306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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[ 花は誰かに害を与えることは──無いとは申しませんが 殆ど警戒するにも及ばないか弱い存在ですから、 その方>>1:8の素性を知っても私は咲うばかりでした。 ]
あらあら、それでは私のことも退治なさるの?
私自身でしたら如何様に扱われようとも 散る運命が少々早まるだけのことでしたけれど…、 土壌ごと焼き払われては困ってしまいますね。
[ 貴方とも二度と逢えなくなってしまいますから。 そんな、私には似つかわしくない冗談を言いもしました。
ひとではない私と、人間の貴方。 相容れない関係性であるにも関わらず、私は何故だか こうして貴方に何かしらの言葉をかけてしまうのです。 ]
(15) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ あまりにも彼がひとらしいと思えるからでしょうか。 彼のひと臭さに惑わされて自分がひとであった頃を … ひと恋しく思えていた頃を、思い出してしまって 姿を瞳に映し取れば話しかけずに居られませんでした。 それはどこか…未練染みた振る舞いでしたでしょう。 ]
昔の私が貴方のようなひとに出逢えていたら 今の私は貴方に出逢えなかったのでしょうね。
どちらが良いこととは申しませんが、 少なくとも今の私はこうして出逢えたことを ────「好いこと」であったと思います。
[ けれども、そのような事情を貴方が知ることはなく 私もまた話そうとはしないのですから…、あたかも 此の場限りの常連的な関係性が一時成り立つだけの事。 ]
(16) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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貴方の破天荒なひとらしさを、 私は好ましいと思います。ですから────
貴方が貴方のまま、曲がらず折られずに 強く生きていけることを願っておりますよ。 それから貴方に佳い許嫁が見つかることも。
… ふふ。お節介過ぎたかしら。
[ 幾ら笑い合っても路の端に咲く花と その傍を行き過ぎていくひとの道は交わらないもの。
ですから──そう。「願う」だけにいたしましょう。 元より、花に出来ることなどその程度なのですもの。 ]
(17) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ ところで、折角なのですから──と、 彼にも一輪の花を手渡すことにしようと思いました。 ]
そうそう。貴方と私が出逢った記念にこれを。
[ 黒種草。有名な謂われでは未来を示す…もしくは 夢でもう一度逢えたならと希望を抱くとされる花。
仄かに赤色に染まる白い花弁を付けたそれを 貴方の手のひらの中へそうっと忍ばせるように渡し、 ]
水を遣らなくとも程々に持ちますから、此の花が 此処での貴方の生活を少しでも、彩りますように。
(18) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ 花一輪の行方が決まってしまったなら 更々と流れる風に背を押されるようにしてその場から 跫ひとつ立てるでもなく立ち去るのでしょう。
根を張り、一つ所に在り続けるのが本来の在り方。 けれど…此処に居る花は少し例外的でありましたから。
後へ残る何とも付かない花の馨は軈て消えるにしろ 此れまで言葉を交わした貴方の中に、僅かばかりでも 残り香を漂わせることになるのか、どうか……、
それは花自身には与り知らぬ話でしたが 少なくとも馨を残す花は散りゆく間際まで今日の日を あるいは今日以外の日も──忘れはしないのでしょう。 ひとのように後々へ語り継ぐ術などないのですから 何れ全て消えてしまう儚い思い出ではあるにせよ。 ]**
(19) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/08/26(Wed) 14時頃
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