人狼議事


87 -Dying to Live, Killing to Dieー

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視点: 人


【人】 徒弟 グレッグ

[癌、というのは病気である。

身体のどこかに発症し、そこを切除しても転移し再発する可能性のある]

成程なるほど、一個の部隊でもあり一つの身体でもある俺達をそうやって潰す気か。
クソガキの命が惜しくなったか奴ら。

[だったら相当追いつめられてるのではないか、と。
笑い飛ばそうにも上手く笑えなかった]

………次は誰だ?

(13) 2012/04/24(Tue) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[弾かれるように周りを見回す、その視界に自分自身は映らない。

だから、自分の裡で起きている変化にも気付けない。

視界の端に茜色が差し、それが一瞬のうちに広がって瞬間的に消えた]

次は……次にあんな眼をするのは―――あぁ。
なんだお前か。

[眺め回した視線の先に、虹彩の色を先程の茜色と似たようなそれに染めた物々しい金髪のガキが見えて、
人知れずにやり、と笑う―――      ただし眼は笑っていない]

じゃあお前は殺さなくていいんだなぁ。

[製造時期の違いか何かか、眸の色はそのままに。

“イレギュラー”は元の輪へと回帰する]

(17) 2012/04/24(Tue) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[しばらくして立ち込め始めた煙には素のまま驚きの表情を見せた、が。

すぐに好都合と思い直し。
鋭さを増した目つきで、そっと近付く。

ここが戦場になる予感と、幸運の女神に会える予感と。そして―――

「幸運の女神の加護があらんことを」
という、ささやかな祈りを。

内なる声で告げた相手、その居所に**]

(19) 2012/04/24(Tue) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/04/24(Tue) 02時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[通路に出る。

ゾーイに「『感染』した」と告げられたソフィアの周りには声を聞きつけた者達が集まっている。

今ならこいつらを一網打尽――にはできずとも頭数を減らせるのではないか。
そう、一同がソフィアに注目している今のうちに―――]

……! 誰だぁ?

[銃を抜いたところで動きが止まる。

人の輪から外れたところに、この場に似つかわしくない服装の女性の姿を見つけたからだ。

見つめ合う。
片や女性は淡い笑みを浮かべ、
片や少年は理解不能なものを前に驚き、そして迷う。

目の前の女性は“撃つべきもの”なのか“撃ってはならないもの”なのか。
そもそも何者なのか――問いの答えは思ってもいないところから出た]

(32) 2012/04/24(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ

幸運の女神じゃないか!
彼女を忘れるなんてとんでもない。

[“グレッグ”の意識が大人達の駒と化した少年の意識を一瞬だけ上書きする]

ああ、でもどうして、
俺とそいつらの間に立ちはだかっているんだ?

[問いに答えず彼女は軽やかに走る。
少年は彼女を追いかけ慌てて走る。周囲で呼びかける声があってもお構いなしに]

(33) 2012/04/24(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[幸運の女神を追いかける。

追いかけながらも本来の目的は忘れない。
内から響く誘うような声に、ほぼ普段通りのにやり笑いを浮かべて何事か返す。

眼前、気まぐれにして几帳面な彼女はアジトの内と外を結ぶ扉を目指して角を曲がる。
彼女の行き先と標的の待つ先が同じ――これは間違いなく“ツイてる以外の何物でもない”。

銃は早業で懐に。
両手で扉を押し開け屋外に飛び出す。
そのまま標的のもとまで一直線――そのはずだった、が]

(42) 2012/04/24(Tue) 19時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

っ、

[ふと“まずい”と思って足を止める。
しかし足元にあるのは緑の野原と明るい黄色の花ばかり]

………。

[ゆっくりと歩みを進める。
聞こえるのは風の音と自分の足音と、
幸運の女神ではない“彼女”の声ばかり。

――やがてそこにそよ風のような歌声が混ざるのはそう遠くない先の話**]

(43) 2012/04/24(Tue) 19時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/04/24(Tue) 21時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

― 屋外 ―

[元の輪に戻る前の、戦闘や日常の記憶・記録は残る。
それらが少年に軽口を叩かせる]

待たせたな、――ご機嫌はどうだ? 斜めになってないか?

[銃口はクラリッサの頭部へ。
視線はクラリッサの手元――幸運の象徴たる四つ葉へ]

……ふぅん。やるじゃん。

(75) 2012/04/24(Tue) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

だが、
そんなちっぽけな葉っぱを手に入れたところで安々と生き残れるとは思わないことだ。

つまるところ、

[とりあえず死んどけ、と思った、実際そう呟きもした。
あとは引鉄にかけた指に力を込めれば万事終了。

その時。
相手が振り返り、四つ葉をひとつをこちらに向けて差し出した]

…………俺の分?

[復唱。それも呆気にとられたような声で。
しかもいつの間に傍らにやって来た幸運の女神が、それを指差して淡く笑んでいる。
まるで、――受け取れとでも言うかのように]

(83) 2012/04/24(Tue) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[騙されるなこれは罠だ。

という判断が咄嗟に引鉄を引かせた。
響く、銃声。
しかし照準はぶれてクラリッサを一撃で殺すには至らなかった。

仕留め損ねたと分かるや距離を開けようと背後に跳ぶ]

(85) 2012/04/24(Tue) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

………!

[照準のぶれた弾の行く先は思ってもみなかった方向に。

見るも無残な姿に変わった四つ葉に、幸運の女神が明らかにがっかりした表情をする]

………外したか。だが、だが次は、

[再度銃を構えて何発か撃つ。
しかしがっかりした表情を崩さない彼女を無視しようとつとめても無視しきれないため、相変わらず照準は定まらない]

(97) 2012/04/24(Tue) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

逃げてなんかねぇよ!

[銃を捨て背に負っていたグレネードランチャーを構える。
通常弾は殲滅戦向け、標的と近しい距離でぶっ放せば自分も巻き込まれるリスクと隣り合わせになる。

ふと幸運の女神のほうを見れば、碧い眸は何かを訴えかけるように瞬く。
それが“駄目”という意味合いなのはよく分かる。
だが。
何が駄目だというんだこの状況]

(102) 2012/04/24(Tue) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[少年の幸運は時に少年自身のみならず。
同行した“仲間”達にまで及んだ。

まあ組み合わせ次第では時に同行者の運を吸い取ったりもしてきた、が。
それでも――幸運にも味方に死人の出なかった作戦に参加していたことは多々、あった。

その自分が仲間を傷つけ。
結果仲間のいなくなった生を歩むのが駄目だと言いたいのかこの幸運の女神とやらは]

(106) 2012/04/24(Tue) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

ありがとな。

[地声でクラリッサに礼を言う]

お前が一瞬また別の女神に見えた。つーかお前も幸運の女神でいい。

[告げて、野原に落とした銃を蹴りでクラリッサの足元に。
その近くに懐から取り出した弾層も放り投げる]

(112) 2012/04/25(Wed) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

だが、一緒に四つ葉を探すことはできない。

[ついでのようにグレネードランチャーも放り投げた後。
ポケットに片手を突っ込んだまま言い放つ]

近付けば俺はポケットの中の手榴弾のピンを抜く。
だから早くお前らの好きにしてくれ。

(114) 2012/04/25(Wed) 00時頃

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