人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点: 人


【人】 鳥使い フィリップ

 …………食事 してないの??

[寝わらのところに 保護者がくれば
 保護者が兎も持たず 食事もとっていないと知れば
 彼は声に 微か呆れ含ませ 声を出す

 けれど それは邪険にする色合いはなく
 実際すぐに動いて
 雪の中にしまい直した
 毛皮に包んだ 兎の肉を取り出す]


 ………………二人分 もつかな?

[食事的な問題だけじゃなく
 肉食獣の本能に見合う食事
 干されていない肉 ……もう一羽 
 予備を探すべきだったか 過去に軽く後悔しつつ]

(5) 2014/11/15(Sat) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 上…………いかないよ
 ああ そうだ 言わなきゃいけないことがあったんだ

 自称狼がいた 
 ニコラって言う名前のーー狼と言うより
 犬みたいだったけど
 …………彼が本当に狼なら 
 ノックスと言う髪も肌も淡い人が保護者
 トレイルって言う 瞳の色深い静かな人が一緒に旅してる

 俺は だから 上にはいけない
 出来るだけ 集まらない方がいい のでしょう?

[念には念を込めて 獣は距離を置く
 母親も 彼女の話では父親も 先祖返りの如く
 衝動が強く その一人息子の自分は 凍死を免れるため
 けれど 厄介ごとも起こさないため 息を潜める
 ふるふる と首を横に振って]

(6) 2014/11/15(Sat) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーホレーショーは 大丈夫 だろうけど

[眠っているルーツを撫でる
 保護者は 衝動を 制御するすべを持つ
 大人だから けど 衝動がないわけでもないのも]

 無理しないでーー気をつけてね

[孔雀石は不安気な色を乗せて
 眠るルーツを一度緩く抱きしめて]

 あっち 温泉があったよ
 髪と身体に水分残すと逆に体悪くするけど
 そこに注意して 温まると気持ちがいい

[話題を重い 心地よいものに変えて]

 反対側の貯蔵庫 芋結構あったから
 お腹にたまるものもちゃんとある

(7) 2014/11/15(Sat) 11時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[一つ 二つ ホレーショーは何を口にしたか?
 饒舌な彼の言葉を聞きながら
 取り出したウサギの肉を削いで
 そこに塩をふり
 また火を起こして……ナイフの先で炙る]

 
 ……肉

[動きにむずかるルーツを撫で
 宥めつつ 焼いた肉を差し出す
 先ほど焼いたのより しっかり焼いたそれを]

(13) 2014/11/15(Sat) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 20時頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 中央奥 ー
[保護者に肉を提供した後
 肉を焼いた火 消せば
 周囲が先ほどより暗くなる

 彼はかすかな明かりで 周囲を整頓して
 保護者には 上で眠るよう促すが
 残る様子を見せたら
 それ以上言及することなく
 毛布がわりの防寒着を出し
 選んだ 藁を寝台に横になる]

 ーー…………おやすみなさい

[小さく呟いた それを聞いたのは
 誰かいたのか ルーツさえ腕の中眠る時
 眠るルーツは暖かく 防寒着と敷いた藁と
 同じ階の温泉が あることもあり
 寒さは眠りの妨げにならず
 そのまま 彼は ゆっくりと眠りの中にーーー*]

(30) 2014/11/15(Sat) 20時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 20時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 中央奥 ー
[一度 防寒着の中に潜った後
 何か 慌てるように ばさりと起きて
 …………項垂れる……次いで頭を緩く振って

 突然の動きに よく眠っていたルーツが
 寒さも感じて]

 ーーーーぐぎぃ…………

[と 寝ぼけ半分 抗議の声を落とす]
[不機嫌になったルーツに 荷物から
 ルーツのご飯を取り出し食わせれば
 彼は一度伸びをして 外の気配に耳を澄ませる]

(32) 2014/11/15(Sat) 21時半頃

フィリップは、肩に乗せたルーツがフランシスに不得手に思われたとはしらず

2014/11/15(Sat) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 中央 ー

 まだまだ止む気配 ない か

[寝藁の上に座り 防寒具をかけた両膝立て
 その上にくってり 頬杖をついてぼやく
 
 起きた時同様 ゆるく首をふった]


 ーーー顔洗って 弓の練習

[己の生きる糧がさびぬよう
 今日に最初にやることを決めれば
 立ち上がり 防寒着に改めて袖通し

 ふと 昨日受け取ってしまったタオルと 別の布
 二枚つかんで一度温泉へと消え
 別の布で顔を吹きながら ニコラのタオルを
 広げながら戻る]

(38) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[周囲を見渡して 家畜を収める柵 それを
 数度顔を拭いた布で強く拭って
 綺麗になったところに 温かく湿るタオルをかける

 そうしてから 寝ていた箇所とは別の藁を束ね
 他のわらでぎゅっと縛って

 それを三つ作れば 最奥の壁に立てかける
 …………練習用の的

 を ルーツが啄ばむのを ひっぺ剥がす一幕]

(41) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[弓を引き絞る 兎を仕留めた時同様
 ルーツは防寒着の前を寛げ
 そこへ押し込む……防寒のためではなく
 そうでないと 動き回り 最悪
 矢を当ててしまいそうで

 

 …………一本 二本 的に正確に刺さる
 人の気配 感じれば手を止めた]

(54) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 中央奥 ー
[聞こえた声 弓を構えていた手腕おろして]



 …………これで 食べてるから

[一発屋な保護者の下 普段の糧の一つ
 毛皮もそれなりに売れる

 淡々と答える けれど視線はラルフに向く
 正確には差し出されたスープに


 しばし無言 胸元のルーツが
 ぎゃあぎゃあ騒ぎ始める中
 その合間に ぐぅ と確かに腹がなった]

(58) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 中央奥 ー


 …………

[笑われたのに気がつく
 一度 視線を落として]


 ………………かわりに 何か
 施される だけは 気がすすまない

[もう一度 視線をスープに戻し
 ルーツは胸元で首を懸命に伸ばし
 暖かな湯気に目を細め

 けれど 彼は 代わりの何か
 が 出るまでは 受け取らぬのか
 弓と矢から手を離さない]

(66) 2014/11/15(Sat) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[昨晩は珍しく 保護者の髪を啄ばまず済んだ
 ルーツの嘴は あわやスープに着きそうで

 ふとその嘴の様子に 昨晩
 相変わらずの饒舌を思い出す
 ……受け取られなかった肉 慌ただしい様子
 普段のことといえば普段のこと
 立ち去る言葉にこくりと頷いたのを思い出す
 素直に頷きを見せるのは
 保護者相手ぐらい]

[そうして 今 出された交換条件に
 しばらく考えて ようやく一つ頷く
 昨日と今日 二度勧められた食事]

 獲物はいない から
 それの追い方 までは教えられないけど

[それでいいなら と
 視線を彷徨わせた果ての提案へ]

(73) 2014/11/15(Sat) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[笑みに軽く顎を引く
 頷くにも 後ずさるにも似た仕草]

 ーースープもらうし…………
 そう 使ったことない んだね わかった

[再度の名乗り 交換条件が通ったことに
 暫く黙った後]


 ーーーーフィリップ

[と 小さく名前を告げて
 弓と矢を片手に持ち
  もう片手でスープと木の匙受け取り

 もう一つ頷いて
 視線が下がった時 昨日と違いがあるような
 どうだったか 装飾品に
 一度視線を止めて それから顔を上げた]

(85) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

フィリップは、ラルフを視線向けたあとまたスープに戻す

2014/11/15(Sat) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[スープを受け取れば ルーツが嘴を突っ込む
 のを 手で制しながら
 暫く 温泉のある方へ向かう姿をみてから
 スープにまた視線を戻す

 一度藁の上に腰をかけて
 一匙スープをすくう

 一口口にすれば まだ朝食を食べてない
 若い雄である獣は
 スープをかっこんで

 ルーツと奪い合いしつつの朝食は
 あっという間に平らげられた]

(90) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[スープの入った器はすぐ空になって
 戻るまでの間に 弓矢に触れたことない
 ……の言葉に 鏃に薄布を巻いて
 藁ならこれでも刺さるだろうと]


 ん…………

[教えると言っても 言葉は少ない
 実演して見せて 渡す
 手が止まるところ……弓の持ち方から
 声に出さないまま静かに]



 暇な時 練習すれば身につく

[と ある程度の後口にして]

(95) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[手先は器用なようだ と
 弓や矢の扱う様子 その指先に視線を注ぎ

 最初は何処かにぶつかる前に落ちていた矢が
 壁にぶつかり跳ね返された矢が
 次第に藁に刺さって行く様子に

 こくりと頷きつつ 時折
 また 藁的で遊び始めるルーツを
 ひっぺはがす……自分以上に初心者の
 弓矢の練習では ルーツが危険だ]


 スープの分だし

[礼にはゆるく首を振って
 戻された 一式に視線を落とせば
 戻る姿を目で追うことなく 自分の練習に戻るため
 ラルフの温度がある弓を握った]

(108) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[足元にスープの器おいて
 先ほど鏃に布を巻いたままの弓で
 自分の練習も さらに行う

 一回 二回…………
 矢はぶれることなく 藁の的へと吸い込まれて]

(111) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ


 ーーーー……ふぅ

[野を駆け 獲物を追い回すほどでなくても
 練習もしばらく続ければ それなりの運動になり
 防寒具を途中で脱いで 尚 汗が伝う

 何度か的に刺さった弓を回収する合間にクールダウンを試みても
 募るばかりで

 ちらと肉をしまって冷やしてある桶を見る]

 ルーツ ちょっとここにいて

[まぁ 遊びに行っても良いのだけれど
 ただ 外は相当な吹雪
 一回目雪をすくったように 人がいるとは限らない

 ルーツを地面におろし 防寒着を羽織って
 適当な桶を物色してから入り口へ向かう]

(118) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階玄関 ー


 …………

[ドアノブに手をかけ息を詰める
 ひんやりとした触り心地 はっ と短く息を吐く
 ……前に触れた時より冷たく この差は?と
 首を傾げながら 戸を開ける

 昨日より重いのは 吹き付ける風が強いからか
 蝶番や戸口が凍り始めたのか
 体重を扉に預けて押し開ける

 …………運動で火照った身体が
 瞬時に冷やされ小さくくしゃみをする]

(133) 2014/11/16(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ルーツは荷のところに置いてきたから
 寒さに怒らせる心配も とち狂って吹雪の中
 羽ばたいてしまう心配も必要なく
 溶けた分の補充 そのための雪を詰めて行く


 時折手に息を吐きかけて 時間がわからぬほど
 厚い雲で覆われ 真っ白に吹雪く世界

 後で湯に浸かろう
 そうと思う 上はもっと温かいのだろう
 けれど あれらは人間の そうして人間に従順な犬のもの
 獣で有る自分には不必要な
 ーーーーその差はしょうがないもの]

(139) 2014/11/16(Sun) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[魚は魚であることを嘆かないだろう
 鳥は鳥であることを嘆かないだろう


 獣である母も嘆くことはなかった
 最期の最期まで…………知っている
 命がなくなる瞬間まで 未だ刻まれている

 重くなった桶を持って
 扉を閉じれば内側は十分暖かい

 芯まで冷えたのをもどすために
 湯にまでつかれるんだから
 そう思えば 足は早歩きに おくものをおいて
 そして 水分を拭うための古い布を持って
 少し寒さに急いでいたから
 人の気配 注意するのを忘れていた]

(143) 2014/11/16(Sun) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[扉が閉まっているのも 注意しなければ
 人の気配を感づけない状況だった
 彼も彼で 先ほどのまま ルーツを置いていて
 賑やかさの欠片もない状況だった

 ので 扉を閉めて
 防寒具を置き 上着を捲り上げた段階で
 ようやっと 人影に気がついた]


 ……………………ーー

[孔雀石が丸くなる
 上着を捲り上げた中途半端な格好で

 …………トレイルはもっと驚いただろうか?
 彼は前に見た黒と生成り色ではなかった]

(149) 2014/11/16(Sun) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[湧き出る湯特有の臭い 立ち上る湯気
 ぼんやりと霞んだ視界で
 もう 冷たい水は必要ない表情が見える

 あいた口 咄嗟に両の手で耳を塞ぐ
 ルーツが猛る際の反射神経の賜物]


 …………???

[けれど音は続かなかった
 届いたのは大きな水音だけ

 中途半端にまくれた上着を直す余裕なく
 白い軌跡を描いて落ちた身体に驚いて
 服のまま湯の中に入り]


 …………トレイル???

(155) 2014/11/16(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[仰向けに落ちたはずの
 彼の腕を掴んで引き起こそうと
 かける声は大きくはない]

(156) 2014/11/16(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[ノックスが紹介してくれたトレイルの名
 瞬いた深い色彩 意識も何もかも
 明瞭のようで 安堵すれば
 服が張り付く気持ち悪さを感じる

 が]


 ………………

[白く滑らかで 筋肉質と言うわけでもなく
 不完全な下半身が 女性的とまでは言わないが
 中性的とは十分言えて

 腕をつかむ手に力が入った
 目をそらさなければ と思えど
 雫がこぼれる 滑らかな肢体から目がそらせないまま]

(159) 2014/11/16(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[喉が上下する 嚥下する音が耳に響く

 トレイルが首を振れば 髪を伝い雫が落ちる
 音のない 唇だけの その 口元に目が
 そのまま 白い首筋に 己より華奢な鎖骨に
 動く腕は こちらを振りほどくほどではなく

 無意識 身体が動いた
 濡れた肌に 鎖骨に歯を立てて…………


 跳ねるようにトレイルから飛びすさった
 口元 少量赤く染まるまま
 その味が 現実に引き戻して
 足元が滑り 湯の中に尻餅をついた]

 …………っ

[逃げなくちゃ 人から 衝動から]

(163) 2014/11/16(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階温泉 ー
[自分が散らした紅 鎖骨から細い筋

 目を離さなければ
 それは 違う 駄目だ
 いや 十分怯えるだろう?どうして?

 差し伸べられる両腕は誘うよう
 震える手を伸ばす 掴むのはその手首
 細い手首 上背は自分よりありそうな
 けれど 何か 線の細い身体を
 両腕で引き寄せて 強く抱きしめれば
 衝動は身体に火をつけて
 彼にもある箇所も熱く]

 …………にげっ……て

[喘ぐように 微かな理性が
 濡れた髪から覗く 耳に囁く]

(166) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[暖かな息が首筋にかかる
 目を一度強く瞑ったのは背筋を駆け上がる
 ぞわりとしたものに 頭の中が焼かれるから

 物欲しげな視線が 濡れて張り付くのを
 下から押し上げる箇所に注ぐ

 どうして?けれど 深い色彩の蠱惑的な]



 ーーー俺は…………

[その首筋を食い破りたい]
[そう思って首筋を指先が辿る]
[胸を開き 肋骨の隙間から指を差し入れかき混ぜたい]
[そう思ってさらに手は下がり胸板を撫でる]
[細い腰をへし折り]
[もう片腕は腰に回し力が篭り]

(168) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[嗚呼 この腹を裂いたら…………]
[さらに下がる手が優しく円を描くように撫でる]
[覆いかぶさるトレイルを見つめる目は獣のそれ]

(171) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[トレイルが何を思っての行動か
 理性が焼き切れそうな獣は
 理解する知能はもうない

 それでも 牙も爪もたてないのは
 
 けれど 手の撫でるままに 跳ねる身体の
 白さは眩しくて
 揺れで硬く持ち上がる箇所が擦られ………]


 ………………トレっ イル…………

[掠れた声で囁く ゆるく傾げれば
 撥ねた髪からまた雫落ち
 覗くぬめる赤に吸い寄せられるままに唇を重ね]


 ……っあ  っ 

(176) 2014/11/16(Sun) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 

[甘い声を零すのは 捕まえた腰を揺らし
 硬くなったものを彼の尻へ すりつける動作に連動して
 ……先の仰け反る動きによる刺激が甘くて

 辛うじて こうしていれば
 最悪の事態……彼を喰らうことは回避できそうで
 何度もトレイルの腰を揺すり
 トレイルの幼い残されたものを巻き込み
 布越し何度も擦り当てる]

(177) 2014/11/16(Sun) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[深く眉間にしわを寄せ 衝動をすり替えようと

 見上げた孔雀色は その思考も忘れ
 トレイルの深い色彩を その嬉しげな
 必死の代用行為のはずが 溺れていく


 何度も名を呼びながら擦り上げた
 熱と欲に浮かされた声は 上ずって
 服越し 赤が刻み込まれるほどの

 トレイルの手の力に気づく余裕もなく
 身体と熱が強く脈打つまで
 重なる音は息遣いと踊り躍らせるための水音
 声を落とすのは彼ばかり ]

(180) 2014/11/16(Sun) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




 …………お願い……内緒に して

[危険な獣であることがばれないように
 ………本当にそれだけだろうか?]
[果てて内からも下衣を濡らした彼の
 最初の一言はそれ

 衝動も過ぎ去ったが ぐったりと疲れて
 持ってきていた自分用の布で
 トレイルの透明な雫も それ以外の身体も拭えば
 当人はびちゃびちゃに濡れたまま
 重い足取りで温泉を後にする
 ぐらぐらと目眩が*した*]

(181) 2014/11/16(Sun) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 04時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[びちゃびちゃに濡れたまま 定位置に戻る
 ほんの少し前 ラルフに弓を教えたり

 ーーーーー付け加えられた一言に
 迷った末 頷いたーーーーー

 そのまま 寝藁が濡れるのも気にせず
 その場に倒れこんで]

 あ…………上着

[防寒着を温泉で脱いだことを思い出す
 が とても取りに戻る気にはなれない
 
 ルーツが戻る早々横になる彼に
 遊べと乗っかろうとして
 飛車飛車な様子に その場から
 何歩か後ろに飛びすさった]

(186) 2014/11/16(Sun) 10時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 10時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ルーツに離れた位置から髪を引っ張られる
 その間 寒さに震えながら 彼は丸まっている

 けど 何度か藁の中で首を振る
 このままここに濡れたままで居たら ……凍死する

 トレイルに 説明 しなきゃいけないと思った
 ……二人きりは避けたいけど 
 ちょうど タオルを返したい 犬のようなニコルなら
 いろんなものが 中和される気がして

 二人が揃っていればいい と
 思いながら 身体を起こす

 柵にかけておいた タオルは まだ湿っていたが
 それを持って ふらりと上に続く階段に近づいた]

(189) 2014/11/16(Sun) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[床が濡れて染みが出来る ノックスにばれていませんように
 彼の過保護ぶりを思えば 暴露たら殺される……と
 思いながら 階段を静かに登って行く

 その後ろ 濡れた箇所は避けるように ルーツが
 身軽に跳ねながら 階段を登って]

(190) 2014/11/16(Sun) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階 居間 ー
[静かに入り口を開ければ
 それだけで廊下とここと 温度の違いに
 濡れて寒さに震える 息を吐く

 よく見知った保護者の姿
 スープのかわりに弓を教えたラルフの姿
 玄関で会話を交わした金糸の姿

 火の爆ぜる音が聞こえる 静かな空間
 暖かさに喜んだのか ルーツが部屋の中で羽ばたく]

 ーーニコラとトレイル 知ってる?

[誰ともなく口にして]

(192) 2014/11/16(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階 居間 ー

 ーーー…………

[何か書き物をしていた 金糸が気がつく
 集落を離れた時期が早い彼は
 教育が不十分で
 読むことはできても 書くことは不得手]


 邪魔はしない 
 ーー……二人が揃うまで
 火にあたらせて

[ぽた とまた身体から雫が落ちる
 少し寒さはマシになったが……
 視線を受けて 邪魔する意思はない と
 首をふりもしたからか]

(199) 2014/11/16(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階 居間 ー
[ラルフの言葉に視線を動かす
 ソファーにいる二人 ……ノックスの姿に怯む

 視線の揺れ 理由がわからず
 ゆるく首を傾げはしたが
 まだ トレイルはいない ノックスは……避けたい
 ので ソファーから距離はとったまま 
 ペチカの傍に直に座り
 ニコラのタオルを乾かすように広げる]


 …………ここは人間の部屋だ

[鍋を持ってペチカにおいた
 金糸を見上げて 口にするのはいつもの

 ルーツがお気に入りの金糸に気づいて
 鍋おく姿に ばさりと近づく]

(205) 2014/11/16(Sun) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[手の中のタオル 水分が抜けて行く
 ソファーのニコラは
 それが自分が渡したものと わかるだろうか?]



 ………大人は 物言いがズルい

[直接的じゃない だから どう言えばいいか
 獣でも と言う意味あいでもとれてしまう
 だから 重ねて 否定しても
 獣を肯定されれば どう理由を告げれば?]

 …………ルーツって呼ばないと
 おこって叫ぶよ

[せめてもの意趣返しは
 また腕に止まりしらず後を増やそうとする
 ルーツの名前だけを口にすること
 暖かい火のおかげで 少しづつ 震えが収まる]

(208) 2014/11/16(Sun) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階 居間 ー
[ニコラは前にみた時と同じように
 人懐っこい犬のように 金糸を指差すような仕草
 素直な返事一つ 返す]

 ……トレイルも 揃ったら 
 トレイルと俺とニコラと 三人だけで話しても

[ニコラと彼の保護者 ノックスへ向けて

 その間に金糸は右腕に ルーツをその腕に
 左手に湯の入ったマグを持って]


 ………………

[じっと見やる けど 引っ込める様子はない
 人が増える気配 視線を彷徨わせ 緊張が走る

 同時に ちょうど揃って だいぶ身体も温まった]

(216) 2014/11/16(Sun) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 何かーーー返すから

[受け取るまで引かないカップを そう口にして
 腕を伸ばし 手に取る……暖かな湯気]

(217) 2014/11/16(Sun) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階 居間 ー
[視線……金糸をみているのか
 それとも その金糸で遊び始めたルーツをみているのか]

 ……トレイル ニコラと一緒に 話 いい?
 ニコラには タオル 返したいし

[緊張する 今は黒で包まれた身体の
 記憶を思い出しかけて 振り払い
 ニコラとトレイル 二人に(ニコラには再度になる)をかけ]

(219) 2014/11/16(Sun) 14時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 14時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階居間 ー
[白い首と 何か下げている鎖
 トレイルに視線を向け 鎖骨の緋 見えない

 一つ目を閉じる 大丈夫 衝動は寝てる
 それに 犬のようなニコラ その無邪気さに
 きっと 毒気は抜かれるだろう]


 ーーーーーー…………

[視線に一つ頷く
 ……下か上かより人に聞かれないのは
 どちらだろう…………
 視線をニコラに向ける 彼はどうかと言うように]

(222) 2014/11/16(Sun) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階居間 ー

 そうーーートレイル

[不思議そうな声
 きっと不思議なのは自分の保護者もだろう
 ニコラが二度トレイルの名を口にする
 彼は二度目は指差す先を見た後( >>222
 ニコルに視線を戻して
 ……タオルを憶えていない様子に
 瞬きを返していれば ニコラを見ていた
 その視界にトレイルが見え 隠れた]


 …………うん

[後ろに隠れたトレイル 応えたニコルに一つ頷き]

 上と下……どっちが3人で話せるかな……?

(226) 2014/11/16(Sun) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階居間 ー
[ルーツは今は金糸に遊ぶに夢中で
 手の中 マグカップが暖かい
 ニコラの指の先は下 トレイルの視線は上
 どちらも  三人にはなれる……ようだ]

 …………はい
 正確には トレイルと だけれど 二人きりは……と思い

[保護者( >>67)口にしていた ……だから 血のこと 
 それにも気を配った 故の 人選]

 ……二人が 聞いて 二人が
 保護者である貴方に 話すべきとなったら
 自然と伝わると思います

[在席を望まず フィリップの制止に首を振る
 自分の保護者にも目を向け
 じっと どうにか出来ないか そんな視線一つ]

(231) 2014/11/16(Sun) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[金糸の密かなる努力 しってか知らずか
 嘴でつまみ上げては 引いて
 時折 切れた金糸 キラと舞う]
[彼は彼で金糸の内心知らず
 自分の保護者の放任主義なだけじゃなく
 同位置からも 過保護なのか と]

 …………ほら トレイルも 安心する

[ニコラが頭を撫で トレイルがその服を握る
 眠そうなニコラに 理由を一つ 

 ノックスの視線が 二人から金糸へ]


 ……二人とも 行こう

(236) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 俺はあなたの庇護下にはいない

 あなたの言い分にどうするかは
 ニコラとトレイルに 場所を選んでもらいます

[彼の声に 不機嫌が混じる
 ノックスなりの妥協点より前に
 彼の言葉は 強固な姿勢と受け取っていて
 ……日頃 ホレーショーと言う
 放任主義な保護者の庇護下にいる
 彼には どうしても 馴染まない
 あまりに 子供扱いすぎて]

 どこで話すかは 任せるよ ニコラ トレイル

 …………ルーツをよろしくお願いします

[金糸の助け舟 ルーツの面倒 そうしてマグカップ
 返さなければいけないものが 積もる
 例え当人は必要としていなくても]

(241) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ディーン 金糸にノックスが声をかける]

[トレイルの仕草 二人が下を選んだ
 ならば前言とおり 上の様子を知らない 彼は
 そのまま 話す場所を 階下に定める]

[ノックスの矛先が ディーンに向くか
 それとも彼の保護者であるホレーショーに向くか
 余波が行きそうな 二人に会釈して]

(243) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[人によく懐く犬 ついてきたニコラに思う
 きっと 彼の中に狼はいない
 だから 過保護にされなくても 平気
 居間の入り口 ディーンがノックスに 書くものを渡している
 それが終わるのを 扉に横かかり]

 ……ーーーー

[一つ息を吸って 吐いて 
 ノックスの言葉 無言を答えとする
 何時もの 淡々とした表情で]

(249) 2014/11/16(Sun) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー

[準備が整えば 向かうのは階下 彼の荷物
 作った藁の的 雪が積まれた桶 そうして
 家畜を閉じ込める柵 そこで 湯気残る白湯
 口にしてから]


 …………ああはいったけど
 ニコラにも トレイルにも 誰にも話さないでほしい

[そう 口火を切って 静かに*返事を待った*]

(251) 2014/11/16(Sun) 16時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 16時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ー 少しだけ 居間を出る前 ー
[ニコラが 鳥 と言った
 慌てて振り返る またルーツが猛ると思って]

 ……………………ーーー

[ディーンの髪 よほどお気に入り 機嫌がいい
 一度 動きを止め ルーツはニコラをみ
 その仕草 気にすることなく
 悠然と ディーンの髪 楽しそうに嘴が触れる]


[彼も彼で驚いた
 犬でしかない そう思ってる ニコラの表情
 なにか 違和感 自分の考え方に

 いや 考えすぎだ まさか 

 そう思って*その光景から目を離した*]

(254) 2014/11/16(Sun) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[居間にいるよりも 落ち着く
 壁越し 吹雪の白く染め上げる音少し
 寒さを訴える 呟き
 上着を持たせるべきだった と思うも
 柵に座るニコラ に身を寄せるトレイル
 その様子を孔雀石で捉え 冷え切る前に
 あの過保護のところに と思う]


 ーーー俺は まだ 死にたくないから

[ニコラの質問 トレイルの頷き
 先程の ノックスの過保護
 予防策 なんて生暖かいもの
 ではなく 差し迫った 何かに感じる
 彼に知られない ようにすることは]

(276) 2014/11/16(Sun) 19時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 20時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[笑われた?]

[大袈裟 二人からすれば そう だろう
 優しい保護者 倉庫で 抱え上げられた
 トレイルは 芯から信用してた
 風に見えて]

[トレイル その笑みを そう解釈したまま
 彼は話を始めるための
 ニコラの頷きを 待つ

 その間 身体を温めるため
 湯気立つマグカップに口をつけた]

(288) 2014/11/16(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーー……ありがとう

[トレイルの微笑み 引き続いて
 ニコラの 頷き
 ……どこか ふわとした 頷き
 人に飼われた 従順な 犬
 ……先の違和感は また隅に押しやられる]


 ニコラは 自分のことを 狼って 言ってたよね

[まずは ニコラに 確認するように
 ニコラの ゆっくり 区切る口調に合わせ
 自然 彼の口調も ゆっくりと]

(295) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[間違いの可能性 それが起こらない頷き
 頷くたびに 不思議な髪型も揺れる
 ちょっと 間の抜けた犬 どうしても
 それが重なるけれど

 淡い 今の季節の空色を見つめ返す]


 …………月が 丸くなる度
 何か 食べたくて
 親しいほど食べたくなってしまう
 食べれば 美味しいとも思ってしまう


 そんな 狼…………俺も 君たちも 

[またれた言葉を紡ぐ
 ゆっくりと だけではなく 子供の頃
 母から教えてもらった
 子供に向けた 言葉を 自然と口にして]

(307) 2014/11/16(Sun) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[真っ直ぐにこちらを見るニコラ
 視界に同時に入る ニコラで暖を取る
 トレイル その様子を見る
 その視線が彼とニコラをみて

 視線を釣られて落とす

 ニコラの理解が届く間と
 トレイルが何か書くなら その間
 彼はまたマグカップに口をつける]

(325) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーー……そうだね その通り だよ ニコル

[幼い子供のように 己より背の高い
 けれど 今彼は腰掛けているから
 本当に 幼子のように 下にある視線]

[知らないと言う ニコラの言葉に 頷いて
 このまま知らず 犬であるように
 そうと 心で思ってから
 マグカップに口をつけ 乾燥していく 唇を湿らす]


 食べたい……は感じたことはある

[ちら と一度トレイルをみて]

 けど 俺は……どうも 
 はらぺこな狼……みたいで
 ちょっとしたことで すぐ 食べたくなるんだ…………

(336) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぴんとこない様子 犬に狼の食欲 それは理解出来ない
 …………それでいい
 少し笑った それが そのまま あればいいから

 ニコルの内心 知るもともなく]


 ーーーここから が トレイルに
 話したい話

[ゆる と傾げるニコラに 彼は首を振る
 食べるためでもない…………むしろ
 ……悪者かどうか は これから
 トレイルに話すことを ニコラがどうとるか]


 ……トレイル 俺は さっき
 君を食べたいと思った
 けど 何とか逸らした…………

(351) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 次も そらせるかは……わからないから
 

[先ほどの行動 その理由を 明確にする
 トレイルに 危うい状況だった と
 しっかりとわかってもらい 自衛してもらうために

 口にしている カップの中身は もうあまり無かった]

(352) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

フィリップは、ベネットことフランシスの様子をルーツが面白がり始めているのを知らない

2014/11/16(Sun) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[少し笑った ことに
 思われていることがあるとは 知らないまま]

 ーー…………

[トレイルに告げた それに驚いたのか
 確認する様子に 緊張がほぐれる
 ……やはり ついてきてもらって良かった
 和む 光景に 軽く息を吐いて]

 驚かせてーーー……っん

[長い手指が伸びてきた
 こちらにまで伸びるとは思わず
 驚かせたことに 詫びる言葉
 その 終わり 息を飲む音が混じる

 暖かな手 避けるべきか しかし無邪気なそれを
 避けることの方が よくない気がして
 慣れぬことに 落ち着きなく両手でカップを包む]

(374) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[怒っていない様子 それには安堵した けど]
[促されて 困ったように 下から伸びた手に
 触れられながら ゆるく首を傾げる

 これでも たくさん たくさん話したから
 まだ あると 思われたとは 思わなくて]


 ああ…………もう 知ってしまったなら
 これ は返すべきだね

[と すんなり タオルをわたせそうな流れに
 先ほど乾かした タオルを引っ張り出して
 差し出そうと]

(376) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[二人で首を傾げあう 彼は 一度視線を上に外し
 ニコラに寄り添う トレイルに視線を向け
 きっと 彼自身の 意見もあるだろう と
 彼が 何かを書く……ノックスの持たせた紙とペン
 違和感あるほどの静けさの理由
 生まれつきか そうじゃないか……
 空いた口から 元は話せたであろう
 トレイルの発言を待つ間
 タオルの話に 話題をおく]

 もう 知っているのに……
 貰う ようなことを 俺はして…………んっ

 ニ ニコラ…………っ

(391) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[心から疑問とでも言うような
 ニコラの声に 肩を竦めるも
 ……大きな手が頭のあちこちを撫でるのに
 かさ と 表面の皮膚が剥がれそうな唇
 触れられて 浅く息をこぼし

 ………伸びる指に 思わず 瞳をかばって
 両の目を閉じ 慌ててニコラの名を呼ぶ
 片手にタオルを 片手にカップを持ったまま]

(392) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階中央奥 ー
[あまり知らない声だった ぱちっと
 慌てて警戒すべく 両の目を開けて
 声の方向へ体をひねる]



 あ…………それ 俺の

[ディーンとも違う金色の髪 同じ年頃の
 彼が手に持っているのは…………
 あの時 置いてきてしまった防寒具

 またトレイルも見た
 …………自分の命が危うかった
 そのことに気がついたからか
 彼はなにか固まってしまって

 きっと怯えてるのだろうと 勘違い一つ]

(394) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 えーと……あんまり 人と 関わりたくなくて

[目を閉じたまま 瞼の上から
 眼球を押されると言う 始めての感覚に
 どう 反応していいのか これはこれで硬直する]


 ってーーー!
 …………っふぐっ ん

[まさかの 口内に入る指 に
 両手が塞がっていては どうにも出来ず
 ……本人は失敗したと 感じているとは
 彼は知らぬまま 新たな声に
 そちらへニコルの意識がそれたこと
 安堵して振り向きながら
 タオルをカップと一緒に持ち片手を開けた]

(408) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 
 …………いや ありがとう

[二重の意味で 何故かニコルの
 おもちゃ状態だったことに
 それが終わったきっかけに 受け取りながら息を吐いて

 歯列に指が触れた時 ぞくりとした感覚を
 振り払うように軽く頭をふった]

(409) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[渡された上着を片手に 袖を通すには
 片手にまとめた カップとタオルが邪魔で]



 ん…………

[ニコルがシメオンと呼んだ金色の髪に
 こくり と一つ頷く
 とは言っても 防寒着をきて
 ここで寝泊まりをしている彼だけど]

 ……俺の話も 終わり
 
[ふと 貯蔵庫の方から人の気配
 タオルは渡せずじまいだけど そういって話を区切る]

(419) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そうじゃないと 間違って
 食べてしまうかもしれないから

[子供のような わからないに 彼は自嘲気味に笑う
 まさか 瞼の上から眼球を押す動作に
 そんな怖い可能性があるとは知らず]


 ん…………もどって ノックスを
 安心させてあげて?
 風邪を 引かないうちにね

[ニコルに いまいち通じていない様子
 でも 実感があるより いいのかな と
 彼は 無邪気なニコルに頷いて見せて]


 もう 俺に関わっちゃダメだよ

(428) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[と 言われた先から 伸びたトレイルの手に
 虚をつかれる]


 ………………???

[確かに 食べようとした と言ったはずなのに
 行動の意味がわからず 驚きに孔雀石を丸くして
 驚きと 塞がった両手に あっさり掴まれる]

(430) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[その顛末を知っていたなら もっと警戒しただろう
 ノックスに ある種の畏敬の念を覚えただろう

 唇をまくったように 瞼をまくられて
 同じようにされなくて良かったとは 彼のあずかり知らぬところ]

 …… 突然食べたくなっちゃうかも だから

[トレイルに掴まれ ニコラにまさに駄々を捏ねられ
 なれない状況に 眉を下げて
 自分と言う存在の危険性を説得しようと]


 食べられたら痛いよ?
 怪我するよりもっと痛いよ?

(442) 2014/11/17(Mon) 01時頃

フィリップは、ニコラスのばたつく足で藁が舞うのを見る

2014/11/17(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[トレイルがしゃがむように腕を引く
 ニコルのばたつく足に
 蹴られないよう気をつけながら 藁の上座って
 眉間にシワを寄せ なんとか文章を読み取る

 読んで理解して……バツの悪い顔一つ]
[言わなきゃダメだろうか?
 けれど 食べようとしたのはこちら
 彼には 知る権利があるし
 知ることで 対策も立てられるかと思えば]


 …………トレイルの 裸が
 なんだか あんまり 同性に感じなくて……


[しゃがみこんで シメオンから 渡された防寒着に
 顔を突っ伏して 細い声で答えた]

(455) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[トレイルの倫理観を知らない
 彼も山で暮らした時期はあるけれど
 それでも 一定の年齢までは集落で
 ごく普通の少年として生きていたから

 ある一線から性的な接触とスキンシップは別れ
 別れた性的接触には 羞恥やモラルは持っている

 だから トレイルがどう感じたか
 理解する糸口も見えず
 ただ 笑顔を覚えているから
 改めて危険だと 伝えようという意図はあったけど]

(457) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[防寒着に突っ伏しながら
 ニコラのばたつく足と舞う藁の気配を感じる

 そこまで 自分への関わりに
 それを制止することに
 明らかな不満を見せられると
 どうしていいかわからないけれど
 同時にだからこそ 近寄らないようにと思えば
 ふてくされる遠ざかる足音を 引き止めることはぜず
 ……そのまま 怒って忘れてくれればいいと思った]

 ーーー…………

[ちらと トレイルはどうしたかと
 微か顔をあげれば
 苦笑が見える 其の後書き始める動作も]

(462) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーー………………

[聞き分けのない子供たちと
 そんな牧歌的な気分だった
 それが……扉でも空いたかのように
 一気に冷やされた気がして
 マグカップを無意識地面に置いて
 …………何度か読み直した
 自分の読解能力で誤解したと思いたかった

 あの音 が自分がこぼした嬌声とは
 わかっていないけれど

 最後の方 所々単語の読み取りが]

(468) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………ぅ

[食べても良かったのに]
[一瞬 あの時みた 鎖骨からかすか流れた紅
 それに 染まる姿を幻視した

 ぞく と 背筋を撫でる何か
 何度も振り払うように 頭を振る

 ダメだ 考えては……いけない

 二人きりになってはいけない]

 …………ニコラっ 行かないでっ

[喉が乾燥する みたしたくなる
 それをねじ伏せるように かすれた声で
 3人 あの無邪気なニコラがいれば
 何もきっと起きないから]

(469) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[首を傾けるトレイルが視界に入る
 それはどう言う意味なのか?

 ……彼が直接内容を指導したとしても
 音楽を知らない彼には異国語のように
 言っている意味を理解出来ない]


 ーー…………??

[どう言う意味なのだろう?
 まだ 頭に残る妄想の残像を
 振って粉々に消して]


 …………

[リングをいじる指先
 時折赤が覗いて目をそらして]

(475) 2014/11/17(Mon) 02時頃

フィリップは、トレイルから意識を逸らすためルーツは今頃遊んでもらってるんだろうなぁと思う

2014/11/17(Mon) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ニコラの足音が遠ざかる
 ああ これじゃ 意味がない
 それでも ニコラがトレイルにかける声で理性をつなぐ]

 …………だめだよ
 君は……彼らのお荷物と自分を思っても
 きっとノックスとニコラは 悲しむから

[ただ同時にトレイルなりに
 切実な 何かがあるのも汲み取れて]


 どうしても……食べられたくなったら
 二人を ちゃんと 説得して……?

[そうしたら……ディーンに言ったように
 …………考えよう と思う トレイルを食べることを
 母を食べた時のように ]

 そうじゃないと 俺は ノックスに殺される

(482) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ニコラを笑顔で見送るトレイルを見
 トレイルがいなくなったら
 ニコラ泣くよね ノックスに殺されるよね
 と 改めて意識を強く持つ 

 此方へ向き直る姿に目があった
 深い色彩の瞳

 その表情は苛立ちだろうか?
 伸ばされた手 びくりと怯えるが

 そのまま 掴まれるままに]

(484) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[文字を書かないトレイルの意思を汲み取るのは
 容易なことではなく
 納得してくれたのか していないのか
 よった眉は不機嫌そうなと言うことは伝えるが]

 …………?

[強く引かれて 藁の上に二人で
 ……ちょうど トレイルを押し倒すような形で
 寝転がることになって

 行動の意図が読めない 彼が言うあの声 が何かわからない
 それを望む強さは強いとわかっても
 音楽と縁がない 自分の声とはかけらも思わず]

 …………ごめん 重いね

[そう言って 掴まれていない腕と脚で互いの身体に隙間を作る
 密着した時の服越しの温度は 心地よさが逆に怖かった]

(490) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

フィリップは、くけーと猛り叫ぶルーツの声を聞いた気がした

2014/11/17(Mon) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[首を振られた……重くない?
 付き合いの浅い彼には トレイルの思考は読めず

 どうやら 上で……ルーツが暴れているようだ
 身を竦ませる様子 ぽんぽんと
 保護者がするように頭を撫でてから
 トレイルの上から彼の体重をどかして]


 あ…………これ ディーンの……

[倒してしまったインク瓶 染まる周囲
 赤でなくて良かったとおもうけど]

 ……ノックスたちのところに 戻ろう?

[自分も ルーツを引き取りに行かなければいけない
 そう思って 助け起こすために
 手を差し伸べながら 首を傾げた]

(495) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[何度もため息をこぼすトレイルの
 ゆるく首を傾げるしか彼には出来ない
 
 彼より背が高いの けれど狩をする彼にとって
 引き上げたトレイルの身体は軽く
 そうして 彼は彼で
 床に置いたマグカップを回収し
 トレイルが片付け終わったところで]

 ーー…………行こう?

[と 言葉少なに促して]

(502) 2014/11/17(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[何か失望させているのはわかるけれど
 そんなに食べられたいのか?と
 別の方向でしか考えられない
 それ以外の点で トレイルが彼に
 失望する事象を彼は
 思い当たることは出来ないから]


 ーーーん

[黙っていて 内緒に]
[そんなジェスチャーに頷く
 そもそも彼の内面に深く根ざすであろう
 問題は 他人が口にするべきではない

 また 地面に落ちたインク瓶
 彼は拾って……呼びがなければ
 トレイルの言葉 で理解できるものが
 ほとんどなくなったことがわかる]

(510) 2014/11/17(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 インク 予備があるといいね

[真っ黒にそまった トレイルの言葉
 予備があれば 話せるだろうか?

 まだ旅の途中で食べられたがる
 過保護な腕の中の子供

 その保護者の行動を今は知らないまま上へと向かう]

(511) 2014/11/17(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[視線に気がついても
 ゆるく首を傾げる
 頷きと首振りだけで 聞き出すような
 会話スキル 残念ながら 持っていなくて

 居間から 聞き慣れた ルーツの
 呆れたように 同時にディーンに
 迷惑をかけてしまった と
 思っていた足が 2階の廊下で止まる]

(516) 2014/11/17(Mon) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼は二階で廊下で一度止めた足を
 急いで三階へ向かう階段へと

 一度振り返れば トレイルがそこにいる]


 ーーーー先に 居間に

[そう 何時もの淡々とした声に
 焦り滲ませて階段を上がる]

(521) 2014/11/17(Mon) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぱちっとラルフと目があって
 部屋に逃げ込む様子を視線で追った後
 そのまま視線は ラルフが来た方向へ] 


 …………

[その先を見据える ]

(526) 2014/11/17(Mon) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ーーーー………………

[ノックスが近づけば 彼よりも背が高い
 視線は自然と上へと
 ただ 引き締めた口元
 ノックスの言葉に声を返さない

 無事に こくりと頷くだけにとどめて]

(529) 2014/11/17(Mon) 04時頃

フィリップは、もう一つのノックスの問いにも頷く

2014/11/17(Mon) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[視界の端 伸びたノックスの腕が見える
 けれど フィリップは動かない]


 俺たちは”旅”の途中で
 あなたは制御できる大人だ

[距離が縮まればより目線は上げざるを得ない
 ニコルに狙われ 包帯を巻いた淡い青
 それを 瞼でニコルからガードした
 孔雀石は見上げたまま そう言って首を傾げるだけ]

(531) 2014/11/17(Mon) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




 ……このことは フランシスに言えますか?

[誰が誰の保護者か 紐付けは危うく
 うろ覚えのまま じっと見つめたまま] 

(533) 2014/11/17(Mon) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 04時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[頭の上に乗った手 これが保護者……ホレーショーの手なら
 嬉しいだけだった ニコラの手はくすぐったいだけだった]

[眉を潜めて 撫でる手を払うように右腕をかざす]



 …………じゃあ どうして

[と 言いかけた その口を噤んで 唇を引き結ぶ
 言われた言葉に返すことが出来なかった
 衝動も トレイルの書いた言葉も 何も
 それでも 孔雀石はじっと見上げていた*]

(538) 2014/11/17(Mon) 05時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 05時頃


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