193 古参がゆるゆるRPする村
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[――されたくないな。と、思ったのが最初。 視線が合う。射抜くような視線に、ぴり、と感覚が動いた。 何かを知った、わけではない。けれど。 口には出さず、ただゆるい笑みを返した。]
優しくされて嫌な人間はいないんじゃないかなあ
[艶やかな笑みにも動いた感覚は戻せない。 警鐘?それとはまた違う種類のものな気がする。]
なるほどなあ 年は、そんなに変わらなさそうなのにね …女性にこの話題は、禁句かな?
(172) 2014/09/07(Sun) 01時頃
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良い事ばかりとは限らない…、はは それは、――― そうだろうなあ…
[笑みはゆるく、ゆるく。視線は重なる手に落とす。 それで生きてきたと言い切った彼女の人生はどんなものだったのか。身なりは良いが、これはだめだ。一筋縄でいかないどころか、うっかりすると絡みとられてしまう。 ターゲットは、少しくらい馬鹿でいてもらわないと困るという実感。
重なる手は温もりを感じる。自分の体温は冷たいかもしれない。]
… あまいもの、 なにかもらってこようか?
(173) 2014/09/07(Sun) 01時頃
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ヤニクは、グロリアを見つめたまま。
2014/09/07(Sun) 01時頃
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ふうん? そういうものかい…? やっぱり、勉強になるねえ
[理由の意味を理解する事はできないけれど、 そういうものなのかという納得はできる。 思えばそういうタイプにはあまり会う機会はなかったかもしれない。 それは多分、自分に相性のいいターゲットを選んでいたからだろう。
悪戯気な笑みと耳元の言葉。 何か少し懐かしい気分にもなったけれど、 ははと情けない笑みをひとつかえした。]
言い方は悪いけど、見事に騙されてるってことかなあ? 女性はすごいねえ
[感嘆の言葉は素直な響きで。 注文を聞くと頷いて席を立つ。ぴんとした姿勢は、カフェテリアと、青い空と、きれいな空気に似合うように思えた。]
(182) 2014/09/07(Sun) 01時半頃
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[アイリスのところへいって、小さなケーキを3つ頼む。 生クリーム2つとチョコレートだ。
まだ眠そうな様子だったら、また小さく笑って、 ひとつはアイリスにどうぞ、と。 生クリームの小さなケーキをひとつカウンターに残す。 さきほどの腹の音は忘れていなかった。
片腕なのでお皿はトレイに乗せてもらう。
テーブルにもどると、トレイをおいて、訊ねる。]
どっちがいいかな? 半々でもいいけど
[好きな方を彼女の前に置くつもり。]
(183) 2014/09/07(Sun) 01時半頃
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[騙していると返ってくる言葉に、小さく笑った。 懐かしい気持ちになる人との交流。会話。遊び半分。楽しげな。 全て全て、こちらこそ、全てが騙すためのもの、だ。
運び終え礼を言われると、いいやと首を振る。]
そうかい? じゃあそうしよう
[無邪気な笑みは先ほどの艶やかな笑みとの落差を感じる。 こちらが素なのだろうか、と思いはするも、確信はできない。 ケーキを食べたのも久々だ。悪くはないなと思いながら、時折会話も続けながら。 食べ終えて一息ついて、空を眺めて。そろそろ部屋に戻ろうと思う頃合い。すまほをポケットへとしまった。どうやら彼女も戻るらしい。]
そうかい? そこまで喜んでもらえると、こちらとしても嬉しいねえ
[楽しいと言ってもらえるのは悪い事ではない。お礼の言葉にゆるい笑みを返した。アイリスにも礼を言って、グロリアとカフェテリアの前で別れると、軽く伸びをしながらまた廊下を歩く。 そういえば、その間まったくすまほに触れていなかった。]
(186) 2014/09/07(Sun) 02時頃
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― 廊下 ―
[自室へと戻る廊下を歩く。 そういえばメアリーはどうしているだろうか。
――…
なかよしごっこ、
口の中だけでつぶやく。声には出さない。 片手ですまほを取り出してやり取りを見る。 なごやか?なやり取りが続いていた。 落とす視線は。
……。 口の中が甘い。紅茶もケーキも甘かった。 窓の外を見る。鳥の姿を探したが、見えなかった。]
(188) 2014/09/07(Sun) 02時半頃
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― 廊下 ―
[同室に戻るわけだから途中で会うのもまた必然で。 見知った顔をみとめると、>>189]
おや 今帰りかい
[会ったのは部屋の前あたりだろうか。 軽く首を傾げた。]
(192) 2014/09/07(Sun) 02時半頃
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ヤニクは、ポケットの振動にすまほをみる。じっ。
2014/09/07(Sun) 02時半頃
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― 廊下 ―
[ドナルドの言葉に少し怪訝そうな顔をした。]
漂流、は、さっきいってたやつかな? これにかかれていた
[すまほを見下ろしていう。]
柱に話しかけてた女性は… …… なんだろうねえ? そういう趣味なのか、何かが見えるのか
(199) 2014/09/07(Sun) 03時頃
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― 廊下 ―
[手慣れた様子で返信をする様子を、 感心した様子でへえと見つめる。]
ないねえ、見たのも初めてだよ …、…? 君はつかったことがあるのかい?
こんな機械が普及している地域があるのか
[注意しなくてはな、と思う。 外国の話かもしれない。]
それは普通に痴女なんじゃないかな? やっぱりそういう趣味、という可能性もあるけど
世の中、ふしぎなことっていうのはあるものだしねえ…
[眉間による皺に、困ったような情けない笑みを浮かべた。]
(202) 2014/09/07(Sun) 03時半頃
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― 廊下 ―
へえ… ……
[これだけの技術が使われているなら高価そうだけど。 目の前の相手も結構稼いでいるんだろうか。ターゲットにはなりえないが、そういう裏があるといわれても何となく納得できた。]
確かに便利そうでは、あるけどねえ ふうん… … 俺のところじゃ、誰も持ってはいなかったかなあ
[まさか時代がずれているという発想はなく。 他のところの普及率が高いなら、地元もそのうち、という方向になった。]
あ〜〜… まあ、それを治療に来ている可能性もあるしねえ
[うーん、とゆるく首をかしぐ。頬をかくのはすまほで手がふさがっていてできなかった。薄く張った膜は溶けず、解けない。]
(207) 2014/09/07(Sun) 04時頃
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まあ、たしかにねえ
[この場所が、と言われると否定はできない。 けれどその次に聞いた言葉に目を瞬かせた。
ドナルドを見る。少しだけ眉を寄せた。 もう、捕まった後、ではないのか、彼は。 じゃあ自分は?捕まっていない?いや、そんなはずはない。 だって、あのとき、――……。
まあ何にしろ、警察の介入があるなら何か解るか。 ないならないで、それでいいし、と思い。 とりあえずは頷いた。]
(209) 2014/09/07(Sun) 04時頃
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うん?
[そして、声がした方向をみる>>203>>205]
やあ?
[患者なのか、医者側なのか。 とりあえず会釈をした。]
(210) 2014/09/07(Sun) 04時頃
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ヤニクは、ドナルドと同じく、医者かなあ?と思っている。 送る視線は緩やかだ。
2014/09/07(Sun) 04時頃
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[名前を呼ばれると頷いた。 やはり医者かな、と思う。]
スティーブン、先生、かなあ? よろしくおねがいします?
[疑問交じりなのは主治医かどうかが解らないからだ。 それでも一応頭は下げて、差し出された手は、 右手の先は包帯でまかれており動かないため、 右手を軽く掲げるにとどめた。]
(213) 2014/09/07(Sun) 04時頃
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[火傷と訊かれると頷く。>>215]
ふうん、そんな治療法があるんだねえ ここを出てからもできそうだ
今はそんなに痛みはないから大丈夫 また痛み出したら相談にいくかもしれないから、 その時は宜しくお願いしようかな
ラベンダーが、ここでは手に入らないかもしれないし
(217) 2014/09/07(Sun) 04時半頃
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ああ、ここの医者、じゃあないのか 患者さんかあ
[なるほどなあと頷て、 ならよろしくはできないねえと困ったように笑った。]
薬草は、どうだろうねえ もしかしたら庭にあるのかもしれないけど 俺はまだみにいってなくって…
[うーん、とつぶやいて。 名前を言いよどむ様子に、軽く首をかしいだ。覚えてないんだろうか。]
(223) 2014/09/07(Sun) 05時頃
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うん? ―― あぁあ…
[剣呑な二人の様子に、すこしおろっとした表情を浮かべた。]
まあまあ?
[困った顔でなだめてみたが、 まあ止まらないなら止めないつもりもある。]
(224) 2014/09/07(Sun) 05時頃
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ヤニクは、二人の様子を見ている**
2014/09/07(Sun) 05時頃
ヤニクは、スティーブンの瞳に一瞬浮かんだものを、捕え、ただ、*見つめた*
2014/09/07(Sun) 05時頃
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― 廊下 ―
[一瞬浮かんだ赤色の狂気>>225 ―― ぞわりと、心が躍った。 けれど向けられた対象が自分でない事は少し残念だ。 驚くでもなくただ、常の笑みを浮かべたまま、視線を向ける。
が、すぐに二人に制止をかける。 どうやらスティーブンもすぐに落ち着き払ったし、 ドナルドもひいてくれたようだ。
―― スティーブンの方は、落ち着いた、というよりは。 なりをひそめた、というのだろうか。 >>226言葉を繰り返す様子を思い出す。]
まあ、確かにねえ。 同じ患者同士というなら、 医者にするのとは別の、よろしくを言わないとね
[くすりと小さく笑った後、 改めて、よろしくね?とスティーブンにむけ緩く首を傾げた。]
(244) 2014/09/07(Sun) 15時頃
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― 廊下 → 自室 ―
[飼ってそう、という言葉を>>248 ただ静かに聞いただけ。
ドナルドに包帯の取り換えの話が来ると、 ふうんと見送る。
自分のほうはたぶん、取り換えを行うのは ずれた時だけだろう。
スティーブンにも緩く挨拶をして自室のベッドに戻ると、 またごろんと横になった。
そしてしばらくそうやってすごす。]
(278) 2014/09/07(Sun) 21時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[ベッドの上。眠り込んでいる。 深く深く。 他人と同じ部屋にいるのに、ここまで深く眠るなんて。 ありえないはずなのに、深く、深くて。
―― … 銃声がきこえる? >>347
同時に聞こえるのは歌だ。 くらやみ。 ひらける視界と、
なんだ?
―― のどがやける。 まるで煮えた鉄を飲んでいるような感覚だ。]
う、 ―…、 ……
(361) 2014/09/08(Mon) 00時半頃
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[うめき声に思わず一度眉が寄る。 目を覚ました。
痛みがとれたはずの右腕が痛い。 あつい? わけでもない。
少しだけ目を開いて、顰めて、はあ、と息を吐いた。
耳元で、歌が聞こえる。]
… Who killed 、 …
……
[次は大きく息を吸い込む。仰向けになった。 少しして起き上がる。半身を起こしベッドに座ると、俯いて。 暫くまた、目を伏せた。]
(362) 2014/09/08(Mon) 01時頃
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[声が聞こえた>>363 はっとそちらをみる。]
――
[誰だ、と一度睨んだ後。 瞬いて、息を吐くように声がもれた。]
ああ
… ドナルドか
[情けない笑みを浮かべた。]
(364) 2014/09/08(Mon) 01時頃
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[にやりとされると、かしかしと頬をかいた。 失態だと思った、ここの所何かがおかしい。
誰が殺した? 誰だろう。 誰が、誰を。
思考がまた、引っ張られそうになる。 無意識に首元に手をやりながら、 次に聞こえた言葉に、ドナルドを見て、
少し悩むような顔をした後、]
…なんだったっけ 確か何かの、歌 かなあ…?
しってる?
(368) 2014/09/08(Mon) 01時半頃
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― 一室にて ―
知らない… いや、 うーん? なんだろうねえ?
夢できいたのかも
[夢遊病、あながち間違いでもないのかもしれない。 うたをうたっていたあのこ、ロミオとなかよしのあのこ。 でも、あの子の歌っていた歌ではない。]
ああ ―― … ああ、 ああ。
… クックロビン…
(371) 2014/09/08(Mon) 01時半頃
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…
Who killed … Cock Robin? I … said the Sparrow, with my bow and arrow, I killed Cock Robin…
―――…
[小さく歌って、その部分だけ歌い終え、 ―― I killed Cock Robin 私が、私が殺した。 その歌詞に。一度だけ、胸元をおさえた。]
(372) 2014/09/08(Mon) 01時半頃
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― 部屋にて ―
[夢でという話に否定的な言葉がかえらないのは、>>376 少しおや、と思う。 彼にも何か思い当るものがあるのだろうか。
殺した誰か、という言葉>>377 そんな覚えはない、多分、メモにも書かれていない。]
―― さあ どうかなあ? … おぼえて、ないねえ…
[うーん、と首を傾ぐ。 口元には笑みがのったまま胸元から手を離した。 そしてそのまま眼帯を見つめる。少し笑みが潜められた。 そういえば彼には、殺したいほどの相手がいたんだったか。]
……
(378) 2014/09/08(Mon) 02時頃
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[返事に一度、瞬いた。 普通に人を殺したことがある事を肯定してしまっていた。 まあ、いいか。恐らくこいつも同類だろうし。]
しんだら、それまでだしねえ ……、… …?
[言ってみて、その言葉に違和感を感じる。 違和感の正体が、はっきりしたり、薄れたり。 波の様に、意識の混乱を誘う。
じっと見ていると何だと聞かれたので、]
いや、… 誰かを殺したい気持ち、っていうのを 聞いてみたくて?
(380) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
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たしかにねえ 肉体的な強さだけとは、かぎらないけど
[弱ければ喰われる。強いヤツこそが残る。 グロリアとの会話も、少し思い出した。強さか。
死んだ後、その言葉に少しだけ眉が寄せられた。 それも一瞬のこと。
愉悦の浮かぶ笑みに、ただ視線をおく。 獣めいたそれは、あの場所で、あの夢の中で、腐るほど見た気がした。 多分こいつも、あそこに行くんだろうな、という、何か。 あそこというのがどこかはまだ、はっきりとしないけれど。]
ああ、なるほど 奪うために殺す、それなら
[とても理解はできる。けれど、あいつ、という誰かを指す言葉。あいつだけは殺す、といった前の言葉。たった一人への執着を感じる。]
奪いたい相手は、ひとりだけ?
(383) 2014/09/08(Mon) 03時頃
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[どいつもこいつも、に入らない一人の話。 髪をかく様子をただ見ていたけれど。]
一人、かあ
[おれだけが、俺だけが。 ――… おれにころされるまで、 ほかの、 少しの間。相手も置いて、自分も置いた。 続けられた言葉には、不思議そうにする。]
それは、…
確かにおかしな話だねえ 殺されてもいいと、思ったことはないなあ
[それはどんな気持ちなんだろう、と。 ドナルドに視線を送る。]
(385) 2014/09/08(Mon) 04時頃
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[繰り返される、一人。という単語。 特別なたった一人、特別な。
びっくりと言いながらも、笑う顔に、 軽く眉を寄せて不思議そうに首を傾ぐ。
勝つつもりには「なるほど?」となったけれど。 殺すことすら許す相手、とは。いったいどんなものなのか。
興味を隠さない視線に、視線を返す。 表情を作って帰すことは簡単だ、簡単だけれど。]
――… ほかのやつに、 殺されたくない相手、なら、いた気がするねえ…?
(388) 2014/09/08(Mon) 04時半頃
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[曖昧に、曖昧な。 感覚や、思考がふわりとする。 普段の自分なら、こんなふうに簡単に、口に出したり恐らくしない。はずだ。
―――、I killed …
声にならず、口だけが動く。ああ、そうだ?そうかもしれない。動かない右手の先へと視線を落とした。]
おれが…?
(389) 2014/09/08(Mon) 04時半頃
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ヤニクは、動かない右手の先を、緩く握りしめるような、気持ち*
2014/09/08(Mon) 05時半頃
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