人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点: 人

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【人】 本屋 ベネット

3人とウェーズリー、キャサリンを除く。

残りはラルフ、カルヴィン。
……サイラスが2回目に占ったと言ったのは、カルヴィン、だな。

[声が低くなる。

共に遊びたいと笑った少年。
懸命にキャサリンを支えた少年。

痛みを堪えるように、目元に片手を当てた。
──ずきり、と拳が痛む。]

(362) 2010/02/26(Fri) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

…は。「それ」なら、辻褄はあう。
あって……しまう、な。

[この手は、ウェーズリーの襟首を締め上げた手。

けれど、あそこに酔い潰れて転がっているのは




   ──もう一人の自分、だ。]

(363) 2010/02/26(Fri) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

………なあ。

カルヴィンが人狼、だとして…


[生かす選択肢はない。
それは、生きるための──生かすための、エゴか。]


どう、するのが幸せ……なんだろうな?

[二人の顔を見て、ぽつりとそんなことを*呟いた*]

(364) 2010/02/26(Fri) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 19時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

─ドナルドの部屋─

俺は──…

[友の問いに、言葉を失う。>>368

いつか一方を選ばなくてはならない。
そんな時が来るのだろうか?

沈黙の中、赤くなった左手を右手で握りこむ。
ぐっと口を引き結んだ。]

俺は、メアリーとマーゴを守りたい。
あいつらを残しては逝きたくない。

けど、選ぶなら──俺の命が、2番目だ。

(375) 2010/02/26(Fri) 20時半頃

本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドとピッパの様子にゆるゆると目を瞠って──

2010/02/26(Fri) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット


お前……おまえら。

[漸く、二人の顔を交互に見遣る。>>370
昨夜のじゃれあい。そうか、と思った。

ふと、表情が緩む。]

(376) 2010/02/26(Fri) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

ああ、そうだな。
だが…、ドナルド。

頼みがある。
もしも、……「もしも」だ。
俺が先に逝くようなことがあれば、あいつら。
メアリーとマーゴと…出来たら、キャサリンのことを頼む。

守れとまでは言わない。
けど…、気に掛けてやってくれないか。

[そう告げて、ドナルドの問いかけに小さく息を吐いた。>>372

(377) 2010/02/26(Fri) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

───俺は。

もう一度、事実を確認してみる。
間違えないように……でも。

カルヴィンが、人狼なら。
…このままなら。



──俺は、カルヴィンに投票をする。

[一瞬目を伏せ、苦いものを噛み殺す。
けれど、それを呑みこむように一言。

はっきりと、その名を口にする。]

(378) 2010/02/26(Fri) 20時半頃

本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンの面影に顔を歪めた**

2010/02/26(Fri) 20時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 20時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

─ドナルドの部屋:少し前の回想─

な……っ?!

[悪友の口から出た拒絶に、思わず口を開きかけたのだが、>>389


……ドナルド。

[肩を叩く悪友に、一瞬泣き笑いのような顔を向けた。
その瞬間、すとんと肩の力が抜けるのを感じる。

大きく息を吐き出した。]

(405) 2010/02/27(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

あーあ…、敵わないな。

[ぼやくように言った口調は、幾分か普段通りのもの。
ドナルドとピッパ。

照れたようにピッパが、頬を掻いていた。>>387
それへと笑いかける。]

(406) 2010/02/27(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット


──…ああ。

全部が掴めないなら、俺は──俺たちは。
護るべきものを、護る。

[それが、残酷な現実を伴うのだとしても。
彼女の言葉にひとつ頷き>>386そうして、共に部屋から歩き出した。]

(407) 2010/02/27(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

─広間─

──…、…。

[ドナルドの選択。
キャサリンの部屋に向かうと言う友を黙って見送り、>>396
自身はピッパと共に広間へと足を向けた。

大切なもの。
護るべきもの。

選択は、既に済んでいる。]

(409) 2010/02/27(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

ピッパ……ラルフ?

[あとから追いつくように入った、集会場の広間。
そこに、掃除夫の少年の姿と黒い封筒を認めて眉を寄せた。

ピッパが問い掛けるのに、口を出さずに黙って二人の様子を見遣る。]

(412) 2010/02/27(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、掃除夫 ラルフの叫びに、黙って目を細めた。

2010/02/27(Sat) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

…メアリー。

[心配そうな妹の視線を受け、そちらへと足を向ける。>>420
目を向けているのは、ピッパとラルフの遣り取り。
それらとメアリー、そしてマーゴの間に自らを置くように立つ。

ピッパの追求には口を挟まず、ただ深緑の瞳はごく注意深く
ラルフへと向けられていた。]

(422) 2010/02/27(Sat) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

…大丈夫だ。

[きゅっと袖を掴んでくる妹を見下ろし、一瞬瞳を和ませる。>>426
けれど視線を返せば、ラルフの顔には苦悩の色が浮かんでいるのが見え>>424
その様子に、ああ、と息を吐いた。]


──…やはり。

[そうなのか、と胸に呟く。]

(429) 2010/02/27(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

…カルヴィン。

[駆け込んできた少年の名を呟き、視線を向ける。
少年が必死に探したのは、ただひとり。

ずき、と壁に叩きつけた左手が痛んだ。]

(435) 2010/02/27(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

あとを?


──…ああ。

[ピッパの言葉に瞬き、一瞬ドナルドと視線を交わす。>>434
ちらと苦い表情を口元に刷いて、カルヴィンとラルフの様子を見遣った。

共に暮らした、少年たちだ。
共に語らったこともある、少年たちだ。
──けれど今や、妹達を庇うように間に立つ。]

(437) 2010/02/27(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

───…。

[妹の、不思議そうな問いかけ。>>438
それにすぐに答えることをせず、二人の少年の様子を見守るように視線を向けた。

カルヴィンの問い掛けに答えるべき人間は、ただひとりだ。
口を挟むことはせず、ちらりと見下ろせば妹の瞳と視線が交わったろう。]

(442) 2010/02/27(Sat) 01時半頃

本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンの様子にただ──黙って、一度手を握りしめる。

2010/02/27(Sat) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

───…そうか。


[僅かで、永く感じられた少しの間。
時にしたら、随分と短いものであったのだろう。

はっと息を吸い込む音が聞こえたのは、どこからだったか。
少年の告白に、ぎゅっと妹が袖を握りこむのを感じた。
背後に庇う、マーゴの存在も痛いほどに意識する。]

(458) 2010/02/27(Sat) 02時半頃

本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドとちらりと視線を送って──

2010/02/27(Sat) 03時頃


【人】 本屋 ベネット


…それで、カルヴィン。
お前は、どうしていたい?


───…結社が来るまでの間、
……しておきたいことが、あるんじゃないのか。

[口をついて出たのは、非難でもなく。
ただ、"最後"の望みを問う言葉。]

(462) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット


………ッ…。

[少年の言葉が、容赦なく友のいのちを奪ったのは
"今は"ない爪と牙だと、思い起こさせる。>>464

息を呑み、歯をぎり。と、食い縛った。
痛みを堪えるような顔で、表情の乏しい少年の白い頬を見返す。]

(466) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

………。

[ぐ、と拳を握りこむ。
手が震えるのは、怒りなのか怖れなのか悲しみなのか、それとも他の何かのためか。

けれど、少年からの頼みには一度瞬き──
今、この場にいない郵便屋の姿を思い浮かべて頷いた。]

──…構わない。

[好きに、という言葉には何も言葉を返さない。
小さく息を吐いた。]

(471) 2010/02/27(Sat) 03時頃

本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドの言葉に目を見開いて

2010/02/27(Sat) 03時頃


【人】 本屋 ベネット


……お前、なあ…。

[僅かに苦笑を返す。>>470
けれど、これも友人の気遣いなのだ。
ひとつ首を振って、カルヴィンへと視線を返した。]

(474) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット


──…カルヴィン。
キッチンへは一人で「大丈夫だな」?


[ウェーズリーと少年の仲は知っている。
けれど、念を押したのは彼の正体ゆえだ。


──人と、人狼は違う。

黙って視線を合わせてくる少年に、深緑は揺るぐことなく据えられていた。
たとえ、どれほどに苦い色を含むとしても。]

(476) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

───…。

[涙を流す皆を見渡して、一人拳を握る。
握り締めた指の先は、冷たくなって白い。

けれども、少年を見つめる目に涙はなかった。
涙は落とさず、ただ──見届けようと、思う。]


…、分かった。

[少年からの答え。>>483
はっきりと返る言葉に、僅かに深緑の瞳を細めて頷いた。]

(485) 2010/02/27(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

……ッ…

[マーゴが進み出て、ふわりと少年を抱き締める。>>484
一瞬身体が強張り、息を呑んだ。

その自らの動きに、再び苦さを噛み殺す。]

(487) 2010/02/27(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

……は。

[息をついて、辺りを見渡す。
巡らせた先に、小さく名を呼ぶ声がして目線を下げた。>>496


────…。

[問うような声に、言葉は返さない。
けれど瞳は、苦味を帯びても揺れることなく自らよりも
更に深い緑の瞳を見返していた。

ほんの僅かな時間、自嘲にも似た笑みが過ぎる。]

(498) 2010/02/27(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

……何故。

どうして、人と人狼が居るんだろうな…?

[ぽつりと零れたのは、そんな問い。]

(502) 2010/02/27(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

──────…神、か…?


[友から返る答え。>>504
立ち去ろうとする二人に、声をかけようかとして躊躇う。
やがて見えなくなる背に、視線は床へと落ちた。]


神、か……。






  ……くそくらえ、だ。


[吐き捨てるような呟きは、誰かに届いただろうか。]

(508) 2010/02/27(Sat) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

[人と、人狼。

似て非なる、相容れない二つの種族。
喰らうものと、狩るもの。]


ああ、カルヴィン。───…"さようなら"


[別れの挨拶。>>506

少年を見送るのは、あまりに…あまりに残酷な、儀式だ。
それでも、深い緑に涙は浮かばない。──けれど、]

(514) 2010/02/27(Sat) 05時頃

【人】 本屋 ベネット


…これが、神の配剤なら。
一生、神なんか信じられるものか………!


[呟きを落とし、ぐしゃりと乱暴に前髪に手をやる。
握りしめた左の拳が、痛みを伝える。

窓の外はまだ暗く、夜明けは未だ見えそうになかった**]

(515) 2010/02/27(Sat) 05時頃

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