1 とある結社の手記:6
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─広間:少し前─
[閉じられた村に、夜の帳が下りてくる。
自室へと戻るメアリーの様子を視界のうちに入れながらも、>>317 広間の椅子にかけて辺りの様子をじっと見ていた。
部屋のある方向に向かったのは、フィリップやピッパにドナルドか。 ならば危険はない、と判断する。
妹が勧めてくれたオムレツは、好物であったはずなのに── 味気なく、気遣ってくれる妹の気持ちを思うと少し情けなかった。]
……ん?どうした、カルヴィン?
[程なくして、強張った表情の少年に声をかけられ、そちらを見て緩く瞬いた。 少年の白い頬が強張って見えたのは、暗くなりゆく明かりの所為だけではなかったろう。>>370]
(449) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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ドナルドのこと?
[意外な名に、僅かに眉根が寄る。 続いて語られる言葉に、更に思案気に少年を見た。]
───…、カルヴィン。
俺には、ドナルドは片目を失っていようが間違いなく、 あいつはドナルド本人だと思っている。
ん…、そうだな。 言葉が、態度があいつなんだ…ほら。 あいつ昔から不器用で…って、そんなの知らないか。
[はは、と苦笑して言葉を探す。 不安げに震える少年に、どんな言葉をかけてやったら良いのだろう。>>371]
(450) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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…ドナルドのことが信じられないか? あいつのこと、疑っているか?
そうだな……。 こんな時だから、仕方ないかも知れない。 けどな、カルヴィン。俺はあいつを信じている。
あいつも、懸命に人狼を探してるよ。 そうしてどうにか、終わらせようと頑張っている。 俺の言葉で、すぐに信じろとは言わない。
ただ……あいつの言葉も、聞いてやってはくれないか。
[そう告げて、深緑の瞳で真直ぐに少年を見詰めた。 やがて小さく息をつくと、瞳を和ませて少年の手に手を伸ばす。 震える彼の手に、この手は届いただろうか。]
(451) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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カルヴィン。
[そう、名を呼ぶ。 少年はとても寂しかったのだろう。>>372 それを思わせる言葉に、向けた笑みは僅かに苦い。]
……ここを出たら、また存分に遊べるさ。 何なら混ざるか?
俺より、メアリーの方が張り切りそうだけどな。
[くくっと笑う。 そうして、続く言葉に首を振った。>>373]
(452) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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いや。 覚えてはいたんだが…悪い。 届けてやれば良かったな。
けど……。
[言葉が切れる。 果たして本など読める心境だろうか。 少年の肩は震えるようで、あまりにも──細い。]
あー…、そうだな。 俺さ、何冊か持ってきてるからあとでドアの前にでも置いておこうか。 読みやすいやつ、選んでおくよ。
[謝罪にはいやと首を振って、ドナルドへと歩み寄る少年を見送った。 自らも、席を立つ。]
─→広間:現在─
(453) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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─広間:回想─
─…信じないなら、こんなことは頼まないさ。
[少年と会話を交わす少し前。 ウェーズリーの呟きに、小さな声で素っ気無く返す。>>424
そうして広間に視線を返して、頼んだとだけ小さく告げたその言葉に、 どんな表情が返っただろう。]
(456) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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何を、騒いで…。
[コルクボードの前が騒がしい。 そちらへと目を向けたが、つと袖を引く妹に視線を返した。>>467]
メアリー。 ……あの二人、か。
[占い師を名乗る二人。 その二人の名に、難しい顔になる。 やがて声を潜めて、口にしていなかった思案を話し始めた。]
まだ、分からないと思っている。 ……が…。
[言葉を切った。迷いが滲む。]
(474) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの声にひらりと手を振って同意を示した。
2010/02/25(Thu) 01時半頃
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ああ、貰おう。ありがとな。
[茶なら流石に危険はなかろう。 そんな余計なことを口にはしない。>>472]
(476) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、花売り メアリーを案ずるように見て息をついた。
2010/02/25(Thu) 01時半頃
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─…今日、サイラスはドナルドを調べるのかも知れない。 俺はドナルドは、人狼ではないと思う。 だから、もしもサイラスがドナルドを人狼だと言うのなら… あいつが、偽者だ。俺はそう思う。
ウェーズリーには、サイラスを占うように頼んでみたんだ。 彼が本物なら、サイラスの正体が見えてくるはずだ。
サイラスが本物の場合は……。
[言葉を切る。 自らの思考に気がついて、苦笑した。]
ダメだな。 俺、……結構サイラスのことを疑ってる。
[脳裏には、ヤニクの言葉がある。]
(479) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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今日は、ウェーズリーにはやっぱりお前を証明してもらうべきかなあ…。
[最後には情けない口調で、本音が漏れた。]
(480) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、花売り メアリーの頭をぽんと撫でた。
2010/02/25(Thu) 01時半頃
本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの怒声にぎょっとそちらを見遣った。
2010/02/25(Thu) 01時半頃
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おい、ピッパ……?!
[物凄い剣幕だ。>>478 あまりの迫力に、友人の身を案じて思わず腰が浮いた。]
(485) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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ちょっと……。
[思わず腰を浮かしかけたが、妹が言葉を返せば一瞬廊下へと 視線を向けてそのまま席に座りなおす。]
…まあ、大丈夫だろ…。
[所詮、じゃれあいに近い喧嘩だろう。 やれやれと肩を竦めた。]
(498) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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…ばあか、それを基準に言ったら俺はサイラスを信じるぜ?
[途切れ途切れに、懸命に考えたのだろう。 まっすぐに瞳を向け言葉を紡ぐ妹に、苦笑じみた笑みを返す。>>493]
当たり前だろ? 当然、信じてるに決まってる。 だから…大丈夫だとは、思いたい、が…。
…………。
[言葉を切る。 迷うように、髪を指で掻き混ぜた。]
もしも俺がいなくなったら、お前疑われでもしたら…、さ。 守ってやれないだろ?
[だから保証が欲しい。 そう言外に告げて、視線を逸らした。]
(501) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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[妹へと返した言葉。 けれど、本当はもうひとつ。]
………。
[話し合いは済んだのだろうか。 コルクボード前から戻ったらしい黒髪の上に、一瞬視線が彷徨った。]
…きちんと、守ってやりたいけどな…。
[出来ることは、あまりに少ない。]
(510) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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……下膨れ。
[ぷっと膨らんだ頬を、からかうように指でつつく。>>508 くつりと笑った。]
別に、死に急いでるわけじゃない。 けどな。
──いつ、そうなっても…おかしくないだろ。
[そう言って、テーブルに肘をついて笑う。 言葉を呑みこむ様子に、笑みを深めた。]
ばあか。 簡単に殺すな。
[ぽん、と妹の背を叩く。]
(513) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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な………っ
お前、なあ。 それを俺に言うか?ったく……。
[がしゃがしゃと、こげ茶色の髪を掻き混ぜる。 悪戯っぽい笑みを向けられ、一瞬動きが止まった。>>511]
おま、え……。
[バレてないと思ってた。 言葉を失って、視線が泳ぐ。
やがて、はあ。と深い溜息は何やらぐったりと疲労していた。]
(516) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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──…、そう、か。
[心密かに思っていたのと、同じ答え。 怖れに少しの間、息が止まった。
───間違えていたら?]
(517) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、花売り メアリーににやりと笑いかけた。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
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……仕方がないな。
[まだ白紙の投票用紙をしっかりとポケットに仕舞いこみ、 席を立ってコルクボードへと向かう。
ふと、くしゃくしゃになって落ちている小さな紙切れに気付いて拾い上げる。 塗りつぶしたインクの下に微かに透けて見える文字。>>398
──『罪と罰』の一節だ。]
キャサリン…?
[本の主だろう人物の名を呟き、振り返る。 メモは小さく千切れて、何が書いてあったのかは分からなかった。]
(520) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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な……っ
[そうして、彼女が伸ばす指の先。 友のメモと、その内容に言葉を失う。>>495]
あの馬鹿……。
[歯の間から唸るように呟き、ハッと傍らのキャサリンを見下ろした。]
…おいっ!!
[カルヴィンが手を伸ばしている。>>519 小さな少年だけでは心許なく、同じく支えるように腕を伸ばした。]
(523) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、長老の孫 マーゴの動きにハッと迷うように手が止まる。
2010/02/25(Thu) 02時半頃
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……ッ!
[迷いが仇になった。 床に転げ落ちたキャサリンを抱え起こす。>>524 誰が、などと構ってはいられなかった。]
大丈夫か?
[彼女の手は、しっかりと破れたメモを握っている。]
(525) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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……は。無茶をする。
[向けた言葉は、掠れ声のキャサリンへと。>>527 そうして、同時に倒れたカルヴィンへも視線を向けた。>>526]
うわっ…。カルヴィン! 怪我、してないか?
[助け起こそうにも、腕が足りない。 困ったように、案ずる色で少年を見下ろした。]
………っと…。 マーゴ、車椅子を支えてくれないか。
[まずは、彼女を戻すことが先決に思えた。]
(531) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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キャサリン。腕、痛めてないか…?
あー…、メアリー。 何か布。絞ったやつ。
[左に転げた風に、眉を顰める。 妹が驚いて立ち上がるようなら、そちらへと向けて声を飛ばした。
そうして、]
──フィリップ。
[そう、友の名を呼ぶ。>>532]
(536) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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本屋 ベネットは、鳥使い フィリップへと真直ぐに深緑を向けた。
2010/02/25(Thu) 03時頃
本屋 ベネットは、鳥使い フィリップの言葉に低く舌を打ち──
2010/02/25(Thu) 03時頃
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こっちに来い。 支えろ。
──早く。
[短い言葉で、矢継ぎ早に言い掛けた。>>537]
(541) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[車椅子はマーゴが支えてくれた。>>533 どうにか立ち上がる様子の少年には、ほっと息をつく。>>540]
いや……。 防げなかったしな。
[苦笑混じりで、礼をいうキャサリンに首を振る。>>539 同じようにして、カルヴィンにもいや。と小さく微笑んだ。
そうしてキャサリンを支え、近付いてくる友を見上げる。>>543]
(548) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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──…お前の招いた結果だ。
[それ以上を言うことはなく、場所を譲るように立ち上がる。]
(549) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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本屋 ベネットは、長老の孫 マーゴの立てた乾いた音に目を見開いた。
2010/02/25(Thu) 03時半頃
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カルヴィン。…大丈夫か?
[メアリーは心配そうに彼を覗き込んでいただろう。 オムレツを巡って、何やら言い交わしていた様子が瞼に浮かぶ。 少し笑うように息をついて、妹の手から冷たい布が手渡される様子を見守った。]
冷やしておかないと、腫れるぞ。
[キャサリンも、と見て今はそれどころでもないかと思い直す。]
(551) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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………、マーゴ。
[泣き出しそうな彼女にそれ以上の声はかけられず、>>547 友人とキャサリンの様子を見遣って、ひとつ息を落とした。]
───……。
[少しの間。 カルヴィンの手当てをメアリーが終える頃には、少しは騒ぎも収まっているか。 やがて、一枚の紙をことりと投票箱の中に落とす。
は。と、深い──深い溜息が零れた。]
(556) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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あー…、確かに。 こいつ乱暴だから……って!おいこら。 叩くな、つねるな…って、こら!!
[カルヴィンの言葉に軽口で返しかけ、メアリーからの 軽い反撃に大仰に身を庇う。>>557
そうして、少年の笑みにくすりと笑い返した。]
ああ、覚悟しておいた方がいい。
いや。 …頑張ったな。お疲れさん。
[最後、返した言葉には彼女を守ろうとした心への賞賛を込める。 頭を下げる少年へと、笑って首を振った。]
(560) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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メアリー、もういいか?
[妹を促す。 夜に一人で部屋に帰す気は、毛頭なかった。
そうして、もうひとり。 一瞬、迷うように妹を見遣ってから声をかける。]
マーゴ? 戻るなら……。上には、戻らないか?
[せめて、部屋まで無事送り届けよう。 その声には、果たしてどのような答えが返ったか。]
(564) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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[その日の夜。
眠りにつく前に、カルヴィンの部屋の前へと約束の本を届ける。 ひやりと冷えた空気の中。
ごう、と窓の外を冬の風が吹きぬけていた**]
(566) 2010/02/25(Thu) 04時頃
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本屋 ベネットは、病人 キャサリンの揺れる黒檀を思い出し──
2010/02/25(Thu) 04時頃
本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの怒りの剣幕を思い出していた**
2010/02/25(Thu) 04時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 04時頃
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