73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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なんだよー、俺の評価ってどうなってるわけ?
[モリスの言葉に、つんっと唇を尖らせて。 続く言葉に、一瞬キョトンとしてから笑った。]
お金かけたらさ、そこでサンドウィッチもぐってる奴の 兄さんあたりが怒りそうだから。 俺のとっておきのチョコとかどうよ?
[何がなくとも、きっとそのうちあげようとするだろう。]
(1) 2011/12/23(Fri) 00時半頃
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やだなぁ。 抱きつきは、俺がもらう方だもん。 払う方じゃないよー。
[モリスの言い分に、ぶぅっとした顔をした。 そこに深い意味は、ないつもりなのだけれど。
すんっと鼻をならせば、薄く香る薔薇の。 ヴェスパタインの手から落ちた顎は、 香る元を探すように方角をかえる。]
ああ、うん……。
[ヴェスパタインから掛った言葉にも生返事。 アイスブルーが捉えた窓の外には、月。 嗚呼、雪うさぎ作れるかな?と、ふっと思ったことは 口にはでないけれど。]
(6) 2011/12/23(Fri) 00時半頃
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ノックスは、食堂の外の物音に、はっと我に返った。
2011/12/23(Fri) 01時頃
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えー……じゃあ、ジェフ先輩に見つかったら モリスが怒られてよ? あと、賭けるなら俺だけ損するのはなー。
[小遣いに不自由したことはないけれど。 自分で稼いでる訳でなし。賭けをするのは少し躊躇われて。 モリスにも損害が出るようになれば、諦めてくれるかな? なんて、思ったところで外ではなく近場で派手な音。
びくっと、犬が驚くように柔らかな毛を逆立てて、 アイスブルーの眸を見開いた。]
(43) 2011/12/23(Fri) 09時頃
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あっ……オスカー近づいたらだめだよー。 片づけは、先輩に任せとけばいいって。
[驚いている間に初動が遅れたから、なんとなくバツが悪くて 現場に近づく同室の後輩に声をかける。 彼は、自分が言うまでもなく それ以上何をするって訳でもなかったようだけれど。 後輩の面倒を見るという大義名分を得るように、 ぎゅむっと嫌がられなければ背後から抱きつくか。
受け入れられたにしろ、そうでないにしろ。 アイスブルーは、心配そうに手当てされるサイラスを見るけれど]
ぼーっとしてるのは、俺じゃなくてサイラスだったみたい?
[先程のヴェスパタインの言葉に返すよう、茶化していうのは しょんぼりしているサイラスに、 気にすんなという意味合いを込めた声音と表情で。]
(45) 2011/12/23(Fri) 09時半頃
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[サイラスが手当てされる様を見ていれば、 その指がヴェスパタインの唇に吸い込まれる。]
ぁっ
[小さく驚いたように上がる声は無意識。 瞬きを忘れた眸は、治療と言う名と艶めいた行為を見詰める。 唇から血と唾液が混じった液が、指先とつっと糸を紡いで ふつりと途切れ、最後に舐め取られる様も具に。 サイラスの消毒に身もだえる様も……。
はぁっと詰めた息を吐いたのは、ヴェスパタインが去る間際。 近くにオスカーが居たのなら、熱が籠ったようなその息吐く音を 聴きとめていたかもしれず。 振られるヴェスパタインの手に、 ノックスにしては珍しい曖昧な微笑を返した。]
(49) 2011/12/23(Fri) 10時頃
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[もし、オスカーが抱きしめること赦してくれていたのなら そっと腕の拘束を解いて。 涙目でしょんぼりしている、 サイラスに「泣くなら慰めにぎゅっとしちゃうぞー」なんて 言葉をかけながら冷めてしまった食事の前へ着く。
けれど、冷めてしまったから……と言う訳でなく 食はなかなか進まない。 ふぅっと吐息を吐けば、 何処からか甘い甘い薔薇の香りがする気がして*]
(51) 2011/12/23(Fri) 10時半頃
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― 廊下 ―
[さて、食事を終えた頃、食堂には誰が居ただろうか。 オスカーが、未だ食堂に在ったなら、一声かけてから、 ランドリーにつっこんだものを回収しに廊下を歩く。
だから、きっと人が多い廊下ではなくて、人の少ない廊下。 それでも、何処からか香る薔薇の薫りに すんっと鼻を鳴らしたその時か。]
あれー?どうしたの? そんなところでへたばっちゃって…… もしかして、調子悪いの?
[一方的に嫌われているらしい相手を見つけ、 少しの心配の色は見せつつも、のほほんと声をかけた。]
(107) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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何って、とうとう名前まで忘れられた!?
[流石にそれはショックだと言いたげに、 ムンクの叫びのポーズをするけれど]
んー……、とりあえずさ 辛いなら嫌いな相手の手でも、取るべきだと思うけどなぁ。
[ムンクの叫びの後、片手がひょいっと伸ばされる。 あえて自分からは触れず、合わせるのは視線。 思いがけず色っぽい眼がそこにあって、 アイスブルーは驚いたように瞬いた。]
(111) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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あやま、本当に辛そう……。
[宙に浮いた手は、相手の言を聴いて伸びきる。 脇を支えるように抱え]
香りがしないって言われてもなぁ。 休むなら、エリアスの部屋に行った方がいいんじゃない? 保健室は、先生いないし……。
[言葉を告げる間に、熱っぽい体温が伝わってきて、 看病に慣れていない少年は、とても困った顔をした。]
(113) 2011/12/23(Fri) 20時頃
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図書室?
[あのエリアスが自分の部屋にと、仮初でも言うなんて! 熱でもあるのか?と思って、 実際熱っぽいことを思い出したりなんだりするうちに 提案された箇所に、んーっと小さく悩む音。
熱あるのに、寒そうな所で大丈夫か?というのが、 その理由ではあるけれど。 病気が長い彼が言うことだから、従うべきかと、頷くと その身を支えるように歩きだした。]
(115) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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― 図書室へ ―
オスカー、重かったら無理するなよー。
[共にエリアスを支えようとするオスカーに声かけて、 力の抜けたエリアスを図書室に運ぶ。 ようやっと辿り着いたのは良いものの、 さて、これからどうしたものかとぐったりしたエリアスを見降ろして、うーんと唸った。
とりあえず、ソファに寝かせてはみるのだけれど。]
(120) 2011/12/23(Fri) 21時頃
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1人にって言われてもなぁ……―――。
[エリアスの言葉に自由になった手で、後ろ頭を掻く。 気のきく同室の後輩が、まめまめしく看病する様をアイスブルーに収めながら、すんっと鼻を啜る。
薔薇の香り遠い場所に来た筈なのに、 それでも薄く香る香り。ずくっと痛むのは……―――。
はっと息を吐く。 その間に、オスカーに伸びるエリアスの指先。 その動きが妙に艶めかしくて。 気がつけば、食い入るようにその光景を見ていた。]
(134) 2011/12/23(Fri) 22時頃
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あー……、俺お邪魔だったかなぁ。
[ガン見していた2人が夢から覚めたような姿に、 唯一人まだ夢を見ているような瞳で、歌うように呟いた。]
(157) 2011/12/23(Fri) 22時半頃
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って、オスカー?
[逃げなくてもいいのにと、声をかける間もなくかけて行く姿。 困ったように頭を掻いて、けれどオスカーを追いかけるでなく、その場にとどまったのは、腐っても病人を置いていけなかったからか。]
えー……変な想像ってなにさー。 じゃあ、そういう関係じゃないのに、 ちゅぅしようとしてたわけ?
[しかし、その割にはしっかり揶揄って。 じゃあ、俺ともできちゃったりするのかなーと、 冗談めかした顔で、紅が走る相手の顔に顔を寄せた。]
(164) 2011/12/23(Fri) 23時頃
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―――〜〜……っ!?
[冗談のつもりで近づけた顔。 熱を孕んだ相手の手は熱かったか、 それとも逆に冷たかったろうか。 それに意識を向ける間もなく、頬に添えられた手に導かれ 唇と唇が合わさる。
日頃、あれだけスキンシップ過多の少年であるけれど、 口と口を寄せる接吻けは初めてのこと。 驚きに口を開けば、意図せず触れる感触は相手の唇か、 それとも舌と舌が絡むのか……それは相手次第で。]
(176) 2011/12/23(Fri) 23時頃
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[初めてだから、どうしていいかなんて判らなくて。 それでもいつもと立ち場が逆になるけれど、 彼の行動を止めるという動きが出来なかったのは、 驚愕の所為だろうか。
それとも、無意識に止める気がなかったのだろうか……―――。 嗚呼、接吻けの間に間に吸う酸素が、酷く薔薇の芳香を含んで。 犯されるのは、正常な判断。]
――……やー、笑わない、けどさ。
[内心で、俺のファーストキスがぁあああああっ と、叫びはしていたけれど。 いつもは見せない相手のしおらしい姿に、 ふにゃっと身体の力が抜けた。]
俺も、どっか、おかしいのかも。
[それでも、どうにかエリアスを支えつつ、ぽそり。]
(190) 2011/12/23(Fri) 23時半頃
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やー、そういう意味じゃなくて。
[なんだよもう人のファーストキス奪ったんだから、 もうちょっと可愛く振る舞ってくれたって! という、思いはうちにそっと秘めておく。]
忘れろって言われたって……。
[薔薇の香りの中、知ってしまった感覚。 足りないと無意識に身体が求めるならば、忘れられるものではない。]
っと、震えてる癖に、無理するなよ。
[離れようとする相手を、支えようとする。 しかし、それでも離れようとするならば、無理強いはしないけれど。]
(198) 2011/12/24(Sat) 00時頃
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ノックスは、セレスト(エリアスの保護者)の声を聴きつけると、涙目でヘルプミーした。
2011/12/24(Sat) 00時頃
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うわん、セレスト助かったよー。 俺じゃ、どうしていいか、判んなくって!
[どちらかと言えば奪われた身であるので、 後ろめたさは、エリアスに比べればない。]
お邪魔なんかじゃないよ!
[かといって、にこっと笑って見せた表情は いつも通りかと言えば、謎だけれど。
二人の間の不穏な空気を微妙に感じて、 そそそっと足が後ろに後に動く。]
うん、じゃあ、保護者が来たことだし 俺は先に行くね?
[流石に、1人で運ぶのがキツイなら手伝おうか? なんて言葉を放つまで頭は回らない。 そのまま、何事もなければダッシュでその場を後にするだろう。]
(213) 2011/12/24(Sat) 00時半頃
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ノックスは、欲望はスポーツで発散すべし!とばかりに廊下を疾走*
2011/12/24(Sat) 00時半頃
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― 回想 ―
[裡に溜る熱を発散させる為に廊下を走る途中。 同室の先輩に会って、きゅきゅっと急ブレーキ。 オスカーについて聞かれれば、件の話を掻い摘む。]
エリアスが薔薇の香りでちょっと酔ったみたいで
[若干しどろもどろになったのは、 オスカーは未然で逃げれたけれど、自分はという 後ろめたさがあるから。 部屋に戻れと言われれば、その後ろめたさを誤魔化すように 「先輩もオスカー見つけたら2人で早目に帰ってきてね!」 と、いつものように抱きつくけれど。
直ぐにぱっと離した訳は……―――。]
(329) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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うーん、やっぱりエリアスだけじゃなくて 俺もおかしいよなぁ……。
[洗濯を回収して辿り着いた部屋で、しょぼーんと一人呟く。 身体に溜った熱は、人肌に触れただけでまた復活してしまって。 こんなことだと、オスカーぎゅっとしてぬくぬくできないじゃないか と、自分の机の上に突っ伏す。
自分だけでなくて、寮内のあちこちが桃色なのは 残念なのか幸いなのか気がついてなく。]
(330) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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あ、そうだ、二人が帰ってくるまで MamとDadに、手紙でも書いておこうっと。
[自分で慰めることも考えたけれど、匂いとかで2人にばれるのは 流石に恥ずかしかったりする訳で。]
えーっと、出だしは たまには手紙もいいかなーって思って書いてみたよ、かな? クリスマスディナー食べれなかったの残念ってことも書いてっと。
[自分の父と母を呼ぶ名称も幼く。 幸せのほほん家族で、甘やかされて育てられたひとりっこが、 未だ穢れを知らぬような、淡い金髪を揺らしながら、 手紙を書くこと暫し後。 気がつけば澄んだアイスブルーは閉じられ、 机の上でスピスピと惰眠を貪っていた*]
(332) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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― 自室 ―
[夢から現に意識を引っ張るのは、何だろう。 それは、音と温度。]
うん……?
[それでもそれは、起こす筈なのに心地良く。 結局、まどろんだまま、促されて再び夢に落ちる。
けれど、心地良かった温度は、離れて。 それを求めるように、手が無意識に動く。 その手は、ベッドサイドに座る彼に、届くだろうか。]
(407) 2011/12/24(Sat) 22時半頃
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[声に、うっすらとアイスブルーが開く。 けれど、氷が解けたような、まどろみから抜け切れぬ ……熱に浮かされたとも見える色。]
……あったかいよ?
[言葉を否定して、悪戯に笑う。 寝起きで加減を知らないのか、取られた腕を力任せに引いた。]
あっためて?
[薔薇の香りに酔ったように、求める言が唇から零れる。]
(418) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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ねぼけてないよー……。
[明らかに寝ぼけた声で、ぎゅっと腕の中に捉える身体。 髪に鼻先を埋めれば、シャンプーと薔薇の芳香が混じり香る。 もぞっと押し付ける下半身。 いつもと違うのは、その香りの所為だろうか。
まるで、眼を逸らした仕置きというように。 慾をベネットに知らせた。]
(429) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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んー……?
[未だ、意識は眠りに近い。 だから、か。無意識にある慾が口からでる。]
ぎゅってするのも好きだけど ちゅってするのも気持ちいいよ、ね
[受け答えになっていない言の葉。 エリアスとの接吻けは、嗚呼、気持ちよかったのは確かで。 オスカーが帰って来たのには気がつかない様子。 抱き締めた人の顔を覗きこんで、コツリと額を合わせる。 逃げないのならば、本能のまま唇と唇を合わせようと。]
(444) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[ベネットが先を紡ぐ言葉を呑みこむように、合わせる箇所。 エリアスの時と違い、自ら求めた接吻けは、積極的に。 拒まれぬなら、唾液を呑み込めぬほどの……――。]
好きな人と、したい? 俺もそう思ってたけどね……。
[まるで、忘れさせてあげようか?という風に、 彼の黒い髪を優しく撫でた。
と、そこで初めて、オスカーの声を音として認識した。 そちらに向ける眼は、眠りからは醒めているけれど、 熱に溶かされたアイスブルー。]
オスカーも、ちゅぅする?
[湯たんぽにする時の気軽さで、微笑んだ。]
(459) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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