160 フェンリルナナコロ支部の日常
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ありがとうございます。 相変わらずお上手なんですから。
[笑みを浮かべるトレイル>>0:252に、照れながらも嬉しそうに微笑を返し、まだ持ったままのフォンドボー紅茶を両手で弄ぶ。]
いいえ、皆さん食堂にいらっしゃいます。 極東に伝わるお料理……おせち、って言うんですけどね、 それを食べようってことになっていまして。
[視線は食堂へと続く扉へ向けられる。そしてまた、トレイルへと戻り]
今登場なさったら、主役になれますよ?
[華々しく食堂に登場する彼を思い浮かべ、ほんのりと笑みを深めた。]
(7) 2014/01/24(Fri) 01時頃
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それが美味しそうなんですよ、作っているところを少し見てきたんですけど、どれも色も綺麗ですし。 皆さん楽しみにしてて、早く行かないと無くなるかもしれません。
[トレイル>>9の心は知らず、喜色たっぷりに魅惑のおせちについて語る。 栗きんとんという黄金の物体をアーカイブで見たオペレータは、それが食べたくて食べたくてしょうがなかった。 体系維持のことはすっかり忘れ、思いを馳せる。]
い、いいえ、これは差し入れで。 頂いたものはちゃんと飲もうかな、と……
[苦い顔をしたのもつかの間、ディスプレイの一端にメールが届き、支部長>>#0が皆に連絡を告げたことを知る。もう皆食事しているのだろう、あまり職務にばかり気を取られていてもいけない。 顔をあげたところでジリヤ>>8が姿を現した。]
(12) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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あれ、ジリヤさん、もう食べてしまいました? おせち、もうないですか……?
[喜色が一転、こわばったように表情は固まる。 しかし、彼女の手に載せられたトレイの上には]
あ、……ああ!栗きんとん!
[まさに黄金の輝き。 オペレータは常よりも大きな声をあげたのだった。]
(13) 2014/01/24(Fri) 01時半頃
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……お気遣いありがとうございます。 もう、新年早々飛ばしますね? 向こうの支部でも、ナンパしてたんじゃないですか?
[褒めすぎだ、と赤くなる顔をぱたぱたと扇いだ>>18。 褒められて悪い気はしないのだが、彼の調子にはどうも慣れない。トレイルも勝てそうにない一人である。 けれどおせちがなくなるのは確かに困る。フォンドボー紅茶をぐっと握り締めて]
(26) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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え、それ、私にですか? わああ……ありがとうございます。 お腹減ってしょうがなかったんです、嬉しい……
[気を利かせて持ってきてくれたのだろうジリヤ>>20に、深々と頭を下げた。まさに今の彼女は救世主だ。胃袋の。]
ふふ、では遠慮なく頂きますね?
[少し行儀は悪かったが、カウンターの中から手を伸ばして栗きんとんを一粒つまむ。 一口に食めば、ふわりと広がる優しい甘さに感激に震える。 ここで美味しいお茶があればなおよしと、持ち上げたのは――]
―――!!!!
[フォンドボー紅茶。まさに味の急転落下。 絶望的な風味と濃さが入り混じったそれを、口にしてしまった。]
(27) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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おいしいごはん おいしいごはん、食べたい
[呆然と呟きながらも、味覚の結合崩壊と同時にオペレータの手はせわしなく動いた。 報告書のスキャンを支部長クラスに送信し、新年会に関するメールの文面も作成しあとは送信するだけの状態で保存、その他、雑務がいくつか。 ジリヤとトレイルのやり取りも聞くか聞かずか、あっという間に業務を終える。]
おせちが私を呼んでいます。 お二人とも!食べますよ!
[彼の心配>>30をよそに、オペレータの目は最早ターゲットしか捉えていなかった。]
(31) 2014/01/24(Fri) 02時頃
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―― ロビー・カウンター → 食堂 ――
[ジリヤ>>34とトレイルをせかすように導いたが、果たして彼らも共に来てくれただろうか。 オペレータは支部長とすれ違いで食堂へと現れる。 おせちはどうやらまだ残っていて、ほっと一息ついた。]
おせち! よかった、まだありましたね。
[小走りでおせちの並んだテーブルへと向かうと、取り皿に嬉々としてあらゆるものを乗せていく。 マドカが美味しそうに頬張っている>>36様子を見る目は少し遠いどこかを見ていたが、彼女は悪くない、と小さく首を振り]
いただきまーす。
[テーブルの一角に腰をおちつけて、山盛りになった取り皿からおせちを大事そうに食べ始めた。]
(39) 2014/01/24(Fri) 02時半頃
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[栗きんとんや黒豆、伊達巻は色鮮やかに目も楽しい。 食に関して道楽ができない昨今、こんなに贅沢なことはない。 活性化>>38したオペレータは嬉しそうに食べ進める。 ナユタ>>42の視線に気がつけば顔を上げるものの]
……、…………、……ふ
[食べ過ぎてすぐに反論できなかったが]
ん、ん。大丈夫です、太りません。
……それとも私、体系変わりました?
[何度も言われるのなら、そうなのかもしれない。ひょっとして、とやや硬い顔で問うた。]
(47) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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なっ、 だ、だめですか?
[オスカーからも>>46追撃を食らう。 オペレータは怯み、箸――これも極東の文化である――を止めた。]
わ、私も仕事してきましたし、 お、おお、おせち、
[食べすぎではない、とごまかしたいようであるが、どうも失敗している。]
(49) 2014/01/24(Fri) 03時頃
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[オスカーは責めているわけではないようだ>>52。 ほっとして再び箸は再び動き出す。]
大丈夫ですよ、加減していますし。 ふふ、この海老とっても美味しいですよ、オスカーさんも負けないで。
[何の勝負かはわからないが、同じように海老を取り食べ始める彼に目を細めた。 他の隊員も食べているだろうか、視線を彷徨わすとガーディ>>43、そしてマドカへとぶつかる。]
報告書はゆっくりでもかまいません。 ガーディさんもマドカさんもお正月、楽しんでくださいね。
[多少の締め切り調整はオペレータでもなんとかできる。だからと緩めた唇のままに告げて]
(59) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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……、本当ですか? よかった……。
[いつもの調子でレーザーのような言葉が飛んでくるかと思いきや、思ったよりも安心させるような声>>54が帰ってくる。ほっとしてため息をつくのもつかの間、続く声に双眸を瞬いた。]
多少? ……多少、なんです?
[「多少太っていても気づかない」想像したのはその言葉だ。 オペレータは僅かに視線を翳らした。]
(60) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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ジリヤさん、栗きんとんまだありますよ。
[箸を動かしながらもジリヤ>>56を手招く。 先ほど取っておいてくれた御礼といわんばかりに、取り皿にたっぷりと黄金をよそった。 3個ほど。]
(64) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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ローズマリーは、たっぷりのはずが、うまく掬えなかったようだ。
2014/01/24(Fri) 03時半頃
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……いいんです、知ってます。 ナユタさん、本当は優しい方ですもんね。 言わないでくれてるって、わかってますから……
[言い切られてしまった>>65。 やっぱり太っているのだろう、そう認識する。 しみじみと独り言じみた声を落としながら、伊達巻を半分に切って食べた。美味しい。止まらない。
その合間、ちらと窺うように盗み見たナユタの様子に、小さく笑みを零すのはばれたかばれなかったか。]
(70) 2014/01/24(Fri) 03時半頃
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はい、よろしくお願いします。 もし調べ物で手が必要でしたら、いつでもお手伝いしますよ。
[ガーディの返答に>>67笑みと共に返す。 彼の報告書はこれからどんどん増えて、やがてはそのサインを見る回数も減っていくのだろう。
神機使いのサポートが主な仕事ではあるが、できるだけ前線に立つ彼らが滞りなく任務遂行できるように見届けたいという願いが根底にある。 だからほんの少し、抱える仕事が多くなるときもあるのだけれど。それはそれで、オペレータとして誇らしいとも思えるのだった。]
(72) 2014/01/24(Fri) 04時頃
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……先ほどは失礼しました。 ジリヤさんが栗きんとんを持ってきてくれなかったら、恐らくまだ仕事をしていたと思います。
[栗きんとんをつまむ>>69彼女に、内緒話のように小さく告げる。浮かんだ笑みは、少し恥ずかしげな色。 活性化は落ち着いて、いつもの穏やかな口調のまま]
紅茶、いただいていいですか? 私ではどうしても、うまく淹れられなくて……
[栗きんとんの皿と共に、ロビーに持ってきてくれた紅茶。 まだ手をつけていなかったと、ちらと彼女を窺って]
(74) 2014/01/24(Fri) 04時頃
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[ナユタのぼやき>>76までは、耳に入ることはなく。 食べ勧める箸のペースは一定だが、止まらない。]
あ、かまぼこさっき食べましたよ。 とろけます、美味しいです。
[山の中のかまぼこを発見したオスカー>>78へ、 どんどん食べるようにと勧めながら。 オペレータの捕食はまだまだ続いていた**]
(80) 2014/01/24(Fri) 04時半頃
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ありがとうございます、いただきます。
[ジリヤ>>81から差し出されたカップを、微笑んで受け取った。彼女の淹れる紅茶はとても美味しい。カップに唇をつければ、温かさと共に心が落ち着く。]
ペラジーさんもたくさん食べないとだめですよ。 お腹が減ってはなんとやら、です。
[体調管理の相談はどこへやら、バランスよく食事を摘まんでいる>>88ペラジーに声をかけつつ、正月料理を楽しんだ。*]
(89) 2014/01/24(Fri) 22時半頃
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―― その後・カウンターにて ――
[支部長の通達>>#0を、メールで一斉送信する。 毎年のことながら新年早々大変なミッションだ、と一人笑った。]
お疲れ様です、ペラジーさん。 ガーディさんの報告書は――
[ロビーへ姿を表したペラジー>>93に、笑みと共に軽く会釈する。 ガーディの報告書は届いていただろうか、受け答えしながらも彼女がカウンターに出した報告書の表面に素早く目を通すと、色の違う別のファイルに綴じ込んだ。その流れは、スムーズに何度も行われてきたもの。]
買い出し、ですか? そうですね、新年ですし、極東の晴れ着、というものを拵えてもいいかな、なんて考えていまして。
[おせちの情報と共にアーカイブでみた美しい晴れ着。回収素材を組み合わせれば作れそうではあったのだが、結い上げる髪飾りなどはそうもいかないだろう。]
なにか飾りになりそうなものがあれば、お願いしてもいいですか?
[オペレータはなかなか支部を離れられない。故にペラジーにそんな頼みをしたのだった**]
(95) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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―― 翌日・カウンター ――
[前日のおせちにはとても満足したものの、食べ過ぎた罪悪感を少々引きずったまま。オペレータの姿は常の通りカウンターにあった。]
おはようございます、オスカーさん。 ええ、とても……美味しかったですね……
[やや遠い目をしつつ、やってきたオスカー>>90へ挨拶を。]
緊急のものはありませんが、目撃情報が届いていますよ。
[ミッションを問われれば>>91キーボードを叩き、食料輸送車からの目撃情報として届いていた文面を読み上げる。]
旧寺院付近にて、サリエル種が徘徊する姿が目撃されています。 ですが輸送車に乗っていたスタッフの意見が一致せず、強毒性なのかそうでないのかがはっきりしていません。 最悪、二体のサリエルが存在している可能性があります。
(97) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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[被害が出ているわけではないから、緊急ではない。 偵察班を出すことも考えるが、大型種二体であれば討伐班を出したほうがいいとの判断だ。]
それっぽい素材に……なりますかね?
[それっぽいかどうかは、わからなかったけれど]
(98) 2014/01/24(Fri) 23時頃
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そうですね、できればあとお二人……
[オスカー>>99へ頷きながら言葉を紡ぐ。 彼ら二人を信頼しているのは確かだが、確実に討伐できる体制が整わなければ決して送り出しはしない。 支部に所属し、休暇を取っていない神機使いは今はすべて待機中だ。そう時間はかからずともメンバーを集めることは容易いだろう。 そうこうしているうちに、ロビーにペラジー>>101が現れる。]
おはようございます、ペラジーさん。 ええ、緊急ではありませんが大型アラガミの討伐をお願いしようかと。 サリエル種が多くて二体、旧寺院に徘徊しているとの目撃情報です。
[キーボードを叩く。訓練場の射撃ブースは使用中で、ナユタの名前はそこに記載されていた>>103]
オスカーさん、ナユタさんは訓練場にいらっしゃるようですが ご連絡さしあげましょうか?
[メンバーの頭数に入れていることは彼は知っているのだろうか、ミッション登録をせぬままに問うて]
(112) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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そちらの件ですが、旧航空母艦跡に一体、コンゴウ種が逃げ込んでいるようです。
[ペラジーの報告書に記載された文面は、ガーディ>>108の報告書と照らし合わせ昨日のうちに目を通した。 彼女の問い>>109に、ディスプレイに映し出したのは昨年末の大規模討伐の後負傷し取り逃がしたコンゴウ種のデータ。]
結合崩壊までには至っていませんが、ダメージは蓄積しているようです。 こちらも現在は警戒すべき個体ではありませんので、まだ緊急として出してはいませんが、いかがしましょうか?
[急ぐべきものではないが、ペラジーが示していたミッション内容とは近いだろうと、防衛班の隊長である彼女に指示を仰ぐように]
(117) 2014/01/25(Sat) 00時半頃
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[ともあれ、現在のナナコロ支部には神機使いはそう多くない。緊急性のものがないかぎりは、支部に留まる人員も必要不可欠だ。 同じくロビーに現れたジリヤ>>107やマドカ>>105もミッションに関して話を聞いてくれている。 マドカはサリエル種と対する経験はあっただろうか?]
ありがとうございます、ではペラジーさんも登録させていただきます。 あとは……
[了解してくれたペラジー>>119を登録し、ジリヤにお願いできるだろうか、視線を向けたところで彼女自ら>>121名乗り出てくれた。ほっとして笑みを浮かべる。]
よかった、助かります。 ではジリヤさん、お願いしますね。
[4人のメンバー登録を終え、ミッションを発注する。]
(127) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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皆さん出てしまわれると困りますから、 マドカさんとガーディさんさえよろしければ 少しずらして出撃していただいてもかまいませんか?
新年会の準備というミッションも、ありますしね。
[帰還直後とはいえ、トレイルにも新年会の準備ミッションは避けられないもの。 どうでしょう、と笑みを浮かべて]
(133) 2014/01/25(Sat) 01時頃
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[輸送ヘリに連絡を入れ、待機を要請する。 頷いたジリヤ>>140へ、目礼した後]
旧寺院エリアは寒いですから、防寒具はお忘れなく。 帰りのヘリで風邪を引いた方を少なくとも4人、記憶しています。
[ペラジーも入浴後のようであるし、特に気を付けてほしいと念を押す。彼女らの戦歴は短いものではないが、注意してしすぎることはない。 なにより新年早々風邪をひいてしまうのも、本人が苦しいだろう。]
(145) 2014/01/25(Sat) 01時半頃
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はい、準備しておきますね。
[防衛班隊長>>143の指示を、記憶に留め置く。 予備でカウンターの中に備えてあるものを渡すつもりで、そちらを確認するように視線を滑らせた。]
ふふ、ミッション中は邪魔になるでしょうから、 ヘリに置いて出られてください。 汗が冷えて風邪を引くパターンが多いようですから。
[一方のジリヤの表情は>>148僅かではあるが困ったようにも見えた。 軽装で討伐に出る彼女には防寒具は確かに邪魔だろう、と付け加える。]
(150) 2014/01/25(Sat) 02時頃
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[ガーディとマドカのやりとりを微笑ましく見守っていたが、一方の彼女から声がかかれば>>162勿論、と頷いた。]
ええ、わかりました。 お声かけしますから、ゆっくりなさっていてください。
[ロビーを出ていくのだろう二人を見送りながら、オペレータは一人考えていた。 二人を送り出すことには問題点は見受けられないが、少々心配事もある。 旧空母跡は足場も悪く、アラガミが乱戦状態に陥ることもある。 二人のミッションとはいえ、トレイルに付近を偵察してもらう必要もあるかもしれない。 彼が顔を出したら、相談してみようと心に決めていた。]
(166) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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[やがて出撃準備が整ったと通達がそれぞれにいくだろう。 オペレータもまた、声をかける。] 出撃準備、整っています。 準備ができ次第、よろしくお願いします。 どうかお気を付けて。
[常の笑顔は忘れずに、深々と頭を下げた。]
(176) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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新年会は……いえ、新年会も。 美味しいお料理が食べたいですね。
[誰にともなく呟くのは、不穏な料理名がちらほらと聞こえてきたからか。 もうあのフォンドボー紅茶の悪夢は見たくない。見てはならない。]
(178) 2014/01/25(Sat) 02時半頃
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[ナユタとオスカーもロビーへ訪れ、メンバーが揃う。 いつでも出立できると輸送ヘリからの連絡が入ったそれに、まもなくと返信する。] はい、よろしくお願いします。 お帰り、お待ちしています。
[オスカーへ>>180一つ頷き、頭を下げる。 コンソメしること聞こえたが、そこは聞いていないことにして、ゲートへ向かう面々を見送った。]
(187) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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ナユタさん。
[ゲートへ向かう直前、目が合えば>>184 笑顔のままに告げる。]
報告書、楽しみにしてますね?
[一晩たっても約束は忘れていない**]
(188) 2014/01/25(Sat) 03時頃
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―― ロビー・カウンター ――
[通信機のスイッチを入れ、ブリーフィングに耳を傾けながらも討伐準備に備える。 その間に、休暇届を出しているメンバーの状況について目を通した。外部居住区に帰省している面々も多く、連絡はすぐにできる状況にある。]
……これなら大丈夫かな。
[何より人手が足りなくなれば緊急で召集することも日常茶飯事。 支部長からの許可が下りれば、ガーディやマドカ、トレイルも支部を出ても問題はないだろうと判断する。 もう一機輸送ヘリの準備を進めてもらうよう依頼を掛けた**]
(205) 2014/01/25(Sat) 12時半頃
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おはようございます、トレイルさん。 よくお休みになられましたか?
[人気の少なくなったロビーに現れたトレイル>>206へ、キーボードを打つ手を止めて挨拶を返す。 支部長に関する話し>>207には苦笑しながらも、彼が他の支部に出向していたことやそれでも隊長から降格の通達がないことを鑑みれば、信頼を置かれていることは確かだ。]
それだけトレイルさんに期待されてもいるんですよ。 戻ってきてくださって、皆さん喜んでいらっしゃいますし。
[勿論オペレータもその中の一人だ。 トレイルの姿があるだけで、どことなく場が華やぐような気がする。支部内のムードメーカーと言っても過言ないだろう。 その彼が帰ってきたのだ、支部内の明るさが元に戻ったような気がしていた。]
(214) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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わ、ありがとうございます。 拝見しますね。
[レポート用紙>>208を受け取り、手書きの文字に視線を向ける。 すばやく目を通すのと同時に、彼の口から概要が語られる。 各所へ話しを通してくれている>>209のは、実にありがたい。内容もとても楽しそうだと、頷きながら聞いていたが]
商品まで、もう準備を? ……あれ、これって……、……
[確か支部長室にあった気がするその置物をしげしげと見つめるが、気がつかなかったことにした。それくらい支部長なら許してくれるだろう、許してくれるといい、と半分祈りながら。]
(215) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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審査員……いいんですか? ええ、私で力になれるのでしたら、是非。
そうだ、この企画書、ターミナルから閲覧できるようにしてもよろしいですか?
[まさか指名されるとは思っていなかったために、驚いたように瞬くも嬉々として頷いた。 おこがましい気もするが、立場としては中立で公平だろう。 そしてなにより、味覚は普通……だと信じて疑わない。
手にした企画書を掲げ、スキャンしてもいいだろうかと尋ねて]
(216) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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―― はい、朝から旧寺院に。 第一部隊のお二人と、ペラジーさん、ジリヤさんに出撃をお願いしています。
[人影の少なさの理由>>210を簡単に説明し、 少し考えていたこと>>166を彼へと持ちかける。]
それで、ガーディさんとマドカさんのお二人に、 コンゴウ一体の討伐ミッションをお願いすることになっているのですが……
[ディスプレイに表示させたのは旧空母跡のコンゴウに関するレポート。トレイルに見てもらうよう指し示す。 未だそちらに動きはないと連絡が入ってはいたのだが]
(217) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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昨年末、旧空母跡ではグボログボロの目撃情報が頻発していました。 こちらのコンゴウが逃げ込んだ際には何もなかったそうですが、海の近くですから万が一ということもあります。
[第一部隊や他部隊のフルメンバーで出撃するのなら、中型種で比較的動きも読みやすいかの種なら警戒を促すだけでも問題はないだろう。 しかし、二人での中型種討伐がほぼ初めてという点から、乱入されてしまっては混乱を招きかねないと判断する。 人差し指を唇に押し当て、逡巡するのは数秒]
―― ですから、お疲れのところ申し訳ないのですが…… 旧空母跡一帯の偵察をしていただきたくて。 ただ、ターゲットはあくまでグボログボロで、コンゴウに挑まれるお二人が気づかないように、……お願い、してもいいですか?
[随分と無茶な指示だとは理解している。浮かべる表情は、困ったような色。 だが聴覚の優れたコンゴウがいるということ、中型種一体を一人で相手することになるかもしれないとなれば、トレイルにしか頼むことはできない任務だ。 どうでしょう、と祈るように彼を見つめた**]
(218) 2014/01/25(Sat) 16時半頃
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ローズマリーは、ペラジーにも後に報告すべきだろうと考えている**
2014/01/25(Sat) 16時半頃
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戦闘許可は出ています。 ターゲット数未だ不明、どうか、お気を付けて!
[旧寺院にヘリが到着したのを確認すると、通信機からメンバーに声をかける。常は偵察班が出てからの討伐班派遣であるから、ある程度アラガミの状態は把握できている。 しかし今回は目撃情報のみで未知数だ。 飛ばす声も少しばかり緊張感のあるそれだった。]
(224) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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―― 輸送ヘリはもう待機していますので、いつでも出立可能です。 トレイルさん、よろしくお願いします。
[トレイルの出立は、マドカとガーディには感づかれてはならない。輸送ヘリの出立地点も到着地点もいつもより少しずらして設定をした。]
どうか、お気を付けて。
[彼が了承してくれれば、そう深々と頭を下げて送り出す。 トレイルが何事もなく帰還することが一番なのだが、偵察班を見送るときはいつも緊張感が走る。 けれどやはり口許には、笑みを浮かべて]
(225) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[続けて、スタングレネードを4つ準備する。ガーディとマドカ、それぞれ2個ずつ持てるようにとの配慮だ。 ヘリの準備を整えていると連絡をいれたから、彼らもそのうちロビーへ顔を出してくれることだろう。]
(228) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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[旧寺院のエリアマップに、それぞれのマーカーが滑り出すように現れる。 通信機のスイッチを切り替え、オスカーの声>>227に応えるよう視線を向けた。]
了解、本作戦の開始を確認いたしました。 サポートはお任せください。
[それぞれのチームがアラガミと出会えば、その位置を素早く送信する。現場の情報共有を促す。それくらいしかできないことが歯がゆくもあるが、できることをきちんと行うこともオペレータとしての責務でもある。 駆け出すマーカーと待機するマーカー、それらをじっくりと見守った。]
(229) 2014/01/25(Sat) 22時頃
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了解、確認しました。 ターゲット情報、皆さんに送信します。
[ジリヤ>>234が発見したアラガミの位置情報>>231をマークし、各メンバーに場所を一斉送信する。 それと同時刻か、オスカーとペラジーもまたフィールドへ展開を始めたか>>232。]
(235) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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了解。ジリヤさんがもう一体のターゲットを確認、交戦状態に入ります。 皆さん、よろしくお願いします。
[ジリヤ>>243からの連絡に応じ、もう一体の位置情報も送信を終えれば、声を飛ばした。 やはり二体存在していたサリエルに、小さくため息をつく。 だが、出撃しているメンバーならなんの問題もないはずだ。故に呼吸を整え、状況を見守った。]
(244) 2014/01/25(Sat) 23時半頃
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はい、準備してありますよ。 どうぞ、お持ちください。
[格納庫へと向かいかけたガーディ>>245がこちらに気がつけば、マドカのぶんまで用意していたスタングレネードを渡す。 引き渡すその際は、いつもの柔らかい笑みで]
お帰り、お待ちしています。 お気を付けていってらっしゃい。
[送り出す瞬間はやはり少し心配になってしまうけれど、格納庫へと向かう背中を最後までしっかりと見送った。]
(249) 2014/01/26(Sun) 00時頃
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[偵察班であるジリヤの判断はやはり的確だ。先行する彼女とナユタの索敵により、最奥と中央に別れたサリエル種を引き離し撃破することが可能になるだろう。]
……見事ですね。
[呟く声は、通信機には乗せず。 オペレータとして入隊をしてからというもの、前線で戦う神機使いに憧れてしまうのは、どうしてもやめられない。 非戦闘員として、上手く役に立てないと焦る事実もまたあるものの――任務の最中はそんなことを考えている暇はない。
ミッションの書き換えを行う。 ターゲットはサリエル二体、および周辺の小型アラガミ。 旧寺院エリア全てのアラガミの把握が叶えば、続けて情報を送信した。]
(251) 2014/01/26(Sun) 00時頃
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[一方、旧空母跡に向かう二人へ、旧空母跡の地図を表示させながら通信をいれる。朝方送られてきたコンゴウの位置と、少しばかり場所取りが違っていることに気がついたのだ。]
ガーディさん、マドカさん。 コンゴウは到着ポイント近くへ移動をしている模様です。 すぐに交戦状態になる可能性があります、準備をお願いしますね。
[それは彼らがエリアへ着く前に連絡できただろうか。 オペレータの顔に浮かぶのは緊張の面持ち。二人のマーカーがエリアに現れるのを待った。]
(255) 2014/01/26(Sun) 00時頃
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アラガミが沈黙。 早い……!
[オスカー>>262は小型アラガミを撃ち落とし、その生体反応は消えた。あまりの早さに地に落ちたそれらの生体反応がなくなることを確認するにもワンテンポ遅れてしまう。
ペラジー>>258は流れるように小型アラガミを斬りつけ、彼女を示すマーカーが捕食行動により瞬いた>>264。 スナイプと剣戟という手段はそれぞれ違うものの、流れるような戦闘に見とれてしまう。]
(267) 2014/01/26(Sun) 01時頃
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[一方もう一つ展開したマップには、ガーディとマドカのマーカーが表示された>>263。そこからあまり距離のない位置に、ターゲットであるコンゴウのマーカーが示されている。]
交戦許可、下りています。 コンゴウとの距離が近いです、どうぞお気を付けて。
[通信機越しのマドカの声>>263は、なんとも頼もしいもの。 それに負けぬよう、二人に励ますように声をかけた。]
(268) 2014/01/26(Sun) 01時頃
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