1 とある結社の手記:6
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―昨晩・回想―
……………っ。
[自分の部屋に戻る前、震える手で書き込んだ名は、 ――――Donald・Rockenfield。 直ぐに小さく用紙を折りたたみ、ぎゅっと胸の辺りで抑える]
………………。
[ちらりとドナルドの姿を見ようとするが、 直ぐにその視線は床に落ちてしまう。 涙が滲んで、僅かに視界がぼやける。 笑ってくれた。気遣ってくれた。やんちゃで気の良いお兄さん。 それなのに。それなのに、自分は―――]
本当にあの人は、ドナルドさん?
[誰にも聞こえないような小さな声で、呟く]
(0) 2010/02/23(Tue) 07時頃
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[人狼に襲われたと言っていた。 だがそうして、生き残ることが本当にあるのかと]
人狼に、取り変られちゃった、なんてこと………。
[重ねる声は同じく、小さな小さなもの。 友人達と話し合いを交わすドナルドの姿が見える。 遠くてその内容まで確認することは出来ない。 ただ、彼のことを大切に思う者が多くいるのは知っている。 彼らは自分のことを―――どう、思うだろうか]
……………。
[どう、思われても、仕方が無いと思った。 だけど一人、どうしても、決めなくてはいけないのなら…。 投票用紙を握り締めたまま、長い長い時間、悩んで。 そっと投票を済ませると、自室へと戻る。 窓際を見た。雪だるまはすっかり溶けてしまったようで、 小さな水溜りが広がっていた**]
(1) 2010/02/23(Tue) 07時頃
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―朝・自室―
[朝がやって来た。とても、寒い。 白い息を吐きながら、窓の外を見る。 嫌でも目に付く、鉄格子。まるで、閉じ込められた囚人のよう]
……………。
[窓を開けて、鉄格子の隙間からそっと白い腕を伸ばす。外へ。 どんなに伸ばしても、届く筈がない。 ひゅうと冬の風が舞い込んできて、シーツの裾をはためかせた]
………。 こわい。
[きっと誰にも届かない、声。 その場に項垂れて、本の少しだけ泣いた]
(37) 2010/02/23(Tue) 17時頃
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―朝・自室―
…………あっ。
[もう一度強い風が舞い込んできて、 テーブルの上に重ねられていた手紙が宙を舞う。
それは遠くの街に住む父から届いた手紙。 立派な封筒の中に、いつも便箋が一枚きり。 最初は月に一度だった手紙が、 二ヶ月に一度になり。三ヶ月に一度になり。 次第に少なくなってきていることに、郵便屋ならば気づいていただろうか。
―――…それでも大切な、宝物]
……………。
[手紙を拾い集めて胸に抱き、そっと鞄へ仕舞い込む。 代わりに取り出したのは、まだ新しい一枚の便箋。 マーゴに渡したのと同じ。蒼い、蒼い、空の色]
(40) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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[紙飛行機を折って、鉄格子の隙間から空へと飛ばす。 朝の澄んだ空気の中、空色の紙飛行機は、 暫く旋回してからとすりと雪の大地に刺さった。 ひょっとしたらピッパの覗く窓>>33からも、 その光景が見えたかもしれない。他の、窓からも]
………、…父さん。
[ぼんやりと、呟いて]
ラルフ、さん。
[緩く吐いた息は、乾いた部屋の空気に、溶けた]
(41) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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―広間―
[とんとんとん、小さな階段を降りる音。 やがて広間に姿を現した少年。 目は本の少しだけ、泣いた所為で赤い]
…………。
[そろりそろりと辺りを見渡して、探したのは誰の姿か。 ふと目に留まったのは、窓を見つめるキャサリンだった。 その背中は、何だか酷く寂しそうに思えた]
キャサリン、さん…?
[小さな問いかけは、相手に届いたか]
(42) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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[振り返ったキャサリン>>47は、 いつも向けてくれる穏やかな表情をしていた。 だからさっき寂しそうだったのは気のせいだったのかと、 ことりと一度首を傾ける。
彼女が自分の赤い目に気づいたとは、知らず。 それでも伸びてくる腕に合わせる様に、 相手の傍らに寄り添うようにして、少しだけ身を低くする]
………? はい。一人で、いました。
ふふ、大丈夫です。 僕、もう、十四歳なんですから。
[強がるように笑みを浮かべる姿は、 口にした年齢より随分と幼い]
(48) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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…………。
[撫でてくれる相手の顔を、じっと見上げる。 本当にいつも通りなのか、確認するように]
あはは。僕は、小さいから…。 よく間違われるんです。
[「気にしないでください」と付け足して、苦笑を零す。 体格が小さいのも、彼の病気によるものなのだろう。 離れていく手には少しだけ、寂しそうな目線を送り]
あの、キャサリンさん。 …キャサリンさんは、幽霊が見えるって、言っていましたよね。
[そっと声を潜めて、他の人に聞こえないよう彼女だけに囁く。 その直後、郵便屋がベネットを調べる声が聞こえた。 「人間」―――その結果に、僅かにそちらへ視線を送る。 何処かほっとするように、小さく息を吐いた]
(53) 2010/02/23(Tue) 19時頃
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[キャサリンの視線>>57はあの時と同じように、 何も無い広間の中空を見つめている。 小さく息を呑み、躊躇うような少しの間を置いて]
………あの、ね。 ひょっとして、キャサリンさんは、…霊能者さん?
[小さな小さな音で問う声は、心配そうなもの。 占い師は人狼に襲撃されやすいと昨日聞いた。 サイモンさんもそうだった。 ならば、もしかして、霊能者も―――…。
問うたところで、サイラスの姿>>59に気づき、 キャサリンに合わせるように屈めていた身を起こす]
サイラス先生っ!良かった、…また、会えました。
[頭をぺこりと下げた後、指きりの小指を軽く掲げた]
いえ。今で大丈夫です。
(61) 2010/02/23(Tue) 19時半頃
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ラルフさんが、サイラス先生にお願いして――…。 僕を調べてもらうことに、なったんです。
[不思議そうに言葉を零すキャサリン>>60へ顔を向けつつ、 昨日のことを説明する。 サイラスから小瓶を受け取る彼女の姿を見れば、 不安そうに顔が歪んだ]
キャサリンさん。何処か、痛むんですか…?
(65) 2010/02/23(Tue) 19時半頃
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[サイラスから手を出すように>>62言われれば、 自分の掌を一度見つめたあと、そっと左手を差し出す。
どくん、と一度、心臓が跳ねる。 サイラスはきっと自分を人間だと判定してくれると信じている。 それでも、もしも、と、不安は本の少しだけ―――。 ひやりとした液体の感覚に肩を竦めつつ、 しかし特に変化は起きない。
ほう、と、今度は一度息をついた]
先生、ありがとうございました。
[左手を撫でながら、コルクボードへ向かう彼に頭を下げる]
(66) 2010/02/23(Tue) 19時半頃
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…………うぅん。
[キャサリンの言葉>>67に、思案気に緩く首を傾けて]
占い師さんは、人狼に襲われやすいと思います。 霊能者さんも、そうかもしれません。 …………、だから。 もし、キャサリンさんが、そうなのだとしても、…。
[なんと言えばいいのか言葉に詰まり、困ったような顔になる。 漸く、彼女に向けて呟いた言葉は]
無理、しないで、くださいね。
[それだけをぼそぼそと告げて、俯いた]
(77) 2010/02/23(Tue) 20時頃
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[自分が人間だという判定に喜んでくれた 彼女には笑顔を向けて]
はいっ。良かったです。 僕はサイラス先生を、信じていましたから。
[こくこくと頷く。 少しだけどきどきしてしまったことは、内緒にした。
もっとも、だからといって、 郵便屋のことをどう思っているのかといえば…。 思考はなかなか、結論へは辿り着かない]
…………。
[痛みを大丈夫だと言って、微笑むキャサリン。 その姿を暫く黙って見おろしてから、ぎゅっと自分の手を握る]
(78) 2010/02/23(Tue) 20時頃
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[ローズマリーが姿を現せば、軽く身を強張らせる。 彼女の存在は、この集会所が閉ざされていて、 ―――人狼と疑わしき者を処刑していく場なのだと、 思い出させるから。
小さく揺れだす、キャサリンの瞳。最初は、気づかない。 けれど震える唇が声を零せば、 直ぐに、その異変に気づく――]
…………、キャサリン、さん……?
[一瞬茫然と呟いてから、慌てて彼女を宥めるように傍へ。 発作の類では、無さそうに思えた。 彼女の背中に手を置けば、彼女の動揺も少年に伝わるか]
やっぱ、り……? まさか、―――――…。
[たどたどしく呟く。聞いた言葉の意味するものは…]
(80) 2010/02/23(Tue) 20時頃
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…………っ!
[キャサリンの言葉>>81は、 つまり、彼女が「霊能者」だと示すものか。 相手の両肩に両手を置くような格好になったまま、 彼女の示す指先の方へゆっくりと視線を投げる]
―――…ヤニク、さん。
そこに、いるんですか………?
[魂に問いかけるように。勿論、少年には見えないが。 声は微かに震えていた。そして、はっとする]
「黒い」魂……?
[ぎょっとした瞳は見開かれ、再び彼女の指の示す方へ]
(84) 2010/02/23(Tue) 20時半頃
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ヤニクさんが、人狼…。
[彼女の振動は、はっきりと少年の手へ伝わってくる]
怖い。…人狼の魂は、怖い、もの……?
[結社員の言葉が蘇る。人間と人狼は、別の生き物だと。 震えるキャサリンを見やる。思い違いをしているようにも、 まして嘘を付いているようにも絶対に見えない。
ぎゅっと自分の手を握り締めてから、そっと彼女の頭を撫でた。 さっき少年に、キャサリンがしてくれたように。 彼女の様子を見て、ずっと無理をしていたのだろうと感じていた。 少しでも楽になってくれば良いなと、心から、思う]
……傍に、います。落ち着くまで、傍に、いますから…。
[怖くない、大丈夫だ、と、無責任なことは言えなくて。 だからそれだけを告げながら、彼女の傍に。 撫でる少年の手はあまりに小さく、頼りない**]
(86) 2010/02/23(Tue) 20時半頃
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今日は、誰も襲われて、いないんですよね。
誰も。……それ、なら、…。
[状況を確認するように、ぽつり、ぽつりと呟いて]
ヤニクさんが、人狼なのだと、したら……。 人狼は最初から一人だった、 という可能性は、無いんですか?
誰も死んでいないなら、それは、――――…!
[結社員の女へ向ける視線は、何処か縋るように。 彼女は昨日「終われば」分るのだと、言った。 少年の瞳は、まだ処刑が必要なのか、と問いかける]
(100) 2010/02/23(Tue) 22時頃
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……僕の周り、みんな、無理する人ばっかりです。
[暗に誰かのことを示しつつ、 声を震わせるキャサリン>>107を見つめる]
怖い時に、一人なのは、悲しいから。 僕じゃあんまり、……ふふ、頼りにならないけど。 でも、誰かを頼ると、良いです。
[近くにいたからか、彼女の目に留まる光るものを見つける。 こっそりとハンカチを取り出して、差し出した]
どういたしまして。
[礼に対して、敢えてにっこりと笑ってみせる]
(110) 2010/02/23(Tue) 23時頃
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[少年は未だキャサリンの傍にいただろうか。 結社員の女と目が合えば、少しだけ肩をびくりと震わせて]
…………っ。
[ローズマリーの最初の推測>>@15に、戸惑った表情を見せる。 彼女の推測が当たりなら、その人狼は今、どんな気持ちなのか。 その「結社の男」の仲間であった彼女は、どんな気持ちなのか]
…狩人さん、が。 …………。
[淡々と現実を突きつけるその言葉>>@16の末に、 細い首は横に振られる]
(114) 2010/02/23(Tue) 23時頃
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………此処は、舞台じゃ、ないです…。
[回答を得て、俯いた少年。 か細い声で漸く返したのは、そんな言葉]
そうですか。
…………………。
[手渡される紙切れ>>@17は、酷く薄くて軽い筈なのに。 暫くじっと見つめた後、零す溜め息は、重い。 いつものように「ありがとう」と言う気力は湧かなくて、 ただぺこりと深く頭を下げた]
(116) 2010/02/23(Tue) 23時頃
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……白馬に乗った…?
[キャサリンのその台詞>>117は思いがけないもので、 意味を理解すると僅かに照れたように頬を染める。 その「色」の意図には、きっと気づいていない。
ただ、何より嬉しかったのは、 ……自分でも少しは誰かの役に立てたと思えたこと]
大きくなれるように、頑張ります。
[とても真面目な顔でそう返事をして、 彼女の笑みを見れば無邪気に喜んだ。
やがてフィリップの名を呼ぶ姿を見れば――。 一度鳥飼いの青年を見やった後、そっと二人の傍を離れる]
(124) 2010/02/23(Tue) 23時半頃
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……………えっ?
[離れていくと思っていた結社員>>@18は、 その場に佇んだままで。 彼女が手を浮かせる姿に、おずおずと顔をあげた。
重ねられる同意に、揺らいだ瞳が彼女へ向けられる]
人狼になった、人間……。
[まるで御伽噺のような言葉。 けれど彼女の言葉は、少なくとも今までは、 ある一定の正しさが含まれていた。だから、今回も――]
逆は、無いの、……ですね。
[だからこそ、「処刑」なのだろうか]
(128) 2010/02/23(Tue) 23時半頃
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小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフがローズマリーに詰め寄る様子>>122を、じっと見つめている。
2010/02/23(Tue) 23時半頃
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[フィリップ>>137に呼び止められて、驚いたように立ち止まる。 手招きされて、彼から用事があるようならば、 一度戻って不思議そうに見上げたかもしれないけれど]
あ、あの。僕、ローズマリーさんのお話を、 聞いてこようと思います。 ラルフさんにも、サイラス先生に占ってもらったことを教えて、 安心してもらわなくちゃいけません。
[キャサリンの車椅子を押す彼の姿を、時折見かけていたから。 キャサリンの一番の助けになれるのは、彼だと、思っていた。
えへへ、と笑って頭を下げて、結社員を囲む輪の方へ向かう。 少年は少年なりに、色々気を遣っているようだ――…!]
(146) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…………っ。
[自分の弟が、と感情の無い声で告げるローズマリー>>@21。 思わず言葉を失って、 反射的に彼女を見る目は悲しげなものになった。 背丈を図った意味を知り、 その高さで視線を彷徨わせた後、再び彼女を見上げる]
……その、弟さん、は。どう、―――…
[どうなったのか、と言いかけて、口を噤む。 彼女が今、こうして結社員として働いているということは。 その、末路は―――…]
(151) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…………!
[ふいに視界は、見慣れた背中>>147で塞がれる。 自分と結社員の間に割って入ったラルフを、 驚いたように見上げた]
……………ラルフ、さん。
[彼の言葉。最後の微かな迷いを、少年は感じ取ったか。 薄っすらと微笑みながら、静かにラルフの袖を引く]
大丈夫、です。僕は人間ですよ。…間違いなく。 今も昔も。ずっと、―――…同じです。 ラルフさんが一番良く、知ってるじゃないですか。
[「ねっ」と付け足しながら、緩やかに首を傾ける]
(160) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[頭を撫でるラルフの手>>170に、自分の手を重ねる。 にっこりと笑ったまま、その手を握り]
…………不安、ですか?
[少しだけ寂しげに呟く。 握った手を目の前に持ってきて、静かに力を込めた]
ラルフさん。……これだけは、覚えていてください。
[彼にだけ聞こえるように、小さな声で、そっと告げる]
(185) 2010/02/24(Wed) 01時頃
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僕は、ラルフさんを、信じていますから。
この先たとえ何があったとしても、 絶対に、貴方を信じ続けると思います。
同じことを求めたりは、勿論しません。
[手に込めた力を緩め、そっと離した]
ただ、それだけは、忘れないでいてください――…。
[緩く顔をあげ、もう一度にこりと微笑んだ]
(187) 2010/02/24(Wed) 01時頃
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……………っ。
[「ドナルドを占う」という周囲の流れ。 彼は自分が昨日、投票用紙に名を記した人物。 そのときは感染だとか、そういったことまで 詳しく知りはしなかったのだけれど]
ドナルドさん、………。
[ちらりとドナルドの方へ向けた視線は、 直ぐに俯いて逸らしてしまった。 それは昨日投票してしまったことへの負い目か、 それとも、―――…恐怖、からだろうか]
(196) 2010/02/24(Wed) 01時頃
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[素直に「ちょっと」と答えるラルフ>>202に、小さく笑う。 嘘のつくことが出来ない、彼らしい答えだと思ったから。
けれど重ねられた過去形の不安に、緩く目が見開かれる]
………ラルフ、さん。
[迷いの消えた彼の言葉に、驚いて、瞬いて。 嬉しそうに表情を綻ばせて、頷いた。何度も、何度も]
約束です。
[差し出された小指に、しっかりと絡める小指。 この集会所に来て、何度目かの指きり。 けれどきっと、この約束は、少年にとって何よりも重い]
(214) 2010/02/24(Wed) 01時半頃
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…何で、寝てないんですか。 僕もあんまりよくは眠れないですが……。 こんなときですし、身体を壊しちゃいますよ。
少し眠ったらどうですか?
[欠伸をするラルフ>>219へ、心配そうな視線を向ける。
キッチンへ向かうのを追おうかと歩みを進めかけたが、 狼狽する声>>223にびっくりして立ち止まった]
え、ええっ。ウェーズリーさん、ど、どうしたんです?
[一連のやり取りは知らない。 パチパチと瞬きしながら、郵便屋を見つめる]
し、しっかりしてくださいっ!
[二人で調べるから安心だ、という話ではなかったか。 落ち着かせるように郵便屋の腕を、ゆさゆさ揺すった**]
(230) 2010/02/24(Wed) 01時半頃
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大丈夫です、安心してください。 ドナルドさんは、決して、堪えられているわけではありません。
しっかりダメージを、受けています!!
[ウェーズリーの言葉>>234に、力強くフォローをする。 このときばかりは、少年の顔は自信に満ち溢れていたという――。 しかし、直ぐにはっと我にかえって]
あ、いえ、その。 …僕はやっぱり、ドナルドさんが、一番、……分らない、んですが。
[俯いて、ぽつりぽつりと、零す]
ねはん…?何となく、そこには行っちゃ駄目な気がします。 もう、縁起の悪いこと、言っちゃ駄目ですっ。
[涙を零す郵便屋を宥めつつも、困ったように息をついた**]
(241) 2010/02/24(Wed) 02時頃
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[メアリー>>239に見つめられれば、不思議そうに瞬いて。 彼女の言葉を聞いて、はっと思い出す約束。 それが果たせることに感じたのは、仄かな喜び]
……はい。オムレツ、楽しみです。
[彼女ににこりと微笑み返す。 屈んで目線が丁度良いという現実に、 心の中でこっそりと涙したりもしたけれど]
あ、僕も、……チーズ入っているのが嬉しいです。
[郵便屋の真似をするように、小さく手を挙げてリクエスト。 やがて温かなオムレツがテーブルに並ぶだろうか**]
(250) 2010/02/24(Wed) 02時半頃
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―広間―
…か、片足突っ込んでても、自分から飛び込む必要は無いです。
[涙腺を緩ませる郵便屋>>248の頭を、ぽんぽんと軽く撫でる]
確かに自分を調べて欲しい――…、 なんて、人狼だったら怖くて言えないような気がします。
ます、けど。 ………うぅぅ。
[もう一度ドナルドの方へ顔を向けて、困ったように眉を寄せる。
他の者が言うように、無自覚な人狼ならば言えるのだろう。 そして無自覚に人を喰らい続けるのは、悲しいこと、だと思えた。 過去に人狼に襲われた話。感染し得るということ。忘れられない]
(294) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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この中の誰かが、裏でせせら笑っているとか。 ないと、思います。…思い、たいです。 ヤニクさんだって、きっと、…。
[願いにも似た言葉は、しかし、 何の解決にもなっていないのだけれど。
キャサリンの能力に対する言葉>>251には]
んっ……、でも、…。 キャサリンさんは、結社の人から霊能者の説明がある前から、 幽霊が見えるって僕に教えてくれてたんです。
だから、僕はキャサリンさんの言ってること、 本当だと思います。
[彼女のことを信じているのだと、真剣な顔で伝えた]
(295) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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………ヤニクさん、ドナルドさんに、 突っかかってたんですか?
[彼がコルクボードにペンを突き刺した件も、 何も知らなかった。 ピッパの言葉>>249に驚いたようにぱちりと瞬く。
ドナルドのことを本当に想っていることが伝わってくる 彼女の言葉に、昨日の投票のことを思い出し小さく俯いた]
(297) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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[暫くして、フィリップの叫び声が響く。 驚いて反射的に立ち上がるが、 その頃には既に大人たちが現場に駆けつけ始めていた]
…………っ。
[キャサリンの容態に何かあったのかと雰囲気から察し、 その場に立ち尽くして彼女の部屋の方をおろおろと見やる。 やがて帰ってくる姿が見えれば、ほう、 と胸をなでおろしたのだった]
あの。ごはんなら、ラルフさんのサンドイッチと、 メアリーさんのオムレツがあります。
[テーブルに着く面々に、ことこととお皿を勧めた]
(299) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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[メアリーから約束通りオムレツを受け取れば、 美味しそうな匂いに目を細める。 一口食べて、ほっとする味に、彼女へ再度微笑んだ]
……わぁ。ふわふわだ。凄く美味しいです。 ベネットさんは、幸せ者ですね。
[もくもくと、食べれる量は普通の人より少ないけれど、 それはいつものこと。メアリーの心遣いからか、 少し少なめに作られた少年の分のオムレツ。 出された分だけは、美味しそうに全部平らげた]
ご馳走様でした。…また、食べたいな。
[食事の後には薬を飲んで、食器を片そうと立ち上がる。 ふと、窓の外を見た。雪面に突き刺さった紙飛行機の数が 増えている>>54ことに気づき、不思議そうに瞬いた**]
(300) 2010/02/24(Wed) 16時頃
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―広間―
[食事を終えて、感想を告げれば 笑顔を返してくれたメアリー>>316。 何だか少しだけ、心がほっとした気がした]
はい、また。……必ず。
[何度目の指きりだろう。 いつもいつも、その小指には願いを込めて]
あっ。良かったら、 今度は僕にも作り方、教えてください。
昨日料理を習って、とっても楽しかったんです。
[彼女が頷いてくれるなら、 指きりに乗せる約束をもう一つ重ねて。 にこりと静かに微笑んだ]
(340) 2010/02/24(Wed) 21時頃
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[それから、食器を片そうと立ち上がって>>300]
……んっ。僕、ですか?
[郵便屋の言葉>>301に気づいて、振り返る。 突然自分の名が出て驚いたのか、瞬きを、一つ、二つ。 ぼんやり窓を眺めていたので、その発言の根拠となるのが 投票の件だとは気づいていない]
それは構いませんが…。
[サイラスのときと同様、あっさりと了承を示し。 けれど丸い瞳で相手の顔をじっと見つめて、 ふと浮かべたのは寂しそうな笑顔]
…ウェーズリーさん、僕のこと、疑ってます?
[こんな状況なのだから、責める心算など毛頭無く。 ただ、口から零れてしまった、という風な、小さな声]
(341) 2010/02/24(Wed) 21時頃
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この中の誰が人狼だったとしても、残酷ですよ。 …………、とても。
[続く言葉も小さく、視線は緩く伏せられる。 一度頭を下げてから、皿をキッチンへと運ぶ。 片付けを終えて戻ってくると、ピッパからの話>>319を聞いた]
はい。僕から見ても、お二人はどちらかというと、 悪友、のような…?
[だから突っかかるという言葉が気になった。 続けられた説明に、驚いてコルクボードを振り返る。 この位置からでは確認は出来ない]
名前に、ペンを……?
[確かにそれは、敵意とも取れる。だとしたら何故、 敢えてそんなことを。ぎゅっと手を握り締めた]
(342) 2010/02/24(Wed) 21時頃
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―広間・コルクボードの前―
[ピッパの言葉>>319を確かめようと、コルクボードの前へ。 メモに紛れて張られている、名前のリスト。 確かにDonald Rockenfield 、の上に残る刺された跡。 少し背伸びしながらそれを見上げて――顔を歪ませた]
……ひどい。どうして、こんなことを…。
[思わず零れた、声]
(357) 2010/02/24(Wed) 22時頃
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―広間―
[ぐっと手を握り締めると、顔をあげる。 広間はいつの間にか、人の気配がまばらで。 その中に本屋の青年の姿を見つけて、軽く息を呑む]
………ベネット、さん。
[静かに彼に歩み寄る。 表情は常のようにしていたかったが、やはり強張る。 手も気づかぬうちに、微かに震えていた]
お話。――…聞きたいことが、あるんです。
[唯でさえ白い顔を更に青白くさせながらも、 真っ直ぐ相手を見つめた]
ドナルドさんのことです。
(370) 2010/02/24(Wed) 22時半頃
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[名を告げればまた一つ、心がずきりと重くなる。 けれど、話し続ける]
ベネットさんは、ドナルドさんと、…凄く仲が良いですよね。 そのベネットさんから見て、どう思うのか、聞きたいんです。
あのドナルドさんは、…本当に、ドナルドさんですか?
[相手は自分の言葉に、何と思うか。どう答えるか。 恐れるようにふるふると、手の震えは止まらない]
ドナルドさん、前みたいに、優しいです。 でも僕の昔の記憶じゃ曖昧すぎて、自信がありません…。
だから、……だから、……。 どうしても、不安で…。……、こわく、て、…。
[ぐっと唇を一度噛み締める]
(371) 2010/02/24(Wed) 22時半頃
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[緩々と視線を床に落とす。 重く吐いた息は、今は白く染まることは無い]
…………。
ずっと、ベネットさん達三人が、羨ましかったんです。 本当の親友だなぁ、って。
僕は、……僕に歳の近い子供自体、 この村には、少なかったし…。 皆、冬には外で雪遊びしたりするから、 あんまり一緒にはいられませんでしたしね。
たまに構ってもらったりも、しましたが…。 嬉しかったけど、何だか、申し訳なくて。ふふ。
[微かに苦笑を浮かべる。 そんな中よく話し相手になってくれたのが、 家の近い掃除扶の青年だったり、郵便屋だったりした]
(372) 2010/02/24(Wed) 22時半頃
|
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ベネットさんも、時々本を届けてくれましたね。
あぁ、そういえば。 本を借りさせてもらう約束をしていたのに、 すっかり、それ所ではなくなっていました…。
[ふと思い出して「すみません」と首を傾ける。 そして、「だから」と言葉を続けて]
…だから、仲の良いベネットさんなら、 ドナルドさんのことも良く分るかなって…。
――――…ごめんなさい。
[付け足した謝罪は、彼の親友を、疑うことに対してか]
(373) 2010/02/24(Wed) 22時半頃
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|
[ラルフが居眠りしている所を見かけたなら、 きっと毛布を掛けたりしていただろう]
あ。ラルフさん。少しは眠れましたか? ……寝癖、ついてますよ。
[声>>374が掛かれば振り返り、 くすりと笑いながら背伸びして彼の髪へ手を伸ばす]
いえ。新しいものは特に何も。
ただ、―――……。
[言葉を濁しながら悲しげな顔をして、 名前リストのドナルドの部分を目で示した]
ヤニクさんが、やったそうなんですが。 僕、昨日は全然、気づいてなくて…。
(379) 2010/02/24(Wed) 23時頃
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[ふいに耳に届いた、離れた場所のラルフの声>>392。 「今日可能性が高いのは」と。 一体何の話をしているのか、直ぐに予想はついて]
……………。
[目を見開くと、微かに彼の方へ視線が流れた。 声はかけない。かけることは、出来ない。けれど…]
(394) 2010/02/24(Wed) 23時半頃
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[ベネットとの話は終わっただろうか。 結社員とドナルドの遣り取りのおおよそを伺っていた少年は、 メモに目を通す彼>>390の傍へと歩み寄る。
朝は姿を見るだけでも、怖くて震えてしまったけれど。 投票した以上責任を持たないのは、ずるいと思うから]
…ドナルドさん。そのメモ、僕にも見せて、くれませんか?
[僅かに震える声で問いかけて、そっと見上げた]
(410) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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[背丈に合わせて、下げられるメモの位置。 そんなちょっとした心遣いも、昔のドナルドのままに思えた。 「ありがとうございます」と頭を下げて、メモを見つめる。
先ず目に付いたのは、ヤニクへの票の多さ。 それから、次に目に留まったのは―――]
――――…っ!!
[自分の、名前。 勿論この場にいる以上、覚悟していなかったわけではない。 ただその現実を突きつけられると背筋がぞくりとして、 傍にいる相手にはっきり分るほどに肩を震わせただろう。
更に続いた彼の言葉で、 少年の肩はもう一度跳ねることになる]
(428) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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へっ………?
[そして、茫然としたように声を零して、 一度相手をゆらりと見上げて]
っ……。
[泣きたくない。泣いてはいけないのに、目に涙が溜まる。 せめて零さないように上を向けば、 自然と相手を見上げる形に]
何故、ですか…?
[漸く呟けた声は、それだけ]
(429) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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[理由を聞けば、言葉を失った。 「信じられない」と語る大きく見開かれた瞳。 ぱちりと瞬けば今度こそ涙が流れたが、気づかない]
……………。
………………それだけ、で?
[子供だから。その理由に、反射的に零れた掠れた声。 その裏に更に理由が隠れていることなど、知らず。 確かに彼の凄惨な経験は聞いた。 酷く辛い思いをしたのだろうとも感じた。けれど]
そうですか。
[返す言葉は、ただ悲しげで]
僕はドナルドさんは、ヤニクさんに投票すると宣言したと、 ピッパさんから聞いていましたので。 驚きました。
(448) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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[ドナルド>>459が感情を堪えていることも、知らない。 だから、彼の揺らぎのない言葉は、酷く遠くに感じられた]
僕は。
[誰の名を書いたのかを問われる。 涙の筋を頬に残したまま、真っ直ぐに彼を見上げた]
…………僕は、ドナルドさんに投票しました。
[震えた声。けれどはっきりと、告げた]
(465) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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―広間・回想―
[ベネットにドナルドのことを尋ねた。 きっと、彼に嫌な思いをさせてしまうと思った。 けれどベネットがくれたのは、穏やかで温かい言葉だった]
…ドナルドさんが不器用なのは、何となく、分ります。
[だから少年の緊張も、少しだけ和らいで。 彼の苦笑>>450に、頼りない笑みをやっとのことで返す。 ドナルドの話を聞いてくれ、というベネット。 差し出して、触れてくれた手>>451は、 彼の言葉と同様にとても温かかった]
また、遊べる………。混ざって、良いんです?
[その提案>>452には、僅かに身を乗り出すように。 メアリーの方が、との言を聞けば、 今度こそ楽しそうにくすりと笑いが零れた]
(483) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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[彼の思案>>453は当たっていて、 きっと本を読んでいられる心境ではない。 だけど、その心遣いと、約束が、嬉しかった。 だからドアの前に置いておくとの言葉に顔をあげて、 「ありがとうございます」と礼を述べる。
謝罪に首を振る彼へ最後に一度、 話をしてくれたことへの感謝を込めて頭を下げて、 ドナルドの元へ向かうのだった]
―回想・おしまい―
(486) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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…………う。
[まるで自分が投票したことを、 受け入れるかのようなドナルドの言葉。 むしろ此方を気遣うかのような笑みを見れば、 少年の表情は困ったように歪む]
な、なんで、そんな風に…。
[――――分らない。彼が何を考えているのか、分からない。 ベネットは、ドナルドは一生懸命考えていると言った。 しかしその結論が、昨日の投票なのだとしたら…。
ぐるぐると思考が錯綜し、よろめくように一歩後ずさった。 そのとき、ローズマリーが集会所に姿を現す]
(496) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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………投票用紙?
[その場に踏みとどまり、手渡されたそれを目で追う。 そしておずおずと近づいて、自分も同じように内容を確認した]
っ………。
[やがて髪を掻き毟り、思い悩むような様子を見せるドナルド。 緩く息を吐くと、向ける視線は心配そうなものになる]
ドナルド、さん。
大丈夫ですか…?
(497) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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……………。
[苦しげにも見えるドナルド>>499は、 「大丈夫だ」と言って立去る。 その場に取り残されるような格好となった少年は、 立ち尽くしたまま、ただ彼の背を見送ることしか出来ない]
……やっぱり。 分らない。
[ぎゅうと胸を押さえる。あぁ、どうすれば。 広間を彷徨う不安げな視線は、誰の姿を探していたのか。 目に留まったのは、コルクボードに何かを貼って さっと立去っていく鳥飼いの青年>>495
何だろうかと気になり、コルクボードに歩み寄れば。 その内容に、絶句することとなる]
(509) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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フィリップ、さん……?
[青年が去っていった方へと顔を向ける。 分らない。彼もまた、一体、何を考えているのか]
…………っ。
[ぎゅうと一度握り締めて、投票用紙に書き記す名前。 それは、―――……。
何度も握り締めた所為か少し皺のよってしまったその紙片を、 投票箱に落とす。少年の表情は、暗い]
(512) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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[隣から響く震えた声。 振り返れば、そこには車椅子に乗った――]
……キャサリン、さん?
[泣いていた。
そしていつもは自分と同じような位置にあった 彼女の視線は、次第に高く。 頼りなくよろめきながらも、高く]
っっ!!
[目を見開くと同時に、駆け寄った。 僅かな力でも、彼女を少しでも支えようと。 その手がメモに、届くように]
(519) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[フィリップが人狼では無いというキャサリンの言葉。 静かに、けれどはっきりと、頷いた]
……僕も、そう思います。
だから。
[一度息を呑み、小さく告げる。既に投票用紙は、箱の中。 ――――書いた名前は、Donald・Rockenfield]
(521) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[それは、呪詛のようにも感じられるほどに、 深い深い思いの篭った声>>524だった。 周囲が気遣って手伝いの手を止めたことに気づかぬまま、 必死に彼女を支えつつ、メモのほうを見上げて―――]
………ひゃっ!?
[届いたかと思った次の瞬間、崩れ落ちるキャサリン。 彼女を支えていた少年も、同様に床へと倒れる。 せめて彼女の下敷きになろうとしたが、叶ったかどうか]
(526) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[しっかりとキャサリンを抱え起こすベネットに感謝しつつ、 彼女の震えは直ぐ傍にいる少年に真っ直ぐ伝わってくる]
僕は、大丈夫、です。
……あは。 こういうとき、本当に、早く大きくなりたいですね。
[キャサリン>>528へ元気付けるように、 冗談めかして大丈夫だと告げる。 右足が少しだけずきりと痛んだけど、きっと大丈夫。 彼女の痛みに比べれば、まだ―――]
(534) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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つっ……。
はい、僕は、平気です。怪我、してないですよ。
[心配をかけぬよう、 ベネット>>531へ頼りなく笑ってみせる。 床に手を付きながら、何とか自分で立ち上がり]
ええ、大丈夫です。 マーゴさんも、ベネットさんも、ありがとうございます。
[マーゴからも礼>>533を言われれば、 「いえ」と苦笑交じりに首を振る。 それは結局、彼女を倒れさせてしまったからか]
(540) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[咳き込む姿に不安げにキャサリンを見つめるが、 すぐに収まった様子にほっと胸をなでおろし]
………あ。その、…。
[隠していた筈の痛みは、あっさり見抜かれたようで。 あわあわと焦りつつも、桜色の錠剤を受け取った]
はい。ありがとうございます。 キャサリンさんが、…大きな怪我してなくて、良かったです。
[無事で、と言いかけて言葉を止める。 彼女の心は、未だに苦しそうにも見えたから。 濡らしたタオルを受け取って、 本当に大丈夫かとキャサリンに問うた後、そっと右足に当てる。 メアリーを見上げながら、 「ありがとうございます」と薄く笑った]
(553) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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ありがとうございます。…大丈夫です。
[ベネットとメアリーに心配をかけているのが申し訳なく、 けれど、少しだけ嬉しくもあり]
それに、皆さんに混じって遊ぶなら、 ……これくらいの怪我、へっちゃらにならないと。
[ふふ、と肩を揺らして笑う。 冷やしておかなければ腫れるという言葉に、素直に頷いて。 やがてある程度の処置が終われば、ゆっくりと立ち上がり]
僕、痛み止めのお薬呑んできますね。 本当に、ありがとうございました。
[兄妹へ、深々と頭を下げる]
(557) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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[フィリップの姿を見つければ、悲しそうに彼を見つめて。 他の周囲の者にも頭を下げると水を汲みに向かう。
キッチンでコップに水を満たし、桜色の錠剤を口へ。 薬を飲み終えれば、次第に足の痛みは引いていくか。 ―――けれどそれより前に、ふらりふらりと歩き始める。
ずっと耳に焼きつくように残って、離れない言葉。 消せない、不安。 >>392『今日可能性が高いのは』というラルフの台詞。
もはや今の状況では、 いつ、誰がいなくなっても可笑しくない。 自分だって明日居るとは限らない。それでも。それ、でも]
(558) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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……ラルフさん。 ラルフ、さん。
[既に青年の姿は広間に無い。 不安げに名を呟きつつ、廊下を彷徨う。
彼の部屋の前までやってくれば、既に電気は消えていて。 眠りに付いた彼には、声は届かなかったかもしれないけれど。 扉にぺたりと掌を置いて、祈るように、縋るように]
約束。
いなくならないで、くださいね…。
[そのまま長い間、其処に立ち尽くしていた**]
(562) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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