35 WWV 感染拡大
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―――まあ どうでもいいんだけど。
[ふと、軽い頭痛と眩暈に襲われ、片手で頭を押さえる]
(0) 2010/10/31(Sun) 01時頃
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[次に気がつくと。 手袋をはめた両手で、レティーシャの細い首を掴んでいるのが視界に入った。
―――少女は、絶命していた]
……。 昨日の停電でぶつかった奴からは、こいつの『メシ』の匂いがした。 適合者の可能性は極めて高い。そうだろう? ぶつかった俺が気づいたって知られたら殺されるかもしれないだろう?だから、殺される前に殺した。
[メインプログラムに対してそう述べると、さっさとレティーシャの首から手を離し、奇妙な方向に首のひしゃげた死体をその場に放る]
(1) 2010/10/31(Sun) 01時頃
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[ドリンクサーバーから再び珈琲を取り出す。 今度は氷を入れることなく、熱いままの其れを持ってソファへと腰かけ、ちびちびと口をつける]
……あちィ。
[呟いて、大きく息を吐き、死体がごろごろと転がる寒い談話室の中、ソファに身を沈めた。**]
(4) 2010/10/31(Sun) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/10/31(Sun) 01時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/10/31(Sun) 01時半頃
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―談話室― [>>18 新入りが入ってくることに気付いても、一瞥もくれずに珈琲を舐めている。 猫舌らしく、両手で持ってふぅふぅと。 話しかけられれば、投げやりな声で]
研究員用だがな。 目出度くバイオハザード起きちゃったお祝いにィ、今なら被検体のミナサンにもムリョーお試し期間実施チューらしいですよォー?
[彼女が弟と呼んだ被検体の死体と折り重なるように斃せ伏す少女の事を問われれば、鼻を鳴らす。 そういう風に死体を放ったのは―――多分ただの偶然だ]
殺したのは俺だけど? そいつが適合者だと思ったから、殺られる前に殺った。 被検体を死体で欲しがる輩も多くてね、処理には慣れている。 どーやらオカマ野郎がクソチビ殺したみてーだけど
これで何も起きなきゃどっちかか両方が適合者だったつぅーことで 後は此処を出る日を待つばかり、万々歳。感謝していーぜェ?
[警戒する様子もなく。ちびりちびりと冷め始めた珈琲を啜っている]
(44) 2010/10/31(Sun) 23時頃
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[>>40 新入りと自分に気付かずドリンクサーバーへ向かった担当研究員にも矢張り視線を呉れる事は無い 珍しく動揺している様子に、いつもの錠剤でも切れたのかと思う程度。 睨みつけられても、以前珈琲を真剣に見つつ]
俺が『処分』した。 『疑わしきは処分する』。此れが今の此処のルールだろ?
それに、俺は何時も通り仕事をしたにすぎねェしィ。 ネクロババアなんか『生きのいいな死体』とか毎回要求してくれるもんだから、 俺毎回持っていく前に前処理させられてたんだぜェ?
[悪びれもせず、飄々と言ってのけた。]
(46) 2010/10/31(Sun) 23時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/10/31(Sun) 23時頃
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[>>47 適合者じゃない、そう言い切る褐色の新入りの声に、初めて顔を上げて、きょとりとした表情で目を瞬いた]
……へぇ? そうなの?
てゆぅかー。なんでそんな断言できちゃうワケェー?
…もしかして。 お前が適合者、だからァ?
[少年は珈琲から顔を上げ、歪んだ笑みはそのままに、青年の漆黒の瞳をじっと見つめた]
(49) 2010/10/31(Sun) 23時頃
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[>>52食糧庫に一緒にいた、という新入りに肩を竦めて]
ヤク中と”一見”可憐な少女、来たばっかの奴がどっちの肩持つかは一目瞭然だな。 そんな証言に何の信憑性もねェよ。
[挑発的に笑い、理由を問われれば]
ああ、お前は見てないのか。 クソガキから端末見れる奴にゃクソ迷惑なウィルスの情報が送られてんだよ。 『適合者は何らかの方法でお互いを見分けられる』ってな。
(59) 2010/10/31(Sun) 23時半頃
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それともナニ? 可憐なオンナノコ殺した俺を許せないって正義感にもえまくっちゃっててェ、俺殺す口実でも欲しいワケ? 年増チャンの実年齢幾つだと思ってんのォ?
殺しがあった研究室の近くで停電のときにぶつかって行ったヤツからアレの匂いがしたんだよ。 理由なんかそれだけだ。偽装かもしれん。そうじゃないかもしれん。 けど、悠長に確認なんかしてらんねェもん
[アレ、と点滴パックを指して、下げられた気温のお陰で温くなった珈琲を飲みほして立ち上がる。]
じゃ、俺、戻るわ。
[そのまま部屋を後にしようとする]
(60) 2010/10/31(Sun) 23時半頃
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[>>50縊り殺した件について指摘されれば、ひらひらと『手袋』の手を振って]
あのサァ。散々被検体運ぶだのさせといて今更何?
[扉の前で一度立ち止まり、青年に言う]
そもそも俺は 『適合者同士はお互いを見分けられる』だなんてちっとも頭になかったけどな、さっきィ。
イカレ陰気殺したのがお前だから、年増チャンは違うって言ってるのかなァー? って程度だったんだけど 寧ろ、お前の発想だろソレ。 ………あっやしぃー。
ま、お前から今アレの匂いはしねェし。 ようわからんけどォ。
[止められないようなら、そのまま部屋を出て行く]
(63) 2010/10/31(Sun) 23時半頃
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[>>64 噴き出す青年に、ケラケラと笑って]
ハハハッ、ウン、好きだぜェ?薄っぺらくてねッ!
[点滴台のことを指摘されれば、心底呆れたように。]
馬ぁー鹿 あんなん、一時的に外すことなんて何時でも可能なんだよ。 ヘパリン管に入れて蓋しておけば、一旦外してまた繋ぐことなんてかーんたん。
疑わしいのは―――妙な事言いだしてるお前だ、新入り。
[背後から伸ばされる手が届くよりも先に自動で開いた扉から出る。 そして扉は自動で仕舞った]
(68) 2010/11/01(Mon) 00時頃
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かわんねェよ。 触感さえなければ、何だって同じだ。
[>>69 扉を閉める前。それだけ答えた]
(72) 2010/11/01(Mon) 00時頃
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[伸ばされた手 指先位は触れたか。 反射的に扉から出るように逃げてしまった。 未だ鳥肌は収まらない。]
……触んなっつーの、クソがッ…
[こんな時でさえ、接触―――特に男からの―――には異常な嫌悪感を覚える。 我慢しようと思えば出来るが、瞬間的に湧き上がる怖気は抑えられない。 苛立たしげに鳥肌を掻き、歩くと、被検体管理室へ向かい廊下を歩いた]
めんどくせェ…
(75) 2010/11/01(Mon) 00時頃
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―被検体管理室― [部屋へ戻ると、ドサリと椅子に腰かける。 疲労は隠せない。ヤク中には”掃除”といい、『処分』といい、重労働と言わざるを得ない]
…ああ、クソッ
[苛立ち紛れに悪態を吐いて。 珈琲のお陰で冴えた目を伏せることはせず、無機質な天上をぼんやりと眺めた**]
(83) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 00時半頃
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