35 WWV 感染拡大
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…………? な……に……?
[突然響いた電子音声に、薄目を開けて周囲の様子を探ろうとする。 言葉の意味を理解する余裕はなかった。 ただ、収容所内を暗く重い響きが満たし始めた気がして、必死に格子の傍まで這い寄り目を凝らす]
え? なに、よ、これ……
[ここから見られる独房の数は、それほど多くはないが――それでも、そのほとんどの住人が倒れ、苦悶しているとあっては、異常事態だと気付かざるを得ない]
はっ? 空気汚染、だって……? じゃあ、なんであたし――平気なのよ。
[発作の痛みは続いていたが、それが空気汚染のせいでない事は明白だ。 何故なら――倒れて苦しんでいた者たちは、既に苦しむ事すら止めていたから]
(5) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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何? 散々閉じ込めたと思ったら、今度は呼び出しって訳?
[メインプログラム>>@4に向かって悪態をつく]
今更あたしらなんか呼んでどうするって言うのよ……。
[ぶつくさ呟いているうち、世話役の少年>>11が顔を出す]
悪運強いわね、あんたも。
[先程のやりとりのせいで若干ばつが悪く思いつつも、この状況で意地を張るのも無益と思い、独房の外へ出る。 ふらついて壁伝いにはなったものの、どうにかまだ歩けるようだ]
……定期検査ぶりか。外に出られてもロクな事ないわね。
[プリシラが歩き出したなら、それに従う]
(21) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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[プリシラ>>26はこちらを省みるでもなく先へ進んで行く。 勿論そんなものは期待していなかったが、道に迷いたくはないので、必死の形相で足を動かしついて行く。 途中、新入り>>28の方を横目で見たが、言葉を交わせる雰囲気でもない。 結局独りで呟くことになる]
ひっどいわね。 虐殺ってこんなにあっさり出来るものなのね。
……なんであたし生きてるのかしら。
[運の良さが嫌な方向に働いているとしか思えない。 そうこうしているうちに、サイモンの研究室に着いた]
何平然としてんの? 責任とか感じないの?
[真っ先にサイモン博士に向かって噛みついたが、相手は研究に没頭しているようで反応もしなかった。 仕方ないので、メインプログラムの説明に意識を移す]
(30) 2010/10/27(Wed) 01時頃
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―サイモンの研究室―
……生きてたの、あんた。
[ヴェスパタイン>>32に挨拶されたが、それに返すつもりもなく、思いっ切り睨み付けた。 まだ乾燥し切っていない左手の傷が痛んだ。 なんとなくその手を隠して、思いっ切り顔を背ける]
(36) 2010/10/27(Wed) 01時半頃
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人間の考える事って恐ろしいわね。
[メインプログラムに割って入ったサイモンの説明>>@5に、他人事のように呟いた。 これだけの致死性を誇る上、生き残っても一部は殺戮兵器になるのだとか]
あたし、初めて博士の事尊敬したかも。
[その後もメインプログラムの説明は続いたが、基本的にどうでもいい内容だった。 適応者は処分される。と告げられた>>@6が、それは日常風景だ]
あ、でも今回は、研究者でも処分されちゃうのかしら?
[そこだけ少し可笑しそうに呟いた]
(37) 2010/10/27(Wed) 01時半頃
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[何時だかプリシラが揶揄して呼んでいた少女らの発言に、頭が痛くなりそうだった。 いちいち付き合ってやる義理もないので放っておいたが]
被検体風情? あんた何言ってんの?
[ゾーイ>>43の呟きに、思わず鼻から笑いを漏らす]
まあいいけど。 あんたらが何人死のうがなんとも思わないって事、よくわかったわ。 知ってたけど。
[彼女が必死になっている様子に心底軽蔑した笑みを向けたが、その笑みもヴェスパタイン>>44の言葉に凍り付く]
ふん、どうせこの有り様じゃ、あたしの治療に当たれる研究員もそう生き残ってないんでしょ? あんたのオペだけじゃ限界あるだろうしね。 どうせ2、3日もしないうちに死ぬわよ。
[噛み付かずにはいられないという様子で答えたが、はっと我に返り、口を噤んだ。 そしてそそくさと壁際まで逃げると、黙って成り行きを見守ることにした**]
(47) 2010/10/27(Wed) 01時半頃
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―サイモンの研究室―
寒っ。
[脂肪も筋肉もない少女の体に温度変化は堪える。 思わず両腕で体を抱いた。 こればかりは文句の言いようもないので、苛立ちの矛先は別の方向に向かう]
人の生死を面白いだの面白くないだの……いい御身分だわね。
[背中は壁に預けたまま、ヴェスパタイン>>54を睨む]
あんた忘れてんじゃないの? 自分があたしより先に死ぬ可能性。
[そして、にぃっ、と唇の端を持ち上げる。 あたしが適応者でもあったなら?]
そう、うっかり衝動的に殺されちゃうかもよ? 『適応者さん』に。
(87) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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ああ、うん。死体になっても行かない。
[ヴェスパタインの誘い>>62に一瞬の迷いもなく答える。 いちいちこっちに向かっていう辺りがまた気に食わない]
はー。帰ろ。
[言って、踵を返しサイモンの研究室を出る。 そして、数歩歩いた所で気が付いた。 ――帰るって、何処へ?]
(89) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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―廊下―
何であたしには部屋の一つもないのよ……ふざけてるわ。
[本来ならば担当が決まった時に、研究室内の一室が与えられるはずだったのだが。 独房の方がマシと即刻拒否したので、記憶にすら残っていなかった]
ちょっと、メインプログラム。 こんだけ人死んでるんだから、空き部屋の一つくらいあるでしょ?
[被検体に研究室の扉を開ける権限はない。 かといって研究員に頭を下げるなど以ての外と思い、メインプログラムに声を掛けた]
(90) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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[返答を待つ間ふと顔を上げると、死体の間を歩き回る女研究員>>85が目に入った]
うわっ。死体漁りでもしてるのかしら。
[化け物でも見るような目付きで眺める。 彼女を直接知っている訳ではないのだが、死体を使った実験をしている事くらいは耳にしていた]
(94) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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そういう冗談とかいいから。
[メインプログラム>>@13に苛立った視線を向ける]
あたし用、って、まさかヴェスパタインの所じゃないでしょうね。 それだけは絶対嫌だから。 適当な死体の少ない部屋にしてちょうだい。
(102) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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[などと注文をぶつけている所に、シビル>>97が近付いて来る]
そうね、残念ながら生きてたわ。 だからあんたの実験材料じゃないわよ。
[ともすれば死体よりも不健康そうな顔を、シビルに向けた]
(103) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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あはは。まあ、当たり前よね。 でもヴェスパタインに切り刻まれるくらいなら、あんたの実験台にされた方がマシかな? もし生き返りに成功したら、健康体になってるかもしれないし。
[全く期待していない口調で言った]
(111) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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――何が残念だって?
[青筋を立てながらホログラム>>@15に詰め寄るも、淡々とした答えに]
え? じゃあ、死体の掃除はしなくていいんだ。
[ぱっと目を見開く。正直、自分の力で死体を動かせるとも思わなかったから。 ただ]
ヴェスパタインの隣、って……。
[本気で悩んでいる表情でぶつくさと呟く]
(112) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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うっわぁ……。
[あの子あの子と繰り返すシビル>>113を、心底おぞましいものを見る目で見た]
あんたも負けず劣らず変態だわね。 死者蘇生ってテーマだけなら、まだ真っ当に見えたのに。アホくさいけど。
[偏執的な愛情の滲み出る女の言動に、思わず彼女から距離を取る]
よくわかったわ。あんたらに近付いてもいい事ないって。
[さっとメインプログラム>>@16に向き直る]
処置って、切ったり縫ったりする方? 切ったり刻んだりする方? つーか、理由とかどうでもいいんだけど。 その部屋使ってやるから案内しなさい。
[シビルに言うだけ言って逃げ出すつもりらしい]
(119) 2010/10/28(Thu) 00時半頃
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どっちも嫌なんだけど。
[メインプログラム>>@18に向かって吐き捨てると、シビルを一瞥した後ホログラムを追って歩き出す。 ご丁寧な挨拶をしてやるつもりはなかった]
(124) 2010/10/28(Thu) 00時半頃
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普通じゃない想い方してるから変態だっつーのよ。
[一度だけシビル>>125に振り返って言い捨てると、メインプログラムの後を追う。 さすがにペースはこちらに合わせてくれたようだが、それでも歩き回る事さえ久し振りな少女には楽な道のりではなかった。 見慣れたはずの死体の群れも、今度は踏ん付けた感触が気持ち悪くなってくる]
……とーちゃく……
[少女を認識して開いた扉の中に倒れ込む。 息切れ、という言葉では不十分なほど息が荒い。 貧血気味の頭では、足が邪魔で扉が閉まっていない事にも気付けなかった]
(131) 2010/10/28(Thu) 01時頃
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寒い……疲れた……寝たら死ぬ……?
[部屋まで辿り着いたのだから、せめてベッドに潜るくらいはするべきだと思うのだが、疲労から来る強烈な睡眠欲求に耐えられず。 センサーの所為で閉まらない扉をそのままに、深い眠りに落ちていった**]
(139) 2010/10/28(Thu) 01時半頃
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―自室―
[目が覚めた途端、猛烈な悪寒に襲われた]
あ……れ……?
[自分の居場所も含めて、すぐには把握出来ずに混乱する。 寒いのは室温が下げられた事に加えて、全身にかいていた汗が冷えたせいだと思い当たった]
頭痛い……。何やってるのかしら、あたし。
[室外に向かって投げ出されていた足を引き入れる。 その時。ねとり、とした感覚が、爪先の辺りにあった]
何これ――うわっ!
[べったりと、赤黒いものが付着している]
な、なんで血が。あたしのじゃ、ないし。
(153) 2010/10/28(Thu) 22時頃
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―自室→廊下―
[床を這うようにしながら、恐る恐る扉へ近付く。 部屋の主を認識して、扉は自動的にロックを解いた。 ドアの内側まで続いている擦れた痕を辿り、血溜まりを見付ける。 その先は、点々とした血痕が、別のドアの所まで続いていて]
……冗談でしょ。
[プレートに記された研究員の名を睨み付ける]
ちょっと、ヴェスパタイン! あんたの変なビョーキが感染ったらどうすんのよ。
[床や壁に汚れた爪先を擦り付けながら、扉に向かって怒鳴り付けた]
(154) 2010/10/28(Thu) 22時頃
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…………。 心配してくれてありがとう、とでも言えばいいの?
[挨拶に対する返事はせず、険しい目付きでヴェスパタインを眺める。 あちこちが血に塗れていたためわかりにくかったが、左手首に明らかに異質な血痕を見付け]
それで? わざわざ自分の血を流したのはそれが理由な訳? そんな傷を放っておいて他人の血を浴びるとか、正気を疑うんだけど。
[眉間に皺を寄せ、思いっ切り細めた目をヴェスパタインに向けた]
(161) 2010/10/28(Thu) 22時半頃
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[傷痕を見せびらかすかのように、袖を捲るヴェスパタインを見て舌打ちする。 今更傷を見たくらいで驚きはしないが、好き好んで眺めたいとも思わない]
折角だから? 理解出来ないわよ、なんでどうでもいい事であたしに関わろうとするの?
[彼の子供染みた行いが、彼の研究と関係があるとはどうにも思えなかった。 相手のおかしがる表情を見ると、苛立ったような口調で]
フン、そうよね。今更だったわよね。 その頭のおかしい研究員の所為で未だに生かされてるなんて……本っ当、腹立つ。
[いくら叫んだ所で動じもしない相手に疲れたのか、それだけ言い捨てると踵を返し立ち去ろうとする。 しかし、足元がおぼつかず、数歩歩いた所で壁にぶつかり、縋るような姿勢になる]
ああもう……頭痛い。
(175) 2010/10/28(Thu) 23時頃
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……あたしみたいな、死にかけのぼろぼろと関わってどうするのよ。
[こちらに向かって伸ばされる左手>>176。 振り払う気力もなく一瞥すると、フン、と顔を背け]
そういう台詞は、まともな格好で人前に出るようにしてから言う事ね。
[肩を竦めるヴェスパタインの、斑に染まった白衣を目で示した]
お茶? ……甘くて美味しいお茶菓子でも出してくれるなら、考えてやらないでもないわ。
[右手をこめかみに当てながら答える。 常ならば一も二もなく跳ね付けていただろうに――そう思いつつも、頭痛に鈍る思考では嫌味の一つも思い付けない]
大丈夫じゃない……って言ったらどうにかしてくれるの?
[肩越しに振り向くと、髪の間からヴェスパタインを見上げた]
(183) 2010/10/29(Fri) 00時頃
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……そうなんだ。
[愉しげな男に向けて、意外そうにぽつり、呟く。 焼き菓子の話が出れば、相手の表情には気付かぬまま]
ふうん。あたし、美味しいものに餓えてるのよね。 被検体用の固形食なんて喉にも通らなくなったし。
[と、ついでのように愚痴を零した。 しかし、相手と目が合うと不機嫌そうな表情に戻る。 こちらを見ている左目も、見ていない右目も、どちらも不気味だった]
お断りだわ。 あんたが真っ当に薬を出してくれるとも思えないし。 頭の中弄くられるのはさすがに御免よ。
[気力を振り絞り立ち上がると、壁伝いにふらふらと、自室に向かって歩き始めた]
(190) 2010/10/29(Fri) 00時半頃
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