人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点: 人


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[バタンとドアが閉まる音を気にすることなく、壁にもたれてずるすると座り込む。

 苦しげに眉をひそめて、唇をかみ締めた。
 ぷつり、赤がにじむほどに]

 ……っ

[手を、握るぐらいならまだ、大丈夫だった。

 傷口も、アレ以上見ていないから、まだ、耐えられた。

 けれど、それらが重なった上で抱きしめられれば――]

 ――ぁあ、……

[口にしてしまわぬよう、右手人差し指をかみ締めた]

(2) 2014/11/17(Mon) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[部屋に入る前にフィリップ>>1:526と視線があったけれど。
 それを考えることも、、空腹を満たすもの>>1:525をとりにいく余裕も、ない。


 かみ締めた指から血の味を感じる。
 でも、これではない、と思ってしまうから、
 ぎゅっと瞳を閉じて、やり過ごそうと、している*]

(3) 2014/11/17(Mon) 09時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 09時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[まだ大丈夫、と繰り返し、心の中でつぶやく。
 落ち着かなければ、いけないとはわかっていても。


 それでも――まだしばらくはかかりそうで。

 廊下で起こっていることにも、気づく余裕はなかった]

(12) 2014/11/17(Mon) 12時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 12時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[ようよう、落ち着き始めて、小さく吐息をこぼす。

 噛み付いた人差し指から、流れ出た血を舐めながら、へたり込んでいた場所から立ち上がり]

 ……これ、どうやって隠そう……

[かみ締めた唇も、人差し指も、どうにも隠しにくい場所だった。

 荷物の傍へとちかより、中身を探って――


 目に付いたオルゴールに、少し、動きを止めた]

(20) 2014/11/17(Mon) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 ――フランシス……


[隠す前に、入ってきた人>>19に、ぎくり、と肩がゆれる。
 視線をそらして、とっさに右手を後ろへと隠した。]

(21) 2014/11/17(Mon) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[温かなポトフの匂いがする。

 ことりとおかれる音、近寄ってくるフランシスの足音に、視線を向けられないまま]

 ――ええっと……


[言いにくそうに、口ごもる。
 何もない、とはいえない現状に、どういえばいいのかと迷うように]


 すこし、……衝動を、かんじただけ、で。


[誰に、とかは言わぬまま。
 いまは大丈夫と笑って見せる]

(23) 2014/11/17(Mon) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[肩をつかまれて、ゆれる緑の瞳>>27を見返す。
 心配をかけてしまったことに眉を寄せて]

 ――なんとか、抑えられたし。
 たぶん、大丈夫。

[安心させるように、笑みを見せたけれど。
 どこか失敗したゆがんだものになった]

 ――うん、わかってる。
 ちゃんと、するから……


[言葉を重ねながらも、不安が渦巻く。
 ――次は、耐えられるかわからないと、そう思っている]

 心配、かけてごめん……

(28) 2014/11/17(Mon) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシスがドナルドの傷を舐めたことなどは知らず。

 後ろ手に隠した傷もまだ見せない。

 フランシスの両手の温かさや、近い距離にある肌を見ても、そこまでざわつかない]

 ……ポトフ、もってきてくれて、ありがとう。


[話を摩り替えるように、つぶやく。
 誰に衝動を覚えたのかは言わないまま。

 少し話をしたか、ポトフを食べた後は、疲れたように眠りについた**]

(29) 2014/11/17(Mon) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 15時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 19時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 眠る前のこと ―

[やはり心配させてしまったと、眉をさげる。
 続くフランシスの説明>>36に小さくうなずきを返した。

 別の欲への、すり替え。
 それがあるのは知っているけれど。

 ――そう簡単に行えることでも、ないから]

 う、ん……それは、知ってる、けど。

 でも、そんなの……相手、いないし……

[衝動を飼いならす方法すらまだ見つからず。
 衝動を強く覚えたのも、今回がはじめてなら。

 そんな発散方法を試すはずもない。
 満月のときには、心配性の保護者がいつも街に近寄らなかったから]

(53) 2014/11/17(Mon) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ポトフを食べるときに、右手の怪我に気づかれればばつが悪そうな顔をして。
 痛みで誤魔化したのだとはすぐにわかっただろうから、手当てされるままに神妙にしている。


 そして眠りに落ちる。
 どこか、夢うつつで歌を、聞いた気がした――]

(54) 2014/11/17(Mon) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 眠る前のこと>>68 ―

 フランシス……

[告げられたことに、ゆるりと琥珀を瞬かせる。
 過保護すぎるとは思う。

 そういった接触を行うタイプでないのはいままでずっと傍にいたから知っている]

 ――フランシスに、負担をかけたくない、よ。

[ふる、と首を振った。
 ――――フランシス相手に、そんなことをしたら。

 後悔しそうだと、思ったから]

 ……まだ、だいじょうぶだから……

[耐えられる、と笑った]

(73) 2014/11/17(Mon) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[ふ、と瞳を開く。
 衝動をこらえるのに、気力を使い切ったように眠ってしまったけれど。
 それほど、長い時間眠ることなく目が覚めた。


 寝台から起き上がったときには、祈るような姿で椅子に座るフランシス>>69が見える]

 ……俺だって、フランシスが大事、だよ。
 だから、そういうこと、したくない……

[恥じ入ったような姿>>77を見て、いえなかったことをぽつりとつぶやく。

 大事な保護者だ。
 そういう目で、みたこともない。

 ――いまでさえ、そういった想像が、できないのだ]

(80) 2014/11/17(Mon) 21時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 21時頃


ラルフは、ベネットが眠っているか、確認するように顔を覗き込む。

2014/11/17(Mon) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―


[フランシスの眉間に寄った皺をみて、そっと肩に触れる]

 フランシス。

 ――そんなところで寝たら、体、痛めるし。


[静かに声をかけた。
 居間で心配しているかもしれないドナルドを思い。
 フランシスを置いて一人で戻って、またドナルドが様子を見に来るのなら。

 二人で戻ったほうがいいかもしれないと思った]

(83) 2014/11/17(Mon) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん。

[髪を撫でる手>>87の動きに、くすぐったそうに笑みを返す]

 大丈夫、寝たから、……いまは、感じないし。

 フランシスも、疲れてるんだよ。
 今日、休むときは、寝台で寝て?

[立ち上がるフランシスは、ほんの少しだけラルフより背が高い。
 かみ締めた後が残る人差し指、それには包帯を巻いて手当てを済ませてある。

 その手はポケットに突っ込んだまま]

 ドナルドが、心配してるとおもうから。

[下に、というのにはこくりとうなずいた]

(88) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん。

[安心したようなフランシス>>91に、少し申し訳なさそうな顔をした。
 冗談めかした言葉に小さく笑って]

 俺も、気をつけるし。


 ……ありがとう。

[心配してきてくれたことにぽつりともう一度だけつぶやき。
 部屋をでて、二階へと降りていく]

(95) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/廊下 ― 

[二階へと降りるために、フランシス>>103の後ろについて歩く。
 シメオンがいるのが見えて、ゆるりと瞬き]


 ――

[ノックスと話していたときに、通り過ぎた様子が気になって、フランシスの後ろからじっと見つめていた]

(106) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[衝動を覚えてしまったからか、
 一人で先に行く気にはなれない。

 守るように前に立つフランシスの後ろから、シメオンを見ていた]

 一緒に行くのはいいけど。

   大丈夫?

[体調が悪いというのに、少し、心配そうな視線を向けた]

(119) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>118がシメオンへと手を差し伸べるのを見た。
 それを邪魔するほど子供ではなく、二人の後ろから、居間へと戻る]

(122) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ



 ――うん。

[心配したのは本当だから、階段を下りるのがあぶなっかしいシメオン>>123に小さくうなずく。
 フランシスが手を貸して、彼らが降りる後からついていき。

 居間へと入って、真っ先に探したのは――]

(125) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

ラルフは、ノックスを探すように、室内をみた。

2014/11/17(Mon) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[居間の雰囲気にも気づかず。
 見つけたノックス>>126の様子に、ゆるりと瞬く。

 フランシス>>129に背をたたかれて、はっとしたように、視線を戻した]

 あ、うん……いってらっしゃい。


[炊事場へと向かう背をみて、またノックスのほうへと視線を戻す]

(130) 2014/11/17(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 え、あ、シメオン?

[ソファにいるニコラと、ディーンのことはきちんと見てもいなかった。
 だからシメオンがいきなり踵を返したのに驚いて名前を呼び]

 えっと、せめて、食べてからでも……

[そう声をかけるけれど。
 引き止められなければそのまま見送るだろう]

(134) 2014/11/17(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[視線を向けても、ノックスはこちらをみない。

 ニコラを呼び、手を掴む様子を、ただじっと見やり。


 ――ポケットの中、手を握り締めれば、かみ締めた後が痛む]

 ―― ?

[何かが、落ちる音>>140が聞こえた気がした。
 見ていられなくて、視線をそらして。

 体調が悪いといったシメオンが倒れたかもしれないと、廊下へと足を向けた]

(146) 2014/11/17(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/廊下 ―

[三階への階段では、シメオンの姿はなかった。

 一階へと降りる階段から、話し声が聞こえて。

 それはせっぱつまったものではなさそうだから、シメオンが倒れたわけではないのだろうと思う。

 もう一度、居間に入るかどうか。
 廊下に立ち止まって、悩んでいる]

(151) 2014/11/18(Tue) 00時頃

ラルフは、フィリップと視線があって、ゆるりと瞬く。

2014/11/18(Tue) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 階段 ―

[一階へと下りる階段の上。
 シメオンがフィリップと話しているのが見える。

 上を見たフィリップと視線が合って。
 ――三階で、目が合ったときのことを思い出した]


 ――ここは、冷えるね。

[シメオンのくしゃみに、小さく声をかける。
 温かさをもたらすものは何ももっていないから、震える肩をみて、なにかとってくるかと、思案した]

(167) 2014/11/18(Tue) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階への階段 ―

[シメオンへと、防寒具を貸す姿に、大丈夫そうかな、と琥珀が瞬く。
 一段、二段、階段を下りて、二人へと近づいた]

 だいじょぶなら、いいけど。

[体調が悪いといったシメオンをみて、
 フィリップへと視線を戻して、ゆるりと首をかしぐ]

(178) 2014/11/18(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 シメオン、様子変だったし。
 なんか、音がして――倒れてるんじゃないかと……

[心配した、と言外に告げながら。

 座ったままのシメオン>>175に小さく笑いかけた]

(181) 2014/11/18(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階への階段 ―


 そう?
 なら、いいけど……

[笑みを浮かべる様子>>186に首をかしげ。
 それでも、無理に居間に引っ張っていくつもりも、体調を確認するつもりもなくて。

 くしゃみをするシメオンに、苦笑を浮かべる]

 階段はもうひとつあるし、いいんじゃないかな。

[ちらりと、反対側にある階段へと視線をむけた]

(188) 2014/11/18(Tue) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 01時頃


ラルフは、ノックス>>183の姿が視界に入れば、琥珀の瞳を細めて見つめた。

2014/11/18(Tue) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップと、同じことを口にしたのがおかしくて、小さく微笑んだ。

 けれど、その笑みも。

 ノックス>>195を見つけて、視線があった気がしたのに。
 そらされて、琥珀色が翳る]


 ……

[逃げたことで、衝動を覚えたのはばれているだろうし。
 顔を背けられて、かける言葉も思い浮かばず。

 ただ、その背を見ていた]

(197) 2014/11/18(Tue) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そらされた視線が、瞳があうことに、ほっとしたように肩から力が抜ける。

 ノックス>>203が肩をたたくのに、小さく笑みを返し。
 シメオンと話がある様子なのをみて、ゆるりと瞬く。

 トレイルを探していた様子とは違って、
 保護者としての姿なのだろうかと思う]

 ……

[それはきいてもいいものか迷い。
 フィリップの警戒を見て、そわり、おちつかなげに瞳を伏せた]

(206) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――俺、温泉、見てくる。


[どうしても、落ち着かなくて。
 二人の会話も、聞いていたいような、聞くのが怖いような。

 そんな気持ちに突き動かされて。

 階段から離れる言い訳を口にして、一階奥へと向かう]

(211) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[衝動を散らす、別の方法を伝えたフランシスの言葉がよみがえる。

 それを、するわけではないけれど。


 まだ、衝動は、そこまで強く感じはしないけれど。
 それでも、それを覚えた相手を前にして、平然としていられるわけもなくて。

 階段から離れようとして]

 ……フィリップ。

[一歩近づいた彼を見やり]

 一緒に、来る?

[居間であったことはよくわかっていないけれど。
 わかる範囲ではならはなせるからと、誘ってみた]

(215) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップと、ノックスの間の出来事は知らないまま。

 ノックスの注意>>218にこくりと頷きを返す]

 ……うん。

[そんな心配は要らないとは思っているけれど、素直に頷いて。

 一緒にきてくれるフィリップと、温泉へと向かった]

(224) 2014/11/18(Tue) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[扉を開ければ、温泉の湯気で空気が暖かい。

 防寒具なしでも、いられる場所にほっと吐息をこぼす。

 湯につかるかどうかは考えていなかったけれど……]

 温泉、使ってみる?

[一緒にきたフィリップに問いかけ。
 頷かれたら一緒に、そうでなければ、
 足湯程度でとどめるつもりで。


 居間でのことを聞かれて、見えた範囲でディーンとニコラのことを伝えた。
 それからしばらくは、温泉にいる**]

(228) 2014/11/18(Tue) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[温泉の扉は、ノックスに言われたとおりにあけておいた。
 廊下から冷たい空気を感じるけれど、それも、湯につかってしまえばわからない。


 服を脱いで、暖かいお湯につかる。
 フィリップも同じようにつかるのを眺め。
 弓を使い、獲物を狩るその体が引き締まっているのをみた。

 それに比べれば、旅をする上での体力や筋力はあっても、平均的な体は、少し軟弱にも感じられる]

 ――ニコラ、ディーンを食べるのかな……

[ディーン>>124の囁きは、途切れがちに耳に届いていた。
 あのときは、ノックスのほうに意識をとられていたけれど。
 落ち着けば、そのことが少し、不安になる。

 近くにいるフィリップへと視線を向けて、小さくため息をついた*]

(257) 2014/11/18(Tue) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[フィリップと視線があえば、笑みを向けて。

 口に手を当てて吐息をこぼす様子に首をかしげる]

 大丈夫、フィリップ。


[のぼせたのかと、案じるような視線を向けて。
 ゆっくりとした話のあいだに、どれだけ時間がたったかはわからないけれど。
 のぼせたようなら、肩を貸して、お湯から上がろうかと、じっとフィリップの様子をみている**]

(258) 2014/11/18(Tue) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 09時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[ぱしゃり、水のはねる音がする。
 湯口からは、常に温泉が流れ出ている。

 のぼせたわけじゃないのなら、それ以上尋ねることはなく]

 ……

[静かに、湯につかっているけれど、
 その静けさは苦痛ではなく、くつろいで、いる]

(277) 2014/11/18(Tue) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[扉のほうから声がするのに、ゆるりと瞬く。

 フィリップと一度視線を合わせてから、そちらを向き]

 ノックスさんに、トレイル……?

[トレイルを抱いてやってきた姿に、ぽつり、と呟く。

 そわり、身じろげば、ぱしゃん、とまた水音がして]

 ――温泉、はいりにきた?

[四人で入っても、問題はない広さはあるけれど。
 それなら変わろうかと、首をかしげた]

(281) 2014/11/18(Tue) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[トレイルの思いはわからないけれど。
 ノックスの腕の中にいる相手から視線をそらす。

 ゆるりと首を振って]

 それなりに、温まったし。

 トレイルが冷えてるなら、そっちを優先したほうが……

[フィリップに伺うよな視線を向けてから。

 ノックス>>285へと返す。
 冷えているというのなら、なおさら、独占するつもりはないというように]

(290) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[フィリップに頭を撫でられたとき、瞬きをひとつ。
 くすぐったそうに笑みをこぼしたけれど、その手から逃げることはなくて。

 様子を伺ったときに詰めた距離のまま]

 ……

[右手、かみ締めた傷がのこるその手も、湯の中にある]

(293) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[トレイルを大事にしていることは、わかっている。
 彼は保護者なのだから、一緒にいる相手を大事にするのは当然で。

 けれど、それを目の当たりにしたくはないと思う。

 視線をそらしたとき、フィリップ>>296の言葉が聞こえて]

 うん。
 俺も、出るよ。

[頷いて、湯から上がろうとした]

(298) 2014/11/18(Tue) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[突発的に思いついて、湯につかったせいで体をぬぐうタオルなどはもってきていない。
 だから、肌着で体についた水滴をぬぐって、シャツとズボンを身に着ける。

 フィリップも同じように誘ったわけだけれど。
 彼はタオルをもってきていたかどうか。

 なければタオル代わりにと、肌着をさしだして]


 ――……ノックスさん……

[名を呼ばれて、ノックスを見る。
 その腕の中にいるトレイルも、同時に視界に入って。

 笑おうとするけれど、あまりうまく笑えなかった]

(306) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

 ――っ、 …………それって、……

[突き放されたように感じた。
 逃げ出したのは自分だというのに。


 それでも衝動を覚えて、そのまま襲ってしまわぬように。
 泣きそうな顔で、頷いた>>309]

   ……わか、った……

[手を握り締めれば、傷口からじわりと血がにじむ。
 トレイル>>308の行動は、見えているのに認識していない。
 ただ、血の匂いが、増えたことに、琥珀が一度瞬き]

 ――フィリップ、行こう……

[フィリップへと、声をかける]

(310) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ノックスの悲鳴。
 血の匂い。

 トレイル>>315がこちらに向けて手を伸ばす姿に、息を呑む]

 ……っ

[ぞわり、身のうちで騒ぐ。

 それを無視するかのように、きつく瞳を閉じた。
 フィリップが向けたのは警戒か衝動か。

 それを見極めることなく]

 いこう……っ

[ここにいてはいけない。
 そう思って、フィリップに声をかけて。

 彼がついてくるか確認しないままに、温泉から逃げ出した]

(316) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階 ―

[フィリップも、ノックスの声>>318で温泉から離れたようだ。

 階段の傍で、立ち止まり、きつく胸元を握り締める。
 濡れた毛先がぽたりと、冷えた雫を落とした]

 ……、うん、大丈夫……
 俺、居間に、戻るよ……

 フィリップは……?

[案じる言葉を返し。

 人がたくさんいる場所が苦手なフィリップに問いかけた**]

(319) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 16時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階 ―

[へたり込んだフィリップから、血の匂い。

 滴る赤に、目を奪われた]

 ――っ、…

[フィリップへと手を伸ばす。
 その赤をぬぐうように、触れようとして]

(339) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――ぃっ……


[触れた、体温。
 指先の赤に、気をとられて。

 抱きしめられた驚きは、肩口の痛みにとって変わられ]

 ふぃり、っぷ……

[噛み付かれたところから、じわり、とシャツに血がにじむ。
 痛みを堪えて、フィリップの名を呼ぶ。

 くらり、めまいがする]

(342) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[血の匂いに、くらりとする。

 このまま食われる感覚に、けれど怯えはなくて。

 ただ、フィリップの名を呼び]



 ――フィリップ、

[痛みを堪えて、ちいさく、笑む。
 呆然とするフィリップの頬へと手を伸ばし]

 大丈夫、だから。

[そっと撫でた]

(346) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[零れ落ちる涙>>350を拭って。
 優しい手つきで頬を撫で。

 衝動が抑えきれないほどなのは、身をもって体験したから]

 ……フィリップ。

[それでも途中で止めてくれた相手の名を呼び]

 ――大丈夫、だから。

[濡れた孔雀石を見つめて、
 落ち着かせるように、額に口付けを落とす。

 じわり、にじむ赤が、痛みをもたらすけれど]

(354) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 ――うん。

 ……ごめんね、ありがとう……

[強く握り締める手。
 衝動を堪えているようすに、瞳を伏せて。

 訴えられる言葉に小さく頷いた]

 ……いまは、一緒にいないほうがいいね……

[フランシスが言った方法を試す、手もあるけれど。
 フィリップの様子に、そっと手を放して、距離を開ける]

(361) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[こぼれる涙を、拭うことはできずに離れ。

 衝動の辛さはわかるからこそ、静かに頷き]

 うん……、呼んでくる。

 ――フィリップ、俺は、大丈夫、だから。


[抑えてくれた相手に、もう一度だけ告げて。

 立ち上がって、ホレーショーを呼ぶために、二階へと向かった]

(363) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階へ ―

[シャツににじむ赤は隠しようがない。

 このまま、居間に入ればフランシスに心配させるだけで。

 先に着替えに行くかと思案する。

 シメオンがいるのとは、違う階段を通って、二階へと上がり――]

 っ!

[居間の扉が開いているのが見えた>>332]

(367) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階 ―

[フランシス>>370と目が合った。
 とっさに、肩の傷を隠すように手で覆ったけれど。

 にじんだ赤は隠せる範囲ではなくて]

 ええっと……ホレーショー、いる、よね。

 ちょっと、彼に話があるから。


[呼び止められる前に、居間にいるホレーショーを探そうとした]

(372) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階 ―

[フランシス>>370の傍を通る。

 保護者に隠し事のひとつやふたつ、ある。
 それでも、いまは。

 一人耐えているフィリップの保護者を呼ぶのが先で]


 ……ホレーショー。
 下に、フィリップがいるから、彼のところにいってあげて。

[まっすぐにホレーショーの傍へと向かって、頼んだ]

(385) 2014/11/18(Tue) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

 うん……フィリップが、衝動に負けそう、だから。
 ホレーショーを呼んで欲しい、って……

[こくり、と頷く。
 小さな声で、ホレーショーにだけ、聞こえるように伝えて]

 彼、一階にいるから、早くいってあげて。

[案じる気持ちのまま、ホレーショーを見た]

(389) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[伝え終わって、少し、安心したところで、
 フランシス>>386の声]

 ――フランシス。
 ……だいじょうぶ、だよ。

[へら、と笑って誤魔化そうと、してみたけれど。

 じわり、と、にじむ赤は隠し切れなくて。

 噛み付かれた傷、噛み千切られたわけではないから、それほど深くはないけれど。
 きっと歯形はくっきりと、肉をえぐっている。

 その痛みも、まだ、感じている]

(390) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>396に手をとられて、隠していた傷がばれる。

 血に汚れた傷口からは肉も見えていて。

 空気に触れる痛みに、顔をしかめた]

 ……フランシス。

 大丈夫、だから……


[袖を引きちぎる姿を見ながら、いまは隠すことはせずに、されるがまま。
 ドナルド>>399が水を汲んでくるのをみている]

(402) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 うん……

 そこまで、ひどくはないから……

[フランシス>>401にゆっくりと頷く。

 ドナルド>>409の言葉に、視線を向け]

 無理しないで。
 ――ごめん。

[自らの血で酔うことはない。
 けれど、それがドナルドにはきつい様子に、眉を下げた。]

(410) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 うん……よかった。

[ホレーショーが階下へと向かったのに、ほっと吐息をこぼす]

 っぁ……

[傷を洗う痛みに、うめく。
 大丈夫じゃないと言われて、眉を下げた。
 薬を求めるフランシスに、大丈夫と繰り返そうとして。
 けれど傷の様子を見れば納得してもらえそうもなくて口をつぐむ]

 ――そりゃ、怪我する、つもりはなかったし……

[ドナルド>>417の問いに、琥珀がかげる。
 ふるり、と首をふって]

 俺が、怪我しただけだよ……

[誰に、とは口にしなかったけれど。
 ホレーショーを呼んだことで、わかってしまうだろうとは、思った]

(419) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……ドナルド……

[困ったような声>>422に、情けなく眉を下げる]

 俺が悪かったから、しかたない……


[出て行くその背に、小さく呟く]

 フランシス、ごめんね……

[傷薬を探す保護者>>428に、小さく謝る。
 結局、心配をかけてばかりで。

 手当てが終わらない限り、おとなしくその場にいる]

(429) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――っ、……

[傷口にまかれる布の上からさすられ、痛みにうめく。
 うなだれるフランシス>>432に、琥珀が揺らめく]

 ……しかた、なかったんだ……
 トレイルの、血をみて……


 箍が――

[外れてしまったんだと。
 ぽつりと、呟く。


 あのとき。
 ノックスに気をとられていなければ。
 そうなっていたのは――]

(433) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……

[フランシス>>443が告げた名前に、何も答えなかった。
 それが答えになるとは、わかってはいたけれど。

 頷くことはできなくて]

 ――……衝動を、感じやすく、なってる。
 俺だって……いつ、そうなるか、わかんない……

[ぽつり、とフランシスに呟く。

 肩の噛み傷に手をやる。
 瞳を閉じて、うずくまるように、膝に額をつけた]

(446) 2014/11/19(Wed) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―


 ……だめ、だよ。
 そうなったら、フランシスは、近寄っちゃ、だめだ。


 俺、フランシスは、食べたくない、よ……


[ふる、と首を振る。
 背に触れる手>>455が、まるで旅を始めた子供のころに戻ったようで。
 落ち着くけれど。

 落ち着かないものが、ある]

 ……っ

[ふ、と聞こえたものに、視線を上げた]

(463) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 止められない、とおもう……
 だから、近寄っちゃ、だめ、なんだ……

[止められなかった彼を思い。
 ホレーショーは、もうフィリップの傍についただろうか。
 不安に琥珀が揺らめく。
 座り込んでいたけれど、気になって仕方なくて]

 俺、……ちょっと、……

[怪我してるのに、うろつくのはきっとフランシスは許してくれないけれど。
 それを気にする余裕もなく立ち上がり]

  ごめん、ちょっと、いってくる……

[居間を出て、階下へと向かおうとした**]

(475) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


ラルフは、フィリップを見つけて、かけよった**

2014/11/19(Wed) 02時頃


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