服や美味しい食べ物を食べられるから」
普通の家の少年は言った。 「僕は幸せだ、なぜなら勉強をして、夜はベッドで眠れるから」
貧乏な家の少年は言った。 「僕は幸せだ、なぜなら両親が生きているから」
孤児の少年は言った。 「僕は幸せだ、なぜなら僕は生きているから」
(@2) 2013/09/24(Tue) 21時半頃
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けどね、神様。 命すら失ったとき、 人はそれでも幸せだと言えるかしら?
[空を眺め、細く紫煙を吐き出す。]
……まだ、 終わっていない。
[少しだけ苛立ち含めて 壁に押し付けた煙草が、じわ、と赤みを帯びては消える**]
(@3) 2013/09/24(Tue) 21時半頃
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